はてなキーワード: 校医とは
・父
・母
・第一子 (以下,私)
・第二子 (以下,二号)
2002年生まれの大学3年生.幼稚園から大学の学科まで私と同じ.
・第三子 (以下,三号)
大学に行かせてくださいと私が頼んだ時,父は以下の条件を出した.
・理系の,
・国公立大学に,
・予備校などには頼らず,
・現役で合格すること.
これら全てを満たせば学部を卒業するまでの生活費も学費も払ってくれるという.
私の高校は進学実績が落ちてきてはいたけれど進学校で,教育費には糸目をつけない親を持つ同級生が多くいた.
同級生たちよりも厳しい条件で大学受験に臨むことを不満に感じなかったと言えば噓になる.
が,学費を払えなくなったり,子供ができたりして高校を中退した中学の先輩を数人知っていたので,彼らに比べれば自分はずっと恵まれた環境にいるということを私は知っていた.
そして私は父の出した条件に従うことにした.
・A大学
通学時間は片道2時間.興味のある分野について学べるが,定員が少ないうえに後期試験がない.センターリサーチではC判定.二次試験は苦手科目の配点が大きい.
・B大学
通学時間は片道2時間半.興味のある分野に関連する学科はないが,設備が充実している.センターリサーチではB判定.二次試験は苦手科目の配点が大きい.
・C大学
通学時間は片道1時間.興味のある分野に関連する学科はないし,設備も充実しているとは言い難い.センターリサーチではA判定.二次試験は得意科目の配点が大きい.
A大学にどうしても通いたかった私は,合格の可能性が低いことを分かっていながら前期試験はA大学を受けることにした.後が無いので後期試験は安パイのC大学に出願した.
私はC大生になった.
入学一週間後には,自分が大学の下調べをかなり怠っていたことに気づいた.
シラバスを読む限り1年生の講義は高校の復習と言って差し支えなかった.2年生以降も,うちの学科はさして専門的な講義はないらしい.
1年生の時点で,大学で新しく勉強を始めたものは必修でもないのにとった第二外国語くらいだった.
やる気を出さないまま1年生の前期が終わった.GPAは4だった.
私は頭が良いと同期たちがあまりにほめるので,「いやいや,センターの数学で65%しかとれないくらい勉強苦手だよ」と事実を言うと,めっちゃ頭いいじゃんと返された.
やる気を出さないでいるうちに色んなことができなくなっていった.オンラインなのに講義を毎日欠席し,部長まで務めていたサークルを無断で辞めた.
堕落しているのは自分なのにC大学を見下す気持ちが強まっていく.
その頃,高校1年生の三号が志望大学を決めた.東京で一人暮らしをして文学部に通いたいらしい.個別指導の塾に通うし,滑り止めで私大を受けるし,浪人も視野に入れているという.
一体どんな手を使ったのか,三号は頑固な父を説得して自分の望み通りの条件で大学受験をすることになっていた.
私は理解できなかった.親の方針って,絶対的なものではなかったのか.大学に入ってからの この3年の月日は何だったんだ.
親に制限されたからぱっとしない大学生活を送ることになったのだと,私はこれまで現実逃避してきた.本当は違ったのだ.
与えられた状況に流されるまま行動してきた結果がこれなのだ.
はっきり言ってこれは逆効果だった.
医者に,「私は学歴コンプがあるんです」なんて恥ずかしくてとても言えない.
結局2度目の3年生の春にまた自殺未遂をし,大学病院へ転院することになった.
だが,新しく処方された薬でやる気のなさが改善し大学へ通えるようになった.
真面目に大学へ通い始めて,うちの大学には親切な先生が多いことを知った.
通院でどうしても講義を受けられないときは代わりに課題を出せば出席扱いにしてもらえたし,語学試験を受けたいと第二外国語の先生に相談したら週1でレッスンをしてくれた.
特に親身になってくれたのが指導教員で,色んな学術書を貸しては解説をしてくれた.
進学の準備を始めた矢先,自分でもどうしてだか分からないのだが自殺未遂をしてしまった.入院しましょうと主治医が言った.
その部屋には布団とトイレと監視カメラしかなかった.部屋には何も持ち込めないので情報収集も勉強もできなくなった.
数日後に読書が解禁されて,父がたくさん本を買ってきてくれた.一日中本を読んだ.ただ本を読むことに没頭できたのは小学校時代以来かもしれない.
入院しているうちに気持ちが落ち着いてきて,2カ月ほどで退院することができた.
入院したことで準備が間に合わず,C大学以外の大学院は受験できなかった.学科内の同期で内部進学をしたのは私一人だけだった.
昨日の朝二次試験のために東京へ行く三号と両親を,二号が車で駅まで送っていった.飲んでいる薬のせいで私は運転できないから家に残った.
夕食後の薬を飲むといつもは副作用で起きていられなくなるのだが,今日は目がさえて眠れない.
二次試験を受けるのは私ではなく三号なのに緊張してしまっているようだ.
三号への感情は羨ましい妬ましいという気持ちと,私ができなかった分も大学生活を満喫してほしいという気持ちがないまぜになっている.
春からは三号に対して学歴コンプを抱くようになるのだろうか.今すぐにはできなくても少しだけでいいから,いつかは克服したい.
市によると、医師は昨年7月上旬、診療所などが入る公共施設内で複数の生徒がマスクを外して話していたことに激高し、「新型コロナウイルスの感染者が何人出たか知っているのか」などと叱責(しっせき)。
翌日から学校を度々訪れ、「指導が甘い」と校長らに大声でどなったり、机を蹴ったりした。バットを持って来校したこともあった。
学校側は医師が校医も務め、交流があったことなどから警察に通報しなかった。報告を受けた市は診療所勤務を続けさせる一方、威圧的な言動や生徒への接触をやめるよう指導した。しかし、内川修治市長らの再三の注意を受け入れる様子はなく
はてブにもいそう
そしたら就職活動までにある程度大きくなってるじゃない?
校医さんもいるしさあ
<追記>
母子ともにリスクが最も少なく、かつ就職前に最も手のかかる乳児の育成が終わる。
そもそも就職っていうのが23歳で男女平等に、ってのがおかしい。
女性は女性の幸せがあるんだから28歳とかに引き上げるべきだろ。
そんときまでに2人でも作っときゃいい。これでキャリアも子育ても両立でみんなハッピー。
なあにが男女平等雇用機会均等法だよ。ていのいい人権無視だろ。アホか。
<追記2>
男性なんでこれまで女性の社会進出と出産育児の両立、ってことにあまり興味がなかった。
結婚出産育児は一大事で、かつ政治からは社会進出しろと迫られている。
こりゃ大変だと。
なのでバイオロジカルな性差に立脚した女性の権利を最大化しつつ、
ソーシャルには平等で公平に才能が発揮できる世界が理想だと思う。
たとえば、原則として28歳までは出産育児をフルサポートする社会にする。
助成金の引き上げや、企業・学校内育児施設の拡充など、やれることはたくさんある。
28歳以降はそうしたサポートは受けられない。
となると出生率は爆上げになるだろう。
税金の青色申告を100倍にしたようなもので、申請すればオトクだし、
申請しなければそれはそれでいいけど後がつらいよ、みたいなもんだろうか。
しかし出生率の向上と早婚・早産によるデメリットが、女性の教育水準の低下
女性がその教育の権利を行使できるようになったのは、つい最近なのである。
なので28歳以下への出産サポートという政策においては、おもに
反論として、「吸収することの多い大学生の間に育児をしたら留学などができない」
といった意見が散見されるが、それは結局「遊びたいから」という言い回しを変えただけである。
結局若いころに遊んでしまったがために、男に捨てられたり相手を決めきれなかったり、
その後の60年なりをフェミとして匿名ダイアリーにぶちまける人生になる。
一方で、出産育児という大イベントを若いうちに早めにすませれば、
バイオロジカルな幸福を担保しつつ、ソーシャルなキャリアは28歳から本格的に開始し、
女性としても人間としても成長し幸福な人生を送ることができる。
企業としても子持ちであればセクハラ問題もなくなり平等な視点で採用できる。
いろんな企業を見てきたが、とくに東京に多いのだが、パワハラ気質な企業は、
新卒の女性を秘書や小娘のように扱う。これに個人的に不満を覚えていた。
もし初期の子育てをすませた女性であれば、そうした問題は避けられるはずである。
匿名ダイアリーを見ていると、本当に女性にとって結婚生活とは一大事なのだと知った。
そして多くのトラブルは、出産育児の負担(とその過去の記憶)からきている。
子供手作り「ポリ袋防護服」 兵庫・宝塚の学園 医師会に1400着寄贈
https://mainichi.jp/articles/20200506/k00/00m/040/017000c
この記事に「竹槍」だの「ゴミ」だの「千羽鶴」だの好き勝手なこと言ってる奴がいるが、防護具の不足は全世界的なこと。
国が悪いったって生産量が足りないのに、配分だけでどう乗り切れってよ?国が悪いって言ったらガウンが湧いて出てくるのか?
外国から輸入?何万人も死んでるところに売る方が先だろ。欧米が高い金出しても買いあさるだろうよ
国産?経済活動自粛で建設業も止まってるってのに、どれだけ生産量上げられるのよ?
「美談にするな」と言って、竹槍取り上げて素手で無防備に特攻させるがごとき所業
将来、悲劇として消費できて2度お得ってことか?
https://mainichi.jp/articles/20200502/k00/00m/040/207000c
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-04-28/2020042811_01_1.html
http://www.hp.heart.or.jp/topics/topics-4400/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200427/k10012408091000.html
"工場で材料の加工をしたあと、在宅勤務の時間を活用して従業員が自宅で組み立て作業を行っている"
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000057442.html
"学園から(校医を通じて)宝塚医師会に、この防護服の医療現場での使用に問題がないことを確認いただきました。4月30日には1500枚が学園に集まり、医師会に寄付されることが決まっています。"
https://www.bbc.com/japanese/52342308
https://news.livedoor.com/article/detail/18032142/
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/eu101.php
2・処置後、ガウンに汚染を封じ込めて捨てることで、職員が菌やウィルスを伝搬することを防ぐ
1・日常的な処置のうち、腕など広範囲に汚染される可能性があるもの
1・防水性能
使い捨てのため消毒・滅菌に耐える必要はない(さらに追記。処置用は紫外線消毒をやめて使い捨てに移行すべき)
3・柔らかさ
脱いで丸めた後、元の形に戻ると菌やウィルスをばらまくことになる
1・目に見える汚れがない
2・破損していない
3・水濡れしていない
消毒レベルでクリーンなほうが望ましいが、粘膜や傷に触る処置でなければナースステーションの机や電子カルテ、ボールペン並みの清潔さでも十分である
手作りガウンでは清潔レベルが不明なため、粘膜や傷に触るような処置に使わなければよい
病院のほうが薬剤耐性菌・病原性の強いウィルスなど厄介な病原体が多い
歯にだめな人生を送ってきた。
はじめての虫歯は小学校低学年。連れて行かれた歯医者が驚くほどに下手くそ(ということすらわからなかった)で
二本目までの間に親がまともな歯医者を探し出したようで、2本めの治療は非常にスムーズで痛みもなく金歯が30年も保ってる。
転校先では虫歯発生が落ち着いていたが親が変な歯医者にばかり当たり、「あの歯医者はだめだ」「下手くそだ」「痛い」「ふつうの歯を削った」と
大学生になり、喫煙者になる。この頃から坂道を転げ落ちるかのごとく虫歯が発生するも、歯医者は怖い。歯医者は高い。歯医者は大体がヤブだという
実家は没落するも親はプライドの塊で「歯の治療は金を入れなければならぬ。銀歯なぞだめだ」とまだ歯医者に文句を言う。一人っ子で家族に相談相手もない自分は
まだ親の言うことを信じて「だめか。だめなのか」とぼろぼろになっていく歯を、祈るだけで見送る。
会社員になる。自分でお金を稼ぎ始め、まだ喫煙者で、治すお金はあるのに今度は通う時間がない。
ひどく傷んで眠れない夜の次の日に、とりあえず抜歯をしてくれる歯医者を探し、気がつけば奥歯も親知らずもなくなった。
予約もいらず、よる遅くまで空いている歯科で、まだ30代前半の自分に歯科医は言った。「ボロボロだからこの歯も抜歯です。治療法のオススメは義歯です。」
義歯!
入れ歯!本気?まだ私30代なのに。
逃げるように自宅に帰り、痛みがなくなったのでとりあえず先送りにしようとみないふりをした
赤子を抱えて眠れない。共働きで歯医者にかかる時間もない。唯一できたのは、毎日朝晩、2分間しっかり歯磨きをするだけ。
数ヶ月ごとに歯から激痛が発生する。そのたびにネットで歯医者を探し、とりあえずの対処をしてもらい、ごまかす。
40代が目の前に迫ってきていた。持病で全身麻酔を受ける事になった。医師に言われた。「禁煙しないと、手術しません」と。
禁煙外来に駆け込んだ。命は大事だ。手術も受けねばならない。では今の自分に不要なのは、タバコだ。
歯医者で抗生物質をもらい、きっつい抗生物質の入った点滴を受けて、流石に悟った。このままではいけない。このままでは、ほんとにだめだ。
気がつけば40歳を超えていた。
かみ合わせがしんどかった。いつ前歯が折れるかわからない。いつ歯がひどく痛むかわからない。恐怖から逃げて見ないふりをするのにも
疲れ果てていた。
夫に聞いた。「私が入れ歯になっても、好きでいてくれる?」
「もちろん。俺は大丈夫。歯がなくなっても大好き。」
他の人が良くても、私は怖かった。
一度、レントゲンを撮っただけの子ども宛に、通ってもいないのに律儀に年賀状を毎年くれる歯医者さん。
うちから歩いてすぐの歯医者さん。デンターネットの評判も、最新技術もなにもない。でも、毎年年賀状をくれる。そして近い。
校医だから小さな子をよく診ている。きっと優しいに違いない。こんなボロボロで行くのは正直恥ずかしいけれど、行くならここかなとぼんやり思った。
そして、また、歯から激痛。
半泣きになりながら、近所のその歯科に電話をして予約をとった。
初回診察は、レントゲンと歯周病の診断だけだった。痛み止めをもらって、次の週の予約を取って帰った。
次の週は神経を抜いた。前歯の麻酔は、叫ぶほどに痛かった。1分で痛みは消えていったけれど。
そして今、一つ一つの歯を治すために校医の歯医者に通っている。
噛んだら折れるんじゃないかと思っていた歯に、土台がたった。
これで折れない、ふつうに食べる歯が増えた。これだけで、本当に幸せを感じた。
毎週、歯医者に行くときは1時間前から恐怖と戦っている。でも、治してもらえる。痛いけど、痛いかもしれないけど、歯が増える。
歯がなくて、笑うのも遠慮がちだった。大きな口を開けて笑えるように、なるかもしれない。
写真に撮られるのも嫌だった。でも、我慢して通えば、撮られるのが嫌じゃなくなるかもしれない。
ボロボロと歯が落ちる夢を、もう見なくて済むかもしれない。
保険で診療してもらっているから、お金もほとんどかかっていない。
銀歯だらけになるかもしれないという不安はまだあるけれど、それでも歯は出来る。崩壊していない口が手に入る。
テレビを見ても、街の人を見ても、きれいな歯を羨まずに生きていけるかもしれない。私には歯がないからという変な劣等感を持たなくて済むかもしれない。
30年以上グチグチと洗脳された歯科恐怖は、歯科不信は拭いきれていない。でも、きっとこのチャンスを逃せば近い将来、総入れ歯でアラフィフを迎えることになるんだろう。
だからとりあえず人並みの歯の数になるまで、毎週歯医者に通う。
今、「もうこんな虫歯の数じゃだめだ」「痛い、怖い。無理」「金属は嫌だ」「歯医者なんて」と思っている口腔崩壊中の方へ。
虫歯は朝までずっと痛いけど、治療の麻酔は1分ちょっとで非常な痛みが消えるから。歯医者に行ったほうが恐らく、痛くない。
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蘭の学校にジョディという英語教師がやってくる。怪しい彼女はターゲットを見つけたらしい。
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新一宛てに「人魚の棲む島」から依頼がくる。服部がコナンたちと島に向かうことに。そこでは不老不死の祭りがおこなわれていた。
コナンはそこで数年前の祭り参加者名簿に「宮野明美」の文字を見つけるとこになる。またジンとウォッカの名前も確認できる。
(和葉が崖から落ちそうになる有名回)
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黄昏の館に探偵たちが集められる。コナンも小五郎と参加。そこは昔「烏丸蓮耶」という大富豪の所有物だった。享年99歳…だったはずだが100歳超えてたらしい。過去に烏丸の母が残した財宝を探させようと多くの学者が烏丸に呼び出され、見つからず、結局殺害されていた。
その財宝の噂を聞きつけたやつが、同じようなことをしてしまう事件だった。(キッドも出てくるよ)
★
バスに乗っていたコナンたち。勿論事件が起き、バスジャックされる。そこにはジョディと、同じく高校で働く校医の新出先生と、赤井秀一という男が乗車していた。灰原は黒ずくめセンサー(近づくと居るって五感で分かるらしい)発動し、この3人の中に組織関係者が居ることが分かった。
★
実は蘭は、その赤井とニューヨークで面識があった。昔アメリカに新一と一緒に、新一の母で女優の有希子に会いに行ったとき、女優のシャロン・ヴィンヤードを紹介された。彼女は波乱万丈の人生で娘のクリスとも音信不通らしい。
なんでもシャロンは有希子と同じく、まだ新一が子供の頃、キッドの父「黒羽盗一」に変装の弟子入りをしていたらしく、仲がいいのだ。
そのNYで偶然蘭は赤井がFBIと一緒に居たのを見ていた。赤井秀一=FBI。
赤井が追っていたのは通り魔。その時、階段から落ちそうになった通り魔を助けたのは蘭、そして新一だった。
その後シャロンは有希子に電話で「私にも天使(エンジェル)がいた」と話していた。本作の一年前、シャロンは死亡している。
★
毛利事務所に失踪している有名エンジニア「板倉卓」を探してほしいという3人がくる。囲碁・チェス・将棋のソフト開発を同時に依頼していたらしい。
が、日記を発見。組織が板倉のソフトを買おうとしていたのだ。しかし板倉は「人間のためにもソフトは完成できない」と決め、未完成品を渡そうとしていた。
コナンが取引に来た黒の組織を追跡しようとするも、失敗に終わる。さらに灰原と帰宅途中、赤井に追跡されてしまう。
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ジョディが灰原に目をつける。
ジョディは学校を辞めると言う。蘭たちはお別れパーティをジョディの家ですることに。その時、蘭がジョディの隠していた写真資料を見てしまう。
★
灰原は風邪をこじらせていた。博士は新出先生を呼ぶ。しかし迎えに来たのはジョディ先生だった。灰原はジョディに連れられ車で。新出先生はその車を追う。港で止まった二組。ジョディは新出にマスクをとるように促す。新出の正体はシャロンの娘で女優のクリス・ヴィンヤードだった。
ジョディは過去に組織のベルモットに両親を殺され、FBIの証人保護プログラムを受け、自身もFBIに所属し組織を追いかけていた。ジョディが幼いころに会ったベルモットの顔が変わらない。ジョディはクリス=ベルモットとは見抜いたが、女優クリス=女優シャロンではないのか?と問う。
★
ベルモットは灰原をシェリーだと見抜いていたので、殺しに来ていた。
しかしジョディが連れて来ていた灰原は、実はコナンの変装だった。有希子がコナンを灰原に変装させたのだ。
コナンは灰原を危ない目に合わせないように出し抜いたつもりだったのだが、灰原はコナンを追ってきてしまう。
その時、ジョディの車のトランクから蘭が出てくる。ジョディを不審に思ってついてきたのだ。銃発に気付いた蘭は、事態は分からないまま銃口が向けられている灰原を庇った。
ベルモットは「どいてエンジェル」と叫ぶ。そう、NYで追いかけられていた通り魔のおっさんはベルモットの変装で、蘭が助けたのはベルモットだったのだ。
仕方なくコナンだけを連れ去ったベルモット。自身を殺すとボスのメールアドレスを仲間にばらすぞとコナンに脅迫されたため、催眠ガスを放つ。ベルモットはコナンの正体にも気づいていたが、ジンには報告しなかった。