はてなキーワード: 邦画とは
キネマ旬報だとメジャー邦画に星5なんて随分と観てないし、星5ついた邦画インディーズもめちゃくちゃ人を選ぶタイプなので、全く何も知らないならアニプレ配給探してたら無難
最近映画を見に行った。映画館ではクラスターが発生していないというネットの情報を鵜呑みにして出かけた(これは予防線)
まあ久々の映画。開場時間と共に入り20分近く映画の広告を見続けました。まあ気持ち悪い。美男美女がひっついてイチャイチャするだけの、うすっぺらーい映画ばかりでね。20そこらの女ですが腹が立ちましたよ。
元から邦画って苦手なんですよ。なぜかというとそれに影響されたバカがきっしょいポエムをTwitter、LINEで垂れ流す。同じような言葉で愛を囁き、触れてくるんですよ。女なら撫でられると嬉しい、男なら料理を作られると嬉しい。まるでそれが正解であるかのように。(ジェンダー論ではないです。人間ならそりゃ撫でられたり、恋人の作ったあたたかい料理を食べられたりするのは嬉しいだろう。ただそれが普通、量産化されており、恋人のあり方として正解というのが気持ち悪い)
正直夏目漱石の月が綺麗ですねを流用するアホも嫌い。文学的じゃねーよ。
同じような映画が多くて
それに影響された自分の考えもない量産化された人間が多いっていうのを
嘆きたかっただけ
「神様になった日」ネットフリックスでは見られるから見ようと2度目の挑戦をしたけど…心折れそう。
俺の中では高橋ナツコ以上に苦手やねん。
麻枝准とか新海誠って「ワケワカメ」じゃなくて「わからないわからせる気がないし、かと言って様式美や美しさを掴むこともできない人が脚本してる作品ってしんどいんだよなぁ…
絵がよかったり信者がいることが免罪符になりがちだけど、本当に新海誠と麻枝准だけは脚本だけならダメダメだと思う。
すべり芸の刑って感じでお前が悪い」みたいな感じのもんが兵器で出てくるからほんま苦手
頭の中でどこからがフィクションでどこからがリアルかの区別がおっそろしくつけにくいわけ。
核発射ボタンって一応実在してた(今もないとは言い切れん)のにさ
AngelBeatsのドナーカードについてもそうで、死後の世界ならファンタジーだけど、カジュアルにドナーカードってものが出てきた途端に
ファンタジーの割に切り分けが甘いなぁ…っていつも思う。もう10年以上前から。
ABとかCharlotteとかの話はもうめんどくさいからしたくないんだけど、神様になった日の1話でもにょるセリフ、痛々しくて見る気もわかない理由を言語化しようとすると
「あーこの人は10年前から弱点や合わない理由が変わってねぇわ」
ってとこに帰結するんだよなぁ…。
見た俺が悪いんだが
しっかし、神様になった日は…本当にプロの脚本家なのかを疑いたくなるぐらいにテンポが悪い。
説明の間にギャグが入りすぎて話が進まないし、そのギャグが系統としてワンパターンでつまんない。
麻枝准のせいでアニメが役者としてプロじゃない人気タレント使い倒す邦画と同レベルに堕ちてる印象
ADHDの人のブログ始めたてな文章とか、文芸作品好きな人の自己満足文章みたいに、話が進まないで脱線してわかりにくい。
脱線が悪いというよりも「今言う必要ある?」っていうギャグやチャチャが入りまくるだけだから
ってなっとる
地方っぽい風景の街で「ラーメン食べたい」というから違和感を感じて舞台調べたら、一ミリもラーメンのイメージがない山梨の甲府周辺…。
心が折れたから次回にしよ…
ちなみに、個人的に2回目の心折れたポイントは女の子の口から食べ物が出てるシーンがネタっぽく描かれてて
「うわぁ~滑りギャグの次は、吐き芸かよ…芸人がやっちゃいけないことから順番にやってんのかな?」
って思った。
あと、ネタとは別に整合性の話だけども…競馬場もない山梨県で昔ながらのラーメン屋のオヤジが競馬やってるもんかねぇ??
競馬場がある都道府県ならわかるけど、見に行けない県でラーメン屋のオヤジでしょ?
どうやって競馬にハマるんだか全く見えないから相当変わった人に見える。
と、書いてみたけど…舞台設定上全くありえないとも言い切れないのか…。
隣町に行くと、場外馬券場があるから、山梨で競馬にハマる人はごく限られた地域に限定すればいないこともない。
なんともしっくりこない設定だけどギリあり得るのかぁ…ギリギリを狙ってくるなぁ
フィクション、ノンフィクションんの違いはあんまり感じないな。
どっちも情報でしか無く、突き詰めれば人間の脳で再生されてる現象だから同じではある。
さておき、コンテンツは何であれ心に響くやつと無いやつがあって、自分はよくわからん。
今日も面白くない日本ドラマ(原作小説でめっちゃおもしろハズなんだが…)見てしまった。
なんかしらんけどなんでも無い場面スローにしたり、大したことやってないのにオーバーリアクション&お涙BGM(クソデカ音量)連発&話引き伸ばしすぎてスッカスカで視聴断念した
別の海外ドラマも見たけど10分で日本ドラマの1話分話が進んでて、こっちはこっちで早すぎるわって感じだけど、でも見るなら速いほうがまだ見てられる。
なんの意味があるのかわからん、ドアップカットとか出されても、意味わからん。
ゲームとかだと、行き止まりの通路には役に立つアイテムがあるとか、
ダンジョンの奥にある回復ポイントの先にはボス戦があるみたいな、門外漢にはわからないけどお約束の文化みたいなのはあるけど、日本ドラマも見続けないと理解できない表現方法とかあるのかな
白黒時代のドラマとか見るとめっちゃ大げさの身振り手振りで芝居してて、現代人の私が見るのしんどいな〜って感じするんだけど。
今日見たドラマも同じくらいしんどかった。ですわ口調の女キャラって、3次元でやっちゃてもいいものなの?
いや、パタリロとかそういうジャンルの作品ならいいかもしれないけどさ、割と経済とかなんとかそういう系のお硬いドラマだったからさ
そんなので、現実を超越してる過剰演技?もしかしたら自分が見慣れていないだけどドラマっていうのはこういうものだと言われれば、返す言葉はないんだけど、
そういう演技されると萎える。
でも翔んで埼玉はそれなりに映画見れたし、演技が臭いとかそういうのはめっちゃ印象に残っているだけで本質じゃない気がする。
やっぱりちょっと受け入れ難かったのは、過剰演技とか謎のスローモーションとか、顔面ドアップカット(意味深だけど何を表現しているのかわからない、自分には伝わらないカット)が、印象に残っていたけど、
クソオッセ〜んだよドラマ。
たまたま自分がみたドラマだけかもしれないけど、一話だから登場人物の紹介とか関係性の説明でいっぱいなのはわかるけど、
じゃあなんであの意味深スローモーションで謎のクソデカBGMかけながら、内容のない(まったくないわけじゃなくて話的にカットして結果だけをキャラに喋らせるとかでも済むくらい、情報の薄いシーン。なぜかスローモーション表現しているの(動きのあるような場面じゃない、例えばBBQで談笑しているシーンみたいな。教室で授業受けているような。何かしら言葉交わしてるんだろうなーって言う感じで、音声は謎の感動系BGM(クソデカ)のまま、スローです。))
中身がなさすぎてキツくて。見れませんでした。
久しぶりに実写洋画見た。
海外の役者が棒に見えたことないんだけど、それは俺が言語を理解できてないからだと思うんだよね。
ついに観に行きましたわ!!!!とんかつDJ!!鯖太郎~~~!!!!
ぶっちゃけ期待よりは微妙でしたわ!もっととんかつとDJは同じなのか?感を出して欲しかったですわ!
でもめちゃお勧めですわ!ここから鬼滅を越えてとんかつブームが来ると信じてますわ!鬼滅とんかつコラボ(anond:20201109082207)は外しましたが!!!
あれ?このままじゃキャベツ太郎になっちゃうよのくだりやってなくね?いや映画としてはこの後恋愛パートやられてもぐだるだろと思ってたら終わってくれたんで良かったのですが。しかし邦画は広告の時点で糞だから観ない勢としては悲しいやで。
一番の観どころは揚げたろう二回目のライブのラップ部分ですわ!!もっとここのために揚げ太郎の友達がなんの跡取りかを強調していくべきだったと思いますの!
あととんかつとDJの共通点をもっと無理やりでっち上げて欲しかったですの!!
いやでもみんな観に行くべきやで!期待せずに肩の力抜いてな!
パンツが見えなかったので星2つです揚げ揚げの上げスタンスで星5つですわ🕺
ちなみに観客はわたくしを入れて2人でしたわ!
ここ最近のおたくカルチャーの躍進が俺の心にカタルシスを与えすぎてヤバイ。
ゴミゴミタレント俳優起用擁護勢もアニメ馬鹿にしてる実写勢もことごとく叩きのめしてあまりにも爽快すぎる。
もう自然な演技(笑)だの半沢直樹で実写勢内部からすら自己崩壊してるしいよいよ趨勢が決まってきたな。
碌に見てもらうことすらできない邦画実写映画のごみどもよ消え去れ。
多様性(黒人を監督にするアニメ制作会社)でもジェンダー関連(日本一興行収入稼いでる女性映画監督はアニメ監督)でもすでにアニメに負けてるのに全く気付いてないし。
気づかずに偉そうな馬鹿だらけ。
ざまぁみろ。キモオタどもに地に這いつくばらされる気持ちはどうだ。
きもちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。
アガった👆
── 追記 ──
それは嘘だ。
映画『とんかつDJアゲ太郎』が、あの頃の気持ちを取り戻してくれるからだ。
『とんかつDJアゲ太郎』は渋谷が舞台だ。
主人公・勝又揚太郎(北村匠海)は、やりたい事がないために実家のとんかつ屋「しぶカツ」を継ごうとしているモラトリアム青年。
しかし、父親の勝又揚作(ブラザー・トム)に「(その気がないなら)継がなくてもいいんだぞ」と言われてしまう。
気落ちしていた揚太郎が出会ったのがクラブ「WOMB」だった。
プレイリストを見ても納得が行く。CCMusicFactoryの「Gonna Make You Sweat」やMaroon5の「Sugar」等ポップな曲を使いつつも、クール・ハークが発見した「Apache」を何度も使用するなどクラシックへのリスペクトは欠かさない。全体的にヒップホップ・EDM・ポップの新旧曲を満遍なく使用している印象がある。パンフレットを見てみると、監督や音楽プロデューサー等複数人で選曲をしたらしい。それが偏りを避けることにつながったのだろう。
そして、美術が素晴らしい。
しぶカツのセットはまるで映画「タンポポ」に出てくるラーメン屋のようで、「円山町のソウルフード」らしい説得力のある店に仕上がっている。
出てくるとんかつも美味しそうだ。湯気に包まれ、金色の衣から油がしたたる映像を見ると生唾が止まらない。パンフレットには「とんかつ濵かつ」の協力があったとのこと。本物のプロの仕上がりなのだ。
とんかつ屋の主人を務めるブラザー・トムに至っては、もはや美術と定義していいほどに頑固オヤジがハマっている。
それでも、本作における一番の貢献者は北村匠海さんかもしれない。
揚太郎の真っ直ぐで不器用なキャラを表現しつつも、ダンス・キャベツの千切り・DJを自身で行っているスーパーマンだ。カオスパッドを器用に操る彼の姿にはビックリした。バンド「DISH//」でボーカルを務める彼は、映画『サヨナラまでの30分』でも美声を披露していたが、やはり音楽センスがずば抜けているのだろう。
各所で批判されているYoutubeシーンの安っぽさだが、僕は評価している。
何も持たない所から、ビデオカメラを引っ張り出しお手製のミュージック・ビデオを撮る。これぞ、まさにヒップホップじゃないか。しかも、アメリカの文化そのままにスケート・ボードやグラフィティを撮るのではなく、現代日本風のタッチに置き換えたのも素晴らしい。
乱れ打ち方式ではなく、じわりと笑わせてくれるギャグ。何度壁にぶつかっても立ち向かう揚太郎の姿。そして、余韻のあるハッピーエンド。エンタメ作品として上等に仕上がっている。
DJシーンも、あれほど長尺で用意されているとは思わなかっただけに不意を突かれた。やっぱり音楽映画はライブシーンがたくさんないとね。『涼宮ハルヒの憂鬱(ライブアライブ)』も『けいおん!』も『響け!ユーフォニアム』もそうだろ。
コロナもなく事件も起きなければ、第二の『翔んで埼玉』になってもおかしくなかった。今や叶わぬ夢だ。
だが、あの頃の渋谷の、あのアガった街を確かに描写している。それが『とんかつDJアゲ太郎』なのだ。
表題はすごいざっくりしてるが、言いたいのはつまりそういうことだ。
君の名は。以降、ここ数年アニメ映画が何本も公開されてなかにはスマッシュヒットもあった。普段は興行収入を執拗に調べたりするどっちかというと売りスレ民気質の私だが、ここ数年はアニメ映画の異常なまでの質的上昇について言及したくなるほどだった。脚本やテーマについては異論の出やすい部分なので言及しないが、作画、エフェクト、音響、劇伴などの要素がほぼ全て異常なまでの完成度の高さだったからだ。
ドラゴンボール、fateなどは一級品のアクション映画と言っていい。邦画の実写アクションではもはや映像体験としてアニメに勝つことは不可能だろう。
しかも驚いたのがほとんど全ての映画が異様なほどにハイレベルだ。天気の子、プロメア、ヒロアカ、海獣の子供… 日本のデジタルアニメーションの黄金時代と言っていい。
今回それが鬼滅の刃でついに世間に解き放たれた。現在の日本のアニメ映画はもはやこれが標準であると日本人に刻まれた。
はてさて、次の大物アニメ映画は一体どんな結末を迎えるやら。
もしかすると見終わった直後にはピンとこないこともあるかもしれないけど
なんでかその後も心の中に残ると思う邦画。
2008年公開、橋口亮輔監督の一作。リリーフランキーと木村多江演じる夫妻の話。
生まれたばかりの子供が亡くなり歯車が狂いだす夫婦がそれを乗り越えるまでの軌跡を
描いた話。「めんどうくさいけど、いとおしい。いろいろあるけど、一緒にいたい。」
というキャッチコピーが作品をよく表している。夫婦っていいなって思える。
2011年公開。もとはNHKのスペシャルドラマだったものを劇場公開にしたもの。
阪神淡路大震災から15年後を舞台に、たまたまであった森山未來と佐藤江梨子が
神戸の街を夜通し歩く話。プロットだけ聞くととにかくつまらなそうなんだけど、
不思議と心にのこる傑作。しょうもない日々だしうまくいかないことばっかりだけど
なんだかんだ人生てすてたもんじゃないよね、と感じるというか。
今や日本で最も有名な監督のひとり是枝裕和監督の2008年の作品。
阿部寛演じる主人公が実家に帰省する日を描いた話。これまた淡々とした話なんだけど
淡々と胸にくる映画。たしかキャッチコピーは「人生はいつも、ちょっとだけ間に合わない」
後悔後に立たずってのはわかってはいるけど、後悔することってどうしてもあって、
でもそれも含めて人生かー、まあ明日も適当にがんばろっか、となるような映画だと思う。
どの作品も上の紹介だともしかすると小難しかったり、説教臭かったり、あるいは暗い映画ぽく
思ってしまうかもしれないんだけど、とにかくどの映画も淡々として観ていてつかれるような内容でない点は
共通していてその点も凄いと思う。
なんというかどの作品もでてくる登場人物みんな欠点を抱えててるんだけど、なんというか
自分が興味ない作品の劇場予告ってめっちゃ恥ずかしくないですか。
自分の場合は邦画とアニメの予告がめっちゃくちゃキツい。悪いって意味じゃないです。ただキツいんですよ。
あと、地元の学校の映像部とかが作ってる上映前の注意映像。キツくないですか。
それらがダメだ、やめろ、と言ってるわけではなくて、とにかく自分自身キツみを感じている。高校生たちの努力は心から賞賛したいが、大スクリーン大音響でやるのはまた話が別だ。音量マックスでエンヤを聞かされるようなもので。
単なる共感性羞恥なんですけども。
特に自分はエヴァがめっちゃキツい。中学生の頃の痛々しい自分と痛々しい友人と痛々しいメディアと痛々しいアニメ評論家とかが完全に脳裏によみがえってくるのでマジキツい。
なんか知らんけど「シン・エヴァンゲリオン」っていかにもなタイトルの付け方もキツい。
キツ過ぎてホッ、ホゥゥ、ホワォゥーーー!と類人猿めいた奇声発しちゃう。
あと邦画もキツい。泣き叫んでるのを聞くのが超ストレス。あと、すっごいかっこよさげに見せてるのに「まぁ、多分予算規模とかでショボい映画になっちゃうんだろうぁ」って思っちゃって恥ずかしすぎて泣ける。YAMATOとかキツ過ぎて動機胸焼けが止まらなくて過呼吸になりそうだった。ごめん。
特に邦画で外国が舞台の映画。めっちゃキツい。申し訳ない。欧米コンプからくる共感性羞恥で身が持たない。
外国映画もけっこうキツめのがあるけど、外国語だし、適度に他人事感があるので問題ない。
共感性羞恥って要するに他者と自分の切り分けが曖昧ってことで。
マジで追加で500円くらい払うから劇場予告なしの上映してくれないかなぁ。劇場予告される作品のフライヤーとかくれればちゃんと読むからさ。文字ならキツさは激減するし、何なら「見てみようかな」って結構思う。それで見た映画もたくさんある。邦画も見る。いい作品たくさんある。
劇場予告を避けて本編直前に劇場に入れば解決!と思うけど、映画はやっぱりなるべく真ん中の席で見たい。そうなると必然的に「すいません…」を20回くらい繰り返して席につかなければならないわけで。
キツいですよこれは。