2020-10-16

鬼滅見に行きたいんだけど、劇場予告が苦痛で見に行きたくない

自分が興味ない作品劇場予告ってめっちゃ恥ずかしくないですか。

自分場合邦画アニメの予告がめっちゃくちゃキツい。悪いって意味じゃないです。ただキツいんですよ。

あと、地元学校映像部とかが作ってる上映前の注意映像。キツくないですか。

それらがダメだ、やめろ、と言ってるわけではなくて、とにかく自分自身キツみを感じている。高校生たちの努力は心から賞賛したいが、大スクリーン音響でやるのはまた話が別だ。音量マックスエンヤを聞かされるようなもので。

単なる共感性羞恥なんですけども。

特に自分エヴァめっちゃキツい。中学生の頃の痛々しい自分と痛々しい友人と痛々しいメディアと痛々しいアニメ評論家とかが完全に脳裏によみがえってくるのでマジキツい。

なんか知らんけど「シン・エヴァンゲリオン」っていかにもなタイトルの付け方もキツい。

キツ過ぎてホッ、ホゥゥ、ホワォゥーーー!と類人猿めいた奇声発しちゃう

あと邦画もキツい。泣き叫んでるのを聞くのが超ストレス。あと、すっごいかっこよさげに見せてるのに「まぁ、多分予算規模とかでショボい映画なっちゃうんだろうぁ」って思っちゃって恥ずかしすぎて泣ける。YAMATOとかキツ過ぎて動機胸焼けがまらなくて過呼吸になりそうだった。ごめん。

特に邦画外国舞台映画めっちゃキツい。申し訳ない。欧米コンプからくる共感性羞恥で身が持たない。

でも自分が好きな作品はそうならない。不思議申し訳ない。

外国映画もけっこうキツめのがあるけど、外国語だし、適度に他人事感があるので問題ない。

そう、邦画アニメがキツいのは、他人事として見れないから。

共感性羞恥って要するに他者自分の切り分けが曖昧ってことで。

痛々しい自分とか友人とかを簡単に想起するのでキツい。

マジで追加で500円くらい払うから劇場予告なしの上映してくれないかなぁ。劇場予告される作品フライヤーとかくれればちゃんと読むからさ。文字ならキツさは激減するし、何なら「見てみようかな」って結構思う。それで見た映画もたくさんある。邦画も見る。いい作品たくさんある。

劇場予告を避けて本編直前に劇場に入れば解決!と思うけど、映画はやっぱりなるべく真ん中の席で見たい。そうなると必然的に「すいません…」を20回くらい繰り返して席につかなければならないわけで。

キツいですよこれは。

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