「真木よう子」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 真木よう子とは

2017-08-29

俺はオタクじゃないか真木よう子の件はなんとなく眺めてただけだけど

最初オタクの人たちがすごく拒絶感を持って排除しようとしてるように見えて

さっきブクマで追い出したわけじゃないって記事が上がってて

じゃあ今からでも遅くないから受け入れてやれよってそう思いました

真木よう子コミケ参戦はコミケ目的に反している

https://anond.hatelabo.jp/20170828024450

上記の記事を読んでの反論です。

記事内の、オタ・非オタであるか、アマチュアプロ法人であるか、営利非営利であるか、などは本件に関係ない見当違いな意見だと思う。

真木よう子コミケ参戦はコミケ目的に反している。というより、全くの逆の考え方をしていると思うのだ。(目的理念については後述)


コミケ同好の士の為の場だと思う。自分の好きなもの表現したり、見つけたり、仲間を探したり、そういう場ではないだろうか?

しかし今回の真木よう子作品は、そこに当てはまるように思えないのだ。

理由は、彼女クラウドファンディングのページにある。参考:https://camp-fire.jp/projects/view/40020

ページトップ文章の一部に、

皆様と一緒にフォトマガジンを作ろうと、試みて居ります出版社を挟まず、皆様の御希望写真、ワタクシの本音。等、多数載せる予定で御座います

とある

まり皆様と一緒に、皆様のご希望写真+αをクラウドファンディング――出資者を募って皆様のお金で作ろうとしている。

先述した内容の通り、コミケ同好の士の為の場だとしたら、彼女は一体なにが好きなのだろう?

写真だろうか、それとも二番目のワタクシの本音だろうか、あるいは自分自身が好きでそれを表現したいと考えているのか。

自分自身表現したいなら正しいと思う。

究極的に創作はそういうもので、何らかの形式ジャンルを倣って表現するのは、その為の手段のはずだ。

彼女自分自身写真という媒体表現したいなら、写真という手法自分というオリジナルジャンル(或いは自分の好きなもの)を表現するとも解釈できる。

叶姉妹場合は、それに似た形ではなかったろうか。

しかし今回の件は違う。

彼女は、皆様をしきりに強調している。

皆様のお金で、皆様の御希望写真を、皆様と一緒に作りたい、と。

さて、最初に『全く逆の考えをしている』と述べたのはこの為である

まり彼女表現者として自己から他者へ好きなもの提供するのではなく、他者から自己へ好きなもの提供してほしいと言っているように思えるのだ。

クラウドファンディング使用は、この点をより顕著にしている。

当該ページのホームプロジェクト本文に、

より皆様とお近づきになりたく、この様な企画を思いつきました。

雑誌タイトル・内容も、未だ何も決まって居ませんので、是非、皆様の意見要望をお送り下さい。

とあるのもそうだ。

上記の文は明らかに、好きなものを外に出したい=表現したいとは書かれていない。

(もし自分本音やそれに類する表現したい内容があるなら、ここに書かないのは不自然だ。穿った見方をすれば、他者の好きなもの(或いは自己への好意)を内に取り込みたいようにも見える)

この根本的な表現の間違いが、"真木よう子コミケ参戦問題"の肝だと思う。

表現者としての内と外の優先順位が逆なのだ

自分の好きなもの(内)を他者(外)へ出す、のではなく、他者の好きなもの(外)を自分(内)へ入れる、という目的では、まるで読者(受け手)の目的である

例え結果的には同じ出版物であっても、コミケの、そして表現者目的に反しているという点が、この件の問題ではないだろうか。



記事への反論について

真木よう子氏は既に本件について謝罪しており参加中止を表明している。ネット上のコメントやまとめには、当記事と同じような発言も幾つか見られる。

それをわざわざ取り上げ反論したのは、記事の内容に不満があったからだ。

筆者に悪気があったとは思わない。コミケ文化を憂慮して書かれた記事だと思うが、結果として悪い印象を与えていないだろうか。

彼は真木よう子氏に問題はないとし、各々の批判問題のない理由を挙げている。

(なお、当記事への批判は以下が該当するように思われる。しか交流表現は別物であり、作家表現を前提に交流している。当記事反論はその表現目的に反しているというものだ)

参加目的に「(ファンの)皆様と会いたかった」と言ってる点を持ち出し、参加するなと批判している人がいるが、

同人作家で、「買ってくれる人や~~さん(同人作家)と交流が楽しみ」みたいな呟きをしている人なんて簡単に見つかるし、

彼のいうように、オタ・非オタアマチュア法人営利非営利コミケには関係ない。それには同意だ。

だが、最終的にオタが非オタ排除したような結論になっているのはどうなのだろう。

特に、オタというもの境界定義ますます曖昧になっていくであろうこれから時代に、

とあるにも関わらず、皮肉にもこの記事はその境界問題蒸し返しているように思える。

個人的な話をさせてもらえば、自分子供の時分は、まだオタク犯罪者予備軍という印象が強く、オタクというだけで世間から白い目で見られる時代だった。

だが、様々なメディアを介して有名になり人気も上がり色々な人が集まるようになり、現在は既にオタク一般人境界は限りなく薄く微かなものになったと思う。

そうした時代にあって、この記事は結局はオタク一般人(あるいはそれに類する言葉)の影に怯えているように見えるのだ。

彼にはそう思えたのかもしれないし、実際そのような考えの人もいるかもしれないが、オタクであるかどうかはこの問題を正しく捉えていると思えない。

そもそも自身も、

まず、コミケは、オタのためだけの、非オタは参加を許されない祭典ではない。

と言っているではないか

コミケの参加に関わる内容は、コミケ参加者とすべきで、不要言葉のくくりを認めるべきではないのだ。

これから時代に大切なのは曖昧境界に怯えるのではなく、境界を取り払い同じであると主張する勇気ではないだろうか。



目的理念について(補足)

最初タイトル理念と書かず目的にしたのは直観的なものでした。(タイトルを先につけた)

なんとなくコミケ理念なんて仰々しいものでなく、もっと単純で根本的なものだと思ったからです。

記事を書いている途中で見つけたのですが、http://www.comiket.co.jp/info-a/WhatIsJpn201401.pdf

コミックマーケット理念は、

コミックマーケット同人誌を中心としてすべての表現者を許容し継続することを目的とした表現可能性を広げる為の「場」である

とあります

記事は、その理念の前半の表現者について、表現目的に反している、延いてはコミケ目的を満たしてないと論じて、後付けですが一応タイトル回収?できているのではないでしょうか。

いやほんと、長々と失礼しました。

コミケの存続が危ぶまれる」

真木よう子氏は「明確なルール違反ではない」が「参加を認めると開催に悪影響を与える可能性があり」結果[表題]となるため、拒否する。

徹夜組の参加は「明確なルール違反である」が「参加を拒否すると開催に悪影響を与える可能性があり」結果[表題]となるため、黙認する。

なるほど、考え方は一貫している。

どうかと思うが。

https://anond.hatelabo.jp/20170828024450

真木よう子炎上について、

問題が無いことを問題にしようとしているだけで、
どの批判意見ダブルスタンダードと化していることを文にしたい。

 

●「コミケ自費出版が当然だ。クラウドファンディングは間違っている。」
既にクラウドファンディング新刊を出してるサークルは点在しているし、
これを言ってしまうと、一部の合同誌が存在を許されなくなる。
参加者を応募し、参加者同士で製作費を出し合うタイプの合同誌が存在しているのだから
作品を作る能力がなくても作品費用算出枠として参加することは可能なはずだ。
もし、作品を作る能力が無いなら参加するなとの声があるのなら
一般参加者の存在が危うくなるし、
作品作れる作れないに関わらず同好の参加者だとの理念にも背くことになる。
この批判は共同出資サークルコミケから排除することになる。

 

●「コミケアマチュアの場だからプロは来るな。」
実の所コミケにはプロが沢山来てるので、
今になってこれを言い出したら多くのサークル出禁になる。
税金対策の為に法人化してるサークルだって一般ブース出展しているんだよコミケ
プロ漫画家の人が漫画を出し、プロアニメーターの人がイラスト集を出し、
プロゲーム製作者がゲームを出しているわけで、
よう子憎しでプロ批判をすれば既存サークルも一緒になって批判されることになる。
今まで特に大きな問題になったことはない要素を突如問題にするのはズルくないか
この批判プロサークル法人化サークル排除することになる。

 

●「写真集コミケに相応しくない。ファン層がコミケに相応しくない。」
別にコミケアニメ漫画ゲームの祭典ではない。
プロ料理人料理本や、牛肉写真集なんてものもあるし、
動物写真集手作り和紙人形を出品するお爺さんもいる。
それらを無視して女優写真集コミケではダメとはおかしな話
当然一般参加者側もアニメ漫画ゲームだけのオタクしか来ないわけじゃない。鉄道オタクもいればアイドルオタクもいる世界
何らかの強い好きがあるという意味オタク表現するなら、"女優オタク"たちが来ても問題ないはずだ。
勝手に「アニメ漫画ゲームオタクの為のコミケ」にしないで欲しい。

 

●「コミケのコの字も知らない一般人雪崩れ込んできたら危ないだろ。」
一理ある話ではあるけど、
オタクであれば初参加でもコミケルールを守るが、オタクじゃない人はルールを守らないって、
その選民意識は一体どこから来るのか。
漫画目当ての人はコミケ理解があるが、女優目当ての人はコミケ理解が無いって
そんな統計あるんだろうか?無いならただの偏見じゃないか
女優目当ての人はオタク偏見を持ってるに決まってる」っていう偏見じゃないか

 

●「ファンイベントでやればいい、コミケでやる必要が無い。」
まり、大きな名前のある人はコミケに参加するなということだろうか。
例を出すと、東方というジャンル公式は、既に法人化しているし、商業ルート外伝出してるし、
東方専用のイベントも行っているわけなのだが、
東方公式コミケに相応しくないものからコミケから出ていけとなるのか?
第一コミケでやる必要が無いって、部外者が決めることではない。
二度目になるが、今まで問題なく続いてきたものを突然問題にし、
これがルールだと宣うのはズルくないか

 

●「値段が法外すぎるからコミケに来るな。」
30P程度の本で500円とは一般書物からすりゃ法外な値段だが、それでも問題はないはずなのだが。
それを400円にする権利も600円にする権利も、あるのは製作者側だけのはずなのだが。
どんなに安いものでも興味がないなら買わないし、高いものでも自分が欲しいなら買うって世界で、
できるのは興味ないから買わないって程度のことで、値段が高い=コミケから追い出せとは繋がったら、
大手サークルも追い出されなければならなくなるだろう。

 

●「これがまかり通ったらコミケ芸能人に奪われる。」
多分それはよう子の前にいた芸能人サークルに言うべきだっただろう。
しろ彼らを皮切りにしていると言っても過言ではないはずだ。
そしてサークル参加者を選ぶのは我々ではなくコミケ運営である
オタクでも芸能人でも、受かったり受からなかったりするんだから
コミケ芸能人まみれになることがあるとしてもそれはコミケ判断であり、
言うべきは参加芸能人ではなくコミケ運営になるはずだ。
企業ブースみたいな芸能人ブースはできるかもしれないけど、
それを判断するのもやっぱりコミケ運営側だ。
あと別に芸能人からって売れるわけでもない。

 

●「存在コミケ破壊する可能性がある!」
クリーンオリジナル写真集を出そうとしてるサークル危険視するのは
私にはよくわからない。これに声を上げるならもっと別に言う所あるのでは?
まだ問題の起こってないことに、わざわざ悪い未来を想定して
まるで既に問題が起こったかのように騒ぎ立て、
参加辞退したことに対し「惨事を未然に防げた」ように表現するのなら、
コミケ作品の何割が「コミケ破壊しうるもの」扱いされるのか。
二次創作はグレーだし、エロ描写猥褻描写に引っかかる可能性があるもので、
時々版権元やコミケ運営からNGを食らう作品が出ているわけで、
惨事を未然に防ぐ」にはこれらにも自粛辞退してもらうのが筋ではないのか。

 

●「コミケルールを守れないなら参加はダメだ。」
言ってることは正しいように見えるが、
その実態は突如新たなルールを引っ提げて、特定相手押し付けているだけだ。
上記の通り、よう子炎上で言われ出したルールなんてものは、
今まで取り沙汰されることはなかったものだった。
これが今まで本当にずっとそのルールが守られていたのであれば良いが、
既存サークルは許しながら、新しいものにはお前はダメだと言い張り、
さも昔からそうだったかのようにアピールする歴史修正主義者の戯言だ。

 

●「なんか嫌だから参加しないでほしい。」
結局"なんか嫌"が不信の元の大半のように感じるのだけど、
変にそれに正当性主張の為の理由付けをしようとして、
いらぬ所にまで攻撃仕掛けていってない?と思う。
"コミケを守る為に"って主語が大きすぎない?
上記の主張を全て正統的なものと認めたら

参加者応募NG出資参加NGプロNG法人サークルNG
アニメゲーム漫画以外の作品は全てNG写真集も当然NG
コミケ検定で合格しなければ参加してはダメ
個別イベントのあるジャンルNG、値段は全て一律の基準に則ること、
有名人NG、少しでも危なそうな作品は全てNG

てなことになると思うのだけど、
そっちのほうが既存コミケ破壊する結果を招くんじゃない?

正直に俺が気に食わないだけだと言っておかないと、
コミックマーケットに流れ弾が直撃することになるよ。

真木よう子同人編集北尾修一であることに触れないはてなーの不自然

320ページの雑誌制作を一人でやるのは無理だからけがいるのは当然。

でもクイックジャパン編集長がこの件に関わってるのは注目すべきこと。

なのにはてブスルーして「オタクガーサベツガー」連呼

なんででしょうね?

https://anond.hatelabo.jp/20170829020025

真木よう子さんが鍵かけてフォローを減らしている間、

論客たちは自分の考えるコミケ理念について語り、いいねRTを増やしている

これが、これこそがインターネットだ!というパワーを感じる

真木よう子コミケ辞退事件に対するオタク批判への反論

論点は2つである

真木よう子オタクムラ社会的な論理によって排除された

ムラ社会に対する批判が成り立つのはその社会マイノリティに対して排外的、たとえば在日外国人移民難民などを排除しようとするときのみである

一方、オタク社会今日いかオタクが増えたように見えるからといって変わらずマイノリティ社会には変わりない。

実際にオタクは「オタク」と(今もなお蔑称を用いて)括られる存在である

翻って、真木よう子は曲がりなりにも華々しい芸能界の住人である。むしろ彼女こそがマジョリティ側の人間であり、マイノリティ側への脅威になりうる存在なのだ

先ほどの在日外国人移民難民などと類推して当てはめられる存在ではなく、むしろ「未開地」を開拓しに来た先進国の住人に近しい。

よってこの論理は的を外している。

普段表現の自由を主張するオタク表現の自由を抑圧するのは矛盾している

オタクが戦っているのは法的な表現の抑圧である。もし彼らがその戦いに負けたら彼らは表現手段を失う。

一方、真木よう子は法的には依然として表現の自由が与えられている。彼女芸能界におけるポジションいかなるものかはよくわからないが、コミケに出せないからと言っても彼女にはまだ写真集を出すチャンスはあるだろう。

もちろんだからと言って真木よう子コミケに参加すべきでなかった、という話にはならないが、この批判が当たっていないことは疑いえない。

https://anond.hatelabo.jp/20170829002402

あーなんかわかる。

しょこたんならわかってくれるけど、真木よう子SNSでどんだけ丁寧に対応しても、結局マンガとか同人誌とかそういう方面には歩み寄ってくれないもんな。

叶姉妹とかすんごいコスプレしてくれたし、小林幸子はもうおばあちゃんだからみんな優しい(←オタクえらい)。

2017-08-28

真木よう子コミケ参戦問題

いや、真木よう子って誰だよ?

なんでみんなオタクなのに芸能人に詳しいの?

そりゃニュースは見るけどアニメ以外のバラエティ番組なんて全く見ないよ。アニメばかり見ていたせいで学校同級生と話せず、ぼっちの日々を過ごしたオタクじゃないんだねみんなは。

仮に真木よう子が参戦しようとしまいと自分自分コミケを楽しむだけだから関係ないんだけどさ。

みんなどうでもいい芸能人言及するのはやめて、自分オタクライフを楽しもうぜ?

ルール違反ではない

真木よう子の件。

確かにコミケ理念には違反していないのだろう。

それを排除したオタク達はおかしい。確かにそうなのかもしれない。

真木よう子は悪くない。それも賛成しよう。

ただ、彼女に言えることがひとつだけ、ある。

 

『圧倒的にセンスがない』。

 

コミケ別にオタク要素がなきゃ売っちゃいけないルールはない。それはおおいにその通り。

だが、コミケを訪れる客層のほとんどは何かしらのオタクで、

老若男女、古今東西オタクが一同に会する『オタクの祭典』であることもまた事実

 

そこで本を売ると宣言した以上、オタク層を意識しないことは得策とは言えないし、

おそらくは真木陣営もその層の新規開拓を狙ってのことと容易に想像できる。

既存ファンとの交流であればそれこそファンミーティングを開けば良いのだし、

そもそもクラウドファンディング投資をする人物は少しでも彼女に興味があるわけだから

旗色が悪いと見るやコミケ出場を撤回したあたりからもそこは間違いないように思う。

 

以上を前提として、ここ最近コミケで名を上げた芸能人を見てみると…

幸子しかり、西川くんしかり、叶姉妹しかり、ちゃんとオタク層向けのマーケティングをしてきているのだ。

 

対して。

彼女は一体何をしにくるのだろう?

彼女は『コミケで売れたい』ために何をするつもりだったのだろう?

彼女は『コミケで売れたい』と願う他の同人作家と席を争うに足りただろうか?

 

から、私はこう思う。

彼女は悪くない。ただ、絶望的にセンスがない。

真木よう子は、ドラマキャラから言って姉御肌で、後輩の男子には、ケリとか入れてきそうなイメージだったから、

陰キャ達から、事前に拒絶されても仕方ない。

ドラマって言っても、モテキとか、SPとかの童貞早く捨てろよ、とかって素で言われそうだし。

棲み分けするのがイイよ。

  

今回の件で

一般の人たちでコミケに興味があって行きたいと思ってたけど、敷居が高くなって行けなくなった人もいるんじゃないの

そういう人たちのことも考えればみたいな意見を目にしたけど

今回ので敷居が高くなって行ける気がしなくなったのなら、コミケ行きたい欲がそれほどでもなかったと言うだけのことで

そんな心優しいな人たちの精神的なところまで配慮しなくちゃいけないのかよ

別に敷居が高くも低くもないよ、現に真木よう子一般で来てたわけだしとしか言いようがない

真木よう子なんてどうでも良くてオタ叩きの口実にしたいだけだろ

この件で騒いでる奴ら

https://anond.hatelabo.jp/20170828160848

ニュースとして、社会的に見るとどうでもいい件。真木よう子という個人として見ると可哀想。ということ

社会的には)どうでもいいことなのに、こんなに炎上してしまって(真木よう子という個人に対して)可哀想だと思う。

正直クソどうでもいい真木よう子の件

こんなことで世間が賑わってるのって平和象徴だなって思った。

だって戦時中や大飢饉下ではこんな話題絶対に盛り上がらない。

真木よう子は常に何かを叩いていたい人のエサになってしまっただけ、可哀想

真木よう子氏の問題もそうなんだけど「コミケという特殊環境」を理解していない人がコミケに参加する(一般でもサークルでもね)ことって怖いなあ…と個人的には思うよ

自分は長年コミケに夏冬、サークルとして参加しているけど、

時折コミケに不慣れな方から世間一般では常識として正しいけど、コミケという環境下においては著しく非常識対応」をされることがあるんだよね。

例えばだけど、

夏のコミケお盆時期の暑さが厳しい時期の開催だからサークルへの差し入れ品には

・痛みやすものナマモノ生菓子

・すぐその場で食べる必要が出てしまものアイスとか。サークル参加だと本当に忙しいので食ってる暇なんてない。ドロドロに溶けると本当に処分に困るので迷惑

なんかはみんな持っていかないようにするのがマナーなんだけど、

一般常識として夏の手土産としてはゼリーちょっとしたケーキなんかを持っていくのは常識だし、普通は喜ばれる品物なんだよな。

でもそんなルールコミケという特殊環境下では一切通じないし、迷惑まりないわけで……

趣味人としてコミケに参加し続けているうちにそういうルールって学んでいけるし、

初参加だとしても周囲に精通している”先輩”がいればそういう情報って伝授されていくものなんだけど、

最近はなかなかそうはいかないみたいで、自分の周囲でも「コミケ理解していない人のヤラカシ」の話題はよく聞くんだよなあ。

指摘して素直に聞いてくれる人もまあいるけど、なまじ世間一般ルールには反してないがゆえに「これは世間一般マナーとして合ってるのに!」「オタクから世間一般マナーを知らないのか!?これは普通」だとか言って逆ギレしてくる輩もいるのが辛いところ……(確かにオタクには世間一般からしたら常識はずれな人もいるかもしれないけど、オタクにはオタクマナーってもんがあるんだよ…)

話題になってる女優の方も、そういうコミケ独特のルールマナーって理解してるor周囲にちゃんと導いてくれるセンパイはいるんだろうか…いないんだろうなあ…

https://anond.hatelabo.jp/20170828024450

理念には反していないかもしれないけど、真木よう子コミケ理念を分かってたか?ってのには疑問でしょ

コミケがどんなイベントなのか(過酷普通コンサートファンミ感覚で行ったら無理)を理解していない自分ファンに大して何も説明しないで、

それを諭そうとしてたTwitterオタク意見無視して自分へのアンチ意見だけを選んで掬い上げてファンオタク対立を煽ってたような姿を見ちゃうとどうもね……

そもそもコミケ徹夜対策の警備費(大部分は企業スペや有名参加者目当ての徹夜参加者)がかさんでいるせいで年々サークル参加者へのしわ寄せ(参加費の値上げ)が来ているけど、

それについては同じくサークル参加者の元増田はどうも思わないんだろうか?

営利目的企業スペース誘致や話題集めになる芸能人参加者の増加がこのまま続けばどんどんサークル参加費は値上げしていって本来コミケ層の「アマチュア」を圧迫するわけじゃん?

今回真木よう子非難されてるのって、そういう積もり積もったコミケオタク鬱憤

「他のコミケ参加者を顧みない営利目的の外部からの参入者」の典型である真木よう子へ向いた形もあるんだろうよ。

叩かれてる理由オタク的ではないとか、そういうことじゃなくて単純に自分本位真木よう子の行動にムカついたオタクが多いってことじゃないのか

https://anond.hatelabo.jp/20170828143427

個人的体験談をダシにしてコミケ不参加を強制すんな」に対して「スペース前に人集めて周囲のサークル妨害するなという言い分は正当」と言われてもだから何?なんだが。

はいそうですね周囲のサークル迷惑をかけるのはいけないですね。

で、個人的体験談理由真木よう子の参加を拒否する正当性はどこにあるの?

オタクAがやった事の責任関係ないオタクBが取らされる

日頃表現の自由を叫んでるオタク真木よう子排除するな!みたいな言説見るけど

オタクが全員言論の自由擁護する活動してる訳ではないしオタクが全員真木よう子批判的な訳じゃないだろ

お前の言うオタクって誰だよ

真木よう子氏のコミケ諸々について個人的な雑感

個人的には氏のこと全然きじゃないんだけど、コミケ理念に反していたかというと決め手にかけていて問題があるとはいいがたいかなあと感じていたので、まあ本当にまずかったら準備会落選させるだろう(通ったらそれはそれ)と思っていた。

ただ、氏への嫌悪感とは別に、発表されたあの企画でなんかいやだなあと感じたのは、キャンプファイヤー出資者へのリターンで完成した写真集を後日郵送という形にしているのに、真木よう子氏がTwitterでただファン会いたかったみたいなツイートをされていたところ。

企画賛同して多少なり出資しようと考えるようなファンの人は、都合がつけばもちろん当日直接参加する真木氏に会いに行きたいファンだと思う。

実際にコミケ当選していたとして、氏のスペースがどれくらいにぎわったのか、どれくらいのファンがいる方なのかがわからないけれど、下手をすればスペースには長蛇の列で、頒布されている写真集を手に取らないと氏と交流することができなかったかもしれない。

そういう場合、すでに出資して郵送で現物を受け取る予定のファンは、氏の写真集をもう1冊手に取らないと会えないかもしれないのだ。そこがどうもいやだなあと感じた。

もちろん実際の真木よう子氏のファンは、彼女企画応援するし当日彼女交流するためにもう1冊写真集を手にとるのも別に嫌とは思わず、むしろ喜んで受け入れるのかもしれない。

好きで応援している芸能人の力になれるのはうれしいことだし、そんな人の写真集は1冊と言わず2冊3冊、場合によってはもっと手元にあっても全然いい、むしろどんどん買う、なんて人もいると思う。(もともとおたくには、実用、保存、布教用に3冊購入も当たり前なんて認識もあるのだから

でも一般的に考えたら同じ内容の写真集は1冊で十分だろうし(だって何冊買っても収録内容は同じなのだから)、例えば出版社書店を介しての写真集発売イベントチェキを撮るには5冊購入なんて特典がついてる場合以外は、好き好んで同じ内容の書籍を2冊以上買ったりしない人も中にはいるかもしれない。

コミケへの個人でのサークル参加はいちおう原則非営利なのだから、何冊刷って売ろうがそんなに大きな利益は出ないはずであるし、出版社書店を介する写真集と違い売上の冊数が次につながるかどうかに直結することもないのだからファンは本当に欲しい分だけを手に取ればいいはずだ。

けれど前述のようにキャンプファイヤーへの出資者は事前に一律の郵送で写真集を受け取る形になるのだから真木よう子氏はファンと会いたいと言いながらも、そういうファン負担のことをあまり考慮していないのではないかなと、そういう印象を受けた。

単に彼女が会いたい、交流したいと思っているのがそういう点を嫌とも思わず喜んで何冊も写真集を受け取ってくれるようなファンで、1冊で十分と思っているような層ははなから彼女が会いたいと思っているファンではないのかもしれない。(それはそれでよくわかるので、そういうことなのかもしれない)

もしくはそもそも前提として、そんなに長蛇の列ができる規模ではないので、会場頒布分を会場で手に取りたい人波が引けたあとで、キャンプファイヤー出資者頒布物の受け渡しなどなしに交流する時間がとれたのかもしれない。それなら私のいやだなあという感想はお門違いだ。

また、キャンプファイヤーのリターン詳細に、たとえば希望者には会場で直接お渡ししますという一文でも入っていればこんな印象は受けなかったなと思うのだけれど、当日のお渡しを希望する出資者を名簿なりで管理してチェックし受け渡す作業というのも煩雑で、場合によっては列がさばけず周囲の迷惑になるかもしれないので、出資者には一律郵送という対応も仕方ない部分もあるんだろう。

ただ、全体的に出資を募るにしても説明不足、いろんな状況の想定不足な感が否めないと思う。

なので、個人的にはどうしても先に書いたような印象を受けてしまった。

自分の懐を一切傷めず写真集を出しファン負担考慮せずファンに会いたいという、彼女世界には彼女の都合だけしかないように見受けられて、元々全然きじゃない女優さんを今後もたぶん好きにはならない理由けがさらに増えた一連の流れだった。

https://anond.hatelabo.jp/20170828134635

プロである商業作家コミケ同人誌出してるのはいいの? そっちにも批判的?

相当な数居ると思うけど

真木よう子写真集出すのと同じことだと思うんだが

コミケってクラウドファンディング資金募っちゃダメなん?

同人活動自体は、熱狂的に欲しい人にとっては事前にお布施することでブツを確保できるからメリット大きそうだし、つかってる人いそうだけど。

芸能人ネームバリューを使ってコミケ出展するのに、活動資金クラウドファンディングで募るということだけを切り取ると「わー真木よう子ケチくせーな」という気はしてしまうが、

一方で、真木よう子のお宝グッズをお布施で事前予約したいという熱狂ファン層にとっては悪いことではなさそう。

まぁそれならコミケでやるなよファンクラブ作れよって言われるとまーそーかねーかもねー、とも思わないでもないけど、そんぐらい別にいいじゃんとも思う。

ただやっぱり「真木よう子ケチくせーな」とは、やっぱり思うな。芸能人も大変だな。

真木よう子って誰?

この問いを考えたやつは誰なんだ。芸能人というのはそれ自体ブランドだ。だから即売会に既に確立したブランドが入り込むことは忌み嫌われるわけだ。叶姉妹自分たち写真集を売っていればだめだっただろう。しかし彼らは他ジャンル同人誌を発表するという方法で筋は通した。建前上、サークル主が金持ちだろうがなかろうが、たまたまどんな職業についていようが、それ自体参加資格を疑われるようなものではない。

真木よう子って誰?」という問いはこれを拡張するものだ。彼女が出してくるのは職業ジャンルコンテンツなのだろう。しか彼女には芸能人としての地位がない、ようだ。彼女が誰なのかを誰も知らなければそれは実質的一般サークルと変わらないということをオタク達が承認することになる。この転がりの良いフレーズがどこからどのようにして来たのかは追及されるべきではなかろうか。

オタク文化盗用案件歴史

2001年 村上隆のSUPER FLAT展がアメリカで開催される。村上氏はこれ以前から活動している。2005年リトルボーイ展ではオタク文化きっかけはアメリカにあるという主張もしている。

2004年 中川翔子ブログを開始。オリジナル言葉に加え2ちゃんVIP板などで使われる表現を「しょこたん語」として広めたため反感を買う(これ自体は数年後の出来事?)。

2004年 電車男書籍化。翌年には映画&ドラマ化。これらのメディアミックス印税などはどこに行くのかが疑問視される。また2ちゃんねるにそれまでと違う層が流れ込み雰囲気を変えてしまったと言われる。

2005年 のまネコ問題エイベックスアスキーアートに「インスパイヤ」されたものとしてそっくりなデザインの「のまネコ」なるキャラクターのグッズを販売する。

2005年 とらぶる・うぃんどうず(OS娘)漫画問題ふたば☆ちゃんねる発祥キャラクター電撃大王で突如漫画化。しか編集上から目線の態度にふたば住民から非難殺到

2006年 アメトーークガンダム芸人回に品川祐が出演。黒い三連星を黒い三連戦などと言い間違って批判される。

2009年 矢口真里ファミ通コラム連載。他にもオタクキャラで売り出そうとして知ったかぶりを繰り返し、2ちゃんコピペ化される。

2011年 カオスラウンジ騒動ネット上のイラストなどを素材として作ったコラージュ作品などを発表し批難を集める。

2017年 真木よう子コミケ自身写真集を売るためクラウドファンディングを開始。コミケマナー違反だとして批難を集める←★NEW!


他にもあったら教えてください。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん