はてなキーワード: 異端とは
どうも祝辞に賛成する人たちにとってあれに反感を覚える人は知性がない人達らしい。
彼女達の意味する知性とは人間の脳内のネットワークプロトコルの事の様だ
彼女達はおそらく現実に実現にかかるリソースがどれくらいでどういう計画が必要でその為に誰がどう動けばいいのかという事には興味がない。
この世界の人間には自分の言葉が通じる筈、そして思いが通じる筈。誰もが自分と同じ無意識の脳内プロトコルを持っていて自分の所属するネットワークの一部になってくれる筈。
その為なら理屈は飾りで人間の頭がある程度騙されてくれさえすればいい。自分のネットワーク上で生まれた妄想で実現が可能かどうかはどうでもいい
とにかくそのネットワークプロトコルが世の中に伝搬していって中心付近に自分がいる事が分かれば安心する。この安心を守る為にはどんな洗脳だろうと侮辱だろうとしていいの。
そしてこの言葉にできない無意識のネットワークプロトコルに応答するプロトコルを持たない人達は知性がないの
自分の所属するネットワークの理想と妄想を叶える為に大変な事は自分の知らない誰かが苦しんだり汗水垂らして働いたり、事故にあって死んだり殉職したりして何とでもなる筈。
だからみんなでこの無意識のネットワークプロトコルを信じてさえいればいいの
と、自分で書いててもこういう理解不能な行動指針を持っているらしい。
自分の思想に同化しない人間を蔑視し始めるのは危険思想の走りなのだがこのあたりを多分自覚しつつもお花畑に彼女達は住んでいる。
そしてお花畑を拡張しようとし続ける。彼女達がお花だと思っているのは彼女達のプロトコルを理解できない人には食虫植物で命を奪う存在なのだが
別に異端者の命は彼女らはどうなろうと知ったこっちゃない様だ。
そういう思想体系に住んでらっしゃるので適度に自分のプロトコルが人々に信じられていると上手に騙して差し上げれば簡単にコントロールできる。
思えば男に騙される女性はそんな感じで騙されるのだろう。
LGBTへの理解を!と叫ぶ人達が決まって言う「LGBTは実は1クラスに●人もいるんです!」の後にはこれまたお約束に「貴方に関係ない話ではありません」と「だから普通のことなんです」
そもそもLGBTの根幹は「性の多様性を認めよう」である筈だ。多様性とは、「みんな違ってみんないい」これに尽きる。
だが「沢山いる」「変じゃない」という主張はこれらと相容れない。違うなら違うでよいのが多様性のはずだ。沢山いようがいなかろうが、変だろうが普通だろうが認めるのが多様性だ。
LGBTを身近に感じさせ、理解させて彼らが得ようとしているのは「多様性」なんかじゃなくて「新しい普通」なのではなかろうか。 LGBTが浸透した社会、LGBTが「普通」の社会では、ゲイだからといって、「普通」の境界線から閉め出されることはない。
だが、新しい普通の枠組みのなかで必ず誰かがあぶれる。違う色のはみ出し者は虹色の筈の社会で異端として苦しむだろう。
赤が普通の社会に青と黄色が新しい普通として追加されたって本質は変わりはしない。
存在を知られないなければ理解を得られない一面はあるだろうから、認知活動をするのは良いと思う。しかしその先の目指す道はゲイは普通でなくてもトランスジェンダーは理解されなくとも、それでも認める社会であるべきだ。
ゲイとカミングアウトした子がいじめられた、ゲイはおかしくないと理解させなきゃ!
ではなく
違うから、理解できないからといって人をいじめることを叱るべきだ。
普通でなくても許せ。
変だとしてもいじめるな。
というのがあるべき姿だと思う。
普通だと思ってほしい。
変だと思われたくない。
というのは他者への過度な願望だし只の我儘にすぎない。想うのは勝手だが人に押し付けることではない。
彼の作品や行動からは"人の望んだものを提出する能力"が高いということが見て取れる
「たつきを信じろ」と言われたとおりに期待は裏切らない、助かって欲しいと思えばそのキャラは助かるし、続きがほしいと願えば供給される
たつき監督の作品("けものフレンズ1期"と"ケムリクサ")に出てくる"仲間"キャラクターは
・お互いに望んだ通りの行動をして、
・それでいて責任感を全く感じさせない
そして作品に出てくる"敵"は
・個人の悩みや状況的な困難
・"思想の違う他人"と理不尽な戦闘になることがない(争いはあっても話し合いなどで解決できる)
これらを徹底することによってたつき監督は作品内からストレスとなる人同士の戦いを出来る限り排除している
彼の作った世界には安心が満ちている、そしてファンとして彼の国にいるうちは幸福を感じられる
もちろんここまではなんの問題もない、彼はただひたすらファンの期待に答えているだけなのだから
しかし彼の国は、国民(ファン)にとっては紛れもなくユートピアだが、そこに入らない(入れない)者にとってはディストピアとして映る
"幸福の国民は幸福をもたらす神に仇なす者を許さない"、あまりに幸福であるがゆえに、幸福を守るためにはどこまでも凶暴になれる
同調しないものは異端者として否定されるし、不快な存在はフレンズではないと排除される
たつき監督が降板したあと、続編として制作された"けものフレンズ2"
この作品内には、1期ではありえなかった"友達にならないという展開"(つまりキャラクター同士の不協和)が存在するとして話題になっている
1期と2期は別の作品であり、1期になかったものが2に存在しても何もおかしくはない。どういう展開だろうとそれは演出だと言えるのだが
1期のファンは、これを1期に対する挑発や破壊行為として認識している、つまり宣戦布告だと言っているのである
今ネット上で行われているけものフレンズ2の監督やスタッフ、肯定的な視聴者に対する罵詈雑言を見た人もいるだろう
人との争いが存在しない幸福の国の国民にとって、国外の外敵は"人ではない怪物"なのである
一言たつき監督が「2期に迷惑をかけるのはやめてください」といえば騒動は収まるだろうし
流石にあそこまで幅広い原料調達はしないけれど。
うちの研究室は合成系の中でも異端というか、単離も合成も(下手すれば活性も)やるマッチョ研究室。
なので、ド大量の原料を用意してそこから薬になる成分を抽出する。
数十キロ単位の海藻や植物、時にはホヤなんかもあるけれど、そういったものを破砕したり加熱する。
そうして出てきたものを抽出、抽出、精製、反応かけてまた抽出。時には装置なんかも使って綺麗にしていく。ここまで早くても一週間。
ゲームみたいに名前が分かるわけでもないし、どんな構造かもわからない。
なので一つ一つの化合物に分けて、どんな構造かを核磁気共鳴だとか赤外線だとかで逐一確認していく。
慣れればここは早いけれど、複雑なものだと時間はかかるし、ミスだって増えていく。
論文でよくミスが問題になるのもここで、「お前らがこの構造だっていうから作ったのに違うやんけ!」とよく合成屋の人から怒られる。
間違えずにスイスイ構造を明らかにする先生とか見てると尊敬するし、あの境地は無理だろうなって思う。
そうして有用そうだとわかったら、試験のために合成して供給量を増やしていく。
錬金釜に色々入れて新規アイテムを合成する感覚でやりたいところだが、これがまた時間がかかる。
アトリエシリーズだって一か月とか普通に経つけれど、こっちも同等かそれ以上、数年越しに合成できるなんてのもざら。
うちの研究室は数工程で済む合成が殆ど(その分合成種類数で稼ぐ)だけど、中には二十工程かけてものをじっくり作っていく人もいる。
この途中で新しい反応が出来たりするとそれについても調べて効率化しないといけないから本当に大変である。
そのくせ、完成したものを試験してみると全然病原菌とかに効果がなかったりするので報われない。
ゲームみたいに必ず効果がすぐ分かる(し、まず効果があることが約束されている)ようになればいいのに。
何をどう作ろうか、レシピを短縮できないか、もっと良い原料の集め方は。
考える本質は同じだけれども、時間軸をゲームと現実でずらすだけで、めちゃくちゃ体育会系になるんですよ(ゲーム同様楽しく思える時もあるけど)
アトリエシリーズをやるときに、こういった現実でアトリエやってる人もいるんだなってことを思い出してくれればありがたいっす。
ブコメにも書いたけど、多分SIerのフリーランスの考え方がぜんぜん違うんじゃないかな
記事にあったレバテックやギークスっていうのは、常駐型の案件を扱っている
参考:レバテック https://freelance.levtech.jp/?sip=o075000_030
1案件は、3ヶ月〜数年と非常に長く、一見すると正社員として普通に働いているのと変わらない
経費もほとんどかからないため、正社員との収入上の差は記事にあったとおり↓
「フリーは正社員に比べ、国民健康保険料や税金などの負担額が「3割ほど増えることが多い」(ギークス)」
だけど、保険料や税金がざっくり売上の1/3以下だから、この3割が増えるっていうことは売上比約1割だ(額面比1割と読み替えてもいい)
つまり、月報酬65万円は、正社員の月59万円(年俸708万円)くらいということになる
もちろん単月契約とかが多く切らえることもあるから正社員より安定度は落ちるし、厚生年金も退職金もないから、それは加味しなければならない
(ちなみに退職金は年収換算で50万円以下の差だ。月にすると大体4万円以下。退職金35年2000万換算)
ちなみにこういった常駐型のフリーランスは、フリーランス全体から見れば異端だ
普通は例えばITデザイナーのように、請負で受けて自宅作業ということが多いと思う
そういう場合はよく言われる「正社員の倍くらい稼がないとやばいよ」は概ね正しいと言える
でもやはり主語がでかいし、今のIT人材エージェントのフリーランス案件を見ると常駐型がほとんどだ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42213300Y9A300C1EA5000/
「65万円は安い。100万円が下限、120万円くらいが妥当」みたいなブコメの指摘は間違っている
こういう誤解ってはてな界隈でずーーーっと前から見続けてるんだけど
・月65万円は安いんだ
どれを信じてもおかしな話になる
まあ、杞憂かもしれないけどさ
それを強く感じたのはこれ
https://qiita.com/KazukiTanaka/items/130a2c477847b24e35ce
この方は非常に優秀らしいので別にいいんだけど
「2倍を稼がなきゃならない」を愚直に計算した結果、日額8.5万円〜10万円という結果をはじき出してしまっている(正社員時代900万円の2倍以上という計算)
(例:フリーランスエンジニアがコード書いて稼げる年収の上限は、だいたい3000万円ぐらい https://note.mu/shu223/n/n5b1ef92c2edf)
彼らは未踏ユースだったり、著書を何本も持っているような特殊人材なわけで、ぶっちゃけ参考にしちゃいけないタイプの人達なんだ
そこまで出してくれる会社は、人脈がないと探すのが難しい
でも悲しいことに記事は非常にバズっている
これを見て「僕は正社員の時に600万だったからフリーランスでは1200万が適正だな」と思っても、常駐型フリーランスでそんな案件はほぼ無い(能力に対して高すぎ)から詰む
実際には正社員600万相当の報酬はざっくり常駐フリー750万でも貰えばトントンで、実際に正社員600万くらいの人は常駐フリーで950万くらいはいけるから
日経新聞に書いている「高報酬」というのは感覚値としては合っている
以上が大体私の認識
誰か気が向いたら「2倍3倍稼がないと〜」の方の実態書いて欲しい、ちょっと気になる
何でそんなに経費発生してんだろう?
https://nyumon-info.com/tanka/souba.html
120万って相当高くね??
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昨今の常駐型フリーランスは、常に人が足りていないような人材供給不足なので、切れ目は無いし1案件も長い
例えばリーマンショック級が20年に1回来たとすると、20年に2年くらいは仕事がほとんどない状態が発生するリスクは有る
10年中1年と考えれば、所得換算で1割はリスク代として考慮に入れても良いと思う
(3年以上の超不景気は正社員も危ないので、リスク度合いとしては大差無さそう)
◯傷病リスク
実際に発生するのは、大体1000人中3〜6件/年だそう
その50%がだいたい〜120日らしいので、ざっくり平均120日とすると
給与の8割×0.1%×4ヶ月分/年=給与×0.8×0.1%×1/3=給与×0.027
というわけで、2,3%をリスクとして考えておくといい
◯営業費
それは差っ引いた金額が取引額になるため、営業費はほぼゼロ(誤差程度)と思っていい
もちろん自分で営業する人は別だけど、今どきのITフリーランスの営業ってそんなお金かからないと思う
というわけでリスク込み込みで約13%の差
2倍リスクと言ってる方は毎年所得の半分くらいを貯金してるんだろうか?
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前提をつけなきゃ意味はないと思う
日経新聞は「昨今のITフリーランスでの単価」っていう一個の前提を出している
ブコメの方がその前提を無視した計算をしているのではないかと思う
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見つけた勘違いまとめ
「全国平均だから安い」と言ってる人が居るがそれは間違い
フリーランスの報酬+エージェントの報酬が、発注会社が払ってる金額だから
65万だと、75万円〜80万円あたりと考えなければならない
ちなみに派遣会社の(外注費ー社員の給料)は35%くらいが相場だから、80万円から差っ引かれて受け取るのは52万円くらい
会社が請け負う時の単価と混ぜてる人も居るがそれも違う
準委任80万円のところ、同じ内容で請負なら100万円以上はほしい
空気を読んで、第二次世界大戦に行った悲劇を繰り返したくないから。
吟味しないで空気がそうだからって突き進む先に本当に未来はあるかい?
半世紀前、何故じゃあ自衛隊が嫌いで、9条好きな人多かったの?
半世紀もの間、世間のイメージを一番コントロールしてきた政党は?ソレに本当に正当性があるとする根拠は?
少数派で異端の意見に耳を貸さないなら、ノーベル賞なんて少数派で異端の研究の方が多いわけだけど?
少数派で異端だから間違ってると最初から耳を貸さなければ、大多数の中にソレを吟味する機能がなければ、それが衆愚と呼ばれるものになるのでは?
空気を読む努力、コミュニケーションでは必要でしょうけど、世の中良くしようって議論の場で必要?政治の方向決める話で空気で突き進んだら皆、幸せになれる?そんな事は無いと歴史の多くは語っていると思うけれど、あなたは天動説が多数派である世界で、地動説に石を投げる者と同じになるのがよいのか?
耳を貸す努力をしないといけないのは、常に多数派の方ではないのか?だから、LGBTも尊重しなければと言う話になって来ているのではないか?
それともあなたは、彼らがマイノリティだからと空気を読んで何も言うな、そう言うのか?
君の問に応えよう、だから君もこの一連の質問に答えるべきだ、ソレが問を誰かにかけたものの議論の場にある最低限の礼儀だ。
1.多数派だと理解しろというが、そのエビデンスは偏っており乏しい、仮にそうだとして、「あくまで現時点での」多数派の意見が正しいのかは、意思表示の段階までは、双方において議論が尽くされ、納得に近づくべき、耳を塞いでは何処にも光はないと考える。
2.少数で異端で結構、私達国民には、少数派でも異端でも発言や議論の権利があるし、ソレはこの先法律や世界が変わろうとも尊重し続けなければならないと考える。
反省する義理はない、多くの人が正しいならそれでよし、そうでないリスクを多くの人が考えない事が危険、その危険を回避する為にそれぞれは好きに思った事を発言し、吟味してよいし、意見を変えてもいい、取り入れてもいい、これくらい、人間であれば当たり前の知的活動だと思う。
3.空気を読む努力は世の中がどうやれば良くなるか、というある意味理詰めで考えなければならない場面において毒にすらなりうる、故にしないのが懸命、多数派(自称)の皆さんには、少数派の意見の中に光るものが無いか探す視点が大事である、と思う。
ほぼ同じ事をあなたが3つ言ってるから、内容被ってるけど、根本的に、異端だから意見も聞かず従えというのは思考停止し宗教じみた考えである。
ソレを正義だと思うなら君は何かのコミュニティにおいて、自分が少数派になった時に意見すらしてはいけないのを望む、という事だろうが、どうしてもそうするなら、ご勝手にどうぞ、他人に押し付けるのは良くないと考える。