空気を読んで、第二次世界大戦に行った悲劇を繰り返したくないから。
吟味しないで空気がそうだからって突き進む先に本当に未来はあるかい?
半世紀前、何故じゃあ自衛隊が嫌いで、9条好きな人多かったの?
半世紀もの間、世間のイメージを一番コントロールしてきた政党は?ソレに本当に正当性があるとする根拠は?
少数派で異端の意見に耳を貸さないなら、ノーベル賞なんて少数派で異端の研究の方が多いわけだけど?
少数派で異端だから間違ってると最初から耳を貸さなければ、大多数の中にソレを吟味する機能がなければ、それが衆愚と呼ばれるものになるのでは?
空気を読む努力、コミュニケーションでは必要でしょうけど、世の中良くしようって議論の場で必要?政治の方向決める話で空気で突き進んだら皆、幸せになれる?そんな事は無いと歴史の多くは語っていると思うけれど、あなたは天動説が多数派である世界で、地動説に石を投げる者と同じになるのがよいのか?
耳を貸す努力をしないといけないのは、常に多数派の方ではないのか?だから、LGBTも尊重しなければと言う話になって来ているのではないか?
それともあなたは、彼らがマイノリティだからと空気を読んで何も言うな、そう言うのか?
君の問に応えよう、だから君もこの一連の質問に答えるべきだ、ソレが問を誰かにかけたものの議論の場にある最低限の礼儀だ。
1.多数派だと理解しろというが、そのエビデンスは偏っており乏しい、仮にそうだとして、「あくまで現時点での」多数派の意見が正しいのかは、意思表示の段階までは、双方において議論が尽くされ、納得に近づくべき、耳を塞いでは何処にも光はないと考える。
2.少数で異端で結構、私達国民には、少数派でも異端でも発言や議論の権利があるし、ソレはこの先法律や世界が変わろうとも尊重し続けなければならないと考える。
反省する義理はない、多くの人が正しいならそれでよし、そうでないリスクを多くの人が考えない事が危険、その危険を回避する為にそれぞれは好きに思った事を発言し、吟味してよいし、意見を変えてもいい、取り入れてもいい、これくらい、人間であれば当たり前の知的活動だと思う。
3.空気を読む努力は世の中がどうやれば良くなるか、というある意味理詰めで考えなければならない場面において毒にすらなりうる、故にしないのが懸命、多数派(自称)の皆さんには、少数派の意見の中に光るものが無いか探す視点が大事である、と思う。
ほぼ同じ事をあなたが3つ言ってるから、内容被ってるけど、根本的に、異端だから意見も聞かず従えというのは思考停止し宗教じみた考えである。
ソレを正義だと思うなら君は何かのコミュニティにおいて、自分が少数派になった時に意見すらしてはいけないのを望む、という事だろうが、どうしてもそうするなら、ご勝手にどうぞ、他人に押し付けるのは良くないと考える。