はてなキーワード: 扶養とは
家族向け社宅や住宅補助ってのも「安く住めるようにしてやるからお前ら結婚しろや」って事だし
独身向け社宅に年齢制限あったりするのも「追い出される前に結婚しろよ」って事だし
世帯主以外は補助なしってのも「補助やるのは男だけ、女にはやらん」って事だし
大抵結婚後数年経つとそれが無くなるのも「無くなるタイミングでマイホーム買えよ」って事だし
子供の扶養手当とかも「結婚したんだから子供作れよ?」って事だし
マイホーム買うと転勤になる&拒否すると出世ルート外れるのも「家のローンあったら辞められねーし出世出来なくなっても困るだろ?」
「これで嫁は仕事辞めざるを得ないから今後はますます辞められねーだろ?それに嫁が専業主婦なら育児は嫁丸投げでお前は深夜までこき使ってOKだしな」って事だし
そもそも私企業が社員へ提供する福利厚生ってのは「より優秀な人を集めたい」から存在するものだし、
夫婦に補助が出るのは大抵扶養補助であって、これは「夫婦=夫が稼いで妻が支える」という形が当たり前だった時代に
「独身より妻がいる男の方が会社にとって色々と都合が良い(妻のバックアップがある分より働かせられる、妻の生活を支えているから簡単に辞められない、等)
から独身男性社員の結婚を促したい」ってんで出来たもんだからね。
なので今だとそういった夫婦ばかりではなくなり意味が薄れているから、いずれそういった補助も削減されていくんだろう。
後はその企業の考え方だろうな。
同性カップルであっても片方が稼いで片方がそれを支えているのであれば、同じ理由で独身者よりは都合が良いから
それを補助する事でそういう同性カップルを集めたい、ってのも人材確保という面で一つの戦略となり得るだろうし
それでそういう同性カップルが増えるなら、独身の同性愛者や共働きで扶養補助が使えない同性カップルであっても
「同性愛者に理解があり、実際に同性愛者の同僚も多い働きやすい企業」と言う事で集まってくる事はあるかもしれない。
異性愛者であっても、そういったリベラルな企業で働きたいという人はいるだろうし、
その企業の商品を買う客にしても、企業のそういった取り組みを評価して購買意欲が増えるという事はあるかもしれない。
勿論逆に「同性愛者がいるなんて気持ち悪いから働きたくない」異性愛者がその企業を避けたり
「同性愛者がいる企業の商品なんて気持ち悪いから買いたくない」と言う客がいて売り上げが下がる、と言う事もあるかもしれないが。
こないだ上司と飲んでるときに「結婚はしないの?」って聞かれた。わたしは26歳のSE。上司とは3年くらいの付き合いになる。毎日毎日9時から21時まで働いて帰って寝る、もしくはたまにこうやって飯屋に連行されて飲んで帰って寝る生活。平日はゴリゴリ働いて、週末は趣味の社会人サークルがあるからほとんど家に居ない。こんな状況じゃ自分の面倒を見るので精いっぱいで、恋愛も結婚もしてる場合じゃない、するなら部署変えてもらわないと無理です。ってこたえた。
それなのに全然ピンときてないみたいで、彼によると結婚に魅力を感じていないから時間がないとかを言い訳にしてしまうんだそうだ・・・。そして結婚することのメリットを羅列し始めた。
「さみしくない」とか「家賃も折半で済む」とか「子供はいいもんだ」とか。いろいろいってたけど。どぉーでもいい。黙れ。○ね。○す。
しまいには「俺もお前と同じくらい残業もして働いてるし週末も活動してるけど、家庭は維持できてる」だと。あーーー思い出したらイライラしてきた。
わたし「お言葉ですけど、奥さまは上司さんの扶養内ですよね?」
上司「そうだけど」
わたし「それで上司さんは帰宅したら食事とお風呂が用意してあって今着てらっしゃるスーツもバスケットに入れておけば奥さまが洗濯したりアイロンかけたりクリ―ニングに出したりしてくださってるんですよね」
上司「そうだよ」
わたし「上司さんは奥さまがお仕事諦めて飯炊き女に従事して下さってることもっと感謝したほうがいいですよ。わたしも上司さんと同じくらい手取りがあれば家事もできるジゴロ飼って結婚でもなんでもしたいですけどね。あいにくそんなお金もないし。今は自分の面倒見るので精いっぱいなので(あなたのような)自分のこと自分でできない男性やそもそも多忙な男性と懇ろにしてる場合じゃないんです。」
「家庭は社会の中心」という、場所ないし組織の話をしているのに、「経済活動」というそのどちらでもないものが社会の中心だと主張されても、否定も肯定もできない。なお、「個人法人からなる経済活動」には、当然家庭の支出が含まれている。
女性が選択していないならそれはレイプだし、レイプじゃないなら女性は選択している。一年に一人しか子を宿すことができないのを選択の制限と考えるなら、それは女性にだけ課された制限ではなく、その女性と交渉を持ちうる男性全てにも課された制限。
「扶養に入っているのは経済的自立とは言えない」「金を使わずに生活しているものしか経済的に自立できているとは言えないは流石におかしい」
理由が述べられていない。
説明が足りなかったなら補足すると、「扶養に入っているのは自立と言えない」なら、「会社に勤めているなら自立と言えない」ことにならないと論理が一貫しない。
躁鬱病の親を持つ子供を児相通告したらその親が自死してしまった経験談。その後の手紙の展開に救いを感じる - Togetter
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1318891
この件も、有名な他の事例として昨年の三田の座敷牢事件も、根底は共通していると考えられる。
他の家族の構成員の命すら奪いかねない、差し迫った他害リスクのある障害者を抱える家族の一家共倒れ・心中リスクをどう回避するか。
今回の場合は、精神障害者である母親の命を救う術は残されていなかったが、子供の命だけでもトリアージで救い一家全滅を回避することができた。
三田の事件の場合は、母親や他の子供の命を救うため、重度障害の長男を座敷牢に入れるトリアージを父親が決断したことになる。
三田の事件については、健常者である家族構成員の命を度外視してひたすらに障害者差別だと騒ぐのみの人権団体も存在するようであるが、それは躁鬱病の母親の件で教師を責めた無責任な親戚の姿と重なる。
あるいは、類似の他の事例でも共通して登場する人物像であるが、何の打開策も示さず、家族に他害リスクの高い障害者の扶養を強制するだけの福祉課職員、障害者施設の全廃を訴えるだけの理想主義的政治家。
20代。一応資格職で、資格があれば優遇される(というテイの)職種。
契約社員で時間帯責任者をしていて、時給1000円。税金は普通に引かれてるし、GWなど休みが長いときは手取り2桁に届かないこともある。
かなり不真面目だったので適当な大学に入り、そこで今の仕事について知って資格を取った。資格の勉強は楽しかったし、この仕事に就いたらやりたいことがたくさんあって、結構未来に期待していた。
実情としては、とにかく人がいない。この職種になりたいって思ってる人間はたくさんいた(実際就活の倍率が100倍くらいになることもあった)のに、とにかく人がいない。何故ならほとんどの求人が最低賃金だから。先輩の男性社員は生きていけないからという理由で別の資格を取ってこの職種から離れた。先輩の女性社員もこの仕事のままでは独立した生活が難しいから転職した。だいたいの働いている人がパート的な稼ぎ方で、メインで稼いでいるパートナーがいて、その扶養に入る範囲内で勤務している。というか、そうじゃないと厳しいだけだが。
私も転職したい。が、今持っているこの資格以外に強みもなく大学時代はこの仕事に就くことしか考えていなかったので何がしたいのかよく分からない。けっこう前に「辞めたい」と言ってみたけれど、人がいないことを理由に拒否され、強く辞職の意を示し続けることもできずにいる。
そして常にワンオペだ。とにかく今の職場はやれる仕事がないので、2人いても邪魔なだけだが。とにかく大事なのが「現状維持」だし、そもそも上司が存在しないので何か業務を振られることもない、叱られることもない、何か変えようと頑張ったとしても誰も気づかない。そういう職場だ。よって、業務時間帯にこんなくだらないエントリを書いたりもできる。ブラウザゲームもできる。誰もいないしやることもないので実際今日に関しては増田を書いて給料をもらっているようなものになる予定だ。
うらやましいと思われるかもしれない。私もブラックな環境にいたらそう思うだろうな。でもただひたすら虚無感がある。あと、普通に生活が厳しい。こんな職種を知らなければ良かったなあ。たまにこの職種についてネット上で議論になっているのを見るけれど、100年もすれば正社員はいなくなってそう。憧れだったんだけどなあ
杉田水脈の論文や、LGBT関係団体の主張を見るたびに、モヤっとしている自分がいるんだけど、何がどうモヤっとしているのか言葉にできない。
それはおそらく、少なくとも次のことが分かっていないせいだと思う。
(3)日本という国家において、諸制度はどのような思想で設計されているのか(特に婚姻関係と扶養)
杉田水脈の「再生産」は杉田の考える「国家とは」「日本における婚姻関係と扶養手当の在り方」「日本の方向性」の文脈ではそこまでおかしいことを言っているわけではないと思う(そもそものそれらの考え方がおかしいというのはまた別の話だ)。
しかし、まったく違う論点、もしくはあえて論点をずらされて批判されている、もしくは新たな規範を生んでいるように思えて、何となく気持ちが悪い。
https://anond.hatelabo.jp/20190122090529
の元増田です
接近戦の話はランチェスター戦略で詳細ぐぐってみて下さい
前回の話はランチェスターの第二法則、近代戦における兵力二乗の法則に従い、戦いは数だよ兄貴って話を書いたんですが
生存者バイアスだろ、と書いた増田がいたけど、というかこの増田に限らず、そもそも障害児の親になった時に生存戦略が描けない状態なんだと思います
軽度と重度、最重度では違いますが、中程度であればトリソミーでなくともこの数字です。
成人するまでに、我が家の末っ子が国や自治体からもらえるお金は、
1100万 です。
内訳は
特児 約800万
子供手当 約245万(三人目なので増額
福祉手当 約114万
成人後は?
健康保険は、年金全額控除の範囲、税金系はほぼゼロ、よって丸々使えるお金になります。
まあそのまま私の扶養に入ると思うので、
よって
私が死んだ時点で、末っ子には3400万の資産がある状態になります
どうでしょ?親がキチンとしてやれば、ここまでは誰でもできます。
生存戦略、できそうですか?
三千万じゃ足りないと思う人もいるだろうし、なんとかなりそうってひともいるとおもう
むしろ、ここまでもらえるように動いていることが生存者バイアスだーとか言い出す人がいそうなのでそこは反論しておきますが
親がちゃんと調べて申請して、もらえるお金の価値と総額をみつめられる人が親なら全員ここまでは出ます。
無慈悲な数字の話として、中程度認定なら全員がでます、親の知識不足とスキル不足で使っちゃうなら、それ生存者バイアスでもなんでもなくて、ただの戦略不足だよ。
といいつつ、障害児の親の多くは、ここまで貯められるつもりも、もらっているつもりも無いと思う
予防線もはったところで
少なくとも、トリソミーの子を授かったからといって、即座に悲観するほどなんの支援も受けられないわけじゃない事は知って欲しいなと思います。
ここまでが覚えて帰ってほしい話、以下は余談とか皮算用とか細かい助成や補助による戦略なので読まなくてもいいです。
うちは子供NISAにいれてるのでこれより増える予定、NISAだけではやり続けられませんが、色々つかって今から50年も複利効果だせます。
なお国債に移していくとマル優という療育手帳で使える別の制度で、利息や利子を非課税にできます
さらに、私が療育手帳をつかって心身障害者扶養共済に入っているので、私が死ぬと月二万円、子供が死ぬまで支払われます
上の二人は、健常児なので
それぞれ子供手当使わずいれてあげても200万しか無いですね。
まあ、こっちには自分で稼げるように教育を施していくのでそれはいいのですが。
話戻って私が死んだ後の事、
うちは持ち家なので、これを相続させるのもありですし、グループホームに入っても自分名義のお金だけで月額費用は賄えるでしょう、ただ成年後見人として上の二人どちらかには後見人として補佐を私から引き継いでもらわないとな、と思っています。
でも金額が大きいので信頼できる弁護士とも顔つなぎしておかないとな、とは考えていますけど、今活動してる弁護士は、末っ子より先に寿命で死ぬから子供が成人した後考ることにしてます。
成年後見人と補佐については今回省略。
医療費について
自治体で大分変わります、都内でも区ごとで違いますし、県だと市毎で違います
道を挟んだあっちに家を買っていたら受けれない助成とか普通にあります、通勤可能圏で転居も視野に入れましょう
うちは、現在の手帳で成人まで0割負担になるところに住居を構えました。
成人後は自己負担分がかかり、入院については医療保険頼りになりますが
前述の通り、コープのJ1900に入っているので
成人後は、健康状態に関わらずV2000に入れます(J1900から入ってないと V1000にしか入れない)先進医療と個人賠償つけても月額2240円。
65歳をこえたら、プラチナ85へ移行可能なので、おそらく一生コープ共済でしょう。
税金や補助について
医療費と同じく市によって大分違いますが、中度障害程度だと他に比べて瑣末事です
例えば、プロ野球チームを抱えてる市だと、試合を無料でみれたり、NHKや光熱費、車の税金なども安くなるところもありますが
他の金額に比べれば微々たる違いなので、ここにあまり力を入れない方がいいですよ。
まあ余す事なく福祉を使い切るゲームみたいで、考えるの楽しいですけどね
さて、
こんな面倒な事を考える事がまず健常児より大変だーって思った人もいるかと思いますが
本来はこんなこと考えないでも普通はパッケージが売り込まれるべきだと思うんですよね。
でも今って、医者からは特にアドバイスもなく、たたき台の情報はないけど夫婦で話し合ってね!しか言われません
少なくとも、末っ子が生まれる前に、あなたが死ぬ頃までにトリソミーの息子さんが中程度障害認定なら三千万以上お子さんにお金出ますよ、なんて言われてません。
まあ、子供の障害程度でこの金額は文字通り桁違いに変わるのでそりゃ言われないけどさ。
おかげで
待って待って、産むにしてもどんなコースあるの?さっぱりわからんし、色々どこにコンタクトとるの?
ってなるのが実情なわけです。
てかコンタクトとっても、ここまで詳しく計算して教えてくれた人はいませんでした。医療保険のコープの話すらアドバイスくれた人はいませんでした
てか彼らも多分もらってないし、何もしてないんだと思う
それもまた仕方ないと思う、本来ならこんなこと調べないでもそれなりの団体が作られていて、教えてくれるべきだと思う
うちは中程度なので、軽度、重度の人がどんな数字になるかは話せません。
もし、どこか他に愛の手帳4度とか1度の人がいれば、是非一度
自分が死ぬまでに出るお金の話を計算して、この増田にでもぶら下げて欲しいなぁと思います
ここまで読んでくれた人、ありがとう
こういうの、加害者とされる側が妊娠して、しかも妊娠継続を獄中で希望して実際に出産したらどうなるんだろう
男女逆の場合は被害者と医学的弱者、そして産む性が全て一致するので、妊娠継続を希望することはそもそもないだろうし、中絶も問答無用で認められるだろう
被害者やその親族が中絶を求めたとしても、刑法上の加害者としての責任よりも、産む性としての意思が優先されるだろう
妊娠中絶を女子刑務所もとい国家が求めるのも現代にあるまじき人権侵害だ
結果として被害者の男子には新生児の扶養義務どころか認知すら求められないだろうが、新生児の誕生までは阻止できない
女性側が加害者となったとき、加害者が希望すればここに、性犯罪の加害者と被害者との間に新たな命が生み出される