2019-01-27

杉田水脈論文や、LGB関係団体の主張を見るたびに、モヤっとしている自分がいるんだけど、何がどうモヤっとしているのか言葉にできない

それはおそらく、少なくとも次のことが分かっていないせいだと思う。

(1)そもそも国家とは何か

(2)国家は何のために存在しているのか。

(3)日本という国家において、諸制度はどのような思想設計されているのか(特に婚姻関係扶養

(4)日本という国が目指している方向性はどこなのか。

杉田水脈の「再生産」は杉田の考える「国家とは」「日本における婚姻関係扶養手当の在り方」「日本方向性」の文脈ではそこまでおかしいことを言っているわけではないと思う(そもそものそれらの考え方がおかしいというのはまた別の話だ)。

しかし、まったく違う論点、もしくはあえて論点をずらされて批判されている、もしくは新たな規範を生んでいるように思えて、何となく気持ちが悪い。

みんなが自分の主張したいことを主張するために、悪意のある切り取り方をして、踏み台にされているように思えてしまう。

から、まずこの4つについて勉強したいと思う。

もっと何かこういうことも知っておくべき、というご指摘があればぜひ教えてください。

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