はてなキーワード: 二酸化炭素とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/honeshabri.hatenablog.com/entry/CO2-mini
二酸化炭素濃度が上がると生産性が下がると嘆いているブクマカは正直アホっぽい。
その程度の生産性を気にする人が最初にやるべきは、換気よりも、呼吸筋のトレーニングだよ。
肺活量をあげるんだ。少ない呼吸回数で多くの酸素を吸えるようになれ。
二酸化炭素濃度とパフォーマンスの関係ははっきりとは分からないのが現実なんだ。
600ppm より 1200ppm は下がるが、それ以上になると逆に上がった報告すらある。
なんでこんなことが起きるのか?というと、人間の脳は、二酸化炭素濃度が上がると
血管が広まってより多くの血液を脳に送ろうとする仕組みがある。
逆に、血中の二酸化炭素濃度が下がり過ぎると、過呼吸(過換気症候群)になったりする。
潜水艦で働く人達は、常時 5000~12000ppmの二酸化炭素に晒されているが、特にパフォーマンスの低下はみられない報告もある。
そもそも異性とセックスして子供を作ることがそんなに特別な事なのか
細胞分裂だったら常日頃みんなやっているし自分が吐き出した二酸化炭素は植物に吸収されるし
トイレに流した排泄物は下水処理場で燃料や肥料に加工されてエネルギーになる
皆生きているだけで数多くの化学変化という形で多くの存在やエネルギーと関わっている中の一つでしかないのに
セックスと出産を特別視し過ぎなんだよ 究極的な事言っちゃえば今すぐ地球が爆発消滅しても宇宙は何事もなくこれからも動き続ける
生物としての形態より無生物がエネルギーの脈動を起こしていることの方がマジョリティなのに何で皆そんなに偉そうなの?
あんまりこの辺突き詰めるとオウムのサリン散布を正当化してしまうからこれ以上は言わないけどなんかネットで盛り上がる男女論非モテ論人間論そのものに違和感がある
飛田展男氏の声で、緩急(躁鬱)つけて読んでください。所々、大幅に意訳してます。一人称が僕なのも、カミーユ風ということで……。
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……伝えたいのは、あなたがたを見てるってことです。
こんなのは、絶対に間違ってるんだ……。僕はね、こんなところに立ってる人間じゃあないんです。本当は海の反対側で学校に戻っているべきなんですよ。それなのにあなたがたは、僕のような若者のところに、希望なんてものを求めてやってくる。よくもそんなこと……!
お前たちが、繰り言を弄して僕の夢や、子ども時代を奪い去ったんだ! それだけじゃない、僕なんて運が良い方なんだ! たくさんの人が苦しみ、死にかけて……生態系全体が崩壊しかけてるんだぞ! 僕たちを絶滅のふちに追い込んでおきながら、それなのに話すのはカネのこと! 永遠の経済成長だとか、おとぎ話じゃあないんだぞ! よくも!
これまで三十年以上、科学はこれ以上ないぐらい明瞭だったんだ。必要な政策だって解決策だって、どこにもないんですよ! それに目を背けたままノコノコとここに来て「十分やっている」だなんて、どうして言えるんだよ!
……僕らの声を聞いて、あなたがたは緊急性を理解したと言ってみせる。悲しいですよ。腹も立ちますよ。でもね、僕にはやっぱり信じられないんだ。だってそうでしょう、もしあなたがたが状況を理解していたとして、それでも何もしないなら、それは悪だ。悪人の言うこと、信じられるわけないでしょうが……!
10年で温室効果ガスの排出を半分にしても、気温上昇を1.5度に抑えられる可能性は5割しかない。それが定説なんですよ。人の手に負えない連鎖反応が起こって、環境が暴走するリスクだってある。
なのにあなたがたは、5割の勝率で十分だというんでしょう。でもね、この数字は、暴走が始まる一線も、変化を加速させるフィードバックループも、大気汚染による隠れ温暖化も考えに入れちゃあいない。公平性だってなければ、正義すらないんだ。なのに、まともに存在すらしない技術で、僕たちの世代がなんとかしてくれると当てにして! 何千億トンもの二酸化炭素をバラまいてるのは、お前らなんだぞ!
5割の勝率だなんて、受け入れられるわけないんだよ! 結果を抱えて生きてかなきゃなんないのは、僕たちなんだぞ!
この惑星(ほし)の気温上昇を1.5度に抑える確率を67%にするには、今後のCO2の排出量をトータルで4,200億トン以下にしなくちゃならない。これが、2018年1月1日時点で、IPCCが出したベストの数字です。いまはね、3,500億トン以下なんですよ。
それなのに、今まで通りのやり方と技術で、何とかできるだなんて、どうかしてるだろ?! 現状の排出レベルじゃあ、あと8年半で限界が来るってわかってるのに!
いまこの数字に基づいた解決策なんて、どこにもありはしない。計画だってない。この数字がね、都合が悪すぎるからなんですよ。お前ら、ありのままを語る勇気だってないじゃないか!
失望させないでほしい。そう思います。でもね、若い人たちは分かり始めているんです。あなたがたの裏切りに。未来の世代の全員の目が、あなたがたを見てるんです。だから、もし判断を誤って、失望させたのなら、僕たちは許しませんよ、絶対に。
この問題から逃げるだなんて、そんなことは絶対にさせない。いま、ここで、やり直さなきゃならないんだ……。世界の覚醒が見えるんです。否応なしに、変化は、来る……。
"My message is that we'll be watching you.
"This is all wrong. I shouldn't be up here. I should be back in school on the other side of the ocean. Yet you all come to us young people for hope. How dare you!
"You have stolen my dreams and my childhood with your empty words. And yet I'm one of the lucky ones. People are suffering. People are dying. Entire ecosystems are collapsing. We are in the beginning of a mass extinction, and all you can talk about is money and fairy tales of eternal economic growth. How dare you!
"For more than 30 years, the science has been crystal clear. How dare you continue to look away and come here saying that you're doing enough, when the politics and solutions needed are still nowhere in sight.
"You say you hear us and that you understand the urgency. But no matter how sad and angry I am, I do not want to believe that. Because if you really understood the situation and still kept on failing to act, then you would be evil. And that I refuse to believe.
"The popular idea of cutting our emissions in half in 10 years only gives us a 50% chance of staying below 1.5 degrees [Celsius], and the risk of setting off irreversible chain reactions beyond human control.
"Fifty percent may be acceptable to you. But those numbers do not include tipping points, most feedback loops, additional warming hidden by toxic air pollution or the aspects of equity and climate justice. They also rely on my generation sucking hundreds of billions of tons of your CO2 out of the air with technologies that barely exist.
"So a 50% risk is simply not acceptable to us — we who have to live with the consequences.
"To have a 67% chance of staying below a 1.5 degrees global temperature rise – the best odds given by the [Intergovernmental Panel on Climate Change] – the world had 420 gigatons of CO2 left to emit back on Jan. 1st, 2018. Today that figure is already down to less than 350 gigatons.
"How dare you pretend that this can be solved with just 'business as usual' and some technical solutions? With today's emissions levels, that remaining CO2 budget will be entirely gone within less than 8 1/2 years.
"There will not be any solutions or plans presented in line with these figures here today, because these numbers are too uncomfortable. And you are still not mature enough to tell it like it is.
"You are failing us. But the young people are starting to understand your betrayal. The eyes of all future generations are upon you. And if you choose to fail us, I say: We will never forgive you.
"We will not let you get away with this. Right here, right now is where we draw the line. The world is waking up. And change is coming, whether you like it or not.
"Thank you."
嫌いというか大嫌い、憎んでいるようにすら見える。使い捨てプラスチック削減どころか環境対策全般が嫌いなのかなって人も多いよね。
二酸化炭素排出による地球温暖化なんかデマだ!みたいな人が多いのかな。
憲法の何をどう変えるのか議論もなしに反対する理由がわからない。自衛隊の活動範囲を明記するような改憲、集団的自衛権の放棄を明記するような改憲は目指さないの?
改憲には国民投票が必要だけど、頭のどこかで有権者は馬鹿だと考えているから発議すら文句を言っちゃうのかな。
衆院選の結果に対して何が起きたのか色々な人がテレビやらネット番組やらで話しているのだけど、誰かの発言内容に近いものをここに書くとブクマが付くよね。
はてなーが嫌いそうな三浦瑠麗の話してたことを伏せて同じ内容をここに書いても絶賛されそう。
誰が言ったのかを大切にしているのかな。
はてブってどんなに変なブコメでも突っ込むのを嫌うことになっているからだけど、陰謀論めいたブコメが増えているけどそれに突っ込むアカウントって少ないよね。
世の中の人が認識している地球温暖化って、世の中に二酸化炭素とかの温室効果ガスが増えてるから暖かくなるんだろうなくらいの認識だと思うけど、本当にそうなのかなって思った。
ゼロから考えてみて、「今まで地中に埋まってた石炭とか石油が電気などのエネルギーに変換されたから地球が暖かくなる」と考えたほうが自然じゃないか?
全国地球温暖化防止活動推進センターのサイトを見ると、「産業革命以降、化石燃料の使用が増え、その結果、大気中の二酸化炭素の濃度も増加しています。」「近年、産業活動が活発になり、二酸化炭素、メタン、さらにはフロン類などの温室効果ガスが大量に排出されて大気中の濃度が高まり熱の吸収が増えた結果、気温が上昇し始めています。これが地球温暖化です。」と書いてある。
もちろん見たサイトはこれだけじゃなくて、いくつかの公的機関だったり企業のホームページも見た。だけど、どこも口を揃えて「二酸化炭素が原因だ」と唱えている。
二酸化炭素とかの温室効果ガスと呼ばれているものが熱を吸収する性質を持っていることは科学的な根拠があるのだろうが、それにしてもわざわざ二酸化炭素のせいにする理屈がわからない。
それよりも人々が利用するエネルギーが増えていることが直接的な原因にならないのか。
日本ならまあ、静岡と名古屋で1回ずつ充電して大阪に行く感じか?
それでもヤダなあ。
中国の高速道路で電気自動車が「エラい目」に ユーザー急増で「充電の渋滞」が発生
2021年10月14日 16:00 発信地:中国 [ 中国・台湾 ]
中国の高速道路で電気自動車が「エラい目」に ユーザー急増で「充電の渋滞」が発生
江蘇省海安市にある充電ステーション(2021年5月21日撮影、資料写真)。(c)CNS/翟慧勇
【10月14日 東方新報】中国は10月1日の国慶節(建国記念日)から7日まで秋の大型連休を迎えたが、今年は「電気自動車で高速道路を走ったら、エラい目に遭った」という複数の体験談が話題となった。
「8時間のドライブのはずが16時間。渋滞したのは、高速道路でなく充電ステーションだった」。1日に中国南部の深セン市(Shenzhen)から湖南省(Hunan)に電気自動車で帰省したユーザーがSNSにショートビデオを投稿し、ネット上でトレンド入りした。道路状況はスムーズだったが、充電ステーションの行列で4時間、さらに充電で1時間を要した。待機中はトイレにも行けないので、水を飲むのも控えたという。
別のドライバーも「運転中に電池が切れそうになったため、車内温度が一時は40度近くになったがエアコンをつけるのを我慢した」という過酷な体験を披露。別のユーザーは「ガソリン車の友人とドライブしたが、目的地に着いた時間は大幅に違った。私の電気自動車は途中で2回充電し、1回の充電時間は30分以上。友人は給油が1回だけで時間も数分で済んだ」と報告した。
国営電力配送会社の国家電網によると、今月1日の高速道路での充電設備の充電量は、通常の4倍にあたる142万9200キロワット時となり、過去最高を記録した。電気自動車がそれだけ殺到したため、各地で「充電渋滞」が発生した。
中国では9月末時点で、電気自動車などの新エネルギー車は678万台に達している。今年に入ってからの新規登録台数は187万台と急激な勢いで増えている。国慶節で初めて長距離ドライブをするユーザーも多かったようだ。メーカーが「1回の充電で走行距離300キロ」とうたう電気自動車が実際には200キロほどで充電が必要になることも多く、ドライバーたちが困惑する大きな要因となった。
電気自動車メーカーの上海蔚来汽車(NIO)は「当面は良い方法がなく、充電ステーションを今後増やしていく」、小鵬汽車(XPeng)も「携帯型充電器を使ってゆっくり走行してほしい」と呼びかけている。現時点では「どうしようもない」ということだ。
電気自動車は日常生活の「普段使い」では大きな力を発揮する。あるユーザーは「燃費は10キロにつき1元(約17円)程度。街中を走るだけなら1か月100元(約1740円)ぐらいで済む。ガソリン車だったら数百元から1000元(約1万740円)かかる」とメリットを説明する。
8月時点で全国の充電ステーションにある充電パイルは約210万台あり、車両との比率はおおむね3:1となっている。計算上はニーズを満たす数だが、充電に長時間かかるため土日にステーションを訪れるユーザーが多く、やはり「充電渋滞」が起きやすい。また、政府の補助金目当てで業者がへんぴな場所にステーションを建設し実際は利用されていない所もあれば、逆に都心の過当競争で業者が廃業し、「ゾンビ化」しているステーションもある。
中国政府は電気自動車を経済成長の柱の一つとしており、二酸化炭素(CO2)排出削減の切り札にも位置付けているが、電気自動車をサポートする環境整備も急務となっている。(c)東方新報/AFPBB News
(゚∀゚)キタコレ!!
これってつまり、動力源を完全に石油フリー・カーボンフリーで作れるってことよな
水素エンジンのMT車を買えるようになるのは10年以内の公算が高くなってきた
太陽の光を当てることで水を水素と酸素に分解する「光触媒」の働きを活用し、100平方メートルの規模で純度の高い水素を安全に取り出す実験に、東京大学などの研究チームが成功しました。広範囲での実験は過去に例がないということで、次世代のエネルギーとして注目される水素を大量かつ低コストで作る技術につながる成果として期待されます。
実験に成功したのは、NEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構と東京大学・信州大学などの研究チームで、ことし8月、国際的な科学雑誌「ネイチャー」で発表しました。
研究チームは、太陽の光を吸収して物質の化学反応を促進させる「光触媒」の働きを活用して水を水素と酸素に分解する物質を使った技術開発に取り組んでいます。
今回試したのは、この物質を付着させたパネルを屋外に設けて水を注ぎ、太陽の光を受けて発生した水素と酸素が混ざった気体から穴の空いた膜を通すことで水素だけを抽出する実験で、おととしから2年ほど実施してきました。
水素は、酸素と結びついて火に触れると燃焼したり爆発したりするため、取り扱いが難しい気体ですが、実験の結果、発生した水素の7割以上をおよそ94%という高い純度で安全に取り出せたということです。
研究チームによりますと、100平方メートルの規模で水素の取り出しに成功したのは世界で初めてだとしていて、水素を大量かつ低コストで作る技術につながると期待できる一方、さらに効率よく取り出すための新たな物質の開発が実用化への課題だとしています。
研究チームのメンバーで、東京大学の堂免一成特別教授は「こうした大規模な実験は爆発の危険性があるため世界でも例がなかったが、安全に取り扱える方法を考え、装置を開発した。早く実用化して、安い水素を大量に世の中に提供したい」と話しています。
光触媒とは
「光触媒」とは、光を当てると周りの物質の化学反応を促進させる物質です。
代表的な物質としては、白い塗料や化粧品などに使われる「酸化チタン」がよく知られています。
紫外線が当たると、水を水素と酸素に分解するメカニズムが発見されて以降、「酸化チタン」は有機物の分解にも応用され、汚れや臭いの除去のほか、抗菌作用などを得られることから「光触媒」の技術は日常の生活にも幅広く活用されています。
水素の特徴は
水素は化石燃料と異なり、燃やしても二酸化炭素を排出しません。
また、水を「電気分解」することで水素を取り出すことができます。
こうした特徴から「脱炭素化」につながるほか、余剰の電力が生じた場合にも、「電気分解」によって水から水素を取り出す技術が確立されれば、余った電力を水素に変換して蓄えることも可能になります。
一方で、水素は天然ガスなどと比べて生産コストが高いのが課題で、経済産業省では「脱炭素社会」の実現を目指す2050年までに水素の価格を技術革新などによって現在の5分の1以下にする目標を掲げています。
世界で供給される水素の大半は天然ガスなどの化石燃料から取り出す方法で製造されています。
ただ、この方法では製造過程で二酸化炭素も発生するため、「脱炭素化」に向けては、回収して地中に埋める技術などと組み合わせる必要があります。
このため、将来的には、再生可能エネルギーを使って二酸化炭素を出さずに水素を製造する技術が重要です。
現在、有力視されているのが水を「電気分解」して水素を取り出す「水電解装置」の開発で、国内外で技術開発が進められています。
生きているだけで他人に迷惑をかけている。ほら、これを読んでいる奴は酸素を吸って二酸化炭素を吐いている。それだけで、地球温暖化を悪化させ、異常気象の原因を作り出し、他人を災害で殺している。
つまり、全ての人は生きているだけで、ほんのごくわずか、殺人に加担しており、他人の死に責任がある。そうした細かい責任まで追及していくと社会が持たないから、ある一定未満の責任は問わなくていいことにしているだけで、道徳的には、全ての人間は殺人者である。
従って、全ての人間は「誰かわからないけど人を殺して申し訳ない、生きていて申し訳ない」と思う事が道徳的正義である。そう思っていない人間がいたら、思わせなければならない。
自分が生きていて当然という考えは間違いだ。全ての人間は殺人者であり、他人を死に追いやることに加担している。「生きていて申し訳ない」と自分で思い、他人に思わせることが道徳的正義である。