太陽光発電は二酸化炭素を排出しないクリーンな発電方法であることには間違いない。
だが、もともと地表に降り注いだ太陽光のエネルギーは、地表で反射して宇宙へと拡散してゆくはずだったのに、
それを濃紺の発電パネルに吸収させて電気に変えてしまっては元も子もない。
電気に変えられたエネルギーは、どんな形で使われるにしても、最終的に熱エネルギーとして地上に放出される。
つまり、太陽光発電が増えすぎると、作られる電気そのものが地球を温めてしまう。
地球温暖化対策をするつもりで、真逆の行為をしているように思えてならない。
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