はてなキーワード: デジタルとは
俳優にはそういう『ライブでアイドル役になりきって歌ったり踊ったりしてもらう』みたいなのないのに、声優だけアイドル業必須なのも不思議な話
アイドルやりたいレイヤーと別途契約して舞台でも声当てるとかでもいいんじゃないか(増田に/増田で言っても仕方ない話だけど)
個人的にはアイドルもの卒業入れ替え制にした方がいいと思うんだよな……。サザエさん時空の二次元と"声優の実年齢"が離れてくの辛みがある……卒業させてあげて欲しい……。そういう前提での作品作りをしてサイクル回していく方がアイドル業は望んでない声優も『この数年頑張れば』って耐えられるかもだし。
一番やばいのが、取り扱いをミスると、懲役4年又は罰金200万円食らう可能性がある。
で、運用管理に死ぬほどコストをかけろって国は言ってるのよ。マジで。
だからさ、年寄の個人医とか零細事業者にマイナンバー扱わせたらもう超赤字確定。絶対運用できない。
そ~いうことをお前らはやれって言ってるのわかってんの?
以下ソースね。
デジタル庁はこう言ってる。
https://www.digital.go.jp/policies/mynumber_faq_04/
マイナンバーを取り扱う際は、その漏えい、滅失、毀損を防止するなど、マイナンバーの適切な管理のために必要な措置を講じなければなりません。
じゃあ、何やるかっていうと↓ね。
https://www.mdsol.co.jp/column/column_121_2069.html
超ざっくり適当ね。
マイナンバー担当決めて常に法律チェックしてお前の会社の運用ルールを厳密に決めろ。PDCA回せ。マイナンバー担当以外はマイナンバーがらみに触れるな。
マイナンバー扱う場所は高度なセキュリティを有した施錠可能な場所にしろ。PCや記録媒体に保管するなら普段はPCをシャットダウンして金庫に入れろ。
なんというか、利用者が増えている間は成長してるので見逃されてるけど、ほぼ独占状態になっても利益出そうとすると持続できない。
Twitterの最近のゴタゴタ見ると、利用者の人数的にインフラ化していても崩壊するかしないか気にしないといけない。
それもそのはずで、デジタルな値を作るにはデータを量子化する必要がある
量子化された値を持つ様子をデジタルと呼ぶわけなので、まさしく量子的というわけだな
在学時代に物理の授業で量子について学んだときに「それってつまりデジタルってこと?」と思った記憶がある
今改めてぐぐって確認したら当時の疑問はまあ間違いではなかったことが確認できた
この件。
図書館司書、続けたいけれど 非正規、低賃金…「女性軽視では?」:朝日新聞デジタル
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASQCQ54SJQC2ULEI008.html
以下に反例を示す。
デジタル庁の職員は非正規(非常勤職員)だが、年収700万円以上となっている。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2012/21/news127.html
非常勤職員として募集し、週3日程度の勤務を想定。テレワークや兼業も認める。給与は業務内容や採用者の経験により変動するが、年収換算で700万円から最大1千数百万円程度とする方向で調整中。
(問)同じくマイナンバーカードについてお聞きしたいなと思っております。報道にも出ているように、保険証との一体化を進めており、私自身も利便性が高まるかなと思って、ぜひ大臣には頑張っていただきたいなと思っております。そこでお聞きしたいのですけど、マイナポータルの利用規約の中に、第23条に免責事項というところがありまして、デジタル庁は損害について一切責任を負わないものとしますと、具体的に言うと、「デジタル庁は、本システムの利用に際しマルウェア感染等で生じた被害について、責任を負わないものとします。」といった記載がございます。政府は、個人情報の登録とかそういったところを促進しておきながら、こういったところで責任を負わないとかという記述をしていることに対して、ネット上の反応とかを見ておりますと、結構懸念を抱いているような反応もちらほら見えたりとかしています。そういった懸念に対して、政府とか、大臣はどのような受け止めになるでしょうか。
(答)ネットでそういう話が出ているのは承知をしておりますけども、マイナポータルの利用規約は民間のインターネットサービスの利用規約と読み比べていただければわかると思いますけど、極めて一般的なもので特殊な要素というのはないと思っています。例えば、地震などの災害時に利用ができなくなった場合に、提供しているサービスについて責任を負わないというのは、一般的なルールだと思いますし、例えば、自分の暗証番号を他人に教えた結果、それを悪用されるというようなことがあったときにも、デジタル庁は責任を負いませんよというのは、自分でしっかり管理してくださいということを何条かで申し上げていると思いますが、それは一般的に使われている利用規約と何ら変わるものはないと思いますので、かなり誤解があるのか、あるいは意図的に悪意を持ってそういう話が流されているのか、どちらかだと思っております。利用者の方については、安心して使っていただきたいと思っております。
普通の回答では?
最近は政治家でも、よくわかってないんじゃね?っていう人が増えてきたので
気になる人は読んでみると良い。(なんか今セールで300円くらいだった)
右翼と左翼 (幻冬舎新書) | 浅羽通明 | 哲学・思想 | Kindleストア |
https://www.amazon.co.jp/dp/B01CFU33J2/
人が集まって、
みんなで何かを決めなきゃならない時がある。
「何かを決める」ときに、
ある程度、良い結果を見込める方法は2つある。
①前からやっているやり方にならう
どちらか一方が正しいということではない。
これは、
という態度を決めることでもある。
A(今までのやりかた)かB(最近開発されたやりかた)を選ぶとする。
①保守の考え方はこうだ。
「俺たちの現在の技術では、Bというやり方を取ることもできる」
「よく調べてみると、過去の人たちもBを検討したり、選択したが失敗した歴史を経ている」
「そういった先人の知恵や挑戦と比較して、自分たちが特に優れている訳ではない」
一方で
②リベラルの考え方はこうなる。
「俺たちの現在の技術では、Bというやり方を取ることもできる」
「よく調べてみると、過去の人たちもBを検討したり、選択したが失敗した歴史を経ている」
(ここまでは同じ)
「現在の技術・知識を使えば、過去と同じ失敗をすることはない」
つまり、
自分たちの知性よりも「時のやすりにかけられた、古くからある考え方を尊重する」のが保守であり、
「今の状態こそが、最も進歩した考え方ができる」と、自分たちの知性に信頼を置くのがリベラルである。
ここまでの話を土台にすると、ある程度年齢を重ねた人ならば
ちょっと古い例になるが、
事業仕分けは、内容や結果はともかく、
「今までやってきた国の事業って、本当に必要なの?」というのは
しかし、
「今までは推薦された学者をそのまま任命してたかもしれないけど、今回は俺の判断で任命しない」
最初に問われたのが、
「王政を倒したけど、これから議会で政治的決定をする上で、王の扱い(拒否権など)をどうする?」
ということだ。
もう分かってきたと思うが
「王は倒したけど、ここまで国を運営してきたわけだし、俺たちには分からないこともあるだろうから、ある程度関わってもらった方が良いのでは?」
「王はもう政治に関わらせない。これからは俺たち市民で政治を決めていく」
という呼び方ができた。
ここまでの基本知識を持ってるのか?という疑問はあるが。。。
端的に言うと、
ここまでを見て分かるように、
何でもかんでも「保守」的に決めれば良い訳ではないし、
ある問題に関しては「保守」という立場を取ることは十分にある。
公衆衛生の啓蒙と人流抑制(保守的な解決策)+mRNAワクチンとデジタル化の加速(リベラル的な解決策)の両方が必要だったように、
一方の立場で解決可能な問題はもはや重要な争点では無いということも多いにあると思う。
時代の流れとともに、
ということも、分かりにくくなる要因かもしれない。
明治維新後の、戸籍制度の整備を進めていた時期には「リベラル」的な発想だが、
物事を決定する時に、より良い決定をするための補助線となる。
そこを知らないまま、誰かの意見に対して、
「パヨク」とか「ネトウヨ」とか言っちゃうのは良くないと思う。
ここまでの内容について、
追記していただけるとうれしい。
電通の五輪談合疑惑が報じられて「なんで広告代理店の電通がどこにでも顔出して金さらってくんだよ?」と訝る人が結構居る。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/4348b7be7c6a3f20646eded102d521f62fbe07dd
そうではなくて電通はスポーツイベントの元締め、親請け業もやっていてその分野では殆ど独占に近い寡占状態なんである。
五輪をはじめ、スポーツイベントには沢山の業種が関わるが、その元請けが電通ってわけ。
例えば警備業では;発注自治体--電通--警備会社(警察に警備計画出して許可貰う)--警備員
イベント業;電通--大手イベント業者--下請けイベント業者--とび職
といった具合で多種多様の業種が加わるが、みんな電通の下流で仕事貰うって形になるわけ。
因みに、広告では鉄道会社なんかは自社の子会社の交通広告社通してって所もあるので広告の多重請負は必須。
イベント業者は会場の作成で、屋外で床材敷いたりテントを設営したりステージ組んだり。
鉄管で観客席作ったりする場合はとび職を呼ぶ。
リースってのは仮設トイレや誘導のLEDやぼんぼり(発電機の上に白くて大きい丸いのを光らせるアレ)とかプレハブとかね。
五輪などでは会場の作成、特にトイレの改修やバリアフリー化、床の平坦化なんかが必要なので。但し小さい改修だけ。大きい箱ものの建築は別建てで自治体や国から直接ゼネコンに委託する。
要するに何でもかんでも全部であって、これだけイベントで多業種を統べて下請けに出す能力があるのって電通ぐらいしかない。
だから行政が絡むイベント、スポーツイベントっていうのはなんでもかんでも電通が元請けになっている。
国体もマラソン大会も「県主催社会人野球大会」とかのややマイナー系も殆どだ。
さらに最近増えてきた自治体主催のお祭や花火大会とかも同じだ。「タレントが来る祭」となったら電通とかじゃないとセッティング難しいってのは想像できるだろう。
「自治体」「スポーツ」「芸能人」が絡んだら電通案件、はっきり分かんだね。
実際、広告業に従事してる人でもこの辺の常識知らない人は居る。
例えば博報堂出身の中川淳一郎は、五輪と休業助成金事務委託問題が湧きあがった時に、東京新聞に「おまいら落ち着け、広告代理店の電通が悪の秘密結社みたいに政財界を牛耳ってる訳じゃないだろ」というコラムを掲載している(紙だけでデジタル版はないのでリンク出来ない)。
この記事でもその認識が出てる。https://www.dailyshincho.jp/article/2016/11100800/?all=1
いや、電通は広告屋だけじゃないからアチコチで顔を出すんだよ。特に「国」が開催する「大」「スポール」大会の五輪ともなれば。
中川が在籍していた業界ナンバー2の博報堂にはイベントプランニングの業務はなかったので、当然電通にもないんだと思い込んでしまってるのだな。
マラソン大会や大きい名産展とかの行政発イベントの前日や翌日に会場に行くと、「電通」のワッペンや腕章した作業員が沢山働いているのが見られる。
無論彼等は電通職員じゃなくて下請けのイベント会社やとび職やリース会社の社員やバイトだ。元請けが電通だから「電通でーす」と言って入場してるのである。
こんな風に何でもかんでも電通に投げればイベントがつつがなく終わるのだが、もう一方で行政の委託先が独占だったり不透明だと良くない、という風潮も出てきた。90年代からだ。
そこでなるべく業務を細分化して競争入札やプロポーザルにしようという流れになってきた。
イベント部門も投げる内容が狭ければ、総合イベント業みたいな会社も育つ。広告も直接地方で大手の代理店に投げればいい。建築もスタジアム立て直しみたいな巨額の金が動くものでは建築土木を分離して別建てにして入札の様子も公開したほうがいい。
委託先独占は権力との癒着を生む。毎回電通っていうのは畢竟随契なんだから契約内容も交渉も不透明だ。
という感じで、ノウハウも独占してる電通以外に委託するのは困難を伴うが、腐敗防止と契約透明化の為にわざわざ事業を分割して競争入札の形にしてあったというわけ。
そこで「おめえらだけじゃ不安だしノウハウも足りんだろ。後で協力体制を敷けるようにここはこの価格で提案はこの内容で、と割り振ろうじゃねーかhehehe」って感じの談合をしたのかなと想像する。
さて、2020年の五輪は流れてしまったわけだが、その年に休業助成金事務委託問題が湧きあがった。どうも受注の経緯が不透明で怪しいってやつだ。
上記の業界構造が判れば、これはどうも損失補填に国が応じたって事なんじゃないのか?という疑念が出てくる。五輪流れでイベントの実業分野の収入ががた落ちとなった。その代わりに派遣、事務業務請負の方で補填という請願に国が応じたのではないか?と。
これがゼネコンなどではぶら下がってる土建業者や職人が食い詰めてしまうので、一見無駄だが工事して金を流すっていうのは判る。でもこの電通の場合は下流のイベント業者などには金が流れず、電通しか救済されないのだからあの不透明随契と委託費抜き過ぎの構造はかなりいただけない。
電通=広告屋なのに五輪で暗躍してるのなんで?と思ってた人については、博報堂出身の中川淳一郎も判ってなかったので気にしなくていいと思うよ。
でも業界構造や委託の仕組みが判れば秘密結社の陰謀とかじゃなくてノウハウを牛耳ってるが故に行政、スポーツが絡むイベントにはどこでも元請けしてて、癒着に近い状態であり、各自治体や国は随契から公開プロポーザルへの流れに乗っていたのにそれをぶっちぎったのが今回の談合疑惑であり、その後ろには積み上げられた社会的了承に無頓着な安倍管時代という「追い風」もあったのでは、という事が具体性を持って判ると思われるよ。