はてなキーワード: スポ根とは
そういう観点では、ネット麻雀て賭けではないという意味では健全なイメージに貢献したんだろうし
麻雀漫画がだいたい反社が云々みたいなのが多い中「咲」は甲子園に出る的なスポ根漫画のノリで麻雀を扱うって意味でクリーンなものなんだろうなと
昨日くらいに見ようと思って今見終わった
8話でようやく噂が自分まで届いた感じ
トレンドとか調べると尻上がりに話題になっていってる感じらしい
今期のダークホース枠だと思う
→海外の今期アニメランキングではSPYxFAMILYと同じくらい
ジャンル的には「バンドアニメ」「コミュ障アニメ」「きららアニメ」だと思うんだけど、どれもこれも食傷気味だった
あと「ゆるふわ日常系」と「バンド」「コミュ障」は正直相性が悪い
ノーストレスで見たいのに、所々シリアス展開とかトラウマ展開が入ってくるし主人公もうじうじしてるし
実際、その組み合わせで大成功してる作品は俺の記憶では無かったと思う
あとはパット見のビジュアルに惹かれる感じがなかったし、1話でパンチのある楽曲が出てこないというのもあった
それで見送ってた、一応数分は見たけど
個人的に一部のアイドルアニメが好きなんだけど、それはスポ根の文脈が好きだからだと思う
ジャンプ系のスポ根に近いかな、実は才能があって戦いの中で覚醒するみたいな
コミュ障というのはよくある「なぜ才能を発揮できないか」の仕掛けとして使われている
そもそも舞台が下北沢で、バンドメンバーが部活じゃなくてバンド経験者ってあたりでも
とんでもなく作画が良いというわけではないんだけど
思い切った変わった表現(例えば実写とか)って大体外すことが多いと思うんだけど、このアニメではちゃんとハマってる気がする
ちょいちょい原作を改変しているらしいが上手くはまっている(原作期読者も納得しているのがすごい。てか8話でようやく1巻終了らしい。ふくらし粉使った?)
コミュ障やぼっちを表現する時の超えちゃいけないラインをちょっと超えてる気がする
これ「その気持わかる!」となるのって半分以下だと思うしちょっと危ないのではと思うんだけど、個人的には理解できるので面白い
声のトーンとか、抑揚がおかしくなるところとか、「アッハイ」とか、唐突な早口とか、うますぎて一部の人にダメージ行きそう
ぼっちキャラが主人公だとまわりが優しくないと破綻するからそりゃ優しいんだけど
個人的にはちょうどよく優しくてちょうどよく厳しいから良い感じ
ネタアニメ好き
5話
色々アニメ見たけどちゃんと今風のライブ表現してるのあまりない気がする(正しく今風やるとコロナになるんだけどね)
あと主人公、歌わないってところがアニメ的にすごくチャレンジだと思うが、作詞担当ってところは上手い仕掛けに思えてきて面白い
若手バンドってバンドとしての苦しみを歌うの定番だけど、それが実現できてるからクリエイターにも刺さりそう
追記:
ぼかしたけど私もゾンサガ大好き民です
大阪駅(のどかな住宅街でもなく個人的にそう高級駅であるとの認識は持っていない)に掲示することの是非はともかく雀魂運営Yostar社は、咲コラボであのイラストを大いに宣伝する必要があった。
あのイラストが認められないなら広告出稿中止もやむを得ずという姿勢でJR西日本と交渉に望んだことは想像に固くない。
日本のスマホゲーム会社の代表としてCygamesを思い浮かべてほしい。Cygamesは「デレステ」「ウマ娘」とカード一枚に数万円(デレステ天井9万、ウマ完凸12万)の価値を持たせ売り捌くことで大いに収益をあげてきた。高級路線を支えるのは高いブランドイメージ。デレステはアイドルものの中ではかなり露出控えめであり、ウマ娘ではエロイラストの禁止まで打ち出した。
中国製スマホゲームを展開するYostar社は比較的ガチャの課金圧が緩いことで、日本でも高い評価を得た。アズールレーンのSSR排出率7%は驚異である。その分減った収益源が問題になる。高級路線ではない分、ガチャを回さない庶民にも広く薄い課金を促すことが必要だ。そこで「微エロ」イラストを課金アイテムで売ることにしたのである。男性にとってエロというのは女性にとってのスイーツや高級化粧品と同等の日用品、多少貧乏でも少々金を出す気になるのである。
というわけであのイラスト自体が商品なので、もっと売るためには宣伝をしなければならない。実は、光や文字やらでイラストの一部を隠すのは問題ない。寧ろそのほうがエロいので。
逆にあのイラストが出せないのなら商品イメージを広告できないも同然なので、高額な宣伝費は別の媒体に回ることになったであろう。
スマホゲーとアニメ作品のコラボというのはそのゲームにあまり興味のない人にアニメ作品を餌にして興味をもたせる、あるいはその逆によって相互利益を狙う企画である。
咲-Saki-は2006年連載開始、2009年アニメ開始作品であるから元ファンのオタク達には、オタク活動を停滞させ、最初から普通の社会人でしたというフリをして生きている者も多い。だから場所は大阪駅なのだ。家族連れが見たらどうするという人がいるが、家族連れの元オタクのお父さんは宣伝対象なのだ。お父さんの性欲って日本では認められてないけどどうするの問題にも関わってくるのだが脇道にそれるので止めておく。
ちなみに「咲-Saki-」という作品は基本的にはスポ根麻雀漫画であるが、百合入門的漫画でもあり、巻を追うごとに登場人物は同性愛者であることが基本とされ、衣服をはだけていく。イケメンたちの露出のなぜか多いBLの逆だとイメージしてもらえればよい。彼女たちの関係は尊く、エロは鑑賞に値するものであるが、男性に略取されるべきものではないし、そういうものとしては見ていないと咲ファンとして言っておく。
あと重要だと思うのが「微エロ」という概念で、これはオタクでない女性や、ただ射精のためにエロ本やアダルトビデオを購入する男性には理解し難いものであろうが、エロいけど実用的とまではいかないのが良いのである。鑑賞芸術としての裸体画とか裸体像に近い。「チンコ立ててる自由戦士」とか「脳がチンコでもの考えてる」とか言うのは端的に言って酷いセクハラ発言であるから止めてもらいたい。過去に痴漢などにあった復讐のつもりかもしれないが、男だろうが女だろうが何かの復讐で関係のない他人に性的嫌がらせをするようになったら人としておしまいであるという良識は持って欲しい。
りせさきは至高
まあネタでもあるんだろうと思って、1話見て2話見て……
8話でも、コンサートホールとアリーナとイベントホールを魔合体させたようなライブ会場とか、相変わらず練り込みが甘い
どっかのアニメで見たような展開と、どっかのスポ魂かバトル漫画で見たような展開しかない
オリジナリティなどないのだ
気が付けば、この世界に没頭してる
なんだろう、この作品には軸なんてないんだけど軸があって、なんにもこだわってないんだけど、こだわりを感じらせる
ファストフードとかファストファッションみたいなファストアニメ
最大公約数的なのを抑えつつ、のりと勢いで踏み倒してる
意外とというと失礼だけど、キャラが凄くいいので、こいつらみたいなので幾らでも他作品作れそう
多分2期作るとかソシャゲになったりはしないだろうけど、こういうのこそ色んな広がりを見せて欲しいと思った
何も考えてないんだろうけど、ライバルキャラとかで幾らでもスピンオフ作れる
でも流行んないんだろなー
ウマ娘、美少女コンテンツなんだけど元ネタリスペクトというか、元ネタが競走馬である以上そのシリアスさや熱気を可能な限り再現しよう・引用しようと頑張ってる気概はよく感じていて、
そういう文脈で受けて大成功しているのも非常に理解できるのだが、理解できるからこそ「それでも美少女コンテンツの前提がないと駄目か…」とモヤモヤしてしまう部分がある。
分かりやすい例としてシンデレラグレイがあって、あれは「見た目美少女だけど中身実質熱血スポ根、マキバオーに近い」との評を見た覚えがあって、実際その通りだなと自分も思うのだが、
「見た目美少女か否か」はやはり作品の印象を左右する物凄い大きな要素だろうとも考えてしまう。前提としてマキバオーはむさ苦しい馬が走る漫画であって、美少女が走る漫画ではないからだ。
(まあマキバオーもごく一部除いて出てくる馬はわりと綺麗目のイケメンが多いので引き合いに出すものでもないかもしれないが)
美少女要素があるからこそオタク向けにコンテンツ化する価値も生まれるのであって、美少女要素がいらないなら元ネタだけ見ていろというのは本当にその通りである。
美少女コンテンツであったからこそ広くオタクに注目され、「中身」が評価される。また、そもそもウマ娘が単なる美少女ものだったならここまでヒットするどころか速攻で炎上しただろうし、真摯に中身を作っているが故というのもよく分かっている。
分かっているからこそ、1オタクとして「美少女化」の威力の強さに打ちのめされてしまうということもある。史実通りといいながら、オタク向けの商売である以上擬人化しても性別は美少女に揃えないとならないのか…。
……要は全員美少女だとウオッカの牝馬でダービーのインパクトがどうしても埋もれてしまうのでそこを何とか上手いこと表現していただけないだろうかという愚痴です。
元ネタ牝馬なのに男まさりな言葉遣いとかバイク趣味とかキャラ設定で特徴出そうと頑張っているのはよく伝わるんだけど、どうしても割り喰ってしまうというか。
仮に今後どんなにウオッカとダービー走った競走馬がウマ娘になったとしても結局全員女の子なので、「だから何だ」という話に着地してしまうのがあまりにも歯がゆい。元ネタリスペクト頑張ってますって姿勢が伝わるから尚更……。
雑誌は買ってない。アニメで人気が出てからコミックスを買うのがだいたい
多分コミックスも買うことになるだろう
という事で本題だが、鬼も呪いも出てこない話で、久しぶりに普通のジャンプアニメに戻ったな~とふと考えてしまったが
じゃあ普通のジャンプアニメってなんだったんだろう?って思うと友情努力勝利のスポ根や冒険もののことだろう
前者はキャプテン翼やアイシールド21で後者はナルトやDB、ワンピース
進撃の巨人くらいからか、グロい描写のアニメが一般に評価されはじめたのは。それ以降、鬼や呪いがジャンプを牽引するようになった
とはいえ、それらがジャンプらしくないかというと昔はアウトサイダーやメタルKなどのグロい描写のジャンプ漫画もあったし、ジョジョの最初の敵なんてゾンビだ
ジャンプにもそういうエッセンスは着々と受け継がれてての鬼と呪い
そこに来てスパイファミリーはジャンプの全く新しい一面を見れそうだが、超能力+日常=きまぐれオレンジロードだと思っておけばいいのか?
何にせよ来週も楽しみ
広島商と言えば、真剣の上に素足で立つ刃渡りなどで「精神野球」と呼ばれた。荒谷監督は2018年8月の就任後、その代名詞を見つめ直した。「私にとって精神野球とは心構えと準備(が伴う野球)」と言う。それにより「大一番で集中力を発揮し、無心でプレーできる」という考えだ。
今は真剣の刃渡りはやらないが、合宿では夜中にろうそくの火を見つめながら素振りをし、精神力を鍛えている。50年続く砂場を踏みしめる練習も、鍛える部位に応じた複数のメニューを新たに用意。「残すべきものは残し、変えるべきものは変える」のが荒谷監督のスタイルだ。
広島商の「精神野球」令和に復活…ろうそくの火を見て素振り、砂も踏みしめて : 春の甲子園 2022 : 高校野球
https://www.yomiuri.co.jp/sports/koshien/spring/20220315-OYT1T50256/
疫病が流行って、戦争があって、オイルショックがあって、スポ根がもてはやされて、なんか20世紀をものすごい勢いで追体験している感じがするね。...「午後の恐竜」が始まってるのかな?
主人公は五体満足で家族や友達がいないわけでもなく貧困で餓死しそうなわけでも病苦に苦しむわけでも戦争で殺し合いに無理やり駆り出されるわけでもなく
親がボケて壁にウンコ塗りたくってる生活が20年続くわけでもなくサメに食い殺されそうになっているわけでもなく、
先進国に生まれた美人/イケメンだから恋愛や結婚は余裕の余裕で孤独が待ち受けているわけでもない
そんな恵まれた奴らがこの期に及んでまだ足りないまだ足りないと嘆いている
そんな奴らの苦悩なんて見たくもないわって
「競争する」っていう関係性が苦手だからスポ根ものが全部無理。
苦しんで練習して、成果で優劣が付いて、それで片方が勝って喜んで、もう片方が嫉妬とか無力感とかに苛まれながらまた練習するみたいなのが、見てて苦しすぎてそれ以外のところに集中出来なくなってくる。
『ピンポン』とかがド直球にそこがテーマなんだけど、なぜか読めた(めちゃくちゃ苦しかったけど)のは主題が関係性だったからなのか、名作すぎて読ませてくるのか。
少女漫画でものだめカンタービレとか、きらら系でもNEWGAMEとか、なんでそんなに苦しんでまでやるんだよもうやめちまえよという気持ちになって読めない。読んだけど。
読めるけど苦しいの方が正解っぽい。苦しんでまで読みたくないので部活動ものはみんなで協力タイプが好きです。あぁでもみんなで協力タイプも能力の優劣で苦しむんだよな、演劇部とか吹奏楽部とか……。
現実でも劣等感と戦いながら日々を過ごしてるのにわざわざ漫画でも劣等感と戦って苦しんでる人を見たくないんだよ。こういう層がなろう系を読むんだろうなきっと。