探偵はもう、死んでいる
ラノベ原作、今んとこ一番おもしろそう。というか初回1時間スペシャルで探偵シエスタちゃんの不思議クール系チャーミングさを見せつけておいて、2話以降は多分出ないんだよな？タイトルで分かってるとは言えいきなりシエスタロスがひどい……。漫画版もチラッと見たけどアニメの動くシエスタちゃんの可愛らしさは出色の出来だったのでは……惜しいことをしてくれたナァ！主人公男子の歳不相応なまでの落ち着きぶりとやれやれキャラ感は多少あるものの、シエスタの「探偵体質」と対になるような「巻き込まれ体質」持ちということで、主人公も実は普通の人間ではないような雰囲気がするのでそれほど気にはならないか。2話で交代ヒロイン(CV 竹達彩奈)と悪ぶった有能皮肉屋(CV 松岡禎丞)が出てきた感じは先期アニメの「フルダイブ」布陣をちょっと思い出す。でも松岡くんの出番はもうなさそうかな。全体的に作りが凝ってるなーという印象。とりあえずシエスタ役の宮下早紀氏、知らなかったけどいい演技。覚えた。無名のモブ役で無名声優を結構使ってる気がするけど某所のブラウザゲーで聞いた声があるような気がしてしまう……。ちなみに推理要素はなく探偵ものではない。多分ハーレムラブコメの類。バックの犯罪組織は異能系。
ラブライブ！スーパースター!!
虹ヶ咲は特殊パターンだったので、正統寄りの新シリーズか。いつもどおりのスタートと思いきや結構違う。まず主人公格キャラが猪突猛進パワータイプではない。スクールアイドルをやりたいと思ってないどころか、歌が好きなのに失敗経験から歌うことに後ろ向きになってしまっている。そこへ出てくる肯定・後押し担当のことりタイプのキャラが、幼馴染でもなんでもない初対面の中国からの留学生。しかも思慮深さには若干欠けた悪い子ではないがグイグイくるタイプ。活動へNOを突きつけてくる生徒会長タイプのキャラは今まで通りか。1話最後で話が動き出すといったところで、いつもの唐突に始まるミュージカル風MV パート。ところが今作ではNOを突きつけてた側の子も、モブかと思ってたようなたこ焼きバイトの子や通りすがりの金髪令嬢も、途中から MVに前触れなく入ってくる。ああ今作は9人ではなく5人なんだ、という。心象風景だろうからいいとして、わりと早めに全体像を見せてきたなという印象。個人的には今んとこ推せそうなキャラはいない。強いていうと中国人が可愛い。
白い砂のアクアトープ
「色づく世界の明日から」のスタッフで作ったとPRされてた気がするP.A.WORKSのオリジナル職業もの。タイトルで想像つくように水族館もの……いや想像つくか？軽く調べた感じアクアトープというのは造語っぽい。ビオトープにアクアリウムをくっつけたのかな、しらんけど。アイドルの夢やぶれた大人しそうな子(色づく～のヒロイン似、CV 逢田梨香子)が、活発な感じの沖縄の水族館のJK館長(CV 伊藤美来)と出会ってスピリチュアル風の不思議体験をしてここで働きたいとなるまでが1話。沖縄のご当地もの感がビンビン出ててウッとなるものの、世界観的には前述の不思議体験だとか変な神様みたいなのが歩いていたりだとかで微妙に現実ではないファンタジー色が入っている。ここのアニメはあんまり話にぐいぐい引き込まれるとか続きが気になるって感じは薄い気がするんだけど、美術的に魅力的だから癒やしとして見たくなるパターンなのはいつもどおりかな。
SCARLET NEXUS
ゲーム原作らしい、そのチラ見せ自体は1年前から情報出てたようだけど発売されたのは先月。ほぼアニメと同時に始まったと捉えていいのかな。内容としてはSF風の異能バトルもので、空から降ってくる怪異を撃退するために超「脳」力者で軍隊を形成していて、そこに配属されたクセの強い若者たちを見ていく感じだろう。ただ世界観がキナ臭くて、怪異は超脳力者の脳を食らうために狙ってくる、舞台となるニューヒムカなる国とその超脳力、怪異が裏でつながってそう、という感じを醸し出している。主人公がニューヒムカ建国者の血筋というのもアレな感じだ。そんな感じで闇が暴かれていく系のは基本好物ですよ。さすがに先期のオッドタクシー並に綺麗に散らかして回収していくような作りではない、平凡なアニメ感は出てるけど。あと肉体改造ができる世界観ゆえ年齢と見た目が相関しないらしく、美少女の見た目で強キャラ感出してるのがちょいちょい居る。俺ら向けだね、見ていて飽きないからいいよ。でも堀江由衣の表アイドル裏ねむねむ強キャラはキツ…味があるな！あと主人公がCV 榎木淳弥で、先期の傑作SSSS.DYNAZENONを思い出す。相棒ポジのなんかすぐ死にそうな気がするお人好しの風使いキャラ、これCV 内田雄馬、オニジャの声優かよ全然印象違うな！榎木くんは大差ないけど！ってなるとこまでがセット。

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「兵十のおっかあは、床（とこ）についていて、うなぎが食べたいといったにちがいない。それで兵十がはりきりあみを持ち出したんだ。ところが、わしがいたずらをして、うなぎを取って来てしまった。だから兵十は、おっかあにうなぎを食べさせることができなかった。そのままおっかあは、死んじゃったにちがいない。ああ、うなぎが食べたい、うなぎが食べたいと思いながら、死んだんだろう。ちょっ、あんないたずらをしなければよかった。」

上記はごんの思考である。その辺の増田よりも知性も思いやりもある。

ごんには知性があるのだから兵十は撃ち殺すべきではなかった。

知性がある生き物を撃ち殺す日本人はやはり野蛮だ。

ところで、兵十というと思いだすのが2012年に披露された声優豊崎愛生さんの「Hey Jude」である。

冒頭の「Hey Jude」があまりに「へいじゅー」だったため、ネタにされまくった。

Google検索でも「へいじゅー」と打つとトップに豊崎愛生の動画が出てくるほどだ。

その過程で豊崎愛生さんのことを揶揄して豊崎兵十と呼ぶようになった。

もちろんGoogle検索で「豊崎兵十」と調べると豊崎愛生の動画が出てくる。

謂れなき非難を受けないように明言しておくが豊崎愛生さんは狐を撃ち殺してはいない。

「Hey Jude」自体も闇の深い曲でジョンレノンとオノヨーコが不倫関係になりジョン夫婦間の関係が最悪になってしまった結果、不安定になったジョンの子供をかわいそうに思ったポールが作ってあげた曲らしい。

最低だよ、リンゴ。

Permalink | 記事への反応(2) | 08:46

2021-06-22

■anond:20210622203632

物語を普通に読み進めていけばその登場人物の変化や成長、思考回路が分かって、報われてほしいなあとか大成してほしいなあみたいに思うようになるだろう

これは思わないでもないけど、その人物が報われるためなら自分のことを犠牲にしてでもリソースを注ぎ込む！とはならない感じだなあ。

Permalink | 記事への反応(0) | 20:45

2021-06-20

■なんかはてなつらいわ・・・

虐げられた女性、性的に脅かされる女性、ガラスの天井・・・

そんな記事ばっかりブクマしてる人たちって恨みの塊じゃね？

鏡みてみなよ、鬼ばばあみたいな顔になってない？

Permalink | 記事への反応(0) | 20:58

エロチャも有料だしオナニーを見ていてあげるのも有料だぞ

なんで腐はBLでオナニーしてることを隠さなきゃいけない感じなのか
＞別に本人はアナルに興味ないのに、エロはすべて自己投影という世界しか知らない派の人から
＞SNSとかで突然腐女子ちゃんアナル興味あるよねはあはあみたいな扱いを受けるのがめんどくさいわけですね
＞（そんな奴おらんやろとおもったら居るみたいなことがある世の中なんですね）
＞ロリコン皆性犯罪者やろ？と界隈の内部事情をよく察してない部外者の異性からぶしつけに責められる的めんどくせ～～～～さがあるので
＞全員淑女ですことよ！！！！！ということにしておくのが一番害が少ない、少なくとも現状は
まぁそうなんだろうなと推測する
嗜好のイデアが先にあるってわかった上でも、
ヤプーのイース人みたいな女性権威主義(ちんこ生やす)をやりたいだけ違う？
オメガバースとかも出産代行の子宮畜（ヤプム）じゃないのぉ？とか思わず頭を過ぎるもの
もちろんそんなことはなくて、嗜好のイデアが先に来ているのだから必ずしも自己投影では無いが正解なんだけどね
確かに『全員淑女ですことよ！！！！！ということにしておく』のが一番面倒が無さそう
あと他の増田にあった、
＞ホモソーシャルの鉄の掟で「BLに自分の性欲を持ち込むなど言語道断の不届き者、晒し首にして市中引き回し、末代まで被差別身分にしてやる」レベルなのよ
＞体育会系集団の「同性愛など言語道断、この恥さらしの軟弱ゲイ野郎」みたいな感じかな。とにかくすごいホモソーシャルの圧力
＞最近ではウーマン・リブ的な感じで「BLでオナニーしたっていいじゃん？」という腐ェミニストのツイートがようやく数百RTくらいはされるくらいにはなったが、まだまだだよ。
だな