はてなキーワード: esとは
ところが俺はまだもらえない。
実験成果にろくなものがないのは自覚してるが、それなりに研究頑張ってきたつもりだし、
どろどろした感情だけど、工学部のあいつよりは毎日研究室にこもってた時間は長いと思う。思ってしまう。
努力はしたはずなのに、ついこの前も最終面接2つほど落ちて、もうやる気はどん底だ…
確かに俺は就活は不利な位置づけだ。
理学部だから採用人数の多い工学系の職種(重工、材料、プラントエンジニアなど)には就けないし、生物系だから知識のいかせる場所は少ない。
専門性の生かせるところは採用人数が少ない(50人以下)のメーカーばかりだった。推薦もあまり効力が感じられない。
それでも学歴は十分だし、研究職だけでなく製造や品質管理、MRまで見て30社くらいはES出したはずだ。
はあああああああ、もう疲れたよ。土日も満足に休めない状態がいつまで続くの。
先行きの見えない不安におしつぶされそうで怖い。
SEも視野に入れはじめたけど専門用語が頭に入らない。覚えられない。
持ち駒はあと2つだけ。
朝目覚めたばかりでも感じるこの疲労感をどこで癒やそうか。昼夜逆転になってしまう生活リズムをいつ調えようか。
もう疲れちゃった
全く違う人の合格メールが来る(メーカー)とかは可愛いものですが
・24時過ぎに電話してくる上「夜分遅く〜」といった言葉が無い(保険会社)
・名前を名乗らず、私の名前を間違え、話したのは「○○さん明日空いてますか?」「はい」「じゃあ○○時に○○支店ね。あ、キャンセルとか困りますので(ガチャッ」(銀行)
・Aさん「○○社のAです。土曜日の16時に来てください」→(10分後)→B「○○社のBです。土曜日10時に来てください」私「あれ?さっきAさんって方から電話が」B「確認しますねー…、関係ないです!土曜日の朝来て下さいね!→(当日)→私「16時に予約してました」受付「あれ?朝来てましたよね笑」私「でもAさんって方が電話で…」受付「担当者のミスじゃないですか?まぁ朝受けてるんで大丈夫ですよ。お疲れ様でした(笑)」(就活サイト運営)
・採用ページにES関連の更新がないのに「もしもし?明日ES〆切ですけど大丈夫ですか?」(メーカー)
・(面接予約ページの日付に誤りがあり)「予約していただいた日の朝ね、面接できないんですけど」「他の日程…は埋まってますね…(そのまま電話を切る)」(銀行)
・最終面接で「君、内定だからね。おめでとう。」って言っておきながら電話で「やっぱごめん(原文ママ)」と言ってくる(コンサル)
こんにちは就活生です。ちんちん生えてます。リクルートスーツの女性って結構グってきますね
・ドワンゴの2525円は悪くないと思う
ドワンゴが就活生に受験料を徴収するという話。詳しくはググれ。すぐに出てくる
この話が出たときに
「おゥのれッッ、就活生を喰い物にする悪徳企業め。刀の錆びにしてくれるわ!!」
誠に残念である
これには理由がある
就活生が主人公に見えてしまうのは数が多くて目に見える形で活動していて、そして過去に体験している人が多いからだ
だが就活にはもう一人登場人物がいる。企業である。企業も学生とは違う形で就職活動をしているのだ
しかして、企業の就活は大変である。何せ学生と違い毎年やらなければならない
近年はリ*ナビなどが学生に沢山受けろと煽りに煽るので受ける学生も増えているであろう
有名企業ともなれば悪夢じみて大変である。応募してくる学生は1000では効かないであろう
仮に一切の審査なしに1000人の学生に15分の面接を行った場合、250時間かかる
これで1次面接だ。これが2次3次と続いていく
近年ではテストを行ったり性格診断を行ったり、効果あるのかないのかよく分らないことをやったりもしている(何せ対策テキストがある)が
大企業などで今でも用いられるのが所謂「学歴フィルター」や「リクルーター」というシステムである
リクルーターとは、良く言えば先輩が引っ張ってくれる、というシステムである
いい大学にはそこそこ頭のいい奴が集まる
「超有名大」「院生」「リクルーター付」というロイヤルストレートフラッシュみたいなやつばかりだったこともある
対し私の手はブタである。大学は悪くないが超有名ではない。学部の関係上私にその企業のリクルーターがつくことは無い。院に行く気もない
ゆえに思うのである。これから院に行ってドータラコータラするのに比べたら2500円なんて消費税以下である
受験料効果は確かにあったと聞いている。風のうわさによると受験者数は昨年から4割ほど減少したらしい
2500円が払えない冷やかしが4割もいたことになる
冷やかしが排除されそのぶんESをまじめに読んだり面接に行ける可能性が高くなり、お互い幸せである
金額についても悪くないと思う
冷やかしで突っ込むのには躊躇する額ではあるし、高くはない
「ちょいと面接するから本社まで来て―な」とOSAKAに召集されたことがあるが
交通費は自腹。前日も次の日も予定がある。深夜バスは使えぬ新幹線だ。ウワ超高い
順番がちょっと変わっただけでそれに比べればましである(ちなみにそれ以降その企業から連絡がない。電話でも壊れたのであろうか)
志望していた(と思い込んでる)ところから内定をいただき、自分の就活が9割5分終了した。
ただ、内定をいただいた途端、就活茶番への恨みや呆れがすっと消えてしまって、
自分にはもうあまり関係がないからと、どうでもよくなってしまった。
就活が単なる通過点であってむしろこれからの入り口であるのに、なんだかゴールした気分だ。
これがブコメにあった「内定出た瞬間にこれらの不条理を忘れて手のひら返しする元就活生」か。
つい数時間までは一日に二回祈られて落ち込んで寝込んでいたり、
四季報にすら載っていないような会社のES締め切りを一所懸命に検索したり、
総合職希望からパン食希望にしようと画策してたりしていたけど、
今はスケジュール帳をびっちりと埋めていた無意味なセミナーやら、落とすための面接、理不尽なグループディスカッションのキャンセルに追われている。
ずっと落ち続けて、暗かった家の中も、いまはとても明るい。
まだ3月、みんな頑張っているし、大企業の選考はまだまだこれから。
こころおごりのわたしも、納得のいくようにもう少し頑張ってみよう。
Playbooks — Ansible Documentation
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Git Clone (スタートアップスクリプトID:112600117316)
指定のGitリポジトリをcloneし、指定の実行ファイルを自動的に実行します。
https://github.com/philc/terraform
fog - The Ruby cloud services library
A list of base boxes for Vagrant - Vagrantbox.es
Discover Vagrant Boxes | Atlas by HashiCorp
https://github.com/ryotarai/itamae
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Amazon.co.jp: Chef実践入門 ~コードによるインフラ構築の自動化 (WEB+DB PRESS plus): 吉羽 龍太郎, 安藤 祐介, 伊藤 直也, 菅井 祐太朗, 並河 祐貴: 本
Docker - Build, Ship, and Run Any App, Anywhere
[翻訳] Dockerについてよくある勘違い | TechRacho
Puppet Labs: IT Automation Software for System Administrators
疲れてて辛そうで、スマホをいじってても友だちと喋ってても寝てても、
どこか不安が頭の上に乗っかってるような感じの就活生を、最近よく見かけます。
そういう子を見かける度、ああ自分もそう見えとったんやろうなあ、けど大丈夫なんやで、なんとかなるんやで、と声をかけたくなるのですが、
人見知りなのでそんなことはできない(というかやったら不審者)ので、この文章を書いてみました。
もしこの文章を読むあなたが就活生で、しかも不安がどうしても消えなかったり自信を持てないでる方なら、伝えたいことはただ一つ。
ということです。
不安を抱えられて自信が持てないでいるのは実は素晴らしいことだし、そもそも就活なんて不安がる程大したことじゃない。
というか僕、友達にガールズバーに連れてかれたら人見知り&女の子恐怖症が炸裂して
酒一滴も飲んでないのにストレスでトイレでゲボ吐く人間なのになんとかなったから、大丈夫だよ!!!!
僕は理屈っぽいので、大丈夫やで、あなたなら、いけるで!ということをでっかい声で言うために、
うだうだ3っつの理由を用いて理屈っぽく言います。(長くなってごめんね
まず一つ。不安を持てる、ということはあなたのひとつの能力です。
なんで不安がある方がええねん、自信ないよりあった方がええに決まっとるやろが、
就職活動してて不安でいっぱいで余裕のなかった一年前の僕が言われたらこう返したと思います。が、そうでもないと今では思うんです。
なぜか。不安が生まれるのは、あなたがきちんと自分の将来を見つめようとして、頑張ってる証拠だからです。
きちんと頑張ってて、きちんと自分の苦手なことや駄目な所を自覚できている。そこがわかってるから不安になる。
至らないことを自覚できているから、自信がなくなる。言い換えれば、自身のなさや不安感は、問題をきちんと把握できる冷静な視野を持っている、ということの裏返しなんです。
「無知の知」ではないですが、自分の至らない点を自覚できている分、あなたは他の学生より一歩先にいます。
あとはどう戦うのか。改善しようと努力するのか、無理なら開き直って進んでいくのか。それだけです。
大事なのは逃げないこと。逃げずに、戦えば、どんな結果になっても、後できっと納得できます。真面目で頑張り屋なあなたなら、きっとできます。
どうでしょう。こう考えると、少しは、自分に自信が持てませんか?(持ててくれたらいいな
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二つ目。そもそも就活なんてラッキーチャンス、不安がる必要すらない、ということ。
就職活動はめんどくさくて苦しいです。五里霧中な感じが続くし不安でいっぱいになるものです。僕もそうでした。
けど、就職活動を苦しいと言える学生は、不安がれる学生は、実はとっても幸せです。
だって、就職活動なんて予めチャンスが与えられた、ラッキーチャンスですから。
就職活動で挫折があるとしたら、それはチャンスが無数に転がっていて、そのチャンスをモノにできない、という挫折だけです。
あなたの目の前に与えられてるハードルは、くそ面倒くさい手書きESとかドSな面接官がゴリゴリ攻めてくる圧迫面接とかも、
全てモノに出来たらきちんと自分にリターンが約束された、チャンスなんです。
企業側が採用のためにわざわざうちの会社のこと聞いてくださいと説明会を開き、ESやら面接やらの試験も向こうから開催して段取りしてくれる。
お膳立ては全て向こうがしてくれて、そのお膳立てに乗りさえすればいい、自らチャンスを作り出す必要もない。しかも無料。
こう考えると就活なんてもはやラッキーチャンスです。ハードルや、困難、苦労ではないんです。
例えどこかに落ちてショックだったとしても、落ちることができた、すなわち受けるチャンスがあっただけ、ラッキーなんです。
まあ挫折できるチャンスがあっただけいいか、という気分になりませんか?(なってくれたらいいな
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最後に三つ目。「シューカツ」は、そもそもハードルや関門になり得る程厳密なシステムではない、という話。
面接でどんな学生が通るか。「一緒に働きたいやつ」、これは有名な話ですよね。じゃあどんな学生が「一緒に働きたいやつ」なのか。
最低限共通する要素はあるとは思いますが、要するに、重要なのはぶっちゃけ平たく言えば面接官の好みであり、相性です。
そもそも、社会経験がなくて大人が聞いたらあんまたいしたことしてない学生を、
せいぜい一時間かそこいらの面接で、学生の能力を定量的に把握して将来を予測して評価する、これ自体が無理な話なんです。
例えば想像してみて欲しいんですが、野球やって全国大会優勝しましたという学生と、企画やって1000人集めましたという学生が二人いて、
どっちがウチの会社で仕事したとき優秀なの?なんてのは決めようがないわけですよね。だってどっちもすごいし。
だから面接での評価には、面接官の好みというバイアスが強烈にかかる。そして面接官はこちらでは選べないですよね。だから、ある程度の部分は、もはや運。
落ちてもある程度運だし、受かってもある程度運。世間はシューカツだシューカツだ、大事なのはコミュ力だアピールだとか騒ぐけど、実は悩むほどきちんとしたハードルでもない。
落とされても受かっても、全然大したことじゃない。思いつめるほどおおごとでもないし、好きなようにやればいい。
本音でぶつかるのもアリだと思うし、話器用に盛るのもアリだと思うし、せっかくだし自分が楽しんでやるか、っていうのもアリ。
どうでしょう、こう考えると、少しは肩の荷がおりませんか(おりたらいいな。
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というわけで、でっかい声で言ってやる!
それは努力してきちんと自分を見つめて自分の仕事を考えている証拠だし、
そもそも就活なんてラッキーチャンスだし、運に左右されて努力しようにも限界があるから、好きなように悩んで、前に進んでけばいいと思う!(長い
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就職活動における僕の最大の後悔は、自分に自信が持てなかったことです。
嘘でもいいから自信をもたなきゃ、前に進めない瞬間がきっとあります。
それは就活だけじゃなくて、この先もきっと同じです。
最悪、このやり方しかしらないんだよ!って開き直っちゃうのもありだと思います。
あとちゃぶ台を全部ひっくり返す話かもだけど、勤め人になるだけが人生じゃないし、
本当にすごい人は自分で事業やったり面接とかせずどこかに潜り込んでったりできると思うから、
まあ就活のチャンスあるしやってみっか、くらいでいいと思うよ!!!!
そうやって「どうしようどうしよう」って悩んでる振りしてるだけな考え方がダメなんじゃないの?
就活中の増田です。ものすごくイラついたので愚痴を投稿します。
このあいだ、志望企業の一つにESを提出したんですよ。なかなかにユニークなESで、書くのが結構楽しくてね。
おまけにこのどこの大手も手書きでES書かせるこのご時世に、Web提出ってもんだから、かなり好感を持っていたんですよ。
ノリノリでES書いて提出後、しばらく経ったら今度は、Webテストを受けなさいってメールが届いたんですよ。
だからメールに添付されてたURLクリックして、いざテストを始めようとしたんですね。
そしたら突然、テストページで、動作環境チェックっていうのが始まったんですよ。
待ってたら数秒後、あんたのChromeじゃ受けられませんよって画面が表示されたんですよ。
しゃーねーなと思ってブラウザSafariに変えて再度テストページにアクセスしてみたんですよ。
その理由がね、酷いんだよ。ほんとに酷い。
このままでは受検できません。
で、これが☓が出た項目ね。
推奨環境:
Mac OS X: 10.5.x, 10.6.x, 10.7.x, 10.8.x
Safari: 3.0, 3.1, 3.2, 4.0, 5.0, 5.1, 6.0
……。
今のMac OSの最新バージョンは10.9系だっつーの!!!! Safariは7.0だっつーの!
要するに、最新のOSとブラウザにバージョンアップしていたら、Webテストを受けられないのだ。
でもOSなんてメジャーアップデートでもない場合、無意識にアラートの「はい」ボタンクリックして更新しちゃうのが普通だし、ブラウザに至っては勝手にアップデートするタイプなので対策のしようがない。
以上のことから類推するに、この企業はMac厨はお呼びでないってことっすね。御社の稼ぎ頭は自他共に認めるAppleファンなのにねぇ。
こんなゴミテストを採用してる企業の人事はマジでどうかしてるよ。
まぁ、愚痴っててもどうにもならないんで、実家か大学のWindows機使ってなんとかしますけどね……。
ユーザーエージェント? っての偽装する方法あるんだろうけど、慣れないことして失敗したくないしね……。
追記:
「サークルゼミバイト>語学習得にかかる労力」という観点だから落とされるんだよ。1日10時間勉強しようが、大学に受からない奴は受からない。
企業にとって「外国語が喋れる」という能力を習得するのに、どれだけ時間をかけたかは関係ない。その能力をどう仕事に活かせるのか、どう会社にとって利益となるのかを説明しろ。多少ずれていようが構わん。自分で考えてESに書け。どうしても労力をアピールしたいんなら「目標のために、これだけ頑張れます」という事をアピールしろ。
とにかく企業側の視点に立ち、この人材を取りたいと思わせろ。企業側からすれば、社員を一人雇ったら、年で数百万が吹っ飛ぶ「投資」なんだ。その投資に見合う人材だと相手に思わせろ。
一言でいうと社会からニーズがない、もしくは評価されないから。
私の例で説明しよう。
今現在就活中の学生だが学生時代の自己PRとして英語、レベルとしては簡単なビジネス英語TOEIC935、と中国語に打ち込んだこと。
これによって向上心、勤勉さ、素直さをアピールしようと考えていた。
しかしながら、現実就活をしてみると、私のような学生よりも、なんだかわからないようなサークルの長や、
ゼミの長において、せいぜい十数名の学生をまとめ上げただの、サークル活動やアルバイトに打ち込んだ、といった学生のほうが
コミュニケーション能力がある、行動力があるといった点において高く評価される
またそれらの学生は社会に出てから、言語を憶えればいい、と考えられているようで、現在語学ができないことに関して低い評価を受けないのだ。
一方の私は語学等のスキルこそあるが、行動力、コミュニケーション能力をアピールできないため、ESの時点でおわる。
できれば2年前の私に教えてあげたかった。今必死に毎日やっていることはすべて無駄だよ、と一言
追記
とても参考になります
うまくいってないのを他人のせいにしてる感があるのが読んでイライラしました
今回のエントリの主目的としては英語を学ばないのはなぜか?です。
英語を学ぶよりもサークル、ゼミ、アルバイトに打ち込んだといった
だれでもできる経験のほうが評価されるならば英語を学ぶわけない、ということをいいたいだけです。
ただのチラシの裏です
私は今はコンビニでバイトをしている。つまり、フリーターという身分だ。
正直、私自身が働くことにも興味が持てないし、今は特にしたいこともない。だから、べつに何もしていない。
振り返れば、自分の努力不足で興味を持ったことも出来ず、ただ大学を就職予備校と勘違いして淡々とこなしていた。
そんな私も大学院1年生のこの時期に就職活動をすることになった。
だいたい、大学のOBが来て、うちの会社を見に来てくださいと説明をしてくれた。
その時、あるトヨタ系の会社に私は興味を持った。トヨタ7大子会社(うろ覚え)の1社だったと思う。
私は志したモノもなかったので、日立やその子会社の会社を推薦という方式で受けた。
他にもESを申し込んだ大手会社はあったが、だいたい最終面接か2次面接で落ちた。
その子会社の最終面接を受けるとき、人事に必ず受かるので来てくださいと言われた。
その時はそうなのかと思った。
受けに行くとそこの取締役員にボロクソに叱責され、これが世に言う、圧迫面接かと思った。
そんな中、私はずーっと待ち続け1か月後問い合わせたところで、お祈りメールを貰った。
就活というイベントの中でとくに入りたい会社もなかったが、私はこの年齢になって、やっと挫折というか
周りの学生が大手といわれる会社に内定していくの見て、競争からの脱落者であることを悟った。
それからは鬱というか、やる気がなくなったので、毎日プログラムを書いたり、電子工作をしていた。
ある時期研究室の博士課程の学生から、このままだと論文報告を教授が認めないという内容の一報を受け
大学に通うようにした。
それからはその先輩と毎日泊り込みでデータとシミュレーションの突合せを行った。
そこで分かったことは、3月11日の本震が来るまでに実験器具が異常な数値を示しはじめのだった。
なぜ、そうなるのかは分からなかったが原理を推測することはできた。
もしかするとこれは大震災を予知する技術になるんじゃないかと思ったが残念ながら
教授は確かにその通りかもしれないが、もしそんなオカルトちっくな研究を発表したらこの大学の名誉に関わると
して、見なかったことにした。
それ以後、その研究がどうなったか知らない。とりあえず、ciniiで今検索したらそれらしき報告はなかった。
日本の社会で脱落した以上、日本という社会で働いていこうという気持ちも自信もない。
いずれ、インドに行こうと思っている。そこで技術者として働きたいと思ってる。今は口先だけだ。
日本の理系学生が既卒となってこういう思いを抱いている人も少なくはないのではないかと思った。
前半の就活の話と後半の研究の話に因果はないが、もしかすると若者だけでなく、技術も日本は少しづつ捨て始めてるのではないかと思う。
技術や人と若者を捨てた社会がどういう行く末になるのかは知らないが、ただなんとなく、上手くいかなそうなのは知識がない私でも感づく。