はてなキーワード: Sfとは
言わないでほしかった。
当方は女である。そして性欲が薄い。いや、無いと言っても良い。
世にいう所のアセクシャルなのかもしれないが、定義が良くわからないので、そう名乗る事も無い。
自慰でイッたことはあるが、その時の感想は「なんだ、こんなもんか。つまんねー」だった。
男性に対して欲情しないだけで、女性相手なら欲情できるのだろうか、と、女性とSEXしたこともある。
それも、行きずりの相手ではなく、数か月以上関係を育んだ相手と、だ。
もちろん、男性相手でも、気持ちよかった試しなんて一度も無い。
だが、あれを性欲のために読んでいるかというと、そうではなく、自分には無い感情にワクワクするから読んでいる、と言ったほうが近い。
愛する人は居る。結婚もしている。一生を添い遂げたいと本気で思っているし、夫に何かあれば、自分の命を差し出してでも助けたいと思う。
でも、SEXしたいと思う事は無い。
SEXなんて、ただ疲れるだけで何も楽しくは無い。
そんなことをする暇があるなら、一緒に会話したりゲームしたりしてる方がよほど楽しいし幸福だと思う。
女には性欲が無く、男性の性欲に対して、関係維持のために仕方なく股を開いているだけだった。
私と同世代で「いや、これどう見ても『スレイヤーズ』だろ!」という小説を書いたことのある人は少なくないと思う。
幼い私は、自分なりに世界を考え、私のスレイヤーズを書いていた。
それをきっかけに小説を書くことの楽しさを覚えた。(例えモロにスレイヤーズだったとしても)
今の私は二次創作をしている。
ただ、近頃話題の『同人女の感情(私のジャンルに「神」がいます)』に出てくる彼女たちとはまた違った感情からだ。
彼女たちの二次創作に対する動機が「Aという作品・キャラクターが好き→二次創作を書く」というものだとすると、
私の場合は「Bという作品を見る→自分もこういう作品が書きたい!→Aの二次創作をする」になっている。
(もちろんAは大好きでめちゃくちゃハマっているのは事実だけど。)
その時々に見た、読んだ、聴いた作品のアウトプットを二次創作でしているのか。
私の二次創作を読めばそのとき何にハマっていたのかがわかるだろう。
○○○○さんみたいな小説を書きたい!文体になりたい!ミステリ風にしたいSF風にしたい自殺する女子高生を出したい宗教団体を出したいバカっぽいけど核心をついてくる売春婦を出したいetc
出した。
二次創作では読者は既にキャラクターに愛着を持っている。その世界を知っている。
いくら書いても全然私の解釈と一致しないよ!どうしてみんな自分の解釈通りに書けるの?書けていると思えるの?それが他人にも伝わっていると思えるの?その力が自分にあると思えるの?
いや、そりゃそうだ。こういう書き方をしていればキャラクターも物語から浮いてしまうだろう。
キャラクターや関係性の解釈より、私には優先しているものがあったのだ。私が書きたかったものはなんだよ。
そんなふうに納得してしまうと、“いつものように”二次創作を書こうとして書けなくなった。
でもこれでよかった。私はいろいろなものに対して失礼だったかもしれない。これからは読むの専門でいようと思う。(なんてきっぱり断ち切れるだろうか)
それでもやっぱり、何かに触れるたび、「あ~私もああいう作品書いて世に出してみたい~」という、幼い子供の夢のような思いは消えないのである。
攻めるつもりはなかったけどウチの機械が暴走しちゃって、すみませんでした!みたいな感じで謝ってくるが、人類は7割がた死んでいる みたいな
スゲー悲壮な戦いがいきなりアッサリ終わって、悪意のなかった敵のボスが誠心誠意謝ってくるわけ
あってほしい
そもそものニュータイプの元ネタは映画アルタード・ステーツの元ネタでもあるジョン・C・リリーらしい
リリーはLSDを投与された状態でアイソレーションタンク内に浮遊することで彼がECCO(地球偶然制御局)と呼ぶものと遭遇したという
この辺の話はLainの9話に面白くまとめられているが、まあ所謂オカルトである
リリーはイルカの研究でも有名であり、イルカは人間とコミュニケーションできるだけの高度な知能があり、LSDを使うことでイルカと話ができたという
狂ったジャンキーの妄言としか思えないが、当時は誘導式の魚雷がまだまだであり、イルカに魚雷を持たせる計画が軍にはあった
軍のお金でドラッグ中毒になるマッド・サイエンティストであった
富野氏はリリーの無重力下で人類が新たなる何かに変異する話をニュータイプとして採用した考えられる
そもそもガンダムも多くのスターウォーズの子であり、スターウォーズもまたオカルト色のある作品であった
日本はオウムもアニメを制作していたが、映画館で公開するほどではなかった
5年くらい前だったかな、まだフェローズという名前の頃に森薫の圧倒的な書き込みの表紙に衝撃を受けて買ってしまって、そのままずるずると。
まったく同意する人はいないと思うが、八十八良の「不死の猟犬」という漫画がハードSFっぽくて大好きだった。
あとはもう終わったけど、日本人が本場ドイツでビールを作る漫画と、アイスランドが舞台の漫画(色々とこれは文句いいたいところあるんだが・・・)と、三姉妹の漫画と、弓道の漫画・・・
最近はまってるのは登山漫画。昔登ってたから、まだあの頃と学生気質は全然変わってないんだなぁ、と懐かしい思いで読んでる。
ちなみに、自分は、好きだった漫画雑誌が、昔は少年キングやキャプテンから最近はコミックブレイドまで、ことごとく廃刊になる疫病神みたいな存在だと思ってるんで、この雑誌も先は長くない気もしている。
時代劇時代とは言うが、あまりにも現代要素が強いとそれはもうベースの時代いらなくない? と思ってしまうんだ
まず私は水着を着てるファンタジーがあまり好きではない。物語や記憶を巡るような「ベースの時代がごちゃまぜの物」だったり、現代やSF路線だったら別にいいんだ。それでも治安が悪めだったり差別問題が云々って感じの重い設定でのバカンスはさすがに不安だが(ついでに言うけど、艦これやアズレンとかの海系ソシャゲ(一部誤用)はだいたい海にモンスターいる設定だろうしそもそも水着着るのはおかしいのでは? と思うんだ
あと遊び気分で戦うのが好きじゃない。元々そういうキャラなら大歓迎だけど)
しかし最近「世界観固定のファンタジー物キャラに“公式が”水着を着せること」に対する嫌悪感が大きくなっている
水着文化があるとしても、敵襲の無いリゾート地があるとしても、それはそれとして「なんか許せない」のだ
中世風ファンタジーとか重厚なファンタジーと謳っておいて、結局お前も水着をやるのかと思ってしまう。時代劇時代と言っても流石に限度があるのではないかと思ってしまう
「それハイファンタジーじゃなくてよくない? 現代路線でやった方が良くない?」と思ってしまう
一応私もオリジナルでハイファンタジーものを書いているのだが、周りのオリジナル(西洋風ハイファンタジー)やってる人が水着絵を描く度にもやもやしてしまう。私の方は現代寄りな(ノット西洋風の)世界観なのでいくらでも言い訳は出来るが、西洋風でやってる人とかを見ると非常にもやもやしてしまう。そのキャラの世界に水着があるとしても「私(描いた人)はファンタジーでも軽率に水着を描く人です!」と言ってるみたいでなんか嫌だ。その絵を描くために水着を取ってつけたのかと思ってしまうからかな、それともソシャゲやラノベの真似事に見えて「うわっ」てなるからかな
でも、季節の行事ごとにそれに合わせたキャラ描いてる人を見ると思うんだよな「私もそういう事が許されるファンタジーにしたかった」と
そこらの時代劇時代よりかはいくらでも言い訳は出来ると思うよ。でも「ファンタジーなのに水着描くってどうなんだ?」と思っている自分がいる限り描くことは無いんだろうな。だって描きたい子はファンタジー世界に住んでいるのだから
それで今日もキャラの誕生日祝いたい自分とファンタジーなのに現代暦なのはどうなんだって自分が戦ってるし、心の中でファンタジー警察がファンタジーの正解不正解を言い散らしている
ファンタジーってなんなんだろうな
見てきた。
テレビでは初代〜フレッシュゴーゴーあたりまでしかちゃんと見てなくて、今回の映画はミリしら…までは行かないけどペギたんというのがいるくらいしか知識なく行った。
小さい子供たちに「映画館では静かにしてね」を語りかけるキャラとマスコットたち。子供たちはきっと「うん!わかった!」って意気込むんだろうな。鬼滅の影響か、プリキュアのスクリーンは客がそれ程いなくて、自席からは親ごさんたちの背中しか見えなかったけど。
子供たちの反応を想像するだけで涙ぐみそうになるし、もっと小さい子のぐずる声もまた良い。親御さんは周りに気を使って困ってるだろうな、と思いを馳せる。
映画館ではスマホを切っていたから、あやふやな記憶でしか書けないのが残念だ。実況したいくらい楽しかった。
まずはペギたんかわいい。
この子はちょっと真面目なのかな?そして桜の描写がきれい。これ春に公開する予定だったやつ?
恒例の、応援グッズもちゃんと出てきた。今回は声を出しちゃダメで、「心の中で応援してね」と最初のお願いのときに言われてた。あ〜でもきっとクライマックスで応援したくなるよねえ〜!でも心の中で!
プリキュアのオープニングソングも良い。声ものびやかで強く、曲は転調とかやや技巧的で歌い甲斐がありそう。サビに入るところでカタルシスがある。
映画で知ったけど、今のプリキュアって舞台が地方都市なんだね。信州とかあたり?の観光地の隣の町くらいの雰囲気?ですごくよい…。そうだよねえ、プリキュア見てる子供は日本全国にいるんだから、舞台は東京都下のおしゃれ住宅街みたいなところばかりじゃなくていいよね。もしかしてしっかり所在地の設定あったりする?聖地巡りを想定してるとか?(調べてない)
そして、今回の映画は過去プリキュア総出演じゃなくてスタートゥインクルプリキュアとHUGっとプリキュアが出てくるのね。スタートゥインクルの、TOKYO MXのゆめらいおんみたいなスカートの子がいる〜!と嬉しくなった。キラやば〜〜!
ゲストキャラのミラクルン、クックルンみたいな名前やな…みらいが来るからミラクルンなのね。
基本ミラ〜しか喋らないけど要所要所で話が通じるように少し喋る。ぬいぐるみサイズのペギたんたちと並ぶとさらにお人形さんサイズで縮尺あってるか不安になるけど、主人公ののどかちゃんの手のひらサイズらしいので合ってるっぽい。主人公の名前も映画でしったよ!
敵モブキャラが合体して襲ってくるの、妙な既視感あるな〜、アレだ、あの形は使徒っぽい。てか、エヴァ以降ああいうオブジェ的造形の敵って割と一般化してるんです?それとも親世代に訴求するべくあの形なんですかね?
プリキュアたちそれぞれの変身バンクも堪能しました。いいねぇ、各キャラを区切る枠にお花やら星やらが散って華やか!スタートゥインクルはセラムンとかぶらないように名前を良く考えたんだろうねえ。キュアソレイユが好きです!
戦ってる時にHUGっとの男の人(よく知らない)どっか行っちゃうというか元からいなかったような扱いなのはチトもやるな…。
敵ボスのリフレイン、でかい!?……いや、そうでもなかった。目がいろんな色が入ってて、小さい子には怖いかも。今よく考えたら、あの目は時計だね。
(以降、ネタバレするかも。)
リフレインの下半身、ウエットスーツのような、魚河岸の胴付き長靴のような…肉厚で防水性ありそうな。中身の質量感はあるのに、そこに生身の人間の身体は感じられない。どっかで見たことある。腰つきがベルク・カッツェみたいだ。中性的ではないけど。でも人間ではない感は目もそうだし足がずっと爪先立ちなのとかでもわかる。あ!あの爪先立ち、あれも時計の針じゃんね?!今気がついた。
のどかは何回か土曜日を繰り返し、毎回ちょっとずつ変化する。繰り返してることに気づき、パンを焦がさなくなり、水たまりにハマるのが片足だけになる。ついには巻き込まれではなくて自分の意思で最終決戦に臨む回にはパパの見た映画の名前もママが同窓会に行くのもわかるし、交通事故は未然に防ぐしサブミッションオールクリアだ。ゲームで習熟してくみたいに。
それは繰り返しだけど繰り返しじゃない。ちょっとずつ前に進んでいるんだ。
SF的には〜〜あ〜〜う〜〜、ほかの2チームのプリキュアたちの記憶は……、繰り返しで分岐ごと消滅するのはそこまでの人格の死では?特にこれから時間が戻るよ!私達は忘れちゃうけどまた一緒に戦おう、みたいなシーンは、えぇそれでいいの?その意識消滅しちゃうけど大丈夫?!と思っちゃったけどまあそれ言い出すと収拾がつかないので棚上げする。
何も知らない3回目くらいのスタプリ・ハグプリたちに事情を説明するとすんなり受け入れるのもまあそうだよね。黄色い子の説明がメタっぽくて笑った。「あなた達がプリキュアだって知ってるし何なら私もプリキュアだし〜!」みたいな。
そして明らかになるリフレインの目的と動機。ちょっと泣けるのは個人的に似たような思い出があるからだな…
リフレインの動機は迫る破壊からの自己保身というより郷愁にしがみつき幸福な過去に留まりたい成長拒否と思えるが、確かに日々すくすくと成長する小さな子供たちとその親御さんにとっては、あってはならないのぞみだろう。
けど、リフレインて「過去の精霊」とか言ってませんでしたっけ?!仕方なくね?そもそもそういう存在なんじゃ…と少し思ったり。
でもまあ、プリキュアたちは皆の応援もあり、だって私達はプリキュアだから!って一瞬初代から総出演ピラミッドもあってリフレインを倒し、お大事に…ってキメて、大団円。
ここで同窓会に出てたママ登場して、小学生のママたちの幻影と穏やかな微笑みのリフレインとミラクルン。このシーン、リフレインは口元だけなんだけど、それがよかった。うまく言語化できないけど。
同窓会のママたち(ママの同窓生がでてくるわけじゃないけど)視点の二次創作をすごく書きたくなった!
どんなに過去が幸せでも、一歩を踏み出したから今がありのどかちゃんがいるんですよ、てな話が書きたくなるね〜。
そしてエンディング。踊る踊る。みんなで踊る。楽しい。泣ける。
結局何が泣けるのか全然説明できなかったけど、いちいち「おお!」「よい!」と心の中でつぶやきながらうるうるし続けていた。
楽しかったです。
ディストピア小説を書いていたのに舞台を火星にしたせいで途中でSFっぽくなってうまくいかなかった
構成とかアイディアとか思想とかキャラクターとか上手くなりたい
今私の手札にあるのは
摂食障害 過敏性大腸炎 発達障害 海外移住 サークル ゼミ 浪人留年 資格 就活 東京 格差 結婚離婚
でも自分に才能がないとわかったから書かない 手札を集めることより書くほうが大事だった 黒人ネイティブアメリカンLGBTとテーマを追いすぎるようになるより 高橋留美子みたいに生まれればよかったのかな
ある増田いわく、
『まあ順逆を駆使して相手を出し抜こうとする話の展開を楽しむスパイアクション映画なので細かけえことはいいんだよ!』とのこと