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2015-03-28

この馬鹿判決ワロタ

主    文

     原判決を破棄する。

     本件を東京高等裁判所差し戻す。

理    由

 上告代理菊池信男、同大島崇志、同島田清次郎、同岩舩榮司、同小花弘路、同米倉章、同伊沢宏一

郎、同船岡嘉彦の上告理由一について

 一 原審の確定したところによれば、(一) 被上告人のした本件特許出願の拒絶査定に対する審判請求に

おいて特許庁がした審決は、本願発明の要旨を、別紙明細書抜粋特許請求の範囲記載のとおり認定した

上、第一ないし第六引用例に記載された発明に基づいて本願発明進歩性を否定し、本件審判請求は成り

立たないとした、(二) そして、本件特許出願の明細書の発明の詳細な説明には、別紙明細書抜粋の(1)な

いし(10)の記載がある、というのである

 二 原審は、右確定事実に基づいて、次のとおり認定判断し、審決には、本願発明の基本構成部分の解釈

を誤った結果、同部分の進歩性を否定した違法があり、右の誤りは審決の結論に影響を及ぼすことが明らか

であるとして、これを取り消した。

 1 本願明細書の発明の詳細な説明中の前記(4)記載の方法は、リゾプス・アルヒズス(リゾプス・アリツスと

同義からのリパーゼ(以下「Raリパーゼ」という。)によるトリグリセリドの酵素的鹸化により遊離するグリセ

ンを測定するトリグリセリドの測定方法であるところ、これは、Raリパーゼを使用してトリグリセリドを測定する

方法に関する被上告人出願の昭和四五年特許願第一三〇七八八号の発明構成、すなわち、その特許

求の範囲に記載されている、「溶液、殊に体液中のリポ蛋白質に結合して存在するトリグリセリド及び/又は

蛋白質不含の中性脂肪を全酵素的かつ定量的に検出するに当り、リポ蛋白質及び蛋白質不含の中性脂肪

をリゾプス・アルヒズスから得られるリパーゼを用いて分解し、かつ分解生成物として得られるグリセリンを自

体公知の方法酵素的に測定することを特徴とする、トリグリセリドの定量的検出法」との構成実質的に同

である。そして、本願明細書の発明の詳細な説明の記載による限り、本願発明は、(4)記載の測定方法

改良を目的とするものであるから、Raリパーゼを使用することを前提とするものということができる。

 2 本願明細書の(4)の記載によれば、本願発明発明者は、Raリパーゼ以外のリパーゼはRaリパーゼ

のように許容される時間内にトリグリセリドを完全に分解する能力がなく、遊離グリセリンによるトリグリセリド

の測定には不適当である認識しているものと認められるから発明者が、右のようなトリグリセリド測定に

適当なリパーゼをも含める意味で本願発明特許請求の範囲中の基本構成に広く「リパーゼ」と記載した

ものと解することはできない。

 3 本願明細書の発明の詳細な説明に記載された「リパーゼ」の文言は、Raリパーゼを指すものということ

ができる。

 4 そうであれば、本願明細書の発明の詳細な説明の記載により前記(4)記載の測定方法の改良として技

術的に裏付けられているのは、Raリパーゼを使用するものだけであり、本願明細書に記載された実施例も、

Raリパーゼを使用したものけが示されている。

 5 そうすると、本願発明特許請求の範囲中の基本構成に記載された「リパーゼ」は、文言上何らの限定

はないが、Raリパーゼを意味するものと解するのが相当である

 三 しかしながら、原審の右の判断は、にわか是認することができない。その理由は、次のとおりである

特許法九条一項及び二項所定の特許要件、すなわち、特許出願に係る発明新規性及び進歩性につ

いて審理するに当たっては、この発明を同条一項各号所定の発明と対比する前提として、特許出願に係る

発明の要旨が認定されなければならないところ、この要旨認定は、特段の事情のない限り、願書に添付した

明細書の特許請求の範囲の記載に基づいてされるべきである特許請求の範囲の記載の技術的意義が一

義的に明確に理解することができないとか、あるいは、一見してその記載が誤記であることが明細書の発明

の詳細な説明の記載に照らして明らかであるなどの特段の事情がある場合に限って、明細書の発明の詳細

な説明の記載を参酌することが許されるにすぎない。このことは、特許請求の範囲には、特許を受けようとす

発明構成に欠くことができない事項のみを記載しなければならない旨定めている特許法六条五項二

号の規定(本件特許出願については、昭和五〇年法律第四六号による改正前の特許法六条五項の規

定)からみて明らかである

 これを本件についてみると、原審が確定した前記事関係によれば、本願発明特許請求の範囲の記載

には、トリグリセリドを酵素的に鹸化する際に使用するリパーゼについてこれを限定する旨の記載はなく、右

のような特段の事情も認められないから、本願発明特許請求の範囲に記載のリパーゼがRaリパーゼに限

定されるものであると解することはできない。原審は、本願発明は前記(4)記載の測定方法の改良を目的

するものであるが、その改良として技術的に裏付けられているのは、Raリパーゼを使用するものだけであ

り、本願明細書に記載された実施例もRaリパーゼを使用したものけが示されていると認定しているが、本

発明の測定法の技術分野において、Raリパーゼ以外のリパーゼはおよそ用いられるものでないことが当

業者一般的技術常識になっているとはいえないから、明細書の発明の詳細な説明で技術的に裏付け

れているのがRaリパーゼを使用するものだけであるとか、実施例がRaリパーゼを使用するものだけである

ことのみから特許請求の範囲に記載されたリパーゼをRaリパーゼと限定して解することはできないという

べきである

 四 そうすると、原審の確定した前記事関係から、本願発明特許請求の範囲の記載中にあるリパーゼ

はRaリパーゼを意味するものであるとし、本願発明採用した酵素はRaリパーゼに限定されるものである

解した原審の判断には、特許出願に係る発明進歩性の要件の有無を審理する前提としてされるべき発明

の要旨認定に関する法令解釈適用を誤った違法があるというべきであり、右違法は原判決結論に影響

を及ぼすことが明らかである。この点の違法をいう論旨は理由があり、その余の上告理由について判断する

までもなく、原判決は破棄を免れない。

 よって、更に審理を尽くさせるため、本件を原審に差し戻すこととし、行政事件訴訟法七条民訴法四〇七

条一項に従い、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり判決する。

     最高裁判所第二小法廷

         裁判長裁判官    中   島   敏 次 郎

            裁判官    藤   島       昭

            裁判官    香   川   保   一

            裁判官    木   崎   良   平

          明細書抜粋

 特許請求の範囲

「リパーゼを用いる酸素的鹸化及び遊離するグリセリンの測定によってトリグリセリドを測定する場合に、鹸

化をカルボキシルエステラーゼ及びアルキル基中の炭素原子数10~15のアルカリ金属―又はアルカリ

金属―アルキル硫酸塩存在実施することを特徴とするトリグリセリドの測定法。」

 発明の詳細な説明

 (1) 「本発明はグリセリドを鹸化し、かつこの際に遊離するグリセリンを測定することによってトリグリセリド

を測定するための新規方法及び新規試薬に関する。」

 (2) 「公知方法によれば、差当りアルコールアルカリでトリグリセリドを鹸化し、次いで生じるグリセリン

測定することによりこの測定を行なっている。」

 (3) 「この公知方法の重大な欠点は、エタノールアルカリを用いる鹸化にある。この鹸化工程は、さもな

ければ個有の精密かつ容易に実施すべき方法煩雑にする。それというのは、この鹸化はそれだけで約70

℃の温度で20~30分を必要とするからである。引続き、グリセリン測定そのものを開始する以前に、中和

かつ遠心分離しなければならない。」

 (4) 「この欠点は、1公知方法で、トリグリセリドの酵素的鹸化により除去され、この際、リゾプス・アリツス

(Rhizopus arrhizus)からのリパーゼを使用した。この方法で、水性緩衝液中で、トリグリセリドを許容しう

時間内に完全に脂肪酸及びグリセリンに分解することのできるリパーゼを発見することができたことは意想

外のことであった。他のリパーゼ殊に公知のパンクレアス―リパーゼは不適当であることが判明した。」

 (5) 「しかしながら、この酵素的分解の欠点は、鹸化になおかなり長い時間がかかり、更に、著るしい量の

非常に高価な酵素必要とすることにある。使用可能な反応時間を得るためには、1試験当り酵素約1mgが

必要である。更に、反応時間は30分を越え、従って殊に屡々試験される場合機械的な実験試験にとっ

ては適正が低い。最後に、遊離した脂肪酸カルシウムイオン及びマグネシウムイオンと不溶性石鹸形成

し、これが再び混濁させ、遠心しない場合にはこれにより測定結果の誤差を生ぜしめる。」

 (6) 「従って、本発明目的は、これらの欠点を除き、酵素的鹸化によるトリグリセリドの測定法を得ること

にあり、この方法では、必要量のリパーゼ量並びに必要時間消費は著るしく減少させられ、更に、沈でんす

る石けんを分離する必要性も除かれる。」

 (7) 「この目的は、本発明により、リパーゼを用いる酵素的鹸化及び遊離したグリセリンの測定によるトリグ

リセリドの測定法により解決され、この際鹸化は、カルボキシルエステラーゼ及びアルキル基中の炭素原子

数10~15のアルカリ金属―又はアルカリ土類金属―アルキル硫酸塩存在で行なう。」

 (8) 「リパーゼとしては、リゾプス・アリツスからのリパーゼが有利である。」

 (9) 「本発明方法実施するための本発明試薬グリセリンの検出用の系及び付加的にリパーゼ、カ

ルボキシルエステラーゼ、アルキル基中の炭素原子数10~15のアルカリ金属―又はアルカリ土類金属

アルキル硫酸塩及び場合により血清アルプミンからなる。」

 (10) 「有利な試薬組成物の範囲で、特に好適な試薬は次のものよりなる:リゾプス・アリツスからのリパー

ゼ 0.1~10.0mg/ml」

http://take-ip.com/cases/PAT-S62-Gtsu-3.pdf

2015-01-27

鍋は季節を冬にする

御題をもらったので、久しぶりに料理話を書くか。

以前は自分で「チェーン鍋」と呼んでた一週間具材を足しながら鍋を食べ続ける…とかやってたんだけど、1人暮らしじゃなくなったので、オイラばっかり鍋食うっていうわけにもいかず、鍋の回数は減り気味。

となると、手も抜くって事で、最近コンビニアルミ鍋やスーパーの鍋セット(アルミ鍋付き)をよく買って食べてる。

でも、そのまま食べてもイマイチな事も多いので、ちょっとだけ手を加えよう。ちょっとの手間で美味しいよ!ってのが、今日ネタ

アルミ鍋の蓋をゲットせよ

コンビニや鍋セットの使い捨てアルミ鍋ね。こいつに合うサイズの鍋蓋があると調理捗るので、片手鍋の蓋とか片っ端から当てて使えそうなやつを探してほしい。なるべく深い感じがいいな。野菜山盛りになった時に閉まらないと悲しい事になる。

・鍋セットは一度解体せよ

鍋セットは野菜とかでボリュームアップしてるんだけど、その野菜をそのまま煮込むとあまりよくないので一旦ボウルとかに出しましょう。

そして、根菜白菜の白い所をまず煮る。火が通ってきたら、肉や魚を入れて、葉野菜を入れて、ニラネギ最後に足すと。こんなちょっとした手間で美味くなるからやるべし。

・具材を足そう

申し訳程度に乗ってるニラネギをマシマシにして加えても良し、肉鍋に海鮮系を足して蛋白質出汁に深みを増しても良し、好きならば、追加でゴボウ水菜を足してもいいぞ。

・〆のうどん雑炊もいいな

上記のようにちょっと手間をかけて煮ると煮汁が濁らないから最後の〆のうどん雑炊が美味い!アルミ鍋をガスコンロに戻して再沸騰させ、うどんか御飯を投入。温まったら、生卵を割りいれて、蓋をして火を止めて、祈る。

半熟でうまうまな所を食うといいよ。

・食べきったらそのままポイ

お椀と箸ぐらいしか洗い物が残らないから寒い台所での洗い物も楽だ!!

まぁ、気持ちにゆとりがある時がお勧めだけど、まぁ寒い夜にでもやってみてよ。

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http://anond.hatelabo.jp/20150127094236

2014-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20140428223045

いくつか補足や

2014-05-12

オッサン枕臭(ジアセチル)についての警鐘

オッサン枕臭(ジアセチル)とは

後頭部から漂う「油っぽさ」を連想させるにおい。

女性はこのにおいに敏感で「腐敗臭」「生ごみ臭」と感じることもある。

どんな人から出るのか

特定年齢の男性。25歳くらいから少しずつあらわれ始め、35~45歳でピークを迎えたのち薄れていく。

枕が臭くなったり枕が黄色くなる人は、特に不快臭いを放っている。

臭いの発生場所が本人の鼻から遠いため、本人だけが気付いていない場合も多い。

肥満運動不足、不規則生活もにおいを悪化させる要因になる。

ジアセチルはアルツハイマーの原因になる

アルツハイマー病は、ベータアミロイド蛋白質が過度に生成され脳に凝固付着し脳細胞に影響を及ぼし発病する。

ジアセチルはベータアミロイドの活動を助け、脳神経細胞適用するベータアミロイドの毒性を強化させる。

臭いせいで、毎晩共に寝る妻をアルツハイマー病にしてしまう可能性も…。

ジアセチルはどこに?

オッサンの頭だけでなく、ポップコーンマーガリンスナック菓子ビールなどにも含まれている。

ジアセチルを放たないために

ジアセチルは皮脂が落ち切っていないために発生する。後頭部の清潔が保たれていればジアセチルの発生は防げる。

要するにオッサン枕臭を放つのは不潔だからなのである…。

2013-11-15

孤独価値はない

精神的に参っていたり、病に蝕まれて辛い時に

自分の身を案じてくれる人がいないというのは地獄だと半生記生きてきて今更悟った。

苦境に陥った時に心配してくれる人を親以外に見つけることが

可能な人が幸せな人なんだ。

そして逆に心から他人の心配を出来る人だけが

人生のほんとうの意味を知ることができるとシミジミ思う。

そうでない人は蛋白質で構成された自分というシステム

維持するためだけ、それだけのために生きている。

それはとても退屈で不毛なことで、結局は刹那の刺激を

求める以外に人生おいて楽しみが見つからなくなってしまう。

僕はキリスト教徒ではないけれど

「汝の隣人を愛せよ」という言葉意味することの深さを

やっと理解できた気がする。

2013-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20130817001043

こんにちは


「あらゆる検査をした」というふれこみの患者さんを初診でよく拝見している医者です。

本当にあらゆる検査をして異常がない患者さんというのは診たことがありません。

検査には穴がたくさんあります

もちろん有名なエーラーズダンロス症候群程度や寄生虫は当然調べてあるのだろうと思いますが、

実力のある内分泌代謝内科医に助けを求めてみるのも良いのではないでしょうか。



太れない、という事は脂肪細胞代謝に何らかの問題がある場合

糖尿病家系、ということで、IGF-Iなどの代謝おかし場合

脂肪細胞に対して自己免疫反応が起きている場合

脂肪の消化吸収障害がある場合

蛋白質の消化吸収障害がある場合など、

非常に多彩な原因が考えられるのです。

もちろん胴が異常に長い、という事で足の軟骨の形成異常などがあった可能性も考えねばなりません。

遺伝子の問題であるならば、実際には治すのはかなり難しいわけで、

原因を追究するためのあなたの労力や努力と、その結果とが釣り合わない可能性はありますが、

例えばエーラーズダンロスの場合には血管の脆弱性がありますし、

それに類似した状態であるならば、きちんと経過を観察したほうが良いのです。



病的だと決めつけているわけではありません。まずその評価をきちんとせねば。

逆に病的でないならば、

1)骨量の評価

2)皮下脂肪厚の評価

3)消化機能の評価

4)血中脂質の合成能やタンパクの合成能の評価

甲状腺機能などはさすがに検査してあるだろうと思うので割愛しました)

などを行います

1)毎日カロリーの記録

2)排便の回数や性状

3)適切なトレーニング指導

4)必要カロリー数、脂肪量、タンパク質量の設定

を行います

自分が求める体型と、人が許容する体型には「ずれ」があります

医師医療従事者がかかわることで、「第三者の目」が加わります

家族や友人は心無い一言を発する場合が多いので、その一言に深く傷ついた方を多く見ます。そして怒っています

商売でやってらっしゃる方も、その方の好みで指導をしてしまうので問題です。

あなたが薄っぺらいと思ってらっしゃる体型も、第三者の我々から見れば美しいかもしれません。

医師は、特に勤務医は、みなさんが思うよりは安月給で歩合制でもないから、商売であれこれいう事はありません。

時々面倒くさがっている人がいますが嘘は言いませんのでどうぞ信頼してください。

どうぞ医師相談をしてください。






体脂肪の量は上手にコントロールすることはとても難しい事です。

しかし病的でない状態ならば筋肉をつける事は可能です。

体をつくろう、という場合にはまずいわゆる「細マッチョ」を目指すことです。

糖尿病心配する場合には、一日あたりのC-Peptideの量、あるいはHOMA-Rなどの指標があって、

それを見ながらカロリーコントロールしていけば良いのです。

るいそう(やせ)の定義はBMI17.6以下なので、これ以下の方は内科に通院していただいて治療をするケースがかなりあります

お役に立てば幸いです。

2013-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20130428200030

毒あるらしいよ

シイタケを食べた場合しいたけ皮膚炎と呼ばれる炎症が発生することがある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%82%B1#.E5.81.A5.E5.BA.B7.E3.81.B8.E3.81.AE.E5.BD.B1.E9.9F.BF

生のエノキタケに含まれる蛋白質フラムトキシン(加熱により分解)には、強心作用も有ると言われているが、溶血作用があるので必ず加熱して食べる必要がある[2]。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%82%AD%E3%82%BF%E3%82%B1#.E9.A3.9F.E7.94.A8

2012-07-26

かわいいからいじめたり殺しちゃだめ」という理屈は通らないものか?

哺乳類を殺せる人間は世の中でほとんどいないからこそ屠殺という商売が成り立つのだろうし、

自分ができないことを押し付けてそのくせ自分は旨い美味い言って原型を留めていない肉の味を楽しんでいるのだから

人間とはつくづく罪深い生き物だと思う。

何で牛や豚は駄目でイルカはいいのか猫は駄目でゴキブリは駄目なのか植物だって生きているじゃないかとか子供喧嘩のように揚げ足取る人が後からから湧いてくるけど、

シンプル

哺乳類かわいいかわいいものは傷つけられない、殺せない」

自分と近い哺乳動物を殺すことを容認する社会になれば、ひいては自分が殺されることを甘んじなければいけなくなる、それが嫌だから

という理由では納得してもらえないのだろうか。


牛や豚だって普通の神経を持っている人は自分では殺せない。

とは言え動物蛋白質健康のために必要から、仕方なく哺乳類の中から家畜として向いているものを選抜して、

養殖方法を洗練していった結果、哺乳類中のスケープゴートとしての牛豚が食用とされる習慣が根付いた。

イルカは駄目で牛や豚は云々言う人はそう言って納得してもらえないんだろうか。

まあ個人的には、食用にする分には牛や豚以外の哺乳類を殺しても、必要以上に苦痛を与えない方法屠殺する限りは、かまわないと思うけど、

イルカ犬猫を食することへの嫌悪感や抵抗も確かにある。



本気で哺乳類魚類昆虫ましてや植物を同類と考えている人がいたとしたら、

そいつこそ魚を捌くように虫を叩き潰すように植物を踏み倒すように野菜を切り刻むように人間を殺しかねない超危険人物だ。

哺乳類を殺すことは資格を持った職業人だけに許されるべきであって、

一般の人間が私的な理由で自己の判断と手法で殺したら、人間を殺したも同然とみなしていいと思う。

2012-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20120609002843

牛乳は牛の子供が成長するために設計されているので人間には合わない。異種動物蛋白質摂取するのは不自然だ。」

そんなこといったら牛も豚も馬も魚も人間に食われるために設計されてないと思うんだけど

牛乳有害

http://anond.hatelabo.jp/20120605221253

詳しい栄養成分の説明をありがとう

なんでこんなこと聞いたかと言うと牛乳有害説を唱える医学者やジャーナリスト結構いて

トンでもだとは思うんだけど一定権威がある人たちが唱えている以上検証に値することなのかなと気になったので。

いろいろ根拠を主張しているみたいなんだけど根底にある考えが、

牛乳は牛の子供が成長するために設計されているので人間には合わない。異種動物蛋白質摂取するのは不自然だ。」

ということらしいんだ。

だとしたら人肉が一番健康的ってこと?

肉食動物は他の動物の肉を食べているけど共食いした方がいいということ?

母乳に関してのみそれが当てはまるというのなら、異種の動物が育てるのは困難ということになるのか。

時たま異種動物子供が育てられているというのはどういう理由からなのか。

成分が似ているなら飲むこともあるというだけなのか。

また母親はなぜ自分母乳では健全に育つ見込みが少ない異種動物の子供にまで、貴重な資源を割いてまで、育てようとするのか。

2012-06-05

違う動物母乳を飲んでも大丈夫なの?

よく異種の動物の子供に授乳をする動物動画とかあげられてるけど、

栄養学的に問題ないのだろうか?

昔狼に育てられた人間の子供という都市伝説教科書にも掲載されていたけど、

狼の母乳人間の子供には消化できず吐きもどしてしまうそうで、

そのことも虚構と断定された根拠のひとつなのだそうな。

でも人間は牛の母乳を飲んでいるよねえ。何で牛だけ特別なのだろう。まあヤギとかもあるのかな。

子猫牛乳はよくないって聞くけど、

どの動物にどの動物のお乳が合っているとか対応関係があるのだろうか。

仮に哺乳類のお乳は栄養成分的に大差がなくほかの動物のお乳を飲んでも母乳を飲むのと変わりないというならば、

別に同じ動物が親として育てなければいけないということもないのではないか

※追記

狼の母乳蛋白質脂肪の濃度が高すぎて人間の子供には消化できないのだそうです。

嘔吐するというか「吐き戻す」と言われているそうなんだけど、単純に味覚に合わなくて飲めないってことなのかも。

あるいは下痢してしまうのかもしれないし。

海豹の母乳も人の母乳10倍以上の脂肪濃度があるそうで、哺乳動物母乳栄養成分的な大差がないということはないみたい。

2011-07-01

どうして理解出来ないものごとを排他するように動くんだろう。そんなに気に入らないなら無視してしまえばいいのに。

やっぱりあれかな、場の空気感とか、一体感とかそういったことから得られる一種の興奮が心地いいのかもしれないなあ。

信号をみんなで渡るって行為は、それが何かしらの抵抗を意味することであり、同時に大きなうねりとか攻撃性というものへの帰属を促してくれる。

自分の外側も内側も同じ方向性に偏って、どんどんどんどん加速していくと、たぶんすごく楽しくて満ち溢れた気分になれるんだろう。

アドレナリンが分泌されて、脳が冴え渡って。そことわたしとが同調してしまって無限の広がりを持つようになるのだろう。

それらの主成分はおおよそ喜怒哀楽であり、感情的になることによって意図されたパニック状態に突き進むのだ、きっと。

わたしなんて主観はとっても儚いもので、いとも容易くわたしの中にある、わたしの外にある感情に、衝撃に、絶えず揺り動かされてしまっている。

フィードバックは間断なく行われており、なるほどこのような視点で見る限り、わたしというもの、ないしは人格というものがとても精巧に組み上げられたソフトのように感じられる。

そのソフトの動かすために必要なハードこそ肉体であり、人類はいまその主要な部品であるものどもを子細にいたるまで検分創成しようと試みているわけだ。

から人間でない人間は、いつの日か創り出すことができるのかもしれない。神様じゃなくても、大丈夫なのかもしれない。

遺伝子って何なんだろう。どうしてあんな四つの塩基に支縛られなくちゃ駄目なんだろう。

先天的に結果が生じている問題に原因を求めるなんて愚の骨頂だけど、どうして生命は子孫を残そうとしているのか、次世代に種の存在を繋げようとしているのか解せなくなる時がある。

どうして進化なんてしたんだろう。どうして生命は死ななければならないんだろう。最初から死なんていう絶対的な区切りがなかったよかったのに。

そうすれば今にいたるまでふよふよとした蛋白質の塊のまま海中を漂っていたはずなのに。どうして死なんてもの存在しているんだろう。どうしてわたしは死ななければならないのだろう。

いや、わたしは死なないのではないだろうか。この世の中にあまた存在しているわたしというソフトウェアには、死というものから解放されているのではないか

だってソフトウェアは途切れることしかしないから。強制的にシャットダウンすることしかいから。それが死というものなのらしいけど、いまいちパッとしない。

死ってなんだ。そして気がついたけど、肉体って本当にハードウェアと換地して考えていいのだろうか。筐体は一体何と互換されるべきなんだろう。筐体こそが肉体を指しているんじゃないのかな。

ふむ。筐体が血肉で、遺伝子の並びがハードウェアで、わたしというものソフトウェアなんだろう。

でも、そうだとするならば、人間ではない人間の血肉は後天的に生まれたことになり、何よりも先ずハードが揃っていなければならないということになる。

それが人間だ、機械とは違うのだというのならば、そのとおりだと首肯せざるを得ない。

ただそのようにして考えてみると、そもそも遺伝子という奴がどこからやってきたのかが解せない。

ちょっとウィキペディア勉強してみよう。塩基は糖からなる。だから蛋白質とはまた別問題。

2011-02-23

http://anond.hatelabo.jp/20110222235105

医薬品として売ってないあたり、たぶん花粉症の症状を軽減させたデータの裏は取れてないんだろう。

しかし、おそらく花粉の吸着とかはデータは取れてるだろう。

陽性荷電した高分子を利用した商品で有名なものを言えば、たとえば髪の毛のリンス剤や柔軟剤とか。

蛋白質は陰性に荷電しやすい。

なので、たとえば陰性に荷電しやすい髪の毛や羊毛の荷電をキャンセルすることによって、毛同士の反発を減弱させて広がりを抑える。

また高分子の保水効果でしっとりした質感を保つ。

それから消毒薬にも利用されたりする。

逆性石けんでググったらWikipediaがヒットしたので貼り付ける。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E6%80%A7%E7%9F%B3%E9%B9%B8

クリスタルヴェールというものを初めて知ったので成分をみないとなんとも言えないが、たぶん成分的には似てるんじゃないかな。

柔軟剤やヘアリンスの成分なら安全性のデータもあって認可もおりやすいだろうし。

花粉は陰性に荷電してそうなイメージがある。

やはり生体分子なので。(生命体の体は陰性荷電した高分子と、陽イオンミネラル類と水で出来てるといっていい)

はいえ、イオントラップされてるというよりは、クリスタルヴェールとやらを塗った部分の水や油の膜にトラップされる花粉のほうが圧倒的に多そうな気がする。

この仮説なら、たぶんヘアリンスでも同じ効果が期待できるんだが、だれかヘアリンスを鼻の下に塗って効果を検討してくれないかな?

2011-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20110211175410

定食は食べないが、CFPバランスには注意してる。

野菜という概念はないけれど、果物は多く食べているし、水溶性食物繊維サプリメントを混ぜ込んでコメを炊いているから繊維不足はないと思う。

不足しやすい蛋白質プロテインパウダーから補給している。

不足はしないと思うが、保険的にマルチビタミンも少量だけ摂っている。

雪も降っているがこれからジムに行ってくる。

2010-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20101026231443

たぶんアスパルテームかな。

安全性に疑問符が出たり出なかったりで認可されたり取り消されたりを繰り返してるサッカリン日本じゃあんまり清涼飲料水には使ってない。

現状日本サッカリンが使われてるのは漬け物なんかにだ。

清涼飲料水にはアスパルテームが一番使われてるはず。

アスパルテーム代謝産物のアミノ酸フェニルアラニンフェニルケトン尿症の人にはよくないとされている。

といっても、砂糖の200倍甘いわけだから使用量も砂糖の200分の1なわけだから、フェニルケトン尿症であっても飲みすぎなければ。

それからアスパルテームラットへの発癌性についての報告があったけれど、眉唾なデータ

ただ、アメリカだと一部の健康志向消費者が敏感になっていて、アスパルテームフリーと書かれた菓子がけっこうある。

そんなわけで、アセスルファムカリウムスクラロースに取って代わられつつある。

アセスルファムKスクラロースのほうが味も砂糖に近いし。

あとは、たとえカロリーがなくとも甘みがあるものを食べるとインスリン感受性に影響があるという報告があるけど、それも健康被害という視点からすると無視していいレベル

まあそんなところか。

あとは、買ってはいけないの人はサッカリンアスパルテームにはベンゼン環が含まれてるから発癌性があるかもしれないからダメみたいなことを言ってたけど、ベンゼン環なんて蛋白質を構成するアミノ酸によく含まれてるわけで、それがダメなら肉類のほとんどがアウトだから気にしたら生きていけない。

清涼飲料水なんかの濃度じゃあいくら飲んだって、人口甘味料の毒性よりは水中毒で死ぬんじゃないかな。

2010-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20101005213121

元増田ではないんだが、俺からもちょっと質問させてほしい。

質問番号は⑧からにしとく。

⑧ 栄養面で気をつけていることはあるか?

ビタミンB12が不足しやすいとかって聞いたことがある。

そうでなくても普通に考えて蛋白質が不足しそうだし。

スポーツするひとだとわざわざプロテインを飲むくらいなんだから、スポーツしないからいいっていやそれまでだけど、やっぱ足りなくなりやすいんじゃね?

⑨ 肉風味(かつおぶしの香やコンソメやブイヨン)も苦手なの?

⑩ ぶっちゃけ外で食えるもの(外食コンビニも含め)ってなくない?

毎日弁当作れればいいけど、そうもいかない日もあるよね?

⑧とかぶるけど栄養偏るのも致し方ない、栄養は特に気にしないって感じなのかな?

実は知人に菜食っぽい人いたんだけど、いつも栄養が偏ってるように見えた。

ふりかけごはん味噌汁とか、菓子パンジュースみたいな食事ばかりだった。

2010-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20100109182531

いつも思うんだけどこういう感性の人って実際に存在するの?

確かに誇張はある程度入ってるかもしれない。でもそれは「過剰でなくても実際に在り得る」を前提としているからこういうネタを書けるんでしょ?

理解できないんだよね。見るたびに「よく思いつくなー」って思う。俺には人間なんてほかの動物と同じでただ少しだけ意思表示言葉として詳細に可能なだけとしか思ってないから。

極端に言うと肉塊。蛋白質地球上の炭素循環のごく一部。それと単純に衛生面で汚い存在。

人間には「自分と同じ様に複雑で豊かで合理性のある感情感性(ただし誰かに対してではない)が備わっているのか?利己的で目先の事しか考えない本能で生きるだけの動物なのではないのか?」こういう懸念を抱いてしまう。

筒井康隆変態的(と言われている。俺には無機質にしか感じない)描写とか森鴎外恋愛(と言われている、俺には茶番にしか感じない)文とか読んでると共感できない部分が多すぎて逆に俺がサイコパスか何かのゴミクズなんじゃないかってくらい不安に思ってしまうんだよね。

2009-09-03

野菜自給率とかどうでもいいと思った件

だいたいさ、国防としての食料自給率を論ずるならだよ、畜産だと思うんだ。

食料自給率を論ずるうえで、まず満たさないとならないのは第一に考えなくちゃならんのはカロリー需要をみたすことでしょ。

医学的に言えば、一日に必要な水分、カロリー塩分があればすぐには死にはしない。

日本の場合、水と塩はまず足りなくなったりしないわけで。

だからまずはカロリー

ま、妥当に考えれば穀物

カロリーあたりの製造単価が安いし、保存が効くし。

次は植物油

でもカロリーは米で満たされるからなかったらないでいいわけで。

カロリー需要をみたしたらさ、もう少し国民健康考えたらなにからどのくらいカロリーをとるかだと思う。

タンパク質からカロリーをとるか、炭水化物からとるか、脂質からとるか、まあそのバランス

一番安くカロリーを満たすにはオール炭水化物由来、米に塩ふって食ってろってことになるんだけどさ、健康的な生活を考えたらそのバランスだろ。

一番難しいのは蛋白質をどう確保するかって話だ。

だからさ、やっぱ畜産をどうするかっていうことを考えないとなんないと思うんだ。

野菜とかはそれをクリアしたあとの話だろ?

そういうとみんな野菜は大事!ビタミンミネラル!とかいうけどさ。

キャベツレタスもなくたって飢えないよ。保証する。

野菜健康によくて肉は健康に悪いみたいなムードは誰の仕業?

蛋白質を確保したかったら乳製品か畜肉か魚肉、鶏卵でしょ。

ただなぁ、なんか畜産って日本人に合ってないんだよな。

稲作との親和性が悪い。

トウモロコシや小麦に比べて飼料転用や副産物を畜産で使ったりしにくい。

っていうか日本って稲作にこだわったりする必要あるわけ?

植物として生育する北限の北見あたりまで稲作したり、山間にトラクターなんて当然はいれない数畳の面積の棚田つくったり。

無理っしょ。

民主はそれに所得保障するつもりだったんでしょ。

トウモロコシだったら米より生産効率いいしさ、茎まで家畜の餌になるし、水田に比べると設備投資いらんし。

今ある水田の全部トウモロコシに転作しちゃえばさ、ウシのエサもだいぶまかなえちゃうだろうしさ。

まあ、問題はトウモロコシ刺身定食を食うのはすごく嫌だってことだな。

慣れでなんとかなんのかな。

2009-05-19

TPOかと

さすがにこれは略したいんだが…

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トリプトファンシンセターゼA蛋白質科学

http://anond.hatelabo.jp/20090519185138

2009-02-01

池袋近く、深夜のマック

資格勉強の為にここ2ヶ月程、よく利用している。

店員の顔を大体覚えていて、今日も頑張ってるなあとこっちが勝手に思う程度の常連客になっている。

ここで寒さをしのいでいるホームレスの顔並みも大体把握した。

蛋白質脂肪酸化したみたいな臭いとか、アンモニアの臭いがする位で私には迷惑はかかっていないし、

こっちだってコーヒー一杯で何時間も席とコンセントを占領しているのでお互い様だ。お互い平和にやろうぜ。

こっちは国家試験の問題集とにらめっこをして

あっちはフリーペーパーアルバイト雑誌とにらめっこだ。

少なくとも騒ぐドンキ帰りのトレーナーを着たイキのいい人達や、頑張ってるネズミ講の奴等よりは

私達は平和で善良だ。

2008-11-14

葬式での言動がどれだけ遺族を傷つけているか少しは考えろ

母が死んだ。

父は、家族葬にし、葬儀は極力地味にすると決め、親族以外一切連絡しなかった。

父が家族葬に決めたのには理由がある。母と同世代の人は大抵年金生活者だから、気を遣わせて無用な出費をさせないよう、

「極力派手な事はしない。」

と方針を決めていたのだ。

少人数なので、不快な出来事は起きにくいはずだった。

通夜の前日、母方の伯父が生花を出すと言い張り聞かなくなった。その伯父は元町会議員((実は、祖母の連れ子だった母とは直接血は繋がっていない。))。葬儀委員長だった父の弟((近所に住んでいて、私たち家族とは深い付き合いがある。冠婚葬祭に詳しい。))が渋々それを受け入れると、今度は父方の伯父が声を荒げて生花を出すと言い出した。

嫌な雰囲気になった。

翌日、火葬場で母が焼かれた。程なくして、骨を拾う事になった。マイクロバスが用意された。

私たち家族だけだろうと思っていたら、母方の親類が押し寄せるように乗り込んできた。それにつられてか、父方の親類まで乗り込んできた。マイクロバスは、満杯の親類縁者を乗せて火葬場に着いた。

生花にこだわった父方の伯父は、焼却炉を覗き込んでしたり顔で頷いていた。

母方の伯父の一族は、母の骨を見て、

「ほらほら、骨が黒くなってる。あっちも、あっちも。黒いところが病気のところなんだよね。」

とざわめき始めた。

「焼くと、病気だったところの骨が黒ずむ。」という俗説は、私も火葬場に行くたびに聞かされた。時には火葬場の責任者が骨を指して、

「ここが病んでいたところ。」

などと言う事もあった。

しかし、母の病巣は肝臓で、蛋白質主体であるその病巣が800℃以上で1時間30分以上焼かれてその痕跡を残すとは考えられない。

さらに、母が骨に転移などを起こしていなかった事は死の直前に行われた検査で明らかになっている。

しかも、彼らが「黒くなっている。」と騒いでいたのは、淡褐色になった骨髄の部分だった。そこに病巣はない。

生焼けなら可能性はあるが、いつからこのような俗説が流行り始めたのだろう。

親戚はざわめき始めた。

「こりゃあ、痛んだろう。」

「辛かったろうね。」

母は自宅療養だった。癌であるにもかかわらず痛みを一切覚えず、モルヒネを最期まで使わなかった。

父の献身的な介護で、母は快適に過ごしていた。死の6日前まで穏やかだった。笑顔もあった。

医師が何度も「痛みは本当にありませんか?」と聞くのがおかしいと笑った事もあった。

そして、医師が驚くほど母は長く生きた。念のためと入院てすぐに死んでしまった。

何も知らない親類縁者が、2年にも及ぶ父の献身的な介護を見ることもなく、穏やかだった母の生活を見ることもなく、勝手に母を苦しんだ事にし、母は辛かったんだ、不幸だったと言い始めた。

奥歯を噛み締めながら母の頭の骨を箱に収めていると、伯母((生花を出すと言い張った伯父の妻))が私の背後に近寄り、こう言った。

「○○ちゃん、あの黒いとこが病んでるとこ。」

怒りで涙が溢れた。

火葬場を出る時、私の顔を見て従兄弟((生花を出すと言い張った伯父の長男))が

「あいつ、大丈夫かぁ?」

と言った。

彼は、母が病気を克服するために頑張ろうとしていた2年前に家に来て、まるで通夜のような顔をしていた。

2年前には通夜のような顔をしていた従兄弟だが、初七日法要には最前列の端っこでいびきをかいて眠っていた。

通夜の前に母方の叔父と競って生花を出すと言いだした父方の伯父は、母の祭壇をカメラで何度も撮影し始めた。宗派が違うので面白かったのだろうか。

その夜、葬儀委員長だった叔父と、もう一人の伯父と父と私とで、遅くまで飲み、話し込んだ。

葬儀委員長の叔父がぽつりと言った言葉が印象的だった。

「火葬場に、野次馬が来てしまったんだな。」

父は私にこういった。

「所詮、花を並べて皆に見せることでしか、母との関係を示せない人たちなんだ。」

葬儀に行く人にお願いしたい。

どんな形であれ、ずっと一緒にいた者が骨になっている家族の周囲で、あれこれ言い立て騒ぐのはやめて欲しい。

葬式興味本位で撮影しないで欲しい。

葬儀で眠いなら、席を外して欲しい。

2008-11-09

人間なんて蛋白質の塊

http://anond.hatelabo.jp/20081109203601#tb

人間なんて所詮蛋白質の塊なんです。

猿と比べれば男女の違いなんて大差ないように

外見だってちょっとした蛋白質凸凹の違いです。

内面だって脳というコンピューターの持つ

アルゴリズムのほんのちょっとした違いです。

それでも、綺麗な子には目を奪われてしまうし

会話して楽しい子とはまた話をしたいと思う。

そんなもんじゃないでしょうか。

2008-10-11

メラミン騒動が一向に収束しない件について

中国産メラミンが混入された牛乳を原料とした粉ミルクにより乳児が発病・死亡したニュース新聞テレビ週刊誌などなど何度も取り上げられた。

日本国内のメーカ数社に安全性を確認したところ日本国内産やオセアニア産(オーストラリアニュージーランド)の牛乳を原料としているので安全だと主張します。

しかし自社製品検査せずに原料乳が中国産でないから安心、とメーカーは言い切ります。これはどのメーカーに聞いても、全てそのように即答されます。

育児ミルクには牛乳蛋白質成分の『ラクトフェリン』という物質が含まれています。

世界最大級であるニュージーランドの輸出企業『タツア乳業協同組合会社』のラクトフェリンからメラミンが検出されています。

http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/foodsafe/news/08092902.htm

国内メーカーは「その企業とは取引していないこと」も理由に安全としています。

上記URLの最後の1文にこう記してあります。

『タツアも中国市場で汚染が発見されるまではメラミン検査などしてなかった』

森永砒素ミルク事件では、森永は事件が発覚した当初は、製品そのものに問題があったことは認めたが、責任は無いと主張した。原材料メーカーを信じていたから当社には責任は無いと主張した。今、まさに同じような状況になっているにも関わらず、森永含めメーカー各社は、検査していないが、問題は無いと言われているので安心、とにかく問題は無いと主張する。

主張はするが根拠が全く無い。しかも、メラミン検査をする予定が無いという。根拠が「そう思うから」というだけで安心しているメーカー不思議でならない。

2007-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20071102203403

あるなら、死後の世界って一体何?

http://anond.hatelabo.jp/20071102205435

認識機能が停止しているなら死後の世界があっても無意味なのではないだろうか。

人間は自分の認識する情報にのみ、周囲の世界を見出す事しかできないから。

もし人間認識能力が自分を構成する分子一つひとつまで及んでいたならば、今こうしている間にも自分の体を構成する分子一つひとつがどこにあるかとかそういう事まで意識できるし、死後にも分子一つひとつが細かで単純な意識に分散し、それらはまた何らかの物体を形成するのを何かを思いながら待つ事になるのだろうか。でも現実には分子レベルの話は大袈裟すぎるけど、意識の宿る脳でさえ、それらを構成する神経細胞、電位差を生み意識を宿す張本人達である神経細胞そのものを意識する事はできない。意識そのものに、「自分は電位差によって生じたものだ」などとは認識できない。これは意識を宿す媒体意識そのものが、下位互換でない事を示している。もしかしたら、媒体意識とでは離散的なものかもしれない。だったらただの蛋白質とかに、いっその事シリコンとか半導体とかに電気適当に流せば今俺が感じ取っているような意識が生まれるのか?とか思ってしまう。

2007-10-18

意図的か偶然かはわからないが

http://anond.hatelabo.jp/20071018202126

酢豚にとってパイナップルは必要なのだろうか

http://anond.hatelabo.jp/20071018203501

愚か者を一行で看破する

俺は酢豚に軍配上げるなあ。まあ旬のネタテンプレートではあるけど。というか蛋白質分解酵素の功績があるとわかってて書いたならなおさら「タンパク質分解酵素なんてパイナップル違和感の凄さに比べればもうどうでもいいよなあ」という一部に漂ってるであろう空気を上手く掴んでて流石だと思うし、わかってなくてもラッキー具合が面白い。 by id:imo758

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