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はてなキーワード: モルヒネとは

2024-11-09

anond:20241109161751

終末医療として、モルヒネキメつつウットリしながな漫画アニメゲーム三昧でもいいと思うんだよな

一生懸命長生きしてもまわりも迷惑だし弱者男性も苦しむんだから人道的やん?

2024-11-03

弱者男性にはモルヒネ解禁してあげない?

終末医療としてさ

生きてても何もいいことないんだからせめて気持ちよく死なせてあげるのが優しさじゃん

2024-10-29

安楽死ってODじゃ駄目なん?

バルビツール酸誘導体注射よりコカインモルヒネ多幸感に浸ったまま死んだ方がよくないか

死んだ後に違法もクソもないし

2024-10-25

闘病の末に父親が死んだ。

よく周りからは「お父さんは幸せだった」「あなたはよく頑張った」と言われる。

父と母は離婚していて、兄弟は県外に居た。

動きやすいのは自分だった。長子だったのもあるが、自分性格もあったとは思う。

仕事休み、何度も父の元へと向かった。新幹線で、高速バスで、時には車で。

父は末期癌だった。

そして、さして仲良くもなかった自分が看取った。看取ってしまった。

向けられる他人から評価がとても重い。

自分にとって父とは、何だったのだろうか。

父が死ぬまでに、何度も心が折れた。

勝手死ね」とも「死なないでくれ」とも言えぬ自分の身勝手さに、気持ち悪さが付き纏った。自分には父を恨むにも愛すにも、圧倒的に情報が足りなかった。

記憶に残るのは、怒られたこと、趣味を語る穏やかで弾んだ声、モルヒネで死相が出ている痩せ細った体、そして最期の何か言いたそうにもごもごと動く口。

葬儀の日に泣き崩れた自分が何に泣いたのか、未だに分からない。

心が折れて何度か顔を見せられなかったことの後悔、最後に立ち会ってしまたことの重さ、知らぬことが多い父への疑問。

答えが出ず、吐き出せぬ気持ちが、肚の中にずっとぐるぐると渦巻いている。

知らなかったことの方が多かった。

そしてそれはこれからも分からない。

仕事も、趣味も、預金も、交友関係も、何もかも。

金はそれなりに遺してくれたが、スマホの中には何もなかった。

かに酷くセンシティブものはあったがそれだけだ。

遺したものに友人が居た形跡はあったのに、スマホの中には居なかった。

酷く寂しく、そして虚しい。

自分が知らなかった時間を知る人が、居たのか居なかったのかさえもう分からない。

消したのか、元からなかったのか。

ないとすれば、父とは何だったのか

病院でも何処でも、何時でも聞ける機会はあった。

聞かなかった理由は「似ている」からだ。

答えを知るのが怖かっただけの自分は、親不孝者なのだろうか。

生きるのが億劫になったのは何時からか。

心の内を曝け出す勇気は、端から持っていない。だから電子の海に流す。

頑張って過ごすことに、少し疲れてしまったように思う。

理由を父に押し付け、投げ出している毎日に嫌気が差す。

よく、周囲から批判される夢を見る。

そして起きて酷く安心する。

覚めたことではなく、その内容に。

2024-10-17

anond:20241016214516

追記で書いてあるマイナスを受け入れてでもスピにハマってたほうが幸せだったなら、

鎮静剤として使われるモルヒネみたいなもんで必要悪だったのかもね

他人の加害にならないならその程度の愚行権はあったかもね

まぁだいたい他人迷惑かけてるんだけど

2024-09-05

anond:20240905135626

詔書偽造等罪

常習窃盗

営利目的での覚せい剤輸入・輸出・製造の罪

営利目的でのジアネチルモルヒネ等の輸入・輸出・製造の罪

2024-06-09

生きるとか死ぬとか

今日友達と飲みに行ってん。そんでな、なんかかんかしてるうちに、生きることとか死ぬこととかの話になったわけなんよ。

なんでそんなちょっとめんどくさいというか、気持ち悪い話をするようになったかっていうと、僕のほうからそういう話を始めたわけなんで、ちょっとそれは説明せなあかんなと思うんやけど、まあ有り体に言ってしまうと、僕のばあちゃんが死んだからなんよね。

ちょっとまえ、ていっても3,4ヶ月前にもちょっとそれで文字に起こしていろいろ考えた時があったんやけど、その時はまだなんとかばちゃんもまあ喋れるし記憶もあるしって言う状態で、会いに行った時はちょっと拍子抜けしたんやけど、その時に凄い僕に聞いてくんねんな。「私死にたくないんよね」って。死ぬのって怖いんやって。死ぬってなんなんやろうって。

僕はその時、「ああこの人はすごく幸せやったから(実際死ぬ前には家族というか孫含め親戚はだいぶ来てくれていたし)死ぬってことちゃんと考えたことなかったんかもな」って思って、僕が思ってる死ぬってことについていろいろ語ったわけなんですよ。気持ち悪いけどけっこうまじめに。

あんなばあちゃん死ぬってのは死ぬからしたら死ぬってないねんな。なんでかって言うと、死ぬ自分はもう意識がそこにはたぶんなくなってしまうから、見れんじゃん?残った人から見たらそりゃばあちゃんは死んでるかもしれんけど、ばあちゃんは死なんわけよね。だから、ずっと生きれると僕は思ってるんよね。だってばあちゃんの体か動かんなって、死んだとしても、僕らはばあちゃんのことを即座に忘れるわけちゃうし、ずっとそういう意味では生きてるんやん?」なんてことを行った気がする。

ばあちゃんは一応聞いてくれてたけど、多分ばあちゃんが求めてた答えはたぶんそういうことじゃなくて「大変やなぁがんばって」みたいな励ましやったと思うんやけど、そんでそれも僕はちょっとわかっていたんやけど、ここで言わんともう言われへんなみたいなふうに思って、ちょっと気持ち悪いけど頑張ってことばにして、極力誠実に語ってみたんですよね。

そんでその後、何ヶ月かして夏休みになって、インターンかいろいろあって盆には帰れずに、なんとか8月の終わりに実家に帰った時にもう一回ばあちゃんに会いに行ったんやけど、その時にはもうだいぶ病気が進んでて、意識は無いし、痛みを抑えるモルヒネでなんとか頑張ってる感じで、あーこれはもう持たんなぁって感じだった。でもなんか、いや根拠はないんやけど、しゃべれないけど僕はばあちゃんとしゃべれるような気がしてきて、ずーっと手を握って、「ばあちゃん、怖くはないんやで。安心してな。」ってことをずっと思うてたんよね。いや完全に僕の自己満足というか勝手解釈なんやけど、あの気持はばあちゃんに伝わってる気はしたし、今でもそう思ってる。

ほんで、結局そのままぽっくり逝ってしまって、まあそら悲しかったんだけど、ばあちゃんは多分そんなに死ぬの怖くなかったんちゃうかなというか、いくばくかこわさを和らげれたかなという気がする。でもやっぱり、そう言うてる僕もなんか死ぬのが全く怖くないかっていうとそうじゃない。なくなってしまう怖さというか、まあ経験したこといからしゃあないんやけど、すべてが無いってなんなんやって思うわけよ。すべてが無くなるってことはないって考え方もあるやろうけど、少なくとも今見えている世界からは一回切り離されてしまうのは間違いないと思うし、それってやっぱりだいぶ怖いことなんですよね。理屈ではそうじゃないんじゃないかって思ってても。

っていう話をしてたんですけど、そしたら相手最近同期が自殺をしたかもしれんなんていう話をし始めて、その怖いっておもうことを自分からしてしまうようなその子の周りの環境と、周りに居た人間理解のなさと鈍感さと、残された人たちの悲しみと、知らない僕にすら与える衝撃と、そしてそのすべてを凌駕していたであろう、その子孤独と悲しみを思うと、なんだか一層社会が怖くなってしまったのです。

数としては一年に3万人ぐらいが日本だけでも自殺で死んでるっていうのはデータとして知ってるし、身近に居ても全然おかしくはないんやけども、実際にそういう近いところに現れるのを見ると、改めてそれを実感するというか。ああ本当にあるんだなぁと。

多分その子死ぬのは怖かったと思うんよね。これは確信はないけど。でも生きるもの全てにかせられてると思うんですよ、死ぬのが怖いっていうこの根拠の無い考えって。

それを超えてしまう何者かに襲われるって思うだけで、僕はもうなんだかもうだめになりそうです。

ということを、うつらうつらしながらなんとか最寄りで起きないと行けない電車の中で考えて居たのでありました。おわり。

2024-06-02

anond:20240522031412

不治の病とかさ、余命宣告されてるとかさ、いろいろあるじゃん

闘病頑張ったけど痛み止めモルヒネしか効かなくなって、舌噛むから切除して喋れなくなるし、正気でいられる時間もほぼないとかさ。でも家族のことを思うと世を儚んだのではなくて、一緒に闘病してくれた家族幸せだったありがとうって伝えてベッドの上で死にたかったりする人もいるよ

そういう人が飛び降りたら家族相当ショックじゃん

救いになることもあると思うよ

2024-05-11

生きづらさ解消のために大麻解禁ってどうよ?

精神科の処方薬とか終末医療モルヒネもっとカジュアルにした感じで

素面で苦しむより人道的じゃん?

2024-04-22

anond:20240422130001

読んでくれてありがとう。どう思うかは育った環境経験値によると思います。昔の写真を見たのがきっかけで書き殴ったのですが、脳内モルヒネが出まくって自分もびっくりしました

2024-03-10

anond:20240309185542

仕事をより好みしなかったら最悪死ぬよ?

ブラック労働増田疲弊してんじゃん

時給1000円でも

家族家屋敷があるから生活継続可能な人もいれば

一人暮しで実家無いとか実家じゃ仕事いか生活継続不可能な人もいる

仕事は選り好みしないと、まともな生活が続かない

まともな生活が続かないと、身体精神か両方壊して

家族扶養してもらえないなら生活保護行きだよ?

一度身体壊すとツライぞー

増田みたいな人に「ちょっと腰が痛いくらいで泣き事言うな」と言われるんだぜ

ちょっとと言うなら代わってくれと殺意が湧くぜ

モルヒネ持ってきてから言え

じめついた天気では病状が悪化する気がするが、晴れ渡る晴天も忌々しい

まるでモンスターのようだ

私の腫瘍径は、被曝したホルモン量に比例する

どれ程のストレスだったか顕在化した今もなお罵倒する非人格者は罵倒する。

適者生存原理に従って親が子殺しをするのは動物も変わらない。

私の首には親ライオンの歯牙が突き刺さっている。

モルヒネで歪んだその思考は、最早亡者

2024-01-28

anond:20240128105832

金がなくて緩和療法しか受けられずモルヒネ打たれて、せん妄自首した説あるな

ある種の自白

2023-12-28

anond:20231227212530

大川原冤罪事件組織犯罪

JICA特捜ベトナム派が出来てる感じ

それなら大川原の粉末製造機器をどこで利用するか

経産省官僚商工省時代アヘンモルヒネ硫黄、繊維、石油で巨額儲けたな(岸信介とか

平沼製糸も検事総長関係企業じゃないの

殺人貿易特権、喜んじゃってる?

2023-12-26

ふるさと納税地方へのモルヒネに過ぎないと思う

さっさと令和の大合併を断行して、傷口が浅いうちに看取ってやれば良いのに

ふるさと納税地方へのモルヒネに過ぎないと思う

さっさと令和の大合併を断行して、傷口が浅いうちに看取ってやれば良いのに

2023-12-12

anond:20231212155609

肺がん病棟を見ると、人は絶対たばこをやめるんだ

ほぼ間違いなく止めるんだ

なんでって

息が苦しいってのは麻酔ごまかせないんだよ

俺の爺ちゃん肺がん患って

強力な麻薬もらって帰ったけど

すげぇ苦しんでたよ

緩和ケア病棟に押し込まれて、モルヒネバンバン打てば違ってくるが

本当に言葉通り「バンバン」打ってたよ

死ぬ寸前のことだけどね

2023-12-01

anond:20231130105143

ま‐やく【麻薬/×痲薬】 の解説

中枢神経を麻痺させ、陶酔感を伴い、強い麻酔・鎮痛作用があるが、連用すると薬物依存を生じる物質アヘンおよびそれより抽出されるモルヒネコデインコカインなどの天然麻薬と、塩酸ペチジンなどの合成麻薬とがある。

出典:デジタル大辞泉小学館

2023-11-29

anond:20231129152513

横だけどオピオイドクラック全然違うしそれらと大麻も全く別やぞ

イスラムにとってはアルコールドラッグだしモルモン教徒なんてカフェインもそうだし

医学的にはアルコールモルヒネコカインカフェインなんかまるで別物だわな

2023-11-26

弱者男性のこれからについて(追記あり

アナルセックス妊娠可能にする。

これで大抵の社会問題(くだらないネット空間限定)は解決する。

道具にする。

かの名著『家畜人ヤプー』に倣い、弱者男性家具便器等の道具として利用出来るようにする。もちろん性的略取も可。

あらゆる薬物の利用を許可無償配布する。

覚醒剤大麻はもちろん、モルヒネフェンタニルリタリンコンサータなどの薬で彼らの苦痛を和らげる事を法制化する。

弱者男性同士をコロッセウムで闘わせる。

弱者男性同士の殺し合いを公営ギャンブルにする。

みんなも人間同士がいがみ合い、殺し合う様子を晩酌しながら眺めるのは好きだろう?

ついでに金を賭ければ真剣味も増し、税収増にもなり一挙両得。

弱者男性の盾

思想信条関係なく全てのデモの隊列を弱者男性の群れで囲み、プロテスター達の盾にする。

人身御供

古式ゆかしい日本ならではの利用法

災いが起きる度に弱者男性達を神性の生贄に捧げ、国難を誤魔化そう!

2023-11-12

人生マジで駄目になってきた

仕事はもう全く好きじゃない。

大学学部選んだ時に漠然とあった好奇心はもう全部使い切っているのに、未だに分からないことだらけで目眩がしてくる。

会社のやってることもなんだか他所と色々違うみたいだから転職してリセットした所で良くなるとは思えん。

ただただ金と時間を交換しているだけなのに、どんどん責任は重くなっていく。

テレビゲームボムみたいな感じで「とにかく助けてください!」でどうにか出来る年齢じゃなくなってきた。

というか自分がそれをやられる側だ。

頼んできた側の勘違いで実際には簡単なことだった時、物凄いホッとする。

いざ自分がやられる川になったら、俺の時間を奪いやがってなんて気持ちが湧き上がるんじゃないかと思っていたけどそんなことはない。

もうとにかく一番怖いのはチーム全体で死にものぐるいで戦わないといけない怪物発見報告がやってくることなんだ。

昔は後ろの方でビクビクしながら最前線サポートだけしてればよかったのが、自分が突っ込んでてよく分からんまま口に手を突っ込んで一か八かトドメをさせないかとアレコレやらされる。

もう嫌だ。

趣味も完全に上手く行ってない。

もう全然楽しくねえ。

膝悪くしてからスポーツは怖いだけで全然楽しめなくなって、足に負担賭けないようにビクビクしながら筋トレだけやってる。

ゲームも全体的に飽きてきて、大作のとにかく先が見えない感じはもうかったるいし、かといってインディーズアイディア勝負ちょっと齧った所で昔やった何かと比べてすぐに飽きてしまう。

昔は存在価値の分からなかった「何だか良く分からないものに触ってあっという間に終わってしまゲーム」の価値が分かるようになってきた。

とにかくアイディアだけサクっと味わえたらもうそれでいいんだって状態なんだ。

映画ドラマも展開は一通り見飽きてるせいで集中力が落ちて話が追えない。

ていうか自分自分の思ったよりも頭が悪いらしくて難しい話をちゃんと分かろうと思ったら画面に齧りつかなきゃいけないってことを直視できない。

画面の中のテレビショーをちゃん理解するために必死に画面に食い入ってそれだけやるって人生の使い方がなんだか凄く惨めでやりたくない。

映画館に行って集中して見てたはずでも話が分かってないことが多い。

見終わってから他人感想を読んで自分全然話を勘違いしてたことに気づいたりする。

なんだか惨めだ。

私生活も荒れてきて、たまに掃除睡眠をしっかりやろうと思いつくことがあるけど、そのブームがいつの間にか去って気づくと汚い部屋で夜更かししていることが年の半分ぐらい。

体は膝以外もボロボロで、歯医者歯石取ってもらってるのにいつも口の中がネバネバしてるような感じとか、ふとしたときに嗅いだ服の匂い加齢臭みたいなのとか、そういうのもう全部辛くなってきた。

バイキングじゃ全然食べられないのに何でもない日にたくさん食べまくってしまい次の日は夜まで何も食べられずに過ごしたりするような、体のコントロールの効かなさがいろんな所に起きてる。

人間関係についてももう両親と職場ぐらいとしか関わりがない。

結婚式葬式以外でしか合わない従兄弟が今何やってるのか時折気になって、そういやアイツらはこっちよりも大分器用に生きてた気がするなと嫌になる。

人間関係健全なあり方みたいなのを身に着けられずに来たからとにかく人間と関わりたくない。

基本的自分人間関係は見下し合いなんだよ。

いい感じに見下しあえたら友達になれて、一方的にこっちが見下してたら関わりたくない相手、逆に相手から強烈に見下されていると感じたらそのときも逃げていく。

ヤンキー共の舐めてる舐めてないの価値観と同じなんだな。

人間他人自分を比べるっていうのは当たり前なんだけど、そこにおいて尊重あうっていうことが道徳的な正しさの上にしか存在してないような感覚がある。

もうなんか人生全部が辛い。

末期がんの患者モルヒネがいい感じに効いてる時の穏やかな気持ちの中で「じゃあ自分人生にどういう結論をつけていくか、頭の中だけでも整理してから終わらせたいなあ」と考えているような状態の中をもうずっとずっといつまでも生きてきた気がする。

そこから突然、なにかが変わって人生好転しだす可能性を信じてた。

世の中じゃこういうのを「人生が始まってることに気づいてない」みたいに言うらしいな。

つの間にか始まっていた人生がいつの間にか終わっているただそれだけなんだってことを納得しておけばいいっぽいのは分かってる。

まれた家とか時代とかDNAとか子供時代の過ごし方とか就職先の選び方とか人間関係とかそういうのにたらればを持ち出すのは無意味だってことも分かってる。

少なくとも生まれてきた瞬間に決まるものについてタラレバを考えるのは無駄だ。

「魂の実在を信じているのか?異世界転生するライトノベルみたいに?」って話だ。

科学を進行しているので魂や輪廻転生は信じてませんって考えてるくせに、どこかで「もしかたらこうだったかも知れない自分」を空想しているのが本当に無駄なんだ。

「生まれ変わったら今度はこういう風に生きよう」みたいなこと館上げるのは、タイムマシン意識だけを過去に飛ばせる実験がどこかで成功したのを聞いてからにすればいい。

今の時代に生まれ自分たちの意識において、過去に飛ぶとかやりなおすとかは無関係ことなんだ。

空想の中でそれをやって、空想の中で満足するだけならまだしも、そうやって作戦を練ることで人生好転する可能性を信じているならそれは科学を進行している人間として実に奇妙な状態になる。

なんたらの賭けの亜種として、もしもそんなことが起きる可能性があったならちょっとぐらいは準備しておくのもアリかもって範囲ならまあいんだろうが。

でもなんか自分含めて皆があーだこーだ考えすぎている気がしてならん。

今の自分じゃなかった可能性の今の自分考慮して何の意味があるんだろう。

「もしも3月31日生まれじゃなくて4月2日生まれだったら学年一位だって取れたかも知れない」みたいに考える時、そもそもその2日違いの生まれの間に意識は全く別物へと変容していて、今の自分とは別の魂で動く別の人間だったはずなのに。

肉体より先に魂がこの世界にあると信じるならそれでもいいが、それならもういっそ割り切って「ハズレを引いたなりになんとかやっていくループ」として今の人生を生きればいいのに。

前世記憶が引き継げたりしないルールっぽいのは明白じゃないか

異世界に行った時に備えて現代知識勉強をするために現代社会を生きるのは完全に無駄だ。

魂の実在を過剰に信じてたらればに執着して生きるってのはそういう生き方だ。

って頭で分かっているのにそういうのに縋ろうとしている自分毎日出会う。

こういう状態の時にカルト洗脳してくるんだろうな。

どうしようもなくなった人生に逆転のワンチャンスを与えてくれるなにかを信じて。

まだ宝くじでも買った方がマシだっていうのに。

こうやって自分を説得しまくってもまだまだ魂の実在を信じて脳がタラレバを考える。

だってもうこんなどうしようもない人生を今から立て直そうとするのはしんどすぎるから

本当にしんどいんだ。

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