2007-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20071102203403

あるなら、死後の世界って一体何?

http://anond.hatelabo.jp/20071102205435

認識機能が停止しているなら死後の世界があっても無意味なのではないだろうか。

人間は自分の認識する情報にのみ、周囲の世界を見出す事しかできないから。

もし人間認識能力が自分を構成する分子一つひとつまで及んでいたならば、今こうしている間にも自分の体を構成する分子一つひとつがどこにあるかとかそういう事まで意識できるし、死後にも分子一つひとつが細かで単純な意識に分散し、それらはまた何らかの物体を形成するのを何かを思いながら待つ事になるのだろうか。でも現実には分子レベルの話は大袈裟すぎるけど、意識の宿る脳でさえ、それらを構成する神経細胞、電位差を生み意識を宿す張本人達である神経細胞そのものを意識する事はできない。意識そのものに、「自分は電位差によって生じたものだ」などとは認識できない。これは意識を宿す媒体意識そのものが、下位互換でない事を示している。もしかしたら、媒体意識とでは離散的なものかもしれない。だったらただの蛋白質とかに、いっその事シリコンとか半導体とかに電気適当に流せば今俺が感じ取っているような意識が生まれるのか?とか思ってしまう。

記事への反応 -
  • 死後の世界はあるよ。しかも今と連続して。 だから因果律はそのまま。 あなたの認識機能が停止した状態で何も変わらぬ春夏秋冬がめぐってくるのだ。

    • http://anond.hatelabo.jp/20071102203403 あるなら、死後の世界って一体何? http://anond.hatelabo.jp/20071102205435 認識機能が停止しているなら死後の世界があっても無意味なのではないだろうか。 人間は...

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