医薬品として売ってないあたり、たぶん花粉症の症状を軽減させたデータの裏は取れてないんだろう。
陽性荷電した高分子を利用した商品で有名なものを言えば、たとえば髪の毛のリンス剤や柔軟剤とか。
蛋白質は陰性に荷電しやすい。
なので、たとえば陰性に荷電しやすい髪の毛や羊毛の荷電をキャンセルすることによって、毛同士の反発を減弱させて広がりを抑える。
逆性石けんでググったらWikipediaがヒットしたので貼り付ける。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E6%80%A7%E7%9F%B3%E9%B9%B8
クリスタルヴェールというものを初めて知ったので成分をみないとなんとも言えないが、たぶん成分的には似てるんじゃないかな。
柔軟剤やヘアリンスの成分なら安全性のデータもあって認可もおりやすいだろうし。
やはり生体分子なので。(生命体の体は陰性荷電した高分子と、陽イオンミネラル類と水で出来てるといっていい)
とはいえ、イオンにトラップされてるというよりは、クリスタルヴェールとやらを塗った部分の水や油の膜にトラップされる花粉のほうが圧倒的に多そうな気がする。
この仮説なら、たぶんヘアリンスでも同じ効果が期待できるんだが、だれかヘアリンスを鼻の下に塗って効果を検討してくれないかな?
クリスタルヴェールという薬があるのですが、本当に効くのでしょうか? クリスタルヴェールとは、鼻の周りに塗る薬で、塗ることによって正の電荷を帯びます。 正の電荷を帯びた粒...
医薬品として売ってないあたり、たぶん花粉症の症状を軽減させたデータの裏は取れてないんだろう。 しかし、おそらく花粉の吸着とかはデータは取れてるだろう。 陽性荷電した高分子...
あーこれ、「医薬品」でも「医薬部外品」でもなく「雑貨」だから http://www.eisai.jp/health-care/products/crv/crv.html それにしてもみんなイオン好きね