はてなキーワード: 棲み分けとは
今まで一部のアーリーアダプタ層しか関心のなかったQRコード決済を100億円キャンペーンで一気にお茶の間レベルの話題まで持っていくことに成功したPayPay。
今後PayPayが何を狙っているのか、頭の整理を兼ねて想像してみようと思う。あくまで想像なので、他に観点があれば指摘してもらえると嬉しい。
(今話題になっているクレカ不正利用の話とかはしない。全体の戦略から言えばすぐに修正可能な些細な話なので)
まず、今後PayPayが「勝つ」までに必要なステップを整理してみよう。細かいことを言えば色々あるが、ざっくり考えると以下のような順番だと思う。
1.ユーザーに導入してもらう
2.加盟店に導入してもらう
3.二回目以降の利用を促し、ユーザーが日常的に使う決済手段になる
4.収益を上げる
このうち、1については今回の100億円キャンペーンで「アプリをインストールさせる」「初回決済をさせる」という大きなハードルを超えた。
この結果をもって2の加盟店営業を進めようとしているのも周知の通り。
問題は3,4について。
3については1月に付与される100億円分のPayPayボーナスによって2回目利用を狙っているはずだが、日常になるにはまだ弱い。普通にやったら普通に付与分のポイント使って終わるよね。
そもそも利用をした人ならわかるだろうけど、QRコード決済はクレカやSuicaに慣れた日本のユーザーにとっては面倒。クレカや非接触決済が使える場面でわざわざ「スマホのロックを解除してアプリを立ち上げ、QRコードを読み取って金額を入力し、確定ボタンを押す」という動作をするのは相当な理由がないと難しい。
1.決済にかかるステップを減らし、非接触決済並みに簡便にする
2.面倒さを乗り越えるだけのメリット(今回の20%バックキャンペーンなど)
このうち、1についてはQRコードという手段を使う以上、非接触決済以上に簡単にすることは難しそうな気がする。2はありえるが、永遠に20%バックをやり続けるわけにもいかないよね。
というわけで、本命と思われるのが3。中国のAliPayやWeChatPay同様、「そのへんの屋台や個人店でもPayPayが使える」という状態を作ること。
「どこの店でもPayPayが使える」という状況であれば、ユーザーはクレカが使える店ならクレカ、使えない店ならPayPayと使い分ければいい。
そして、クレカとの勝負に勝つのは難しいが、現金との勝負であれば勝算はある。現金比であれば利便性はそんなに変わらないか優位だし、ポイントの活用やお得感の演出はSoftbankの得意技だし。
だとすると、次に考えるべきは「どうやってクレカや非接触決済の入っていない店にPayPayを導入させるか」だ。
これはある意味単純な話で、それらの店に今までクレカなどが入っていなかった理由を考えればいい。大抵は「コストがかかる」か「ニーズがない(顧客側が現金多数、店主に新しいものを覚える気がないなど)」のどちらかだと思う。
特に低単価高回転の飲食店などでは営業利益率は10%を下回ることが普通だ。そこで3%超のクレカ手数料は大きく、導入したくてもできない店舗は多い。というわけで、「コストがかかる」への対応はご存知の通り、各社手数料無料の加盟店獲得合戦。
大手は利用者数の多い決済手段には放っておいても対応するし、ユーザーの決済手段も分散する。小規模事業者や現金オンリーの低単価チェーンをどれだけ開拓できるかがQRコード決済の日常化と競合との差別化ポイントだと思う。
そして、直近の営業は手数料無料+キャンペーンによって獲得した100億円分のポイント残高とユーザー基盤によってPayPayが圧倒的に有利になった。
手数料無料期間が終わった後の加盟店維持をどうするかって問題は後述。
あとはニーズがない店への対応か。ソフトバンクグループの営業力で程度ねじ込んでいく気もするけど、そこは問題にならない程度にやれればいいんじゃないかな。
選択肢としては
あたりが考えられるが、2だけで決済ビジネスを支えることは難しいので、なんらかの形で決済手数料は取ることになると思う。
そうすると難しいのが前述の小規模事業者への対応。ここについては、決済方法とオプションによって課金体系を変えることで、加盟店獲得と収益化の両立が可能になるんじゃないかと想像している。
ひとつはビックカメラのように客がカメラでQRコードを読み取り、金額を入力して決済する方式。もうひとつはアプリを立ち上げたときに表示されるバーコードを店の端末で読み取り決済をする方式だ。
顧客側の利便性は明らかに後者のほうが高いが、店側にPayPayに対応したバーコードリーダーとPOSシステムが用意されている必要がある。
この2種類の決済手段を用意することで、
・低収益の店は利便性が低い代わりに無料もしくは1%の手数料のQR決済
・POSが導入されているような大手は利便性の高い代わりにQR以上クレカ未満の手数料のリーダー決済
という棲み分けが可能になるんじゃないだろうか。コスト側のデータがわからないから収支が釣り合うかは不明だけど、少なくともクレカよりは損益分岐点を低くできそうな気がする。
Airレジは基本プランでの導入は無料だが、周辺機器やオプション機能を利用するためには費用がかかる。
そういえばAirレジはAirペイQRなんてのもやっているので、PayPayもそのうち対応するだろうね。
もうひとつ重要そうなのは券売機への対応かな。特にラーメン屋や立ち食い蕎麦みたいな業態で非現金決済を導入できたら大きそう。
来春以降にPayPay導入を表明している松屋では既にQR対応(今はクーポン読み取り用みたいだけど)の券売機がある。
https://gigazine.net/news/20161220-matsuya-bulgogi/
似たような端末を券売機に無料で付けるくらいはやりそうだよね。
というわけでまとめると
みたいな感じになるんじゃないかなーと。
数十年前にファミコンが現れたときは参加者全員がプレイヤーで、プロの試合を観戦するということは盛んではなかった。
今ようやくプロゲーマーという概念ができてきたが、数十年前の参加者全プレイヤー時代を引きずっているから、下手くそな奴は頭がおかしいとか、思うようにプレイできないのはゲームがおかしいとかいわれるわけだ。
ビデオゲームの競技化と興行化が盛んになれば、一般的なスポーツのようにプロ、アマチュア、観客の棲み分けが行われる。
世の中にはゲームができない人がいる。一部の人にしかできないゲームがある。そういうことを人々が認識するようになるだろう。
格闘ゲームがタコツボ化して衰退したなんていうけど、プレイヤーが特殊過ぎて素人が観戦しかできない競技はいくらでもあるわけだし、難しさで衰退したといわれるジャンルはなんとか上級者用として確立されればいいんじゃないのかな。
最初に断っておきますが、この投稿には結構な偏見が含まれてます。
上下の立場に限らず、アニメや漫画が趣味な人が身近にいる。というか、今頃の若者ならいわゆるオタク趣味を好きな人は多くいるだろう。パリピな感じのやつとかウェイとかも深夜アニメだとかみてる時代だ。そういうのを見る手段が簡単に取れたり、情報を知りやすいからだろうか。
だからこそ声はそこまで大きくしなくとも言いたいことがあるんだが、単純にオタク趣味だからってイコールでオタクでーす!ていうのやめてくれないかな!!??
いや、本人からしたら深夜アニメ見て最近流行りの漫画読んでツイッターやってるから十分オタクだと主張するのかもしれないけど!!!!!!
違えんだよ!!!!いや、ほんと!違うの!!!!あんたのそれはただ漫画とかアニメが好きなだけ!!!!!野球観戦が好きな人とかとそんな変わんねえんだよ!!!!!!!いや、野球観戦のオタクもいるだろうけどね!!!!????
何というか、オタクってもっと気持ち悪い存在じゃないのか?自分が気持ち悪いタイプのオタクだからそう思うだけなのか?
オタク気持ち悪くないよ〜むしろ夢中になれる事があるなんて素敵じゃん!みたいなフォロー入れてくるやつがいるけどよ。いや、普通に気持ち悪いでしょ???一つのことに、しかも普通の人なら気にもかけないことに執着して気持ち悪いくらいの知識量蓄えてドヤ顔で語ってくるんだよ??いや〜〜〜〜〜〜〜キモくね?
もう、いや本当に気持ち悪いじゃん?よく好意的に解釈できたね?もうその解釈出来るって相当人をポジティブに捉える事得意だよ。天才だわ
自分が上記の通り、というかこのクッッソキモいだけでなくわかりにくい文面の通りネガティブなキモオタだからこそ、そう思うだけなのか。
いやでもそれはそれとして〇〇ていう作品好きなんですよ〜て言葉に無防備に「私も好き!」て返した後のあの好きに対するギャップ。映像作品だけしか知らないタイプと作品網羅してるタイプと主要な映像作品・原作のみ知っているタイプのギャップが大き過ぎないか?
うっかり返してしまった場合相手が映像作品のみだった場合、原作にしか登場しないキャラの話とか映像作品で端折られてしまったキャラの感情の話をした途端地獄と化す会話の席。
私が何したってんだよ!!!!いや、なんというかまぁ、やっちまってはいるわな。偶然の不一致というか、そういうことではあるけども。そうだけども相手も同じオタクだから一般よりも深い話をしても大丈夫だろうという私の判断ミスを犯しているんだけどもね。
オタクって基本的に好きな作品はとりあえず映像からなら原作読んで、原作からなら映像作品があったりできたらとりあえず目を通すものではないの!!???これも偏見か!???いや、偏見なんだろうな……実際そうじゃないオタクもいるし
ただアニメとか漫画とか好きな人がオタクっていうんなら鉄オタとか歴オタとか別にアニメとか好きじゃないけど何かのオタクの人はどうなんの?
アニメが好きな人はアニメが好きなだけで別にオタクではなくない?
それなのにオタクでーす!て言ってるのちょっと理解が追いつかない。大丈夫?オタクって名乗るってこと本当に理解してる?資格制ではないし、オタクなんてカッコいいものではないし、どうこういうものでもないけど、いや、ほんと……大丈夫か?本当に大丈夫なのか?
なんていうか、オタクってどちらかというとバッドステータスじゃん。どれだけグッドステータスだって主張したところでそんなのに共感するの同族だけで、バッドステータスと判じる人は確実に一定数いるやつじゃん。
もはや呪いの装備?一度オタクになってしまったらもう根本的な部分でオタクになってしまうから抜けられない呪いでしょこんなん。
それにアタシトクベツ!!とかオレヤベーーwwwとかすんのはもう個人の自由だからいいよ。アイデンティティだよな。わかるわー。一緒一緒。自分らしさをわかりやすくゲットできるもんな
だけどもさ、その、言ってはなんだけど、そんなんで獲得する個性ってなんだよ。オタクだから獲得するものってなに?ただのラベルでは?むしろそれを取ったら何が残るの?
というか、ここまで散々吐き散らかしてわかった事が一つあるんだけど、もしかして単に私が気持ち悪い部類のオタクなだけで、最近ではそんなオタクは少なくなっているだけなのかもしれない。つまりは間違っていたのは私だったのだ。
いや、は〜〜……ツライわ
でもそれはそれとしてオタク内でのギャップと明らかにオタクでない人がオタクだというのはクソコミュ障のキモオタに甚大なコミュニケーション被害を与えるからこう、棲み分けが欲しい。
いや、こう、違うんだ……一般との会話は受け身に回ったりだとかで何とかコミュニケーションを合わせたりしているんだけど、同族だと思っていた奴が実は一般だった時に深刻なコミュニケーションエラーが発生するんだよ。
昭和のころから男性は女性に気遣ってるふりはしてたよ。フェミニストとかいってね。
その実、女児の裸とか、水着の溶ける女優水泳競争などのセクハラをよくテレビで流してたけど
「男様のおたのしみを女が不快などとおもってはいけなかった」ので女は黙っていた。
不快を表明しても「すまんすまん、気づかなかった、でも面白いからまたやるけど」「なあに、かえって免疫がつく」みたいなスルーが通用していた。
意見統合には新聞記者やテレビ局ADなどが中心人物で、そこで男が支配的だったこともあって、
とりあえず女は職もってからその職で女としての意見を言おうか、とだまって成長していった。
「普通の(女・子供)が不快に思っています。もっとしっかりゾーニングしてください」を
頭数で集めて指摘することができるようになった。
水着が溶ける系の番組は有料配信され自然にゾーニングされることも多いし、
「普通の(男・女・子供・老人・勤労者)として不快なのでもっとしっかりゾーニングしてください」を
自分の本来属する基本属性で頭数あつめていえばいいんじゃないの。
とブログや書店などの「ゾーニングできているはずの場所」を一緒にしないでほしいけどな。
フェミなんて言葉自体を知らないで生きている昭和人もたくさんいるのに
いちいち地面などに図をかかなければならなかったわけですよ。
念写のような図形投射か精密図形速記ができるようになっていたかもしれないわけですよ。
とするとだよ、今ごろネットはまんまんやちんちんそのものの図を含めて
言語=図形の場合に図形を規制すると言及さえできないから、「昨日の晩からちんちんがいたいのですが」などの相談が不可能になっちまう。
とするとだよ、医学書でも萌え小説でもどうせ精密にすぐ絵が書けるわけなので、
目的による画像表現の棲み分けがしっかり進んで居たんじゃないかと思うんですよねーー
言葉でさえ棲み分け、傷つけない言葉の場所わけができてないまま適度なサイズで発展した特異なのが増田で
きっちりお題ごとに棲み分けができていたために巨大に成長できていた場所だったハイクはもう消えるわけです。
おかしいなーハイクはもっと評価されるべきだったんじゃないかなーーー
anond:20201005184906 あとから似たようなことを言ってる人がいたからトラバをおくってみる(時空逆転とかいって騒ぐアホ増田はいないだろうな?)