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はてなキーワード: ドッジボールとは

2021-08-31

anond:20210831103359

詭弁で草

俺がやってるのはドッジボールだぞ、まあお前みたいなバカはがゴルフバッティングみたいにあらぬ方向に話題飛ばしちゃってる場合も多いなw

2021-08-30

anond:20210830063516

ドッジボールで逃げしか出来ないやつって存在してるようでしてないよな。

残っても使えないわけでカウントするべきかというと疑問

2021-08-24

ゲーム好きな人だけやればいい

格ゲー批判記事を読んだ。以前もFPS批判記事を読んだ。

どっちにも言わせてもらう。

お前ら好きなゲーム勝手にやれ。

お前らが何を言っているのかというと、俺はサッカーが好きだけど、野球ルールが気に食わないっていうのと一緒だ。

野球サッカーが同じ球技だというなら、マラソン柔道を比べたっていい。

サッカーが得意なら野球が得意なわけがなく、マラソンが得意なら柔道が得意なわけではない。

サッカー選手が野球バットグローブ批判し始めたらどう思う?

アホだろ。

俺はサッカーが好きだ。野球時代遅れだって言い始めたらどう思う?

アホだろ?

サッカーボールがあればできるけど、野球グローブバットを用意しなくてはならなにからオワコンだって言われたらどう思う?

アホだろーがよ。

それぞれのスポーツ好きな人間が、それぞれのスポーツを楽しんでいるんだよ。

それだけのことなんだよ。

ゲームも一緒。

お前はお前の好きなゲームをやれよ。

格ゲーコマンドが難しすぎて時代遅れ

じゃあお前は野球ボールバットに当たらないかドッジボール野球をするべきだって思うのか?

スポーツならそれがどれだけアホなことか理解できるのに、なんでゲームだと許されると思うんだよ。

かにゲーム営利目的の商材という側面を持っているよ。

だけど、お前が心配しなくてもスト5シーズン5まで展開されるくらい盛り上がっているし、企業もアホじゃないか市場スケールに合わせて利益だってしっかりと出している。

お前がたまたま勝てなくてつまらないって思っただけで、初心者代表みたいな顔をして格ゲー全体を批判するな。

初心者問題については企業だってとっくの昔に取り組んできているし、その難しさを痛感しているか既存ファン離脱を止める方向に力を注いでいるだけだ。

だけどそれは格ゲーに限ったことではない。

ゲーム全体、いうなればレジャー全体が、どんどんと分化していっていて、昔みたいに誰もが同じゲームを遊ぶなんて時代が終わっただけの話だ。

それを一つのジャンルだけ抜き出して、参加人口が減っている部分だけ指摘してもなんの意味もない。

「世の中にはいろいろなゲームがあるんだね。試してみたけど格ゲー自分には合わなかったよ。」

それ以上でも以下でのない話を、わざわざジャンルの衰退とか大げさな話を持ち出してまで自分正当化する必要があったのか?

もうね、途中から共感性羞恥で読んでられない。

だってゴルフあんな小さいボールを穴に入れるだけで難しすぎるから穴をもっと大きくすべきだ!みたいなことをめちゃくちゃ真顔をで言っちゃってるんだよ。

これが恥ずかしくなくて何が恥ずかしいんだよ。

いから落ち着いて、お前の大好きなゲームジャンルがこれ以上衰退しないように、お前の大好きなゲームジャンルにだけお金を落とす努力しろ

そういう、誰よりも楽しそうにゲームプレイするファンの姿だけが、新しいファンをそのゲームに取り込むことのできる唯一の手段だ。

間違っても自分には合わなかっただけのゲームを、劣っているとか遅れているとか理由でっち上げ批判するべきではない。

それはお前に合わなかっただけで、それが大好きでたまらない人間が、その市場を支えるくらいにはいるんだと事実を忘れてはならない。

メーカーはその人達を一人も減らさな努力を続けているし、その人達がいなくなることが、ジャンルの滅亡だということも重々に理解している。

わかったら次からはお前の好きなゲームをどれだけ好きかを語りなさい。

それがメーカーの人たちを勇気づけるし、ファンたちがファンでいてよかったと実感できる瞬間でもある。

2021-08-17

野球が嫌い

久々に野球の延長のせいで見たい番組の録画に失敗するという経験をした。

アニメ自体は別の媒体でも見れるのでそこまでショックでもないが、問題はその後。

 

録画されていたのは高校野球

野球憎悪するレベルで嫌いな僕にとって最高の煽りだった。

 

なんでこんなに野球が嫌いなのか、改めて自分の中でまとめてみたくなったので匿名で書く。

 

プロ野球放送で見たい番組が潰れた、録画がズレたりそもそも録画されなかった、という安易理由も当然ある。

高校野球優遇っぷりや、野球に関わっている人たちの傲慢発言や態度が気に食わない、という個人的嫌悪感もある。

でもそれ以上のキッカケがあったな、と。

 

僕が小学校時代地区のこども会で強制で参加させられたソフトボールという競技である

30年以上たった今でも鮮明に覚えているあたり根が深い出来事だったな。

 

自分が住んでいた町では5月8月末まで、小学3年生~小学6年生の男子ソフトボール女子ドッジボール強制参加させられた。

各学区ごとの予選があり夏休み終盤には町大会が開催される。子供たちに拒否権は無い。

ちなみに僕は参加させられるまでソフトボール正式ルールなんて知らず、せいぜいピッチャーが投げたボールバッターが打つ、程度の認識だった。

 

僕の住んでいた学区は人数が多くA,B,Cチームに分けられ、僕はCチームにアサインされた。

均等に分けたという建前はあったがAチームには少年野球をやっている子が多く集められ、Bチームはサッカーなどのクラブチームに入っている子が多かった。

Cチームは別競技を習っている子が多少はいたが、どちらかといえばインドアの子が多かった。

また、A,Bチームは過去野球をやっていたという親御さんが監督/コーチとして指導していたが、Cチームはただ野球が好きなだけというPTA会長おっさん監督だったのも色々察せられる。

 

小学3年生になり参加した初日、いきなり守備審査が行われた。

まずはピッチャーを決めるらしく、全員がマウンドからキャッチャーに向かって投げろと言われたので上手投げしたらめちゃくちゃ怒られ、その時に初めて「ソフトボールは下手投げ」ということを知った。

まれて初めて自分意志で下手投げをしたが当然上手く行くはずもなく、狙いは定まらキャッチャーの頭上を大きく超えた。

「この下手糞がぁ!!」と怒鳴られ、当然ピッチャー候補からは外された。

 

キャッチャーファーストセカンドサードショート、レフト、センターライト審査が進んでいったがそもそも運動が苦手なのと、今まで感じたことのないスピードで飛んでくるボールビビッてエラーを連発、どの守備位置にするにも難しかったと思う。

そもそも子供の人数が多いため初日から補欠扱い、正式メンバーと交代でレフト、センターライト練習といった感じだった。

 

2日目、攻撃練習が始まったがそもそもルール説明されていない。

1打席目はとりあえず打って1塁に走ったがどうやら守備側がボールを先に塁に送るとアウトらしい。

いつまでも1塁に留まっていたら「何やってんだ!!さっさと戻れグズがぁ!!」と怒鳴られた。

2打席目は当たり所が良かったのか1塁に出れた。

次の打者が大きく上に打ち上げたので2塁に走ったが、守備側がそのボールを上手くキャッチし1塁に投げたのを見ていたらアウトだから戻れと言われた。

えっ・・・?なんで・・・?と思っていたら監督バットで小突かれ、「子供のくせに野球ルールも知らねえのか!お前の親は何を教えてきたんだ!!」と怒鳴られた。

こんなことで親をバカにされた悔しさと申し訳なさで初めて泣いたので記憶に残っている。

 

3日目からは友人に聞きながらルールを少しずつ覚えていったが、多少ルールを覚えたところで競技が上手くなるわけもなくエラー三振、凡ヒットなどを繰り返しながら練習だけは参加し続けた。

なおここまでもこれから監督からソフトボールという競技ルール説明は一切ない。

 

下手糞ながらも練習を続けていたある日、そろそろA,Bチームと練習試合をするということになった。

僕は正式に補欠ということになり誰かがケガでもしない限り出ることはないはずだったが、レフトの子がケガをしてしまったのと別の補欠の子休みだったため急遽レフトをやることになった。

地区で一番強いAチームは打力もあり、レフトが弱そうと知ると集中的に狙ってきた。

当然エラーを連発、そもそも球に追いつけない、捕球して返す球はヘロヘロといいとこなしでボロ負けしたのを覚えている。

練習試合後の反省会は誰が戦犯か吊るし上げるまでもなく、激怒している監督バットで僕の顔面に向かってスイングし乳歯が折れ流血沙汰になった。

僕の両親と監督指導に疑問を持つ一部の親が暴力事件として町と教育委員会に話を出したが、「本人にも聞き取りを行ったが、あくまでも指導の一環で本人のやる気のなさを自覚させるために仕方ない行為でケガをさせる気はなかった」と結論づけられ大事にはならず謝罪もなく、田舎PTA会長という肩書の強さを思い知った瞬間だった。

また、監督金魚のフンのおばちゃんには「こういうのは勝つためじゃなくて、チームでやるということの意味と本人のやる気が全員の力になるっていう事を教えるためにやってるの」って諭すように言われたのも記憶に残っている。

 

流血事件が起きてからも何とか練習には通っていたが、失敗すれば「下手糞!」と怒鳴られ、たまに成功すれば「たまたま上手く行っただけでお前の実力じゃない!調子に乗るんじゃない!」と怒鳴られ、挙句に「お前みたいなチームの足を引っ張るやつは来なくていい!」と言われのをキッカケに練習サボるようになった。

久々に17からアニメを見れたのがとても嬉しかったのを覚えている。

そして2日サボったところで監督が「お前みたいなグズが練習サボるとはどういうことだ!それを良しとしている親も親だ!!」と怒鳴り込んできて、また親へ申し訳ない気持ちになり、親には言い訳しつつ渋々練習に参加するようになった。

 

夏休みも中盤になり地区予選が始まる1週間前、補欠を含めた全員にユニフォームが渡されることになった。

最初スタメンから順に渡されていき、監督テンションが上がっているのか「頑張ってな」「他のチームは強いけど気合い入れていけよ」と声をかけていた。

交代要員あたりになると「交代時はお前が支えるんだ」「ピンチの時は頼むぞ」と声をかけていた。

そして僕を含む補欠メンバーになるとそもそも手渡しではなく、砂にまみれた地面にボフッと置かれ「これ」とだけ。

なかなか屈辱的な経験を早めにさせてくれてありがとうございましたとでも言うべきだったな。

 

なおこの年の地区予選では見事にCチームは破れ、Aチームが町大会へと進出していた。

監督スタメン以外のメンバーに切れ散らかしていたのが思い出深い。

 

小学4年生、小学5年生の間は下級生より下手糞な僕に監督から辛辣言葉が増えた程度で扱いも地区予選での敗退も変わらなかった。

 

そして小学6年生の夏、Cチームは地区予選を優勝して町大会へ行けることなった。

これが決まった直後になかなか衝撃的なことが起こった。

Cチームのメンバーでは町大会では勝てなさそう、ということでAチームとBチームから少年野球をやっている子を引っ張ってきて加入させていた。

さっきまでAチームピッチャーという花形を務め、敗退して泣いていたS君がCチームのピッチャーになった。

さっきまでBチームでホームランを2回打ち、ヒット率も高いT君がCチームの代打要員になった。

大会ルールでは他チームからトレードや引き抜きは禁止とあったのに、それを平然とやっていた。

今までチームメンバー表を提出しなかったのもこういう時のためらしかったし、大急ぎで書き換えているのを大人子供も何人もが見ていた。

「勝つためにやってるんじゃない」という発言の軽さと、こんな汚いことしても許されるのがスポーツなのか、と思った瞬間でもあった。

 

Cチームのスタメンの半分が入れ替わり、交代要員にされた元スタメンの不満を押さえつけ、元交代要員は準補欠という謎要員にされ、補欠組はいよいよ試合に出る機会はなくなった。

それでも町大会には応援するためだけに来いと言っていた。

両親は反発してたけど、行かないと今後こども会の行事への参加は禁止するって言ってたのが聞こえていたし、応援するだけで面倒事を避けられるならいいかと思って渋々行った。

 

大会は町の大きめの運動場で行われたが、そこまでの移動はスタメン、交代要員は地区で用意したバス、それ以下のメンツ自力で、とのことだった。

現地について試合会場に入ると思ったよりもベンチが小さく全員が入りきらないので試合絶対に出ない補欠組は地面に座るように言われた。

 

優勝決定までは3試合くらい必要らしく1日かける町大会だったが、この日は当時にしては日差しが強く気温も高かった。

運動中に水を飲むのは厳禁、という当時の思想があったり、Cチームとして大きなタンク氷水を準備して持ってきていたらしいが監督が「補欠組はこの水を飲むことは禁止だ!優先度というのがある!!」と宣言したので補欠組は水タンクに近づくことも許されなかった。

2試合目あたりで限界に達してぶっ倒れて意識朦朧となったが監督は「町大会まで来て迷惑かけるような軟弱なやつに構うな!」と言って放置されていて、観客席で気付いた母親があわてて救急車を呼んだことで監督とその囲いから散々嫌味を言われた。

 

僕は病院に運ばれたので伝聞でしか知らないけど、Cチームは町大会でも準優勝まで勝ち進んで監督はご満悦。

閉会式での監督インタビューで「野球というもの精神と頑張る力を成長させチームワークを芽生えさせる素晴らしいスポーツ、そのキッカケとなるこども会でのソフトボール大会は残すべき文化です」とか語ってたらしい。

 

メンバーを入れ替えたこと、倒れた子供放置していたことなどを町と教育委員会に話すも、「同区から複数同じ話を聞いているが全て終わった事だから今更蒸し返して結果を弄りたくない、それで反感買って住みづらくなりたくないでしょ?(要約)」的な返事がきてたのも子供心に「クソだな」と感じた。

 

 

まとめてみると野球というより野球好きのPTA会長のクソさが元凶だな?

 

スポーツ全般に対していい印象なんてないけど、それでも野球に対して特にそう感じるのはソフトボールという競技に関わってしまったために受けた嫌な気持ち野球という競技にやられた理不尽な行いで間違いないと思う。

野球は素晴らしい、野球というスポーツルールは全員知っていて当然、野球は他のスポーツひいては文化系より優遇されてもいいとかいう風潮が鼻につくのかな。

教育の一環といいつつ流血沙汰が肯定され、下手糞はゴミのように扱っても問題なし、勝つためにはルールを破ってもいい、それがスポーツ!という現場を見て、体験してしまたからかな。 

これが他のスポーツだったら、そのスポーツが嫌いになってたんだろうな。

 

野球好きな人は好きでいいと思うし、楽しんでる人に対してあーだこーだいう気もないからどうぞご自由にって感じ。

ただ、自分野球のせいで割を食うのが我慢ならないんだよな。

 

なんか上手くまとめられなかったのでこの辺で。

2021-08-15

anond:20210815114733

友達と遊べない子供かわいそう

休みや昼休み鬼ごっこしたりドッジボールできないのかわいそう

音楽鍵盤ハーモニカとかリコーダー吹いたり合唱できないのかわいそう

図画工作でよくわからないものとか自画像つくれないのかわいそう

社会見学工場にいったり近くの公園遠足いったり班行動で友達と悪ふざけできないのかわいそう

給食で余ったデザート賭けてジャンケン大会出来ないのかわいそう

リモート授業って虐待だと思う(子供不登校場合を除く)

2021-08-04

夫さんはとても優しい

対戦型ゲームはひたすら逃げる

ドッジボールもひたすら逃げる戦法だったらしい

夫さんは決して私を傷つけない

夫さんは子供の頃にいじめられてたらしい

夫さんから想像もつかないけど

いじめる側じゃなかったのがとてもよく分かる気がする

2021-07-25

anond:20210725203216

なんで小学生の一番始めにやる球技ドッジボールなんだろうな?

あれで決定的に球技に対しての恐怖心と苦手意識形成されてしまったんだけど。

もうちょっとやさしい競技に出来なかったのものなのかな?

ドッジボールのどこがドッジなんだろうな

ドッジしてもしゃーないだろ。

外野も敵なんだから

キャッチしねーと。

せめてスローボールだろ。

ドッジしてるだけの奴なんて戦犯しかねーだろ。

いっそさっさと食らって外野ボール拾いしてろよ

2021-06-22

幼少期の呪い

小さい頃からずっと運動が苦手であった。

記憶がある限りもっとも古い記憶幼稚園まで遡る。幼稚園から苦手だったので、きっとこれは持って生まれ性質だろう。

バブル経済崩壊するかしないかぐらいの頃に生まれ幼稚園児の頃からヨッシーのクッキー』で製菓業を営み、日々の『おかあさんといっしょ』と『カクレンジャー』を生き甲斐としてきたもの運動が苦手だった幼稚園の頃の自分は、その頃から体操教室やら何やらに通わされていた。

理由としては幼稚園に入って早速いじめに遭って陰キャ+ADHD+オタク君の片鱗を見せていたこともあるが、一番の要因は小学校受験を見据えていたことだ。

小学校受験では学校によっては体操もあるからだろうか、幼稚園の頃からマット運動鉄棒や跳び箱やらをやらされていたし、小学校に上がってからは従来の体操教室に併せ更にスイミングスクール、高学年になれば更にアイスホッケー日曜日になればいつも父親キャッチボールに誘われ、近所の校庭開放されている区立の小学校へしぶしぶついていき、キャッチボールさせられていた。

とにかく、親は、とにかく子供の将来を願い、その家の経済的、立地的な『太さ』を100%活かして子供への投資を惜しまない親だった。

しかしながら、運動が苦手だった自分がそこに通うことでできなかったことができるようになるかというとそう甘くはいかず、マットは前転後転が精一杯、三点倒立だのブリッジだの側転だのは全くできなかった。多分今もできないと思う。走り回ればあらゆるところで頭をぶつけ尻もちをつき、跳び箱はもはや何段飛べたかなんて覚えていないが、とにかくある程度高さが出てくるとジャンプからいっきり頭をぶつけていた覚えしか無い。

まともに運動ができないどころか、口を開けばトンチンカンなことしか喋らず、他の子と違うことをしだしたり、体育館の隅っこに居た蟻を眺めてたり、当時からすでに「悪目立ち」してADHDの片鱗を見せていた。

そういう感じに「恥」となるようなことがあると、別室で見守っていた母親は帰りの車で常に自分を「みっともない」と怒っていたので、とにかくこの体操教室苦痛しかなかった。自分にとっては怒られに行くようなものだった。

ただ、この体操教室で最も苦痛だったことがある。

毎回後半になると、3,4人ぐらいで横並びでスタートし、体育館の中で走ってマットで前転したり側転したりした後に跳び箱を飛んだり、平均台を渡ったりしてゴールを目指す実践パートのようなものがあった。要は競争である

このパート自分は決まって最下位であった。

さて、このパート最下位の子供に対しては皆で応援を行う。

大抵、最下位の子は跳び箱やら平均台やらで詰まっている間に大差をつけられて取り残されているのだが、この時先生が主導して全員で応援する。

「頑張れチャチャチャっ!頑張れチャチャチャっ!頑張れチャチャチャっ!」という掛け声と拍手をするのだ。

これは先生側は全くそのような意図はしていなかっただろうが、自分にとってはこれが本当に苦痛だった。

この応援、常に

「お前は劣っている、劣っているか最下位だ」と言われているように聞こえたのだ。

それ故に、途中で泣き出してそのままリタイアすることもあった。周りは不思議に思っていた。(もちろん、それも悪目立ちして怒られた)

体操教室で毎回、

「お前は劣っている」という呪いをかけられていた自分は、将来あらゆることを諦めるようになった。

幼稚園や後の小学校では「どうせ取れない」とサッカーボールドッジボールを奪いに行く姿勢を一切見せなかったし、クラスから浮きたくないから無理やり参加している感が強かった。(とっくに浮いてたけど)

体操教室に対しても熱心に取り組もうとする姿勢は見えてこなくなり、できない中でも比較的マシだった水泳もそんな感じになた。小学校高学年のときにやってたアイスホッケー最初こそ好奇心真剣にやっていたが、練習試合になると「どうせパックの奪い合いにに勝てない」と考え、試合放棄してゴール裏で氷を引っ掻いて雪集めに興じるようになった。

当然、莫大な投資をしてきた親からしてみれば激怒し、失望するのは当然で、あらゆる習い事は終了し、中学受験を見据えたサピックスのみになった。

サピックスでは毎回算数の授業の頭で10分間のテストをするが、全く無気力白紙で提出、常に0点だった。

両親はそういった無気力さに対して親としての無力さを大いに嘆きながら、いつからか「みっともない」は「お金をドブに捨てた」という言葉に変わっていった。

そういうわけで、幼稚園で常にかけっこすれば最下位体操教室でも最下位、小中高で運動会やら体育祭やらで短距離走を走っても最下位マラソンで流石に最下位はなかったが後ろから数えて何番目だった自分は、常にその後も「最下位」という劣等感がついてまわってしまい、競争に参加することができなくなってしまった。

自分トップにはなれない、真ん中にもなれない。最下位であることを常に運命づけられている」と潜在的意識に刷り込まれしまった自分は、幼少期から今に至るまであらゆることを途中で投げ出すようになってしまった。大学は「卒業しないと死ぬ」と危機感を持っていたので、大学を出るだけはできたが。

同時に、莫大な投資をしてきた結果今の自分が出来上がってしまたことに対して、毎日のように両親に対して申し訳無さを感じる。若干リソースのかけかたを間違えていたんじゃないだろうかと思ってはいるし、自分幼稚園児や小学生だったら「親が悪い」と言えばなんとかなるが、流石に30近い今になって親のせいにするのはあまりに情けなさすぎる。

この間、あるネット対戦eスポーツ系の対戦ゲームを買った。

eスポーツ、楽しそうじゃん。そう思って気軽に買って始めてみたものの、当然不慣れ故にネット対戦最下位

いくらやっても最下位。前方と比べてダブルスコア最下位

徐々に、幼少期の記憶が掘り起こされてきて、ゲーム苦痛になってきてしまった。

そうだった、自分は人と争って勝てたことがないから、人と争うゲームが本当に苦痛だったんだった。

FPSでもレースゲームでも、自分最下位で大幅に負けていると、脳内で「頑張れチャチャチャっ!頑張れチャチャチャっ!」がフラッシュバックし、それに「お前は劣っている」と同時通訳されて耳に入ってくる。

ああ、そうか。勝つための努力必要だし、必ずしもそれでも勝てないのはわかっている、だがその勝つための努力自分経験則時間をかける効果が見込めないので、勝つための努力をする気が起きないんだった。

大した努力をせずに勝てる最弱設定のCPUこちらのルール一方的ボコボコにすることでしか楽しめないんだった。

そう考えながら、幼稚園児の頃の記憶を思い返しながら、自分今日試合を初っ端でリタイアした。

オンリーワンではなくナンバーワンになりたい。二番手や隙間産業ではなく、競り勝って一番になりたい。

何かの分野でナンバーワンになることはできるんだろうか。

きっといつまでも最下位なんだろう。

実際は最下位ではないことは多いが、それより何かで一番を取りたい。ゲームでも、仕事でも、なんでもいい。でもその努力苦痛だ。もう頑張れない。

幼少期の期待とその投資効率の悪さに今も苦しめられている。どうすりゃいいんだろうか。

2021-06-14

父親が食い尽くし系だ

最近この単語知ったんだけど、完全にうちの父親が当てはまる。

父親はもしこの食欲が性欲に向かってたら絶対性犯罪繰り返してたように思えるから、向かう先が食欲でよかったかもしれないと思うレベル

でも性欲もあまり制御できてない。リビングTV家族みんなの前でパンチラ動画見ているので。

食い尽くし系は取り皿分ければいいじゃんとか言う人がいるけどそういう問題じゃない。

基本的に「自分のもの」と「他人のもの」の区別がついてないから。日常生活のあらゆる場面でそういう気質が出ている根本的な問題があるんだよ。

あと、父親一人っ子なので「小さい頃に兄弟と分け合う必要があったからがめつくなった」とかではない。

犬よりも我慢できない卑しさと、あとシンプル他人のことを舐めてるんだと思う。アスペ気質もある。自分が考えてることが世界の全てで他者自我を想定してない。自分が思っていること以上の世界想像しようともしない。自分が一番頭がいいと思い込んでいる。

父親と会話しようとするとドッジボールになってしまう。相手言葉を受け止めて何かレスポンスを返すのではなく、相手の言った単語に反応してそれをきっかけに自分の話をする。

そういう生き方をしてるから、皿を分けるというだけでは解決しないのよ。

2021-05-04

はてなの連中馬鹿すぎワロタ

「おまえもはてなの1部だからはてなだって一枚岩じゃ無いんだぞ」だって?うっせー馬鹿、揚げ足とってねえで黙ってろダボが。

弱者男性議論の件なんだけど、結局「弱者男性とは何か」って定義けが成されてないが故に、各々が想定してる弱者男性というストローマンについて主張してるから、ここまで波及して、もはやドッジボールになってんの。それも長期間やってて進展もねえの。アホかよ。もうはてなー達はVIPの事馬鹿にできないレベルバカの集まりになったね。

2021-04-26

anond:20210426140803

ドッジボールやってる会場に来て、ボールぶつけられた理不尽とか言われてもな……

2021-04-13

女子中学生顔面に〇〇円で思いっきボールぶつけ放題!

ドッジボール顔面に思いっきボール当てられてうずくまってメガネが歪んでて、周りのみんなはゲラゲラ笑ってたんだよなあ

 

もし慰謝料が貰えるなら

女子中学生顔面に〇〇円で思いっきボールぶつけ放題!」

炎上しないくらいの額貰いたいなあ

このままだと無料だもんな

無料顔面ボールぶつけられたんだもんな

 

今更遅いけどさ

痛かったな

2021-04-07

フォークボールみたいな話だな、

とか野球用語で例えていいのかな?

と悩むときある。

野球メジャースポーツ地位から転落しちゃったから。

野球別にきじゃあないけれど、

誰でもわかるメジャースポーツ存在してほしい、

というのはある。

似たような話で、ドッジボールってわかるの?とかもある。

なんか共通語が何なのか、よくわからないというのは加齢者特有の悩みだよな。

2021-03-18

anond:20210317164946

12歳でウマ専用の学校に入るってことは、それまでは普通小学校普通人間と一緒に通うのかな

クラス対抗リレーで偏りが出ないようにクラスのウマの数を教師が調整したり、チームに1人までとか縛りを設けたりもするだろう

ドッジボールで「あいつがいるとつまんねーからあいつ抜きでやろうぜ」って言う子供差別をしないよう指導する必要があるだろうし、

キックベースランニングホームランをしないようウマ本人にそれとなく伝えたりもするよね

古代からこういう状況ってことだからノウハウは構築されてるんだろうけど・・・なんとも想像しづいね

2021-02-13

小学校であった話

ちょっと怖い話

小学3年の体育の時間に男女に分かれてドッジボールをしてた。

区切り付いたところで先生がみんなを集めた。

そしたら女子の一人が「トイレ行っていいですか?」と手を上げて先生許可した。

体育館そばにある女子トイレに入って行くのを俺も見た。

出てくるのを待っても全然出てこない。先生が見に行くとトイレには誰もいなかった という話。

女子いわくドッジボールしてたらいつの間にか居たけど気にならなかったらしい。

俺もそいつの顔は見たけど覚えてない。ただ、小3にしては身長が高かったような記憶がある。

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