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2023-10-13

anond:20231013154843

うちもそうだわ。

外注工事業者が午後も工事あるからって我が物顔で喫煙室や休憩室、給湯室、仲の良い営業デスク座ったりしてる。

使ったものはそのまま、工事してきてるから衣服ちょっと汚れてたりするし椅子も戻せないチンパンから使用禁止にしたい。同じくなぜか営業が良い顔しない。

2023-10-10

NHK退職エントリ ジャニーズの性加害を認めた次は私のいじめを認めて

NHKで3年以上ずっと上司からパワハラあいいじめられていた。

会社上司らの行為自体事実と認めたが、全て”指導範囲以内”ということで、

私が自己都合の退職と認めない限り、退職金は出さないと脅されている。

ジャニーズに関する性加害の間接的関与(少年倶楽部など)に向き合っているNHK様には是非私とのパワハラいじめについて向き合ってほしい。

この話は特定されないように少し誤魔化してるので、分かる人にはおかしな箇所はあるが概ね事実である

まず入社2年目から会社女性のA先輩から無視されるようになった。

挨拶絶対無視されるし、話しかけても無視される。

私の部署作業の伝達・引き継ぎが絶対なのだが、その引き継ぎさえしてくれない。

そのおかげで何度か放送事故を起こしそうになったので、

引き継ぎがある時は必ず周りの人達にそれまでの業務内容や変更点を聞き出してから

仕事を始めるのが日課となった。これが国民生命財産を守る公共放送の裏側である

https://www.nhk.or.jp/info/about/life.html

その日課は私がAさんから嫌われているから行う戒め行脚のようなものであり、

私は嫌われ者ですと言って歩き回る様なもので、人間性をとても否定された気分になって地獄だったな。

後輩なんかは私に気をつかって報告してくれるようになり、ほんと申し訳なかった。

Aさんからされた大体の内容は

 ・無視される

 ・聞こえるように悪口を言われる

 ・ありもしない噂を流される

 ・ミス自分のせいにされる

  etc

Aさんは社内で、私と違い人気者で人望もあり、しか美人だった。

私みたいな人間に味方はあまりいないし、上司や他の先輩達もAさんの味方だった。

デスクの2人(男)にも相談したが、二人から言われた事はAさんは女性から我慢しなさい、「私はAさんが好きだ」とつれない返事が返ってくるだけだった。

そんなかんだで1年ぐらい耐えたが、うつ病になってしまった。

天下りで降ってきた部長北村(元NHK富山放送局局長)に相談したが、

「私の前で二度とこの話をするな!」とキレられてしまった。

相談の回答は「とにかくAさんに頭を下げ続けろ」とのことだ。

さすが元局長だ。一日の三時間副部長いびきの大きさを競って昼寝をして、他の時間の大半はYoutube相撲を見ているだけはある。

一般国民こうゆう上級国民お金を上納しているのである

部下が交通事故に遭ってICUに入れられても一回たりともお見舞いに行く事はないが、

国会議員のご子息が派遣で入ったら、徹底的にお世話して次の職場案内まですることだけはある。

それからというもの部長から私への当たりはキツくなっていた。

他の人には絶対しないが

 ・みんなの前で大声で叱る

 ・独自ルールを科される(30分前出勤とか)遅刻した事ないのに。。。

 ・私だけ食事を奢ってくれない

 ・変なあだ名をつけられる

 ・雇用している感謝強要され続ける

   (あなた入社時に労働法無視して脅してきたじゃん!)

 etc

 

やがて上司や先輩に相談にするのがトラウマになった。

世界に私の味方は誰もいない。

この世を生きていくには強くならなければならないと自分に言い聞かせ、また働き始めた。

なぜだか分からないがここでしか生きる場所がないと強迫観念に駆られていた。

そして私は1mmでも心に傷がつかないように全ての心のシャッターを閉ざした。

それからなんだかんだで3年で限界の中の限界がきた。

やっと辞めれるようなお金も貯まり、辞める決心をして最後の賭けにでることにした。

この部署内では無理だが上層部あたりに話せば分かってくれるんじゃないか

そして私はこれまでAさんと部長にされてきたこと書き綴りパワハライジメが原因での精神限界による会社都合での退職届を出した。

徹底的な社内調査を得て、赤松常務から下された会社判断が以下である

・私に対してAさんと部長からされた行為事実と認める。

・だか会社として問題ないと判断した。なぜなら

  ーAさんのしてきた事は事実と認めるが、悪意は立証できない。本人は恥ずかしかたからと言っている。それではしょうがない。

 

  ー部長のしてきた事も事実と認めるが、これは指導範囲以内である問題はない。

結論が出たので、これ以上話し合うことはしない。

退職しないで引き続き働いてくれないか

まれてきたことを後悔した。

できる反論は全て行ったが、事実と認めてるのでこれ以上調査は行わない、そして会社判断は覆らない、これ以上話合う事はないと返答され続けた。

そして、この件は何も問題いから君が自己都合と認めない限り退職金は出さないと告げられた。

から手が出るほど欲しかった退職金だが、私が守れる最後カスのような人間尊厳の為に、退職した今も退職金は貰っていない。

そして終わりになった時、常務からかい言葉が受け賜った。

「君はトイレに行きたくて困ってたのに、誰にも言えずにそこにいてお漏らしをしただけだ。

 もっと私に早く言ってくれれば良かったのに。だから退職は取り下げないか?」

私がいけなかった。全て私の責任だ。なんでこんな会社にいて何年も無駄に過ごしたのだろう。


そのあと労働基準監督署に行ったが、そこまで証拠もないし、

残業代は払ってるし、セクハラはないし、殴られてないし基本的コンプライアンスは守ってるから

労災認定は無理だろうと告げられ、やんわり断られた。

もう死ぬことでしか認めてくれないのか?


 

2023-10-09

anond:20231009105726

デスク「まだ5W1Hわかんねーのか?!オメー何年ウチで増田やってんのさぁ~」

2023-10-05

二度名前を消されかけた馬鹿な私の話

これは仕事で疲れ切っていた若くて馬鹿な私が、云年越しの真実に打ちのめされる話かもしれない。

どこか嘘かもしれないし全部本当かもしれない。ただただやりきれない気持ちだけで書く。

この日記を一行でまとめると下記の通りだ。

業務時間外に書いた云十万字の小説権利が、一切自身になかったことを知った話、である

* * *

学校卒業後に就職したのは小さなさな編集プロダクションだった。執筆編集者がやるタイプ編プロだった。

ニッチな界隈の本を細々と出していた会社で、今はもう存在しない。

好みの分野を扱うことが多かったので仕事自体は楽しく、担当していた界隈がにわかに盛り上がったときは激務に次ぐ激務だったがかなりのやりがいを感じていた。

編集者のいいところは、自分の関わった商品本屋という身近な場所に陳列されて、しかも奥付に自分名前が載ることだと思う。

「私はこれを作ったんだ」という実感は激務を忘れさせるほどの麻薬だった。

会社はいろんなタイプオタクがいて、コミケサークル参加するような同人作家も在籍していた。

スタッフ創作であることは仕事に生かされ、それが会社の強みにもなっていた。

私もそんな創作者のひとりだった。小学生のころから二次創作小説を書いていたような、生粋創作する側のオタクだ。もちろんコミケサークル参加したことがある。会社でも小説を書くことは隠していなかった。

前述したとおりいろんなオタクが集まっているのはこの会社の強みであり、取引から面白がられていたので、何かとそれは話題にあがった。「あなたは何のオタクなの?」という感じの雑談から、私が小説を書くオタクであることは取引先にも知られていた。

ある日、上司に呼ばれて席まで行くと、「小説を書いてみないか」と言われた。

とある人の半生が面白いので、脚色を加えて小説にする企画があるのだが、書き手ライター)が見つからない。

そういえば御社小説を書く人がいたよね? ――と、取引からお声がかかったらしい。

素人の思い出話を物語として成立させるには、筆力のほかに構成力も必要になってくる。

小説が書けて、編集者視点も持っている人にお願いしたい、というのが私が選ばれた大まかな理由だ。

人生何が起きるかわかんねぇな」と思いつつ、正直先方の正気を疑ったが、特に断る理由もないので「自分でよければ」と答えた。

そして、企画が動き出した。

当時私は中堅の社員で、後輩の教育も任されており、わりと大きな継続企画も抱えていたので、まあそこそこ忙しかった。

そこそこ忙しくはあったが、後輩に任せられることは任せ、溜まりに溜まっていた有休を無理くり使い、執筆作業に当てた。

徹夜もよくしたし、午前中にネカフェ執筆して午後から出社、終電後まで働くみたいなことも多かった。

執筆はすべて業務時間外にしていた。これは単に会社にいると仕事が降って来るので落ち着いて書けないし、原稿料をもらうからには切り分けねばと思ったからだ。

会社を空けることが多くなり、雑用確認作業が頼みにくいと上司からはよく嫌味を言われた。

通常の仕事に加え、睡眠時間を削りながらの執筆、「自分で書くのだから」と資料作成・装画周りにも関わり、とんでもなく忙しくはあったがやりがいも楽しさも感じていた。

初稿が上がり、大勢の人の目が入り、製作も大詰めというときだった。

上司が、軽い調子でこう言ったのだ。「著名は原案者だけにするかも」と。

反射で「私の名前が載らないってことですか?」と尋ねると、「そういう案も出ている」と言われた。

忙しくて頭の回っていなかった私は、ただただ「そんな話が出ているのか」とショックで、会話はそれで終わりになったと記憶している。

デスクに座ったまま、ぽろっと言われたくらいのノリだったように思う)

その日の夜になってようやくだった、「いや、私の名前が載らないのはおかしくないか?」と怒りが湧いてきたのは。

前述したとおりこの本は、とある人物の半生を脚色して小説化するというものだ。

当然、この「脚色」は私の創作である些細な話題を膨らませてドラマチックにしたり、つなぎになるエピソード創作して物語を盛り上げた。

たとえば登場人物の紹介をするのに、設定にある特徴から勝手エピソードを作ったりした。

こうした追加エピソードについては、原案からも「まるで本人を知っているかのような描写で驚いた」とお褒めの言葉をいただいている。設定から妄想を広げるのは二次創作同人屋の得意分野だ。

そう、この小説は相当私の「創作」が含まれているのだ。それなのに何故、ゴーストライターにされてしまうのか。

怒りのまま、とはいえギリギリビジネス文章に落とし込んだ形で、私は上司出版社担当者にメールを書いた。

個人アドレスから送ってやろうかと思ったがそれはやめた。不審メールとしてはじかれたら元も子もないかである

要は「私の名を出さないのなら、創作部分をすべてカットする」という内容だ。原案者が著者なら創作部分は生まれなかったはずだから、という理論だ。

私のガチギレぶりにめんどくささを感じたのだろう。私のペンネーム原案者と併記されることになった。

ガチギレメールについて上司から小言をくらったが知ったことではない。私のやることなすこと気に食わない上司文句などすでに聞き飽きていた。

今思えば原案/著で記載されるべきだったのだろうが、この後の出来事を考えるとこの時からすでに事は動いていたのかもしれない。

その後無事本は出版されたが、ろくな広報はされなかった。

発売後、今度は社長に呼び出された。社長と総務の前へ、何事だろうと寝不足の頭で棒立ちになっていた。

印税についての話である

個人出版社契約でなく、会社出版社契約を結び、入金された印税の中から褒賞として私に支払う形にする、という通達だった。

当時二十代半ばの私は、この言葉意味をよく理解しないまま、印税がもらえるならいいかと了承してしまった。

ここがすべての間違いであったのだが、そんなことは当時の私が知る由もない。

その後、若い私にとってはそこそこの額の執筆料をもらったが、当然のことながら重版などかからなかった。

なんやかんやあってその数年後、いろいろ限界を感じた私は逃げるように辞職した。このままでは飼い殺される、という危機感が一番強かった。

同じ家に暮らす家族から最近顔を見ていないけど元気?」とメールが来るような日々だったのだ。

それなりに「できる社員」として取引先にも認められていたので、おかげで再就職比較スムーズに進んだ。

* * *

それから結構時間が過ぎたころ、なんと前述の本のメディアミックスが決まった。

私がそれを知ったのはネットニュースでだった。

起き抜けのTwitterTL巡回中、見覚えのあるタイトルが目に入って一気に目が覚めた。それは結構な規模のメディアミックスで、有名な人も参加するプロジェクトだった。

何事かと思って公式サイトに飛んで、さらに驚いた。

スタッフクレジットの「原作」欄には、原案者の名前しか書かれていなかったのだ。

とはいえ、今も同人活動をしている身としてはあまり名が売れてほしくない思いもあり(商業活動をしているわけでもない)、それについてはそこまで怒りも湧かなかった。

何よりかにより私が衝撃を受けたのは、原作欄に掲載された書影から私の名が消されていたことだった。

ぱっと見た瞬間、変だと思った。画像の一部に雑な加工の跡があったからだ。何故加工されているのか、よく見たら名前が消えている。そういう順番での認識だった。

なんだかんだ長く出版界隈に居座っているので、画像加工については見慣れている。本職デザイナーの手にかかれば、あたかも初めから存在していなかったような「画」を作れることも嫌というほど知っていた。

その書影の加工は、どこから見ても素人仕事で、スタンプツール連打したんだろうなって感じのものだった。私でももっとましに作れる。

加工者が誰であれ、私の名は意図的にその画像から消されたという事実に変わりはなかった。

少し前に好奇心から知財の本を読んでいた私の頭には、人格権翻訳権、氏名表示権などなどいろいろな言葉が浮かんでいた。名を消されたことに関する影響も危惧していた。

それと同時に、ずぅっと謎だったけれど、見ないふりをしていた疑問も浮かんでいた。

私の印税ってどうなっているんだろう。

前述したとおりこの本はほとんど広告が行われていなかったため、重版など夢のまた夢だと思っていた。だから、それまで考えないようにしていた。

メディアミックスされるとなると話は別だ。

この時私は打算的にものを考えていて、名前を消した理由を尋ねるところから入り、この本に関する私の権利について確認を取ろうと思っていた。

正しくない書影掲載したという非が向こうにはあるので、多少強気でかかって話を引き出せると思ったのだ。

微々たる額でも印税がもらえたら御の字だなと考えていたのだ。なんたって印税契約をしていた会社はすでに倒産していた。

小狡い私はこの問い合わせを、出版社ライツ部に送った。

担当部署に直で聞くのが手っ取り早いが、権利に関する問題であるし、内々で片付けられても困る。よそを巻き込んで大事にしてやろうと思ったのだ。

結果、私は惨敗することになる。

なんと、当時の担当者がライツ部に異動になっていたのだ。こんな偶然があるのだろうか。

午前の早い時間に送ったメールは、午後には返事が来ていた。

お久しぶりです!」の文字にくらくらした。

この本が出たのはもうずいぶん昔の出来事で、だから、当時を知る人がもう社内におらず、だから、私と連絡が取れず、だから書影から名を消していたのだろうと、そう思っていた。

問い合わせのメールには、連絡が取れないか名前を消したのだろうか、だとしてもこんな雑な方法で消すのはどうなのか。何故名前を消したのか理由を知りたい。権利にかかわる問題はらんでいる恐れがあるためライツ部に連絡をした。製作時も記名に関してひと悶着あったというのに残念だ。そんなようなことを書いた。

当時を知る人がいない前提の文面だ。

だというのにどうだ。その担当者は私が転職したあとも仕事のやり取りがあり、だから、私の連絡先は知っていた。なんなら携帯番号も知っている。

連絡しようと思えばいつでもできたはずだった。

返信には、非常に軽い調子でこう書かれていた。

「先方に間違った画像を送ってしまった(入稿のものだったのかも?)。今正しいものを送ったので即時修正されるはずだ。今後の重版に関しても名前が消されていることはないので安心してほしい」

あのずさんな加工画像を、製作過程画像だと言い切った。

製作に関わっていた私が、そんな画像存在しないことくらい知っているだろうに、そう、本当に軽い調子で書いていた。

誤魔化すつもりなのだ公式サイトに私の名を記載しないが故、書影との差異を出さないように雑に消したのだろう。バレないとでも思っていたのだろう。これだけ対応が早いということは、この人が本件に関する責任者なのだろう。

まり、あの時私の名を本から消そうとしていた担当者が、私の名を表紙から消したのだ。

大事にしたかったのにならなかった。この時点でもう打つ手はないなと感じつつ、「当時を知る人がいるとは心強い!」とよいしょしながら、本書の権利について尋ねた。

念のため最初からメール署名から電話番号を消していた。電話では余計なことを口走ってしま可能性があるし、丸めまれる恐れがあるからだ。諸々のことを文章として残しておきたかったのもある。

この時点ですでに、職務著作という言葉が頭をよぎっていた。簡単に言うと、業務制作した著作物の著作権は会社帰属するというものだ。

わざわざ業務時間外に小説を書いていたが、契約会社に委ねてしまった時点で私は著作権を放棄したことになっているのだろうなとほぼ確信していた。

とはいえ契約である会社はすでに倒産しているわけだし、そこはどうなっているのだろう。この際だからという気持ちでいろいろ疑問をぶつけてみた。

会社在籍中は印税の一部は会社から支払われることになっていると聞いたが、という話も伝えていた。

(誤魔化そうとしているのは明白だったので、雑な加工については「画像の送付間違い」ということで流した。一応修正前の魚拓は保存している)

結果、分かったことは以下のとおり。

著作権は原案者のみが所持、会社とは業務委託の契約しか結んでいない。

印税契約は元社長が持っている別会社が引き継いでいる。

はあ、つまりだ。

職務著作どころでなく、はじめっから私の権利は知らんところで放棄されていたのである

ずいぶん話が戻るが原案/著表記にしなかったのは、こうすると私が著作者として確立してしまうからだったのでは?みたいな気持ちもある。

こんなめんどくさい人間を絡めるといろいろやりにくいと思われたのだろう。事実暴れてしまった前例もある。

そしてこの本がいくら売れようと、印税が入るのは案件ノータッチの元社長の懐だ。

結局、知識のある人間が得をするのだ。悪いのは無知な私だ。目の前の仕事で目を回していて、いったん持ち帰るということができなかった、仕事に疲れ切っていた若くて馬鹿な私なのだ

いろいろ教えてくれたことに感謝はしつつ、とはいえ雑に私の名を消した恨みは募っていたので、最後っ屁のつもりでやり取りの最後はこう締めた。

本来書影に書かれている名が意図的に消されていると、『この消された人物は何者なのか』と無為な詮索にさらされる危険性がある。それが一番の懸念だった。もう二度とこのようなことが起こらないよう留意してほしい」

シンプル名前が消された怒りもあるが、この危惧もあった。メディアミックスに際して名を消された著者。もし、私がこのペンネーム商業活動をしていたとしたらどう思われるだろうか。

消されるだけのことをしでかしたのではないかと思われる危険性は高い。これは信用問題になってくる。

それに、今のネットの「面白そうなおもちゃ」に対する残虐性は認識しているつもりだ。自分が掘り出した“真実”を喧伝し、当事者炎上させる。何かあったら嫌だ、と身構えるのは致し方ないと思われたい。

とはいえ、これを読んでいるような人なら理解してくれるだろうが、出版社のこの手の人間には理解されないだろう。

それでも、もう二度とこんな雑に人の存在を消さないでほしい、という訴えは届いてほしかった。

* * *

若人よ、契約書を作れ。契約書を読め。

この件に関して、私は別に詐欺にあったわけでも、法を犯されたわけでもない。ただただ無知で、己の権利に鈍感だっただけだ。

手痛い授業料だと思っている。このエントリーは半ば逆恨みだし、書いてすっきりして忘れたかったのかもしれない。炎上させたいわけではない。

自分無知で痛い目にあった私ができるのは、二度と同じ過ちを犯さぬよう、そして後進たちが同じ轍を踏まぬよう努めることだけだ。

提案は一度持ち帰って調べろ、即決するな。とくに寝不足とき危険だ。

教訓として、とりあえずこの一連についてはいたるところで語っていきたい。

なんせ、私と出版社は(ついでに元社長も)、なんの契約も交わしていないのだから

ほんの少しだけよかった話をする。なんと印税をもらえたのだ。

印税契約譲渡した元社長の現会社から連絡があり、お小遣い程度の収入を得た。夢にまで見た不労所得である

連絡をくれたのが元総務の人だったので(元の会社上層部がそのまま現会社に移っていた)少し話をしたのだが、出版社担当者の話題は一切出てこなかった。私とその人がやり取りしたことは知らないようだった。出版社から入金があったので粛々と対応した、という感じだった。

献本は送られてこなかったので自分で買った。初版と第二版の年月日を見比べると渇いた笑いが漏れた。ずいぶん長い時間がかかったものだ。

メディアミックスについてはとくに興味も湧かず、とはいえ周囲から話題を聞くこともないので、爆死も盛況もしていないのだろう。

もう一回ぐらい重版からいかな、と思っているが難しそうだ。

デスクワーク気分転換

デスクワーク気分転換方法が知りたい

内勤で外出がなくて、電話もほぼかかってこなくて、会議とかもあまりなくて、本当に勤務時間ずっとデスクワークしてる

ある意味有難い環境だけど、日によってはときどき本当に出勤して退勤するまで誰とも話さず、お手洗いと昼休憩以外離席せず、デスクに齧り付いて資料作ってるときがある

普通に画面見続けて目疲れるし、なんというか身体が疲れてるのでもないし、人と喋って疲れてるのでもない、妙な疲労感がある

退勤してスマホ見てても同じタイプ動作?って感じで全然リフレッシュされない

デスクワークのいい気分転換や休憩の仕方とか、退勤後の過ごし方教えてほしい

会社デスクででチクオナしながら寝ちゃってた

寝たといっても数秒なんだけど。

なんか突然ムラッとき乳首がビンビンになったので服の中に手突っ込んでいじってたらいつのまにか船漕いでて「え…?いまチクオナしながら寝てたの自分…?」って心配なっちゃった

上司面白い

・週1で間違い電話をかける

・月1で客や取引先とのアポを忘れてすっぽかす

基本的メールを見ないため向こうからメール届いてますか?」という確認電話が来てから対応するスタイル

・一応IT系会社なのにパソコンの事を何も知らない(画面のキャプチャを送ってほしいと言われスマホ写真を撮って送るなど)

・外出する5分前になるとなんの作業もできなくなりただデスクの前で立ち尽くして時間まで待っている

電話中は何故か社内を端から端まで練り歩くので他の部署でも有名になっている

仕事でわからないことがあると地団駄を踏みながら台パンする

・これで部長をやってる(完全年功序列なため)

うちの会社は各々担当会社があるから上司いくらミスっても誰も困らないし訳あって取引先の担当コロコロ変わるとこが多いのでクレームも来ないため今のところおもしろいで済んでる

やっぱ会社には一人くらいヤバいつがいないと面白くないよね

2023-10-04

特定ジャニーズ記者会見拍手した記者、ENCOUNT柳田通斉

https://megalodon.jp/2023-1004-0942-17/https://twitter.com:443/myyanagida/status/1708751066391785551

ジャニーズ会見、終了しました。手を挙げていましたが、指名されずでした。聞きたかたことは、これから事務所に問い合わせて記事にしていきます
しかし、行儀の悪い記者には辟易でした。ルールを守れない人の追及に説得力は感じません。残念。
#ジャニーズ事務所
#記者会見
#行儀の悪い記者

2度目のジャニーズ会見で感じた「次に変わるべきはメディア側」…キャスティング記者の態度

https://megalodon.jp/2023-1004-0945-15/https://topics.smt.docomo.ne.jp:443/article/encount/entertainment/encount-521973

報道から大きな拍手が起こった。私自身も無意識拍手をしていた。視聴者から一括りに「メディアは偉そうだ」と思われたくなったし、「そんなルール無視配慮なしの昭和スタイルはもう止めにしてほしい」と思ったからだ。

日刊スポーツ新聞社に在籍29年5カ月で記者デスク支局長を務めた後、静岡朝日テレビ宣伝担当局長を2年。現職はcreative2が運営している総合ニュースサイトENCOUNTの編集長です。たまにテレビラジオにも出ていますよろしくお願いいたします。

2023-09-28

馬鹿みたいだけど、有楽町駅前歩いてナンパにあうと承認欲求若干満たされる

1日デスクにかじりついて事務仕事して、人と喋れると承認欲求発散できるっていうか

誰もナンパしてくれないと悲しくなる ほんと馬鹿みたいだけど

いまこの文章POMERA DM250で書いている。夜の静けさが部屋に満ち、デスクの上の薄暗い電球色の明かりがぼんやりと輝いている。窓の外は漆黒で、星が遠くからちらちらと光っている。この小部屋は都市の喧噪から隔離された楽園のよう。そしてここでは、ただ指の軽やかなダンスポメラの静かな応答の音が、穏やかな調べを奏でている。

ポメラシンプルさと静謐さが、夜更けの執筆優雅もの昇華してくれる。ここではインターネットの誘惑から解放され、一心不乱に言葉と向き合うことができる。他のデバイスでは気が散りがちだが、ポメラの前ではその心配がない。集中する力がこの場所とこの時に存在する。

この小さなデバイス思索の道を明るく照らしてくれる、まるで一本の灯りのように。ポメラと夜更けの静かな時間を共有すると、心はもっと自由で、もっと広い空間へと飛び立つ。新しい思いが次々と湧き上がり、素晴らしいアイデア生まれる。この一瞬一瞬が、深い満足感をもたらしてくれる。

インターネットから切り離され、全てが静かになるこの時、心は落ち着き、真の創造性が花開く。これぞ、ポメラの真髄。これぞ、ポメラで夜更けに書く喜び。ポメラはただの道具ではない、それは創造パートナー心の友だ。

そう、ポメラは静寂と集中、そして創造の喜びを与えてくれる存在なのだ。夜更けのポメラとともに、新しい一日を、新しい考えを、新しい世界を迎えよう。

2023-09-26

anond:20230926133010

木嶋佳苗結婚詐欺で三人殺して、さらに獄中で三回も獄中結婚をし、草薙君似の妻子持ちイケメン週刊新潮デスク略奪婚したのを見ても、まともな性格なら絶対男が寄りつかないルックスからの、キチガイ殺人者なら体を使わなくても男よりどりみどりって感じで意味が解らないのよね。

2023-09-23

アラフォー休日の苦悩

40を超えると体調にガタがくる、と聞いていて、「そうでもないな」と思っていたけれど、数年遅れて、その言葉を実感する日々で。風邪を引いたと思ったら、すごく長引く。

そして、熱以上に身体だるいしかし、リモートということもあり、仕事ができてしまう。会議の時にだけ、さえない頭をなんとか回転させながら参加する。終わったら、ベッドに倒れ込む。

いまさら「体調悪い」というのも、体調管理の甘えを露呈することになり、会社の人にもあまりいえない。ただ、歯を食いしばる。

今週さえ乗り切れば、となんとか一週間を乗り切る。金曜の21時から寝る。slackを気にせず眠れるのは一週間ぶりで。気がついたら10時。13時間睡眠。その睡眠時間の深さで「疲れてたんだな」と改めて実感する。それでも、何もしなくてもすむ土曜の朝を無駄に使いたくて、ベッドの上でごろごろする。しかし、いつもは楽しいtiktok全然面白くない。tiktok情報量が多い。目が疲れる。脳が疲れる。それで、まだ体調は完治していないな、と気づく。lineを見たら、深夜3時からキャバ嬢からlineが入っている。そういや、夜中、このlineで目が覚めた。こんな時間に連絡してくるなよ、と思いつつも、誰かが自分必要としてくれていることが少し心地よい。

結婚相手には、こういう時に頼れる女性の方がいいんだろうか、なんてことを考える。体調が悪い時は、やたら弱気になる。それまでは、結婚なんて自分リードする、なんて思っていたけれど、こうも体調が悪い日々が続くと、そうもいってられないな、と思う

まだおなかが空かない。体調の悪さを実感する。しかし、そろそろさすがに目覚めないと、とヤクルトを飲み干す。腸の管理大事、と誰かの言葉を思い出して、腸をいたわる。昨夜のんだ活人と葛根湯ゴミキッチンの上に転がっている。それを捨てて「ゴミを捨てれるくらいには回復たか」と自分の体調をさぐりで確認する。

おなかは空いていないけれど、何か食べなきゃ、と思い、uber eatsでピザを頼む。本来ならば、中華野菜を食べたいところだけど、野菜が今、身体を受け付ける気がしなかった。それよりも、ピザのようなジャンク食べ物の方が、まだ食べれるだろう。ただ、結局、食べれたのは1人用のピザ判断だけだったけど。

気合いを入れなきゃ、と思いデパスを口にする。普段は食べないが、いざという時は、デパスが体調を支えてくれる。そして、風呂につかる。風呂はいい。風呂は、なんだか、いろいろを流してくれる。

そして、音楽をかける。ダニエルパウダーの「bad day」をかける。こんな調子の悪い日もあるさ、と歌っている。そうだよな、と思う。そして、急にミスチルを聞きたくなって、ミスチルをかけるけれど、桜井さんの声は心地よいけれど、恋愛のいざこざの歌は、弱っている身体にはダメージで。まるで日差しのように私の身体を痛めつける。あかん、と思い、音楽を止める。

こういう時は、とりあえず身体を動かすことだ、とたまったlineを眺めて、急ぎのものは返す。それでも身体は、だるい。ベッドに一度、戻ってゴロゴロする。ただ、さすがに13時間寝たので、それ以上は眠れない。5分ほどゴロゴロするが、週末中にやらないといけない予定や仕事を思い出し、またのっそり起きる。ベッドと机の往復。仕事をしなきゃとパソコン立ち上げて、5分は頑張るけど無理だ、とベッドにいく。ベッドにいってゴロゴロするけど「やっぱり頑張らなきゃ」と起きて、というやりとりを繰り返す。

この倦怠感は、鬱的なやつかな、まずいな、と思うけれど、よく休み、よく眠る以外の解決方法を知らない。仕事の量を減らすという手段はなかなかとれない。それは最終手段で、それをやってしまうとなおさら自分を苦しめる気がする。ただ、こういう責任感こそが、まさに体調を悪化させるのかしら、なんてこと思う。

こういう苦悩は誰にもいえない。そうだ、増田がありやん、と思いつき、数年ぶりに投稿する。これで、何がよくなるとも思えない。ただ、ベッドでゴロゴロしているよりは、少しばかりはましだろう。いまは、2chはてブホットエントリーさえも見れない。身体が受け付けない、情報過多だ、と言っている。数ヶ月ぶりにたばこを吸ってみる。コンビニで、オレンジジュースと一緒にかった一ミリたばこ

くそまずいやんけ、と味を感じて、あらやめて自分の体調の悪さを確認する。ここまで書いてみても、なんのオチも思い浮かばない。気の利いたオチがあれば、私のこの苦悩の週末も少し救われるのに、と思うけれど、そんなオチさえ思い浮かばないことが自分のこの週末のけだるさを増加させる。連絡があった非常識キャバ嬢の店で酒を浴びるように飲むか、とも考えるけれど、それで救われるのは、たかが3時間くらいだとわかっている。かえってきたら、その反動が大きい。二日酔い時間無駄の重みが。映画でもみにいこうか、ジブリの新作でも、と見て見るけれど、夜の21時くらいかしかやっていない。悪くない時間だけれど、どうしても、それを予約するほどの元気がでない。途中までみているnetflixインセプションをみようか、とおもうけれど、今の体調にインセプションが受け入れられるとも思えない。いま、私が取得できるエンタメは、りらっくまくらいかもしれない。でもりらっくまをみたい気分じゃない。もうちょっとなんだかカタルシスがほしいんだよ、と思う。

そういえな、先週よんだ「汝、風のごとく」という恋愛小説面白かったな、と思う。結局、疲れている時に、求めるのは、同じように苦しんで活きている人の人生なのかもしれない。そういう点では、フジテレビノンフィクションは、NHKの72時間でもいいんだけど、いいんだけど、なんだか重すぎる。もう少しおかゆのようにさらっとした苦悩を分けてほしい。

そういう意味で、増田四苦八苦している人の文章くらいがちょうどいいんだよな、なんてことを思う。ほんの少しだけ、「まぁみんな大変だよな」と思えることが、少しだけ、背中を押してくれるような気がする。それが前におしてくれているのか、下に押してくれているのかがよくわからないけれど。

月曜の打ち合わせまでに仕事をしあげないとな、というプレッシャーとともに、これからの土曜の夜と日曜を過ごさないといけない。きっとベッドとデスクを何往復もするんだろう。ただ、それって結局、まぁ、そんなもんだよな、と思う。そういうば村上春樹も言っていた。「二日酔いになるとわかっていてもウイスキーを飲むのはとめられない」と。きっとそうことなんだろうなと思う。そして、これはもちろん村上春樹はそんなことはいってないけれど、まぁ、そういう感じなんだよ、きっと。

2023-09-20

ナルコレプシーについて教えてほしい

自分ナルコレプシーに詳しくないし、現状も相まって批判的になっているため、当事者を傷つけるような表現があるかもしれない。ご了承下さい。

発端は今年の4月自分の部下に30代半ばのAさんが異動してきた。

その際、Aさんの前の上司からは「Aさんは入社直後からナルコレプシーらしく業務中に寝てしまうことがある」と引き継ぎで伝えられた。

ただし、ナルコレプシーは診断が難しいらしく、診断は降りておらず病院で「ナルコレプシーかも」と言われただけらしかった。

一応自分でも調べたが、ナルコレプシーの診断が難しいのは本当のようで、できる限りフォローしようと思い、運転など危険作業を頼む際は体調を聞く、本当に眠そうな時は昼寝をするように勧める等の対応はした。

実際、デスクでも会議でも1週間に1回は寝てしまうAさんを見てこれは大変だなと思っていた。

しか5月にはAさんにはさぼり癖があり、1日2〜3時間睡眠以外でも仕事をさぼっていることに気づいてしまった。

Aさんには仕事を溜める癖もあり、このままにはしておかないと思い、指摘したが、「さぼりナルコレプシーの影響の眠気を紛らわすため、仕事が溜まってしまうのもナルコレプシー睡魔の影響」と言われてしまった。

正直、ナルコレプシー言い訳に都合よく仕事をサボっているようにしか見えないし、30代半ばの即戦力が来ると思って期待したのに実際のAさんの仕事量なんて3年目の新人にも劣って周りがフォローで疲れている。

個人的には業務態度改善のために下記を勧めたいと思っているが、ネット情報だと分からないことも下記の難しさや経験談があれば教えて欲しい。

病院に行って診断書を取る

病院で服薬や生活指導を受け改善を試みる

2023-09-19

ブラック企業を2週間でクビになった

ブラック企業で働いていた友人が自暴自棄になってしまった。話を聞くと本当にそんなことが?という会社だったので、転職中だった俺はそこに入社してみた。

友人をボロボロにしたその企業が許せなかったのもあるが、人生経験として体験してみたかった。現にこのエピソードは今働いている会社面接で大ウケした。友人には申し訳ないが…。

入社してみるとそのブラックっぷりはシンプルもので、「社訓を叫ばせる」、「目標を叫ばせる」、「仕事内容を全然教えていないのに叱責する」、「皆の前で怒鳴る」等々。

入社初日。俺含めて新入社員が4人いたが、内2人は次の日から来なかった。残り1人は昼休憩から戻ってこなかった。

上司であり新人教育担当が本当にフルメタルジャケットみたいで、一体何がどうなったらあのテンションで働けるのだろうと未だに疑問。

その上司に「社訓を復唱しろぉっ!!おまえたちは▽〇×%!!」と命令されたのに対して「もう覚えているの嫌です!!!」と大声で返したら、「あ、おお?」と理解不能な表情を浮かべた後無視して他の3人を怒鳴っていた。

それから「このマニュアル読んでおいて」と渡されてから完全に無視されるようになった。1日中デスクに座っていた。

次の日。俺以外出社していないのを確認すると、その上司は物凄いキョどりながら、何かを決心したかのように俺を怒鳴りはじめた。

電話をかけろ!(大声)」

「お手本を見せてください!(上司の上をいく大声)」

多少頭がおかしい奴を演じつつも、俺は間違えたことは言っていないはずだったが、そんな風にして上司の言うことに言い返していたら、3日目から机の上でマニュアルを読むだけの存在になった。

上司は俺の存在を完全に無視しつつ、先輩達を怒鳴っていた。

既にお気付きだと思うが、この上司破綻していた。よくある家族経営会社なので役職をもって働けていたのだろう。

土日休みなんてないと思え!と叱責されていたが、俺は土日休みを与えら、月曜日に出社したら社長上司のお母さん)に呼び出され、「向いていないと思うの」とやんわりとクビを宣告された。

俺は千尋みたいに「ここで働かせてください」と頭を下げ、延命してもらった。

その週からからないこと(だらけ)は上司質問し、怒鳴られたら「なんで怒鳴るんですか?」と大声で聞き返すなどしていたら、上司が休むようになり、社長に呼び出されて本当にクビになった。

社長から「色々大変だろうから…」と虎柄の封筒を渡され、なんと中には20万円も入っていた。この色々大変だろうからは後から考えると「あなた頭がおかしくて今後大変だろうから」と同情の言葉だったように思える。

20年前の話。その会社倒産している。

その後まとまな企業で2社働いたが、叱責系上司にはこちらも大声でキレ返すが一番効くと、あのブラック企業で働いた経験を活かしている。

とても長くなったけど、言いたいことは「𠮟責系上司には大声でキレ返そう!」だよ。怒鳴られる位自分が悪かったらキレ返しちゃダメだよ!

2023-09-14

anond:20230914230808

気持ちの余裕が無くなって1日返信遅くなっただけでブロックされたんだけど

そんないや?

そこまで被害者ぶらなくても良くない?^^

退社ってどうしたら出来るんやろ

ドラマとかでよくある退職届って書いた茶封筒社長デスクに叩きつけるんか

2023-09-11

無影灯のある机に憧れる

高校の時だったか覚えてないけど、歯医者に行った時に仲の良かった先生に「これは無影灯と言って手元に影ができない特殊ライトなんだよ」と見せてもらい「勉強する時に手元が暗くならないんだ!すげぇ!」と感動して20年近く、ずっと無影灯のある机に憧れている。

手元に影ができない。なんと素晴らしいことか。どちらにライトを置こうが影ができないのだ。専用に光学設計されたあの反射板もイカつくて良い。

書くことが少なくなった今だからこそむしろ大切にしたい。

しかし、悲しいことに20年経っても無影灯需要がないからかデスクライトとして専用に設計された無影灯は「もどき」以外、売られていない。なんなら俺が買ったリング状のデスクライト無影灯としてamazonで売られているが影できまくりだ。嘘をつくな嘘を。

いや、実際デスクライト無影灯はあるのだが小学生用だ。しかスイッチを入れるとドレミの音がなるらしい。

30を過ぎた野郎が使うには随分とハードルが高い。

ではヤフオクメルカリは?というとマジモンの中古医療無影灯が出てくる。なんなら手術用のものもある。

こんなもん怖くて使えるか!

デスクライト用の、それなりのサイズで明るい無影灯、すごくほしい

無影灯のある机に憧れる

高校の時だったか覚えてないけど、歯医者に行った時に仲の良かった先生に「これは無影灯と言って手元に影ができない特殊ライトなんだよ」と見せてもらい「勉強する時に手元が暗くならないんだ!すげぇ!」と感動して20年近く、ずっと無影灯のある机に憧れている。

手元に影ができない。なんと素晴らしいことか。どちらにライトを置こうが影ができないのだ。専用に光学設計されたあの反射板もイカつくて良い。

書くことが少なくなった今だからこそむしろ大切にしたい。

しかし、悲しいことに20年経っても無影灯需要がないからかデスクライトとして専用に設計された無影灯は「もどき」以外、売られていない。なんなら俺が買ったリング状のデスクライト無影灯としてamazonで売られているが影できまくりだ。嘘をつくな嘘を。

いや、実際デスクライト無影灯はあるのだが小学生用だ。しかスイッチを入れるとドレミの音がなるらしい。

30を過ぎた野郎が使うには随分とハードルが高い。

ではヤフオクメルカリは?というとマジモンの中古医療無影灯が出てくる。なんなら手術用のものもある。

こんなもん怖くて使えるか!

デスクライト用の、それなりのサイズで明るい無影灯、すごくほしい

データ編纂室の奴が死んでた

気付くのに3日かかった

データ編纂室は総務課長室長兼任しており

その下に室員が1人だけついていた

彼は基幹システムを入れ替えた際に引き継げなかったデータ

整理、編集してデータベースに登録していく仕事をしていた。

その彼が自宅で亡くなっていた

 

彼は毎日その日の業務量をメール室長に報告していた

問題がなければ特に何か話し合うこともなかったため

データ編纂室に室長が数週間顔も出さないこともままあったようだ

彼が出勤しなくなってもメール毎日届いていたという

 

彼のご両親からの報告を受け、私はデータ編纂室に向かった

デスクにはデスクトップとラップトップの2台のPCが置いてあり

ラップトップは閉じられた状態デスクトップは動作を続けていた

主人がいないデスクトップが延々とデータ編集作業を行っていた

つの間にRPAを導入していたんだ……

そう思いながらラップトップを開く

パスワードが付箋で貼ってあってとても助かった

デスクトップにはたくさんのゲームショートカットが並んでいた

うーん、この

設定からアプリを開き不要プログラムを全てアンインストールした

2023-09-09

anond:20230909090518

現業で、安パトのおじさんはそんな感じ

事務所に戻ってもデスクなさそう

2023-09-07

隣に座っている”Bさん”がウザいので結婚できない。

隣に座っているおっさんがとにかくウザい。今ミームになってるBさんの増田を見て、このおっさんもその類の奴なんじゃないかなって思った。


そいつ半年ほど前に「この業界にとても興味があって転職してきた」と鳴り物入り入社してきたのだが、ハキハキ喋って受け答えも明快なのにどうしてか仕事ができない。空気が読めないと言うべきなんだろうか。

例えば単純なデータ入力業務があるのだが、これがとにかく遅い。例えば1時間に30件の入力目標のところ、そいつ10しか終わらせられない。これでも早くなった方ではある。

彼の作業ファイルを見ると、「データ入力の際に気づいたことのメモ」が事細かに書かれている。

それで効率化できて作業が早くなるんならいいが、全く何も変わらない。何のために残しているんだそれは。やめさせたがあまり作業速度は変わらなかった。


ある程度経ったので、そいつ資料作成業務を依頼したが、これも非常に遅い。

まず、「この資料は、こういった方針に基づいて作成します」みたいなテキストが毎回きっちり送られてくる。

その割にこちら側が「この業務イレギュラーなケースが多いので、まずは過去資料を参考にしてね」と言って渡したものは明らかに目を通していないと分かる成果物が上がってくる。

「3日で終わらせてね」といったものが1週間かかってようやく上がってくる。そのうちの丸1日はファイル見直しに費やしたらしいがその割にミスがめちゃくちゃ多い。何を見直したんだ。

しかも提出する時に「このファイルの期限って明日ですよね?(なのでさっさとチェックしてください)」とか平気な顔をして言ってくる。なんでお前の遅れを私が最優先でリカバーしないといけないんだ。

結局(ミスが多すぎるので)チェック→修正→再チェックの工程が間に合いそうもなく、期限を延長することとなった。


そんな風に仕事が出来ないのに態度だけは一人前なのも腹が立つ。

あんまり細かく書くとアレなんで曖昧にするが、雰囲気がいわゆるスタバMac持ち込んでドヤ顔してるビジネスマン

ぜんぜん業務の本筋には関係ない、何となく空気を読んでスルーできるような部分を、やたら丁寧で細かな文章質問してくる。

全体的に、どこに力を入れて取り組むべきか感じ取れていないというか。

行動は立派かもしれないが結果が伴っていない。ただワークの問題を解いて丸付けをしておしまい中学生みたいだ。


あと普通にうるさい。10分に1回デスクで鼻をかむ。病院に行け。

しかも「ハァー…」とか「フゥー…」とかずっと言ってる。

文字起こしすると

「(カタカタカタカタッ!)……フゥ。…………(カタカタッ)ハァーーー……(鼻ズビー)……コレハ、……スーッ。ソウカァ…(カタカタカタ)」

みたいな感じ。これが1日中続く。

お前はプログラムコードでも書いてんのか?それだけため息と独り言が多いならせめてCV石田彰であれよ。

仕事が出来ないくせに意識が高くて勤務中もうるさい。好きになれるところが一つもない。


そんな風に加速度的に嫌いなところを感じ取っていると、「こいつのこと嫌いになりたくてなってんだろうなー」という感じがする。

たぶん一番正しいのは業務をいちいち教えてやることなんだろうけど(とはいえ私も「見て覚えて!」と言われ、突き返された資料を見て業務パターンを掴むという体当たりで覚えさせられたんだが)、

それはやりたくねえーーーという気持ちがあり、これは私が時給換算すると最低賃金で働かされている契約社員なのと、そいつの直属の上司ではないというのも加味したうえで、根本的にはそいつのことが大っ嫌いだからだと思う。

そいつ無能なままだと私にメリットは全くないと分かっているのに、話もしたくないレベルで嫌いだというあまりに愚かしい感情の方が優先されている。


「女は感情で動く」と言うとバカ叩きされる昨今だが、実際のところ私は毎月のPMS生理しっちゃかめっちゃかにされているので少なくとも「”私という女”はホルモンバランスによって乱されがちな感情で動く」ことは正しく、こんなんならいっそ男に生まれたかったみたいな気持ちもなくはない。いや、性別はどうでもよくて、なんかもうロボトミー手術とか受けたい。感情を失いたい。

とかなんとか考えていると、自分という人間の愚かさとか、いっこうに上がらず食べていくのでやっとの給料とか、Twitter(X)で日々おすすめタブに流れてくる男女のうんぬんとか、そういうのがずっと流れ込んできて、「私はもう幸せになれることはないんだろうな」という気持ちで死にたくなる。なっている。


ある程度の年齢が行った女なので恋愛とか結婚かいものを考える、或いはそれが救いのように妄信している、のだが、

そもそもの性根が卑しいのだろうか、「私があなた幸せにするので、あなたも私を幸せにしてください!」みたいな互助精神みたいのが一切なく、「しんどくてたまらから誰か助けてくれ~~~~」と縋りつく気持ちばかりがいっぱいで、こんなんじゃ絶対幸せになれねえよ~~~~~~と地団駄を踏むばかりの日々。

というので、結局のところ、冒頭に書いたような、職場無能おっさんを見下してイラついているような、感情なうえに悪い性格根本的に不幸の原因のような気がしている。

たぶん、思い直しておっさんに対して親切にするとか、いっそ完全に”凪”でいるとか、そういう風になれないと駄目なんだろうなーーとは分かってはいるんだが、ムカつくものしょうがなくないか?????

なんでこいつと私の給料一緒なんだよ。ゴミカス。だめだ、幸せになれない。死にたい

anond:20230907013538

なんか二重投稿になったから消したら跡が残ってやがる。めったに書かねえから増田よく分からん

本当にそれが校正者としての正しい姿勢だろうか。校正者は「間違いを正す」存在ではなく、「間違いの可能性がある部分を指摘する」だけの存在じゃなかろうか。

当該部分を直すかどうかは筆者が決める。デスクが決める。編集部が決める。その判断校正者は担わない、自分はそう考えながら校正仕事をしている。

疑問出しへの温度感現場ごとで違うんじゃねえかなあ。

もちろん「俺の赤は絶対正義!」なんて思っちゃいないけどよ。

俺は社員じゃなく孫請けの弱小フリーからさ(ブコメ大手正社員様だと勘違いされてるのは笑った)、そもそも信頼されてねえんだ。「明らかな誤脱以外は極力入れるな」ってな。

決定権を持ってるのは大前提として、著者や編集が言いたいのは「余計な仕事を作るな」って訳だよ。

別にそいつらが傲慢な訳じゃねえ。ちょいと特殊現場で、俺も校正者の指摘を採用するかどうかの判断を任せられたことがあるけど、ありゃあ結構精神的にクるぜ。

決断には脳のリソース必要って話だが、それをずーーっと一日中、どっちでもいい言い回しの変更やクソどうでもいい指摘を見せられては赤字で消してると、イライライライラしてくる。

うそう。「指摘を入れない美学」と「入れる美学」はベテランの間でも結構対立しててよ。酒の席で喧嘩になってんのを見たことがあるぜ。

俺か? 俺は……怒られなきゃどっちでもいいな。ただ、「自分はこんな細かいことに気づけたぜ」ってオナニーにはならないようにはしてえな。

この仕事はいだって、誰のためにやってるのか分かりゃしねえ。著者の側に立つのか、読者の側に立つのか、作品の側に立つのか……人が嫌いでこの仕事を始めたのに、どうしてこんな三つ巴の中間管理職みたいなことしなきゃなんねえんだ。

指摘される=自分自身を否定される、ではないはずなのに、それを担う校正者は何かと悪者にされがちだ。

そうかな。俺はアホだから意見否定人間性否定だと受け取りがちだぜ。

そうでなくたって、魂込めて書かれたものに「こうするともっと良くなりませんか?」って鉛筆入れるのは結構怖いことだし、そこは肝に銘じなきゃいけないと思う。

ただこれは、俺がその昔あるライターに「お前、その指摘本気で書いたのか?」って詰められたのをまだ引きずってるだけかもな。この文章は口が悪いが、よく吠える犬はビビってるだけなんだよ。情けない話だな。

ああそうだ、指摘はバンバンやってくれ、多けりゃ多いほど助かるって現場ももちろんあるけどな。どっちが良いって話じゃねえが、こっちの方が気はラクだ。

校正校閲は、今日知ったこと、ずっと前に少し聞いただけのこと、何の役にも立たないと思っていたこと、それらのすべてが無駄にならない仕事だと思う。

それは本当に俺もそう思う。生涯勉強だよな。テニスプレイヤーの話も良かったぜ、聞かせてくれてありがとな。

俺がこの仕事に就こうとした理由ひとつに、「一生勉強せざるを得ないから」ってのがある。別に勉強が嫌いって訳じゃねえんだが、俺は怠惰人間から、学ばなきゃ飯が食えない状況したかったんだ。

でも結局、今も休みの日はずっと布団から起き上がれねえ。脳が腐っていく音がする。そのうち飯も食えなくなるんだろうさ。

からないことでも「これって本当に正しいのかな?」と検索するだけでも違ってくる。

公式で「徒歩10分」の表記を見ても、GoogleMapできちんと確認する元増田絶対に良い校正者だ。

自分YouTubeで鳥の鳴き声を調べたり、何十年前のその日が本当に雨だったかどうかを気象庁HPで調べたりしてる。

冥福をお祈りする」との表記があれば、その故人が仏教信仰していたかどうか、できる限り確かめたり……

まあこういうのは、校閲の“楽しい部分”なんだろうけどさ。あとのほとんどは元増田の言うように“シャーペンの先っぽで一字一字ゲラ文字をぷちぷち押さえたりするだけの仕事”だったりするけど。

GoogleMapの件はたまたまだ。近くにある別の店の情報を調べてたら、前の店は調べ済みだけどどうにも食い違ってそうだぞ、って気づけただけだ。いちいち調べるほど、俺は殊勝な人間じゃない。

「こんな単価で真面目に調べしてるんじゃねえ」「時間かけていいなら良い仕事なんて誰でもできるんだ」、よく言われたよ。

増田のとこは、校正に金と人をかけられる、いいとこなんだろうな。

この仕事の質は、自分時間と気力や、会社の金とトレードオフだ。まあ、どんな仕事でもそうなのかもしれんが、あいにく俺は校正しか知らねえ。

雨の話で思い出したが、あったじゃねえか。「小説のウン年前のその日は月が出ていたか」って指摘がネットでバズったこと。

あれは周りでもちょっと話題になってよ。

業界入ったばかりの俺はキャッキャ喜びながら「この指摘すごいっすね!」って先輩に言ったんだよ。そしたら難しい顔されてな。先輩に言わせりゃよ、「こんなの、たまたまOKだったか美談になってるだけだ」ってさ。

もしその日が大雨だったとしたら? 新月だったら? そんな指摘を著者に入れてどうなるんだ。

「俺の世界じゃその日は月が出ているんだ」って突き返されるか、その美しい描写がまるまる消えるか。いったいこの指摘、誰が得するんだ?

増田さんアンタは、ニュースノンフィクション現場なのかい? だったら細かい指摘は大事だ、厳密であれば厳密であるほど良い。

俺は一応どっちもやるけど、文芸は何が地雷になるか分からん分からん程度の腕しかいから、俺にはあんまり依頼が来ねえ。憧れの作家うんぬんは、本当にたまたまだ。

冥福仏教信仰の話はまるで発想になかった。毎回調べることは俺にはできないが、覚えとけばいつか役に立ちそうな視点だ。ありがとう勉強になった。

とにかく、AIに取って代わられるその日が来るまで、このへんてこな仕事を楽しみたいよ。誰にも求められてないと感じる日があっても、意味のない仕事だと嘲笑されることがあっても、校正仕事がこの世界にずっとあるといいな。

そうだな。

別に俺もこの仕事が嫌いじゃねえ、というかこの仕事以外で食える気がしねえ。賎業とは書いたし実際本気でそう思ってるが、校正がなければ俺は野垂れ死んでる。

お互い、何とかやってこうぜ。

疲れた

疲れた

エンタメ業界で働いている。中途採用入社した。

上司がクソ。

ノルマがきつい。

業務を減らして欲しいと伝えると「お前はそこまでの人間なんだな」と一蹴されて終わり。

気に入らない人間権力排除する。

気に入った人間には声色まで変えて接し、好きな業務だけやらせている。

からそいつミスしない。仕事ができるやつに見えている。

実際は上司のいる場でミスしないように見せてるだけで隠蔽ばかりしている。

頭のおかしな同僚は俺のデスクを叩いて喚く。

俺はカウンセラーじゃない。

頭のおかし上司相談すると「気のせいだ」と言われる。

頭のおかし部署から会社から孤立している。

頭のおかし上司から日本語が通じない。

上司にはまともな上司がいないか相談できる人がいない。

仕事自体は好きなのに。でももう無理かもしれない。

才能がないのかも。努力が足りない?

でも今日頑張ったら半年間動けなくなるかもしれない。休む?休んだら頭のおかしくない同僚に迷惑がかかるかも。

でも辞めなきゃ

anond:20230905212435

「私はあなたあなた作品を信頼しています。だからこの表現には何も指摘を入れません」

そういう仕事をしてえよな。

本当にそれが校正者としての正しい姿勢だろうか。校正者は「間違いを正す」存在ではなく、「間違いの可能性がある部分を指摘する」だけの存在じゃなかろうか。

当該部分を直すかどうかは筆者が決める。デスクが決める。編集部が決める。その判断校正者は担わない、自分はそう考えながら校正仕事をしている。

元増田投稿をうんうんと頷きながら読んだ。でもどうしてもここだけが気になった。

この間『プロフェッショナル 仕事の流儀』の大西寿男さんの回で、「(校正は)報われない仕事だ」と嘆くのを観た。正直、そう思う。

良いフィードバックなんてまずもらえない。間違いがあったときだけ一斉送信での連絡が届く。

指摘される=自分自身を否定される、ではないはずなのに、それを担う校正者は何かと悪者にされがちだ。

筆者や編集者にそう認識されていると感じることは少ないけれど、校正者も「良いものをつくりたい」という同じ目標を心にもっている。

先輩校正者から校正段階の記事で、あるテニスプレイヤー写真が反転していたことがあった、という話を聞いたことがある。

もともとその選手左利きだという知識があって、写真を見て校正時に気がついたそうだ。

今ではスマートフォン写真は左右反転になることも多いし、そんなことどうだっていいじゃないかと感じる人もいると思う。

それでも写真の反転は基本的には禁忌とされることだ。自分はその話を聞いたとき、夢のある仕事だ!と本当に感動した。

校正校閲は、今日知ったこと、ずっと前に少し聞いただけのこと、何の役にも立たないと思っていたこと、それらのすべてが無駄にならない仕事だと思う。

からないことでも「これって本当に正しいのかな?」と検索するだけでも違ってくる。

公式で「徒歩10分」の表記を見ても、GoogleMapできちんと確認する元増田絶対に良い校正者だ。

自分YouTubeで鳥の鳴き声を調べたり、何十年前のその日が本当に雨だったかどうかを気象庁HPで調べたりしてる。

冥福をお祈りする」との表記があれば、その故人が仏教信仰していたかどうか、できる限り確かめたり……

まあこういうのは、校閲の“楽しい部分”なんだろうけどさ。あとのほとんどは元増田の言うように“シャーペンの先っぽで一字一字ゲラ文字をぷちぷち押さえたりするだけの仕事”だったりするけど。

とにかく、AIに取って代わられるその日が来るまで、このへんてこな仕事を楽しみたいよ。誰にも求められてないと感じる日があっても、意味のない仕事だと嘲笑されることがあっても、校正仕事がこの世界にずっとあるといいな。

2023-09-02

anond:20230830203626 と全く同じようなことがあった

自分が書いたのかと思った。それはもうやばい人だった。

自分より20歳は年上で新人教育をさせられた。

まずパソコンが上手く使えない。メモもぐちゃぐちゃ。でも資格は持っているので勉強ができないわけでは無さそうだった。

あの頃の自分は2年目でまだ仕事で使うそ資格を持っていなかった。

なので給料資格手当がない分、その人より下だった。

その人のやばさは2日目で気づいた。あまりにも仕事が遅い。1時間でできることが半日経っても終わっていない。

新人教育は2人目だったが、1人目はそもそも出来が良かったので、今回は教え方が悪いという流れになった。

周囲からちゃんと教えなきゃだめでしょ、という言葉が3週間続いた。

新人には何度も「ゆっくり丁寧に言ってほしい」「こんなのすぐにはできない」「ちゃんと人に合わせて喋れないの?」と言われた。

もちろん、二人分の仕事を請け負った。

なんとなく同じ部署の人が遠巻きに見ていたのを覚えている。だんだん誰も何も言わなくなってきて、私は『やばい新人担当』になった。

会社雑用も、食事も、休憩も、コンビで動いた。運転免許があるのになぜかできないということで、私がした。

数か月地獄のようだった。

ただ優しく説教こそしたが断じてキレてはない。

今思えば巻き込まれたくなかったのだろうが、当時は突然孤立したように感じてしまった。

質問地獄新人は、私の教え方が悪いと大きな声で私を叱った。

そして期限がある仕事無視して、突然デスク本棚整理整頓を始めるのだ。

癖のようで、仕事を放り出しては2時間ほど掃除タイムに入ってしまう。

私はもはや呆れてしまい、流す体制に変えた。

思い返せばその体制に変えた2日後だったろうか。新人が机をバンと叩いて大声を出した。

「いいかげんにして!教えたくないなら、教えなくていい!もう担当を変えてもらう!」

振り返れば部署で一番パソコンが使えて一番親切丁寧で一番優しく一番他部署にも顔が利いた私が、そんなことを言われる筋合いは無かったのだが(これは歳を重ね図太くなった私だから言えることである

当時2年目、二十代ということもあり自分にひとかけらの自信もなく、気弱だからと先輩にいじられがちだった私は思いつめ、走って逃げて号泣

近くに居た同僚が心配してくれて追いかけてきたが、涙を止めることができずに暫く休憩室に居ると、新人が現れた。

そして目の前でお弁当を広げだしたのだ。

「さっきは大声だしてごめんね。大丈夫?飴あげるね」

私は恐怖で逃走した。

戻った瞬間、騒動が一瞬で広まったらしく、周囲が鬼のように優しくなった。新人担当はそこで終わった。

その後も新人担当だった期間にやった仕事ミスだらけで、自分の分も、その新人の分も怒られたり、教え方が悪いのではとソリの合わない先輩にいびられたりしたのだが、

私の部署替え、転職を持ってその件は終了した。

その新人はまだ同じ部署にいるが、やはり明らかに浮いた存在らしい。

急に帰ったり、急に遅刻したり、他部署の連絡をすっ飛ばすなどトラブルメーカーを発揮している。

なんかの宗教にはまってて、宗教グッズを応接ブースにかざったりなど自由だ。

新人が入ってくると取り入るように色んなものを買い与えているのも怖い。

社長はこの件を大まかに把握しているが、そもそも新人社長の顔見知りで、セクハラを許すのでお気に入りのようだった。というか昔、不倫相手だったらしい。

なので社内評価は「私が若く未熟だし、年下に教えられたか新人もいらついたのだろう」ということになったようだ。

仕事ができない人に関して、社会がなにかできないか

よく議論になるが、それは今でも社会が変わっていくべきことだと思う。

こんなことがあった今でも、私は結構辛抱強くマイペースな人に接していける人物だと自己評価している。

ただ、性格。口が悪い。他者リスペクトがない。それに関してはもう仕事ができるできないの話でもない。

新人は前の職場上司喧嘩してクビになっているし(本人談)

書いているだけで胃がキリキリするのだが、本当に胃というもの身体サインだ。

あの頃の私は睡眠にも悩まされ、新人担当が終わってから普通に仲良く接してくる新人へのストレス自律神経がぶっ壊れた状態になった。

もっと早い段階で、この件に関してなにも対処しなかった会社を辞めるべきだったと今は思う。

今同じように悩んでる人へ。とにかく逃げろ。ぶっ壊されるぞ。

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