はてなキーワード: 正論とは
「ようわからんで言うとるわ、けっ」とか思うのはわかる。無理解、部外者。
が、あの触れ方が、侮辱に満ちていて今後誰もすべきではない、タブーな物言いだったのかというと、
とてもそうは思えない
軽く扱ってるのか?よく知らずに引き合いに出した、ということが?
時節柄イライラしまくってる人々の火種の中で増幅されただけなんじゃないか。
でもその建前として「他業種を下げてる感じするからよくない、っていうのはあるよね」というのがくっついて。
それが燃えると「他業種を軽く!こんなにも軽く扱うだなんて、、、許せない!!!」みたいな。
すごく雰囲気で言ってるように見える。
気に入らないのはすごくわかるのだが、
この正論ぽいものに、誰かの真意が、心の叫びが乗ってるのだろうか?
この事例から人々が学ぶべきは、
あのね、元増田の言ってること間違いじゃないんだけど、ITに弱い人っていうのは専門用語聞くだけで拒否るのね。それに、ある程度以上歳とってたりするとなおさら覚えられないから、下手に説明会なんてやろうとすると「増田くん、得意ならやっといて。」って頼まれて元増田の仕事が増えるだけ。元増田と同年代か年下で、パソコンとか機械もの好きそうな子がいれば教え甲斐もあると思うけど、そうでなければ余計なことは言わない方がいいと思う。
あと、ここで言及とかブコメが沢山付くのは正論じゃなくて突っ込みどころの多い投稿。中身に関係なく不快なコメント付ける人もいるし、何とか文章の粗探ししてマウントとりたい人多数だから、ブコメや言及が付かなくても「変なヤツに絡まれなくてすんだ」と思った方が良い。普通の固定ハンドルで書くブログと一緒にしないように。
・政府としては「国」として死なないことが最優先なので、申し訳ないけど病気であっても商売であっても生き残れず死ぬ人は諦めて
・だって「戦争中」って考えたら、いくら国が頑張っても「全員を守れる」わけないでしょ?
・戦争中、銃で打たれる瞬間に「国がどうかしろよー」とか正論とか理屈を言って守ってくれるとかマジで思ってるの?
・「商売がー」とかって理屈をいって結局外出してコロナにかかってもしらんがな。
・「国」自体が死んだら、もっと沢山の人が死ぬし、商売も死ぬから、より沢山生き残れる方に張るのは当たり前でしょ?
・保証保証っていってるけど、金が湯水のように湧いてくる訳じゃないんだから、渡したお金で生き残れないなら「死んでくれ」っていってるって気づけよ。
昨日の放送が始まるまで、はてブ、壷、ツイ、ヤフコメ総叩きだったが放送が始まると
「え~・・・」「あ~・・・」連呼しながら鬱が再発したようなテンションの岡村が謝罪を繰り返していたところ、救世主矢部が登場!、全員熱い友情に大喜び
風俗嬢や貧困はどこ吹く風で岡村がいかに普段から失礼かということを叱りつける、一般人は驚愕
失礼な態度を取らなくなるには恋愛し結婚してまともな人間にならなければいけないと説得、具体的な解決策に一般人は納得
ハガキコーナーでは言葉に詰まる岡村をフォローする矢部、熱い友情に一般人は感動
矢部の説教に目が覚めた岡村は冒頭の謝罪とは違いハキハキと謝罪、最後に矢部に「ありがとう」と感謝を口にする
既婚の真人間の手により1人の非モテ拗らせ中年が更生されたことを目の当たりにした一般人は絶賛の拍手!
叩いていた人の大部分の一般人が喜んで許したが、一方で叩いていた中の一部の異常者はまだ認められずにいるw
岡村の番組降板を迫っていたツイフェミ連中は空気を読めと一般人から逆に叩かれ
はてブのサヨクは「矢部さんが言っていた結婚しろというはそういう意味ではなく・・・」と矢部の正論で岡村が更生した現実から逃げ
壷と増田の非モテは矢部に呪詛を吐き続けるが誰も聞いてくれない
そうだ私は知っている
小さいとき、私が気持ち悪いとか朝鮮人だといっていじめてきた差別主義者のヤンキーや体育会系が怖くなった
大学にいって、結婚できない人間や恋愛できない人間には欠陥があると言ってきたチャラい人が怖くなった
社会人になって、正論で他人の生きる余裕やグレーゾーンを奪う、まじめな正義感の強い人が怖くなった
起きて一畳寝て半畳、信頼できる人、好きな人とつながりつつ自分で生きることにした。
でも私は強くない、信じきれない。私を気に入ってる人に応えきれていない自分を責めるくせはまだ抜けきれない。
やまもといちろうがまた舐めた詭弁で人を騙そうとしているので解説します。
政策決定のトリアージから漏れた産業が、そういう冬の時代を生き残る秘訣はただ一つ。「現預金を多く積んでおくこと」以外にありません。CASH is KING。アリとキリギリス。現金のない奴は、死ぬんです。調子こいて内装にカネをかけたり、会社のカネで赤いポルシェを乗り回したり、愛人に代官山フラッグス裏のタワマンを買ってやるような日焼けゴリラは死ぬんですよ。
現預金を多く積んでおくというのはそれだけ金を遊ばせておいて投資に回さないということで
みんながこれを始めれば景気が絶対零度へ一直線です。
ていうか共産党岩盤支持層たるはてなの人達みんな二言目には「企業の内部留保ガー」言うてたやないですか。
(逆も真なりではないので注意。利益剰余金沢山あるけど現預金ではない、ということはよくある。)
現預金が少ない企業というのは別に「調子こいてるキリギリス」ではありませんし
そこの中で、わずか一握り、ごく少数の、ちゃんとした飲食に賭ける人たちが出て、その文化を担う人たちに客がついて、どんな立地でも繁盛店が生まれます。ゴミだらけの外食産業の中で、救われるべきなのはこういう「飲食に本当に身を捧げた料理人やオーナーたち」だけです。
やまもといちろうの暴論通りにすると助かるのは「本当の料理人の店」ではなく、単に「財務体力のある店」です。
自分で指摘してる通り、松田公太の企業なんかはまだまだ耐える体力があるので倒れないんですよ。
序盤に松田を「お前はまだ体力あるから潰れないだろ汚い商売人め」と罵っておいて
締めで「潰れない飲食が本当の飲食」というふわふわきれいごとを言い出すのでものの見事に矛盾した構成になっています。
だって「飲食に身を捧げた料理人は現預金多めに溜め込む保守的経営をしてる」
たとえば「納得のいくものしか出したくない!」って素材にこだわった利益率の低い料理を出してた店は
営業できなくなれば沢山の客に惜しまれながらあっと言う間に倒れちゃいますね。
飲食店がどんどん開店しては殆どが潰れるということ自体はその通りなんですが、例えとしては全く間違ってます。
今のままだと、新型コロナが来なければ潰れたりしなかった店が大量に潰れるんです。
たとえば入試当日に大地震が起きて受験生の9割がたどり着けなかったのに救済せずに終わりにして、
「地震が来ようが来るまいが、受験生の9割は落ちるんだから結果は同じです」と嘯くに等しい。
本来求められる成績優秀者ではなく単に会場までたどり着く体力のあった人達が合格してるでしょう。
今回のやまもとの暴論みたいな理論は経済学に大昔から存在します。
キツい環境下で何の手助けもせず放っておけば古い非効率なものが倒れ、優れたものだけが生き延びてイノベーションが起きる、
だから不況は下手に手を出さずに放っておけばそのうちすべてがいい方向へ進む、構造改革が成る、という理論。
日本でシュンペーターが大好きな有名人がいます。はてなの皆さんならみんなが知ってるあいつだよ。
竹中平蔵。
小泉改革のころしきりに「創造的破壊!」ってバカなこと言ってたでしょう。
カバレロ=ハマーの実証研究によれば、1972-1993年のアメリカの製造業のデータを用いて分析した結果、不況によって社会的に有用な企業の倒産がむしろ増加しているとしている[1]。また、不況によって新規参入は困難となり、老朽化した企業の存続を助けているとしている[1]。
経済学者の竹森俊平は「日本の開業率は1990年代を通して低下を続け、1996-1999年は戦後最低の水準に落ち込んでいる一方で、廃業率は上昇し続けている」と指摘している[2]。
経済学者の田中秀臣は「日本の失われた20年の間、日本の開業率と廃業率を比べると、廃業率が多いが開業率は少ない。起こったのは、大企業ばかりが残り、ベンチャー企業は資金力が無かったために真っ先に潰れてしまうことだった。さらに不況下では、若者の失業率が高くなり、イノベーションを生み出す若者が働けなくなっている。不況下ではイノベーションが生まれないというのが現実である」と指摘している[3]。
経済学とか知らんわって人でも現実として実感のある指摘ばかりでしょう?
今回やまもとが言ってるのはこの方向性です。
シュンペーター自身は真面目な経済学者だったかもしれないですが、
後世に彼の理論を使うのは自分の利益のために社会を壊れるままにさせたい悪人ばかりです。
詭弁を見破るコツは
今回の「ちゃんとした飲食に賭ける人たち」「飲食に本当に身を捧げた料理人やオーナーたち」のような
何を指してるのか曖昧なフレーズが出てきたときにン?と立ち止まることです。
全体の論理をチェック出来ない人でもこういう内容不明なフレーズ出てきたとき「くせえぞ?」と思うようになれたら成長します。
言ってる方も意図的なので、キレイっぽいコーティングして誤魔化そうとしてることが多いというのも覚えておくと手掛かりになります。
やまもといちろうは不動産所有者なので「徳政令とかふざけんな!」というポジション感情が高まってこの乱暴な詭弁をアップしたのでしょうが
彼が詭弁を弄するときの手つきというのは非常に癖があるので一度見たことがあるともう見え見えです。
冒頭に事実や正論を提示しておいて、その後は延々ポジショントークを書き連ねるだけだけど
最初の正論の好感度や文章のドライブ感に紛れて「おおむね正しいこと言ってるのかな」という印象を読み手に与える
というもの。
今回の文で言えば、初っ端の「松田公太は死ね」という正論のあとは最後まで「不動産所有者に迷惑かけるな」ということを壊れた論理で叫んでいるだけ。
その間に「トリアージ」とか「国民を救え」とか、わざと論点をあっちこっちスキップして本当に言いたいことが露骨にならないように誤魔化してるわけです。
本論の部分は竹中平蔵憑依のシュンペーターイズムで不況を放置せよというガバガバ経済学。
この詭弁の手つきは、これは大昔のあめぞうや2ちゃんねるの時代に培われてると思います。
手もなく騙されてます。
言ってることはあれだけ滅茶苦茶なのに。
こういう手口への免疫力が全くないんですよね。やまもとのやりたい放題。
「吊るせってなんだよおっかねえな?」
「再びって一回目はいつだよ」
タイトルでググれ。
ツイッターで「#反自粛」で検索すると経営者やトンデモ系の人達の声が大きくなってきてるね。
https://twitter.com/hashtag/%E5%8F%8D%E8%87%AA%E7%B2%9B
個人的な意見ではいまの自粛や営業停止はやり過ぎだと思っているし
3密じゃなきゃ出かけても問題ないでしょう、近くに年寄りがいる人は気を付けてねというぐらいの感覚。
GW 以降も緊急事態宣言が延長されるみたいだけど個人店や小規模店は経済的にこれ以上は自粛はできないから勝手に営業再開するでしょう。