はてなキーワード: 主夫とは
極主夫道
この話完結してんのかどうかわからんままに販売サイトに案内される(金を払わないと読めない)からストレスがもの凄い
https://twitter.com/gokushufu_comic/status/1732958175073059117
主たる監護者の認定が直接的な監護・養育を行っていたかだけで家計を支える収入を得るという活動を無視してるから
一般的に家計を支えることが多い男性が親権を取れないというのが性差別の側面があると言われてるわけ
そこが完全に男女同等の状態でなお子供の面倒を見ていない男の主張はただの戯言だからほっといてOK
この監護者の認定に収入=生活基盤を作るということを無視してるもう一つの弊害がシングル家庭の貧困
調停になったら収入ゼロの専業主婦主夫が基本的には自動的に親権を得るから
仮に養育費があったとしても経済レベルは低いし養育費が払われなければ生活もまともにできないレベルの貧困に陥っちゃう
医学部の入試で男性のほうが合格率が高いのは差別の結果、というのは数年前よく見かけた。上野千鶴子の2019年東大入学式"祝辞"でも冒頭で以下のように触れられている。
「全国医学部調査結果を公表した文科省の担当者が、こんなコメントを述べています。『男子優位の学部、学科は他に見当たらず、理工系も文系も女子が優位な場合が多い』。ということは、医学部を除く他学部では、女子の入りにくさは1以下であること、医学部が1を越えていることには、なんらかの説明が要ることを意味します。」
しかし、慶応の医学部医学科 ("祝辞"では”事件”のあった東京医科大や順天堂大と混ぜて紹介された)は、点数操作無しで合格率男女比1.37で、上野の母校である京大("祝辞"には登場しなかった)も1.27だ。こちらももちろん点数操作は無い。根本的な原因が点数操作以外にあることは、文科省の調査結果が出たときから明らかだった。
医学部と他学部で合格率男女比が異なることへの私の説明は表題の通りで、詳細に言うと以下になる。
《受験者の全体平均と医学部など難関大学受験者に多い富裕層では、受験校選択の傾向が異なる。富裕層の女性は偏差値的格上校を積極的に受験するため、合格率は男性なみかそれより下になる。》
2019年4月時点で、一般人でもwebで複数年・多数の学部の男女合格率を拾えたのが早稲田 だ。
学部ごとに'13~’18年の6年間の一般入試の合格率男女比平均値を出すと
政経0.92, 法学0.97, 文化構想0.94, 文学1.03, 教育1.02, 商学1.22, 社会科学1.22, 人間科学1.20, 基幹理工1.47, 創造理工1.17, 先端理工1.57
となる。文系は男女拮抗が多いが、理工系3学部は男性のほうが合格率でもはっきりと高い。
女子枠創設が話題('24年春時点)の京大の理系は、‘22年、’23年の合格率男女比が理学部で1.55、1.79、工学部で1.38、1.29となかなかの値だ。
'23年の教育学部(理)も合格率比0.45とすごい値だが、ここは約10名という定員数の影響が大きいだろう。
各学部で日本の大学全体の平均を見ると文系も理系も女性のほうが合格率が高く (あるいは男女拮抗)、難関大学では男性合格率が高いなら、普通の大学と難関大学では合格率の男女比がはっきり違うことになる。
よく知られているように難関大学の学生・受験生の学力面以外での特徴は、経済的に余裕がある割合が高いこと。大学受験で難関大とフツーの大学で違う、はだいたい、リッチな受験生とフツーの受験生の行動が違う、になる。
リッチでそこそこ以上に成績が良い高校生が難関大を挑戦的受験するときは、都市部の中堅以上の私大を滑り止めにしていることが多い。
また、滑り止め大学の受験・進学が容易な富裕層・大都市居住者は女性の大学進学率が男性並みか、それ以上で、日本の大学受験生の全体平均、ましてや就職コースを含む高校生の全国平均とは状況が大きく異なる。
富裕層は女子学生でも進学についてのプレッシャーが強い、とも言えそうだが、"祝辞"では
「女子学生は浪人を避けるために余裕を持って受験先を決める傾向があります」
と言ってこれが絶賛されたのだから、フツーは買えない余裕を高い家庭経済力で買っている、という認識が良いのだろう。
逆転に至るさらなる要因として、都市圏から地方大への進学者数が男女で大きく異なることが挙げられる。例えば以下の調査結果
ttps://www.ipss.go.jp/publication/e/jinkomon/pdf/19823104.pdf
都市圏から地方国公立大に進学する動機で大きいのは、一人暮らしをしたい・学費を低く抑えたい、だろう。男性・理系との相性がいい。
女性が格上大学を記念受験する傍らで男性が都市部から地方に進学すると、男性の難関大合格率が相対的に上がる。
詳細な検討にはデータ (滑り止めと、進学実績水増しのための多数校受験の区別とか) が足りない。
しかし書いていて、家庭経済力の差・都市と地方における滑り止め確保のコスト差・男女の自主的な行動の違い、が組み合わさって自然と難関大学では女性合格率が下がる、というのはむしろ社会学の知見としては当然の結果に思えた。
ただ、そう明記しているものを見つけられなかった。
難関大学における女性の学生や志望者の少なさを問題視する論文はすぐ見つかるが、一般社会では数年前に問題視され、"祝辞”でも触れられるくらい話題になっていた合格率は、あまりアカデミックの社会学では考察対象になっていないようだ。
確かに、人気になれば下がる合格率にやっきになるほうがおかしい。しかし、余計な男女分断を避けるためにもそう言ってくれれば、文科省も何年も調査しなかっただろうとも思う。せっかくなので、ここに書き残しておく。
あの"祝辞"は冒頭の後、こう続く。
「2016年度の学校基本調査によれば4年制大学進学率は男子55.6%、女子48.2%と7ポイントもの差があります。この差は成績の差ではありません。『息子は大学まで、娘は短大まで』でよいと考える親の性差別の結果です。」
原因がやはり家庭経済状況と、それへの対処の男女差に要因があることは明白だろう。例えば2014年に発表された調査では、奨学金を借金している割合は男性理系50%、女性理系46%、男性文系44%、女性文系41%だった。
学生数は男性が文:理 =約1:1、女性が同4:1なので、調査結果の数字を当てはめると借金率男女差は約5ポイントとなる。そして借金だけでなく、きついバイトや貧乏生活、長距離通学など、大学進学の金銭面をどうにかするのは基本、男性のほうが適性がある。
借金などムチャをして進学できるのは男性有利な構造があるため、と主張はできる。ただ男性のムチャの動機は、自分より高所得のパートナーを得るルートが無い、社会保障も届かない、という要素が強い。
「エリート女の泣き所はエリート男しか愛せないってこと、主夫 (ハウスハズバンド) を養うなんて現実的じゃない」
という上野本人の有名な言葉が、そしてこの発言をした上野がこの「祝辞」を述べる栄誉を与えられ、なおかつ今も権威として君臨している現実が、男性が女性よりも進学や労働でムチャをする理由、ムチャせざるを得ない原因を端的に示している。
一方でそれらのムチャは、よく死ぬ(もちろん同じルートに突入したからには男女問わず)、という副作用と、それでもそれがマシ、というつらい現実を伴っている。
上野の主張は、彼女ほど親の経済的援助(大学近くに住居を準備し、かつ博士課程修了までの学費・生活費も支える)に恵まれていない子と、そこまではできない親の苦労と苦悩を無視している。また大学進学以外のキャリアが視野に入っていない点でも同じ傾向で多様性を欠いている。
そして、大学進学率の低さを解決するために非エリート家庭への経済的支援を模索するのではなく、エリート女性を含む女性全体に対する性差別を解決せよと主張するのは、自らの指導的地位を利用して非エリート女性の被害者性を奪う行為だ。
他人の苦難に親身になるのは素晴らしいが、"彼女たちは苦労させられている" を "私たちは苦労させられている" に変換して他者を非難し、自己の権益を主張する行為を、私は当時も今も好きになれそうにない。
極端な例だけどこのケースで親権取るのがBになる現状の運用って本当に正しいの?
前提
どちらの親も子を愛し大切にしている(家庭内で物理的・精神的暴力は発生していない)
子はどちらを親とするかまだ選択できない年齢(仮で小学校1年生)
養育費に関してはAが親権を得た場合はBが月2万円、Bが親権を得た場合はAが月10万円を子の成人まで滞り無く払う
親A 35歳給与所得者/年収1000万 今後も昇給の見込みあり/家事育児は全くしていない
親B 35歳専業主婦・主夫/家事育児をすべて行う/特に資格も無くブランク期間も長いためフルタイムで働いてもよくて200万前後の収入しか期待できず将来的な昇給の見込みも不明
あえて極端な例にしてるけど仮にAが多少家事育児に参加しててもBが親権を得る結果は変わらないよね
ただし今まで子供直接的な養育実績があるのでその点の移行は比較的スムーズかつ子供の負担も小さいことが期待できる
一方のAは貧困には陥らないが今まで直接的な養育を行っていないため子供の生活の移行に負担の懸念がある
ただし経済力があるため家事育児の外注などの選択肢も取ることができる
細かく言えばこの条件以外にそれぞれの性格とかもあると思うけど
子供を引き取って育てるのはどちらがふさわしいと思う?
悪魔のメムメムちゃん(2016)
名探偵コナン 犯人の犯沢さん(2017)
ぼっち・ざ・ろっく!(2017)
極主夫道(2018)
無能の鷹(2019)
僕とロボコ(2020)
ベイビーブルーパー(2022)
ヤニねこ(2023)
サウナウォーズ(2023)
きゃたぴランド(2023)
サチ録~サチの黙示録~(2023)
超巡!超条先輩(2024)
共働き世帯や子育て世帯の所得を高く見せることで、子育て支援の必要性を低く見せたり、子育て世帯に対する税負担を増やしたり、
共働き子育て世帯を理想化することで、子どもを持たないことを選んだ人や専業主婦(主夫)に対して、
社会的な圧力や偏見を与える意図しか見えないナニカできゃっきゃ言ってそうだけど、
国民生活基礎調査の一部を切り出したデータにおいても1,000万円以上の収入があるのは40歳以上の世帯であり、それ未満は超えていません
働き盛りのキャリアや経験が豊富な世代は、子どもの有無に関わらず一般的に高収入
年齢階級 | 子供の有無・人数 | 収入(円) | 支出(円) | 貯蓄(円) |
20~24歳 | 子供なし | 352,000 | 323,000 | 29,000 |
20~24歳 | 子供1人 | 355,000 | 342,000 | 13,000 |
20~24歳 | 子供2人 | 361,000 | 355,000 | 6,000 |
25~29歳 | 子供なし | 434,000 | 381,000 | 53,000 |
25~29歳 | 子供1人 | 440,000 | 403,000 | 37,000 |
25~29歳 | 子供2人 | 449,000 | 420,000 | 29,000 |
25~29歳 | 子供3人以上 | 455,000 | 435,000 | 20,000 |
30~34歳 | 子供なし | 507,000 | 433,000 | 74,000 |
30~34歳 | 子供1人 | 514,000 | 457,000 | 57,000 |
30~34歳 | 子供2人 | 523,000 | 476,000 | 47,000 |
30~34歳 | 子供3人以上 | 530,000 | 494,000 | 36,000 |
35~39歳 | 子供なし | 551,000 | 467,000 | 84,000 |
35~39歳 | 子供1人 | 558,000 | 492,000 | 66,000 |
35~39歳 | 子供2人 | 567,000 | 513,000 | 54,000 |
35~39歳 | 子供3人以上 | 574,000 | 532,000 | 42,000 |
40~44歳 | 子供なし | 569,000 | 483,000 | 86,000 |
40~44歳 | 子供1人 | 576,000 | 509,000 | 67,000 |
40~44歳 | 子供2人 | 585,000 | 531,000 | 54,000 |
40~44歳 | 子供3人以上 | 592,000 | 551,000 | 41,000 |
45~49歳 | 子供なし | 571,000 | 491,000 | 80,000 |
45~49歳 | 子供1人 | 578,000 | 517,000 | 61,000 |
45~49歳 | 子供2人 | 587,000 | 540,000 | 47,000 |
45~49歳 | 子供3人以上 | 594,000 | 560,000 | 34,000 |
50~54歳 | 子供なし | 561,000 | 491,000 | 70,000 |
50~54歳 | 子供1人 | 568,000 | 517,000 | 51,000 |
50~54歳 | 子供2人 | 577,000 | 541,000 | 36,000 |
50~54歳 | 子供3人以上 | 584,000 | 562,000 | 22,000 |
55~59歳 | 子供なし | 539,000 | 479,000 | 60,000 |
55~59歳 | 子供1人 | 546,000 | 505,000 | 41,000 |
55~59歳 | 子供2人 | 555,000 | 530,000 | 25,000 |
55~59歳 | 子供3人以上 | 562,000 | 551,000 | 11,000 |
60~64歳 | 子供なし | 513,000 | 485,000 | 28,000 |
60~64歳 | 子供1人 | 520,000 | 494,000 | 26,000 |
60~64歳 | 子供2人 | 529,000 | 519,000 | 10,000 |
65歳以上 | 子供なし | 321,000 | 304,000 | 17,000 |
65歳以上 | 子供1人 | 328,000 | 313,000 | 15,000 |
65歳以上 | 子供2人 | 337,000 | 338,000 | -1,000 |
65歳以上 | 子供3人以上 | 344,000 | 362,000 | -18,000 |
あと、「200~300 万円未満」が日本最多の所得で14.6%、「100~200 万円未満」が ついで13.0%、「300~400 万円未満」が 12.7%らしいので、
お金がないとか言ってないで結婚したい人や子作りしたい人はするといいと思う。なんなら生活保護使え
所得金額階級 | 総数 | 高齢者世帯 | 高齢者世帯以外の世帯 | 母子世帯 | その他の世帯 | (再掲)児童のいる世帯 | (再掲)65歳以上の者のいる世帯 | (再掲)標準4人世帯 |
総 数 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 |
50万円未満 | 1.2 | 1.6 | 1 | - | 1 | 0.1 | 1.1 | - |
50~100 | 5.5 | 10 | 3.1 | 3.3 | 3.1 | 1.1 | 7 | 0.7 |
100~150 | 6.4 | 11.6 | 3.8 | 8.5 | 3.7 | 1.7 | 8.4 | 1.6 |
150~200 | 6.6 | 12.3 | 3.6 | 13.4 | 3.4 | 1.7 | 9 | 0.8 |
200~250 | 7.7 | 13.4 | 4.8 | 15.3 | 4.6 | 2.3 | 10.2 | 1.1 |
250~300 | 6.9 | 11.2 | 4.6 | 10.1 | 4.6 | 2.3 | 8.8 | 1 |
300~350 | 7.1 | 10.3 | 5.5 | 13.1 | 5.4 | 3.2 | 8.6 | 1.7 |
350~400 | 5.5 | 6.8 | 4.8 | 10.2 | 4.8 | 3.5 | 6.2 | 2.1 |
400~450 | 5.6 | 5.6 | 5.7 | 9.8 | 5.6 | 4.6 | 5.9 | 3.7 |
450~500 | 4.7 | 3.6 | 5.3 | 2.2 | 5.3 | 4.6 | 4.5 | 4.5 |
500~550 | 4.6 | 2.9 | 5.5 | 2.6 | 5.5 | 6 | 3.8 | 6.3 |
550~600 | 3.8 | 2 | 4.7 | 1.1 | 4.7 | 5.5 | 3.3 | 7.1 |
600~650 | 3.9 | 1.9 | 5 | 4.1 | 5 | 6.2 | 3 | 7.4 |
650~700 | 3.3 | 1.3 | 4.4 | 4.2 | 4.4 | 5.7 | 2.6 | 5.6 |
700~750 | 3.2 | 0.8 | 4.4 | 0.4 | 4.5 | 5.7 | 2.1 | 7 |
750~800 | 3 | 1 | 4 | - | 4.1 | 5.5 | 2.1 | 6.9 |
800~850 | 2.7 | 0.5 | 3.9 | - | 3.9 | 4.9 | 1.7 | 5.9 |
850~900 | 2.2 | 0.5 | 3 | - | 3.1 | 4.1 | 1.5 | 4.7 |
900~950 | 2 | 0.2 | 3 | - | 3 | 4.3 | 1.1 | 5.3 |
950~1000 | 1.6 | 0.4 | 2.2 | - | 2.2 | 3.1 | 1.1 | 3.6 |
1000~1100 | 3.1 | 0.3 | 4.5 | - | 4.6 | 6.7 | 1.7 | 5.8 |
1100~1200 | 2.1 | 0.4 | 3.1 | - | 3.1 | 4.4 | 1.4 | 5.4 |
1200~1500 | 3.7 | 0.6 | 5.3 | 1.7 | 5.4 | 7.1 | 2.3 | 7.4 |
1500~2000 | 2.1 | 0.4 | 3 | - | 3.1 | 3.7 | 1.4 | 3 |
2000万円以上 | 1.4 | 0.5 | 1.8 | - | 1.8 | 2.1 | 1.2 | 1.4 |
1世帯当たり平均所得金額(万円) | 545.7 | 318.3 | 665 | 328.2 | 669.5 | 785 | 454.8 | 800.5 |
世帯人員1人当たり平均所得金額(万円) | 235 | 206.1 | 243.6 | 123.7 | 245.1 | 194.8 | 207.9 | 200.1 |
中央値(万円) | 423 | 253 | 573 | 297 | 578 | 710 | 330 | 744 |
平均所得金額以下の世帯の割合(%) | 61.6 | 64.1 | 58.8 | 59.3 | 58.6 | 58.5 | 65.8 | 57 |
出産して流石に共働きじゃ回らんしちょうど派遣の契約もキレたので専業主婦になった。
専業主婦マジヤバイよヤバイよって聞いてたけど、派遣社員と比べてもヌルゲーで笑ってしまった。
働き手:金を稼ぎに行く
子供:良く遊び良く学ぶ
兼業×2だと二人共が仕事も家庭も考える必要があって並列処理の量が一気に増える。
平日時間に余裕があるから役所や銀行の手続きが急に必要になってもすぐに行ける。
これだけでもう世界が変わる。
半日有給取って急いでコンビニに駆け込んだりする必要がないだけでだいぶ心穏やかに過ごせる。
働き手から見ても「とりあず家事担当に書類を渡しておいて、そっちから指示が来たら動けばいい」で済むのはかなり楽だろう。
多少面倒な手続きが来ても明日の仕事や嫌いな上司について考えながらやっていた頃に比べて集中力が高まってかなりスムーズになった。
仕事って結局は顧客のためであり、会社のためであり、最悪なことに上司のチャチでどうでもいいプライドのためだったりに頑張っている部分が強かった。
でも家事は違う。
全部自分たちのためだ。
働き手のチャチな拘りに忖度させられることもあるが、対等な立場で必要性を語り合えるだけハンコ拒否をちらつける上司やハラスメント起訴をチラつける新入りを相手にするよりだいぶ気が楽だ。
専業主婦、本当に楽。
驚くぐらい楽だった。
そりゃ皆、専業主婦になりたがるわ。