はてなキーワード: お客様とは
「ストローっていただけたりしないんですか」
と強い口調で声をかけてきたから、ビクッとした。ねぇとかあのーとかすみませんとかもしもしとかそういう前フリ0で大声で話しかけられるだけで驚きだが、唐突に謎の詰問口調なのも驚きだ。不意討ちだったので「そういうこと言うん!?」という驚愕の気持ちが顔面に出まくっていないか心配になりつつ、
「少々お待ちください」
と言って手を拭こうとしたら、Aさんがささっとやって来てお客様にストローを渡してくれたので、よかった。
それから一時間くらいあとに、二人の小さな孫を連れた老夫婦が来店。奥様の方が私に近づいてきて、
「k……ないんですか?」
と何か聞いて来たがマスクのせいで声がくぐもってよく聞こえなかったので、「もう一度お願いします」と言ったら、
「貸していただけたりしないんですか?」
というので、「失礼いたしました。お手洗いはあちらです。どうぞご利用ください」
と、つきあたりのトイレを差して答えた。しかし……「~いただけたりしないんですか?」って言い回し、最近流行ってるの? 言ってる本人は悪気がなく「いただけたり」で丁寧に言ってるつもりなのかもしれないが、言われたこっちは責められているようで気分がよくないのだが。
レジ接客をしていると、たった一言で相手を不愉快にさせる達人みたいなお客様によく当たるのだが、そういう人は自分で自分の人生の難易度をむやみに上げているのに気付かないんだろうな。南無阿彌陀仏。
三人組のお客様のうち若い女性が売り物のワインを倒した。ボトルが粉々に割れて中身が床にぶちまけられた。レジ接客中のAさんがレジ打ちを中断して片付けに行こうとしたのを、その時雑用をしていた私が止めて代わりに片付けを請け負った。
ボトルを割った当人は少しの間離れた棚の影に下がり、三人組のうちの若い男はヘラヘラと笑い、高齢の男は「店員に怒られるだろうがオラァ!」と若い女性を詰った。一体この三人組って何つながりなんだろうな? と疑問に思いつつ、床を拭いてガラスの破片を拾う作業を続けた。やっと床がきれいになったところでボトルを割った女性が棚の影からすごすごと出てきて、
「どうもすみません」
と言ったので、
「いいえ、大丈夫ですよ」
と答えたが、それがよくなかったのかもしれない。三人組は私が掃除道具の片付けをしている間にそそくさと帰ってしまった。で、私とAさんはお互いに「ワインの弁償のことはきっとお客さんに言ってくれたよな」と思い込んでいたので、弁償してくださいと客に言っていなかったのだ。なんてこったい。
二人揃ってとんだ失敗だが、私が「大丈夫ですよ」なんて言ったから弁償しなくていいと思われて客に帰られてしまったのかもしれないな……。Aさんは割れたボトルの残骸をビニール袋で包んで「客が割りました」というメモを貼って事務所の机の上に置いた。
今日は暇かなと思ったがワイン割られ事件のせいで無駄に忙しくなってしまったし、疲れた。なんか今日って試される日なのかな……。
トイレ掃除中に高齢のお客様がトイレを使いにやって来たので、掃除を中断。お客様はトイレを使ったあと、
「入ったトイレが掃除したてだと気分がいいやね、どうもありがと」
と言った。いつも思うが、高齢者のコミュ強ぶりはすごい。ごめんなさい、そんなときどんな風に返事したらいいのか、わからないの……。
『恐れ入ります』でいいと思うよ……。
そんな時にすらすらと「恐れ入ります」と答えられるような大人にどうしてならなかったのか、と、じっと手を見る。
よく来るおじいさんなお客様が今日は来なかった。たまに酔っ払った状態で来店するとき絡み酒っぷりを発揮されてかなり面倒くさいのだが、来ないとなんかどうしたのかな? と心配になる。高齢の常連客の皆さまは、ある日突然ふっつりと来なくなりがち。
面倒くさい客は嫌だけど、お年寄りなお客様には極力丁寧な接客を心がけている。へたすると私がその人の人生最後に喋った相手になりかねないからなぁ。つまらないことでイライラムカムカされたまま彼の世に行かれたら、なんか悪いなと思うし。
一番対応に困るのが、自分と同世代っぽい異性の客だ。なんか話の糸口を見つけて話しかけて来られても。仲良くなってどうすんの? と思って引いてしまう。引く私が悪いのか? でも本当に、今更他人と仲良くなってどうするのって感じだしな……。
数年前に夜勤していたある男性は、同世代の男性客から気さくに話しかけられたのがきっかけで、一緒に呑みに行くくらいの友達になったという。男の人って、そんなに気軽に友達を作れるものなのか? Aさんも、公園でポケモンGOしてたら当店の常連客(Aさんの親ほどの年齢)に話しかけられて友達になったとかいうし。私には信じられん、友情の安売り感。
散歩のついでにランチをテイクアウトして帰ろうと店に入ったらドアを開けた瞬間に「赤ちゃんNGでーす」と言われて、思わず「2度と来ませーん」って言っちゃったってやつ
店員の言い方が悪いと言っている人が多発しているが
「赤ちゃんNGでーす」って、言い方に何か問題あるの?ちゃんと敬語だし別によくない?
そりゃあ「赤ちゃんNGだよー」とか言われたら、さすがに馴れ馴れしいと思うしタメ口はやめろと思ったかもしれないが
「大変申し訳ありませんが、当店では乳幼児をお連れのお客様のご来店はご遠慮いただいております」くらい丁寧に言わなきゃ駄目って事?
これどうなんだろう
チケット制ってのが若干うさんくささを感じ始めているが、だれか判断してくれ
AnotherADdressには、「レンタルチケット」と「配送チケット」計2種類のチケットがございます。お客様はチケットを使って、アイテムをご注文いただきます。いずれのチケットも、プランに含まれるほか、マイページ内「チケットを追加購入する」から追加購入が可能です。
1チケット=1アイテムを1カ月間レンタルできるチケットです。ご注文時にレンタルしたいアイテム数分のチケットが必要です。
<追加購入> 税込4,400円/1枚
※レンタル期間は、ご注文日+30日間です。
1チケット=1回片道配送可能なチケットです。ご注文時とご返却時に1枚ずつ必要です。
<追加購入> 税込1,100円/1枚
エスカルゴン「金融大国?またそんなくだらないことを言って。ホーリーナイトメア社にツケも払えない陛下には無理でゲスよ」
デデデ「ププビレッジを金融大国にするために役に立つ魔獣を送るゾイ!」
カスタマーサービス「それは良いお考え。陛下が潤えば我社へのツケの支払いも滞りません。それではこちらを!」
魔獣ダウンロード
エスカルゴン「これはなんでゲスか?ただのビルにしか見えないでゲスよ」
カスタマーサービス「資金洗浄魔獣『モヌケノカラーン』でございます。この魔獣を通せばいかなる方法で手に入れたお金も綺麗なお金となります。またこの魔獣の体内に会社のオフィスをおけば会社は税金を支払う必要がなくなるのでございます」
ワドルドゥ隊長「デデデ陛下!エスカルゴン閣下!お客様でございます!」
デデデ「いきなりなんだゾイ!お前は誰ゾイ?」
エスカルゴン「あ!こいつは!陛下はイヤナイをご存じないでゲスか⁉」
デデデ「知らんゾイ」
エスカルゴン「ヒノモトランドの商人でゲス!奴隷を使って生産したタダ同然の粗悪な服を世界中に売りつける悪党でゲスよ!」
デデデ「そんなやつが一体何用ゾイ」
イヤナイ「実は我がヒノモトランドが税金をもっと払えとうるさいもので。こちらにオフィスを置かせて頂きたい。あと奴隷を用意するためにシナランドに払う賄賂などもこちらを通したく伺いました。もちろん陛下にもそれなりのお金をお渡しします」
デデデ「金をくれるかゾイ!それはよいゾイ!モヌケノカラーンを使うゾイ!」
エスカルゴン「もう!資金洗浄と脱税に国ぐるみで手を貸して、超大国フリーダムランドから『大量破壊兵器保有の疑い』をかけられて国を追われても知らないでゲスよ!」
デデデ「金が入ればなんでもよいゾイ!」
大学生のときにホストのバイトをしてた。理由は留学資金が欲しかったから。大学で上京させてもらったが、留学資金までは頼れない。長期留学の奨学金は高倍率だし採用されるかどうかわからない。というわけで大学にも慣れ、実験演習などのハードな講義が終わり、成人したタイミングでホストを始めた。未知の世界だったが、先輩たちはとにかく優しかった。よく漫画とかドキュメンタリーで見る新人ホストがしばかれるのはヴィジュアル全盛期だった昔の頃の話。今は人材確保のためにどこのホストもお客様よりプレイヤーを何より大事にする。
お店は歌舞伎町。スーツにスジ盛りではなくマッシュヘアに私服みたいな感じでチームに別れて接客する。最初は同じチームのリーダーや先輩のヘルプについて仕事を覚えるのだが、すぐに慣れた。先輩やお客様の話に相槌を打ちながらお酒をつくり、水滴のついたグラスを三角おしぼりでふき、先輩に振られた話題で話をしてお酒を飲む。酒は弱かったがうちの店では内勤に「もう無理」と伝えるとそれが共有されてそれ以上飲ませないというふうになっていたため続けられた。さすがに睡眠時間の確保と授業との両立はずっと課題だった。
初回の女の子がバンバン入ってくる店だったため、その子達から指名を貰えるように交代でついて盛り上げる。外でのキャッチやナンパの代わりにマッチングアプリを使ってた。あとインスタにファッションや自撮りを投稿して、DMをくれた子と仲良くなる。その中で出会ったのがタイトルの子。目が大きい大人しい子だった。地方の女子校から女子大に入り一人暮らしをしていた。親と高校が厳しく高校時代は彼氏もいなかったそう。すぐに仲良くなって付き合い始めた。自分がホストをしていることは話していた。理由は「家が貧乏で仕送りしながら学費も払っている」と盛っていた。リーダーに教えられた通り彼女の家に歯ブラシ、充電器、整髪料と徐々に自分の私物を増やしていった。最初は普通にデートしていたが、会うのは休日だけ→仕事前にコメダで話すだけ→仕事前に御苑で散歩だけ、と段々会う時間や頻度を減らした。彼女が文句を言った時には「仕方ねえだろ!うるせえな!」とキレた。良心が傷んだ。
結局彼女は俺に会うため店に来てくれるようになった。そして仕事帰りに一緒に帰るためにたくさんシャンパンをいれ、他のお客様と俺がアフターに行かないようにしてくれた。仕送りはかなり貰っていたが、一番安いシャンパンで5万円からなので当然すぐに足りなくなる。ガールズバー→ピンサロ→デリヘル→避妊なしのソープ→大学中退となるのは一瞬だった。彼女は風俗に来る客と外で会って裏引きもしていた。一年半で彼女が使ってくれたのは総額2000万円くらい。正直うちの店ではたいした金額じゃない。先輩には一回で700万を超すブランデーをいれるお客様もいたし、俺にももっと使ってくれるエースが別にいた。元アイドルのその女の子はたくさんのパパを囲っており、ファンからは「この子は何をしているんだろう」と心配されているのだが、彼女がイベントでも躊躇う金額をその子は「ええよ~」と掛けなしで払った。
大学卒業が決まったタイミングでホストを辞めたが、このタイミングで振られた。彼女には別の店にも担当ホストがおり「ホストじゃなくなった俺に魅力ない」とのことだった。ホスト生活で友達もほとんどおらず留学準備もせず、卒業までの期間をぼーっと過ごして卒業した。その後コロナ禍となり、準備すらしていなかったが留学はなくなった。俺は歌舞伎町の喧騒から静かな生活というギャップで半年くらい実家で抜け殻のように過ごし、再び上京して今の会社に就職した。仕事は充実しているし、同僚たちとも仲良くやれている。
なぜこれを書こうと思ったかというと、ついこの間歌舞伎町で彼女と久々に会ったから。風林会館の前で脱ぎやすい安物ワンピースに不釣り合いなブランドバッグという風俗嬢スタイルで泣きながら電話して歩いていた。電話の相手は多分ホストかスカウト。無視しようと思ったが、バレた。彼女から「久しぶり」と言われた。適当に返事を返し話していたが、スマホを持つ彼女の腕にえぐったようなリスカ跡を見つけてしまい、気分が悪くなって無理やり解散した。その後昔の先輩がホストを辞めて開いたバーで飲んだ。コロナで売上は悪いらしい。先輩にそのことを話すと「お前が最初のホストだったからそれくらいで済んだんだよ。他のホストに捕まってたら死んでるか捕まってるよ。まあそう思って気にするな」と言われた。今更できることはないので、そう思うよりほかない。
僕はMEGAドン・キホーテというスーパーで買い物をしていました。
会計に行くとたまたま空いているレジがあったので、そこに並びました。
しばらく待っていたのですが、どうやら前のお客さんにICカードの残高不足による手違いがあったらしく
「すみません、このレジはちょっと長くかかりそうなので他のレジに並んで頂けますか」と店員さんに言われました。
仕方がないのでふと後ろをみると、どのレジにも列。しょうがないので右側のレジに並び直しました。
このとき直前のお客さんがかごに山盛りに商品をいれているのが見えて、内心しまったと思いましたが
後ろに並んでいたお姉さんが左のレジに行くのが見えたので今更どうしようもなく、順番待ち三番目になりました。
じっと待って前のお客さんが会計に突入したころ、現金支払いでけりがついたのか、左隣の閉めていたレジが開き、カートを押したおばちゃんがスッとそこへ入りました。
そのまま前のレジが大量の商品を捌くのを、隣のレジがどんどん流れるのを、僕は見ている事しかできませんでした。
さっき先頭にいた僕がまだ会計待ちで並んでいるのだから、「そちらのお客様からどうぞ」とかあってもいいんじゃないでしょうか。
節電のためにサインポールを消灯、エアコンも着けず、FF商品は夜を待たずに終了、という営業。私が出勤した時は謎に出入り口の自動ドアまで開けたまま停止されていたが、お客様よりも私よりも先にオーナーが「寒すぎて無理!」とねを上げて、自動ドアは通常通り稼働することになった。
停電の危機の最中にあっても来客数は普通に多かった。というか、見かけたことのないお客様達がけっこう多かった。
2月末からやたら若いカップルが多く来店するようになった。当店は中高年ばかり来る店ではなかったのか。一体何が起きたのやら。
以前、何かのブコメで、最近の若者の間ではラフなファッションの中に一点だけ高価なものを身につけるのが流行っているとあったが、それが本当で、パーカーにジャージのズボンという服装で、ブランド物の財布またはハンドバッグを持っている若者をよく見かける。でも、ラフな格好っていったって、今時はちゃんと着れるパーカーは10000円くらいするし、ジャージのズボンだって7000円以上はしそうだ。まあ、値段はともかく見るからにし●むらやユニ●ロではない。生地の厚みが違う。
オーナーが20分に一度くらい「いつ停電するのか前もって知らせてくれねえかな」と愚痴を言いにきた。前もって停電するのを知らせるだけのむだな電気ってあるのかなと思いつつ「うふふ、そうですねー」と返事をした。
先週の地震の時、当店のある地域は停電したらしい。その夜はAさんが一人で夜勤をしていたが、明かりが落ちて非常灯が点いたと思ったらあらゆる什器のアラーム音が鳴り始め止められなくなったとか。お手上げ状態になったAさんはオーナー夫妻に電話で助けを求めた。すると、オーナー夫妻はすぐに駆けつけてくれて、Aさんは帰らされたらしい。
そこまではAさんから聞いていたが、昨日はオーナーから「あの日は夜勤の仕事が何も終わってなくて大変だった」と愚痴られた。何も終わってなかったとは。地震が起きたのが夜勤帯ではまだ早い時間だったとはいえ、Aさん何やってたの。
以前にも落雷かなにかで当店のある地域が停電になった事が何度かあるのだが、当店からそんなに離れていない我が家の辺りは無事だった。送電のルートが違うのだろうか。何でやたらあの一帯ばかり停電するのか不思議だ。
自分のミッションを達成する最良の方法を自分で考えること。言われたことをただこなすロボットは軍隊以外要りません。清掃員なら快適な店内を維持することがミッションだからレジに並ぶお客様が不快に思うならレジ周りの掃除は控えて別の場所を掃除すべきですね。
レジの人でもレジなんかしやがって、と言われるし、店長でも店長なんかしやがって、と言われるし、お客様は常にこちらを罵倒してくる神様であられます。
できない仕事を引き受けるのは論外ですよ。レジ打ち権限のIDもないのに他人のIDで打ったらコンプラ引っかかりますしね。「今清掃でレジに近づいたらお客様に不快感与える」そういう判断できないのが決定的に駄目。仕事の誇りみたいなこと言うなら主体性を持つことです。常に受け身でなく
これだから目的意識のない指示待ち人間は困るんだよなぁ…掃除するのは何のため?お客様に気持ちよく買い物してもらうためでしょ?なのに行列のお客様イラつかせる動きしちゃ本末転倒。自分の業務を客観視して主体的に動きなさいよ、お客様の居るフロアに出たなら。
清掃員といっても高圧洗浄機のような凄い機械を使ったり、薬品や洗剤でウワーッとやる事は稀で、大体雑巾使って汚れ拭き取ったりホウキやチリトリで埃を取ったり、あとはトイレ掃除したりとまあ地味な作業をしています。
今日もいつものようにホウキ使ってレジ周りの埃を取る作業をしていました。
平日ではありますが混んでいて、レジに立っているのも研修中の新人ちゃんと入社1年目の従業員。
「あのさあ、レジ混んでるんだし研修中の子にばっかやらせなくて、あんたも掃除してるくらいなら手伝ってやれよ」
頭の中が真っ白になりました。
清掃員とはいえ制服は皆様と同じです。けれど清掃員として雇われているので、レジのことは担当業務外で教えられておらず何もわからないし、それよりもお客様の言葉「掃除してるくらいなら」という言葉にとてもショックを受けてしまいました。
お客様なので店の事情なんかわからないのは当然ですが、「掃除してるくらいなら」つまり掃除してるくらいやる事がないのなら、という意味で仰られていますよね?
私も「清掃員なのでレジのことはわからず、お手伝いが出来ないんです。申し訳ありません」と言えば良かったかもしれません。
けれどあまりのショックに口から出てきたのは「…すみません」の一言だけでした。
震える手で袋詰めを手伝いました。
お客様は割れ物を買われていましたので落とさないようにだけ気を付けていました。
終わった後、新人ちゃんにすみませんと謝られてしまいました。謝るのは此方です。出来ないことは出来ないと言えばよかった。けれど言ったところでそのお客様にはわからなかったと思います。
何食わぬ顔で清掃を続ければ良かったですが、お客様が去った後に急に涙が零れました。怖かったです。
清掃員というのがお客様にとっては価値が低く認識もされ辛い、清掃作業は暇な人がやると思われている。
改めて実感したというか、正直心が折れました。
お客様の仰る事は半分くらい気持ちはわかりますがとても悔しい気持ちになりましたし書いているうちに冷静になってきました。今は、自分の物差しでしか物事を判断出来ない人間に絡まれてしまった不幸をコーラで流し込もうと思います。
おっさんは2年ほど前からTで始まる某副業アプリを使い、恋愛コンサルを始めてみた。
ただ大抵のコンサルがそうであるように、基本的に一般論に基づいたアドバイス+相手の意向を聞き取るのがメインだ。一応、意向に応じたサポートもできる範囲で提供するが、そこまで求めてくるお客は少ない。
ぶっちゃけある程度のモテるラインに乗ってるお客らは、どこの誰にどう相談しようが変わらないと思う。
そもそも相談に来るお客は、「特定の人に振り向いてほしいモテ」か「とにかく恋愛経験ゼロな非モテ」かの二択だ。
はじめは後者の非モテ向けの内容をメインに考えていたのだが、正直、非モテはあんまりリピートしてくれることはない。
おそらく、どこかで聞いたような当たり障りのない話に聞こえるんだろうな。事実そうだし。
そこに加えて、改善すべき点を指摘されたくないんだろうと思う。できる限り傷つかないように極力配慮しているけれど、まぁどんな伝え方だろうと「清潔感ないです」とか「ファッションセンスないです」とかの趣旨を告げられたら嫌な気分になるし、二度とお金払って利用しようなんて思わないよな。
しかし、良薬口に苦しじゃないが、苦手とする分野を避けた結果が今の非モテという現実には向き合わないといけない。いつかケリをつけないといけない部分なんだ。
そして、おっさんは謂わばそのいつかケリをつけないといけないことの手伝いをしようと思っているわけだ。
だが実際は、モテるラインの人が「特定の人を振り向かせるためにどうしたらいいですか?」と相談に来ることがメイン。
恋愛テクニックレベル80の人が諸々のサービスに通い詰めて何か気づきを得てレベル90になったところで、結局のところ、無理なもんは無理だし、落ちる相手は多分何もしてなくても落ちる。ありがたいお客様だけど、金の無駄だと思う。
逆に非モテは、気分的に嫌なのはよくわかるけど、課題から逃げるうちは時間を無駄にしてると思う。
金はまだ取り返しがつくが、若さは取り返しがつかない。まあ、だからこそおっさんは非モテを支援したいわけなんだが、そううまくはいかんね。もしも、はてなーの中にただ漠然と恋愛したいけど出来てないって人がいたら、周囲の人でも恋愛相談でも、とにかく誰でもいいから相談してみてくれ。モテるためにすべきことなんて、たいそうなことは何もない。