「フルーツバスケット」を含む日記 RSS

はてなキーワード: フルーツバスケットとは

2022-05-13

13日の金曜日がなんなのか知る前にフルーツバスケットを読んでしま

特に訂正される機会もなかったので私の中でジェイソンは熊

2022-05-10

漫画蔵書推定4000冊の俺が凄いと思った平成漫画TOP30を選ぶ

https://anond.hatelabo.jp/20220510105802

後発作品への影響とか大衆的な人気は完全に無視

個人的ショッキングだった唸らされた作者は天才だと感じた作品を列挙する。

発想が凄い作品と完成度が凄い作品と両方が凄い作品がごちゃまぜ。

なお偏食なので、有名どころでも読んでない漫画が多いのであしからず

30 もやしもん

29 フルーツバスケット

28 H2

27 B.B.Joker

26 魔法陣グルグル

25 ギャグマンガ日和

24 路地恋花

23 ハルシオン・ランチ

22 苺ましまろ

21 20世紀少年

20 受験の帝王

19 バクマン。

18 かってに改蔵

17 皇国の守護者

16 動物のお医者さん

15 ふおんコネクト

14 沈黙の艦隊

13 魔法少女リリカルなのはMOVIE1st THE COMICS

12 賭博黙示録カイジ

11 彼氏彼女の事情

10 DEATH NOTE

9 よつばと

8 げんしけん

7 天 天和通りの快男児

6 HUNTER×HUNTER

5 プラネテス

4 昴

3 最終兵器彼女

2 レベルE

1 フラワー・オブ・ライフ

多分「風の谷のナウシカ」とか「攻殻機動隊」とか「この世界の片隅に」なんかは本来ランクインするんだろうけど、単純に自分が読んでないので入れていない。

他にもまだまだまだまだすごい作品はいっぱいあるはずなので、適当ブラッシュアップしてくれ。

追記

フラワー・オブ・ライフ感想ネタバレあり)

https://anond.hatelabo.jp/20220511004124

2022-04-27

anond:20220426233859

SYNODOSの、日経たわわ広告アンケート記事感想にいくつか補足。

はてな記法は少しだけ使えるようになった。改行が足りなかったんだな。

 一

ネット調査であることによる標本の偏りを指摘したトラバを見かけた気がしたけど、なくなってる?

かにインターネットでのアンケートに回答する人は、普段ネットを使わない人より広告肯定的だろうと直感的には思う。田中氏の調査では10代以下の子供や60代以上の老齢者も対象じゃないから、日経新聞を購読してる層全体を見れば、実際はもう少し批判的になるのかもしれないね

 二

https://anond.hatelabo.jp/20220427084110

で、自分が気になったのは、9)性別役割分業志向10男性優先社会認識だけどね。

本来ならこれは同じ方向をむく、というか合わせて「フェミニズム志向」と呼ぶべきものだろう。

でも実際は、10男性優先社会認識は明確に反対傾向があるけど、9)性別役割分業志向有意じゃないけどどちらかといえば逆方向

ごめんこれ、何言ってるか分からない。9)性別役割分業意識は、「男性仕事に専念してお金を稼ぎ、デート食事お金負担すべきだ。女性感情的で、女性らしい感性を持つ。仕事より育児に傾注するべきだ」に賛同するか否かの、保守的な男女観を持つかの傾向をみる質問だよね。

フェミニズムとは全くの反対だと思うが……。

この数字有意ではないので、田中氏にはあっさり流されてるけど、どちらかといえば逆、つまり保守的な男女観を持つ方がたわわ広告肯定的かもしれないのは興味深い。

 三

SYNODOSの記事でたわわ広告問題視しない人が着目されていない理由について、前の増田で「たぶん無関心」と書いたけど、違う理由も考えられる。可燃性がすごいんだ。

広告問題視する人が多いのは、既婚者、クリエイター痴漢厳罰を求める人、フェミニズム賛同である

に並べて、

広告問題視しない人が多いのは、未婚者、自分では絵やイラスト漫画を描かない非クリエイター痴漢厳罰求めない人、フェミニズム賛同しない人である。また、主に男性である

と書けるか?自分なら恐ろしくてよう書かんわ。書いたけど。

記事で触れなかったのは何故か、何らかの配慮かもしれないが、本当のところは田中氏でないと分からない。ただ読者は、書かれてないことに気づき、その理由考察できるはずだけど、増田の見た限りあまり言及している人はいなかった。

明示されない限り、何が伏せられてるのか気づく人が少ないのも、結構エグい、と思う。

透明性、無徴性の話にもつながるんだけどね。

 四

前の増田では、「萌え絵」にカギカッコをつけて表記した。前提なしに使うにはふわっとしすぎてるんだよな。

田中氏は、

漫画アニメ調の絵が電車街角ポスターなどに大々的に出始めたのはおそらく2000年ごろ以降である現在20代の若年層にとって萌え絵は生まれときから周りにある日常風景であり、抵抗が少ない。これに対し40代以上の人にとっては萌え絵日常世界への大量進出大人になってから体験した出来事であり、違和感がぬぐえないのではないかと考えられる。 

と書いてるけど、漫画アニメ調の絵=萌え絵 ってこと?それって自明かな?

40代・50代の男性20代男性と傾向が全然違うなら分かる。慣れないか違和感があるんだなと解釈できる。けど、9%と12%~14%の差だよ。20代女性(18%)より50代男性(14%)のほうが「萌え絵」に抵抗が少ない要因を、電車街角日常風景時代性だけで解釈するのは無理がないだろうか。

今の40代・50代も小さい頃から漫画アニメに触れている。

うる星やつらラムちゃん宇宙戦艦ヤマトの森雪は70年代ヒロインだし、少し前もはてぶは90年代アニメで盛り上がっていた。

はいからさんが通る、ガラスの仮面ときめきトゥナイト、ふしぎ遊戯天使なんかじゃないフルーツバスケットなど、女性たちに支持されてきた往年の少女漫画はないことになっているんだろうか?

同じ時代を生きてきた40~50代の男女でこれほど意見が違うならば、たわわ広告のような「萌え絵」とは、「漫画アニメ調の絵」全般ではなく、「男性目線のいやらしさを含んだ漫画アニメ調の絵」を言うんじゃないか

田中氏の示した調査結果だけでは、年齢が意見に与える影響が「漫画アニメ調の絵への慣れ」によるものとは言えないように思う。

男性全般抵抗感の低さは、「萌え絵」(男のエロ目線を含んだ漫画アニメ調の絵)への慣れに影響されているのかもしれない、とも思う。

 五

男性には違いが分かりづらいらしい、一般漫画アニメ調の絵、例えば少女漫画の絵と「萌え絵」を、女性はどこで見分けているのか。

2000年代以降の漫画、たとえばハチミツとクローバーカードキャプターさくらやとんがり帽子アトリエはなぜ「萌え絵」扱いをされず、女性に受け入れられているのか。男性評論家か何かに萌え絵扱いされてるのは前に見たけどね。

これは増田の仮説に過ぎないが、肉体の生々しさの強調ではないかと思う。

顔や髪の毛の表現は似通っていても、衣服の布が体のラインをなぞり、皺や陰影で凹凸を強調する描写への念の入れ方が違う。

たとえばアツギ企画のメイン絵師なら、黒タイツから透ける脚や足の肉感描写に並々ならぬこだわりがあった。

極端にいうと、リカちゃん人形の顔にリアルセックスドール身体がくっついているような感覚を、女性の45.6%と男性の22.5%は受けているのだと思う。

この仮説は田中氏の調査では検証できない。検証には、対象者にいろいろなタッチイラストを見せて判定してもらうという方法などが考えられるけど、残念ながら増田には調査設計から実施検証までやる余裕もスキルもない。興味のある誰か偉いひと頼んだ。

では、女性の43.9%、男性の68.2%はなぜ「萌え絵」に男のエロ目線を感じないのか?男の性欲が自分に与える効果クリティカルさが大きいと思うし、クリエイターの反応が考察の参考にはなるけど、ひとまずおいておく。

 六

なぜ女性は年齢が上がると、子供がいなくてもたわわ広告批判的になり、男性は年齢が意見にそれほど影響しないのか?

これも増田の仮説に過ぎないのだけど、

女子高生表象が、男性にとっては「性的アイコン」であり、女性にとっては、子供だった頃の「かつての自分」だからではないかな。

田中氏の記事では統計的有意ではない数字とされていたけど、中高生の娘がいると、全体で2.0%、女性のみでは-1.3%批判的に傾くことから男性中高生の娘がいる場合広告にかなり批判的になるように見える。

おそらく女性は、自分子供がいなくても、かつては自らも女子高生であったため、女子高生10代の若い人間子供に見えている。歳を取り、年齢が離れるほどますます女子高生が幼く見える。

男性は、自分に年頃の娘がいて初めて、女子高生が「性的アイコン」ではなく、人間子供に見え出す人が多いのかもしれない。

たわわ広告へのネットの反応を見ていたら、子供未成年)に性的視線を向けることを社会として許容しないでほしいという声が多く上がっていた。

増田も、新入社員や新入生がこの広告を見て、女子高生に向けられる性的視線、男のエロ目線を感じ取り、いやな思いをしてほしくない、不安や怯えを味わってほしくない、と思ったのを、この増田を書いていて再認識した。

当の新入社員や新入生自身は、特に気にしていないのかもしれないけどね。

 七

ただそれは田中氏の記事では分からないんだ。図2・図3には年齢別の詳細がないので、「広告として不適切とまでは言わないが、不快だ、いやらしいと思う」と感じる20代女性がどれだけいたかは、生データを見ないとなんとも言えない。

ちなみに増田自身は、7つの意見

1.男性目線のいやらしさを感じる

2.新聞広告としては不適切

3.女子高生性的に扱っており問題

4.はっきり言って不快

5.性的な要素はあるとしても問題ない範囲

6.女の子が可愛くて素敵

7.全体として表現の自由の範囲

については、1.思う、2.思う(日経新聞等、一般紙の広告として)、3.思う、4.思わない、5.思わない、6.思う(絵柄は好みの方)、7.「表現の自由」が出てくる意味がわからないので、どちらとも言えない。

たわわがヤンマガに連載されるのも、広告日刊ゲンダイ週刊現代に載るのも、一般書店高校生が買えるのも、問題ないと考える。

 八

月曜日のたわわというマンガストーリーへの感想はともかく、性加害描写がないと評価する言説があった。いや、あるだろ。そこ否定してどうする。女から男への痴漢、同性間のセクハラと、かなり暴力的だと思った。

 九

SYNODOS掲載の、田中辰雄氏による日経たわわ広告に対する調査記事は、女性の反応しか見ず、男性の反応を無視してデータ解釈したことで、少し的を外した結論になっていると思う。

増田としては、

男性は(女子高生表象性的アイコンと捉えており、)「萌え絵」、つまり男のエロ目線を含んだ漫画アニメ調の絵に慣れているため、違和感が少なく、「萌え絵広告容認である

女性は(女子高生表象を「かつての自分」と捉えており、)男性ほど「萌え絵」に触れる機会が少ないため、違和感が強く、男性より批判的になる傾向がある。また、年齢が上がり、女子高生と年齢差が大きくなるほど批判的になる。

時間の経過とともに容認する人が増えるかはなんとも言えない。男性目線のいやらしさを含む「萌え絵」がより一般的になる(日常風景に溢れ、女性向けの作品にも肉体の強調表現が増える)場合は、男女とも慣れるので、現在よりは容認的になる。ただし、現在の若年層女性が将来、未成年を描く「萌え絵」に批判的になる可能性はある。と読むかな。

もちろん、追加の調査等で、田中氏の仮説と予想「若年層は漫画アニメ調の絵に慣れているため萌え絵広告容認である時間の経過とともに容認する人がしだいに増えていく」が正しかったと分かるかもしれない。田中氏は調査生データを持っているので、記事には表れていない情報をもとにこう分析している可能性はある。

とにかく、これだけ面白い調査内容を無料で公開してくれたことを田中氏に感謝したい。萌え絵広告とその反応を考える上でとても貴重な記事だと思う。

 十

日経謝罪すべきか?というと、個人的には全く思わない。出してもどうせご不快メソッドだろ。

たわわと絡めず、「日経新聞社は未成年性的に扱うことを認めない」というメッセージを何らかの形で出してもいいとは思う。社会の公器だかオピニオンリーダーを気取るなら、それくらいはね。

2022-01-26

音楽って聞いた環境で色がつくよな

多重人格探偵サイコを一気読みながらループ再生してたアルバム聴くと今でもなんとなく冷たい感じがする。

クールな曲もカッコいい曲も優しい曲も入ってるんだけど、どの曲を聴いても底冷えする感じがする。

フルーツバスケットを一気読みながらループ再生してたアルバムはなんとなくあったかい感じがするし。

2022-01-21

昔お付き合いした男の子が、漫画の『フルーツバスケット』が好きだって言ってた

当時の私は何故か読まなかったのだけれど、今期間限定無料公開されてるとのことで初めて読んでいる

物語の中で、母を喪って身内もなく初めてのお正月を迎える主人公女の子をひとりにさせまいと、他のキャラクターたちが帰省をやめて彼女のもとに引き返すというシーンがあった

主人公女の子案の定ひとりで泣いていて、みんなが帰ってきて笑顔になるのだ

フルーツバスケットが好きと言った男の子、私がお正月帰省していわゆる毒親に痛めつけられてて辛いのを知っていて、「俺は実家楽しいから正月休みLINEしてこないで」って私に言ってたなぁ

なんだよもう

こんな優しいお話が好きだって言うなら、私にそんな冷たいこと言わなくても良かったじゃない

当時、フルーツバスケット読んでなくてよかったかも、きっと複雑な気持ちになっただろうから

他のいろんな優しい思い出もあるし、傷つくには昔すぎるからもう平気だけど、理想の通りに人は生きられないなあって、自戒と共に思い出しました

2022-01-15

ぼんやり良かった記憶がある少女漫画

読んだの結構前なので、割と忘れてる。

ぼんやり良かった記憶がある奴をピックアップした。

キャラ名とか覚えられないので、特徴で書いてるけど許して。

フルーツバスケット

連載時に母と妹がハマっていたので、自分も読んでいた。こういう陰のある話は好きなので、普通に楽しく読んでた。設定とかストーリー面白いなと思ったけど、キャラあんまり好きにならなかった。特に透についてはマジで好きでも嫌いでもなく印象という印象が無くて、逆に怖い。(ユキやキョウもあんまり印象にない)

透の友人のヤンキー電波とか牛くんのほうが思い入れがあるレベル

別にフルバに限らないけど、少女漫画は行動とか心情とかに自分の考えと距離感があってそれが引っかかる事が多い。

ガラスの仮面

父がハマっていたので自分も読んでた。これは普通にほかの男性にもおススメしやすいと思う。基本的にスポコンだし、シュールギャグ的な感じもあって飽きなかった。

色んなアニメ漫画パロディにされてる作品でもあるので、そういう意味でも読んでて面白い特に月影先生ライクなキャラはそこそこ見かけるし。

ガラスの仮面に限らず、ある程度(少年青年漫画含む)古いスポコ漫画価値観イカれてんな~って感じる。

高杉さん家のお弁当

最終話まわりとメガネの女が絡む所以外は面白かった。お弁当を通じた社会性みたいなのはテーマとして読んでて感心したし、主人公メガネと無口の女の子が一緒に暮らしていく中で距離が近づいていくのは良かった。それが良かったからこそ最終話周りはクソなんですけど。

悪かった所で言えば、メガネ女と、主人公メガネに対する周りの態度に作者の影がチラチラ見えた感じがして気持ち悪かった。

良かった所は凄い良かったし、悪かった所は本当に悪いアンバランス漫画

おはようとかおやすみとか

これは割と最近アプリで読んで面白かったか単行本買って読んだ。

ものすごく特別な事が起きてるわけじゃないんだけど、小さなことの繰り返しで四人が家族になって行ってるのは凄い良いな~と思いながら読んでた。

物語が大きく動く前に終わってしまって惜しかったとも思う。ただ、最悪な展開にならずに終わってくれてよかったと思う気持ちちょっとある。(高杉さん家と若干被ってる感じがしたのでそのせい)

物語

強くて優しい男は男も好き。主人公ゴリラは好きだったけど、ヒロイン女の子別に好きでも嫌いでも無かった。イケメンは作中で一番好き。

基本的ギャグ調で進んでいって感傷的になりすぎることが無いので読みやすかった。

良い意味中高生向けっぽい感じがした。(そういう意味では最終話あたりでセックスしたっぽい描写があったのは驚いた。少女漫画だとその辺の敷居が低いっぽいのは感じてるのでメイン層には問題ないのかも)

ぱっと思いついたのはこのくらい。

少女漫画あんまり読まないのもな~と思って一時期ちょっと読んでたけど、結局読まなくなったし、積極的に読む気もないな。

少女漫画特有フォーマットコードが正直、あんまり合わないなと思った。そのコードが入ってるんだろうなぁと思うと今後もあんまり手に取る気にならない。

ぶっちゃけ少女漫画って少年漫画の対じゃないんだよね。感覚的にはなろう漫画とかジャンプ漫画って感じ。なろう漫画ジャンプ漫画特有コードフォーマットがあるので、それがあるのが少女漫画って感じがする。

(「魔法使いの嫁」がおススメの少女漫画として挙げられてたけど、少女マンガじゃないと思って外したし。)

anond:20220114200454

男だけど読んだことある少女漫画を挙げる流れになっていると聞いて! 色々読んだはずの漫画が抜けてる気がするけど許して!

動物のお医者さん

いやもう説明不要の名作ですわ。そうかやるのか。やるならやらねば

ベルサイユのばら

世界史試験フランス革命の前半部分は完璧だったな。

エロイカより愛をこめて

マリア・テレジアの話すき。冷静になって読み返すと色々ガバガバだけど細けぇこたぁいいんだよ!

Landreaall

あれ、おがきちかって少女漫画枠だったの? いわゆる青年漫画の枠だと思ってた。まあ元ネタ記事の人が挙げてたから俺も挙げることにする。アカデミー騎士団編いいよね……あと五十四さんの救出をめぐるプロットを作者がブログで明かしてて「そういうことだったのか~!」ってなった。読み込みがまったく足りてないのを痛感した。

ハチミツとクローバー

名作。

フルーツバスケット

燈路の呪いが解けて妹を抱き上げるシーンが印象的なんだよな。ボロボロ泣く燈路にお母さんが「呪いとのお別れ寂しいね」って言うシーン。たとえそれが呪いでも、それも含めて自分の一部で、自分の一部が失われるのは喪失感があることなんだよな……

7時間目ラプソディー

田中メカ作品では一番好きかもしれん。堅物ちゃん可愛い

のだめカンタービレ

堅物くんとロシア人彼女すこ。

ちはやふる

かるたってこんな面白いゲームだったんだ……という読んだ100人中99人が思うであろう感想になってしまった。

うさぎドロップ

未だになんであのシンママとくっつかなかったの? って思っちゃう

お迎えです。

主人公(男)の鈍感さが罪ぶかい。いや、たしかに阿熊さんかわいいけどさ……

セーラー服にお願い!

田中メカ作品恒例、主人公女の子かわいいシリーズ

天然パールピンク

他の田中メカ作品と比べて印象が薄いんだよな、なんでだろ……でも読み返してみたらヒロインの子がかわいかった(小並感)。

キスよりも早く

どこまで読んだか忘れちった。こんなタイトル漫画を読んでると男友達に言ったら「エッロw」という反応で、そこでようやく言われてみれば際どいタイトルだよなと気づいた。

『十二秘色のパレット

タイトル視覚的印象は強烈なんだがそういえばこれどんな話だっけ。おじさんになると忘れっぽくなるから……

生徒諸君!

大人になってからを描いた続編の作画が違いすぎてて戸惑うやつ。別に2人を同時に愛してしまってもいいよね、という結論は割と自分の中で(某ファンタジーラノベオチと同程度に)衝撃的だったんだけど今にしてみれば別によくあるやつだな……となってしまって過ぎ去った時間の流れを感じる。

ガラスの仮面

オカンから借りて読んだんだけどこれうちのオカンが生きてるうちに終わんの?

エースをねらえ!!』

お蝶夫人めっちゃ良い人だよな。

彼氏彼女の事情

闇を抱えたハイスペの事情彼女事情とかほぼ序盤で解決するからあとはだいたい彼氏事情やんけ!

『BASARA』

最後の決め台詞かっこいい。

7SEEDS

これ途中まで読んだけどどこまで読んだか忘れちった。アニメ版CV東山奈央ですごいよかったですね(東山奈央ファン並感)。

天才ファミリーカンパニー

有吉ィ!

クジラの子らは砂上に歌う

設定が面白いよね。

『竜の眠る星』

「なんか恐竜が出てくるけど世界設定の説明あんまりなくてよくわからんかったSF少女漫画があったよな……」と思って調べてみてようやくシリーズものだったということを知った。

『まみあな四重奏団』

双子として育てられたけど実は血がつながってなかったモノでしか摂取できない栄養がある。

『愛のアランフェス

完全にストーリー忘れてたわ……

『白のファルーカ』

おばあちゃん、それ正確にはブダペシュトって発音するんですよ。

イブの息子たち』

エロイカ』のキャラの原型っぽいのが出てきて「なるほどこういう先行作品があったのね」と蒙を啓かされた。

プリンセス・プリンセス

読む順番ミスった。みこちゃん……似た感じのキャラが『月刊少女野崎くん』にも出てきたときは笑った。

革命の日

多分『プリプリ』より前に読んどくべきだったやつ。恵さん普通に可愛いんだよな。

ファミリーコンプレックス

プリプリ』で長兄が完全にオチ要員になってたの草。

11人いる!』

タイトルのパロリティが高い。

エビアンワンダー

だが悪は消える。

『きねづかん』

ポリコレアフロ程度で説教臭いと言ってるやつはこれ読めばいいと思うよ!

せっかくだから男のワイが読んだことのある少女漫画を書いていくで

ジッサイ少女漫画そんなに読んでないわ。100冊くらいちゃう

正直つまらなかった少女漫画とか覚えてないしな

しゃにむにGO

青春スポーツものめっちゃ面白かったわ

部活としてのテニスものって意外にテニプリとこれくらいやない?

追記エースをねらえがあったわ

赤ちゃんと僕

めっちゃ子ども欲しくなったわ

こどものおもちゃ

面白いけど羽山は嫌いや

のだめカンタービレ

天才天才性を発揮する作品は無条件で好きやで

少女漫画ちゃうけどCAPETAとか昴とかシュガーとかもいい

フルーツバスケット

コメディ部分がめっちゃ面白かったわ

シリアスがワイの許容量を越してからは読むのやめちゃったな

無能の鷹

勘違いお仕事もので、ワイはなろうとかでも勘違いもの好きやから刺さったわ

KISSで連載してるのって少女漫画の括りかわからん

D・N・ANGEL

杉崎ゆきるの絵が好き

本当は女神候補生の方が好きやけどレーベル的に少女漫画とは違うから

半神萩尾望都)、11人いる!、メッシュレッドスター

マンガ哲学する(永井均)』って新書お薦めされてたから読んだ

萩尾望都作品面白いと言うより凄いSFって感じやな

価値観、肉体、精神性のギャップにくらくらする

特にレッドスターで、超常的な感覚を持つ主人公が「人間の皮を被った何か」だと恐怖する女性独白を読んだ時はびっくりしたな

ポーの一族トーマの心臓は残念ながら読んでない。長そうやし高いからな…

ガラスの仮面

ガラスの仮面は間違いない」って5chで言われて真に受けて全巻買ったけど序盤あんまり面白くなくて詰んでる

天才ものは無条件に好きってさっき書いたけど嘘だったかもしれん

スキップビート

こう言う成り上がりモノ割と好きやで

7seeds

崩壊世界未来サバイバルモノやな

読んでて辛いところもあるが面白かった

動物のお医者さん

獣医学部日常(?)モノやな

単純に面白いし動物人間可愛い

カルバニア物語

連載してるCharaBL雑誌らしいけどBL雑誌少女漫画なんかな?

Amazonに突如リコメンドされたから買ってみたけど面白かったわ

かげきしょうじょ!!

アニメ化を機に読んだわ

やっぱ天才天才性を発揮するのは好きや

面白いんやけど背の高い年上の嫌な後輩が出てきてから読むのやめちゃった

anond:20220114200454

偏見少女漫画

一部界隈で話題少女漫画の男受け的な話を読みながらつらつらと考えたこ

少女漫画ゲンミツな規定とか男女対立とかの話は鬱陶しくて切り捨てる


少年漫画メインコンテンツがバトルだとすれば、少女漫画メインコンテンツ恋愛だろう

少年漫画のバトル物は、ジャンプ的なインフレバトルが有名だが、大体において新しい敵を出し続けることで継続する

少女漫画恋愛ものはどうだろう?

少女漫画場合、常に波乱が巻き起こる

告白してお付き合いなんてのは通過点でしかなくて、お付き合いしていようが何だろうがお構いなしに横恋慕が発生する

男目線だと読んでて落ち着かないんだが、これをバトル物と解釈すると、「そっか、そりゃそうだよな」と腑に落ちる感じもする

少年漫画では何度世界を救おうが新たな敵が平和を乱すように

少女漫画では何度愛を確かめようが新たな試練が二人を襲う


そういう意味では、長期連載物ではなくて短編であれば、男目線でも全然楽しめると思う

少女漫画短編は、週刊誌と比べてボリュームがあり、作者が描きたいことが詰まっていて、良い所で終わるから普通に面白い

私は古い人間から谷川文子さんとかが頭に浮かぶんだが、あの人の作品アフタヌーンとかスピリッツとかで連載されても違和感がないだろう


恋愛からちょっと軸をずらした波乱が起こる、言ってみれば乙女ゲー的なフルーツバスケットは、男でも消化しやす少女漫画だし

起こる波乱は酷いものだが、スケバン刑事ピグマリオも消化しやす

ドロドロ控えめで突き抜けて甘々にすれば、マリみてのように男受けもする

逆に言うと、ドロドロ特化の「リアルだ」と言われてるような恋愛ものは、男受けしないだろう

あと、高河ゆんあたりの作品ダメだろうな「キャラの行動原理」が違いすぎて

表層的な出来事より、内面的な出来事の方が重視される傾向が強いと、少女漫画的になるよね


からパタリロ竹本泉作品は、少女漫画として括っていいか悩ましい所だし

横恋慕ががつがつ発生してても、らんま1/2なんかは読みやすい(そういう内面ギャグに溶け込ましている)

少女漫画畑の作家少年誌で描いてるアラタカンガタリは、しっかり少女漫画してた(ドロドロしてた)よなぁとか思う今日この頃




これを、某まとめとかで書くと、ドヤ顔海原雄山が出てきて

勝手少女漫画定義開陳否定しだすから

ここに吐き捨てる

anond:20220114200454

フルーツバスケットは男にはあんまり面白いと思われないタイプ作品って評価は分かる

カレカノも前半のコメディっぽいノリはともかく終盤は有馬の家柄凄い・名家の闇・私達凄い!って話になったし

ベルばらホモ要素無いし大河ロマンしまだ男でも読みやすいよね

2022-01-14

初心者男性だけどここに書いてあるのは難しくて読めないのばかりだったんだけど?

初心者の男性でも楽しめる!少女漫画名作・傑作50選+1。 - Something Orange

クソリプごめんだけど、これがインターネットなんでね。

存在するってことが当たり判定を持つってことなのよ。

なんかねーここにある作品の多くが「少年漫画脳には何が面白いのか分からなくて難しいから楽しく読めなかった」作品なのよね。

ゆーてワシ初心者なんで半分も読んでねーので読んだのだけ反応するわ。

山田くんとLV999の恋をする

まさに俺が楽しめない少女漫画典型

イケメンと偶然であって繊細さ爆発な会話を繰り返しながらご都合主義的なトロフィー彼氏自慢をムーブし続けることの何が楽しい

ガラスの仮面 エースをねらえ

流石にこれは面白い

でもエースをねらえよりベイビーステップテニプリの方が上だと思うが後続作品との比較はズルだから言わぬが花だったかな。

大奥

これマジでまらんかった。

男女を逆転しただけの話をさも面白そうに語る文化がよく分からん

やってることはキン肉マンレディーのレベルなのになぜそんなさも高尚なことをしているような態度が出来るのか理解不能だった。

つうか俺、男だけど単にハーレム作ってるニタニタしてるだけみたいな作品終末のハーレムみたいなの)刺さらねえのよね。

オタクに恋は難しい

なんか少女漫画って「恋愛大喜利」みたいなの多くね?

そもそも基本が恋愛で構築されているか恋愛至上主義じゃないとそもそも面白くないというか。

まあそもそもこの漫画オタク描写が雑すぎクソザコなんで評価に値しないっすね。

こういう方面なら電車男痴漢男とかの方がまだいいかな。

坂道のアポロン

これは理解できた。

基本的には主人公女の「キャー私を取り合わないで~~~」のハーレムなんやけど、その間で男が単なるトロフィーバトルするトロフィーベイブレードにならずちゃんキャラクターとして呼吸してたのがよかったね。

まあやっぱ真に尊い感情ってのは粘膜をこすり合いたいだけの心からは生まれんのよ。

秘密トップシークレットー

少年漫画青年漫画劣化コピーに見えるんだよなこのジャンル

ハチミツとクローバー

青春の中で自分探しに戸惑う天才共(最高のダイヤを磨くためのダイヤモンドカッターダイヤみたいな表現だっけ作中だと)の葛藤は楽しかった。

恋愛に関しては「なるほど~~そういう方向性で戦えば反論できなくて勝ちになるのか~~~」って感じ。

一休さんのトンチを聞いて「理屈コネ方が上手いねえ」と感心するような?

最後の名ゼリフについては「お前の言いたい気持ちは分かるが、俺はまだそう感じられるような出会いしたことがねえから理屈や似た事象経験の応用で分かるとしか言えんのよ」って気分で読んだ。

ぶっちゃけこれは面白かったよ。

BANANA FISH

無意味エッチ的な描写入れる必要ってやっぱねーんだよなと思ってしまった作品

男性向け作品でも無意味パンチラしまくるのに時間食われると「感情移入度が下がるんだよ。そういうのはエロ漫画でやってね」と冷めてしまうので、こういう作品だと尚更辛かった。

まあ少女漫画読みなれると感覚麻痺して気にならないレベルなんだと思うよ。

俺もジャンプおっぱいモミモミしようが冴羽獠モッコリ連呼しようが完全スルー出来るようになってるし.

ちはやふる

バトルが軸のパート→たのし

恋愛が軸のパート→いいからバトルに話を戻せ

やっぱ俺バトル脳すぎるんだろうな。

固有能力考察とか勝利のための戦略構築みたいな嘘喰いとかでみるようなパートが好きなんだよマジで

そういう比率が高いからコレは好きだぜ。

のだめ

これも割と近いよな。

アスペ女が理解のあるイケメンを捕まえて人生大逆転みたいな部分については全然楽しめなかったがな。

ミステリと言う勿れ

これ少女漫画なのか?

良い悪いよりまずそこを論じ直す必要がある気が。

うさぎドロップ

オチ気持ち悪いは完全同意

どこかリアル湿度みたいのを感じられるのは少女漫画特有で好きなんだけどな。

フルーツバスケット

うーん……これは最後まで読んだがマジでさらんかった。

お家騒動みたいなのとかカーストに対するアレコレとかがまさに少女漫画特有価値観で作られていて飛んでくる角度的に自分に綺麗にささらず弾かれていく感じ。

やりてーことは分かるのよ、こういうのエモいよねって必死アピールしてくれるからさ。

でもあれよね好みじゃない相手から言い寄られても嬉しくないような感じのイマイチさらなさよね。

男同士だと「貧乳好きが巨乳アピールおっぱいばかり写すいAV見ても「いいから顔と下半身を写してくれよ」となるあの感覚だわ」で通じるんだが女さんにどう説明すればいいやら……

NANA

俺BOY(初めて買ったギターは真っ白なフライングVで買ったその日にケンカで叩き壊しましたのアレ)とかもいまいちさらんのでこれもアカンかった。

バンド系男女漫画合わせて10作ぐらいトライして刺さったのは「ハレルヤオーバードライブ」ぐらいだったぜ。

ぼくの地球を守って

守るべき大事なモノを「たま」表現する大切なものプロテクトマイボール精神共感して読んだが、なんだか全体的に女性的な繊細対人関係至上主義世界でキツかったぜ。

伏線オチを知りたくて最後まで読んだんだが、伏線の美しさよりも「うおおおお面倒くさいこと考えてるやつがおおすぎ理解ができなくなってきたぞおおおおお」が加速し続けたんだわ。

彼氏彼女の事情

やっぱこれも「トロフィーゲットだぜ!俺たちマジすげーからな」の人脈カースト上り詰めたがる作品なんだんだよなと最後で答え合わせを見た気持ちになったぞ。

誰もが認める凄い奴と友だちになったかじゃなくて「コイツ凄さは俺が認める。いっそ俺だけが認めればいいんだ!」みたいな暑苦しいライバル関係みたいのが好きすぎるんだろうな俺が。僕が悪いレッツファイティング

悪役令嬢

ゲーム世界未来を知っていることを利用して勝利するという話はね、自分コントローラー握ってれば楽しめるんだが他人がやってると冷めた目で見てしまうんだ。

これも僕が悪い。レッツファイティングラブ。


さて、思ったより読んでないな。

想像以上に初心者だ。

そんな俺に刺さった作品を上げていくぜ。

ベルばら

やはり強いぜ。

カースト爆上げ合戦あほくせーと思ってしまう俺もここまでインフレされた上に「俺の知り合いマジ凄いぜ」じゃなくて一国で権力争いするのがメインになると普通に楽しい

最終的にブチぎれた連中が全部ぶっ壊すのもデビルマンじみたヒャッハーオチ楽しい

やっぱ漫画恋愛だの人間関係だのといったリアルでも出来ることじゃなくて安全から血生臭い地獄を眺めるようなのが面白いのよ。

さばげぶっ

結局少女漫画って根っこは面の皮が厚いのを薄く見せたくてしょうがない心の化粧が分厚いゲス同士の足の引っ張り合いだろ?

それをいっそ徹底的に思いっきり堂々とやってみせりゃー面白くなるってことよ。

あれ?

2作ぐらいしか思いつかねえ。

男が読みそうな少女漫画は大体網羅されてんな。

なんだ結構やるじゃん。

つうか俺が読まなすぎてるんだけどな。

2022-01-02

anond:20220102021630

女性向け異世界生モノとかどうかな、本好きの下克上聖女の魔力は万能です乙女ゲーム破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(通称はめふら)とか

あとは現代劇だとフルーツバスケットヲタクに恋は難しいあたり?

そんなに萌え系ではないし、ロマンス要素もあって、楽しめるのではないか

2021-12-25

替え歌という爆笑面白コンテンツを使えば柳田理科雄山本弘だって仲直りさせられるのだ!

どうもこんにちは小学生の頃に読んだ越智義彦のダビスタ外伝男の子なのか女の子なのかわからないキャラクタを見たときに、男の子だった方がエッチな感じするから男の子ということにしてエッチ妄想しよ、と思ったときから全てが始まっている気がする者です。

替え歌って面白いですよね。

替え歌でクスッと笑わせることができれば仲違いした二人を再び結び合わせることができるのです。

以下の通りです、本田とおるはフルーツバスケットキャラクタないしは電波男です。藉真さん、電波届いた? です。

LiSA鈴木達央

MorningDreamerの「昨日はギグで」を「昨日は岐阜で」と替え歌すれば、愛県精神により許してもらえる。

布団に食べられる布団マンになるって歌詞大好きです。

Cygamesと金真人

逃げ切りっ! Fallin’Loveの「今日もめいいっぱいアピールちゃうんです」を「今日もめいいっぱいあびる優ちゃうんです」と替え歌すれば、競馬文化に敬意を払って作品作りをしていることが伝わ、アトモン公式配信アーカイブが売れるとるーりぃーの報酬も増える仕組みがあるのでみんなも見よう。

ヒュッケバインバンダイ

翼はシュヴァルツイントロめっちゃ好きなんやけどわかる? わかれよ。

あと仲直りはしてるからこの曲があるわけなので替え歌不要です。

生天目仁美開運野望神社真実だと思っていた僕

CandyBoyの「私好みのCandyBoy」を「私好みのCandyGirl」と歌えば、僕は空の砂漠迷子になっても大丈夫です。

押井守と彼が傷付けてきた全ての人々(麦ちゃんと絹くんも含むものとする)

約束の土地への「約束の土地へどうか導いて」をどう歌っても、無理です。

けど今年の年末ルパンを見ます

一生、僕にあなたを嫌いでいさせてくだだい。

2021-12-07

anond:20211206132152

今や「萌え絵」って完全に「フェミさんが気に食わないアニメ絵」って意味だしね。

『宇崎ちゃん』も、どう考えても萌え絵じゃなかったし。あれが萌え絵なら『フルーツバスケット』も萌え漫画だわ。

2021-12-05

anond:20211205123537

フルーツバスケット知らないけどこんな感じか

✋(👁👅👁)🤚 ✋(👁👅👁)🤚 ✋(👁👅👁)🤚 ✋(👁👅👁)🤚 ✋(👁👅👁)🤚 ✋(👁👅👁)🤚

2021-09-11

2018年に僕が見ていた特撮TVアニメ作品一覧2

anond:20210911084446の続き

進撃の巨人

大人アニメ進撃の巨人の三期。確かこの時はリヴァイ兵長のおじさんケニーと調査兵団達の戦いがメインの話だったような記憶がある。

やっぱり人気シリーズだけあって面白い毎回先が気になると思いながら見ていた。それにしてもジョジョもそうだけどグロくてエグい作品が人気って凄いなぁ…と思う。日本は定期的にエログロ作品大人ブームが来るのだろうか。

深夜!天才バカボン

おそ松くんおそ松さんとして大ヒットしたので、今度は天才バカボンも!という感じで始まったであろう作品おそ松さんから一部メイン声優を続投していたのにこちらはイマイチ話題にならず人気も出なかったのが残念。

古田新太氏のバカボンのパパ結構ハマっていて好きだった。実松さんに似た「リアル天才バカボン」という話もあったけどあまり受けなかったなぁ。ケツメイシEDが良い曲でお気に入り

青春ブタ野郎バニーガール先輩の夢を見ない

鉄血のオルフェンズの設定考証を担当した鴨志田一原作ライトノベルアニメ作品。1クール放送後に劇場版アニメまで製作されたあたり中々人気があった事が窺い知れる。

内容としては主人公男の子が何らかの特殊能力を持った女の子と知り合い事件に巻き込まれる…という涼宮ハルヒの憂鬱シリーズに少し似た雰囲気だった。ハルヒよりはSF作品臭薄めだけど。

いかにも「萌え」な男性向け作品かと思いきや、純粋恋愛物として楽しんでいる女性ファンが意外と多くて驚いた作品。咲太くんみたいな彼氏が欲しいという気持ちは分からなくも無いなぁ…。

ゾイドワイルド

前作から12年振りに製作された久々の「ゾイドシリーズ」新作。ワイルドタイトルにある通り、とにかくワイルドに行こうぜ行こうぜ騒いで行こうぜな作品コロコロタイアップしていた事もあり、基本的には低年齢児向けな作風だった。

OPED挿入歌ととにかく音楽がよくそれだけで最後まで視聴決定した。4クール作品という事もあって戦闘シーンはガンダムシリーズマクロス7並にバンクが多かったので気になる人も居るかもしれない。新技も中々出て来ないし。

国同士が思想信条を掲げて戦う訳ではなく、ゾイド銃火器武装せず自前の爪や牙で戦い、前述した通り作風も低年齢児向けという事もあって従来のゾイドファンからとにかく叩かれた。恐らくGガンダムガンダムSEEDくらい。

1クールの終盤にあるメインキャラが退場してから少しずつシリアスな要素が増えていき、特にラスボスや敵幹部周りの描写は本当に低年齢児向けかこれ…?と言いたくなるほど凄惨な物もあった。これが朝放送してたのか…。

批判も多かったけど快く受け入れる従来のファンや初ゾイドとしてワイルドを楽しんでいる子供も相当数居たらしい。放送終了後にゾイドワイルドZEROという続編が作られた事もあり、ゾイド復活一作目として中々受けたみたい。

宇宙よりも遠い場所

宇宙よりも遠い場所南極を目指して女子高生達が色々と頑張る話。花田十輝氏がシリーズ構成を務めるという事で当時話題になっていた気がする。男性キャラ殆ど登場しないという事でGL好きに受けていた気がする。

メインの女の子達は友達が居なかったり、周囲から嫌がらせにあっていたり、浮いている子同士で友達になった感じだったと思う。1クールで良く纏まった良い作品だったと思う。

ダーリン・イン・ザ・フランキス

あのグレンラガンキャラデザ、作画監督を務めた錦織敦史監督による完全新作ロボットアニメ2018年一発目のロボットアニメは確かこれだった気がする。

OP耽美官能的な雰囲気だった。異性の子供達がパートナーになり、女子の臀部から生えた操縦桿を男子が握りロボットを動かす操縦法など比喩などでなく割と直球で性を意識した描写が多かった。

ロボットアニメではある物のロボット擬人化された少女のような容姿である恋愛要素も多いという事でロボットアニメに興味が無い人でもそれはそれで楽しめる作品ではないかと思う。

2クールからは展開が駆け足になり、終盤は意味深に登場したキャラが次々死ぬなど何だか消化不良な印象を受けた。それでも主人公メインヒロイン恋愛を描いたボーイミーツガール物とすれば、悪くないような気もする。

だがしかし2

15分アニメになっただがしかし。一期は正直30分という尺を持て余しているような印象があったのでこれくらいで丁度良かったと思う。キャラデザが微妙に一期と異なるけど、どっちもいいと思う。

多田くんは恋をしない

月刊少女野崎君のスタッフが送るオリジナルアニメ。少しの間だけ日本留学してきた外国人女の子日本人の男の子交流(?)が描かれる。タイトルでは恋をしないと言われてるけど、普通に多田君恋してるよね。

主演の声優さん二人は後にフルーツバスケットでもかなり親密な関係キャラを演じていてちょっとニヤリとした。このアニメの収録中に梅原裕一郎が急病を患い、終盤代役になっていたのは残念だった。部長は良いキャラしてたから。

主人公の恋敵キャラ性格の良いイケメンで、ヒロインと結ばれなかった後にヒロイン侍女と結ばれるのは誰も不幸にならない感じで良かったと思う。そういうところ少女漫画っぽいなぁとも思ったけど。

DOUBLE DECKER! ダグ & キリル

TIGER & BUNNYスタッフが送る新作アニメベテラン刑事新米刑事のバディを主人公にした人情SF刑事アニメタイトルダブルデッカーは「二人の刑事」と「2階建車両」のダブルミーニングらしい。

洒落雰囲気で良い感じのアニメだったけどタイバニほどのヒットには至らなかった。病気が末期の父親のために息子が自分の花婿姿を見せようと頑張る話が特に好きだった。

明らかに続編を作る事を前提とした意味あり気なラストだったけど、放送から3年経った今も特に続編が製作される気配が無いのが残念。バカボンもそうだけど、二匹目のドジョウを狙おうとした作品は受けない法則あるのかな…。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

何故かいきなりゲームに似た異世界召喚されたプログラマーが、ふとした事で莫大な経験値を得て最強になり異世界フラフラするという話。主人公CV堀江瞬に惹かれて見始めた。

内容はあんまり覚えてないけどそんなに嫌いじゃなかった印象はある。作画キャラデザも中々悪くない、人並に優しい主人公女の子達を助けながらハーレム形成していく感じの作品だった気がする。

デビルズライン

現代舞台吸血鬼物の話だった気がする。吸血鬼物の話が好きなので視聴決定した。主人公人間吸血鬼ハーフ純粋吸血鬼よりは吸血衝動が薄い…という割とお約束な設定だった気がする。

吸血は性行為暗喩という事もあってか、中々エロティック雰囲気だった気がする。ヒロインの声が進撃の巨人ミカサと同じ石川由依氏なんだけど、ミカサとは全然雰囲気が違うおっとりぽややん系で驚いたような気がする。

この作品原作が連載中の漫画という事もあって中途半端な所で完結してしまったのは残念だった。月刊モーニングtwoで連載されている漫画からか、全体的に女性向けな雰囲気だった。吸血鬼系はそういうのが多い。

転生したらスライムだった件

大人WEB小説アニメ作品現在も三期が絶賛放送中で、人気の高さが窺い知れる。放送開始当初は丁寧にやりすぎてテンポが悪いとか色々文句言われてたけど、結果的大成功だったのであれで良かったんだと思う。

現実世界で突如通り魔殺害されたおじさんが異世界スライムとして転生するという話で、「蜘蛛ですが何か?」など後発の人外転生系の作品にも影響を与えたらしい。転生した時声が可愛らしい女の子になったけど。

スライム形態主人公が青いパワプロくんみたいという印象が強い。途中で人間形態に変身する能力を得るんだけど、元になった人間美人からか明らかにヒロイン達より可愛らしい美少女として描かれている気がする。

意外だったのが男性というよりはむしろ女性大人気で、鬼滅以前は女子に一番人気がある漫画と言えばこの作品コミカライズだった。イケメンが多い事もあってか二次創作主人公愛され精神BL物が非常に多かった。

とある魔術の禁書目録III

二作目から8年振りの禁書アニメ三作目。原作小説14巻目以降の話が描かれる。原作未読だけど、それでも駆け足にアニメ化している事だけは伝わってきた。1作目から10年経っている事もあって、懐かしい声優さんが多かった。

七つの大罪 戒めの復活

大人漫画七つの大罪アニメの二期。確か一期の戦いの後で潔白を証明された主人公達が復活した新たな敵と戦いを繰り広げる話だった気がする。七つの大罪最後の一人、エスカノールが初登場するのも確か二期だったような。

お世辞にもあまり作画が良いとはいえず、話も毎回あまり進んでいないような気がするのは往年のジャンプ作品という感じがする。マガジン作品だけど、原作者の鈴木央さんは元ジャンプ作家しまあ似たような物だと思う。

ハイスコアガール

以前SNK著作権云々でアニメ化が一度お流れになった漫画が改めてアニメ化された作品。作中でSNK作品が出ず、主にカプコン格闘ゲームが題材になっているのはそういう事なんだろうなぁ…。

1990年代前半のゲームセンターが主に舞台という事で、当時主人公達と同世代ゲームセンターに通っていた層に特に刺さる作品だと思う。ゲームに興味が無くても甘酸っぱいボーイミーツガール物として楽しめると思う。

直視聴前に想定していた以上にメインヒロイン大野さんが可愛く、終盤で主人公にデレるあたりでもう堪らなくなった。ツンデレはツン期が長いほどデレた時の破壊力が高いのはマジだと思う。良い作品だった。

バキ

大人気格闘漫画グラップラー刃牙」の続編のアニメ作品。前作グラップラー刃牙は既にTVアニメ化されているという事で二作目がアニメ化されたのだと思う。

黒塗りで隠されていたとはいえ地上波アニメにしてはかなり残酷グロテスクなシーンが多かった。とにかくベテラン声優を揃えたキャストが豪華なアニメで、非常に力を入れて作られていた事が分かった。

作画は極端に良い回とそうでもない回があったけど、良い回は原作漫画再現度が高く非常に良かった。OPグラップラー刃牙最大トーナメント編の名シーンをアニメにしてくれたのもファンとして嬉しかった。

作画負担を減らすためか時々CGが使われていたけど、手描きと比べるとあんまりだった。バキの次にアニメ化されたケンガンアシュラではCGの出来がとても良くなっていたので、バキの時は過渡期だったんだなと思った。

覇穹 封神演義

久々にTVアニメ化された封神演義。2クールで全23巻の漫画アニメ化するなど無理な企画しかなく、ダイジェストにもなっていない原作の場面をその場その場で再現する飛び飛びアニメになっていた。

それでも作画はそれほど悪くなかったので色々と惜しいなぁ…と思った。新キャストは割とハマっていた方だと思う。OPEDは割と好きだった。素直にVS聞仲編かVS妲己かVSジョカ編をアニメにしておけば…と思わずはいられない。

HUGっと!プリキュア

リアルタイムで初めて見たプリキュア。近年のプリキュアの中では特に恋愛色が強い方かな?5とか恋愛要素が強いプリキュアが好きだった自分には特に刺さった。歴代プリキュアの中でもかなり好きな方だと思う。

プリキュアの敵勢力会社という所も5に近い気がする。5の名敵役のブンビーさんもゲスト出演していたし。敵の女性キャラが追加プリキュアになるのだけど、そのタイミング歴代プリキュアの中でもかなり早い方だった。

倒した悪役が消滅せず改心して人間世界生活を営んでいるというのもシリーズの中でも珍しい方だと思う。プリキュア恒例の敵が味方になる展開が好きな自分としてはそういうところも性に合ったかな。好き嫌いは別れると思う。

それでも敵キャラを増やしすぎたせいか、敵のハリネズミキャラが終盤改心する所はかなり駆け足で急だったと思う。そういうところは明確な欠点だと思うけど、まあそういうところも込みで全体的には好きな作品

ラスボスの正体が主人公未来の○○で、愛故に悪になり、最後には愛で救われる所も好きだなぁ…未来改変系のお話であるいか改変前の未来から送られてきたあるキャラ存在が不可解になったけど。

バジリスク ~桜花忍法帖~

山田風太郎小説甲賀忍法帖」のコミカライズ作品バジリスク」の続編漫画アニメ作品。前作後に伊賀甲賀和解した時代に新たな敵が現れて…という作品

主人公兄妹が前作主人公の子供という事で設定的に無理があるのではないか?とよく突っ込まれていた。前作主人公達に瓜二つで兄妹で恋愛感情が仄めかされている事もあってちょっとインモラルな感じだった。

基本的外国スタジオへの外注で作られた作品という事もあって作画あんまりな感じだった。それでも女性キャラだけで何とか可愛く描こうとしていた所に何らかの意地が感じられてそういう意味では嫌いになれなかった。

アニメの結末は漫画版とも異なるとの事だった。名作の続編としては割とガッカリ作品なのは否めない。まあ初めから原作小説との繋がりは無いし漫画版の作者も異なるという事で、よくある別物続編と解釈すれば良いかもしれない。

BANANA FISH

往年の名作少女漫画アニメ作品現代舞台という事で30年以上前に描かれた原作とは異なり作中にスマートフォンなどが登場し、原作ファンに突っ込まれていた気がする。そういう所も込みで、評価は中々高かった。

主人公ギャングボス愛人という設定で、同性すら魅了する美少年というあたり萩尾望都竹宮恵子などの流れを汲む「少年愛」的な少女漫画だったんだろうな、とは見ていて感じた。

原作漫画男性が読んでも面白い少女漫画とはよく言われていたけど、ストリートキッズ同士の抗争や派手な銃撃戦などはアクションが目当ての男性が見ても楽しめるのではないかと思う。

全19巻のアニメを2クールアニメ化したという事で、原作ファンからカットされた部分についていろいろと文句を言われていた気がするけど、アニメから入った自分はそういう所をあまり気にせず最後まで楽しめた。

石塚運昇さんの遺作もこの作品だったと思うけど、最後まで声も演技も衰えていると感じず本当に凄い声優さんだったんだなぁ…と思った。King GnuEDがとにかく良い曲でお気に入り。でもこの世界の男はゲイ多すぎだと思う。

はねバド!

女子バドミントン漫画アニメ作品美少女が緩く部活をやる所謂萌えアニメ…ではなく、スポ根物というかスポーツが全てという価値観人間の負の面まで描いている思ったよりシリアスで重い雰囲気作品だった。

アニメ化の際に原作から結構展開が変更されているらしく、原作ファンからは別物だと文句を言われていた。やっぱり原作漫画を読んでおらずアニメしか知らない自分最後までそれなりに楽しめたけど。

スポーツ物のアニメだけど作画はそれなりに良かったと思う。OPがとにかく元気で前向きな気分になれる良い曲なので一度は聞いてもらいたい。

2021-06-30

昔……おそらく2006年くらいの自分は、家庭を持つ事に憧れていたし母親になりたいと思っていたと思うんだけど。

つのからか、小さい子供を持つ「母親」というもの世間で無条件に持て囃され、何ら責任を負わずに済むようという風潮になってしまった。こんな世の中では世の「母親」というものに対して反発と敵対心しか持てず。母親子供虐待死させようが無条件で庇われ、肯定されるという世の中。とにかくそれが嫌で嫌でしょうがない。

ネット言論はどこを見ても、母親に多くを求めるな、三歳児「神話」なんてない、子育て保育園に丸投げしていい、母性信仰押し付けやめろ、といったものばかり。育休や子供の急な発熱による遅刻早退欠勤仕事独身の同僚に皺寄せがいっている事を愚痴られても会社経営者が悪いで済ませ、彼女自身会社改善するために自発的に動く事などはない。独身女性の声と違って聞き入れてもらいやすいにも関わらず。あなたたちの娘だって将来独身の成人女性になる可能性はあるのに。それに比べると父親に関しては虐待育児放棄は叩かれ、多少はまともに親の責任を果たす事が求められている。とにかく小さい子供を持つ「母親」は全面的肯定され、何ら責任を果たさずに済むようになっているもよう。

子育てに対する金銭的・精神的な支援も昔に比べれば格段に増えたのに、もっともっとと際限なく求める。日本経済状況が悪化する中で、こと子育てに関してはじゃぶじゃぶお金を使えるんだから、その税負担独身や子無しにいっている事はちょっと考えれば分かる筈なのに、感謝するどころか日本は子持ちに優しくない!と被害者面するばかり。

いつからこんなふうになってしまったんだろう。

映画の『トゥモロー・ワールド』が2006年か。あの映画は好きだったけど、繁殖力が衰えて少子化が進んだ未来社会妊婦赤ん坊希望を見出すというテーマ、正直今だと全く受け付けないような気がする。あの頃も「少子化」が叫ばれてはいたんだろうけれど、少なくとも今よりはまだ気にならなかった記憶なんだよな…。

東日本大震災での原発事故後の「子供を守れ」の大合唱や、その後の「保育園落ちたぞ日本死ね」辺りが契機だったように記憶している。

ただ2011年3月の時点では既に少子化悪玉論にうんざりしていたような記憶はあるな…その辺どうも曖昧

自分記憶だと2006年頃は、「貧困」「格差社会」「プレカリアート」が標語とされ、年齢を問わず非正規労働貧困問題が語られていたような記憶少子化話題にされてはいても、その原因として貧困故に結婚できない若者存在ちゃん話題にされていたし、少子化対策として今のように「子育て支援」一辺倒ではなかったような記憶だ。それが今では「貧困」は「子供貧困」になり、子供のいない成人の貧困は置き去りにされるようになってしまった。給与についても「若者給料は低い」とのみ語られ、現在の中高年(かつての若者)だって給料は低いし上がる見込みもない事は無視される。

2000年代後半から震災前後にかけて、だんだんと年齢や子供の有無による選別が進み、生産性のない人間露骨に虐げてよいという風潮になったのか…?と思っているけれど、どうだろう。

フィクションだと『TIGER&BUNNY』の主人公が、娘を郷里の母に預けていた事で育児放棄と叩かれていたのが印象的だった。これ、もし主人公父親じゃなくて母親だったならこんなふうに叩かれたんだろうか?って思った。いやそもそも女性だったら主人公にならなかったのかもしれないが。

現実と同様にフィクション作品においても父親は叩かれるが母親全面的擁護されるという傾向、いつのからかあからさまになったなーって思う。

あと気持ち悪かったのが『おおかみこどもの雨と雪』に対するネットでの反応。母親完璧を求めるな母性信仰押し付けるなと、あくまで一人の女性を描いたフィクションであるにも関わらずそれを現実の全ての母親に対しても求めているかのような意見が異様に多くて怖かった。まああの作品は娘の視点から見て、息子と娘で差をつけすぎという感想結構あってそれには納得したけれど。

昔の自分漫画の『フルーツバスケット』のようにシングルマザーの子育てを描いた作品が好きで、自分もそんな母親になりたいという気持ちがあったんだけど。今は何かもう未成年の子供を持つ「母親」という存在自体が地雷で、見るに堪えない(明確に古い時代舞台にした話ならばかろうじて大丈夫かもしれない)。好きだったんだけどなー。母親愛情を持って子供を育てる話。今の母親はどこまでも自分自分がで子供の事なんかアクセサリー程度にしか思っていないようなのばかりだし、フィクションでもその手のコミックエッセイが異常に増えて、もううんざりだ。

今だと『破壊神マグちゃん』とかも、これは一見母親子供のために頑張って稼いでいるように見えても実際には税金で十分な支援受け子しか搾取してるんだろうなと思うと嫌な気持ちになる。

作品や作者に罪はないんだけどもう昔のような純粋な目では見れない。

何がしんどいって今生きてる子供達は皆、そういう我が儘で傲慢母親からまれてきたって事だよなー。だから子供を助けるような仕事をするのもそういう母親を助ける事に直結してしまうので嫌な気分になるというか。

子供のため、じゃなくてその子供達が大人になった時の、大人人権を守ろうという発想ならまだ少しはマシかもしれないけれど。それでも今の「母親世代を利するのかと思うとうんざりではある。

2021-06-25

原作に沿って作り直した、アニメフルーツバスケットもそろそろ完結か

主人公名前電波男本田透から取ったんだろうか、それとも偶然か。

そういえば、電波男の人元気かなあ

エヴァアスカファンだったと思うけれどエヴァ新劇が完結したよね。

電波男もいわゆる「弱者男性」論の走りではあったけれど、個人的にはそう不快ではなかった

女に対して上昇婚指向をやめろと言うのではなくて、あくま同胞である非モテ男性に対して二次元で満足しようと呼びかけていたように記憶しているので。

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