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はてなキーワード: 結婚式とは

2024-08-11

叱らない育児をしてるとフワちゃんみたいになる

何をしても誰からも怒られず、無礼や失礼な態度をとってもかわいいと甘やかされ、たまに怒ってくる人を敵とみなし距離を置く。

その結果自分の周りにはイエスマンしか残らず世間一般の正しい判断常識からどんどん離れていく。

私はフワギャルだったけど、ある一定の時期からフワちゃん選民思想的な物が増大してきて嫌になってラジオ聞くのやめた。

弟の結婚式盗撮されただの、道で声かけるなだのお前何様なの?っていう発言が多くなってきた。

やっぱり子供大人も叱ってくれる人が必要なんだと思った。

2024-08-09

anond:20240809122845

芸能人でも何でもない一般人の男でも一生に一度だけメイクをする機会がある。それは結婚式

ワイも同窓会結婚式の招待が届かないやで

2024-08-07

投資は余剰資金でやれ」っていうけど、本当は余剰資金なんてない

まずその現実認識しよう。

もちろん、投資するだけの余剰資金がある人もいる。主に2パターン

  • 使いきれないお金を持っている資産
  • 墓場に金を持って行こうとする吝嗇家

どちらにも当てはまらないのなら、本当の意味での「余剰資金」なんてない。

将来使うお金ギャンブルをしているだけ。

「新NISAに積み立ては10年・20年取り崩すな」というけど、お金必要な時に使えないのはマズいよ。


最近株価下落で、新NISAオルカン民も含み損が出るようになったと思うけど、損切りして使う勇気はあるのかな?

子供メンツばかり潰す親

妹の結婚式父親が「新婦の親で晴れ舞台なのに雑務なんか出来るか!」とか言って俺に雑用全部押し付けたの遺恨残ってるし今でも恨み持ってる。結婚式参加しなきゃ良かったな。

今まで生きてきて、親が子供を立てた事一度も無かった。親なんて子供より先に死んじゃうのになんで自分達のメンツに執着して子供に恥かかせる事ばかりするんだろう。

まあ昭和家族なんてそんなもんかも知れないけど、いくら外面良くしても最終的に頼りになるのは身内なのに。困っても帰るつもり無いし絶対介護しないよ俺。

2024-08-06

飲み会で既婚男性独身女性口説いてるのを目の当たりにした感想 追記あり

追記ここから

特定を避けるためにわざとぼかして書いていた。後出し申し訳ないが今回の事象解像度を上げておく。

会社飲み会ではない。友人の結婚式の2次会の話だ。

・筆者、既婚男性独身女性は全員同い年。仕事上の上下関係も無い。

まんざらでもない態度だと感じたのは以下の点。

肩に手を回したり、背中を触ったりボディタッチを耳元での会話を拒否しない。

独身女性は別のグループの席に移動したりトイレに立ったりしていたが、結局既婚男性の隣に戻ってくる。

・その状態が2~3時間

・既婚男性「酔ったので送ってくれ」独身女性「いや、送らないわよ」のやりとりが続いたが最終的に独身女性から「本当に酔ってるなら送ろうか?大丈夫?」という流れに

うーんここまで書いてよかったもの・・・

今回の独身女性ヘイト向けてるわけではない。私も同じ立場だったら似たような対応してたわって話。

追記ここまで

先日、タイトルの状況に出くわした。

既婚男性は爽やかややイケメンである

既婚男性の方はボディタッチを積極的にするし、独身女性と話してる時の顔も近い。

そんで独身女性もまんざらでもなさそうな態度をとっていた。

ちなみに独身女性その男性が既婚であることを知っている。

悲しいかな私は嫉妬してしまった。女性側の立場で考えると、今回のような振る舞いをする既婚男性女性の敵なはず。

それなのになぜ、独身女性は彼の行動を拒否せずに受け入れたのか。

口では今回の既婚男性の振る舞いをするような男を「最低だ」と言う割に、結局なびくのは強者男性ではないか

そして彼ら既婚の男性になびいたところで長期的な幸福は得られないと思われる。

自由恋愛市場では独身男女の恋愛中の数が男<女となっている。

これは、強者男性が一人以上のパートナーを持っていることを示唆している。

女性は長期的な関係性を構築できない強者男性交際するよりも、長期的な関係性を構築できる弱者男性に目を向けるべきではないか

じゃあ、私が恋愛弱者女性に目を向けているかと考えると、向けていないのだ。

ここから同じシチュエーションが私の身に起こったら、と考えた。

めちゃめちゃ美人な既婚女性が居て、なんか向こうからディタッチ多めにしてきて楽しくおしゃべりしたとする。

そりゃボディタッチくらいは許すわな。

ということで嫉妬心は消えた。

ということで自由恋愛市場では今日強者男性ハンティングしまくって、その結果男性嫌悪する女性が増えるのかも。

そんで強者男性相手にもされない弱者女性弱者男性は選ばない。逆も言えて弱者女性弱者男性を選ばない。

こうやってどんどん男女の分断は進むし未婚率も上がるんだろうなぁと。

個人解決策としては積極的弱者女性関係性を構築するか、いっそのこと恋愛市場から降りるかである

陽キャが怖い

先月友人の披露宴に行ってきた。

我々は学生時代の友人で、ボカロやら音ゲー好きなオタク仲間として友達になった。

彼が就活ガチり始めたこから、めっきり付き合いは減った。

結果、彼は日系の超大手トンデモ会社就職した。

学生時代はやれ今好きな子がいるだの、キスしただの、まだ童貞は捨てていないだの、そういう話を沢山したさ。

卒業後しばらくして会った彼は、まるで別人だった。

メガネは外してコンタクトになり、眉もきれいに整えられ、全身高級そうな服で身を包み、グッチポシェットを持っていた。

はいつまでもユニクロGUZARAだけを着ているのに。

俺は、こいつとはもう住む世界が違うんだなと思った。彼もそう思ったんじゃなかろうか。

そんな彼の披露宴だった。

受付を済ますと、ホワイエのような場所陽キャがいっぱいいた。

怖くて端っこの方に逃げるようにして向かうと、学生時代の友人たちもそこにいて笑ってしまった。

しばらくして席に案内されたが、見たこともないくらい豪華な装飾が施されていた。

こういう極めて不健全な「比較」をしてしまうから、今のところ予定はないが、自分結婚式は挙げたくないとすら思う。

マウント合戦の場において、後出しが不利すぎる。

隣の卓が、彼が就活時期に知り合った友人のグループということで、とにかく陽キャ(に見える人)しかいなかった。

まず全員顔がいいし、自信に満ち溢れていた。胸焼けすら覚えた。

特に嫉妬で狂いそうになったのは、一人いた抜群のイケメンだった。

横浜流星とか吉沢亮とか、そういう系統王道イケメンで、鼻筋もよく通り、髪型ビジネスマン然と綺麗に整っていた。

表情筋が左右対称に発達し、シンメトリーな美しい顔をしていた。

スーツ腕時計も高そうに見えた。そもそも俺は服飾については全くの無知だけど、そう見えた。

「これまで僕が歩んできた道に間違いはない!これから歩む道もきっと正しい!」

と顔がしゃべっているくらい、自信に満ち溢れた顔をしていて、眩しすぎて死にたくなった。

人間には大なり小なり悩みとかあるとは思うんだけど、あなたにはないのだろうか?

そう問いたくなった。

俺はしょうもないことで悩んでばかりだ。くよくよと人生不安不安しかたないよ。

そういう人間らしい苦悩を、せめて自分くらいは愛してあげなくちゃ、と、最近ようやく大人になれたと思った矢先、これだよ。

どんな失敗や後悔も正解に捻じ曲げられそうな、「正義」が顔から滲み出している陽キャ

個体としての確実な敗北。死にてぇ。

何故彼はそんなにも自信に満ち溢れているんだ。何故俺はこんなにも卑屈なんだ。

嫉妬で狂いそうになった。本気で泣きそうになった。

入場行進(?)時、その卓の陽キャの一人が、「おめでとう!!」と大声で叫んでいた。

俺なんかは、そういう不特定多数の前でそうやって目立つことが恥ずかしくて恥ずかしくて堪らないのに、そういう壁を軽々しく超えていけるそういうあなたたちの思考回路意味不明で怖い。

関東人が関西人を、関西人関東人を無意識的に怖がっているのと同じような道理で怖い。

完全アウェイ空気感宴会は進んだが、我々の卓に一人、天真爛漫・天衣無縫底抜けにイカれた友人がいた。

その人のおかげで、我々も我々の思い出に浸り、いい会にはなったように思う。

増田自身最近ようやく「他者比較」の呪縛から逃れつつあったことは上述の通りだが、このイカれた友人は本当に自分という軸しかもっておらず、そこにもまた少し妬いた。悪癖が治らねえ。助けてくれ)

宴もたけなわ新郎新婦のお見送りの際、我々一行はどことなく雑にお土産を渡され、雑に追い出されたように、俺は感じた。

前後グループとの別れの挨拶の長さの差で会ったり、お土産の渡し方が丁寧であるかとか、そういうところに客観的な差があったように見えた。

主観客観いずれにせよ、ゲストの俺がそう感じてしまった。別に同行した友人に同意を求めたりはしなかったけどさ。

そのときなんだか、新郎との関係もここまでかな、と感じてしまった。

2024-08-05

男嫌いか、ただの喪女

34歳、独身女、性行為経験なし。急に気持ちを吐き出したくなり、とりあえずネットの海に文字を放流することにした。


同級生たちは半分ほどが結婚子どもを持つ人も多い。結婚式には何度も出席した。友人たちの嬉しそうな顔は美しかった。子どもと遊ばせてもらったこともある。小さくてもしっかりと自我を持つ子どもたちはとても愛らしく、そうやって育て上げた親たちを心から尊敬している。

そのような光景を見ても、結婚したいとか子どもを持ちたいとかい気持ちが湧いてこない。まあそういう人生もあるだろうと納得しているつもりだ。

でもたまに、恋愛結婚をすっ飛ばし人生ってもったいないのか?と考えてしまう。他人が羨ましいというよりは、なんだか損をしているような気持ちになる。今ちょうどそんな気分。


記事タイトルを『男嫌いか、ただの喪女か』にしたが、正直なところ若い頃はどちらの自覚もなかった。私は自身恋愛に興味がない人間だと思って生きてきた。彼氏が欲しいと思ったことがなかった。でも恋愛そっちのけで勉強ばかりしている女が珍しいのか周囲は放っておいてくれない。男性トラウマがあるのかとか奥手なのがいけないとか色々言われてきた。この歳になってそんなお節介を焼いてくれる人はだいぶ減ったけれど。

でもまあそうやって言われるうちに男嫌い恋愛下手(喪女)を自覚し始めてしまったのだ。そっとしておいてくれたらよかったのに!


以下は人生の振り返りと愚痴になるだろう。

暇で暇でしょうがない人は読んでいってね。


小学生時代

野山を駆け回る女児だったので女の子よりも男の子のほうが気が合った。いつも男の子集団に混じって(というより私が男を引き連れているように見えたらしいが)遊んでいた。だから男が嫌いだなんて思ったことがなかったが、ひとつだけトラウマ級の事件があった。

小学2か3年生の頃だったと思う。下校中、上級生(たぶん4、5年生の男)に呼び止められた。知り合いではなかったが同じ学校児童に警戒心などなく、素直に話を聞いた。「目をつぶって」と言われて従った。次に手のひらで目を覆われた。そして口にぬるぬるしたものが当たり、舐められているのだと分かった。でも訳が分からなくて動けなかった。恐怖というより困惑とただただ不快感。唇の隙間に舌をねじまれそうになり、とにかく侵入を許すまいと歯を食いしばった。かなり長い間舐められていたように思う。口と手のひらを離した見知らぬ上級生は「先生に言っちゃダメだよ」と言い残し走り去っていった。顔なんて覚えられなかった。でもランドセルの横にぶら下がるヒョウ柄体操着袋をはっきりと見た。

ベタベタした口が気持ち悪い。走って家に帰り、真っ先に歯を磨いた。レイプ被害にあったらシャワーを浴びてはいけないと言うけれど、小学生でもすぐに汚れを落としたいと思ったんだ、無理な話だよ。母親に言いつけ学校電話をしてもらった。ヒョウ柄体操着袋が犯人だと。

犯人は翌日かその次の日には見つかり教師立ち会いのもと謝罪された。今考えるとこれ良くないよな。被害者加害者とを会わせるなんて。そのせいだろうか、私は相手の顔と名前をはっきり覚えてしまったし相手もそうだったのだろう。この後数年に渡って嫌がらせを受けることになる。


口を舐められただけでかなりの不快感だった。これが性器を触られたり挿入されたり、また加害者大人だったらと思うと可哀想で仕方がない。全ての被害者の心が救われてほしい。

私はまだ性的に未熟な頃の被害だったのと男友達が多かったためか、男性が怖いとはならず加害者個人を恨んだ。だから男嫌いではないと思っていた。


中学生時代

ちょうど進学のタイミングで隣の学区に引っ越した。そのためヒョウ柄体操着袋とは違う学校になり安心した。

しかし運悪く再会してしまった。私は小学生ときから同じピアノ教室に通っていた。当時あまり気にしていなかったが、その教室の目の前は口舐め事件現場で、犯人はその近所に住んでいたのだ。

レッスンが終わりドアを開けるとヒョウ柄体操着袋がいた。気づかぬふりをして自転車で帰ろうとしていると背後から「もう一回する?」と声をかけられギョッとした。確実に覚えていやがる。気持ち悪い。すぐピアノ教室に逃げ込んだ。先生に何と話したかはよく覚えていないが、優しいお婆ちゃん先生は私をしばらく匿ってくれた。30分くらいだったろうか、奴がいないことを確認して自転車に跨がろうとしたときサドルに唾が吐かれていることに気がつき再び先生に泣きついた。先生は箱ティッシュを丸ごと持ってきて片付けてくれた。私には片付けをさせてくれなかったのをよく覚えている。あのとき先生の様子を思い出すと、もしかするとあれは唾ではない別の体液だったかもしれないと今では思う。

その後もピアノ教室には通い続けた。奴と鉢合わせすることはなかったがサドルは汚され続けウェットティッシュを常備するようになった。


市か何かの俳句コンクール入賞者の中に奴の名前を見つけたことがある。


夏祭り

手と手をつないで

デートがはじまる


気持ち悪い。

名前も顔も俳句も、34になった今でも忘れられない。

こういう犯罪者予備軍が賞をもらい、普通に恋愛を楽しみ、そのうち結婚して子どもが生まれて良いパパだねって言われていると思うと許せない。


高校時代

特に理由があった訳ではないけれど女子校に進学した。通える範囲で、自分レベルに合っていて、校風が気に入っただけ。男を避ける意図はなかった。

女子校生活はとても快適だった。進学校だったので治安が良く、学校行事も活発。女子校っていじめがひどいでしょ?なんて良く言われるけれど、勉強に忙しくいじめている暇なんてない学校だった(たとえ暇でもいじめはなかっただろうと思える良い学校だったよ)。


女子校性別概念がない空間だった。女ではなくただの人間でいられる場所。進学したり就職したり色々な環境経験したが、女子校以上に過ごしやす場所は今のところない。

ただ、学校の「マニア」と呼ばれる人たちが存在した。待ち伏せ盗撮、校舎に侵入など、不審者(全て男だった)がしょっちゅう出現した。文化祭体育祭撮影家族のみの許可制にするなど対策は取られていたが、登下校時の付きまといなどが酷く生徒は不審者に慣れきってしまっていたように思う。


大学時代

勉強が好きな私にとって大学天国だった。定額講義履修仕放題、今でいうサブスクだね。成績が優秀だったため授業料が半額になった。それでも履修仕放題!なんてお得なの!

学部面白そうな講義にも顔を出し、スポーツ系のサークル活動もして充実していた。

ただサークル内での恋愛のいざこざってほんとに面倒くさい。勝手に揉めていてくれたらいいのに何故か巻き込まれる。カップルの女側に呼び出されたことがある。

女「私、〇〇くんと付き合い始めたんだ」

私「そうなんだ!おめでとう!」

女「だから〇〇くんとはもう遊ばないでほしいんだ」

私「そうだね、わかった」

女「〇〇くんと一夜を共にしたことがあるって聞いたよ」

私「(なにそれ知らんこわ……オールでトリキいったときのこと?)そんな関係じゃないよ」

女「もう私のだから。取っちゃってごめんね」


怖すぎる。恋愛経験のない私はただビビリ散らすことしかできない。

この「取っちゃってごめんね」は他の人にも何度か言われたことがある。男を狙っていたことなんて一度もないのに。

これに関しては自分で考えて反省した。たぶん、子どもの頃に男友達と遊んでいたような距離感のまま接していたのが悪いのだ。あまり男の人と仲良くしないよう意識するようになった。


そういえば、このカップルの男側〇〇とは就職後に誘われて一緒に飲んだことがある。そのとき周りがみんな結婚してさびしい結婚したいと嘆いていた。そんなことがあったが、後日FBを見ると入籍報告をしていた。良かったじゃん!と思ったけれどよく見たら入籍日が一緒に飲んだ日より前だった。


怖すぎる。


【番外編-自分容姿について-】

たぶん私はそんなに不細工ではないのだと思う。正直そこそこモテた。絶世の美女ではないがブスでもない、ちょうど良いレベルの顔。男性から告白されることもはっきり言って多かった。しかしそれを全て断ってきた。故に自分からアプローチする方法を知らない。その結果の喪女である

悲しいことにモテる一番の要因はおそらく体型なのだ。アンダー65のFカップ、平均身長くらいのややぽちゃと言われるくらいの肉付き。小5くらいには私の体型は完成されていたため、不審者によく遭遇したし中学生以降は常に身体目当てでモテていた。痴漢被害にもよくあった。大学生になるとますます声をかけられるようになった。もう多すぎてうんざりした。こっちは勉強しにきているのに邪魔をするなとさえ思っていた。同級生も先輩も後輩もバイト先の店長取引先のよく知らんおじもみんなワンチャン狙ってくる。いつか信頼できる人が現れると信じたかったが、体型を褒める言葉視線を浴び続けているうちに身体を曝け出せる人になんてこの先出会えないと思った。

こういう話は誰にもできない。モテ自慢と言われてしまうから身体だけを気に入られることのなにがモテなのだろうか。理解できない。

ひとつ付け足すが私は私の体型が結構好き。筋トレも頑張っている。私の身体は私だけのものだ。


大学時代

博士課程まで進むつもりで進学した。結婚出産タイミングを逃すから女性にはおすすめしないと言われたがそんなことに興味はなかった。

しか院生(男)たちはそうではなかった。ここで相手を見つけなければ一生独身だと焦っているようで、数少ない女性院生だった私は標的になった。また院生だけでなく教授からセクハラ(の自覚はないだろうが)を受けた。密室での指導や2人きりの出張(酒を飲みながら身体に触ったり混浴に行きたがったりひどかった)など、これがあと数年続くのには耐えられないと判断博士課程への進学は諦めた。ただ勉強たかっただけなのに。


就職後】

セクハラ教授から逃れるため離れた土地一般企業研究職として働くことにしたが、就職後も教授からの連絡は続いた。郵便物を送りたいからと住所を探られることもあった。全無視したけど。

就職後、しばらくは楽しかった。博士課程には進めなかったけれど研究所でバリバリ働けると思うと嬉しかった。しか就職から半年ほど経ったこから飲み会やら何やらで独身男性を紹介されるようになってきたのだ。同じ大学出身研究員がいたのだが、付き合ってもいないのに2人の子どもは頭が良いだろうなぁ可愛いだろうなぁと勝手想像されたり独身男性社員と無理矢理電話番号を交換させられたりもした。


絶望した。どこに行っても同じような扱いを受ける。

数年は研究職にしがみついてみたがある日ぷつっと糸が切れたように諦めの境地に至り、結局仕事を辞めた。現在研究から離れて他の仕事をしながら比較的穏やかに暮らしている。





長々と書き殴ってみたが、これが私の半生だ。同じことの繰り返しで薄っぺらくて悲しくなる。結婚出産経験した友人たちは異なるステージで悩んでいることだろう。それなのに私はずっと同じところで同じことを悩んでいる。


こうやって振り返ってみてもまだ、自分男嫌いだとは断言できない。仲の良い男友達がまだいるし(しかし彼らも結婚すると会えなくなるのだ。奥さんに恨まれたくない)。

喪女なのは確かだろう。私は身体しかモテたことがない。性格を気に入ってもらえるほど他人と深く関わることができないのだ。人付き合いが下手な、明らかな喪女だ。


ひとりでいるのは嫌いじゃない。むしろ好き。孤独死問題クリアできれば上手くひとりで生きて死んでいけるはずだ。

ただやっぱり、同級生たちを見ていると自分が損をしているようなもったいないような感情になるのだ。こんなにナイスバディ()に生まれたのに性行為の機会もない!キスもできない!子どもに好かれやすいのに自分の子どもは持つ機会がない!そうだ、身体時間もったいないのだ。


毎日毎日老けていく。卵子の数が減り白髪が増える。自分身体自分のもの。己が満足できるように整えておけたらそれでいいと自分に言い聞かせる。

60歳になってからでもいいから、いつか心から信頼できる人が現れないだろうかとまだ希望を捨てられない。いつか白馬王子様が迎えに来てくれるの!と夢見る子どもと同じステージにいる34歳。

気色悪いな。

2024-08-01

anond:20240801173312

その彼女立場結婚して実家と絶縁した者です。

彼女自身に「親とはしっかり距離を取って増田と新しい人生を歩むぞ」という確固たる決意がないと絶対に上手くいかない。

正直実家と縁を切ること自体は成人男女のカップルなら簡単入籍すれば生まれた家の戸籍から勝手に抜けられるから、あとはどれだけ強い意志を持って引越すなり連絡を断つなりで実家距離を取るか。

ただ「もう二度とこの家には帰らん!」くらいのつもりで出てきた自分も、最初の2、3年はかなり情緒不安定気持ちのブレがすごかった。

そういう状態になったときに、彼女積極的に親への気持ちを整理したり毒親との関わり方を勉強する気持ちがあるか、カウンセリングを受けて向き合うことなんかも考えられるかは大事だと思う。増田もそれに付き合う覚悟必要だよ。

増田彼女に対して「周りや親が何を言ってきても自分は君の味方になる、だから君もきっぱり実家とは縁を切ってくれ」くらいのことは言える?

それを真剣彼女に伝えることができて、彼女もそれに応えてくれるなら先々大変だけど一緒にやっていくことはできると思うよ。

お互いにそれが難しいならおそらく苦しい未来になるだろうから、お別れも考える必要があると思う。

増田がどれだけ彼女の味方になって実家から守ろうとしても、彼女が娘としての罪悪感に負けて親とコンタクト取ってる……とかだとやってられなくなっちゃうよ。

毒親持ちが幸せになるには、毒親持ちを幸せにするには相当な努力必要です。

ひとつ希望のあることを言えるとしたら、実家人間を全員切って、住んでる場所子供が生まれたことも知らせず、結婚式以降一切親と連絡取ってない自分は今とても穏やかに夫と子供と暮らせています

実家頼れなくて大変なことは多いし、夫となんかあっても帰れる場所がないから悩むことやつらいと思うことはあるけどね……

長くてごめんなさい。どうか増田によい未来がありますように。

anond:20240801173312

親というのはどれだけおかしかろうが犯罪を犯そうがかけがえのない存在

周囲から見れば毒親彼女もそれを認めているとはいえ彼女にとってはただ一人の母親であって、他人である増田や友人には想像できない葛藤があることは理解してあげた方がいい。

彼女人生にとって良い選択」に関しても論理的には明らかな正解であっても、それが親子だと当事者としては中々踏ん切りがつかないもの

彼女の煮え切らない態度に辟易するのは分かるが、本気で結婚したいのであれば根気強く待ってあげてほしい。

それができないのであればさっさと別れて次に行けばいいと思う。

もし彼女気持ちが固まらないままに無理やり引き剥がししまうと、結婚式やらウェディングフォトやらの行事で情から彼女が親に連絡を取ってしまうという最悪の事態を招きかねない。

検討を祈る。

anond:20240731182923

一瞬そうかなーと思ったけれど、ワイの周りだと結婚式に異性の友達を呼ばない人もいるから、別に呼ばれなくても言うほどのことはないのではとも思った。

後は田舎レベルにもよるのかな。田舎によっては近所の人ご招待みたいなのもあるので、増田の親も呼ばれていてというパターンはあるかもと思った。

2024-07-31

祝儀で3万円払わせるより結婚式に参加したら3万円もらえる結婚式の方が人集まるって

シナリオライター雇って

動画編集してアップ

参加者収益山分けでどうですかね

2024-07-30

1ヶ月前に日程が決まってない結婚式

そんなのあるんか???

ついさっき、親戚から2024年9月結婚式があると連絡がきた。日付はまだ決まっていないらしい。どういうことや。9月忙しいのでそろそろ決まらんと大変困るんだが…

2024-07-29

人の結婚式行きたくないアラサーになってしまった

まわりはみんな結婚してるのに自分だけ独身で惨めになるのが目に見える

妻と価値観合わなくて離婚したい。

妻との価値観が合わない。

結婚するまでは散々妻のわがままに付き合ってあげた。

プロポーズクリスマスイヴに、ロブションでハリーウィンストン婚約指輪を渡し、アマンに一泊したいという妻の希望をすべて叶えてあげた。親に借金までして叶えてあげた。

結婚式はグアムで挙式した。

僕は都内で友人も招待した結婚式を挙げたかったが、妻はあまり友達が多くないようで、海外家族のみの挙式をしたいと言って聞かなかった。

年明けには妻の希望オーストラリア新婚旅行へ行く予定だ。

賃貸お金を払い続けるのは馬鹿馬鹿しいので、この夏にマンションも購入した。

結婚儀式関連を概ね終えて、いい加減腰を据えて貯蓄をしていこうと思い、まずは共有口座にお互いの貯金をまとめようと言ったら拒否された。彼女と僕の貯金額が不均衡だから不公平だと。僕の貯金彼女に比べて少ないのは前述した彼女の願いを叶えるために散々捻出したせいだ。

それなのに独身時代貯金は別々がいい!と。これは私が自由に使うお金だ、と言って前もティファニー20万円くらいするネックレスを何の相談もなく買おうとしていて喧嘩になった。

もう結婚して、僕という伴侶がいるのに高級なアクセサリーやらデパコスで着飾る必要はないんじゃないか?もう少し地に足をつけたお金の使い方をしてほしいと伝えたが、結婚前と態度が違う、後出しジャンケンだ、モラハラだ!と一方的にキレて彼女実家(電車20分ほど)へ避難して行った。

本当に話し合いが出来ない化け物で辛い。

2024-07-27

駄文

ワイは30代半ばになっても、まだ独身やった。周りの友達は次々に結婚して、子供もできているのに、ワイだけが取り残されてる感じやった。そこで、思い切って婚活を始めることにしたんや。

最初婚活パーティーに参加したんやけど、緊張しすぎて全然話せへんかった。次にオンライン婚活サイト登録してみたんやけど、これもなかなか上手くいかんかった。そんな時、友達の紹介で一人の女性と会うことになったんや。

彼女名前サエコさん。初めて会ったとき、なんかお互いに気まずい感じやった。けど、お互いにお笑いが好きってことが分かって、一気に打ち解けたんや。特にダウンタウンの話で盛り上がって、二人で大笑いしたんや。

ある日、サエコさんと二人で動物園に行ったときのことや。ワイが「ほら、あのパンダめっちゃかわいいやろ?」って言ったら、サエコさんが急に「パンダって、実は肉食なんやで」って真顔で言うんや。ワイは「え、ほんまかいな?」ってビックリして、でもサエコさんが真剣な顔してるから信じちゃったんや。後で調べたら、確かにパンダは肉も食べるけど、ほとんどが竹やん。サエコさんは、ワイをからかうのが好きやったんや。

そんなサエコさんとワイは、何度もデートを重ねて、お互いのことをもっと知るようになった。ある日、ワイは勇気を出してプロポーズすることにしたんや。夜景が綺麗なレストランで、ワイは緊張しながら指輪を取り出して、「サエコさん、結婚してください!」って言ったら、サエコさんは一瞬驚いた顔をした後、涙ぐんで「はい!」って答えてくれたんや。

それからは、結婚の準備でバタバタやったけど、ワイたち二人で協力して乗り越えた。結婚式の日、サエコさんが純白のドレスで現れたとき、ワイは胸がいっぱいになって、涙が止まらんかったんや。

今では、サエコさんと幸せな日々を送ってるんや。お互いに支え合い、笑い合いながら、これからもずっと一緒に歩んでいきたいと思ってるで。

ワイたちは幸せ結婚生活を送ってたんやけど、世界の状況が急変してしまったんや。ニュースでは、各国の緊張が高まっていて、いつ戦争が始まってもおかしくない状況やった。そんな中、突然政府から動員令が出されたんや。

ワイは兵役召集されることになり、サエコさんと離れ離れになることが決まった。お互いに悲しみを隠せなかったけど、ワイは「必ず帰ってくるから、待っててくれ」とサエコさんに約束したんや。

出発の日、サエコさんは駅まで見送りに来てくれた。涙ながらに「無事で帰ってきて」と言うサエコさんの姿を見て、ワイも涙を堪えきれんかった。心の中で「絶対に生きて帰る」と誓って、ワイは前線へと向かったんや。

戦場では、想像以上の過酷な状況が続いた。毎日が命がけで、仲間たちも次々と倒れていく中、ワイはサエコさんとの約束を胸に戦い続けた。手紙を送ることができる時は、必ずサエコさんに状況を報告し、無事を伝えたんや。サエコさんから手紙も、ワイの心の支えやった。

ある日、大規模な戦闘が勃発し、ワイも負傷してしまった。幸いにも仲間たちの助けで命は助かったけど、戦場を離れることになったんや。療養所でのリハビリ生活が始まり、ワイは一日も早くサエコさんの元に帰りたい一心治療に励んだ。

ようやく戦争終結し、ワイは無事に帰還することができた。再びサエコさんと会える日が来たんや。駅で待っていたサエコさんの姿を見つけた瞬間、ワイは走り出して彼女の元に駆け寄った。サエコさんも駆け寄ってきて、二人は涙の再会を果たしたんや。

約束通り、帰ってきたで」とワイが言うと、サエコさんは「本当に良かった」と泣きながら笑ってくれた。戦争で多くのものを失ったけど、お互いへの愛と絆はさらに強くなった気がしたんや。

それから、ワイたちは再び幸せな日々を送っている。戦争経験が教えてくれたのは、平和の尊さと、お互いの存在の大切さや。どんな困難が訪れても、ワイたちは共に乗り越えていけると信じてるで。

2024-07-26

anond:20240726063210

結婚したら100万円と結婚式代を200万円までほじょしたらいい

2024-07-23

anond:20240723154956

まじかよ子供かわいそうすぎる。じゃあ当然誕生日なんか覚えてないし結婚式に呼んでも来ないまであるな。11人もいるとはいえ…ひでえな…

anond:20240722170611

https://akasann.biz/mayaguchitubasa-nenrei-daigaku/

https://anigenavi.com/entry/20231125_05

アニメ化映画化した大ヒット漫画家芸大ストレート合格

しかも若くて美人ゲストを70人呼んで派手な結婚式をして

去年出産して産休かあ

全てを持ってる人間っていうのはいるもんだと思うし

いじめっ子ほど成功するし素敵な彼氏幸せ結婚をするって良い例だな

境界知能で仕事プライベートも上手く行かず、挙げ句の果てに自○するような女性から見たら雲の上の存在

2024-07-21

anond:20240720171231

男並みに爪に拘り無かったけど結婚式でお花が沢山の綺麗な爪にして貰った

あれはやったら解るよ

とても気持が上がって楽しい気持になる

友達結婚式参加すると「結婚したいな~」って思うけど、それ以外に結婚したいな~と思う機会が無い

結婚式体験できるサービスとか無いんやろか、需要ありそうやけど

結婚式やめたら婚姻率あがるんじゃね?

あと結婚指輪もやめよ

経済的負担を与えるなよ

2024-07-19

anond:20240719021935

法事ってぜったいうるさい子供いるか行きたくないの思い出した。結婚式葬式も何もかも。常にうるせえガキが絶対いる。

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