はてなキーワード: 長期政権とは
統一教会との関係を調査して正直に公開すれば支持率が持ち直すなら、今すぐにでもやる。自民党が消極的なのは、公開した結果として、さらに炎上して政権が火だるまになるシナリオしか想像できないからだろう。それは実際にそうなんだろうと思う。
日本には情報公開自体を評価するという政治文化はない。少なくともこれまではそういう経験はない。なんでも正直に公開していた民主党政権が、それで評価されたことは一瞬たりともなく、公開した情報をネタに、ワイドショーのバッシングがひどくなっただけだった。逆に安倍政権は、情報を隠し通して長期政権を実現させた。過去の経験を基にすれば、情報公開に消極的になるのは当然である。そもそも、日本で「情報公開を求める」という人は、九分九厘バッシングのネタを求めてやっている。情報公開されたところで、それをネタにさらにバッシングを強めるだけなら、政権が情報公開したがらないのは当然である。
「統一教会と関係を持ってしまった過去はもう問わないから、統一教会との絶縁を宣言した上で、一切の情報を出してほしい」という態度で臨めば、少しは自民党の態度も軟化する可能性はある。しかし、「統一教会に関係した政治家は全員排除しろ」という態度で望めば、自民党の態度はますます硬化せざるを得ず、統一教会問題の解決が結局闇に葬り去られるか、自民以上にメディアと癒着している維新政権誕生かのどちらかで、いずれにしても最悪のシナリオだろう。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200918-OYT1T50039/
2020/09/18 ”16日に辞任した安倍晋三前首相は読売新聞の単独インタビューに応じ、7年9か月にわたった長期政権について語った。”
こちらにhttps://ameblo.jp/japanreal/entry-12627202080.html紙面写真がある。
http://tskeightkun.blog.fc2.com/blog-entry-11195.html
「後世に『安倍政権の時は良かった』と生活実感として言ってもらえれば、一番嬉しい。2012年の首相就任時は、“日本は下り坂になっていくのではないか”という時だった。それを“まだまだ坂の上の雲を見つめることができる”という時代に変えることができたのではないか。働きたい人が働ける場を作ることが、経済分野での政治の最大の責任だ。20年近く続いたデフレにアベノミクスの“3本の矢”で挑み、400万人超の雇用を作った。伸び続ける社会保障費に対応し、国の信認を維持する為、2度の消費税率引き上げを行なった。政権の体力を奪うものだったが、やり遂げることができた。引き上げの増収分で、幼児教育・保育の無償化を実現することもできた」
内閣改造は通常、新内閣発足後1年ほど経過したときに、国務大臣の相当数を一度に入れ替えないしその担当を替える(横滑りさせる)ことが多い。
内閣改造が行われる背景としては次の3点が挙げられる。
内閣総理大臣が国務大臣任免権を行使することにより、そのリーダーシップを維持拡大し、政権基盤強化を図るためである。内閣総理大臣がより適当と考える人材を登用し、あるいは適所に配置換えし、後継者を重要ポストで処遇し、与党内のライバルを閣内に取り込んで反対行動を封じるなど、内閣の行政遂行能力を向上させるとともに、人事によって自らの政治力を高めることを目的とする。
閣僚が同じ人物のままではマスコミを通じて国民からマンネリ感を持たれて社会に閉塞感が漂っている場合は、内閣改造を表明することで、どの与党議員が閣僚入りをするかなどをマスコミに予想させるなどして内閣への国民的注目を高めることで内閣を刷新し、フレッシュな感覚を国民にアピールすることを目的とする。その結果、内閣改造すると、改造直後の内閣支持率が改造前より上昇する傾向がある。
自由民主党の長期政権下では内閣改造およびそれとあわせて行われる幹事長など党役員の交替は定期人事異動的な色彩が強く、慣習により漫然と行われてきた。ある程度当選回数を重ねた国会議員は、特に精通した政策分野などと関わりなく、とにかく大臣に任命されることを切望する、いわゆる大臣病にかかる。この大臣病患者たちの不満に応えるため、自民党の各派閥は、改任の必要がないにも関わらず、組閣から1年ほど経過したあたりで大臣の顔触れを変えることを要求しはじめ、内閣総理大臣も派閥の支持を得るためにこれを受け容れ、時機をみて改造を行うことが慣習となった。もともと替える必要性が低いため、適材を適所に配置するという気概は薄れ、派閥が当選回数順に推薦した人物を漫然とはめ込む派閥順送り人事が横行した。このことはまた、大臣・内閣の官僚に対する指揮・管理機能が形骸化し(「重要なことですので政府委員から答弁します」と国会で発言した閣僚すらいた)、官僚機構の政治に対する自立性が強いという状態をもたらしたともいえる。このような順送り人事に対する批判は強かった。
便乗して言いたくなったので書くやで。
急病・急死が気の毒だったし、なんとなくもうちょい総理やってほしかったなー、という思い出。
たまたまインタビュー記事とか読んだことあるし、森さんに接した人が口をそろえて
「個人としては面倒見が良くて良い人」
みたいなことを言っていたので、そうなんだろうな、という感じ。
ただ、いくらなんでも総理としてテレビカメラ前で言ってはいけないことがあるよね。
なんか失点があると国民感情的にすぐ総理変えろって雰囲気になってた気がする。
今にして思えばメディアのネガキャンがまだ大いに機能していた気もする。
カッコ良かったし選挙に鬼強かったしなんとなく好きだった。
すごい右からもすごい左からもめっちゃ嫌われていたが中道というか国民全般にはけっこう好かれていたと思う。
自民党本体をもっと改革したかったんだろうけど、そこにたどり着くまでに本人のモチベが無くなっちゃったイメージ。
余談として、総理辞めた後、東日本大震災後の妄言の数々にはガッカリさせられた。
小泉さんが中途半端に自民党をぶっ壊しちゃったせいで誰がやってもキツかったと思う。そこは同情する。
この頃からネットがそれなりに普及したせいか? 総理や閣僚の失言がめっちゃ取沙汰されるようになった思い出。
森さんみたいにテレビカメラ前で言うのは言語道断であるが、そうじゃなくて、支持者向けの講演会みたいなとこで喋った話がネットに出回るようになって、メディアにも取り上げられるようになった感じ。
色んな失言自体はもちろんダメなんだけど、支持者向け講演会というどちらかと言えばクローズドだったはずの場での発言を切り取られる時代になったんだなー大変だなー、と思ったことを覚えている。
難病でとてもお気の毒ではあったが、病気を理由に退陣したのはめっちゃ言い訳くさくてイメージ悪かった。
何かしたっけ?
結局、この人も「総理としてテレビカメラ前でそれを言うのはアカンやろ」という感覚を最後まで持てなかったよね。
ボンボンでめっちゃ金持ちなせいか、庶民的な金銭感覚を持ってない、みたいな批判をめっちゃされていた思い出。
総理が庶民感覚を持っていてもそれはそれでおかしいが、庶民に寄り添おうみたいな姿勢はまったくなかった。
この頃の自民党には目に見えるというか国民感情を逆撫でするような失点があり過ぎて、政権交代に至った。
麻生さんというより自民党全体がぶっちゃけ緩んでいたと思うが、党首として麻生さんが緩ませた結果という気もする。
良い方向に日本を変えてほしい、自民党以外にやらせてみようという国民の期待を背負った鳩山さん。
ところが、就任数か月でもうコイツだめだろ……となったのに、何故か一部メディアがめっちゃ持ち上げていた思い出。
なんか麻生さんなら叩かれてるような金額の飯を食っていても鳩山さんは何故か叩かれていなかった。
この頃のメディアの報道姿勢からメディア不振に至ったインターネットの民も多いのではないだろうか。
なんだかんだ震災対応を頑張っていたとは思うが、専門家軽視? と言うのか、科学的にそれはアカンやろみたいなことがめっちゃ目立った。
今になって管さん意外とよくやってたよ的な評価をする人もいるが、やっぱ活動家気質というのか、国民の多数に何となく嫌われていたような。
自民党以外にやらせてみよ! ……やっぱアカンかったわ……と国民に思わせた張本人の一人。
民主党衰退の直接的原因だと思う。
鳩山さんよりも菅さんよりもすごい実務家気質っぽい感じで淡々とやることをやっていたイメージ。
ただ民主党全体に対する不信感みたいなものがめっちゃ醸成されていたため、誰がやってももうダメだったと思う。
最後っ屁的に消費税増税して終わったが、実際何をしたかったのか。
どうせ辞めるなら増税してから辞めたろ! みたいなノリだったんだろうか。
アベノミクスのおかげで新卒就職がいきなりめっちゃ売り手市場になった思い出。
本人の言動や支持基盤的に左からめっちゃ嫌われていたが政策的には意外と中道左派系というか貧困層を救おうとしていた。
ただ長期政権化した弊害なのか、政権後半・末期になると色々と緩んでいたし、本人の口が滑るしご婦人も色々と総理夫人としてはアレだったし。
本人のやりたいことをめっちゃ実現していたのだが、総理としてはあまりにもテレビカメラ前で喋れなさ過ぎた。
辞める前後で「実はこんな感じでめっちゃ良い人」みたいなエピソードがやたら出てきた思い出。
ただ、総理と言えども(むしろ総理だからか?)テレビカメラ前で潜在的な支持者にアピールできなきゃそりゃ人気でないよね。
今後に期待したい。
俺は別に安倍ちゃんに対して悪印象は無いし、長期政権出来たのも凄いなぁとは思うけど
それはそれとして馬鹿な弱者や他者から搾取しまくってることがバレてしまった団体は早急に業務改善、場合によっては解散すべきと思う。もちろん被害者が搾取された金額は返還されるものとして。
というか似たような搾取が出来ないようにはしとかないと、また何かしらの広告塔が殺されて『あーこわかったねー』で終わってしまうと思う。
今回の事件の詳細が明らかになるにつれ、はてなやツイッター、さらにはあのヤフコメでさえも、容疑者に対しての同情と、安倍の統一教会との生前の関係について批判が多く見られるようになってきてる。
しかしこのようなネットの風潮とは一線を画す領域が存在している。それが中高生が主ユーザーのtiktok。
(ごめんセンセーショナルに「はてな民が知らない」と書いたけど、実際には多くのネットユーザーがこの状況を知らないと思う。)
tiktokにおいては上記のような主張はほとんど見られなくて、「犯人許すまじ。」「何も悪いことしていない安倍さんがかわいそう。帰ってきてほしい。」という意見が主流。
確かに本件についてのニュースを積極的に摂取しない中高生だったら、安倍元首相は彼らの人生の半分近くを自分が暮らす国のトップであったわけで、その彼が銃撃というショッキングな理由で殺されたのだから、このような反応一色になるのは十分に理解できる。
でもそれだけでは理解できない部分がある。それは彼らが寄せる安倍ちゃんへの思慕の深さ。
tiktokの投稿動画を見ると、少なくない中高生ユーザーが推しのアイドルに対してするように安倍への追悼として彼の画像を複数集めて、それらを音楽に乗せた編集動画を投稿してる。(主に麻生や昭恵夫人、プーチンやトランプと談笑する写真や、単に飯を食ってる写真とかが使われてる)
それも普段全く政治的な発信をしない、ジャニーズやKpop好きの普通の中高生が、そうしてる。
さらに驚くべきことだけど安倍支持の連帯を示すファンマークも存在している。(ファンマークとはユーザー名の末につける絵文字で、これをつけることで特定の人物のファンであることを外にアピールする風習がある)
冗談のように聞こえるかもだけどこれは本当の話で、結構なユーザーがこのマークを自身のユーザー名につけてる。(試しに検索してみるといいかもね)
こんな感じの特定の人物に向ける素朴かつ深い思慕、なんか既視感あるなと思ったら思い当たる例があった。
それは上皇様。彼に対して多くの若者は近所の優しいおじいちゃんに対してのそれに近い親しみの感情を持ってた。
安倍ちゃんにtiktokの中高生が寄せてる感情ってこれにめっちゃ似てると思う。
なんで安倍ちゃんってこんなに中高生に親しまれてるんだろ。岸田や菅が同じように長期政権を築いたとしても同じようになるとは思えないし、もっと言えばノンポリの(のように見える)普通の中高生が政策の話など抜きに無条件に特定の政治家に親しみを抱いてるってこれまでの日本の政治シーンに無かったことだと思う。
はてな民はどう思う?この辺が解明できれば今後色々有用だと思うんだけど...。
・譲位の事実から勢いで諡を書いてしまっていた部分を上皇様に修正。ご指摘ありがとうございます。
・書き方が分かりづらくなったけど安倍ちゃんに対しての思慕は、素朴さと深さの点で上皇様のそれに似てるから引き合いに出したけれど、おじいちゃんへの思慕とは安倍ちゃんの方は違うように感じてます。
「自民党の長期政権が社会をゆがめ、格差を拡大し、国民の政治不信を招いた。その政治不信の中から、過激な者が銃撃暗殺に走った」
演説後、小沢氏は記者団の取材に対し、「結局、自分たちの政策の過ちが日本社会をゆがめ、結果として自分に跳ね返ったということ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e09292547d0578c35ccbf8fe0ab5b853245e734
政治体制が似通ってるかどうかなので…
強い国を取り戻すと宣言して官僚とマスメディアを掌握して富裕層と仲良くして経済政策で評価されて憲法を無視して長期政権を目指して同じ未来を見て一緒にゴールまで駆け抜ける。
やってることはマジで似通ってると思うよ。