はてなキーワード: 反抗期とは
それ反抗期終わってないじゃん。
母親は怖かった。
普段はそれなりに優しくて料理も上手くて子供のために色々考えてくれる良い母だけど怒ったら手が付けられない。
叩く蹴る怒鳴るは当たり前。
頭を叩かれるのを防ぐために腕をバッテンにして受け身をとったらそれすら怒って「なんで叩くのを邪魔するの!?」と怒鳴り散らすばかり。
バイトも出来なかったから自分の手元にあるのは年に一度のお年玉くらいだった。
怒られたら素直に叩かれて怒りが沈むまで大人しくしてごめんなさいというしか無かった。
「あんたはどう思ってんの」と聞いてくる癖に本音を言ったらまた殴ってきて母親の模範解答を言うまでやめてくれない。
それでもいわゆる虐待されてる人よりはずっとマシだと思う。
そんな学生生活を送っては人の顔色を伺うようになってしまった。
言いたいことを飲み込んで愛想笑いで誤魔化すようになってしまった。
あの時反抗していたら何か変わっただろうか。
多分何かに怒ってるんだろうけど、なんで怒ってんのって聞いても答えないし、話しかけても無視をする。
無視されると腹が立つので放っておくけど、黙ったまんまの人間とご飯を食べるのが苦痛でしょうがない。
なんなの?
鬱なの?
更年期なの?
反抗期なの?
死ぬなら一人で死んでよね。
そういえば急に口数が少なくなって、とか言わなくちゃいけないの嫌だからね。
私の何かが気に喰わないんだろうけど、それでもきっちり家に帰ってくるし、
黙って私の作ったご飯を食べるし、
私の作ったお弁当も持っていくし、
なのに口をきかない。
そういう時期がたまにある。
前回は3カ月くらい続いて、たいがいうんざりした。
そうでない時は割と饒舌で、くだらないこととか話をして夫婦でよく大笑いしてる。
なんなの?
死ぬの?
サブカルに手を出し始めた反抗期ないいとこのお嬢ちゃんに恋をされたい
金もないし仕事も続かない俺が唯一続いている絵を見て、めちゃめちゃに目を輝かせてほしい
でもお嬢ちゃんが本当に好きなのは俺の絵じゃなくて、誰も知らないわけわかんないコンテンツなんだ、別に俺の絵じゃなくてもよかったんだ
それである日親と大喧嘩したお嬢ちゃんは深夜に家を抜け出して俺と沖縄まで行こうとか無理言うんだ
俺は断るんだ、ロリコンのくせに、捨てるものも今更ないくせに断るんだ
お嬢ちゃんはそれでも譲らなくて、なんやかんやで俺のアパートに居候しだすんだ、飯とか作ってくれるようになるんだ
低い天井、狭い部屋、しなびた布団、最初は気にならなかったものがだんだん我慢ならなくなってしまって
そうしてお嬢ちゃんは気付くんだ、自分がとうの昔に甘い甘い恵まれた環境でしか息ができなくなっていて、それに自分の居場所はここではないって
それでお嬢ちゃんは自分のうちに帰るんだ、一人暮らしの友達の家に行ってたとか適当言って、それから一年も経てば俺のことなんて全部忘れて裕福な同級生たちとショッピングしてカラオケ行ってるんだ
俺は、
母が去年の夏、朝顔を育て始めた。
帰省した時に見たんだけど、でっかくて綺麗な柄で、すごくいいね!って 褒めた。
来る人にいつも褒められると、少し自慢げだった。
昨年の秋、じゃあ、りこ(私の名前)も育てるといいよ、と 種を郵送してくれた。
多分無理やろなあ 私なあ 割と仕事忙しい(当時)し その
生き物を育てきる自信とか ないし
って言ったんだけど、送ってきた かなり大量に
でも私のために、種を送ってくれたことが嬉しかった 寂しく異郷の地で一人暮らししてる身には、染みた。
よし育ててみようか、そろそろ種植えなきゃな と 今日鉢と土を買いに行った訳です。
クソ重い
私、車どころか、免許もないのでまあ、手持ち、鉢と土を買ったとこで、とうやら鉢の底に石をひかないといけないらしいことを知り、買う、あとジョウロとか、ない コップさえひとつしかない ジョウロも買う。あと、朝顔用の支柱
買っとく あとからでもいいかもしれないけど、あんまり外出ないから、今日買っとく。
クッソ重い。
私のおうちは、今話題のライオンパレスの、割としょぼくて、かなり狭くて、割と築年数経ってるやつ、お母さん、前来た時「犬小屋」って形容したよね、私の部屋。
オタク・乙女属性を持った人間の中ではかなり持ち物は少ない類のはずなのに、家、クソ狭いから、「家狭いんだから物、捨てなさい」って 口酸っぱく私に言ってきたよね お母さん。
鉢ってね 大きいんだよ。もうね、割と捨てたし、断腸の思いでオタクの道具とか捨てたよ、でもね、10歩進んで、鉢で100歩戻る感じ、する。
でも、大好きなお母さんがせっかく、送ってくれたから……と 鉢の入ったビニールを持ち直す。
クッッッッッッソ重い
あと、最寄りのホームセンターから家、地味に遠い。車もってないから。手持ち。
あと、正直鉢と土で両手いっぱいで、ご飯買えなかった。 めちゃくちゃ腹ぺこ。家帰っても、底の方で細かく砕けたグラノーラしかない。ちなみに牛乳もない。
「っつーか植えるだけで花咲くって言ってたけど、1人暮らしの車のない女にとって植えるってのがどれだけ大変か お母さんは車もってるからわかんないかもだけど」って気持ちと
「ってか、うちの家犬小屋レベルって知ってるよね?!」って気持ちと
「ってか、植えるだけで花咲くって言ってたけどさあ、おとん庭師だし 植物のプロじゃん おとんだよそれ 植えたのおかんで 育てたのおとんだよな」って気づきと
「めちゃくちゃお腹空いた」と
「クソ重い」と
「地味に高かった」と
「クソ重い」と
「地味に高かった」と
「手がちぎれそう」が
実家に。
「お母さん、ごめん、朝顔育てようと思ったけど、道具重いし、持って帰んのつらいからこれ返品してくる……種も実家で……育てて……」
「いやそこまで帰ったら持って帰んなさいよ」
ええー
「土が 重くて むり」
「むり あとこっから育てるビジョン浮かばない こんなに苦しめられてから可愛がれる自信ない」
「朝顔にかわいいりこちゃんって名前つけて育てればいいじゃん」
「情に訴えないでほしい」
と、一通り口論したあと
「パパにかわるね」
母、父を身代わりにして 逃げる。
咲いたら違うって!って後ろでずっと言ってる母
と、庭とかある家と花植えるための労力が段違いだから!車とかないんだからね!と吠える私
と、間で大爆笑してる父
私も涙目になりなから、なんかもう、もはや境遇が面白すぎて、半分笑ってた
わたし「お母さん私がオーブンレンジ欲しいって言ったら結婚するまでやめなさいって言うじゃん、朝顔だってさあ!!結婚してからとか 広い家に住んでからやることだとおもうんだよね?!むしろオーブンの方が使うし!」
お母さん「オーブンレンジはやめときなさい!私独身の頃買ったとき重くて持って帰るのすっごく辛かったんだから(父の後ろでお母さん言ってる)」
父「同じ境遇じゃんwwwwww」
お母さん「オーブンは!鉄塊だから!!!重いし(後ろからうっすら聞こえる)」
お母さん「じゃあ土も通販で買いなさいよ!!!!!(後ろから)」
母が私の反抗期と定めているものは「私が自分の画力が気に入らず、不貞腐れて紙をぐちゃぐちゃにした」エピソードなんですけど、これ反抗期じゃないと思う。ただの、芸術家かぶれエピソードだと思う。
と、一通り口論しながら、鉢を持って、家にやっと着いたら、電話越しに父とお母さんが、頑張ったね、と
痛みに耐えてよく頑張りました、と
若干パロりながら、めちゃくちゃ褒めてくれた。
絆されました。
ここまで来たら、今年は育てて、収穫した種に「かわいいりこちゃん」って名前つけて、実家に送り返そうと思う。
いま、家族で、わたしが夏帰省した時、いっしょにコース料理食べに行こうって話してる。コース料理のコース名がポエミーで、笑ってる。
でもって、鉢の容積より土の方がちょっと多かったので、土を捨てたいな、と思って、市のゴミ分別Q&A、読んでみた。
Q 土や泥を捨てる時にはどうしたらいいですか?
マジか……
ジオウ全然見れてないんですけど、突如ツイッターのトレンドに「桐矢京介」の文字が現れて度肝を抜いた。
同時に、響鬼放送当時の思い出とか、演者に対する想いとかがブワ~~~~~~と溢れて来たので私になりに書き記すことにした。お暇な方はお付き合いください。
響鬼放送当時は、まだネットの海の波打ち際で足首付けてパチャパチャ遊んでた頃だったと思う。
当時私は高校生くらいで、ニチアサのメインターゲット層からは外れていたものの、精神はほぼ5歳児だったので普通に響鬼を楽しんでいた。
全然関係ないが何故か当時は、仮面ライダーを隔年で見てた気がする。アギト→555→響鬼→電王…みたいなかんじで。特に意味はないんだけどなぜかそうなってた。多分「もういい歳だしニチアサ卒業しなきゃ…」という気持ちと、「今年の仮面ライダー面白そうやんけ!」という気持ちが行ったり来たりしていた結果だと思う。ちなみに電王以降のライダーは放映中にぽつぽつと見る感じで、あんまり一生懸命追ってない。ごめんなさい。
まあともかく、響鬼は1話から最終話までしっかり追ったライダーでした。
響鬼は、ビジュアルも設定も雰囲気も何もかも、これまでの仮面ライダーとは一線を画していました。というのは今更私が言うようなことでも無いと思うんだけど。
作品全体を通した「和」テイストな雰囲気、「音」の演出に見えるこだわり、何よりライダーに変身するのがオッサン。そもそもライダーなのかこれは?何にライドするんや??初見時の印象はそんな感じだったかな。マスクも、初見の人が見たらこれ仮面ライダーだって思わないんじゃない?みたいなデザインだし。
なんていうのかな、例えるなら、仮面ライダー界のGガンダムとでも言えばいいのか。
設定やビジュアルや、作品の雰囲気とかは全部好きなんだけど、これ仮面ライダーじゃなくてもよくない?みたいな。それは今でもたまに思う。
まあそれは置いといて。ともかく、この異色な仮面ライダーを、1話の時点で好きになりました。
ヒビキさんという頼れる大人。明日夢くんという等身大の私たちの存在。魅力的な設定や演出の数々。ドラマとして普通に面白かったのでめちゃくちゃハマってました。
そのまま見続けること約半年。
突如として現れた、キョウスケ・キリヤ。
いや誰もが思ったでしょうよ。響鬼というまったり空間に突如として現れた猛獣。猛獣?
今まで、良い意味で「普通の」登場人物たちが繰り広げていたドラマの中に、突然二次元設定の男が舞い降りてかき回し始めたみたいな。
だって、桐矢京介みたいな人物、現実にいる?キャラ濃すぎでしょうよ。金持ちで、俺様で、運動はからっきしだけどそれ以外は多彩な才能を持ち合わせて、複雑な家庭事情もあって…みたいな。乙女ゲーの攻略対象かよ。スポーツ系のイベントに誘うと急に機嫌悪くなって好感度ガン下がりするやつやろ。知らんけど。
ともかく、「仮面ライダー」の要素以外は普通だった環境の中に、突然変な奴が現れたんですよ。そりゃ浮くでしょ。自分のクラスに突然跡部様が降臨したら騒然となるでしょ。
正直に言います。桐矢京介のこと、最初は当たり前のごとく嫌いでした。
こちとら響鬼を1話から見ていて、明日夢くんガンバッテ!応援してるヨ!みたいな立ち位置だったわけですよ。そんな明日夢くんを傷つけるようなことを平気で口にし、場を引っ掻き回し、我儘ばかり言う。そりゃ好きになれねぇでしょ。
で、当時はネットの海にそんなに深く使ってるわけでもなんでもないただの一視聴者だったから、スタッフの交代劇とかなんかそういう裏の事情もサッパリ知らんわけですよ。だから番組の空気の変わりようにマジでどうした?って思ったし、結果的に「桐矢京介が響鬼という作品の空気を壊した」という思考になってしまって、それで毛嫌いしてたってのもある。
ただまあそうは言っても相変わらず響鬼自体は面白いんで(あと当時は弦楽器師弟が推しだった)視聴を続け、結局最後まで完走しました。見ていくうちに京介にもそれなりに愛着みたいなものが沸いて来て、最終回で変身した時は普通に良かったねと思いました。
これが当時の、ほんと素直な感想。そうは言うてももう10年以上経ってるんで、多少思い出補正とか記憶違いはあるだろうけど、おおむねこんな感じ。
そしてその2年後。桐矢京介と再び出会うことに。「仮面ライダー電王」の世界で、「桜井侑斗」と名を変えた彼と。
電王も1話からそれなりに見続けていて、まあまあハマってました。そんな中、物語も中盤に差し掛かった頃、突然厳しい態度の口調で、主人公の野上良太郎の前に現れる人物。
ん???こいつ見たことあr…桐矢京介やんけ!!!!!!!!!!!
予告の時点で、すーげー厳しそうなというか不機嫌そうな顔で登場した桜井侑斗。また桐矢京介の再来かと思った人は少なくなかったんじゃないかと思います。
桐矢京介の再来とか思ってごめんなさいでした。侑斗めっちゃ好きです。
桜井侑斗があまりに好きすぎて、その流れで役者のファンになりました。中村優一くん電王の時からずっと好き。
響鬼の時はキャラクターで見ていて背後の役者のことは全然考えていなかったんですが、電王で中村優一くん(以下「ちゃんなか」と呼称)を認識して、彼がとても優しくそして繊細な人物であることを知りました。
それと同時に、響鬼当時のちゃんなかに関する情報を見るたびに、「ごめーん!!;;;」と思いました。
響鬼当時、桐矢京介というキャラクターが多くの視聴者に嫌われていたことを、当然ちゃんなかは知っていたようでした。
デビュー作ではないにしろ、まだデビューしたての新人。本格的に作品に関わるような大きな役を貰ったのは、響鬼が初めて。それなのに視聴者からは嫌われる。そりゃあ思うところはあるでしょうよ。
元々嫌われる立場として作られたようなキャラなんだから、嫌われて役者冥利に尽きます!とか言えれば良かったのかもしれないけど、デビューしたてのプルプルボーヤには無理だったようです。ファンイベントで壇上に立つだけで緊張してマイク持つ手がプルプル震えるような人なんで。
視聴者が叩いていたのはあくまで「桐矢京介」であり、役者自身に攻撃しているような人はいなかったと思いたいけど、それでも自分の演じるキャラクターがボコスカに叩かれて良い気はしないでしょう。それに、私自身も電王で桜井侑斗を見た時に「うわっ」って思ってしまったし。キャラクター≠役者 だとわかっていても、そういう反応をしてしまう。それを受け止めるなんて、10代のプルプルボーヤには荷が重すぎんか??
それでもちゃんなかは、響鬼を、桐矢京介を愛してくれている。彼が仮面ライダーが好きで、電王(というかゼロノス)好きなのは周知の事実だと思う。ブログやツイッターでもたびたび話題に出すし、ツイッターのアイコンはデネブ役の大塚芳忠さんとのツーショだし。その中に時と気、響鬼の話題も混ぜてくれるのだ。あれだけ当時叩かれた響鬼の桐矢京介だから、黒歴史にしたっておかしくないと思うのに。
数年前に訳有って芸能界を離れたちゃんなか。彼が戻って来てくれた時、本当に嬉しくて泣いた。ファンイベントとかも行った。自分の演じたキャラクターを愛してくれる、本当にいい役者さんです。これからも応援する。
まあそんなわけで「中村優一」という役者を知ってから、改めて響鬼を見返した時がありました。
もう一度見ても、「京介クッソムカつくな」という感想はあまり変わらなかったんですけど、私自身が歳を重ねてから再度見返したこともあり、当時は気付けなかった桐矢京介の魅力も再確認することはできたかなと思います。
ちなみに、演者のちゃんなかを知ってしまっているので、どんなに京介がイキっていても「ちゃんなかがんばってるな~^^」と良くも悪くも完全にファン目線で見ていたことは否定できません。あとまあこれはファンでも擁護しきれないんですけど、演技は…上手くはないですね…(※響鬼当時の話です)。明日夢くん役の栃原くんの演技が上手いので、比べられるとちょっとアレなんですけども。
たしかに京介は嫌なヤツではあるんだけど、ある意味「等身大の子ども」でもあった。気がする。見ていた当時は「こんな高校生いねぇよ」と思ってましたが、今にして思うといるわこんなやつ。いやさすがに、文系の才能に優れ語学が堪能で…みたいな人はあんまいないけど、これだけの才能を持っていたら奢り高ぶるのも無理はないと思うし、両親が不在がち(父親は死別)という背景があったら性格が歪むのも無理はない。嫌なヤツではあったのだけど、再度見返すと納得できる「嫌なヤツ」だったなあと。
それに、ヒビキさんという仮の父親を得て、どんどん真人間になっていく、矯正されていく京介がいたことにも改めて気付いた。
登場時点では正直どうしようもないヤツだったけど、誤ったことやズルをしたときはヒビキさんや周りの大人がちゃんと叱り諭してくれる。最初はその言葉を素直に受け入れることができなかった京介だったけど(多分これも反抗期的なアレ)、だんだんと周りの言葉を受け入れ成長していく。桐矢京介の確かな変化を、私はずっと受け入れてきていなかったんだなあ、と少し反省しました。
響鬼本編を経て、確かに成長していた京介。それは、最終話の「変身」にも、ちゃんと現れていたのだ。
京介→侑斗→数年の休止期間を経て、帰って来てくれた中村優一。
この二人のタッグが、ジオウで何を魅せてくれるのか。それが今から楽しみでならないんです。
まあ家に今TVが無いんで、見れないんですけど。