はてなキーワード: 不干渉とは
「それって正しいのか?」というただの感想を「これがこうで…あれがああだから…」とそれって正しいのか?を書いていると自分の頭がスッキリして、たとえその正解がわからなくてもそこで満足して投稿しなくなる。
ムカつくことは特にその傾向があって、「は?ぶっ◯す」と思って俺の考えることを書き始めると、相手がなぜこう考えるのか、俺がなぜこう考えるのかを考えながら文章にしていくと、だんだん頭が整理されて自分なりの結論が導き出された頃に「俺はなぜこんな無駄なことを」って正気に戻って書いたものを全部消す。
投稿しない。
結果互いに不干渉になるわけだから、俺と相手の心の平静は保たれる。
だけど、この文章を書くという行為に時間がむちゃくちゃかかる。
例えばツイッター140文字、例えばはてブ100文字、大体のものには文字数制限がある。
「これは言っておかないと!」と思って書きはじめて文字数制限に収めるために、思考して、重要なことを筋道立てて書いた結果、普通に15分とか経過する。
でも、書いてる最中に自分の考えが整理されて結論が出た瞬間、「まあいいか。俺は俺でこいつはこいつだしな」となって投稿しない。
俺の中で結論が出てるんだから、完全に時間の無駄とは言わないが、徒労感は半端じゃない。
ムカついたらタブを閉じる。難しそうなこと書いてあったら流し読みする。やっていきたい。
確かに家賃は減るかも知れないが、引っ越して実際は7割くらいだろう
家電は減るかも知れないが、自室にそれぞれ置いたりして結局増えるかも知れない
馬力は倍になる。収入も一応増える。でも離婚すると半分取られる。子供も居ないのに
自由もない。もちろんお互い不干渉でも良いけど、もう同棲で良いよね。でも長くなると事実婚扱い
30代後半はまだ可能性があるかも知れないが、40代以降って本当に男性側にメリット無いよね。それこそ60過ぎて相互互助で結婚するかも知れないけど、やっぱり離婚が……
40代以上の未婚女性は諦めて金を社会に流せ。結婚相談所やマッチングサービス、ホストクラブに流さず、買い物や文化的活動に金流そうぜ!
例えば人類全員が同性愛になる、さもなくば出生率が1を下回れば種族として滅ぶわけだが
それでもポリコレ的に正しいから許されると思ってるんだろうか。
LGBTの中には自分たちがメジャーじゃなくマイナーでもいいし、少数派でも異端でも奇異な存在でもいい。
という消極的な姿勢の方がずっと楽に生きれると思ってる人もいる。
なのに無理やり同じ立場であるはずの他のLGBTから主張せよ抵抗せよと強制される。
これって名前付いてないのかな?
「私がAと思うんだから皆Aにするべき」とか
「このグループでは皆Aで揃えましょう」みたいな、差を許容しない同質化の考え方と
「私はAだけど、隣の人はBで構わない」とか、基本個人の自由で不干渉みたいな異質許容の考え方
世の中にある用語はどうにも歴史的に要らない意味が拡張されてて当てはまりづらい
どちらが良いかと言えば、正直どっちもメリット・デメリット出てくると思うんだけど
どちらをより好むかで、その人の性格が分かれる印象がある
規律・規範・ルールで縛る なのが同質化側、真面目で保守的でお硬い印象、和を大事にする、最たる例は学校や軍隊
自由で最低限のルールにするのが異質許容側、行き過ぎるとアウトロー、他人とは別の行動するタイプ
世界的には異質許容が主流なように見えてるがそうでもない
「『一部の異質なこと』を許容する」ことを同質化しようとする動きも多くて、あれは同質化側だと思ってる
これ厄介で、自分は異質許容だと思ってるようでいて、実はよりマイノリティーを許さない同質化側がいる
社会的に認められた「異質」は「許容を同質化」するが
社会的に認められていない「異質」は「排除を同質化」するタイプ
あれはやっぱり同質化
社会的に認められているかどうかってのは個人の観測になるから、ややグラデーションが存在するし、年齢によって下手すると真逆の答えを出す
だから一瞬その人がどっち側の性格なのか分かりづらくなるが、何個か話を聞いてみるとやはりどっちかに偏る
もちろん両方をバランスよく使ってる人も居ると思うんだけど、有能な経営者とか
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我ながら説明がわかりにくい
言いたいことは「同質化タイプと、異質許容タイプの人が分かれているのでは?(名前付いてないのかな)」って主張
そして色んなラベリングをされながらお互い殴り合ってるけど、一個のルールで説明つくのではないかと
例えば
・「Bのグループは考え方Aになるべきだ」が同質化
・「Bのグループは考え方Aになるべきだ」は、同質化
に見えるけど、①が異質許容、②が同質化であるとすれば、それぞれ矛盾したことになり一貫性がない
主体が考えて決めたのか、社会のコンセンサスで決まったのか、誰かに影響されたのか、あるいはそれ以外なのか(感情的など)
もし、主体が考えて決めたのではないのであれば、「主張」はまだ成り立つのではないかと思った
例えば同性愛の話をすると
それをベースに考えれば
これを最近にすると、「同性愛は許容すべき」が社会的に主流だから
主張が逆転してるんだけど、考え方の根っこはお互い変わってないんだよ
最近は「◯◯の人たちが以前と逆のこと言ってる。彼らは本当に◯◯なのか?」みたいなことを言われるが、こういうからくりなんだと思ってる
そういう風なラベリングがされたら、話がスムーズなんじゃなかろうか
ていうか、同じ結論の中でも同質化/異質許容が混ざってると思う
どうしても「同じ結論」「同じ思想」でグループは分かれちゃうからしょうがないけど、内部でお互い仲悪い印象
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こんな分かりづらい意見聞いてもらえて嬉しいのでもう少し書かせてくれ
差別なんかで
みたいな話がたまに出るんだが、あれの考え方もこの話に似てる
異質許容タイプってのはおそらく、世界を一貫性を持った小さいルールベースで理解したいタイプで
「差別はいけない」を「グループを作って排除する行為」と捉えている
そのため「差別するものを差別する」という行為が頭の中で矛盾してバグる
差別をもっと深掘りすれば「肌の色で差別してはいけない」「性別で差別してはいけない」みたいな社会共通認識があるが
何故それが特別化を理解できないので、異質許容タイプは受け入れられない
一方同質化側は、「差別」を特別ななにか(例外)だと脳内で定義できている
(ただ、「それは差別だ/差別じゃない」に揺れがあるのでボーダーラインで矛盾を起こす)
(どちらが良いという話ではなく、会話がぶっ壊れる理由の話)
2.同質化が嫌いで、異質許容を同質化したいタイプ(不寛容排除タイプ=寛容同質化タイプ)
3.同質化が嫌いだが、異質許容を異質許容するタイプ(関わりたくないタイプ)
それをもとに3タイプの人が嫌韓になったが、結局別々の道を辿っている
実は1は少なく、その後攻撃的になったのが2だと思う
最近の所謂フェミニストへの反発や、何か立法で制限を加えるといったときに反発するのが2だ
(これについては名前ついてそう)
よくそういう一群を指して「あいつら」とか言われるのは、思考タイプが同じだからではないだろうか
「ルール vs 定義は話が平行線になる」と言ったほうが説明しやすいかもしれない
本当だよな。
三宅村とか大島村とか存在しない前提なの? 東京にカウントしてすらしてないよね。
四代遡ると地方出身者が7,8割ってのも何度書いたか分からないし、鼻にかける奴の大半は元地方出身(辞書定義的な意味で)だし、噂じゃ京都の方がよっぽどだって聞くけどそもそも人口が多いんだからそういうのに遭遇する割合も高いだろうに偏見煽って何がしたいの?
ぶっちゃけ東京人の大半は人が多過ぎて不要なトラブルを起こさないように干渉しない暮らし方をしてるだけで、その内の大半は東京出身じゃないし元増田みたいに馬鹿にされるのが嫌で地方出身(辞書定義的な意味で)を馬鹿にするか、心の底で東京は冷たいとか馬鹿にしてるとか誤解しながら故郷の事を忘れて東京人のふりを続けてるだけなんだよ。
同郷出身が東京で出会うとやたら意気投合するのってよく見かけるけど、その時に東京の悪口になるか地元を懐かしんで盛り上がるかは性格と環境の問題だと思う。
単に違う文化圏(って言うより土着東京人は流入が多過ぎて滅びかけてるので地方同士のすり合わせをした都会的不干渉と融合の文化圏)なだけなのに、自分の育った習慣と違うってのは凄くストレスになるからみんな我慢してる側面はあって、それは東京に限らず転居した人の殆どが経験する事なのに、「東京人は」って言うと人が多いから無条件に同意しちゃう人が多い。
大阪人には「ツッコミも挨拶もせぇへんとかありえへん」とか言われてさ、埼玉人には「だべ?って語尾で笑うのムカつく」とか言われてさ、福岡人には「ひよこ泥棒」って言われて愛知人には「タモリ氏ね」って言われてさ、挙句には話し掛けると「東京の人なのに気さくだよね」とかさ、もう東京以外の全てから攻撃されんの。
そうかって何度も書くけど殆どは4代遡ると東京土着じゃないから氏子とか地主とか知ってるでもないし、東京府の時代も知らないから東京の郷土意識って理解できないんだよ。
分かる? 考えてるよね、じゃなくてそもそも東京の人なんてほとんどいないんだよ?
何が傲慢だって感じたの? もう少し細かく例を挙げて整理して書いてくれない? 元増田みたいな考え方が転入東京人をどれだけ息苦しくしてるか少し考えてくれない?
フリーランスになってみてどうだい?
いや、おじさん的には自営業って言葉のほうがしっくりくるかな。
自営業、楽じゃないよね?
実際に自営業になってみて、自由って言葉に隠れている現実を実感していると思う。
不安定な収入、将来が見通せないことがこんなにもキツイものかって感じているだろう。
自信を失い不安で眠れない夜もあるだろう。
回転なくして自立できないコマのように、SNSでの発信を止めたが最後、倒れてしまいそうだ。
そのうちにリーマン同級生は、出世したり、結婚出産、ローンを組んでマイホームを手にする人も現れて、
リーマンと自営業の違いを見せつけられて、茫然とすることもあるかもしれない。
他人と比べることに大して意味はないのだけれど、不干渉になれるほど君の感性は鈍くはない。
いや、むしろ感受性が豊かだからこそのフリーランスの選択なのだ。
子供の頃から疲弊するサラリーマンを嫌というほど見せつけられて育ってきたのだ。
少ない休日、わずらわしい人間関係、ベースアップもスズメの涙、誰がサラリーマンに魅力を感じるものか。
だいたいヤングが大挙して公務員になりたがる国は不健全であるとさえおじさんは思う。
自分を全面に出して想いを発信する。
そのパワーがおじさんには眩しいほどだ。
でも、もし、自営業に限界を感じたら、リーマンに戻るのも選択のひとつだ。バイトでもいいだろう。
冷笑されるかもしれない。
でも、おじさんは笑わない。
初志貫徹することも立派だけれど、それと同等に現状をみて方向転換することも、勇気と行動力が必要だから。
話は変わるけれど、最近フリーランスの拠点が数か所できているらしい。
もし、孤独と不安を感じたら、そんな場所を訪れてみるのもアリじゃないだろうか。(廉価ならいいのだが)
その裏にある、孤独と不安が見えたようでこんなことを書かせてもらった。
どこかで会ったら、一杯奢らせてくれ。
俺は部屋の中を注視する。
根拠のない直感をアテにするものではないが、気のせいなら気のせいで構わない。
今の精神状態では安眠が難しい以上、確認しなければ気が収まらない。
そうして調べること数十秒、意外にも早く変化に気づけた。
これは俺にとって珍しいことだった。
連絡する際はもっぱらケータイで、それだって基本はメールとかSNSだからだ。
身内や知り合いもそれを分かっているため通話は滅多にしてこない。
というより、この家の電話番号は誰にも言ってないしな。
そう、つまり珍しい以前に、そもそも電話がかかってくること自体おかしいんだ。
それに気づいた時、更に緊張感が高まった。
103……そんな気はしたが、知らない番号だ。
知り合いの番号を全て正確に記憶しているわけではないが、これは桁が明らかに少ないので違いはすぐに分かる。
なるほど、マンションの内線か。
それなら納得がいく。
内線の番号は、そのまま部屋の番号となっている。
新しく住み始めた俺への挨拶か、或いは何らかのクレームだろうか。
こちらには覚えがないので、もしクレームだったら隣人はかなり厄介な奴ってことになる。
「……」
だが録音内容は無言であり、周りの雑音が拾われているだけ。
まあ、だからといって、自分から進んでトラブルに首を突っ込むつもりはない。
いずれにしろ、どうせあと数日の隣人関係なのだから不干渉に限る。
隣の……そういえば名前すら知らないな。
最低限、それくらいは覚えておくべきだろうか。
俺は部屋から出ると、隣の表札を見に行くことにした。
そうして扉前まで来たはいいが、度肝を抜かれた。
表札がないんだ。
なのに、隣からかかってきた内線。
つまり……。
「いやいや……いやいや、ねーわ」
しかし、ここまでくると俺の中で浮上した“可能性”は、そう簡単に沈んでくれなかった。
その可能性を後押しするかのように、それからもマンション内で奇妙な体験を何度もした。
まあ、いくつかは俺の自意識過剰もあったと思うが、どちらでもいいことだ。
俺のやることは変わらない。
最初の内は得体の知れなさから恐れを感じることもあったが、しばらくするとほぼ慣れてしまった。
本当に心霊現象だったとして、俺が気にしなければいい程度の問題。
それに一応は仕事だし、金はやっぱり欲しいしな。
「いや、兄貴。何を馴染んでんだよ」
遊びに来ていた弟が、そう言うのも無理はない。
確かに、この時の俺はかなり抜けていた。
「よしんば心霊現象だとかがあったとしてさあ。それに遭遇する確率はどれくらいなのさ。兄貴よくバスや電車に乗ってるけど、大きな事故に遭ったのは一回だけだろ。それより低い確率が、今ここで何度も起きてるっておかしくない?」
「うーん……俺もにわかには信じがたいが、そういうのが起きやすい場所なんだろう。俺の利用するバスや電車は運行が基本ちゃんとしているからであって、もし運転手とかが酔っ払いだったら事故は置きやすくなるだろうし」
「兄貴、意味不明な例えを出すなよ。このマンションが酔っ払いの運転手と同じだと思ってるわけ?」
ゲームの中で「結婚」ってイベントがあって、青(男)かピンク(女)のピンを車の助手席に立てるんだけど、
結婚マスに止まった息子(6歳)に「男と女どっちと結婚する?」と聞いてみた。
息子は「男!わはははは!嘘!女ー!」と笑って言うので、特に表情を変えずに「どっちでもいいんだよー」と言いながらピンクのピンを渡した。
いままでLGBT論争なんて対岸の火事くらいにしか思ってなかったし、他人の嗜好をとやかく言うつもりも無いので不干渉を決め込んでたけど、
こんな場面で自分のスタンスを言語化するとは思ってもみなかった。
将来子供がどんな嗜好を持ったとしても、それを受け入れたいと思ったし、子供がこれから関わる人に対してもそうであって欲しいと思った。