2018-10-04

ヤングフリーランスへ。おじさんから伝言

フリーランスになってみてどうだい?

いや、おじさん的には自営業って言葉のほうがしっくりくるかな。

自営業、楽じゃないよね?

実際に自営業になってみて、自由って言葉に隠れている現実を実感していると思う。

不安定収入、将来が見通せないことがこんなにもキツイものかって感じているだろう。

自信を失い不安で眠れない夜もあるだろう。

回転なくして自立できないコマのように、SNSでの発信を止めたが最後、倒れてしまいそうだ。

そのうちにリーマン同級生は、出世したり、結婚出産、ローンを組んでマイホームを手にする人も現れて、

リーマン自営業の違いを見せつけられて、茫然とすることもあるかもしれない。

他人と比べることに大して意味はないのだけれど、不干渉になれるほど君の感性は鈍くはない。

いや、むしろ感受性が豊かだからこそのフリーランス選択なのだ

子供の頃から疲弊するサラリーマンを嫌というほど見せつけられて育ってきたのだ。

少ない休日わずらわしい人間関係ベースアップスズメの涙、誰がサラリーマンに魅力を感じるものか。

だいたいヤングが大挙して公務員になりたがる国は不健全であるとさえおじさんは思う。

自分を全面に出して想いを発信する。

公言することで自分を追い込んで結果につなげていく。

そのパワーがおじさんには眩しいほどだ。

でも、もし、自営業限界を感じたら、リーマンに戻るのも選択ひとつだ。バイトでもいいだろう。

公言撤回することに屈辱を感じるかもしれない。

冷笑されるかもしれない。

でも、おじさんは笑わない。

初志貫徹することも立派だけれど、それと同等に現状をみて方向転換することも、勇気と行動力必要から

話は変わるけれど、最近フリーランス拠点が数か所できているらしい。

もし、孤独不安を感じたら、そんな場所を訪れてみるのもアリじゃないだろうか。(廉価ならいいのだが)

対面は苦手なら、SNSブログでユルくつながるのもアリだ。

ヤングフリーランス仲間のはじけた写真今日もアップされる。

その裏にある、孤独不安が見えたようでこんなことを書かせてもらった。

どこかで会ったら、一杯奢らせてくれ。

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