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はてなキーワード: 「母」とは

2021-08-11

代理出産に反対している人のプロフィール「母」だとよりいっそうグロテスクだなと…

なんであんたは子供という他人生老病死強制的押し付けておいて

成人がリスク承知代理出産を選ぶ事にはごちゃごちゃ言うのか

2021-03-24

母親」とか「父親」って「頭痛が痛い」と同じじゃない?

そこは「母」や「父」で良いんじゃないの?

2021-02-10

anond:20210210141943

フェミニストが家父長制を嫌いなのは家「父」長制だからで、家「母」長制だったら何とも思いませんよ。

2021-01-22

家族という帰属組織卒業について

母子家庭で育った。


子供の頃から母親に口うるさく勉強しなさいと言われ

勉強する意味もわから勉強に励んでいた。おかげで中学時代は成績自体はそこそこだった。

たが高校時代思春期の頃に自分の将来についてちゃんと考えることが出来なくて

成績は急落、一浪した。母子家庭一浪、それを許してくれる母親感謝し心を入れ替えて勉強した。

全ては自分のため、そして家族の一員として期待に応えるためだった。翌年、志望校には合格できた。


以前の自分家族の期待には応えるように行動していた。実際自分は、自分自身よりも他人のために行動するときのほうが集中していた。

だがその結果、自己肯定する能力は人より劣ってた。就活も苦労した。拠り所を家族のためだと思って頑張った。やがて内定は得られた。


自分には趣味があった。他人には話しにくい趣味だが自分思春期の言いようのないストレスのはけ口として

何度も心の支えとして機能していた。生憎 お金はそこまでかからないので中高大になってもそれを続けていたし

就職してからは、友人とも会うこともなくなり益々のめり込んでいた。どこかで常人閾値を超えてしまっていたようだ。

数年前にその知見を活かして本を出さないか出版社から打診があった。あの日青天の霹靂のような瞬間を今でも覚えている。

二つ返事で執筆開始。好評だったのかその一冊以外にもその後も何度か仕事があり、現在リーマンと二足の草鞋で活動している。


その当時の話だが、出版したことが嬉しくなって母親に話した。しかし母は別にその趣味理解は示さなかった。それ自体別に良いのだ。

それよりも今度帰ったのなら一緒にゴルフでもしないかと誘ってきた。どうやら一緒にコースを周るのが夢だったそうだ。

執筆があるからと断った。生憎 ゴルフには全く興味がなかった。母親の思い通りに、家族帰属意識を持たない故の行動だった。

母は兄弟姉妹のなかで唯一 このようなわけの分から趣味を持った自分理解できなかったと思う。母の描く理想にはなれなかった。

家族を離れ地方就職一般的社会の荒波に揉まれ自分は、いつしか家族感謝はしても併合する気持ちが無くなっていた。


話は変わるが自分進撃の巨人エレンに非常に共感している。自分自由のためになら何だってする精神は日々の生活で活かしている。

例えば自分会社で、献立が決まった弁当を頼むことがない。必ずコンビニで買う。理由自分で食べるものは、自分で選びたいからだ。

献立の決まった弁当は、考えることを止めた人間選択だと本気で思っている。もしその日死んだら絶対にその事で自分は後悔すると思う。

たとえ自分が選んだ事で不幸が生じても、その選択を選んだ事自体に後悔はしない。同僚にこの話をして理解してもらった事はないが気にもしない。


冒険の反対が「母」というのは正しいと思う。家族という帰属組織の中で生きていた自分にとっては15年くらい

住んでた6畳半のアパートは正に牢獄のようなものだったと振り返れる。敢えて嫌味のようにその事を告げるつもりはない。だが未だに牢獄の中で

生活せざるを得ない母には同情している。せめて役割めいた母ではなく、本名で向き合えたらもっと話せるのになと思う。難しいんだけどね。

2021-01-21

男にとっての「癒し」と「母性」を切り離したい

人生に疲れている。

癒しがほしい。

しかし、とかく男にとっての癒しとは大部分が「女」なのだ

 

「女」なのだしかイコールセックス」ではない。

若いころは「セックス」だと思ってた時期もあった。

しかし40が見えた今、癒しは「女」であるかもしれないがけっして「セックス」ではないと感じている。

要は男だって優しく温かく包まれたいのだ。

柔らかなおっぱいの中で何も考えずに眠りたいのだ。

 

話は飛ぶが、私は母親が嫌いだ。

父親も嫌いだが母親特に嫌いだ。

詳細は省くが、とにかく両親ともにモラハラ親な家庭だった。

命の心配まではなかったが、崩壊した家庭の中で虐げられながら私は育った。

から母親が嫌いだ。絶縁まではいっていないが、18歳を越えてからまともに顔を見て会話をしたことはない。

 

話を戻すが、男が、というか僕が求める「癒し」、

僕を優しく温かく包んでくれる柔らかなおっぱい、というもの世間一般では「母性」に近いものとして認識されている。

これはあくまで私の感想だが。

 

私は「癒し」がほしい。

しかし「母性」というものは私にとって敵だ。「母」連想させるものは全て敵なのだ

ここに私の苦しみがある。

温かく柔らかなおっぱい。そこに「癒し」を求めた私はいつも「母性」に刺される。

ハリネズミ抱きしめたいという願いのようなものだろうか。

私に癒しが与えられる日は来るのだろうか。

人生つらいです。

2020-11-17

anond:20201117155508

英語と違い日本語主語最初にする必要がないのに、主語最初に置くよう指導している学校教育が悪い。日本語文章主語と述語の間が離れるほどに理解が困難になるからだ。

1番目の文章を例にして説明する。主語「母」が先頭に、述語の「見送った」が末尾になっているので、間の文章が何の修飾語になっているか解釈が分かれることになる。このような文章は良くない。句読点を用いることで2番目や3番目のように読み手解釈させることができるが、そもそも句読点を使わずに済む文章を心掛けるべきだ。

2番目の文章は以下のようにすべきだ

笑いながら学校に行く娘を母は見送った

同様に3番目の文章も以下のようにする

学校に行く娘を母は笑いながら見送った

主語はできるだけ文章の後半に置き、述語との間を空けないようにするのが良い。また、句読点は多ければ良いというものではない。

母は、笑いながら、学校に行く娘を見送った

2番目と3番目の両方の句読点を用いた文章だが、「笑いながら」が母と娘のどちらにかかっているかがわからない。これなら句読点を入れないほうがまだましだ。文章句読点を用いるときは、本当に句読点必要なのか、句読点が無くても理解できる文章に書き換えることはできないのかを念頭に入れるといい。

参考:『日本語の作文技術』(著:本多勝一

2020-10-24

日本生物学上の父親義務求めない方向になるね

法案では、第三者卵子を使って出産すれば、卵子提供者ではなく産んだ女性「母」規定。夫が無精子症などのため第三者精子を利用して妊娠した場合、夫は生まれた子の父であることを否認できないと定めている。

2020-10-22

出産女性「母」生殖補助医療法案、議員立法で提出へ 臨時国会で成立見通し

日本代理母母親権利を得るわけだ

VERY炎上明後日の方向に進んでしまった

人工子宮実用化されると親の権利製造物責任会社のものに?

第三者精子を利用して妊娠した場合、夫は生まれた子の父であることを否認できないと定め

間男勝利

2020-08-24

某国代表するアニメ監督と「女」

 先日、友人から聞いた話。それがあまりにも面白かったから、別の友人らにそのまま話したら、新たな視点も加わって、さら面白かったので、ここに記す。あ、ちなみに、全部嘘なんで、そこんとこよろしくね。

 かの国を代表するアニメ監督とは誰だろうか。

 

 パッと思いつくのは、M崎、T野、A野だろうか。MもTも、どうやら学生時代、本当にモテなかったらしい。結果、M作品に出てくるのは「女」になる前の少女や老婆、または「母」ばかりとなる。

 一方、モテなかったTは、とにかく「女」が分からなかった。結果、Tの作品世界に登場する女性は不可解な行動原理に基づくヤバい人物が多くなる。

 他方、学生時代よりモテまくったA野作品においては、「女」はつねに何かしらセクシャル主人公を狙うような配置で描かれている。それゆえ、主人公は「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ…」と言いながら踏み出して、しかし「キモっ」と言われてしまう。

 それぞれの作品世界に現れる「女」の描き方に、無意識人間理解が表明されているように見える。もちろん、作品人格をつないで考えるのはアレがアレでアレだからね。それは前提のゲスパー解釈ね。

 で、そんな代表アニメ監督のM崎に対してマウントを取れるのが、T畑監督。この二人を並べてヒヒョーしたO塚によれば、M崎の「森の中に昔から住んでる」作品場合、駆け抜けた道の先には大きな毛玉がいる。しかしT畑作品場合、そこには人の死体があった。

 M崎作品では、煤玉の妖しをパンッと手で叩くとファンタジーが広がるが、T畑作品では、虫の命の光が奪われている。

 M崎の最近作品だと機械オタクに付き合わされた「女」は赦しの方便として描かれていた。一方、昔話を再構築したT畑作品では、容姿だけに価値を置かれて主体性を奪われた「女」の救済は「月へ向かうこと≒死」のみである

 とまあ、こんな話をネット仲間にしたら

唾液にこだわりを見せた「異常性癖」の若手最有力のS海はどうか、と聞かれた。果たして、この並びに置けば、どう見えるだろうか。

 以上、架空の国の、架空代表アニメ監督を「女」で読むゲスパーお話である

 解散

2020-07-01

anond:20200701142814

夫婦間で一人称二人称に「父」「母」属性をもたせると、セックスレス不和につながるらしいじゃん

夫婦間でもセックスしてる国とかは子供に対して「お前の父」「お前の母」って言い方するし、今一度過去にこだわらず呼び方を変えてみてもいいかもしれない。

2019-10-19

anond:20191019021148

趣旨同意しつつ、この文章の中で自明とされている主体と客体がこの類の絵で混同されやす時代性においても言及したいと思う。

絵画を専門的に習ったことがある人なら、あの絵の構図が客体的であるというのはすぐ分かることなのだけれど、見ている人たちにとってはそれは必ずしも自明ではなかったりする。

それは萌え絵に限らず、漫画絵がフォロワーとして(前例模倣)成立する部分があるからで、それは描いている人が意識的かどうかだけでなく、鑑賞者がそれらを当たり前のことだと分かった上での表現だと言うことだ。

なので、鑑賞者はそれらが元々を遡っていけば、性的記号女性から抽出したものであるという意識が薄くなりやすいのではないか

「母」という漢字の成り立ちを知らないまま、「母」という漢字使用しているようなもので、そこを指摘されても、という当惑も(特に成り立ちから離れてしまった世代にとっては)受けやすかったりもするんじゃないかと。

それと、YoutubeTiktokのような動画投稿だけでなく、携帯スマホのように「自撮り表現になれてしまっている世代時代)にとって、主体と客体は渾然としている場合が多い。

自分が見せたいものを見せる「主体」と、世間に受ける(バズりやすい)「客体」とが、自分にとってさえ解け合って分かりづらくなっている。

バカッターなどは、そういった中で出現する現象の一つ(全てがそれで説明できるワケではないけど)でもあるだろうと思っている。

そんなわけで、あれが客体的だということは、(女性であっても若い世代などは特に自明ではないんじゃないかなぁと思う。

anond:20191019021148

趣旨同意しつつ、この文章の中で自明とされている主体と客体がこの類の絵で混同されやす時代性においても言及したいと思う。

絵画を専門的に習ったことがある人なら、あの絵の構図が客体的であるというのはすぐ分かることなのだけれど、見ている人たちにとってはそれは必ずしも自明ではなかったりする。

それは萌え絵に限らず、漫画絵がフォロワーとして(前例模倣)成立する部分があるからで、それは描いている人が意識的かどうかだけでなく、鑑賞者がそれらを当たり前のことだと分かった上での表現だと言うことだ。

なので、鑑賞者はそれらが元々を遡っていけば、性的記号女性から抽出したものであるという意識が薄くなりやすいのではないか

「母」という漢字の成り立ちを知らないまま、「母」という漢字使用しているようなもので、そこを指摘されても、という当惑も(特に成り立ちから離れてしまった世代にとっては)受けやすかったりもするんじゃないかと。

それと、YoutubeTiktokのような動画投稿だけでなく、携帯スマホのように「自撮り表現になれてしまっている世代時代)にとって、主体と客体は渾然としている場合が多い。

自分が見せたいものを見せる「主体」と、世間に受ける(バズりやすい)「客体」とが、自分にとってさえ解け合って分かりづらくなっている。

バカッターなどは、そういった中で出現する現象の一つ(全てがそれで説明できるワケではないけど)でもあるだろうと思っている。

そんなわけで、あれが客体的だということは、(女性であっても若い世代などは特に自明ではないんじゃないかなぁと思う。

2019-10-14

anond:20191014142810

正直、危険状態だよね。

ぶっちゃけ、向こうにしたら、自分テリトリーに異物の「若い雄」がいるだけでイラッとするわけだよ。おまけにのんびり過ごしたい休日の朝から示威行為とかしてさ。しっぽ丸めて最大限に自分が「雄」だってこと隠して片隅でぶるぶる生きてる病気同然の様子ならまだ見逃してもいいが、平然とまるで自分テリトリーのような顔をしていい年した雄が居座っているんだろう?そんなの追い出すしかなくないか

動物で考えればすぐ分かる話だが、要するにお前は、いい年して稼ぎもせずごろごろしてたせいで自分テリトリーを奪われたわけ。今まではカーチャン一所懸命テリトリーを守ってたんだよ。いずれお前が成長して一緒にテリトリーまもるパートナーになるかもと期待してな。でもダメだった。期待外れだったんだ。息子はカーチャンに全部任せて、何もしないできた。カーチャンいい加減疲れちゃったんだよ。そんな時、流れ者の雄がカーチャンに「一緒に守ってやるぜ」ってきたわけだよ。分かる? それが今なわけ。

お前にワンチャンあったとすれば、カーチャン再婚話したときに全力で反対する、これしかなかった。「今まで心配かけて悪かった。俺が必死に働くからカーチャン再婚とか考えないでくれ。今まで通り家族で暮らそう。」と。でもお前はスルーしたよな。カーチャン壮年の雄引き入れるのを認めた。もう終わりだよ。相手の雄にしてみたら、せっかくメスとテリトリーを手に入れたら、子供の振りした気持ち悪い若い雄がいて、そいつがいる限りメスは「母」のようにふるまうわけだ。邪魔で仕方ねえ。

多分、これまでに百回くらいカーチャンは言われてると思うぜ、「あいつを自立させたらどうだ?」ってな。カーチャンはそれをお前に伝えてない。お前の異様にのんびりした対応(仲良くやっていきたい)とか含めてなんか事情があるんだろうけど、正直危ないと思うわ。貯めこんでとことんまで行って爆発するやつ。

悪いこと言わないから、奪われたテリトリーからは、さっさとしっぽ巻いて逃げ出せ。もうそこは「お前の」家じゃない、他人の家だ。じゃないとそのうち殺し合いになるぞ。比喩でなく。感情というのは理性より強い。つーか、なまじ理性を働かせて感情を抑え込んでる現状が一番やばいだって


家族として義父と「仲良く」やりたければ、よそにテリトリー作って、別のメスとそのテリトリーを守ってる姿を見せろ。離れるだけじゃ、そういうオスは安心しない。疑心暗鬼になって、なんのかんのと干渉してくるぞ。二度とここには帰ってこない、と全身で示すぐらいでやっと「他人同士のように」仲良くなれるかもしれない。「家族になりたい」?

2019-05-28

anond:20190528140229

あそこまでミソジニー内面化した人が、産んだからと言って治るとは思えない

「母」と言う「女らしい女」そのもの自分がなった事自体への嫌悪感が止められなくなりそうだし

子供女児だったら虐待しそう

それこそ母子虐待リョナかに移行するんじゃないか自分子供モデルにして

勝手に病んで自傷してる分には好きにしろだが、子供を巻き込むのはやめて欲しいが

ミソジニーこじらせてて、自分が女である事が嫌でたまらないのに

結婚して妻になって妊娠して子供産んで母になる」と言う女ルートに乗っかって

適応できなくて病んでる母って沢山いるよね

2019-04-05

緩慢な離婚

あれから4か月、初めて父からメールが来た。

特に根拠はないものの、もう連絡は来ないような気がしていたので、正直ちょっと驚いた。

文面は簡単挨拶と、実家所有権を母へ譲渡予定という連絡、そしていつもの仕事発注

相も変わらず淡々とした文面。なんとなく肩透かし

こういうことに相場というものも無いのだろうけど、一気呵成に勢いで進めるようなものなのかと勝手に考えていたこともあり、

どうもこのテンポにはついていけないところがある。

どこまで進んで、どこで止まるのだろう。

着地地点も見えぬまま、ためらい傷を重ねていくような、後味の悪さ。

「将来のことについては、母とも少しずつ相談して」、なんて書いてあるけど、「将来」を「母」と少しずつ「破壊」してるんだよな、「父」は。

メールの返信でわたしも言うべきことを書いたが、見事にノーコメント、無反応。

最早わたしは完全に置いてきぼりだが、ま、それは仕方がないか

2019-03-26

anond:20190326190925

アラエイという魚類のことを「母」と似た漢字(「毌」とか)で表現しているのかと思った

普通にマザーのことだね

2019-02-13

anond:20190213111136

公の場で「パパ」「ママ」「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼んでいるような感覚と言ってもわかってもらえないか

ゆとり世代以降は公の場でも「父」「母」祖父」「祖母」という呼び方をしない傾向にあるからな。

公の場で増田のことを「まーちゃん(はーと」と呼んでいるような感覚

2019-01-20

anond:20190119193055

親との思い出から話が始まっている上に今も実家暮らしなのに、中学進学の判断と親の死についての言及ぐらいしか親の話が出てこないのが気になる。

あと、「父」や「母」でなく「親」とぼかした表現で書かれているのも、かなり遠慮をして書いているのだろうなと思わされてしまう。

父親母親自分の間でどういう出来事があったか、今はそれぞれの親についてどう思っているのか、ぜひ率直に書いてみてほしい。

2018-11-26

anond:20181125090912

僕は憑き物が落ちたように大人しくなった。

この後、母のことを「彼女」と呼んでいる。

まり「僕」は「母」に対して、この人に何を言っても無駄なんだ。と気持ちを切り替えたということ。

そして真の問題農家コストだうんぬんって話になるわけだけど、

とあるごとに母の言葉を出して、僕の母に対する失望皮肉っぽく描いてる。

から元のテキストの米がうまいとかは実はどうでもよくて、むしろ母に対する失望理屈をつけるためにあれこれ言ってる感。

結果、僕ってやつは最低だなって感想を持たせる構造になってる。

みんなが海原雄山を憎む山岡士郎になってる。

2018-09-21

anond:20180921154133

今パッと検索した感じ、日本国憲法全文の中に「女」「男」の文字独立して存在していない。

「父」「母」とか「雄」「雌」とかのジェンダーっぽいワードも無い。

真面目にその頃既にジェンダーフリー的な思考は有ったのかもしれんぞ。

2018-07-02

短い文さえ読めない奴がどうやって長い文を読むのか

「私はよく佐藤と間違われますが、私の隣の席にいるのが佐藤です」を「『私』は佐藤である」と誤読する人がどうやって文脈理解するの?


「私の父は昔から暴力を振るっていた。昨日、とうとう私の子供に手を上げた。私は父を殺した」から

「私は父を殺した」という文を抜き出して「『私』が殺したのは誰ですか?」と聞いた時に

「母」と答えた人がいたとして、その人が正しく答えを導けないのは前の文が無いせいなの?


文脈を重視してる人に限って

「短い文から、短い文の内容だけで読み取れる情報を適切に判断できなければ、より長い文も読めない」

という文脈を読み取れてないのはなんで?

「短い文を読めるようになれればそれでいい」なんて誰も言ってないし

「長い文を読めるようにまず短い文を正確に読み取れるようになろう」という趣旨理解できないの?


…と、思っているけど理解できない人になんで理解できないんだって聞いても無駄だろうから増田に捨てておく

2018-02-25

ネタバレ注意 さよならの朝に約束の花をかざろう感想

いやードエロかったですね!

「性」と「母」が繋がることをまったく隠すことなく見せつけてくる話でした。

大きな、生命の尊さみたいなものの上に「性」と「母」をどーんと乗せて同列に扱い、なんかイイ感じの素敵なお話にまとめ上げる手腕は流石だなと思いました。

すごいよマリィ。

茅野さんのキャラクターがまあとんでもなくエロいんです。唐突にブチ込まれ寝取られ展開には大興奮しました。

直接的な性表現がないにもかかわらず、妊娠しているお腹を撫でるだけでこんなにエロさが表現できるのかと。

またキャラクターの造形的に身体的な性的アピールが乏しく、服装露出が少なく、胸部も臀部も特に主張はない分、

やや膨らんだように見えるお腹を愛おしそうに撫でるという行為を引き立てていましたね。

まあこのキャラクターは作中、人生めちゃくちゃになるんですが、望まぬ性行為を受け入れ、望まぬ妊娠を受け入れて母になる強さが描かれていました。

そうして母になったにもかかわらず母らしいことは一切させてもらえず、産んだ子にも会えずでとにかく悲惨でした。

自分を助けに来たかつての彼氏が目の前で殺され(たと思っていた)てから病みっぷりが進行し、抱くだの抱かないだのでヒスっている姿がかわいそうでとても可愛かったです。

やっぱり天真爛漫でハツラツな女の子が汚され堕ちていく様は魅力的だなと思いました。

このめちゃくちゃな人生の中でどのように望まぬ性行為妊娠を受け入れていったのか、その過程が見たい。具体的にいうと薄い本で見たい。

そして梶さんのキャラクターが輪をかけて病んでいくんですが、病みすぎて原理主義的なことを言い出すわけですよ。

もう誰もついていけないところにまで行ってしまっている。

でもね、それも仕方ないですよ。

自らの手の中にあったあんなにかわいい彼女がさらわれ妊娠させられ、助けに行けば子のため行かないとか言われればそれもやむなしですよ。

それは母として強くなった彼女との対比としてそう描かれているわけですけど哀れでしたね。

後半には生と死の対比みたいなシーンがあるんですが、そこで夜空に響き渡る日笠さんの喘ぎ声とても良かったです。

そのシーンのメッセージは受け取りつつも爆笑してしまいました。

2018-01-30

幸せ人生だった」

母が言った。

「本当はいい人を見つけて、結婚して、その人を頼って生きて欲しい。最後に『いい人生だった』って思ってくれたら、それでいいんだけど」

結婚云々は置いておいて、最後のとこの

「いい人生だった」

って思うの、本当はすごく難しいことなんじゃないかな?と、泣きながら話す、母の言葉を聞きながら、少しだけ思った。

ここから先は少し昔話になるけれど、私の父は私や妹には優しいけど、母や店員さん、「自分より下」だと彼が思っている人間には、凄く横柄な人間だった。「DV」という言葉が出来る前からずっと、父は怒ると母に手をあげて、家の物を壊して、暴れた。

基本的には父が好きだったけど、そういう面がずっと苦手だったし、怖かった。

そんな父を相手にいつの間にか母は鬱になってしまって、暫く精神科(心療内科、という言葉はまだ耳馴染みのない時代だった)に通うようになった。

少しだけ母の様子が落ち着いてきた頃、父はパーキンソン病になった。

若年性パーキンソン病患者さんって、すごく「ギャンブル」や「アルコール」に依存する可能性が高いらしくて、礼に漏れず、父は今までほとんどしなかった、パチンコをするようになった。

「あと数年で動けなくなる、だから今のうちに遊ぶ」とでも言うように、父は、何年も何年も、湯水のようにお金を使った。何を言っても聞かないし、暴れて、怒鳴って、「自分けが可哀想なのだと言う。病気のせいだし、薬の副作用のせいだと最初の頃はわかっていた。けれど、いつの間にか、そう納得することも出来なくなった。父を憎く思い始めて、もう何年も経った。

ここまでが前置きで、心身のバランスを崩した母、初めて人に対して「憎い」という感情を抱かせた父、そんな二人を見て育ってきた私(なんとか社会人として慣れてきて、ギリギリ生活を送っている)が、「結婚」に対していい印象を持てるだろうか。

「生まれてきてよかったな、楽しい人生だったな」

って思えるかとか、思ったより色々考えてしまって、本当に「楽しい人生」なんか送れるのかなって、一瞬遅れてめちゃくちゃ不安になっている。

多分、こんなこと誰にも相談できないけど、相談できないから、こんなところに吐き出してるんだと思うけど、私、自分家族ちょっとした弾みで「不良品」になってしまったと、思ってるんだと思う。

その「不良品」になった瞬間が、例えば私が社会人になってからだとか、30を越えてからだとか、立派な「大人」になってからなら、まだ受け止められたんだろう。

ただ、それを受け止めるには私はまだまだ小さい子供だったから、抱えきれずに「家族ってこんなもんなんだ」とか、「好きになって、結婚して、子供が出来たって結局これなんだ」って色々思うし、結局のところ、

幸せ家族

っていうのが今さらよくわかんないのだ。

そういう像を思い描くことは出来るけど、めちゃくちゃ他人事で、自分「母」としてその中心にいることは考えられないし、「子供」だった時分の事を思い出すには、余りにも時間が経ちすぎていて、もうわからないのだ。

しかったし、幸せだったはずなんだけど、その上に重なった「家族」への別の印象が、余りにも大きすぎるのだと思う。

結局私は何とか大人になったけれど、中身はまだ幼い子供とさほど変わらないのだろう。

最近機能不全家族」という言葉を知って、「あ、うちの家じゃん」と、ものすごく思った。

家族の形として、人間として、うちの家は不良品の集まりだと思う。勿論、私自身も、自分の事を「不良品」だと思っている。めちゃくちゃ情緒不安定だし。

不良品の中で育った「不良品の子供」が、「幸せ家族」なんか、作れるのだろうか?

っていうのが、まず、大きな疑問。

不良品の子は結局不良品だと、思う。なら、その不良品がまた子供を産んだら、その子も「不良品」になってしまうんじゃないだろうか?

なら、「不良品」になってしまうことがわかっていて、態々産んでしまうなんて、その子がかわいそうなんじゃ?いらない苦労をさせてしまうんじゃないだろうか?生まない方が、結婚なんかして、元を辿れば「ただの他人」に不良品人生まで背負わせるなんて、どうかしてるんじゃないだろうか?

色々ぐるぐると考えた結果、「不良品」が母の望む普通の人たちの「幸せ人生」を送るのって、めっちゃ難しいことなんじゃないか?って、思ってしまったのだ。

ここまで書いたけど、多分、母は私が自分の事を「不良品」、自分家族も「不良品」だと思っていることを知れば、多分、また泣くと思う。

本当、幸せ人生って難しいな。

読みにくい文章でごめんなさい。

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