人生に疲れている。
癒しがほしい。
しかし40が見えた今、癒しは「女」であるかもしれないがけっして「セックス」ではないと感じている。
柔らかなおっぱいの中で何も考えずに眠りたいのだ。
話は飛ぶが、私は母親が嫌いだ。
詳細は省くが、とにかく両親ともにモラハラ親な家庭だった。
命の心配まではなかったが、崩壊した家庭の中で虐げられながら私は育った。
だから母親が嫌いだ。絶縁まではいっていないが、18歳を越えてからまともに顔を見て会話をしたことはない。
話を戻すが、男が、というか僕が求める「癒し」、
僕を優しく温かく包んでくれる柔らかなおっぱい、というものは世間一般では「母性」に近いものとして認識されている。
私は「癒し」がほしい。
しかし「母性」というものは私にとって敵だ。「母」を連想させるものは全て敵なのだ。
ここに私の苦しみがある。
温かく柔らかなおっぱい。そこに「癒し」を求めた私はいつも「母性」に刺される。
私に癒しが与えられる日は来るのだろうか。
人生つらいです。