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2024-03-01

数学必然性は実は人間言語分析能力によるものなので、言語能力が異なる宇宙人とは、数学的語彙が共有できない可能性があるんですよね~


なぜ数学言語能力関係するんだ?と思う人は、以下のノーム・チョムスキーの有名な、無意味な二種の文を見ればわかってもらえるかもしれませんね~

・“Colorless green ideas sleep furiously.”(「無色の緑の考えが猛烈に眠る。」)

・“Furiously sleep ideas green colorless”(「猛烈に」「眠る」「アイデア」「緑色」「無色」)

前者は文法的には正しいが意味が無い文で、後者文法的に正しくないか意味がない文、ということはわかっていただけるかと思います

しかし、上記二種の文は、両方とも経験的には何も想起させないがゆえに、経験的には同様に意味の無い文です。

ということは、経験こそが認識の基礎、基底である考える人にとっては、二種の文の違いを説明することができないのですよね~。

なぜならそのどちらも経験することができず、経験による理解が基底であると主張するのだから経験的基底において違いのない(意味のなさ、指示対象存在しないという点において同質という意味)上記二種の文の本質的差異(基底的差異)を指摘することができないのですね~


現代言語哲学、そして現代論理学の基礎を作ってきた哲学者たちは、数学必然性がどこから来るのかという問題について、

文の経験理解よりもに、文の文法的分析が先に行われる(そして数学必然性は、文法分析に基づく理解のものから正当化可能である)ことを示すことによって、

経験的(アプリオリ)論理数学必然性正当化可能であることを証明してきたんですね~

例えば上記二種の前者の文でいえば、経験できないにもかかわらず文法的に正しいことが理解できるのは、まず文法分析が先に行われ、その後意味解釈に失敗するから無意味なのであって、その逆ではないのですね~

そして数学で扱われる文、例えば2+2=4は、なんらかの経験を前提せずとも、形式的理解(つまり文法的理解)から正当化可能であるがゆえに必然的(=非偶然的、または前経験的)なのですね~

そして例えば上記二種の文とは別の有意味である文「無職緑色ジャージを着た男性が猛烈に眠る」であったとしても、まず文法的理解が先に行われたあと、その意味解釈を行うことができるがゆえに有意味なのですね~

プログラミング言語だって、まずどれが変数で、その変数に何が割り当てられているかといったセマンティクスよりも先に、シンタックス分析が行われますよね~


から数学必然性は実は人間の前経験的な言語分析能力によるものなので、言語能力が異なる地球外生命体と遭遇した時、数学的語彙が共有できない可能ももしかしたらあるのかもしれませんね~

なぜなら我々の理解する必然性とは、我々の言語分析能力に基づくものであって、よそから来た宇宙人にそれが期待される理由がないからですね~

2024-02-26

男女の「解決脳」と「共感脳」に苦悩する、共感ゼロ男の書き散らし

先日彼女と、とある彼女の悩みについて話をする機会があったのだが、話の終盤で「お前の言っていることは間違ってはないが、共感力がない」と怒られてしまった。

彼女曰く、特に自分との話を通じての「解決は求めていない」そうだ。

その日の別れ際には「人間味がない」という軽い人格否定までされる始末である

その後、自分なりに本件について思いを巡らせてみた。

今回の件はいわゆる、「解決脳」と「共感脳」の差異によるすれ違いである。

会話の中で、男性問題解決したがる「解決脳」を持つ傾向が強く、女性相手から共感を求める「共感脳」を持つ傾向が強いってやつ。

自分は会話の中で、相手の悩みを解決する方向で無意識に話を進めた結果、それが相手が求めていた反応ではなかった。

これについて色々ネットで調べていると、以下のポストがヒットした。

妻が外出先で他人から理不尽に怒鳴られる災難に遭い、帰宅後夫にそのことについて話したところ、「そういう人いるよねー」「気にしてても仕方ないしはやく忘れなよ」という返事をされ、妻が怒り出すという内容である

https://x.com/11yc4/status/1628335494248673281?s=20


妻の言葉に対して「はやく忘れなよ」という解決方法提示した「解決脳」の夫と、「つらかったね」と言ってほしい「共感脳」の妻の対立構造であり、今回自分が遭遇した件と同じ構造である

ポスト自分が初めて見て抱いたとても正直な感想であるが、夫に多少同情してしまった。

かに、「はやく忘れなよ」という趣旨発言は余計な感じがするが、「そういう人いるよねー」は、相手否定しない、夫なりの寄り添いの言葉だという認識だったため、軽くショックだった。

しかし、私の反応とは裏腹に、妻に同情する声が大半であり、夫に対しては非難の嵐である

反応者の層が偏っていてこれらの意見世論代表するものでは必ずしもないのであろうが、中々の恐怖である

ちなみに、自分と同じ感想(「そういう人いるよね-」という夫の発言はある種の共感なのでは?という感想)を持って本ポストコメントしている人もいたのだが、「お前の共感性は欠如している」「夫はそこまで考えてねーよ」といった素晴らしい反論コメントがいくつかついていた。

意見を述べただけで、よくもそこまで人格否定できるもんだ。

この後も色々ネットの海を彷徨いながら自分なりの考えを整理していたのだが、どうにもこの手の話題については、「じゃけん解決脳側は気をつけましょうね~」的な論調意見が多く、男側の擁護をする声は少ない。

正直男側からしてみたら超理不尽な話だと思うんだけど、世の中の男性は皆耐えているんでしょうか・・・

この件を男女逆にすると、「女との会話の中で男の納得いく解決方法が見つからなかったので男が不機嫌になった」ということになり、当然男はやべーやつ認定されてしまうのだが、

「男との会話の中で女が期待する共感言葉を投げて貰えなかったので女が不機嫌になった」というのは平気でまかり通るのだ。

男には厳しい時代であるなーというのが正直な感想だが、こういうことを言うとまた「共感性の欠如ガー」と言われてしまいそうだ。

そんなこんなで一通り思いを巡らせてみたものの、本件についてはモヤモヤが残る結果となった。

職業柄もあり、理にかなわない事が嫌いで許せない性分なので、どうしても物事理論チックにあれやこれや考えてしまい、

共感脳」側の主張は理解できるものの、その主張で「解決脳」が割を食っているように見えてしまう。

が、人と付き合う以上、これぐらいの理不尽は目をつぶって歩み寄るスキルがないとダメなこともあるだろう。

苦しい部分もあるが、頑張って割り切ろうと思う。

近いうちに彼女には謝罪しようと思います

心の性って未だに分からないんだけど何?

身体と心の性別が違う人は心の性別の方の格好をしたりするけど、格好は性別関係ないじゃん?

今はスカートは女が履くものという意識があるけどそれはそう思われてるだけで男が履いたっていいし、オシャレな人は男でもスカート履いてる人も最近はいる。

身体性別に求められている役割違和感があるというのだって社会的構造の話で性別には関係ない

その役割拒否したとしても身体はその性別のままだし、その人はその人であることに変わりはない


たとえば男女共に全身スーツを着て、体や顔を覆い隠して外見からじゃ性別すら分からないようになって、スーツ機能身体差異がなくなって身体的男女どちらも平等仕事生活ができる世界になったら、そこに心の性は存在するのか

2024-02-24

左右の目で見える色がちょっと違うという話

ID:y_as だが、

https://togetter.com/li/2320118

記事についてブコメでは書ききれない長さなので増田に書いてリンクすることとする。

タイトルの通り、自分は左右の目で見える色がちょっと違う。

左目は全体的に赤っぽく、それに比べて右目は緑っぽく見える。

どちらがより正確(?)な色合いなのかはわからないが、

どちらの目で見ても、基本的に赤と緑の区別はつくので、不自由とかは無いレベル

光彩の色に違いは無いので、

https://pbs.twimg.com/media/GHEBSusbkAAP5bR.jpg:medium

によるのであれば、自分の右目は少しだけ「赤の細胞が緑の細胞のように反応」しているのであろうか?

片目を閉じてもう片方の目だけで見る、というのを交互にすると差異を感じやすい。

しばらくそれを繰り返して違いを認識した後に両目を開けると、色合いの違う2つの画像が重なっているように感じる。

しかし、それもせいぜい数十秒間だけであり、すぐに2つの色合いは混ざり合い、区別できなくなり、違和感はなくなる。

脳が勝手補正してるんじゃあないかと思う。知らんけど。

この感じを体感したいという奇特な人がもしいたら、以下のようにしてみたらいいんじゃないだろうか。知らんけど。

1.適当風景写真を用意する。

2.写真コピペして、片方の色調を少し変える。

3.立体視の交差法とか平行法の要領で2枚の写真を重ねて見る。

多分、自分と同じように、しばらく見てると脳が補正して違和感を消してくれるんじゃないだろうか。知らんけど。

2024-02-19

2年付き合ったメンヘラ彼女を引きずっている

「こんなに私のこと分かってくれた人他にいない」ってめちゃくちゃ依存されたし、連絡の管理や束縛もされてた

だけど当時はそれが全然苦にならないぐらい大事に思ってた

「どんな男の人より〇ちゃんが好き」

法律結婚できなくてもずっと一緒にいてね」と何度も言ってくれて、本気でその約束を生涯守る覚悟でいた

なのに

「男の人とお付き合いする事になりました」

「やっぱり普通女の子人生を生きたいです。ごめんなさい」

なんてLINEで突然振られてしまった

家庭環境が複雑だったり中学高校人間関係がうまくいかなくて保健室登校だったり元カレ可哀想な目に遭わされて男性が信じられなくなった話は何度も聞かされていたので、事実メンヘラではあったけど理由があって病んでしまった子なんだとも納得していた

から自分幸せにするんだ、この子を支えてあげるのが自分の役目だと思っていた

結論、本人が望む形で幸せになって欲しかったので、引き留めてはいけないと判断した

今までのお礼と、新しい相手との幸せを祈っていることを伝え、さようならメッセージを送り合った後に連絡先を消して死ぬほど泣いた

あれから何年も経っているし彼氏も何度か出来たけど全員うまくいかなかった

彼らは寂しいからと夜中に電話を何件もかけてくる事もないし、感情の起伏がおかしくなって泣きながら暴れたり掴みかかったり物を投げつけたりするような人も一人もいない

自分のことを本当に愛しているのか、一生裏切らないと誓えるかを納得するまで確認されるような問答や試し行動だって一度も発生しなかった

それが本来普通のことだと自覚すればするほど

「それほど普通でないはずのこと全てが全く苦にならないほど大切にしたい守りたいと思っていたのだから自分は本気で彼女が好きだったのだな」

と思い知らされる

そうすると付き合っていくうちに少しずつ「あの子の時に比べて自分は本気じゃないかもしれない」という気持ち差異を見つけてしまい、いつも結局別れてしま

今もふとした拍子に「ちゃんと元気に生きているかな、またごはんを食べなくなっていないかな」と思い出してしま

もう会う事がないのはわかっているのに「今夜いきなり電話がかかってこないかな」なんて考えてしまった事は数え切れない

の子よりも自分の方がよっぽど激重メンヘラになってしまった

2024-02-14

女は「オエッ」で男は「吐いた」

面白い話題発見した。

[B! 差別] 創作者のミソジニーが「表現の自由」を自壊させていく - あままこのブログ

元々のリンクを辿ると、このブログ記事に行き当たる。なんと、1000user近いはてブが付いてる!

男性がある物を批判をする時はその「ある物」を主語として瑕疵不具合を述べ立てますが、女性が何か批判する時は「自分気持ち」を主語として被害の発生を申し立てるのです。

「オエッてなる」「嫌になる」は男性の口から出る時は体調報告やただの愚痴であるため、何かをシリアス批判する場面でこういう語彙が出てくる場合書き手はかなりの確率女性です。

まり「オエッてなる」「嫌になる」は男性世界では批判として成立しません。そのような体調報告やお気持ち表明だけで何か言ったような雰囲気を出している場合書き手はかなりの確率女性です。

(この場合の「悪いけど」「ちょっと」も女性語彙ですが割愛します。)

コメントでの再反論纏めると、女性批判する状況で「オエッってなる」「嫌になる」を言うが、男性は言わない。男性は「吐いた」「吐き気がする」と言う。——自分気持ちではなく、批判対象となっている「物」を主語として瑕疵不具合を述べ立てるのだ。

私もかねがね、男と女には思考形態に差があるよなァ、と感じていた。世間的にも、例えばクルマの修理のコピペは広く受け入れられている。

女『車のエンジンがかからないの…』

男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』

女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう』

男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』

女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』

男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』

女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった』

男『…ライトは点く?点かない?』

男女の思考の差を紹介したブログ女性蔑視だと批判されているが、しかコメント欄に、はてなフェミニストの方も名を連ねていて(異議を述べつつも)理解を示してて多くの賛同を得ている事に注意してほしい。

例外は当然ありうる。

そもそも性別否定するのはトランスジェンダーなどLGBTsを相手にやったら差別になるようなハラスメントなので乗っかるべきではないが、男女の大まかな思考の傾向には明らかな差がある。物理的なハードウェアデバイスとしての脳構造には確たる差はないらしい。しかし実際にはチェス将棋ランク差や、理系科目を好まない女性の傾向、冒険マンガが「少年マンガ」、恋愛マンガが「少女マンガ」として売られてる傾向などからも、男女のソフトウェアとしての方向性の差は明確に存在していて、誤解を恐れずに言うと、これは、一見男女平等理念に逆行して見える。

だけどサステナブル社会における多様性とは、ヒトは同じであらねばならぬと同調圧力で均すのではなく、お互いが違う人間であると認め、その差異尊重しつつ傷つけ合わないように距離を取ることだろう。男女の思考が違って何が悪い女性生理を男も学ぶべきという言説をたまに聞く。炎上覚悟で言うが、男性たちが女性の体の仕組みを完ぺきに理解する必要は、ないと思う。女性のことは女性に任せて、要請に応じて手を貸せばいい。困ったときには助け合えばいい。責任分担を決めて、距離を取りお互いの領土侵犯しないように住み分けることが、上手くやっていくコツではないか

2024-02-13

anond:20240213223057

男女の脳構造差異がないとCTスキャンを用いた研究証明されてるが。

> 「男らしくない」「男として見れない」

文章から、男じゃないはず、とおおっぴらに断定するのは、ステレオタイプ男性観・女性観を強化している。

2024-02-10

原作改変して面白くなるならドンドンして欲しい。つまらなくなるなら原作通りなんて目指さないで欲しい

なんの権限も持たない一消費者としての戯言なんで、世のクリエイター業界関係者の人は「無責任なアホだなあ」と思ってくれていいよ。

でもこれは一人の消費者としての本音だ。

俺は漫画版チート付与魔術が大好きだが、コイツ原作改変なのは間違いない。

原作改変がこの世になかったら俺はこの漫画を読めなかったので、原作改変を俺は支持することにした。

漫画版チート付与魔術師はナーロッパ舞台なのにドラゴンUZIを隠し持ち、半グレを倒すために黒塗りの乗用車が押し寄せる脅威の原作改変漫画だ。

中世風の世界だったはずなのにパチンコ存在し、文明の利器を使うと魔力がなくなるから使ってないだけで電気は街中に通っていることが明かされる。

現代中世が交差する異様な空間として漫画版チー付与インターネット大人気だが、これは紛れもない原作改変の産物だ。

この様子に原作者はどういう心情なんだろうか?

文筆家である本人でさえその内情を正確に吐露することが不可能なほどに混沌とした言語化不可能心理状態と察せられる。

本人の知覚さえ不可能無意識下でどれほどの愛憎が渦巻いているかなぞ無産階級の匹夫には想像する資格さえあるまい。

だが、漫画版チー付与面白い

少なくとも、俺はこの漫画メチャクチャ面白いと感じている。

そもそも原作改変は悪なのか?

20年前とあるラノベアニメ版で発せられ、今も語り継がれるセリフに「メディアの違いを理解せよ!」というものがある。

貴重なスタートダッシュ第一話であろうことかこの言葉を皮切りとして映像化に向けた会議生徒会室で繰り広げられていたのを覚えている(その1話しか見てないので、他に覚えているのは聞き流してゲームWIKI更新しているキャラが居たことぐらいだが……あと主人公の髪がピンク……いや白……黒?あれ?髪の色も思い出せない。PSPをやっていたことは覚えている。DSだったかな……あれ……当時まだDSはない……アレ?セリフ以外に覚えてるものある?)

もちろんこんなセリフ原作にはない。

そもそもあってたまるだろうか?ラノベで初っ端アニメ化台本を書いてくる作品なんて。

映像化において原作とは改変されるものだ。

これは絶対だ。

キャラクターが一言目を発した瞬間からそれぞれの読者がイメージしていた声との差異について誰かがSNSで語りだす。

部屋の作り、主人公の佇まい、あらゆる所作小道具原作比較される。

どうあっても原作とは違うものになる。

似せることは出来るし、再現しようとすることは出来るが同じものにはならない。

絶対に変わるものだ。

メディアの壁を超える時、原作は必ず改変される。

良くも悪くも。

原作改変の善悪を決める権利原作者にあるというなら、権利者としての力を存分に振るってくれて構わない。

だが消費者からすれば、個人的好き嫌いや楽しめたかどうかだけが原作改変の良し悪しになる。

面白くなるならいくらでも原作改変して欲しいし、メディアの違いを理解せずに必死原作を維持しようとして駄作が産まれたなら単に見ないだけだ。

好きにして欲しい。

ただ、権利者の権利を守らないというのは善悪における悪だとは思う。

2024-02-04

自分の本当の気持ちを知るためのライフハック

①まず自分の素直な願望を思い浮かべてみるex.お金持ちと結婚したい、橋本環奈結婚したい、小学生と付き合いたい、処女結婚したい

②その願望の粗を探してみるex.)お金持ちならだれでもいいの?橋本環奈でも性格が悪くていいの?現実的じゃなくていいの?逮捕されてもいいの?処女ならブスでも性格悪くてもいいの?

自分の願望をブラッシュアップしてみるex.お金持ちならだれでもいい、お金持ちでイケメンで優しい人が良い、性格が良くて自分だけを見てくれる橋本環奈がいい、現実的じゃないと嫌だ、逮捕されるなら付き合わなくていい、処女性格が良くてかわいい子が良い

④抜き出した『差異』が本当の願望な事が多いex.)お金持ちと結婚したい、イケメンで優しい人が良い、性格が良くて自分だけを見てくれる人が良い、現実的に生きたい、逮捕されたくない、性格が良くて可愛い子がいい


何故このライフハック有効かと言うと、人は「絶対条件」と「相対条件」の違いを見抜くのが苦手だからです。

また、「社会的押し付けられた願望」などが一番最初に来やすいか

こういうライフハック教えて欲しい。

2024-02-01

anond:20240201090659

学歴を得る過程で得られるもの価値があるが低学歴の奴はそれすら得られていないという話をしているんだぞ無能

無能には読めない文章だったかもしれないが高学歴低学歴差異について語っているだけで

団体スポーツがどうこう、コミュ力がどうこうなんて話はイチミリもしてないぞ無能

2024-01-31

anond:20240130181925

この投稿ヤバいよね

この投稿から読み取ってしまうのは

脚本家日常的に理不尽にされされていると言う事

自分の書きたいものなんて書けないし

何度もリテイクを食らい

「かかされている」


にも拘らず、今回のは我慢がならなかったわけ


その「差異」が際立ってしま投稿になってる

今後同じことが二度と繰り返されませんように

まで言わしめた差異は何だ?

みたいな


擁護の方向はみんな「特別原作者ターゲットしたものではない」なんだけどなぁ

関係を気にせず放言できると思った相手は誰?

的な

2024-01-24

anond:20240123183733

海外での大会ならまだしも日本大会で、東アジア系は普段から忌み嫌われ馬鹿にされ軽んじられるとか言われてもね。白人の方がよっぽど貴方みたいのにいじめられやすいんじゃないの。

白人日本でも美しいと言われがちだったとしても、「わきまえて」権利放棄しないと多数派との差異ばかり強調されてお前なんか日本人じゃないなんて言われるんじゃ、やっぱりマイノリティだわ。

2024-01-22

能力という神話

個別指導塾で教えていると、

みたいな組み合わせの問題普通にあり得る。なぜこういうことが起きるかというと、

など原因は多岐に渡る。しかし俺が言いたいのは個別指導塾についてではない、人生全般についてだ。

人生のあらゆる状況で、些細な組み合わせの差異が結果に甚大な差を生み出すことが普通にあり得る。

「運」を否定する輩もいるが、俺は運こそが主要な要因だとさえ思っている。

そして運というのは、行動の幅と量を変えない限りは増やすことができない。いや、それを増やしたとしても失敗の量が増えるだろう。

自分以外の要因によって生じる「運」については受け入れていくしかない。

運によって人生が決まるならば、成功した人間傲慢になるべきではないし、失敗した人間が悩みすぎたりする必要もない。

西村バカユキが「無能者」について語っているときがあるが、ああいうのを鵜呑みにしたら精神を病むだけだろう。

能力も運のうちだ。

2024-01-21

anond:20240119102008

愚痴を吐いて傷をなめて欲しい。そんなところだろうけど。

60歳で死ぬのと80歳で死ぬのそんなに差異ある?

生活費が云々、まぁ解るけどね。辞めたいならやめればいい。

2024-01-20

中島健人さんの卒業に無記名の意思表明をさせてくれ

中島健人Sexy Zone卒業ーーー

新年早々すでに今年(いやもはや人生?)いちばんの衝撃的な発表からしばらく経ちましたが、そろそろ自分気持ちを整理して生活していきたいので思ったことを全て書き記していたのですが、せっかくなので情報の海に流して偶然受け取られた方に読んで頂ければなと思い、公開します。

「30歳になる節目と共に、新しい道を選ぶことを決めましたが、」

30歳でこの先の自分をどうしたいかと、考えること、これは本当にごく自然なことではないだろうか、一昨年マリウスが22歳という多くの人が就活して勉強熱量を注いで世界の役に立ちたいと決断して飛び立ったように。それが私の1番初めに感じたことでした。

人間生きていれば時期や粒度は人によって異なるとはいえ、これを生きていきたい、あれをやりたいと立ち止まって考えたことは一度はあるはずで、それを年齢で区切る人もいれば、人生出来事軸で区切る、はたまた全く別の軸で区切る(場合によっては自分意思と反して区切らざるを得ない場合もある、例えば直近で起きたような天災などもそれに含まれるかもしれません)人もいる、その中で彼は30歳という年齢を区切り人生を考えたまで、そういうことなのだろうと。ケンティーしかケンティー人生責任は取れない=つまり全ての最終決断ケンティーしか下すことは出来ないので、今回の決断を受け止めることが私たちにできる唯一のことなのだと(受け入れるとはニュアンスが違うこと強調させてください)

Sexy Zoneのことを本格的に好きになる前から、彼はグループ広告塔として常にいちばん前を歩き続けてくれることで時には傷ついてしまうような茨の道をグループで歩いていけるような花道に変えていたし、他の事務所グループには出来るのになぜ出来ない?の世界不思議をいつも彼なりのアイデア解決してきたし(それでも出来ない/私たちやらせてあげられないことは沢山あったけれど)、やりたいことを口に出しながら自身を磨き続けて実際に夢を掴み取ってきた人であることは誰がどう見ても明らかなので、そんな人の一世一代とも言える決断を誰が止められようか、いや誰も止められない(もしかしたらメンバーだけは、、、止められたのかもしれない、どうだろうか、それは彼らのみぞ知る)

ただ、私はSexy Zone、たとえ今後名前が変わったとしても、というアイドルグループ中島健人がとても尊敬していて強く愛してしまたからこそ、その姿がこれからもう見られなくなってしまうのだと思うと、彼らの未来、具体的に言えば4月前後の彼らがそれぞれどう進み変わっていくのか、その新しい形を応援出来ると思えるのかどうか、を考えることよりも、本当にただただ悲しい気持ちけが頭と心をぐるぐると流れ続けて、ああ本当に悲しい、そしてなぜだか悔しい気持ちが混じってきて胸の中にいっぱいいっぱいに広がり、溺れて息が出来なくなりそうになるような感覚を持ちました、くるしい、くるしい、頑張って続きを書きます

公式として出ている媒体をもとに私個人が読み取った範囲+ケンティーアイドル芸能界に限らない人間普遍的だろうと思われることを材料に書かせて頂くと、この大切な決断きっかけはともかれ精神的な肉体的なもしくは外部的なものであれ、決してそこまで突発的なものではなく、様々な物事を積み重ねの上で下されたものなんだろうなあ、というのは伝わってきました、きっと前々から考えていたことが、何かしらのきっかけで現実味を帯びてきてそれを現実にするかどうか、たとえ発表のタイミング自体は突発的であったと感じたとしても、たとえ直近で言っていたことと多少文脈が噛み合わない部分があると感じたとしても、たとえどんなに素晴らしいパフォーマンスを直前まで見せてくれていたとしても。逆に全く察させずあんな素晴らしいドーム公演をやり遂げた彼らは本当に最高のアイドルです(皮肉にも)

繰り返しますが真実は彼らのみぞ知るので、これ以上の勝手憶測とそれらを書き綴ることも控えますが(理由はそれをやって彼らが意思を変える訳ではないので単純に無意味だと思うので)、少なくとも今まで広告塔をやっていたSexy Zoneというアイドルブランドを置いていくことは彼にとっても並大抵の決断ではなかったのは容易に想像が出来て、これまで同じように、グループから離れてソロ活動することを決めた同事務所の方を見れば、それがどれだけ逆にハンデとなりうるかも(ファンの方には失礼に当たってしまうことを事前にお詫びしますが、多くの方がお世辞にも成功しているとは言えないのではないでしょうか?)、厳しい芸能界を長くそれなりに賢く生き抜いてきた彼ならそれを分かっていないはずがなく、ただ彼自身の夢(今まで語ってくれたもののその先を含めて)という観点から天秤にかけた時に重かったのがソロ活動する、だったのかもしれません。

とはいえ中島健人がいるグループファンとしては本当に悲しくて、もう少し、もう少しを重ねて一緒に頑張りたかった、頑張らせてほしかった頑張ってほしかった、Sexy Zoneというアイドルグループエースである中島健人と共に。

そして、1オタクとしては純粋に今回の1件でケンティーが30歳という自分に課した期限のようなものを飛び越えてでもこのままグループを続けたいなと思えるほどの喜び(それはシンプル私たちメンタル的な愛が足りなかったのかもしれないし、数字それからもたさられるお仕事なのかもしれない)をファンである私たちが与えられなかったのかもしれないと本当に申し訳ない気持ちで、彼を含むSexy Zoneからもらってばかりだったのだなと思わされてしまったし、今のグループ活動状況でソロになった場合に何がどう変わるのかが私たちからはあまり見えてこないゆえ、グループでも良いのではと、どうしても思ってしまって、どうにか腹落ちしたい、これからじゃなくて今納得したい、足掻かせてほしいと、わがままになってしまっています(まだ公に出来ない大きなお仕事があるのかもしれない)(やっぱり3人にはしがみついてでも止めてほしかったでも必死に止めたかもしれない)(本当に彼は卒業するの?という現実味がいまだにない、夢みたい、信じたくないからかもしれないのですが)

それゆえ、彼らの未来に対する前向きな決断に、かもしれないかもしれないを並べてまくってこんなこと、って何だか後ろめたいような気持ちにもなってしまうし、彼らにいろいろな意味で甘えさせてもらっていた⇔私たちも甘やかしてしまっていたのかもしれないのかなあ、アイドルファンのギブアンドテイクのバランスが歪になっていたのかもしれない、ということにも気付かされて、また悲しいやら切ないやら、、、こんな複雑な感情たことがないのでいかに彼らの存在自分の中で大きかったのか、大きくなっていたのかをこんな形で知るなんて、、、

我ながら本当に話の枝葉分かれがすごいなと思いつつ、数字の話が出てきたのでここで少し触れると、

※この段落に関しては筆者である私の原体験が強く結びついている+他界隈について言及しますのでご興味のある方だけお読みいただき、適宜、次の段落まで飛ばしてください※

私は幼い頃からいわゆるオタクで、この数十年間その生き方を全うしてきました。

その中で何度か心が折れたことがあり、その原因は全て「数字」でした。

今や社会人としてビジネスにおける数字重要性は嫌でもいうほど理解しているつもりではあります(かつ私もエンタメ世界の端くれです)が、1人のオタクとして「数字」はその人生の中で大きな苦しみでした。特に学生時代、大好きなアイドルがいたのですが(過去形になっていますが今でも大好きです!)、ファンであれば売られているCDやグッズを全て買わないといけないような売られ方とそれを当然のように受け入れるファン雰囲気に圧倒され「全てを買うことが愛の証明なのか?」と苦しくなり一時離脱した時期があったり、また別の音楽コンテンツを好きになった時には封入されているイベントの先行チケットのためにCDDVD/Blu-rayを積みたくても生活のために積むことが出来ず無力さを感じる一方で周りのファンダム内で何十何百枚積む人が数多くいる状態に(本当に申し訳ないのですが)気持ち悪さを感じてしま担降りをしたりしてきました(このコンテンツについてはもう怖くて戻れません)今となっては、学生だったこともあり使えるお金が限られていたというのと好きなものに良い意味でも悪い意味でも一直線だったので本当に青かったなと思っています推し活は出来る範囲で、でも最大限が大事!ですよね!

Sexy Zoneが正直数字面で苦しい思いをしてきたことはファンであれば痛いほどに理解していることかと思いますが、私は、数字以上に、彼らが出演したテレビ番組で他の出演者から愛されたりパフォーマンスや立ち振る舞いを見た他のオタクの皆さんが褒めてくださったり、何よりライブで魅せてもらえるコンセプトセットリスト舞台美術、そしてパフォーマンスMCで綴られる言葉、それらが合算されて総合芸術として得られる唯一無二のエネルギー自分でも意味がわからないけれど、彼らを見ていると元気になれるんです。他にもっともっと沢山沢山あるのですが、そんな数字だけでは測れないエンタメの素晴らしさを私に教えてくれたのは間違いなく彼らSexy Zoneで、それを突き詰めれば、もしかしたら国民的の例に挙げられているSMAPと嵐のように皆が触れている媒体テレビ)が絞られていた平成時代から、この好きがかなり多様化しすぎたゆえにそもそも国民的になりづらい令和の今の時代でもこのSexy Zoneは本当の意味国民的になれるのではないか、そんなことを勝手に夢見てしまっていましたし、昨年のドーム公演を受けて勝手確信のようなものを持ってしまっていたのでした、

最後の公演になるとは思っていませんでしたが、ここまで思わされたということはきっと4人の気迫のようなものがあの公演には宿っていて本当に素晴らしかったということで、私はそれをいいように自分の中で捻じ曲げて受け取っていただけでした、

一昨年のマリ卒業はその過程(発表〜カウコン卒業…その後の彼と現Sexy Zoneの関わり方までも含めてもいいと思います)のていねいな描かれ方のおかげで本当に悲しくて寂しいことであったけど、多くの人が理解はせずとも受け留める状態まで引き上げた上で送り出すことが出来たし、オタクである贔屓目なしに本当に美しい巣立ちで、そして新しいグループのあり方をあの短くでも尊い時間証明してくれたのではないかと思っています

からこそ結論は同じであったとしても、今回既に発表された方法とまた別の違った形でこちらに伝えてもらえたかもしれない、これも甘えだとわかりつつ、どうして、、、とまた別の悲しさに押しつぶされそうになりますが、これも私たちには見えない理由意図が彼らの中には確実にあると、これまでの彼らの歩みを踏まえてそう思います

また今回の件について、オタクであるかに関わらず一般の方も含めて多くの方が「アイドルを辞める?!」と勘違いされていました(本人曰く、一人でもアイドル、咳をしても一人、ごめんなさい、後者は言ってません尾崎放哉

本人は発表翌日ドラマ宣伝のため、終日テレビ出演があり、その都度自身言葉で一人でもアイドルであることを強調していましたが、これは中島ケンティー健人=Sexy Zone =アイドル方程式が驚くほど人々の認知に刷り込まれていた、ということの証明であり、つまり合間のSexy Zone卒業すること=アイドルも辞める?!となってしまったということです。

一つだけ彼に問えるのであれば、この方程式を成り立たせてしまうくらいにはあなたSexyアイデンティティを構築し、確立した張本人であり、多くの人があなたのことをそのように認識していたんだよ、このことを分かった上でその決断に至ったのですか?と(こんなことは聞けたらいいですよね、聞けないんですけどね)

すみません、まだまだ書き綴ります

前半で彼が広告塔としてグループを率いてくれていたかを話しましたが、今回の卒業報告を受けて、端的にいうとグループ温度差を指摘する声が見受けられました。その時で思い出したことがあります

※この段落に関しても筆者である私の原体験が強く結びついているので以降はご興味のある方だけお読みいただき、次の段落まで飛ばしてください※

私は中学高校体育会系部活に入っていたのですが、ハッキリ言って学年の仲はそこまで仲良くありませんでした。部活を使って青春シンプルに楽しみたいから、部活を使って内申点を上げたいから、競技が好きだから、など目的モチベーションもかなりバラバラだったと思います、ただ部活の始まりの集合から終わりの挨拶までの間だけは不思議と全員が同じ方向を向いて部活に取り組み、大きな揉め事もなく(何ならどちらというと問題が起きそうになったら阻止していました、それは揉めた方が面倒だからでした)、最後まで全うすることが出来ました。

部活仕事人生)なので根底全然違うかもしれないのですが、この経験から私はグループが必ずしもずっと仲が良くて同じくらい意欲的で同じ目的で進まなければならない、とは思っておらず、逆にそんな状態存在しないな!と社会人になりますます実感したので、各々の得意分野で活躍しながら、グループとして集まった時にぎゅっとなり最大火力のパワーを出せるSexy Zoneの形がとても心地よく見えていました(だからこそ好きになったのかもしれませんね)

もちろん告知や発信はするに越したことはないです!が、グループの中で彼が一番それに長けていて楽しめる人物だったから、先陣を切ってやっていただけであり、他のメンバーも彼には出来ない部分でそれぞれの好きや得意を発揮していた認識だったので、もちろん、メディアの取り上げや世間的な認知差異は大きく出てしまったのですが、誰も何もやっていない、誰が良くて誰が良くない、なんてことは全くなかったと思うのです。彼らは外側から格差をつけられたことはあっても、内側ではずっと対等な人たちでした。

表に見えるようにやらないとダメなんですか?表で見えることをやれば偉いんですか?

一つ疑問なのはグループを去りソロ活動を決めた彼は事務所に残る、という選択しました。

私は逆に意外でした、本当に海外志向なのであれば現在事務所は昨年の一連の騒動を踏まえて世界的に見れば大きく傷がついた事務所と言えるからです。

実際に一連の騒動不安を感じた(これを明言している方もいればいない方もいますが)方は事務所を去ることを決め、新しい道を進み始め、その選択はもはやされてもおかしくない選択の一つとして存在するようになりました。

彼のいう、1人のアイドル俳優として成功したいの中に海外というフィールドは確実に含まれている中で、あえて事務所には残る選択を取ったのか、

と書きながら、最近インタビュー映画にまつわる番組海外ドラマへの出演などで海外志向なのでは?と思っていただけで、発表の中には「国内外」とあり、あくま国内海外いずれも守備範囲としてどちらかへの偏りはないのだろう、と思います、その中で事務所に残る決断を取ったことのリスクは今までの積み重ねがあったとしてもまだまだ残っている状態でのこの決断したこと、この重みを事務所よ、心の底からわかってあげてほしい、本当に大切にしてあげてほしい、彼を彼らを全てから守ってほしい、

さて、この簡単言葉にまとめられない思いに蓋をして、彼らの決断に対して今すぐに背中を押すと決める必要もなければ今持っている気持ちにすぐ整理がつける必要もないはずなので、彼らがまず掲げている3月末まで、少しずつ大丈夫だと思えるようになってきたら、その大好きなアイドルたちの姿を最後までしっかり目に焼き付けておこうしかないのが現状できる精一杯で、やっぱりどうやってもSexy Zoneがだいすきで、このままだいすきでいたいからこそ、今はまだ新曲すら聞くことも出来ていない心の状態ではありますが受け止められるよう、時に身を任せたいと思います

こんな長々と書き綴りましたが、

最後に、やっぱり、誰かに怒られてしまうかもしれませんが、1オタク本音ひとつをもう一つだけ書いてしまうと、





お騒がせセレブよろしく

「やっぱりSexy Zoneがいい!」

「やっぱりSexy Zoneにいてほしい!」

ってお互い言ってもいいんだよ!

まだ許す!許せる!間に合う!



最後最後で、こんなこと言ってごめんなさい、でもそれでも現段階の5人の姿が少なくとも私にとって最強で無敵のアイドルに見えていることは強調したいです。

でも私は一介のファンであり、彼らの人生に直接的に触れることが出来ません。その中で1番は5人が、それぞれが、少しでもしあわせになれること!だからこそ、そんな未来が来てほしいと、だからまず目の前の区切りまで、一旦祈り続けます

書き癖で、()や、が多く読みづらい部分もあったかと思いますが、ここまで読んでくださった方がもしいれば、私の話を聞いてくださってありがとうございました。

2024-01-18

性犯罪再犯率についてのコミュニティノート

真っ向から対立する2つの増田が急浮上した。この2つの主張についてソースを調べてみた。

便宜的に前者を増田A、後者増田Bと呼ぶ。

性犯罪の「再犯率」が高いという印象操作増田A】

https://anond.hatelabo.jp/20230628095342

性犯罪の「再犯率」が低いという印象操作増田B】

https://anond.hatelabo.jp/20240117123723

増田Aの要旨

  1. 同一人物が何度も性犯罪を犯す、また性犯罪を犯すのではないかという懸念再犯率ではなく同種再犯率でみるべき。再犯率窃盗でも再犯カウントされるからである
  2. H19犯罪白書ベースにした日本刑事政策研究会(刑政研)のレポート(出典1)によると性犯罪(強姦強制わいせつ)の同種再犯率は5.1%で他と比べて低い
  3. 再犯率比較すると同種再犯率は格段に減る(強姦32.0%→3%、強制わいせつ24.3%→6.5%)
  4. 性犯罪の再入率は法務省のR4再犯防止推進白書(出典2)によると性犯罪の同種犯罪による2年以内再入率はR2で5.0%で出所者全体の15.1%に比べて低い。最新(出典なし)でも同様
  5. 性犯罪の「再犯率」は高くない ②昔より再犯率、同種再犯率ともに下がっている ③デマを流して悪魔化するのは社会復帰の妨げになるので止めるべき と結論付けている

増田Bの要旨

  1. 増田Aは刑政研H19レポート根拠だが刑政研H27レポート(出典3)の「平成7年から26年の再入者の前刑罪名別の累計」では強姦で27.7%(強制わいせつを加えると35%),強制わいせつは32.3%(強姦を加えると45.5%)と跳ね上がる
  2. 1犯目の犯罪性犯罪でないものは同種再犯率ではカウントされない点が増田Aと異なる
  3. 性犯罪の2年以内再入率は低くても、強姦再犯期間は2年以上が70%なのでもってくる理由が謎
  4. 増田Aの統計には痴漢などは含まれていない
  5. 他の犯罪と同列に語る事が難しいのが性犯罪(カウントされていないものがある)

出典1 http://www.jcps.or.jp/publication/1903.html

出典2 https://www.moj.go.jp/hisho/saihanboushi4/r04/html/nt112000.html

出典3 http://www.jcps.or.jp/publication/2701.html

用語説明

犯罪白書は毎年発行されて統計を載せているが、H19の副題は「再犯者の実態対策」、H27の副題は「性犯罪者の実態再犯防止」でテーマが若干異なる。まず、以下に主要な用語をまとめる。

同種再犯率とは
再入率とは
再入者の前刑罪名別構成比とは

出典4 https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/62/nfm/n62_2_6_2_6_2.html#h6-2-6-03

増田Aの問題

増田Aの出典は2つあるが、出典1では刑法犯(強姦強制わいせつ)のみを対象としており、出典2は性犯罪定義を「強制性交強姦強制わいせつ」としており、迷惑防止条例違反(痴漢盗撮等)が含まれていない。

従って、増田Aが結論づけている性犯罪の「再犯率」は高くありません。」については性犯罪定義一般認識よりも狭いといえる。

最新でも同様と言っているが、同種再犯率再犯ではなく再入で計算されており、実刑判決を受けず有罪判決のみのものが含まれていない。分母も出所者なのでH19データとの比較するのは不適切。加えて出典不明確で覚せい剤取締法違反出所不明である(ただしH25-H30は当方発見しており値としては近いものであることは確認できている)。

増田Bの問題

1.で「跳ね上がる」と表現しているがそもそも比較可能ものでない。同種再犯率も再入率も分母に再犯しなかった者の数が含まれているが、再入者の前刑罪名別構成比は再犯者のみが分母なので前2つよりも相対的に大きく評価される。跳ね上がった原因として「同種再犯率が1犯目が窃盗であるケースをカウントしないことによる過小評価がある」ことを挙げるなら、分母の差異による影響を何らかの形で除去しておく必要がある。

強姦再犯期間は2年以上が70%を占めるので2年以内再入率を使用することが謎という指摘をしているが、自身引用した刑政研H27レポートにおいて20年間の推移についても考察され、初入の者の割合が顕著に高いと言及されている。

5.について他の犯罪比較した場合性犯罪特有事情としてカウントされない泣き寝入りがあることを指摘している。人口あたりの発生件数のような評価指標で他の犯罪比較する場合においては過小評価考慮すべきものである。ただし、分母に罪名別有罪確定者や出所者をとっている増田Aの指標において泣き寝入り暗数の影響は分母・分子相殺されるとも言え、暗数再犯率過小評価させているという明白な根拠がない。

その他

再発防止推進白書性犯罪(痴漢盗撮は含まれていない)の再犯率について、高いとまでは言えないが再犯率の高低にかかわらず根絶は喫緊に取り組むべき課題と述べている。

性犯罪の2年以内再入率は2020年(令和2年)出所者で5.0%となっており、出所者全体(15.1%)と比べると低く、再犯率が高いとまでは言えない(特1-2-1参照)。しかし、その一方で、性犯罪は、「魂の殺人」と言われるように、被害者尊厳を著しく踏みにじる行為であり、その心身に長期にわたり重大な悪影響を及ぼすことから再犯率の高低にかかわらず、その根絶は、喫緊に取り組むべき課題といえ、性犯罪再犯防止に積極的に取り組んでいく必要がある。

結論

anond:20240118173602

> そんな中、たった一つだけ、絶対にこれ学歴と相関があるだろ、という差異を見つけてしまった。

> それは「低学歴は、めったに調べない」ってこと。

傾向の話をしてるのに「俺は違うで」ってn=1を持ってくるあたりに知能の限界が見える

2024-01-02

ひ〇ゆきのような自己愛パーソナリティ障害インフルエンサーが近年増えているのは日本人特有建設思考能力の低さとアメリカ非生産的自己肯定感悪魔合体した結果ではないかと思っている

ひ〇ゆきなんて1昔前、2昔前なら賠償金すらろくに払えないやつが自分の事棚に上げて正論言ってるとか馬鹿すぎるで一蹴されてた

ところが近年彼のバックボーンすら知らないはずの世代が持ち上げだす傾向が強まり

それと同時に何も実績もなければ人格者でもない研究者でもない失うものが何もないやつが正論を言うことを仕事として金銭を獲得するケースが増えた

安全」よりも「安心」を求めたり、「反省」よりも「隠蔽」が大好きな日本人

合衆国で沢山の勘違い無能大量生産してしまった悪魔呪文「君は素晴らしい!」アメリカンシンキング悪魔合体してしまった結果

実行力が伴わないのに自己評価だけ鯨並みにでっかいモンスターたちを老若男女問わず製造してしまったんじゃないだろうか

じゃなければこんなニワカ孔明仕草バカ相手に注目も集まらないし一定数の賛同も集まるわけがない

言ってることが矛盾しまくっててもインフルエンサー本人と同様にファン絶対自分自分たちは間違えてないと一様に考えている

自分らのことを本当に賢いと思っているなら同じ意見にせよ自分なりに差異を持った考えを持つべきだし

100%賛成・100%反対のような偏った意見になってる時点で難しい事を考えられない脳死だという自覚は持つべきだろ

間違った事は間違ったと認めないと改善自体が進まない、何を練習すればいいのかも分からない

なのに今の生きる人たちは間違いを認める=死という考え方にとらわれすぎているし、誤りを認めないためだけに話に矛盾が生じても平気なのだ

2023-12-29

anond:20231229030535

考える力が弱かったり解像度が低かったり差異が見極められないと

なんでもいっしょくたでこれとこれは一緒!ってなっちゃうんだよね

でもしょうがないそれが君の個性

anond:20231229151528

小説文字しか表現できないのでリアルをそのまま持ってきたら男女の差異が小さ過ぎて異性間の会話の雰囲気が出にくい

なので多少リアルから離れても女性的な言葉遣いをさせてるということ

2023-12-26

anond:20231226150414

いやいや一番最初に開示とか名誉毀損って言い出したのはあなたですよね?

人によって差異が出るとかそんな話はしてなくて

刑法第230条の2第3項や最高裁判例範疇

とかあなたが言い出したからその根拠になる判例を聞いてます

その根拠全然あなたが示してくれないから「あなた感想ですよね?」としかこっちは言いようがないんですよ

anond:20231226145938

それ言っちゃう刑法とか判例とか持ち出したこと自体がそれあなた感想ですよね?ってことになるんですが

ある事例にある法律判例適用されるかどうかも人によって差異が出ることくらいは知ってるよね?

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