はてなキーワード: 主人公とは
いや、勇者でなくともきっと高尚な何者かにはなれるだろうと思っていた。
地方の小さな田舎の村で生まれ育ち、幼い頃から力が強かった私を周りの人間は「これは将来きっと勇者になる」と持て囃した。
ある有名な勇者養成所の指導者が「こんな田舎で碌にトレーニングもしていないのなら将来化ける可能性がある」と声をかけてくれた。
そうして村を出て地方都市にある勇者養成所に入ったが、もちろん周りは勇者を目指して集まってきた強者ばかりだ。
そこで自分がド田舎のカワズだったということに気づいてしまった。
「そうか、勇者の才はなかった。だがもしかしたら魔法使いの才があるのかもしれない」と。
勇者を目指す者達はそれぞれの道へ進んでいくが、夢を諦め一般警備兵に志願する者も多かった。
しかし私は違う。
大魔法使いになるのだ。
異業種へのジョブチェンジは大変だったが、有名勇者養成所の経験をかってもらい全くの未経験から中堅魔法学校への奇跡的な入学を果たした。
自分の得意魔法を極める周りの魔法使い見習いを横目に、たくさんの魔法を覚えることに執着した。
しかし所詮全てレベル1、魔法に見識がある者であれば魔法学校に入る前に覚えている程度のものだ。
気づけば4年の月日が過ぎ去り私は悟った。
「こんな地方都市では駄目だ。もっと都会に行けば自分の輝ける場所があるかもしれない」と。
首都に向かった。
初めて見る大き過ぎる建物や人間の多さに驚愕しながらも、何か特別なことが起こりそうでとても興奮した。
先ずは魔法を活かせる仕事を探したが、レベル1では出来ることもたかが知れているし報酬も安い。
私は落胆した。
魔法使いの才はなかったようだ。
やはり刀鍛冶の才があるかもしれない。
いや実は商人としての才があるのかもしれない。
その経験を面白がって雇ってくれる方もいたが、年齢を重ねるにつれ信念のない人間と見做し門前払いも増えていった。
田舎を出て30余年。
今は一般警備兵の鎧を作る鍛冶場で使う工具を整備するための布を作る職人へ素材を運ぶ仕事をしている。
布はすぐ破れるのであまり評判は良くないが、安いので売れる。
なぜ安いのかと言えば素材が安いから。
体力を活かせる私にぴったりのお仕事。
身の程を知り己の身の丈にあった慎ましい人生を送る、早々にあの田舎に帰って井の中のカワズに戻ればどれほど幸せだったか。
結婚し、今は亡き両親に孫の顔でも見せられていたのではないか。
だが私は選べなかった。
もっと輝くストーリーがあると信じていたし、勇者にはなれずとも高尚な何者かにはなれるだろうと本気で思っていた。
努力もせずに、見切りだけは早く、されど自分の才を信じて疑わない。
なろう系の主人公のようにある日突然最強になっている、未だにそんな日を夢見ている。
不作か?
切った数は考えないのが大事や。
あえての五十音順。
そしてふと思う「ペンネームや社名をアから始める奴らってチョットみみっちいよな」
女児アニメ見てるおっさんに向けた深夜アニメって企画書に書いてありそう。
キャラの成長速度がエグい。
ドラマによくある「大人が今更そんなことで狼狽えるなよ」がないのは安心だな。
自分が何故ここにいるのか、いようとしたのか、何をするべきか、それが見える瞬間、「やりたいこととやるべきことが一致したとき世界の声が聞こえる」はね、マジで見てて気持ちいいんですよ。
ただの原作通りじゃん。
こないだ(コミックDAYSが遺跡無料してたから)原作読み直したけど、原作とアニメの声一緒だったわ。
はぁマジそのまますぎるんだがー。
全体的に納得感が高いんだよなあ。
空気とか間とかの。
一番はキャラの喋り方かな。
ああそうそうこう喋るんだよなって喋り方する。
なんやろなメタ的に共有されたイメージの中から的確に選んでる。
TSすることで「女の子の世界ってこうなんだ!」を自然にやることの絶妙な慣れ親しみ度合いが時代と合ってんだよ。
一般性癖化したらこの面白さは目新しさを失ってあんま面白くなくなると思う。
段々すぐ受け入れて落ちる時代になってきてる感じだもん。
TS射程範囲外だからDLサイトのランキングとかから漠然と感じた空気でしかないがー
これはガンダムだ。
別のアニメみたいになってんじゃん!はまあいつものことなのでな。
アクシズ押し返すのと降霊3Dプリンターどっちがセーフかとか考えてもしゃーないから。
それはそうとまあ総じて思うのは「だいぶお優しいな」って所かなあ。
GやWとかも主人公格は(物語開始後だけ考えれば)恵まれていたけどそれが全体に広がった感じ。
みんな主人公の時代だからみんな主人公補正で「やっぱ俺って不可能を可能に」で回避しちゃう。
まあゲームにおける全選択肢でフラグポイント最高点取ったパターンみたいなもんよね。
アニメは一周しかせんからそこでどこまでやるかって話で、昔はランダムに半分ぐらい落とすのがリアル感あって流行ってたのが、今は攻略サイトガン読み的な全問正解ルート踏むのが流行りなんかねー
まあガンダムは大衆アニメやしその時代の大衆に受けるのが大事よね
良くできてました。
あえて言うならいい具合の時間配分で纏めてたのが上手かったって所かね。
切るべき所で終わるのは大事よ。
ケモの描き方が見たかっただけなので6話ぐらいで離脱&漫画で知ってるからちょくちょく飛ばしながら視聴。
うーむ。
スーパープレイの実況動画的なノリで見る作品のはずなのにテンポが気持ちよくないのはアカン。
OPがどっちも悪意あって良かったなー。
「また会えるよねって」じゃねーよ!が二重の極みしてくるの最高にエモいね。
分かってるじゃん!
キャラ殺せばそりゃ受けるよねーワロみたいに冷めたこと言われがちな時代の中で、それでも輝く殺し方をしてるのがこの漫画の強みよ。
いやーわかっとるなー。
同人漫画がアニメ化ってロマンだよなあ(あれ?俺タイムスリップしてる?)。
つよきすとかもまあ俺は悪くなかったとおもうし、誠死ねはほぼそのままですげーと思ったし、ヨスガノソラが改変で最後死んだと未だに思ってる香具師は公式の次回予告読んで逝ってよし猫大好き
いやーこのアニメの話してると拙者の意識まで過去に引きずられるでござる(核爆)
まあ内容的には前半は純粋に面白かったが、後半はそう来たかーはあるけど設定に振り回されてるだけ感があり…うーむ「まあSFエロゲも大体そうじゃん」で終わらせるか!角も丸めたしこのアニメの話は終わり!
そうそうこんな感じって感じでしたね。
間の補完が上手いっつーのもあるけど単純に手をかけるときのかけ方がリッチよね
抜くときの抜き方に無理がないのもあるか
やっぱ原作をなぞってちゃんと作れば売れるって信頼があるからなんやろな
素材を信じてよー頑張った
おまけ
話題になった所だけ見たやつ
アマプラでくそほど見せられたので気になって本編も見た。子供時代の先輩可愛くて強くてカッコよかった。そして、いわゆる「Xで神童、Yで只の人」が本当にそうでエグかった。俺は神童を見に来たので2話で退場でーす。
トラクターだけ見た。
凄かった。
最終話で再登場と聞いてそこだけ見た。
凄かった。
え!なんで俺くんが!
いやーまあ結局1話切りとか入れてもクール5本見たかって所でしたね。
少ない気はする。
でもそれぐらいでいい気はする。
昔はアニメ化っつーたらそれこそラノベの到達点みたいな感じでしたがね、今はなんかまあ漫画化が先にされるのも多くて、ゆーて漫画でいいよなって所が強い時代です。
それこそチー付与とかアニメ化するとして原作無視して漫画版を下地にしたりとか出来るんかねみたいなこと考えさせる強い漫画版が多いっす。
アニオリに対して緩いのが強いってのはあるんですかね漫画化の方が。
もっとみんなアニオリに優しくあるべきかも知れませんね。
アニメか原作どっちがでいいじゃんになったら2回以上見たい作品しか見ませんよ。
皆がアニオリを叩きすぎた。
アニオリ蔓延り今過疎りですよ。
あつまれどうぶつの森コラボが最近多い。1月にもゴディバとコラボする。
あつ森は2021年11月にこれ以降アプデを行いませんという宣言が既に出ている。
マリオ、カービィ、ゼルダの伝説等は新作ゲームがどんどん出る。一番くじやコラボなどがよく行われる。キャラ名はシリーズ通しての主人公(またはヒロイン)なのでわかる。
しずえとたぬきちはあつ森以前からのキャラだろ。なんでどうぶつの森だけずっと「あつまれどうぶつの森」を推してんの?というのが最近気になる。
最初から本丸は本当は屯所って名前だったこととか始まりの5振のうち3振が幕末、しかも残りの子は私の偏見かもしれないが、性格に難があるキャラにされている気がする。(これは被害妄想かも)
ミュも早くから幕末組はほぼ出揃って、加州は単独公演まで与えられた。なぜか本編は天狼傅だけなんの事情もなく再演されてるし。(一応三百年の子守唄もされてるけどあれはキャス変した事情があるから紹介のために再演された感はある?まあこれも偏見かも。)
ステは山姥切国広の特命はサラッと流された上に山姥切長義の扱いは最低。(慶長はごめんなさい見てないから分からない)
土佐はむちゃくちゃ面白かった分、聚楽第もっとちゃんとして欲しかった。
あと慶応甲府も周年記念の大きい舞台で演出されたし、本当に聚楽第もっとちゃんとして欲しかった。
私は推しが優遇キャラなので文句言える立場ではないけど私の推しもレアなのは現在の所蔵地が皇室だからってだけって言われてたりするし好きなキャラ以外どうでもいいと思われてるんだなぁって感じ。
無双コラボめちゃくちゃうれしかったのになんかやる気なくてコーエーさんに迷惑かけたらしいね。申し訳ないわ。二度と関わらんであげて欲しい。
イケメンおじさんとか、仕事ができるおじさんではなく、そのまんまのおじさんを肯定しているマンガです
思いつくのは
・1日外出録ハンチョウ
とかかな
やっぱりおじさんはそのままじゃダメなんだ
日本人ってアニメとかオタク文化が強くて、その主人公は大体ヒョロくてマッチョって感じではないよね。
ダンベル何キロ持てるとかで出てくるマッチョたちもなんかギャグ要員だし。
刃牙やタフみたいな格闘マンガでようやくといった所だが、一部に受けてるだけで決してマジョリティではない。
具体例を挙げてみよう。以下はアニメイトタイムズがアンケートで取ったジャンプの人気漫画ランキングだ。
【8位】NARUTO -ナルト-
【7位】ONE PIECE
【6位】家庭教師ヒットマンREBORN!
【5位】呪術廻戦
【4位】ワールドトリガー
【3位】僕のヒーローアカデミア
【2位】ハイキュー!!
【1位】銀魂
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1636421818
何故これらが上位に入っている?
おかしいだろ。
何かおかしいぞ。
利用者層偏りすぎだろ。
しかしさぁ、【推しの子】といい、SPY×FAMILYといい、アニメ化されるまではどちらかというと
計算尽くで売れ線を狙った設定やストーリー、何よりも主人公がハイスペイケメンな事から
ネットで声がうるさいオタクからは女子供向けの低俗で底が浅い漫画として見下されてたよな
それなのにアニメ化でさらに大ヒットして「幼い子供に見せるのはいかがなものか」と言う声が上がると途端に批判を一切許さない完全無欠の名作かのように扱い始める辺りほんと分かりやすいよな
1.危険だからここで待っててってヒロインを待たせて突入して、あと一歩のところで
敵の部下がヒロインを人質にして登場、ヒロインが「ごめん私、心配で……」って言い出す展開。
敵の部下が切断したヒロインの首を片手に登場して主人公が絶望する展開なら許す。
2.主要人物が撃たれるも偶然忍ばせていたキーアイテムに銃弾が当たり助かる展開。
いつまでやってんねん。
3.ゾンビに咬まれた仲間をなぜかとどめを刺さずに放置して後からゾンビになって出てくる展開。
何か策があるのかと思いきや、結局その後、撃ち殺す展開になる。
先にやっとけアホ。
4.敵が隠れている主人公を探しにているシーンですんでのところで無線が入って敵が引き返していく展開。
ここをサボったせいでお前後で殺されるんだぞ。真面目にやれ。
掲載紙廃刊でweb移行ってさも事実かのように語ってるブコメいたけどちげーよ
天下のモーニングで連載してたよ
一応毎回扉絵のコピーで、受験生も読んでる!とかいろいろ書いてたりもしたのに
成績まよってるやつに参考書すすめて何点アップみたいに進研ゼミのマンガみてーにうまくいく描写なんかできるわけないからカタルシス少なかったしな
それどころか主人公の先輩キャラ(主人公が女だから、少女漫画の王子様的ポジ)に対するストレスが半端なかったしなあ
話の中でちょっとずつ変化もしていってはいたけど、基本不快だからまじでうざくて読まなくなったんだよな
単行本でるときとかは紙面でちょっとだけ宣伝させてもらったりもしてたよ
いやーはてなーってモーニング読んでねえんだなってのがよくわかったわ
つーかカネだしてマンガ雑誌よんでんのか?
子供の頃は画面の向こうにいるヒーローが本当に人知れず世界を救ってて、ヒーローが敗北した週は「今はまだ被害は東京とかだけなんだろうけど……自分たちの住む田舎町にももうすぐ怪人たちが来るんだ……」って怯えてたりしてたわけじゃん。
でもいつからか勝手に「画面の向こうの話だから自分には関係ない」って線を引き始めた。
向こう側から手を差し伸べられない限りは他人の話だって勝手に自分が思ってるだけじゃん。
コントローラーを握って主人公を遠隔操縦してるだけだとしても、一緒に冒険した仲間たちのことを本気で心配する気持ちをちゃんと持ってれば、第4の壁が壊されたって「元からここに壁なんてなかったけど?」ってなれるはずだよ。
真っ暗闇の世界で生きているから少しの明かりをやたら眩しく感じるだけだ。
ずっと光の中に生きていれば、僅かな明かりの増加に対して必要以上に驚いたりなんてしないよ。
主人公は出張ではなく現地に赴任していたのでしょう。定期的(3か月・6か月毎)に一時帰国をする権利が発生するので、丁度、同窓会がその時期に重なり出席の予定でいたのですが、施工トラブルで帰国ができなくなった(よくある話です)、というストーリーだと思います。
現地では、日本で味わえないような体験(プール付きのコンドミニアム・メイド・コック・運転手付きの社用車)ができるので、エリートと勘違いする人も居るので、若気の至りの上から目線と笑ってあげて下さい。
本当は、あの頃が恋しいけれど……。
でも、今はもう少しだけ知らないふりをします。
私の作るこの地下鉄も、きっといつか、誰かの青春を乗せるから。
でお馴染みのCMですが、
このCMで主人公が友人の『同窓会もう始まってるよ』という旨のチャットに対して
前述の事を返信していますが主人公は喧嘩を売っているのでしょうか?
友人の『同窓会もう始まってるよ』という旨のチャットからわかるように
明らかに同窓会が開催される事は前から決まっていたようなのですが
なぜ主人公は友人からの連絡が来るまで欠席する事を伝えなかったのでしょうか。
少なくとも1ヶ月前から決まっていなのではないでしょうか。
海外出張が決まったのが同窓会の前日だったとしても早く友人に欠席連絡をするべきではないでしょうか。
もしもこの同窓会を出席人数分予約してコースなど頼んでいたとしたら主人公分は誰が払ったのでしょうか。
主人公が出席だと知り、彼女との久々の再会に想いを馳せている友人もいたかもしれません。
そんな人たちの期待を彼女は裏切ったのです。