はてなキーワード: アリーとは
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
今回は、まとめ版。以前書いたものを簡易にした内容なので、文脈が不自然になっている部分があるが気にするな。
「Anonymous Diary」、つまり「アノニ『マスダ』イアリー」から取られている。
場違いな内容のエントリが匿名ダイアリーで出たときに、ここよりも適したコンテンツを頭に書いて「○○でやれクソ雑魚ナメクジ」と返すテンプレだ。
明確な発祥元は不明だが、最もポピュラーなのは「真夏の夜の淫夢」に登場し、ファンから「淫夢くん」と呼ばれている動物の別称だ。
淫夢の界隈では全部カタカナなので「クソザコナメクジ」だが、ここで用いる場合は「ザコ」の部分は「雑魚」と漢字で使われることが多いので気をつけよう。
創作とかでよくある取ってつけたようなお嬢様口調で、魚などをテーマにして、日記風に書いているエントリだな。
「お嬢様部」の「様」と「鯖」をかけている。
「お嬢様部」の元ネタは、「なんでも実況(ジュピター)板」(通称、なんJ)の、「ここだけお嬢様しかいない実況スレ」だとされる。
「鯖」はサーバーの通称……でもあるが、ここでの用途や使われるようになった経緯はやや特殊だ。
このサイトのエントリをよくブクマする一人に、名前に「鯖」が含まれるユーザーがいてな。
そのため目に付きやすく、特徴的なネームなこともありサイト常連に認知されやすい。
そこから増田において「鯖」という言葉は遊ばれやすくなり、一人歩きして概念的な使われ方がされることもある。
「お嬢鯖部」はその一環というわけだな。
期間 | 投稿数 | ブクマ | トラバ |
2015年 | 176 | 1729 | 131 |
2016年 | 135 | 1093 | 79 |
2015年1月に悩んでたことを匿名で書き散らせる場所を求めて増田に辿り着いて以来、
病気で引きこもって数ヶ月全然書かない時期があったり、一転してたくさん書いたりしながらもう1年ちょっと増田にお世話になっている。
バズらせるのが目的とかでは全然ないので、創作実話とかは全然書いてなくて、
思いついたこととか、見聞き体験したことなんかを、覚えてるうちに、思い出せたついでに、残しておこうみたいな感じで書き殴っている。あと他の人の増田にトラバもつける。
時々妙にたくさんブクマがついたりするので、どのくらい自分が増田を書いたり、ブクマやトラバをもらったりしてるのか気になって今回調べてみたんだけど、完全に予想以上だった。
手集計な上に電卓苦手だから多分何ヶ所か計算間違えてるとは思うけど……。
私の拙い文章を読んだり、あまつさえ反応をくれたりした増田達がこんなにいる。
本当にありがとう。
ほとんど家を出られなくて、鬱々とした気分が続きました。
食欲はあって、眠れて、薬も飲んでいたんですけど、身体が動きませんでした。
それで、死にたくなったんです。
記憶の中の死んだ旧友や親族が輝いて見え、自分も彼らのようになりたいという思いがこみ上げてきました。
『ライ麦畑でつかまえて』で、主人公のホールデン・コールフィールドが、死んだ弟のアリーが好きだって言うシーンあるじゃないですか。
妹のフィービーに好きなものを挙げなさいって言われて、ホールデンは即答できなくて、追い詰められた末の答えがアリー。生きているやつらよりはずっといいやつだってホールデンは答える。
社会とうまく折り合いをつけられないホールデンは、もう死者にしか魅力を感じない。
彼みたいな気持ちになったんです。
それで、プラグ部が分解できる昔の延長コードを使って死のうとしたんです。
引き裂いた導線の片方を左胸に、もう一方を背中につけ、電源タップに接続しました。
すごく怖かったんですけど、心臓が拍を打つタイミングによっては、わずかな通電時間でも心室細動が起きて死ねるから、やってみようと思ったんです。
布団に入ってしばらく逡巡してから、電源タップのスイッチをオンにしました。
ものすごい出力の低周波治療器を当てたみたいな痙攣に襲われました。それと導線が触れている部分に焼けるような痛み。
それで、あまりに強い衝撃だったから、びっくりして電源タップのスイッチを切ってしまったんです。
しばらく胸と背中には違和感が残って、全身の震えが止まりませんでした。
自殺未遂はこれで二度目です。最初は睡眠薬をお酒で流し込みました。
その時は吐いて気を失ったあと目が覚めて、死ねませんでした。
今回も失敗です。怖くて怖くて、とても二度目はできませんでした。
正直年末年始で騒いでた高額課金騒動より数段酷いと感じる事案が起きた。
[時系列]
[3/18 19:00]
3/18 19:00-3/23 18:59の期間限定キャラクターとしてハレゼナ(とその他)が追加される
↓
限定ガチャ開始直後から使いづらいピーキーな性能とはいえハレゼナの攻撃力が凄まじいと検証されだす
↓
19:00-20:45までにガチャを引いた人には全て同額の「ゲーム内通貨」でバックする旨告知
以降も不具合があるよとアナウンスしたままガチャを停止せず提供し続ける
↓
[22:51]
ハレゼナの能力修正完了。その攻撃力の下方修正っぷりに悲鳴があがる。
これならガチャを引かなかったという真っ当な苦情が上がり始めハズレナさんというニックネームができ始める
・修正前 敵から攻撃を受けない限りターン毎に攻撃力+60%の累積補正 攻撃を受けると性能大幅ダウン
・修正後 敵から攻撃を受けない限りターン毎に攻撃力+6%の累積補正 攻撃を受けると性能大幅ダウン
[問題点]
・期間限定と煽った上で課金を促しながら数時間で大幅な修正をかけその間に消費された現金については
・これタチの悪い集金システムすぎませんか。
ジョン・ヴァーリイには〈ガイア〉三部作というのがあるが、『ティーターン』『ウィザード』に続く完結編 Demon だけが未邦訳となっている。
2004年に2chスレッドで匿名の有志がその概要を日本語でupしていた。すでに消失しているが、当時保存してあったものを最近発掘したので、そのテキストを基に修正・編集・再構成したものをここに置いておく。
残念なことに話の途中で終わっている。ということで原書で読んだ人は続きプリーズ。
なお〈ガイア〉三部作については、以下にある堺三保氏の解説を参照のこと。
《ガイア》三部作に見られるヴァーリイのテーマ性|堺 三保|note
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冒頭、ガイアで「伏魔殿」(ハリウッドみたいな映画都市……だと思う)の建設が始まる。ガイア名物の便利生物がセットを組み立て、ボレックスだのアリフレックスだのパナフレックスだののカメラ生物、フィルムを現像するディレクター生物とかが登場し、準備が整ったところにガイア本人登場。身長15メートルのマリリン・モンローの姿で現れる。
地球では第五次世界大戦が勃発する。コンピュータのプログラミングミスから始まったそれは、全世界を巻き込んでパイ投げみたいなしっちゃかめっちゃかの大戦争に発展する。主要都市は次々と蒸発し瓦礫の山となる。放射能は向こう800年くらいなくならない。
さて、戦争が始まって間もない頃、カナダにコナル・レイというマンガとホッケーとボディビルにしか興味の無いお馬鹿な男が居た。彼は元「リングマスター」乗員、ジーンの曾孫だった。それを知ったコナルはガイアに旅立つ。
ガイアでシロッコを見つけた彼は、いきなり「ジーンの仇うちに来た、あんたを殺す」とぶちかます。シロッコはティーターニスの協力を得て彼を縛り上げ、自分の隠れ家に連れて行く。
(あれ? ジーンって、『ウィザード』の時点で生きてなかったっけ? キャビーがジーンを拷問したとは言っていたけど、シロッコのせいで死んだんだっけ? と思ってたら)
コナルは「ガイアのウィザード」というマンガを持ってきていた。それは実に酷い代物で、シロッコの冒険を歪曲して猥雑な物語に仕上げたものだった。それによるとシロッコとギャビーとジーンは三角関係。しかもガイアからウィザードになるよう持ちかけられたのはジーンだったのに、シロッコがジーンを殺してその地位を奪い取ったということになっていた。コナルはそのマンガを丸々信じ込んでいたのだ。
シロッコは一旦コナルを殺そうと考えたが、コナルはシロッコに一生従属することを誓って死を免れる。
ガイアは壊滅状態の地球に救難船を送った。難民はガイアに押し寄せ居留地を作る。人間の居留地ベリンツォーナ、そこは人間の悪徳を寄せ集めたような無法の町になる。それこそガイアの望んだことだった。数年後。ロッキーというティーターニスがベリンツォーナを訪れる。ロッキーはコナルと落ち合い、ベリンツォーナにある「自由婦人」地区に向かう。
ちなみにコナルはシロッコに対する必からの忠誠を抱いている。コナルが命乞いをし時に、彼は一生シロッコの奴隷となると誓ったが、シロッコはそれはあまりに酷な誓約だと思い契約は3年間限定にしようとした。コナルは20年と主張し、結局5年間で決着した。しかしコナル自身はシロッコに一生仕えるつもりだった。
「自由婦人」地区では頭を剃ったシロッコが待っていた。シロッコの頭にはスパイ生物が埋め込まれおり、ロッキーはシロッコに脳手術を施すためにやっててきたのだ。なんとか手術は成功し、スパイ生物は取り除かれ、箱に閉じ込められた。そのころ「伏魔殿」で2本立てを見ていたガイアは突如として怒り狂った。
地球の戦争は終わろうとしていた。平和が訪れたとか休戦協定が結ばれたとかではなく、戦争を続けられる人間がもう残っていないからだ。地球自体が終わるうとしていた。軌道上のコロニーは地球を見捨てて様々な場所に移動していった。火星、金星、木星の軌道上、さらに外宇宙に向かうものもあった。
ガイアへの難民は増え続けた。難民がまず訪れるのはベリンツォーナの隣町ポータルだった。ベリンツォーナと同じく無法の町であり、流入する難民を身ぐるみ剥ごうとする悪党が待ち構えている。
コナルはその町に度々訪れ、ある活動を行っていた。言ってみれば「闇の始末人」みたいなもの(らしい)で、町のギャングだの強盗だのスリだの人攫いなどを闇から闇へ葬るというものだった(いささか乱暴に思えるが、ガイアの難民都市には警察も監獄も無い。量刑というのがありえないのだと説明されている)。或いは負傷した人を治療師のもとに運んだりもしていた。
さて、今日も今日とてコナルはポータルをうろついていたのだが、そこで新たな来訪者を見つけた。着の身着のままで、やってくる難民が多い中、彼らは裕福に見え沢山の荷物を携えていた。しかも女性2人組である。格好の餌食だ。女たちは瞬く聞にジャッカルの群れに固まれる。
ジャッカルの一人が包みを奪って逃げた。それが、女二人の連れていた赤ん坊だと気付いたコナルは誘拐犯を追う。暴徒に固まれた女二人を助けるのは無理だと判断し、せめて赤ん坊だけでも助けようと考えたのだ。
誘拐犯を捕らえて殺し、赤ん坊を取り戻したコナルが道を引き返し、元の場所に戻ると女たちはまだ殺されていなかった。それどころか襲撃者たちを迎え撃っていた。すさまじい勢いで死体の山を築いている。
赤ん坊を返そうにも近づくことすら出来ないと思ったコナルはセルパンというティーターニスに会い、出来事を説明する。セルパンは女たちを知っていると言う。「額に目の刺青があっただろう?」ティーターニスの加勢でコナルは騒ぎを鎮め、女二人に赤ん坊を渡す。
そのころシロッコはガイアを徒歩で旅していた。ポイペーの「コングマウンテン」でシロッコはコングが死んでいるのを見つける。死体をアイアンマスターが解体している現場で、はぐれポレックスからフィルムを奪う。どうやらそのフィルムにはコングがなぜ死体になったのか、その経過が記録されているようだ。
旅を続けるシロッコはティーテュースでギャビーの幽霊に会い、魔女団のロビンがガイアを訪れたことを知らされる。コナルが彼女をシロッコのもとに連れてくるという。
ガイアをほぼ半周して、シロッコが行き着いた先は「タキシードジャンクション」(この名前はジャズの有名な場所らしい)という、クリスが取り仕切るツリーハウスだった。
シロッコの到着から少し遅れて、「タキシードジャンクション」に人間とティーターニスの一行が到着する。ティーターニスのロッキ一、ヴ、アリーハ、セルパン、人間はコナル、ロビン、ノヴァ、赤ん坊のアダム。ノヴァとアダムはロビンの娘と息子(!)だ。ノヴァは母親に対して何やら欝屈した感情を抱いているようだ。
シロッコとクリスは一行を出迎える。ロビンはクリスの変貌に驚く。『ウィザード』以降、彼の外見はかなり変わっている。下半身は毛むくじゃらで、尻尾まで生えている。彼はティーターニスへの変身を望んだのだ。
ロビンはシロッコに今までの経過を語る。ロビンは『ウィザード』の後、ガイアを去り魔女団に戻った。故郷で彼女はスーパーヒーローとして祭り上げられる。
彼女は妊娠した。ガイアから戻って一年以上経っており、女ばかりの「魔女団J で妊娠するはずが無いにもかかわらず、である。そのとき生まれたのがノヴァで、奇跡はロビンを、魔女団の中でますます高い地位に押し上げた。しかしその18年後、また彼女は原因不明の妊娠を経験する。そして生まれたのはアダム、魔女団には存在してはならないはずの「男」だった。
そして成長したノヴァの外見的特徴は、明白に彼らがクリスの子供であると告げていた。もちろんこれはガイアの悪趣味な冗談だ。シロッコも同じことをされたことがあった(あのとき、もうそんなことしないって言っていたのにガイア……)。
ノヴァの欝屈はそのためだった。聖人であったはずの母親がおぞましい「男」を産み、故郷を追われたのだ。「魔女団」は外宇宙に旅立ち、ロビンたちはガイアに来た。
ロビンとシロッコが話していた頃、クリスは物置からプロジェクターを引っ張り出していた。シロッコがポイペーから持ち帰ったフィルムを見るためだ。
フィルムがプロジェクターにかけられ、一同はコングの末路を目撃する。身長15メートルの巨大な女がコングと格闘し、しかも瀕死のコングを強姦していた。巨大女は勿論ガイアだ。フィルムの最後で、ガイアは何かを産み出したようだ。
ガイアは自分が産んだ「ラクダ」に満足していた。「ラクダ」は死んでいたが、それを元に何か面白いものが作れそうだった。材料を漉過器に放り込み、本日の上映『アラビアのロレンス』を見ながらガイアは辛抱強く出来上がるのを待った。
ガイアに造反して、不老不死治療を受けられなくなったはずなのに、シロッコの見た目はロビンより若いくらいだ。なぜかというとその原因は「ジャンクション」の近くにある鉱泉の効果らしい。シロッコはロビンをその鉱泉に連れて行き、疲れた肉体を若返らせる。
鉱泉に連れて行ったのは若返りのためだけではない。シロッコはロビンに催眠術をかけた。ガイアの策略を探るためだ。ロビンの二人の子供に対し、ガイアは何をしたのか? ロビンの過去の記憶を探るとともに、シロッコは「何か」に尋問する。(何に尋問していたのか。「私のデーモン」と、シロッコは言う。おそらくガイアのスパイ生物だろうと推測される)
それによると、出生がガイアの手によるものであるのは確かだが、幸い、特に有害な処置は
されていないようだ。ひとまず安堵するシロッコ。
さてここで、ルーサーという名のゾンビが登場(ゲーリー・クーパーのキャラをモデルに作られたゾンビ? らしいのだが、ここらへんどうも、映画を元ネタにしていると思われる固有名詞が多くて、はっきり分からなかったです……)。墓地から死体を漁ってゾンビに変え、自分の部下にしている。
ルーサーはペリンの「自由婦人」地区を襲う。彼は神(もちろんガイア)の命を受け、ある子供たちを捜しているようだ。子供たちが「タキシードジャンクション」にいるという啓示を授かり、彼は一路「ジャンクション」を目指す。カーリに先を越されないことを願いながら。
シロッコはロビンをクリスに委ね、浜辺に一休みしに行った。そこでギャビーの幽霊に会い、幸せな夢を見る。目覚めた彼女は不穏な臭いを察知する。
ノヴァは悩んでいた。クリスとロピンが戻ってきて、母親が美しく若返っているのを見ても彼女の心は晴れない。台所でいくつかのハーブを手に入れると、部屋に篭って一生懸命に怪しげなものを作りはじめた。どうやらそれは恋の娼薬らしい。ノヴァはシロッコに恋をしてしまったのだ。作った薬をシロッコの部屋に仕込んだり、入念にメイクをしたり、やっぱり全部落としたりする。恋に悩むノヴァ。
This must be love; what else could hurt so much?
ロビンを鉱泉から連れ帰ったクリス。彼はロビンに対し、子供の父親としての権利を主張する。母親としての自分に疑問を感じるのかと尋ねるロビンに、彼は説明する。ティーターニスに変身しつつある彼は、人間としての絆を欲しがっているのだ。ロビンは彼の思いを理解し、申し出を受け入れる。二人はいい雰囲気。そこに突然誰かの悲鳴が届く。
そのころロッキーとヴァリーハは畑を耕していた。クリスのツリーハウスに滞在することに対する返礼だ。彼らは義理堅いのである。二人は労働で汗をかいた後、後部セックスで楽しく汗をかいたりする。
ロッキーはヴァリーハに恋をしていた。エオリアン・ソ口があまり好きではないロッキーは、ヴァリーハがエオリアン・ソロだということで、躊躇ったりもするが、恋は止められない。
ロッキーはヴァリーハに「シャープド・リディアントリオ」を提案する。(注1)ヴァリーハが提案を受け、セルパンに相談しようと話していたそのとき、当のセルパンが現れた。しかし、明るい家族計画を話す間もなく、3人は空気の中に何かを嘆ぎ取った。
「ゾンビだ! 」
異変を察知した彼らは「ジャンクション」に駆け戻る。
コナルはアダムの子守をしていた。ティーターニスの卵で遊ぶアダムはご機嫌だ。コナルはついついノヴァに思いを馳せてしまう。彼はノヴァに恋をしていた(コナル、お前もか……ここらの場面、登場人物は揃って頭の中がピンク色です)。
ノヴァは彼を憎んでいるように思えたが、最初の頃、コナルはあまり気にしていなかった。なぜならノヴァは周囲の全てを憎んでいるように見えたからだ。しかし次第にノヴァの中で自分は特別なのではないかと思い始める。特別に忌み嫌われているのではないかと。ガラガラヘビか、ロリペドか、梅毒持ち並に。しかしやっぱり恋は止められない。
埒も無く彼女とのキスを夢想していたそのとき、コナルはノヴァの恐ろしい悲鳴を聞く。ゾンビがノヴァを襲ってきた。ノヴァを守ろうと飛び込んできたコナルをぶちのめし、弾丸を撃ち込んでも襲ってくるゾンビ。手当たり次第に物を投げつけているうちに、何かが致命傷になり、ゾンビは倒れた。
ノヴァを襲ったゾンビは撃退できたが、コナルが目を放した隙に、別のゾンビがアダムを誘拐する。シロッコたちは誘拐ゾンビを追跡するが、そのとき天使が空から現れる。目と鼻の先でアダムは攫われ、天使は西の空に飛ぴ去った。
少し遅れてルーサーがジャンクションに到着する。ノヴァを襲い、アダムを誘拐したゾンビはルーサーではなくカーリの一隊だった。カーリは暴力と破壊の化身で、4本の腕を持っている。ルーサーと力一リは反目しあっているようだ。激しく罵りあう両名。ルーサーはカーリの奴隷を、カーリはルーサーの従者を殺す。
アダムが誘拐された。事態は一刻を争う。シロッコは即座に指揮をとった。まず、何がゾンビに致命傷を与えたのか? ノヴァは自分が最後に投げたのが、シロッコのために作った「恋の娼薬Jだったことを思い出す。
アダム救出とゾンビ対策のため、シロッコは矢継ぎ早に命令を下す。ヴァリーハはペリンツォーナに向かい、ティーターニスを召集する。ロッキーはジャンクションに残る。セルパンは陸路で西に向かう。人間は飛行機で天使を追う。それぞれ無線で連絡を取り合うこと。
行動に移ろうとしたそのとき、シロッコは、アダムが遊んでいたティーターニスの卵に気付く。それは透明に変化しかけていた。
人間5人は格納庫に向かい、2機の軽飛行機を発進させる。一つにはコナルとノヴァ、もう一つにシロッコ、クリス、ロビンが搭乗した。
西に向かう飛行機の中、シロッコは瓶の中から「デーモン」を取り出した。シロッコの頭の中に埋め込まれていたスパイ生物だ。2本の足を持った蛇みたいな生き物で、口があり喋ることができる。ご丁寧に性別まであり、一応オスだ。
「90年の間、こいつは私の頭の中を犯し続けていたの」
シロッコは彼をスニッチ(こそ泥?)と呼んでいる。スニッチはガイアの手先だが、重度のアル中なので、酒を餌に情報を得ることができるのだ。シロッコはスニッチが指し示した地点を目指す。
さて、もう一つの飛行機に乗っているコナルとノヴァだが、問題が起きた。シロッコから防弾スーツを着用するように言われたノヴァが、コナルの目の前で服を脱ぎだしたのだ。慌てるコナル。コナルはノヴァに惚れているし、そんなことをされると困ってしまうと言う。ノヴァはコナルの心情を理解できない。そもそもノヴァは「男」を人間とみなしたことがなかった。二人の聞に誇いが起こるが、コナルは懸命に説明し、ノヴァは理解しようと努める。
「傷付けるつもりじゃなかったのj
「それは分かってる」
「……私、また間違ったことを言ったのかしら』
こんな感じながら、それなりに相互理解した二人。かなりいい雰囲気。(注2)
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注1:「シャープド・リディアントリオ」とは、ロッキーが前父と後母を兼ね、ヴァリーハが前母、セルパンが後父となる組み合わせ。ロッキーとヴァリーハが前部セックスをしてヴァリーハが卵を産み、セルパンとロッキーが後部セックスをしてその卵をロッキーの子宮で育てる……ああ、ややこしい。
注2:というか、二人の会話が可愛いので、へっぽこですが訳してみました。
「君は僕に嫌悪感を感じるんだろう?」
「あなたを傷付けたくないわ」
「正直に言ってくれた方がいい」
「そうね、毛深すぎるし、顎はざらざらしていてキスをしたら痛そうだわ。腕や足は……おかしい。それって地球の女たちには魅力的なのかしら」
「どうだろう」
「あなたは私に魅力を感じるの?」
「魅力的どころか。失神しそうだ。君ほど美しい女性は見たことが無い」
これでもかというアニソン名曲だらけのセットリスト。
田村ゆかりすげーと思った
服装は言うまでもないけど、常にニコニコ微笑みながらCDレベルの歌を歌っているんだよ
アニメのOPで笑いながら走るっていうのがよくあるけど実際にやるの難しいって増田を前書いたけど、
ニコニコ笑いながら、軽く踊りながら、CDレベルで歌うのってすごく大変だと思うんだよ
あとは水樹奈々のエターナルブレイズのときのペンライトの盛り上がりが、他アーティストと段違いですごかった
angelaがシドニア歌ってたけど、アニサマとダブって微妙だった。
林原めぐみギブアリーズンなしか・・・と思ったらカットされてただけだった。ちくしょー。
森口博子が歌う前に少し話をしてて、もともと歌手デビューしたのにリストラされてタレントやってたみたいなの言ってて、ちょっとおどろいた。
あの当時好きだったドラマで、NHKでやってた「アリーマイラブ」ってドラマがあったんだけど、
たいした理由の説明もなく、ドラマの中で登場人物の1人が落ち込んで精神を病んでいた
ドラマを見続けて、それが、9.11が原因でナーバスになっているという演出だとわかった時、
彼らの大多数にとっては、9.11は理不尽に全然知らない人から突然殴られたようなもの
しかも、親にも殴られたことないのにー、みたいな国が突然受けた暴力だったのだ
そりゃショックだったんだろうな
日本にいたら、外国であった面白ニュースのひとつでしかなく、9.11の影響は一部的、一時的なものだった
でもまあ確かに、日本でも神戸の震災のあと、震災を扱ったドラマとかやってたし、
今も実はあの当時に家族を亡くしてっていうキャラ付けはあるもんな
きっとそういうことなんだろう
http://www.discogs.com/Nusrat-Fateh-Ali-Khan-Qawwal-And-Party-Volume-Two/release/1444291
Nusrat Fateh Ali Khan(ヌスラト・ファテー・アリー・ハーン)のレコードをgetしたから投稿します。
イスラム教に様々な宗派はあるのは皆さんご存知ですが、今回紹介するのは、その中でもイスラム教神秘主義に分類されるスーフィズムの宗教音楽です。
スーフィズムはイスラム教の中で珍しく、歌や踊りを通じて神と一体化することを目的としています。そのための踊りがセマーであり、歌がカッワーリーなのです。(セマーに関しては映画「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」なんかで見れます。スカートはいてクルクル回る。)
Nusrat Fateh Ali Khanはカッワーリーの第一人者で、数多くのCD、レコード、カセットの作品を残しています。
何を歌っているのかも分かりませんし、どれも同じに聴こえますが、それらから伝わる熱量、ぐっときます。
床に置くタイプのアコーディオンの様なものや、太鼓、手拍子でトライバルなリズムを作り出し、そこに甲高いおっさんボイスが冴え渡ります。
youtubeでこの人のライブ動画を見ることが出来るのですが、みんな楽しそうですね。
5:25付近のDum Mast Mast Mast Mast Mast Mast Qalandar~のブレイクで昇天確実^^