はてなキーワード: 落ち着けとは
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180712-00265421-nksports-base
今日炎上しているこの話題についてですが、ブコメのみなさん解釈があまりにもずれていると感じたので一つ書いておこうかなと思いました。
ブコメでは女性差別をする高野連最低だなという論調ですすんでいますが、本当にそうなんでしょうか?
上記の記事内ではあたかも女性記録員だからという理由で注意されたとも読める書き方になっていますが、これが仮に男子記録員が伝令に行ったとしても注意されていただろうと私は考えています。
なぜならばルールとして、伝令に行ってよいのは選手としてベンチ入り登録されている者のみとさだめられているからです。実際に、制服姿で伝令に行く男子記録員というものをみたことがあるひとはいますでしょうか?
男子記録員が伝令にいくことがゆるされていない以上、女子記録員が伝令にいくことができないとしても性にかかわる差別問題ではないとかんがえています。
もちろん選手のみならず記録員が伝令にいってもいいのではないかという意見もあるでしょう、しかし私はそうはかんがえてはいません。たかが伝令と思う方もいると思いますが、私は伝令一つとってもその良し悪しによって試合展開が左右される可能性があるとかんがえているからです。動揺している投手を落ち着かせたり、状況に応じた適格なアドバイスであったりこれも野球の技量のうちの一つであると考えています。よって、伝令も試合を左右し得る技量あるいは技術とかんがえるのであれば、選手として登録されていない記録員が伝令をしてはいけないというのは合理的な理由があると考えています。
以下追記
この人の上記記事のブコメ「お前ら日本相撲協会かよ。グラウンドが神聖だとか寝言言ってんじゃねえぞ」
あぁ、やはり誰もいってないことが聞こえてしまう可哀そうな病気の持ち主でしたか
追記2
id:yasudeyasu 「選手の伝令だと落ち着かせられて、記録員だと落ち着かせられないと考えた根拠は?格下の控え選手より、マネージャーの方が落ち着けられるかと。(男女問わず) 」
そんなことはかいていないですけど。そこまで伝令に価値を認めるならばマネージャーを選手としてベンチ登録する戦術もありです。
自分が悪いという事実を素直に受け入れられないプライド自意識の高さがほんとうざい
早く片付けなきゃ
早く死ななきゃ
もう俺はだめだ
もうこれはだめ
涙でてくる
さっき自傷でぶつけた頭が痛い
お腹もあざ落ち着いてきたけどまた殴ったクソ
涙が止まらない
薬をたくさん飲むと少し落ち着いた気がする気分を落ち着けるくすり、睡眠薬ごった混ぜで20錠にも満たないからぷちOD勢の風上にも置けない
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
十二月二十四日。昼頃からちらほらと雪が舞いはじめ、夕方深沢君があろえを引き取りに家に訪れるころには本格的な雪模様となっていた。
彼は恋人を連れていた。私やあろえも何度か会ったことがある元気のいい女の子で、あろえを見ると、かわいい、かわいい、と喜び、あろえはすかさず同じ言葉を返す。
まだパーティには少し早かったので、家にあがって貰ってお茶を出した。深沢君の恋人はあろえのために今日来てゆく服を選ばせて欲しいと言い、あろえと一緒に二階に上がって行った。
すぐに、二人の話す楽しげな声が聞こえてくる。
「勘がいいんですよ。それにしても、凄いですね。ツリーも立派ですし」
あろえがすっかり工作に魅せられてしまって、この一週間、頼みもしないのに毎日輪飾りばかり際限なく作っては笑顔で私のところへ持って来るので、飾り付けないわけにはいかなかったのだ。
「習慣になっちゃったんですね。クリスマスの後も、きっと作りたがりますよ」
「そういえば、今年は学生最後のクリスマスイブなのに、プライベートに使わないでいいんですか?」
「最後だからこそ、学校のみんなと過ごしたいなと思ったんですよ」
少し寂しそうに言う深沢君は、年が変わり春になれば大学を卒業してしまう。そしてその後は実家に帰って中学校の先生になることが決まっていた。評判の良いボランティアである彼は、きっと良い先生になるだろう。
「ちょっと早いけれど、お疲れ様でした。深沢君のおかげであろえは色んなことが出来るようになりました」
「いや、僕なんか全然大したことしてませんよ。本人や周りの人がみんな頑張ったからです。いつも力不足を感じてますよ」
深沢君は照れくさそうに頭を掻いた。
私が言うと、深沢君は困ったように笑った。
やがて着替えを終えたあろえが階段を下りてくる。選んでもらった服は組み合わせのセンスが私なんかよりもずっと良くて、同じ服なのに普段よりずっと可愛いく見える。
そしてあろえたちが行ってしまうと、家の中が急に静かになってしまった。考えてみたら家に居るときはいつもどこかにあろえがいた。一人ぼっちになんて一体いつ以来になるのか、はっきりと思い出せない。
シャワーを浴びて、体を洗う。丹念に洗う。そんな自分がちょっと恥ずかしい気もするが、それは考えすぎというもので、こんなの何も特別な意味などない大人の女性として当たり前の身だしなみだ。そうに決まっている。下着だって、一番良さそうなやつを選んでやるのだ。やるのだ。
それからメイクをして、髪の毛をセットして、着てゆく服をもう一度選び直していたら、いつの間にか時間がなくなっていた。だいぶ余裕を見ていたはずなのに。月島君が車で迎えに来る予定になっている。私は慌てて服を決め、コートまで着込み準備を済ます。そして椅子に腰掛けると変に緊張してしまって今度は一秒がやたら長い。時計のカチカチする音が、普段よりずっとスローテンポに聞こえる。表の道路を車が通るたびに、彼じゃないかと思って立ち上がりそうになる。
やがて訪れた彼の車に乗る。見知った街なのに、どこをどう走ったのかさっぱり覚えていない。駅の近くにあるその小さなイタリアンレストランの前で車から降りたとき、はじめて、自分たちがどこへ向かっていたのかを理解した。
月島君の大きな背中を身ながら店内に入ると静かで品の良い音楽が聞こえてくる。席に座ってまもなくシャンパンが運ばれグラスに注がれる。細長いグラスのピンク色の液体の中を底から水面に向かって気泡が泳いでいる。私たちは小さくお互いのグラスの縁を合わせて、一口含む。
美味しくて、ラベルを確認したらどこかで聞いたような銘柄だった。高いのだろうか? そう思うとやたらと緊張してしまって、あとは何を食べているのかさっぱり解らなくなってしまった。
食事がほぼ終わって二本目のシャンパンをゆっくり飲みながら、高校時代の話をしていた。月島君が野球部で汗くさい放課後を過ごしていたとき、私は美術部でテレピン臭くなっていた。
あの頃月島君が付き合っていた女の子の話を仕向けると、彼は仕返しに私と仲の良かった男の子について尋ねて来た。随分大昔のような気がする。世の中の何もかもをわかったようなつもりで、そのくせ何もわかっていなかった青臭い時代の話だ。
「あのころも随分大人だっていう印象があったけど、八坂さんはいまでも大人な感じがするね」
「それは老けてるってこと?」
いい年して、こんなデートなんかでのぼせ上がって、何を食べているのかもわからなくなってしまう私が、大人の筈はない。せっかくこんなに高い料理を頂いたのに。
もし私がそんなふうに見えているのなら、それはただ大人のふりが上手いというだけのことだろう。いつも幼くてわがままな自分にてこずっている。そんな話をしたら、
「今日はのぼせてくれてるんだ」
「化粧室行ってくる!」
恥ずかしさにいたたまれなくなってハンドバッグを掴むと、慌てて席を立った。鏡に向かうと、私の顔は月島君よりもずっと赤くなっている。蛇口をひねり流れる水で手を冷やし、深呼吸をして気分を落ち着ける。お酒なんか飲んだのは今年のお正月以来だから、殆ど一年ぶりだ。ふわふわして楽しい気分だ。これはお酒のせいだけなのだろうか。
「でも、もうお腹一杯だわ」
「そうだね。包んで貰おう」
「雪が、だいぶ強くなって来たね。この分だと明日は除雪車が要るな」
彼の視線につられて窓の外を見ると、羽毛の様な雪がゆっくりと舞い落ちていた。雪かきとなったら、スコップを新しく買わなければならない。去年のは、あろえがおもちゃにしてどこかになくしてしまった。今年はよく教えておかなければ、また同じことを繰り返すだろう。
「妹さんは……」
彼が、ふと呟いた。
「え?」
顔を向けると、月島君はまっすぐに私の顔を見つめている。
「妹さんは、今日は何時までに迎えに行けばいいの?」
ボランティアの人が明日まで面倒見てくれる、と答えかけて、彼の真剣な表情の意味に気が付いた。もし、私が今日は迎えに行かなくてもいい、と言ったなら、それが自分のどんな意思を示すことになるか、解ってしまった。
私の表情がこわばったのを見て、月島君は表情をゆるめ、グラスを手に取る。私に考える時間をくれたのだ。ほっとする。
しかし、どうしよう、どうしよう、そればっかりが頭のなかでぐるぐる回って上手に考えられない。
「あ、預かってくれてる人に訊いてみるね」
無理矢理愛想笑いを作ると、携帯電話を手に取った。心臓の鼓動が早くなり、顔に血が集まってくるのがわかる。緊張しすぎだ。まったく予想しなかったわけじゃないんだ、別に拒む理由もないんだ。私は今さら何をうろたえているの?
「八坂さんですか?」
彼の口調はいつになく硬かった。
「そうですけれど、あろえは何もしていませんか?」
何か変だ。
「もし何かあったのなら、教えてください」
「本当ですよ。ただ、突然の電話だったからびっくりしちゃって……」
とてもそうとは思えなかった。確かに彼の口調はもう普段通りに戻っている。だけれど違和感は拭い得ない。だいたい、楽しく過ごしているにしては彼の声の後ろが妙に静かだ。どこにいるのだろう?
月島君と視線が合う。思わず真剣な表情になってしまった自分を申し訳なく思い、目をそらしてから会話を続ける。
「何かあったんですね。それで、私に言えないってことは、あろえに何かあったんではなくて、あろえが何かしたんですね?」
「まいったな、本当にそんなんじゃ……」
「いま、どこにいるか教えてください」
「一緒にいます」
「ごめんなさい」
「気にしないで」
彼は首を振ると、すっと立ち上がる。
「妹さんに何かあったんだね。行こう。俺もついて行くよ」
「そうか」
「きょうはごめんなさい。誘ってくれて嬉しかった」
「うん」
彼の微笑からあからさまに失望が読み取れて、胸が苦しかった。新しいコートとブーツが、やたらと硬く感じる。
そんなことが出来るわけない。私はもう病院に向かっていることを告げる。そう遠い距離ではないから、すぐに到着した。
一カ所だけ明かりの灯っている救急用玄関に回ると、入り口のところに深沢君が立っていた。普段着のままで上着を身につけず、ズボンのポケットに手を突っ込んで肩をすくめながら、寒そうに白い息を吐いている。声をかけると、
震える唇で言った。
彼は救急車に乗ってここへ来た。怪我人は、彼の恋人だった。コンクリートの上で転倒して、腰を打った。骨には異常がなかったけれど、いますぐに起きあがるというわけにもいかないらしい。痛み止めを飲んで、ついさっき寝付いたそうだ。
「階段に雪が積もっていて、足を滑らせたんです」
はじめはそうとしか言わなかったのを問い詰めると、やはり、あろえが原因だった。階段を上りかけた彼女の服を、あろえが急に引っ張ってバランスを崩させたのだ。そして結果として階段から転落した。
「僕たちが不注意だったんです。あろえちゃんが人を呼ぶとき服や腕をつかんだりすることがあるのは、ちゃんと知っていたはずなのに」
湯気のたつ紙コップで両手を温めながら、彼はそう言った。
行為自体は子供もよくやることだが、あろえの体格は子供のものではない。身長は深沢君の恋人と同じか、ことによるとあろえのほうが少し高いかもしれない。そんな人間に階段の途中でいきなり引っ張られたら、注意していたとしても、転倒は不可抗力だったはずだ。
私はぞっとして背筋が冷たくなる。もし一歩間違えていたら、もっと酷い結果を導いてことは容易に想像出来た。
「申し訳ありません」
「いや、頭なんか下げないでください。こっちこそ、せっかくのクリスマスだったのに、こんなことになってしまって」
「そんな」
「僕がついていたのに。あろえちゃんは、ただいつも通りにしていただけなんですよ。それなのに。やっぱり僕は、向いていないんでしょうね。今日は僕はここで夜を明かしますよ。八坂さんは帰った方が良いですよ。ちゃんとした時間にあろえちゃんを寝かさないと」
彼は元気づけようと笑ってくれたが、普段ほどの力がない。そしてコップの中身をすすった。
自信を失い落ち込む彼を初めて見て、覆い隠せない彼のショックを知った。私は何も声をかけるべきだと思ったけれど、いまの私の役割から何を言ったらいいか解らなかった。
あろえは病院の長椅子に腰掛けて絵本を読んでいた。傍らには若い看護師が座ってそれを見守っている。
「姉です」
「あなたがお姉さん? この子、さっきまで落ち着かなかったんだけれど、この絵本が気に入ってくれたみたいで、ずっと真剣に見てるの」
「そうですか、面倒みていただいてすみません」
「自閉症なんですってね。こんなに大きい子、家にいる間ずっと面倒見てるのは大変でしょう。パニックが起きたときとか、大丈夫なの?」
「親御さんも家にいないんですってね。大変ねえ」
「………」
「出来れば、ちゃんと話し合って一緒に面倒みたほうがいいですよ。やっぱり、身内の人が一致団結しないと。でも、そうは言っても簡単にはいかないのよね。大変ねえ。綺麗な格好して、あなた、今日どこか出かけていたんでしょう?」
同情されて私は、より一層みじめな気分になった。あろえは、すぐ傍で自分のことについて話されているのにも気が付かず、絵本を見つめている。自分が何をしたか、ちっとも理解していないのだろう。
「あろえ、もうやめなさい」
あろえは、顔をあげた。
「帰ります。もうやめなさい」
「ダメです」
「やめなさい」
強く言っても、あろえは返事をしない。
「聞こえないの?」
「きこえないの」
「よっぽど気に入っちゃったんですね。もう少しだけここに居ますか?」
いつのまにか深沢君が近くに来ていた。私たちは、いまこの状況の彼にまで、気を遣わせてしまっている。恥ずかしくなった。
「いいんです。ほら、やめなさい」
「ダメです」
その返事にもう耐えられなくなって、私は絵本をあろえの膝の上から取り上げた。奪い返そうと伸ばしたあろえの手を掴む。
あろえは私の口調からようやく異変を察したのか、不安な表情を浮かべ、
口の中でぼそぼそと呟いた。私は取り上げた絵本を看護師さんに渡す。
「八坂さん……」
私は頭を下げてから、まだ絵本に未練を残し見つめているあろえの手を強く引いた。
https://www.saibunkan.co.jp/lechocolat/soft/ka_swan/images/preswan.htm
ちょっとコントロールしようとしているパラメータが多すぎる。少しずつ減らせ。もう少し落ち着け。
まず自殺は忘れろ。お前のやりたい副業もできなくなるし、奥さんは子供もできないし(自殺しないで離婚しても結果は同じじゃないか)、選択肢としてありえないほどだれも得しない。
この誰も得しない選択肢がちらつく状態なのは、なんか自分が変になっているってことだから落ち着くまで待て。
そしてなにより、自殺は残された人がものすごく苦しむからやめろ。僕の経験談だ。巧妙に事故に見せるとか部の悪すぎる賭けにのるなよ。
それでも自殺的ななにかがちらつくなら、まだ文面や自分の意識の上の方に出てきてない、なにかのコダワリがあるのだから、
それをもう一度考えたら良い。
「俺の目の前にいるのがアイツじゃなくてもっと俺にとって都合のいい誰かであればいいのに」
そう考えた事が何度あるだろうか?
その思考は実質的に「ガチャを引き直したいのでお前は死んでくれ」と言っているのと実は大差ないのではなかろうか?
死ねとはごくごく単純明快かつ無垢でそれはまるで空気中の如く無色透明で純水な拒絶である。
料理の味に文句をつける時その中には「この料理を作ったのが別の誰かであればいいのに」という他者の存在に対する拒絶が混ざり、それは結果として死ねを含むことになる。
僕らの周りには透明な死ねがこれでもかと溢れている。
それが色を持ちだすのは心が闇に沈み始めた時だ。
微かな光が闇の中だけで色を持つように、無色透明と思われた死ねは心の闇の中においてだけその姿を現す。
心が闇に染まるほどに世界は今まで見えなかった死ねで溢れかえり、そのサイケデリックな光景に恐怖して更に心は闇へと踏み込む。
そうして最後には日々ぶつけられる無数の死ねに対する防衛本能として心が剥き身のナイフで武装をしろと囁き出すのだ。
落ち着け。
昨日の夜、サッカー見るのを諦めて、寝る前にはてブの新着をざっと見た。
その時、目に止まってはいたんだ。刺された人がいて記事になってはてブがついていた。
でもその時は、ああ、またそんな感じの事件が起きたんだ、と、内容は見ずに寝てしまった。
刺された人はどうも、hagexさんのようだった。
仕事に行かなきゃならない時間だったので、家を出たけど、頭にあるのはhagexさんのことで。
日中、ずっと考えていて、色んな。リアルで繋がりがあったであろう人たちの記事も読んだ。
みんな悲しんでいて、唖然としていて、俺のいつもの巡回先は、ずっとザワザワしていた。
なんだかずっと落ち着かなくて、なにかの記事にはてブをつけようかとも思ったけど
それもなんだかできなくて、そのまま家に帰ってきて、増田を書こうと思った。
ほとんどの人はそうだと思うのだけれど、俺はhagexさんのことを知っているけど
hagexさんは俺のことを知らない。もちろん深いところまで知ってるわけではないけれど。
長くネットを見ていると、引退してしまったり、書かなくなってしまったり
それこそ、死んでしまったり。そんなことは時々ある。
でも、殺されるって。俺にとっては、初めてだ。
しかも、そこそこ見ていた人で。最近、イベントを開催し始めていて
ああ、今後はこっちの方向に行くのかな、と、気にかけて見ていた。
集客の方法をブログで相談していて、ブコメについたアドバイスを参考に
炎上記事に宣伝リンクを付けたりして、頑張ってるんだなぁ、なんだかかわいいなぁ
などと、おこがましくも、そんな感想を持ったりして。
それが突然、ぷつんと、途切れた。
もう、見れない。ブログが更新されることもないし、あの軽妙な口調を見ることもない。
それがなんだかとてもショックだったみたいで、今日は、落ち着かなかった。
バカはお前だと堂々とコケにする、hagexさんがいなくなってしまったのは
歯止めをかけてくれる人が一人いなくなってしまったのが怖い。
俺は意外とhagexさんを信頼していたんだなぁと、今になって考える。
でも、「ウォッチ先 さわらず荒らさず まったりと」とはちょっと違うやり方だから
んー?と思うことも多かったんだけどね。
少し、落ち着いてきた。きっともうちょっと時間が経てば、整理がつくだろう。
最後に。
悲しいとはちょっと違う。
俺は寂しい。
今はただ、安らかに。
はい、友達できずにサークルにも入らずについに3年生になっちゃいました。なんでだろうね。どこで間違えたんだろうな
高校まで友達作りは苦労しなかったし、むしろ多かったほうだと思うけど、大学はどうしていいか分からなくって、スルスル~っと3年生ですよ。もう1年経たずに就活ですぜ。「なんで3年まで友達できなかったの?」って僕が知りたいですね〜
ゼミには入ってるけど、友達じゃなくてビジネスパートナーみたいなものだし、ゼミの時間が終われば来週までさようなら。個人的なことを話すことはないです
いやいいのよ。大学は学問のための場だからね。それやりたくて入ったわけだし。ちゃんと勉強はできてる
でもふと思うんですよね。「あゝ俺何やってんだろうなぁ」って
勉強はそれなりにしてますよ。単位もちゃんと取ってます。でも素晴らしい出会いは?居場所は?無い。卒業の時に残ってるのは少しばかりの知識と単位だけ
勉強だけやってもさ、大学で友達作れなかったやつが社会に出て何かできる?「コミュニケーション能力が〜」って散々言われてるのに?無理っすよ
別にキラキラキャンパスライフなんてはなから求めてなかったけど、やっぱ居場所くらいは欲しかったな。別にハメ外したり飲んで騒いだりしなくてもいいから、落ち着けるところが欲しかったな。あとは新しい世界をもっと広げたかったな。もっと面白くてワクワクできるものを見たかったし、そういう人とも会いたかった
仲良かった高校の友達はみんな新しい場所へどんどん出ていくけど、私だけずっと、放課後みんなで楽しく過ごした教室に独りだけ取り残されている。そしてそこでずっと青春の日々の余韻に浸ってるの。ずっとずっと
日課の猫のトイレ掃除中。うちのお猫様が「よしよし下僕よ。よくやるではないか」と言わんばかりに、トイレin。
この二文で気づく人は気づくだろう。この後、起こるであろう、最悪の事態を。
下僕は察しの良い読み手の方と同様の危機を瞬時に察知した。過去に一度食らった経験がある。
しかし幸運なことに後はシーツさえ替えられれば、全てが終わる。急いで替えのシーツをシステムトイレのトレイに載せるが、こういう時に限って上手くいかない。
その間にも、お猫様はトイレ砂を足で踏み鳴らし、決戦のバトルフィールドを作り上げる。そして、スウィートスポットを見つけるとそこにふんばり、「何か」を出そうとしている。困った下僕は
「あ〜!!お待ち下さい!!お客様!!ただいま、こちらのトイレは清掃中です!!少々お待ち下さい!!」
そう叫びながら一生懸命、トレイをシステムトイレの中に戻そうとする。しかし、何度もまくり上がって上手く、敷くことができない。
「この時間にトイレの掃除は嫌だ、この時間にトイレの掃除は嫌だ」
下僕は半泣きでトレイを押し込んでいる時に、一匹の視線を感じた。
穏やかな目は
そう言っていた。
「どうせ通じはしないだろう」
と思い、一か八かで、お猫様に頼んでいた。もしお猫様が穏やかな視線を向けることがなくても、起こりうる最悪の事態を、笑って済ますことができるからだ。
けれど、お猫様はわかっていた。別種の言うことなど、わかるものなのだろうか?
「そんなこともあるのか?」
少し考え込みながら、丁寧にシーツを敷き直し、トレイを奥までいれるとお猫様はこちらをガン見しながら「ふん!」と踏ん張ると、いつもと同じく、中型犬と同サイズのうんこを、ポロポロと砂の上に落とす。
「なんだ、うんこだったのか」
液体の方だと洒落にならないことになるが、固形ならまぁ、まだ、マシである。呆気にとられていると、お猫様は砂かけをして
と命ぜられた。