はてなキーワード: 落ち着けとは
https://anond.hatelabo.jp/20190707012949
ドーモ、婚活増田です。俺もレス乞食して自己承認欲求満たしてぇ。
性別 | 男 |
年齢 | 33 |
女性経験 | 下記の通りです あと童貞 |
風俗経験 | ありません(ハードル高い) |
住まい | 都内 |
年収 | 700万弱 |
職業 | ITエンジニア 職歴は汚い |
学歴 | 微妙な大卒 |
家族構成 | 複雑 |
趣味 | 増田を見ること、アニメ鑑賞、あと旅行とか |
性格 | 悪い |
貯蓄 | iDeCoがあるし(震え声) |
身長 | 170cm |
体重 | 66~63kgの間を食事量によってウロウロしている 減量中 |
体脂肪率 | 17% 頑張ったんだよこれでも |
容姿 | 骨格が太く肌が汚い なーにが塩顔男子だよふざけやがって |
髪 | 普通の黒髪短髪 |
家事 | 一人暮らし長いし普通。料理はしない |
酒・煙草 | やらない |
好きな食べ物 | 甘味 |
嫌いな食べ物 | ホルモンとかは無理系〜 |
好きなサーヴァント | 坂本龍馬 あとスパルタクス |
嫌いなサーヴァント | 刑部姫 あざとすぎる舐めてんのか でも幕間でちょっと好きになった |
家・土地・不労所得 | ない |
負債 | 奨学金がまだ残ってる |
セックスしたい、いちゃつきたい……というのは否定できない。でもそれなら風俗でいいよね。
それだけではなく、精神的なつながりがほしいと思った。まぁ乱れた職歴で色々あり、鬱までは行かないまでもかなり打ちのめされる事もあった。俺は傲慢にも自分は人生一人で生きていける物と思っていたが、そうではなかった。支えてくれる誰かがほしい。精神的なつながりがほしい。
また、同時に誰かを支えたいとも思った。誰かを支えたい、親しい人の頼りになりたい。そうする事で自分の充足を得たいと思った。
あとLIFE SHIFT読んだ影響もある。リンダ・グラットンは無茶苦茶都合のいい理想論ぶち上げてる大学教授様って印象だけど、その主張には耳を傾ける必要がある所があるように思う。たとえ呪いだとしても結局生きていくしかないので、やっていくしかない。
ただ、最近はてブでパートナーに精神的安定を求めるのはおかしいって言説があり、自分の気持もちょっと揺らいでしまった。そうかも……。俺はなんで結婚したいんだろう……。
とりあえず、ここで考えて立ち止まっていると時間は過ぎ去りそもそものチャンスもなくなってしまう。進んでいくしかない。こういうお気持ち的な所もお互い話して、落ち着ける場所を探していくことになるんだろうな。
こんなんなので、子供産んでほしいから若い人がいいとか、料理がうまくて家事ができる嫁さんが欲しいとかが一切ない!結婚相談所の仲人の皆さんのご指導がすげー透けて見えるんだけど、正直その価値観もう古いと思う。そういうのよりは趣味とか普段の生活とか何が楽しくて日々過ごしているか書いてもらった方がよほど良いんじゃないか。
そういえば触れてなかったな
オサレ飯屋とかカフェとか超好きだし、エンタメスポットみたいなのもわりと好きなので全く困ってない。なんだったら友達同士の集まりでも店から何から全部決めるしな。
T先生にぶん殴られて反省したので、もう上野半日博物館めぐりみたいなコースは組んでないですよ!
つい気を抜くと全部自分で計画を立てて完結しまうので、できるだけ前もってどこ行くか話すようにはしている。
童貞って単語を考えなしに使ってしまったのはダメだったと思っています。元増田も使ってたからつい……
オオオ
イイイ
Tさん俺が持ち上げた瞬間アカン話出してくんのやめーや!俺がバカみたいじゃねーか!
試し行動はダメねー
まぁ俺もアプリやってるときは年収隠してやってたんだが……嘘認定されそうだったから
あとねーもうどうせ誰も見てないから書くけど
嫌な思いをしても声を上げることがなかなかできない。
ムカっときたらすぐそのまま言いたい事を言える人が羨ましい。
どうも素直にそういうことができず、というか反発力がないというのだろうか、そのまま飲み込んでしまうことが多い。
しかしその飲み込んだ怒りをうまく自分の中で消化できるわけでもないので、怒りが腹の中におさまったまま、なんとも居心地の悪い気分になる。
大抵はそのままいつしか忘れるが、
時に相当怒りを感じたときなどは、「なのに言えない」ことや、「一度飲み込んでしまったため、タイミングを逸し、今更言うわけもいかない」ことなどでさらにフラストレーションがたまり、悔し涙が出てきたり、壁を殴りつけたい気分になってくる。
そうした時はとりあえず自分を殴ったりするが、それでもイマイチ収まらない。
結局ぶつける事が一度も出来ていないから、いくらその場を「忘れたり」「殴ったり」で誤魔化しても、ふっと思い出したりしてしまえば元の木阿弥。
出してみようと思ったが、うまいこと出せず、小出しになってしまい、しかも相手にイマイチ伝わらず、寧ろ余計フラストレーションが募った。
子供の時から、嫌なテレビ番組がついていても「嫌だ」と、いえなかった。
「いやだ!見たくない!」といったら親は必ず「なんで」と言うからである。
嫌なものを何故か説明するのは色んな意味で難しい。気恥ずかしいこともあるし単純に言葉で表現し辛いこともある(たとえばバラエティ番組で、無理矢理笑っている感じなどが非常に嫌いだったが、それを言葉で説明しろと言われても困る)。
だから「なんで」と聞かれる事自体嫌だったが、それでもとりあえず説明すれば、親は決まって「なんでそんなこと思うの。そんな事思うなんて変」とピシャリとやり、「そんな理由で嫌だと感じるお前は変だ」で終わりだった。ちょっと頑張って「いや、だから……」と更に説明を試みても、かえって火に油。なぜか親はどんどん怒り、「なんでそんな変なこと思うのか。おかしい。考えすぎだ」とカンカンになる。そして怒られて泣きそうになる。
毎度それだったから、そのうち、説明することを諦めるようになった。どうせ説明しても「なんでそんな変なこと思うんだ」で終わりなのである。
説明することを放棄したらしたで、「何故言わないの」とくるので、そのうち「いやだ」といえなくなった。
でもたとえばテレビであれば、見たくないのに、夕飯中についているからどうしても聞こえてしまう。聞きたくないと思えば思うほど聞こえてしまう。といって、「いやだ」と言うことは上記の理由によりできなくなっていたので、ひたすら早くご飯を食べることを考えていた。せっかくの好きなメニューだというのに味わうどころでなく、自分が「いやだ」と上手く言えないせいで、味わえないことが(今になってみれば些細ではあるが子供の時は非常に悲しかった)悔しく、それで更にご飯をおいしく感じられないという悪循環に陥り、ご飯も半ばに自分の部屋に引きこもり悔しさに泣くということが結構あったのである。
何分「なんでそんなこというの!」と怒られる事に何故だか弱く、そういわれると怯えてしまって反射的に涙が出そうになるのだ(実は今でもそうである。泣きたくないのだが、反射的に出てしまうのである。情けないので治したい)。そうして泣いていると更に親は怒る。「なんでそんなことで泣くの!?」自分でも分からない。泣きたくないのに出てくるのでそれが悔しく、更にプラスアルファで悔し涙まで出てくる始末だ。手に負えない。
もしかしたら滅多に泣かない人にはわからないかもしれないが、泣きたくてないているのではなく、これはもう体質としかいいようがないレベルで、ただ反射的に出てくるのである。
しかしそんなことは相手、親には通じないため、泣かない為に、怒られた途端に心の中で歌を歌ったり、他の事を考えることで中和し、なんとか反射的に涙を流さぬよう、落ち着けるように深呼吸をしたりなどし、なんとか泣かないようにしたりしてきた。しかし出てきてしまうものを収めるのはそれでも難しかった。
泣いていると親は「なぜそんなことでなくのか」と怒る為、といって泣いているため説明もできずまた泣き終わった後説明しようとしてもさらに「なんでそんな変なこと思うのか」と怒るため、そのうち親に怒られると自分は自分を守る為、ひたすら謝るようになった。「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ」ととにかく言うようになった。
それはそれで「ただ謝ればいいってもんじゃない」「怒ってるんじゃなくて、説明しろといってる!」(といいながら、怒っているように少なくともこちらからは見えた)と言われる。自分は一層被害者ぶることに拍車をかけ、「申し訳ありませんでしたゴメンナサイもうしませんもう一生泣きません」と、大袈裟に謝るようになった。親は更に怒った。
どうすればいいのか分からず「あああああああああああああああ!!!!!!」と爆発しそうになることが何度もあった
そういうときは自室に閉じこもりひたすら壁を殴った。
親に反発はできなかった。
親がそう怒りっぽくなったのも自分がいろいろ迷惑をかけたせいだから
我慢しなきゃいけないと思った
親を憎めば事は早いがそれはしてはいけないんだろうと、それをしたら逃げになると思った。
今でもうまく怒れない。不快感を表明できない。「なんで」と聞かれるのが怖い。
才能ってのは結果を出した後で評価されるもんやろー
そゆこともあるわなー
遺伝、体質や体格、家庭や学校の環境、競い始めた時点での力の差、運とかその他諸々
でも、それが当たり前ってわかっとったわな?
それでも自分は天才だから何とかなる、とか、幼児性万能感に酔ってたかー
目標を決めて方向を定めて努力して、やるべきことを全てやった者同士で競ってしのぎを削って
それでも負けたなら、お疲れさん、頑張ったな
そうじゃなくて、何も考えずやってて、なんかスゴイ人に負けた
あんなん真似できん、自分天才と思ってたのにショックやわー、才能ないからボク辞めるー
その才能の差ぁとやらを埋めるのは、ほんと無理なんかー
足りないものを洗い出して、やるべきことを調べて、時間をかけて努力すれば何とかなるんちゃうかー
どうせググればわかる、でも始めるのが面倒くさい、その程度のもんなんやろー
じゃあ、やれや
「でも才能があるかどうか分からない」
「やってもうまく行くか分からない」
うん、おまえ才能無いから辞めた方がいいよ
と言うて責任取って欲しいんか?
気をつけろよ―
あっさりそれ言う奴ぁ悪いやっちゃぞー
「とにかく才能があれば・・・」
せやからさー、ゴチャゴチャ言うとる暇があるなら、やろうや
サイノーがあろうがなかろうが、やるべきことをやるしかないやろー、
それとも、ほんまはやりたいことないんちゃうか? ○○家って肩書きに憧れとるだけでー
まー、やりたーないなら黙ってやめーや、とめんから
去年の夏ごろに丸々3年付き合った彼女と別れた。
元カノと別れたあと、いろんな人と遊ぼうと思って手を出してきた。割とさっぱりヤるだけの関係になった人もいっぱい居たけど、一人とは一緒に居て居心地も良いし楽しいしで結構頻繁に、週2,3回は会ったりお互いの家を行き来するようになったり外に遊びに行くようになった。でも自分はどうしても、何でだかわかんないけど、その子と付き合う気になれなかった。その子だから、というよりも誰であっても付き合う気になれない様な感じだった。その子、ではわかりにくいからAさんとしよう。
Aさんと遊ぶようになったのは9月か10月だった気がするな。そこから結構長々と一緒にいるようになって、今年に入ってから何で彼女にしてくれないの?と言われるようになった。自分でもほんとに理由がわからない。もっといろんな人としがらみ無く遊びたいからなのかもしれない。そうじゃないのかもしれない。どうしても付き合う気になれなかった。
Aさんのことが好きか、と言われると、遊ぶ様になってからすぐの間は確かに恋愛感情みたいなのが会った気がする。でも今はあまりに一緒に居すぎて恋愛感情というよりも長く付き合ってたからこその安定感とか、情とかがあるがゆえに一緒にいる気もする。
何でだかわかんないけどこの1年くらいずっとメンタルが不安定で、遊び回っても悪化する一方。むしろ遊び回ってるからこそ悪化している自覚もある。
でもどうしても腰を落ち着けられない。落ち着けようとするとすぐいろんな事が頭の中を回り始めるし、ごちゃごちゃしてくるので飲んで忘れるために友達のことを誘いまくる。いろんな子と飲みに行こうとしてしまう。
そんな中、前々から知り合いだったある子、Bさんとも飲みに行ったりするようになった。Bさんは結構男女関係には真面目な方だった。遊び回ったり、セフレになったりしないことは知っていたし、でも一緒に居て、話してて楽しいからBさんを頻繁に誘っていた。でもやっぱり飲んで、距離が近くなって、そしたらキスくらいしたくなってしまうじゃないですか。そこでキスをしてしまった。Bさんからすると好きでもない人とはキスもするものではないという価値観を持ってるから、その場でどういうつもりか聞かれた。好きか嫌いかって聞かれたらBさんのことは好きだったし、好きだと答えた。Bさんも好きだと言ってくれた。でも、僕は付き合えない。付き合う気になれないって言ったらとっても悲しそうな顔をしていた。その場ではテキトーな感じで無理なもんは無理だもんとかほんとにクズ感あることしか言えなかった。でも本音だもん。無理なもんは無理。誰とも付き合う気になれない。
そんなやり取りをしたあと、Bさんは帰っていった。
この時点で自分は、罪悪感にまみれていた。こうなることはわかってたはず。でも、距離を詰めてしまった。
一週間後、会って話そうって言われて、会ってきた。
ここまで書いて、自分のお気持ちはなんにもまとまってないし、やっぱり自分はクズだと思うし、どうすれば良いのかわかんないからもう書くの辞めとく。
Bさんとは付き合えない。でもほんとにほんとに誠実に考えてくれてたBさんに対する罪悪感が半端ない。僕が悪い。なんでこんなまともな人に近づいてしまったんだろう。あんなに、自分が引っ掻き回して、泣いてまでくれて。でも何でBさんと付き合えないんだろう。
何でBさんと付き合えないか、ちょっと腰を落ち着けて考えると、Aさんを切れないって思ってしまうってのが理由の大半を占めている気がする。そうするとやっぱり、付き合うことで、縛られて、いろんな人と遊べなくなるのが嫌なんだろうか。
周りの人を大切にしないとみんなどんどん離れていっちゃうよ
って、Bさんに言われたけど、ほんとにそう。今までの人生、親友みたいな人は居なかった気がする。今の自分の周りにいるのも、僕はその人達にとって本当に大切な存在ではないと思う。もう遊ぶのはやめたい。Bさんみたいなまともで、誠実な人と一緒に居たい。でもAさんとの関係をやめる度胸がない。
その上、僕はBさんと話してほんとに自分が悪い、申し訳ないと思った日、そのまま夜は友達と飲んで、Bさんも見てるインスタに飲みの写真をあげる様なやつだ。人の気持ちなんかミリも考えられない。
もう僕は人生どうすればいいのかわかんない。
>JRAの厩舎に販売された飼料添加物(商品名グリーンカル)の一部に禁止薬物のテオブロミンが含まれていたことが判明し
一部ってなんだよと思うわけ。
https://www.nosan.co.jp/business/lifetech/pdf/green_cal.pdf
完全に「禁止薬物は入ってない」と明記されてるわけ。
https://ameblo.jp/jonathan-mum/entry-11197781759.html
>テオブロミンは、平滑筋弛緩作用をもち、血管及び気管支の拡張作用があります。
>カフェインより弱く、中枢神経を興奮する作用もあり、大脳皮質を刺激し、集中力、記憶力、思考力を高めるほか、精神の疲れをとり、気持ちを落ち着ける作用があります。
どう考えても、売る前に混ぜてから売ってるわけ。
厩舎側が知らなくて混ぜられてるはずがないわけ。
誰かの依頼で、売る奴が売る前に混ぜてるわけ。
…誰の依頼なんでしょうねぇ~…
終わらない。
ランスXが終わらない。
なんで終わらないのかと言えば、既に飽きてしまっているからである。
5周目ぐらいまではおもしれーおもしれーぜってー攻略なんてみねーとプレイしていたのだが、10周ぐらいしたらなんだか面倒になってきて攻略サイトを見てしまったらネタバレが大量に目に飛び込んできていよいよプレイする意欲がなくなってしまった。
「10周ぐらいで飽きる?」と言われるとぐうの音も出ないのだが、ランスXが発売したタイミングと仕事で忙しいタイミングがちょうど重なってしまい、買ったはいいがなかなか遊べず、忙しい合間を縫って私がようやく1度目のクリアを迎える頃にはもう皆もうとっくに完全なクリアを終えて「第二部」というワードを出すことに躊躇してくれる人はどこにもいなくなっていたのだ。想像して欲しい、自分がまだ試行錯誤して最初のクリアを目指している間、次々に「第二部」という言葉が解禁されていく状態を。そんな中で何とかプレイを進めるも、仕事はなかなか楽になることもなく、腰を落ち着けて攻略ルートを練る気もなくなってしまった私は、遂には半年ほどゲームから離れるに至った。そうして熱も冷めた中で、再びプレイを始め、何とかかんとか2回目、3回目とクリアを重ねながら、なんでもあり・高難易度モードといった周回要素の扱いにも慣れてくるに従い、最終的にはボス戦が運ゲーであることにうっすら気づいていった。
ゲームなんてやってないでこ転職の方針でも決めるべきなのではないかという疑問と戦いながら、今ここでまた引退したらもう二度とやる機会はなくなるのだろうという焦りに振り回されながら、いつしかランスXはただの作業へと変貌していくのだった。そして、遂に心は折れた。そうしてまた、ランスXから離れたのだ。
今、私はまたランスXを始めるべきかどうかを自分に問いかけている。
あまりにブラックな働きぶりが燃え広がりすぎた私の部署はその有り様を問われてチームを解体、縮小されることなった。私もそうして散り散りになったメンバーの1人となり、次に与えられた新しい配置での引き継ぎに振り回されるも、今はようやく一息入れられる所まで来た。
時間はある。気持ちの余裕も出てきた。始めようと思えば、再び私はルドラサウムの支配するゲーム盤の上で最後の戦いへと赴くことが出来るだろう。だが、一度鎮火してしまった熱を再び取り戻したとして、それで最後までたどり着けるのだろうか。発売して1年が経過したこともあり、もはや全ての情報はネタバレ解禁となっているが、それらの点と線をつなげて見える全体像の中で、私はまだ7合目にいるかどうかだ。ここから一気に駆け上っていくだけのエネルギーはあるのか。9合目まで来てそこで終わらぬビバークのなか、二度と熱を取り戻せることもなく、私の中にあるランスXが凍え死ぬ可能性はないのだろうか。
終わらない。
私のランスXはまだ終わっていない。
これは比喩ではない。
ただの事実だ。
つい最近購入したのではない。
発売日に購入しているのだ。
まだ終わっていない。
ただ、それだけの事実。
めっちゃいろんな美味しい味がする!!!!すごい!!!すごいな!!!えっなにでもこれ飲み込めない!めっちゃのどにつまる!!!なにこれ!!!美味しいのに飲み込めない苦しい!!!ってなって涙目になった。なんで飲み込めないのかって考えたんだけど、やっぱ主人公の「みんなを救う」っていう見得なんだよな。みんなを救うっていうのはやっぱ不可能なことだから狂気をはらむ。その狂気には触れないでケンイシカワ感があるのがすごい違和感。だって石川賢のキャラが「地球を救う」って言ったらだいたい地球は救うけどそれ以外のものはどうなってもしらんっていう狂気を孕んでるじゃん。それって人間にできる範囲をどう切り取るかじゃん。いや、中島先生に石川賢と同じことをしろと言ってる訳じゃない。石川賢を読み、深くリスペクトし、その上で俺はこう描くと決めて作品を書いてるわけだから、そこを否定したいわけじゃない。でもガロはみんなを救うって言ってて、作品は人間の限界をないと定めてるにもかかわらず、なかに普通の人がいるの知っててガンガン船橋部分ぶっ叩くのはヘンじゃん。案の定普通の人はなんの尊厳もなくめっちゃ吹っ飛ばされてんじゃん普通首の骨折って死ぬじゃんそんなの。いや、中島かずき宇宙では人間あの程度のことで死なないんだと思うんだけど、大事にしないのに守るってどういうことなのって思うじゃん。あんな高いとこから打ち落とされて、マクロの空を貫く宇宙戦に乗ってた一万人はどーなったのって思うじゃんマクロスだって変形の時は市民に連絡してたのに!!!まあ連絡したからってどーやってショックアブソーブして市民を守ってたかは知らんけど!!!まあマクロス的な宇宙船の中にはいってた多くの人はポッドの中で守られてて大丈夫だったとしよう。そこはそう落ち着けよう。そこに堺雅人の怪演ですよ。これがまた厄介で、うますぎてまたあじわいをくわえちゃってんのよ。これが舞台ならいいんだ。あれは表現に限界があって、その他大勢の人を描けない。そこでみんなを守るって言っても舞台上の人数くらいだし見てる方も体感としてわかりづらいから概ね「お前と俺」の話になる。だから新感線の芝居は飲み込める。でもアニメは変に一般人を、世界を見せてくるのでもうめっちゃ気になる。子供向けアニメは言うても味わいが単調だからそういうものとして飲み込めるんだけど、プロメアはもうめっちゃ色んなあじがする。モスピーダ的な装着ロボットも歌舞伎的な見得もわたしにいい考えがあってこんなこともあろうかと用意されたアニメ的なお約束もポップな音楽も上手い声優もケンイシカワ的な表情も巨大ロボットの肉弾戦も変形ロボットもエアブラシで描かれたっぽい70年代感ある電脳空間の生き物もBLもまつろわぬものたちも素晴らしい動きの戦闘シーンも思想の対立もいい感じに配置された脇キャラもそのほか色々色々。だから余計に気になるんですよ、ほら火消し+冷静メガネ=め組の大吾だけど、あの作品で曽田先生も描いてたようにみんなを救う英雄は狂ってるし最終的にめっちゃ孤独になるこの世から浮いてしまう。そんなガロの魂をだれがすくうの?あっリオ君?リオくんなの?デビルマンの明と了みたいに?ガロの躯の横に座ったリオ君が「お前はほんとうに宇宙一バカな火消しだな」とか言ってひとすじ美しい涙を見せるの?世界はガロを捨てたのに、でもガロはその世界を何より愛していたから憎むこともできないとしたら、それは了よりつらいんじゃないの?????ひどくない?????中島先生ひどくない???そんなことにならないよう気のいい仲間たちがいるのはわかってんだけど!
痛快娯楽作品として提供されてるんだから痛快娯楽作品として消費すりゃーいいんだけどなんかもーーーーーーわーーーーーもーーーーー!もーーーーー!ってかんじでカードはクレイでした。つかれた。ねる。