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はてなキーワード: 生活費とは

2011-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20110926153334

たまにこういう事を誇らしげに言う人いるが、窃盗しなければ強盗に走るから、と言ったところで窃盗は許されないぞ?

窃盗も強盗もどちらも悪い、それだけ。

それから経済効果の話で言えば、その人が働いて生産側に周るに越したことはない。

生産サービスでも物でもなんでもいいが)の対価できちんと報酬を貰えば良いだけ。


自分が働けない証明一生懸命の奴なんざ、居るだけ害悪だろ。

生活費だけじゃないぞ、社会インフラとか、医療教育、いろんなもの税金は使われてるが、納税の義務は果たさないのだろ?

完全にマイナスだよ。

2011-09-22

取り除けないバグで食ってく世界って嫌だなぁ 直接yahooとは関係ない

http://anond.hatelabo.jp/20110922023854

yahooブログバグで思い出した。

世の中には、デバッグ作業してはいけない業界もあるんだなと思った事を思い出した。

例えば、法曹界とか

弁護士が必要な事があって、関わって思った。弁護士だけじゃなく調停委員や簡易裁判所やその他諸々を見て思った。

バグってバグってバグ有りまくりに見えて、それが業界外部にも少しは悟られだし、それで少し儲けようとしてるライターもチラホラいるような状況 (儲けが目的かどうかはわからないけど、本出て生活費稼げてる人もいる)

業界自体が立ち行かなくなるようなバグ業界自体を破壊するような致命的なバグだけは、何とか対処しようとしてるものの、ちょっとだけ黒い腹が見えようが、先生具が見えかかってますYO、近頃の愚民はうるさい奴もいるから、早く見えないようにしまってください、という注意が行くだけのシステム

法曹界に限らず、他にもあるのだろう。

最近ブログも作って、指摘しようと思ったのも、それに近いのだが

この場合は、よく考えてみたら、バグで食って行こうとしてるようなものから、これはさすがにやりすぎだろ!!と思ったかブログまで書こうと思ったのかもしれない。

技術系の職場だって、いろいろあるのかもしれない。自分は詳しく知らない。

なぜ、デスマという言葉があるか、なんで何次か請けまで行ってしまうのか

詳しくは全然知らない、外から見てるだけだけど、専門的な知識がある人と無い人で取引する場合、圧倒的に情報量に差ができるから、それを利用してごにょごにょというのは、どこの世界でもあるという事に通じてるのかなと思うので、技術系の世界も綺麗なだけとは行かない部分もあるんだろうなぁと思ったりした

弁護士でも医者でも、情報量が圧倒的に依頼者や患者と違う。 そこにお金が介在してしまうと、非常に不平等な取引が発生してしまう。 弁護士場合、取引として考えると、一般の人からの依頼は経済合理性に欠く場合もある。 しかし、今はそれさえ経済的な理由から、拾いに着ているやつ(弁護士)がいる事から、余計ややこしく問題が起こりやすい状態になっていると思う。

2chでだから、違うかもしれないが、若手弁護士が月にせめて10万収入があったらなぁ・・・と嘆いていた。ウソみたいな話だけど、その前の書き込みからも、精神的にもまいって神経科の薬を服用してるという書き込みもあり大変なんだなあと思った。それくらい困窮してる若手を作ったのは誰の責任だろう

自分馬鹿息子のために医者並みに馬鹿も入れる仕組みにしたいというニーズ天下り先の確保というニーズが合致したのと、アメリカから要望書でも圧力かけられこんな事になってしまっている

2011-09-19

無能な人ほど会社に残る」3つの理由

なんか炎上しそうなタイトルですが、最近ホント感じます。皆さんの周りでも、この感覚ってありませんか?

僕の周りでは、自己表現が下手で、会社以外の活動なんかほとんどしない人ほど、会社という枠に凝り固まります

そうした方々が会社に残る理由は意外と似通っており、3つほどあるように思います

1. 情報統制

この点、象徴的なのはAさんでしょう。彼は部下が個人プロジェクト制作したウェブサービスを、「リスクから」という理由でお蔵入りにするという経験をし、部下に対して「勝手なことするなと思った」、と語っています

Aさんに限らず、このブログをお読みの皆さんも、どこかでこの種の「勝手なことをするな感」を体感したことがあるはずです。社内からフェイスブックツイッターアクセスする、という部下や同僚も少なからずいるようですし…。個人と組織の問題は、今後ますます課題となっていくでしょう。

2. 時間・場所に縛られる楽さ

非活動的な人であればあるほど、「月〜土、8〜22時出社」という縛りを楽に感じてしまうようです社畜の代表格のBさんのように「週6日会社に出勤する」という生き方がまだまだマジョリティです

特にからサービス残業」という言葉も定着しており、多くの労働者が「会社に行かなければクビになるんじゃないか?」と思い込んでいるようにも感じます

CP(cost performance)」という経営戦略も話題になっています。今後は、結果主義でも生き残れない価値の低い人材であればあるほど、時間・場所に縛られることを「楽」に感じるでしょう。

3. 収入面で会社にいるしか理由がない

土日やアフター5の活動(サービス残業休日出勤)を行っていく中で、収入を増やすチャンスが生まれません。始めは月3万円(残業代)でも、活動を続ける中で、業績悪化やリストラなどでそれすら無くなるはずです

収入の確保が難しいですが、生産性の低い、得るものも少ない労働ですので独立転職も困難となります

シェアハウスで暮らせば、そもそもの生活費を抑えることも可能ですが、毎日午前様という生活ではそれも困難となります。僕の知人の中には、住宅ローンがが約10万円(都内在住)、という方もいます。Cさんにいたっては、ローンが払えず固定の家を無くしてしまっています

もう部下がいる壮年世代だと特に収入面の不安会社に居続ける大きな理由であるように思います収入面での不安を払拭できないため、「会社にいる理由」は強く残ります

会社ビジョン共感している状態(自分の目指すこと=会社の目指すこと)にならば、これらの理由は一気に吹き飛ぶものですが、そもそも経営陣にビジョンがない/ビジョン以前に労基法も守らない場合も多いので、なかなか希有な状態です

ある広告代理店の人事部の知人は「無能中年ほど会社に残る」と語っていました。低レベル仕事重要になればなるほど「無能な人ほど会社に残る」という事態は広がっていくように思います

というわけで、「無能な人ほど会社に残る」というテーマを、3つの切り口で考えてみました。皆さんはどう思いますか?トラックバックブコメにてご意見募集中です

元ネタ:「面白い人ほど会社を辞めていく」3つの理由

http://www.ikedahayato.com/?p=4983

2011-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20110918082717

なにかの寓話なのかな?って思った。

わかったぞ。

さんざん日本北方領土支援させといて、中韓企業誘致するロシアのことか。

「ちょっと待ってよ。生活に困っていて、明日の食事も厳しいという状況だからお金を貸したんだよ」

「どうしても生活に必要なものを買うのは構わないけど、ウィッグなんかに使って生活費無駄にしないでほしい」

お金が絡むと人間変わる。あんた最低な人間だよ。お金返してほしいなんて言うなんて」

翻訳すると

「おいおい、日本領土って認識だしさ、島民の生活も困るっていうから支援したんだぜ。代わりにってわけじゃないけど、ゆくゆくは返してもらうつもりだしさ。インフラ整ったし第三国の企業誘致とかやめてくれよ。」

北方領土支援はしてもらったけど、それはそれ、これはこれ。貰った発電機で起こした電気の使い道は勝手だろ?だいたいさ、ニ島だけは返還するって内々では決まってたのに、当事者ムネオとその部下まとめてしょっ引いて、四島返還とかいいだしたろ?四島とか無理に決まってんじゃん。

お前らアメちゃんとも「普天間問題でも、政権が変われば日米合意は振り出しに戻る」とか言ってゴネてたでしょ?そういうこったよ。北方四島も振り出しだよ。」

2011-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20110916225336

転職する前に元協力会社にいた一人として一言

このご時世の中辞めるなら、あなた能力はできることは何かを具体的に意識すべき。

マネージメントかいうなら、どんなマネージメントか、今までやってきた仕事の内容を含めて再考してください。

そして、あなたが今いる企業でどんな位置づけか考えてみてください。

今手元にある資産はいくらか考えてみてください。


10年先あなたが今の会社に居続けて、もらえる給料金額と生活費などの支出金額を考えてみてください。



次の職場が必ずしも今よりよくなるとは限りません。


ちょっとリラックスしてみてください。


そして、バーにでもいって知らない人と話してみてください。


そして、改めて考えてください。



あなたは本当に何をしたいのか。

2011-09-06

死にたいほど仕事が辛い

新卒入社してもうすぐ1年半です

仕事金融系・保守開発がメインのSEです

この二ヶ月、0時前に帰宅できたことがありません

憂鬱になるので月の残業時間は数えたことが有りませんが、

17時定時なので一日6~7時間残業している状況です

正直なところ仕事についていけません

設計も製造も試験も全て一人でこなせませんし、常に誰かに付き添われている状況でしたが、

春頃から全て一人で任されるようになり、毎日苦痛です

誰にでも出来ていることですが私には出来ません

聞かなければ仕事は終わらず、聞けば叱責され、聞こうにも聞く相手がいない状況です

職場は同期含め全員男性で親しい人はいません

大学から都内で一人で暮らしており、家族からは「我侭で好きなことしてきたんだから一人で生きて死ね」と言われています

就職して以来、友達とも疎遠で、相談する相手もいません

毎日が辛く、通勤時には電車に飛び込みたい衝動に駆られます

同じ路線の上司・同僚が遅刻すると仕事が回らなくて困ると思い、

毎朝なんとか踏みとどまっていますがいつ耐えられなくなるか分かりません

仕事を続けなければ生活費は稼げず、かといって仕事を続けても死にたくなるだけ。

生活費を稼げないというのはつまり死ぬってことでそれなら今死んだって何も変わらないとも思います

今は直近の締め切りの仕事を終わらせることだけを目標に生きています

ですが、そう考えた一瞬後には「終わらなかったところで死ぬんだから関係ない」とも思います

2011-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20110831112841

手取りじゃなくて年収400万だよね?

だとすると手取りは300万強というとこだろうから、年間生活費は200万程度かな。

月あたり17万くらい。子供かいないなら余裕でいける気がする。てか俺もそんなもんな気がする。

PC買ったり本買ったり人に贈り物したり旨いもん食べたりとかしてる贅沢分を含めるともうちょっといくと思うけど。

それにしてもやっぱ金は欲しいなと思うよ。最近。悩ましい。

2011-08-28

結婚して子供を作る奴の気が知れない

結婚して子供を作る奴の気が知れない。

運良く女とつきあえて、やっと許された1回だけの中出し妊娠から結婚に持ち込まれて。

その後はセックスレス

生活費教育費で給料は全部嫁に取られ。

嫁は友達と3千円のランチだってさ。

しか不倫している兆候まであって。

でも、俺から離婚を言い出せば養育費から慰謝料まで全部持って行かれるし。

1発の中出しの代償は大きすぎた。

2011-08-26

お父さんになるのは素晴らしい事だ!

気が付くと、子供二人やかみさん家族4人分の生活費を稼がにゃならない義務を背負い、

見渡すと老いてる父母、場合によってはそちらの面倒も見なければならない。

そして、それらは当たり前の事だと思われていて、

子供らにはたまに遊んでくれるオモロ道化師位にしか思われていないし、

かみさんからは煩がられ煙たがられる。

でも、いつも隣には誰かしらかは居てくれる(多分)・・・

2011-08-24

介護保険モデルにして子育保険つくりゃいいんじゃね?

出来るだけ突っ込みが欲しいので増田に書きマスダ。

タイトルに上げたんだけどさ、今高齢要介護者向けに「介護保険」ってあるじゃん

これと同じ仕組みで「子育保険」って出来ないのかなって妄想したんでぐだぐだ書く。識者の方できたら突っ込んでくれ。

そもそもどういう事よ?

介護保険って

常々、介護育児は中身は年齢が違うだけで中身は結構似ているような気がするんで、これを元に

ってすればどうだろう。

これだけじゃ無理がある部分もあるので…

かい味付けとか

どうよ(ドヤッ

なんでこんな事を言い出したか

介護保険を使う事になっていろいろと調べたり利用申請したりしたのだが、介護が必要な人間を抱える家族って、育児をしている家族構造はすごく似ているって思った。ただ将来への展望が違うだけで。

介護保険コンセプトは「介護が必要な人を社会全体で支える」という事だったと思うけれど、育児も「子ども社会全体で育てる」という感覚があっていいと思うんだ。

それなら同じような保険制度カバーできないかな、と。

また、介護は、介護保険があるおかげで介護産業化していて民間企業が参入し、使い易い介護用品が出てきたり、従来より足りないと言われてきた有料老人介護施設の増加を促したり、介護業者も競争が増えて対応の質が上がったりしている。

一方ケアマネージャという有資格者が必ず関わることによっておかしな業者に引っかかって被害を受けると言った事を防止し、過剰請求なども防ぐ仕組みが出来ている。

いろいろあるけど介護保険はこの点で成功している精度だと思うんだよ。

からこれを見本に、育児教育保険として作れば、いくつかの諸問題は(多少時間がかかるにせよ)解決に向かっていくんじゃないかと思う。

これで介護保険並の保険料で済むなら、十分に考える価値はあると思うんだけどどうだろう。

いやまぁ、こんな事ここで言ってもしょうが無いんだけどさ。

識者の方突っ込んでください。

2011-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20110819145122

出生率減れば子供という非労働力人口も減るし、数十年後の老人も減る

生活費かいろいろなコストも減る

それに今の若年人口が大した数じゃないなら出生率増やして増える人口もたいしたことないってことになるのでは?

2011-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20110817014602

誰かが金儲けするということは誰かから金を奪ってるわけだから生活費以上に稼ぐような過度にそれをやる人が批判されるのは当然だし、それを容認する限り貧富の差はなくならない。

それに【よい得点とるものが偉い】という価値観があれば当然よい得点をとれてるものがそうでないものより豊かな暮らしをするのは当然という価値観にもつながる。結果として格差が肯定されてしまう。「頑張るのが偉い」というのもブラック企業を肯定したり生活保護受給者を否定的にみることになるので危険

弱者に同情するふりをして既存差別的な社会構造を容認してるだけにしか見えない。

2011-08-16

絶望格差

S市は大きな都市で、周辺から人口を収奪しながら今も大きくなっています。その中心部が私の生まれ故郷で、小学3年生の秋に、私の一家は郊外のH町に移りました。私の父は、そこそこ社会的成功した人で、広い庭が欲しかったらしく、彼の希望に合致する約600坪というまとまった土地たまたまH町で購入できたので、私もH町を第二の故郷にすることになりました。

H町は旧炭鉱地で、私たちが越した頃から急速にベッドタウンとしての開発が進みましたが、私がH町民になった頃はまだ開発が本格化する直前で、住民は貧しい人がたくさんいました。私が大学生になって、東京に出ていく頃には、町の人口は私が来た時の3倍になっていて、今ではH町の一部の地域は高級住宅地として知られています

引っ越した頃、私は「お高くとまっている」と言われて軽いいじめをうけました。でもそこで、正面からぶつかっていったのでかえって仲良くなって、みんなに溶け込むことが出来ました。私は他の人たちを見下していたわけではないのですが、H町の同級生の目に「お高くとまっている」ように見えたとしても無理はなかっただろうと思います男子女子ジャージを着ているような土地で、かわいらしいフリルのついた服で登校していればそれは異質感がきわだちます。私はS市では当たり前だったことをそのまま当たり前に続けていただけだったのですが、それらがすべてH町民への批判になってしまっていたのでした。

とは言っても、私もそうですし、うちの家族は基本的にだらしないというか、ずぼらな人たちなので、すぐにH町に染まってしまいました。「お屋敷みたいな家に住んでいて、どんな人たちかと思っていたら、気さくな人たちで良かったわ」とはよく言われたものです

私は学校勉強は出来たのですが、H町の子供たちの学力はS市に比べればずっとずっと劣っていました。そして意外かもしれませんが、子供たちはそれを自覚していました。なんとか頑張ろうとしている子もたくさんいて、でも、出来ない子が多すぎるので授業の進みは遅いし、家に帰っても勉強を教えてくれる人もいないし、塾とかもまだH町にはありませんでしたし、あったとしても、経済的には行けなかったりで、私が勉強を教えてあげると、「増田さんっていい人なのね」ということになって、私はすぐにクラスのまとめ役みたいになりました。

放課後には一緒に原っぱをジャージで走り回って、楽しい子供時代を過ごすことが出来ました。

でも、その頃から、町のあちこちで住宅開発が本格化して、それが本格化する直前にH町民になった私は、「原住民」の立場から町の歴史の移り変わりを眺めることになりました。ある日突然、遊び場だった山や原っぱが立ち入り禁止になって、重機が入って、造成していくのです。しばらくして瀟洒な家が立ち並ぶようになって、こぎれいな格好をした人たちが大量に「入植」してきました。

遊び場を奪われて、自分たちとかけ離れた生活をする新住民とその子供たちに、原住民子供たちが素直に好意を抱けるでしょうか?

中学の頃にはずっと新住民と原住民子供の冷たい対立がありました。大量に入ってきた新住民の子供たちは町に溶け込むこともなく、自分たちの色に塗り替えてしまいました。私はそれを原住民の立場から、でも、社会的な立場としてはむしろ新住民に近い人間として、対立や調停に巻き込まれることになりました。どちらから自分たちの側の人間だと思われて、なおかつどちらからも疎外されるような、そういう難しい立場に立たざるを得ませんでした。私の苦悩はむしろ先生たちと共有できていたと思います

新住民と原住民では利害が完全に異なるので、新住民は「出来ない子は切り捨ててどんどん授業を進めてください」と言うし、原住民教育学校に丸投げしてそのくせ自分たちの子にあわせろと主張します。先生は間に入ってかなり大変だったろうと思います

けれども年を経るごとに新住民は数的に圧倒的になって、原住民やその子供たちは自分たちのホームタウンにいながら、次第次第に切り捨てられるようになりました。高校生の頃にはもうこの種の問題は私の日常生活では見えなくなっていました。というのは、そもそも私が通っていた高校は地域ではわりあいレベルが高かったので、そもそも原住民子供ほとんどいなかったかです

小学校の頃から原住民であった同級生の多くは、今はおさだまりの底辺生活者になっていますフリーターだったり、肉体労働者だったり、18歳で子供を産んだりして、私が勉強を教えた子たちもほとんどは結局、貧困連鎖から抜け出すことは出来ませんでした。


ロンドン暴動を見ていて、なんとなく感じることがあります。あの生活費の高い都市で、高度に都市化された生活がかいまみられる状況で、決してそれには手が届かないことを知っている子供たちがどんな風に感じているのだろうと。

「頑張れば抜け出せる」

それは確かにそうなのでしょうし、そのためのアシストもあるのでしょうが日本の、一億総中流幻想があった頃でさえ、実体験から言えばやっぱり貧乏人の子の多くは貧乏人になったのでした。それがどれだけ難しいことなのか「新住民」の人たちは分かっていないと思います母親でさえ四大卒の家庭で育てられた人に、九九も満足に言えないような親に育てられることがどういうことなのか、わからないと思います

頑張らない、頑張らないことをむしろ奨励するのが貧困なのです。親や周囲を敵に回して、そういう中で子供ががんばるのは無理です

2011-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20110808215652

給料は丸々奥さんに渡してその中から幾分か小遣い貰う

家庭は奥さんが給料丸々自由に使ってると思ってるの?

奥さんはその中から自分が使える小遣い額を決めていて、それ以外は生活費貯金にするのが普通だよ。

なんかもう根本的にツッコミ所満載なんだけど。

丸々手にしてる方が「管理」して当然だろ。それが妻でも夫でも。

「夫がもらってるのは小遣いだから全部自由に使えるでしょ! 妻はもらった分全部使えないのよ! キー!」って。

小遣いって言うからには夫の取り分はせいぜい数万、奥さんが手にしてんのは残りの数十万だろ。逆だったら問題だがw

そして生活費貯金は妻だ夫だ関係なく出て行くものだろ。その管理を妻がしているって状況に対して、あんたは一体何を怒ってんだよw

妻が自由に使いたいだけ給料使えるような家庭なんて殆ど無いのでは。

いや、夫が自由に使いたいだけ給料使えるような家庭だってあったらやばいつの

あんたが普段どんだけ虐げられ……いや、どんだけ現状に不満いっぱいなのかは知らないが、とりあえずいくら横でも自分引用した原文ぐらいちゃんと読めって。

2011-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20110721011503

一人暮らししている人と変わらない普通の生活

横だけど、それは一般的・現実的には「(実家暮らしで)家賃生活費があまりからないことを前提にした人生プラン」じゃないです

実家暮らしの金銭的アドバンテージを全部貯金に回してる奴なんて会ったことがない

しかも、貯金カバーできるアドバンテージだけじゃないしね

つか、自身の「一人暮らし経験」で身に付けたシビアさを、実家暮らし若者人生プランに対して後知恵的に適用するのはどうなのよw

「いいや、実家暮らしだったとしてもこのぐらいのことは簡単に分かったさ」と言うなら、別にいいけど

http://anond.hatelabo.jp/20110720231427

実家ってさ、親の家じゃん。

実家に住むってのは、親の意向一つで即追い出される可能性がある場所に住むって事なんだよね。

家賃生活費があまりからないことを前提にして人生プランを練ってたら、いざ追い出されそうになった時に「あ、これじゃあ一人で暮らせない」って事になりかねんのよ。

実家が近くの人(同居だと配偶者負担を掛けるから、金を掛けて同居せず近居にする必要はあると思う)は

余裕で共働き出来るから金も溜まるし、生活にも余裕があるしで羨ましい。

こういう生活だって、親が頼りにできる事前提で人生プランを練って実行してた場合、突然親が「もう手伝えない」と言い出したらその時点で全てが破綻する事になるよね。

余裕のある生活から一転、時間も金もカッツカツの生活へ早変わり。

そうなったら一体どうするの?他人をアテにして生きてた人がそういう生活に我慢できんの?って思う。

ずっと実家べったりの人がいて、「急に親に家を出て行けと言われた!冗談じゃない!今の給料じゃ一人じゃ暮らせない!」って吹き上がってるのを見た時に思った。

親を自分人生計画の一部に組み込むのはリスクが高いと。

2011-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20110720225210

10万以上って金額はケースによるだろうけど(実家生活費入れるだろうし)、それはそれとして、

いつまでも実家べったりで親と同居生活する人生からの脱却」が多少の金で買えるなら、それは無駄金じゃないと思うよ

おそらくマジョリティであろう「職場実家からいか一人暮らししてる人」と比較して、何かが不利になるわけでもないしね

2011-07-18

愛されたい

だいぶ印象が悪いだろうけど、俺は色々な女性に愛されていたい。

そして、一度愛してくれた女性にはずっと愛していてもらいたい。

一度愛してくれた人が、自分を好きじゃなくなる状況を想像すると胸が締め付けられる。

たとえ、俺自身がその人をそこまで愛していなかったとしても。

しか日本では一夫一妻制で、いずれ一人の女性を選んで一生を捧げなければいけない。

この倫理が俺をまた苦しめる。なぜならそれは、一人の女性しか愛してもらってはいけないということだから

こんな捻じ曲がった思考が生まれたのは、幼少の頃にさかのぼる。

から両親が共働きをしていて、俺は典型的なかぎっ子だった。

一人っ子なため家に人が居ることが少なく、ご飯も作り置きのものを一人で食べることが多かった。

しかし幼く、なおかつ体の弱かった俺は母の手を煩わせがちで、時々「あんたがすぐ病気になるから」だとか

「ご飯作らないといけないから」など、俺の存在邪魔して満足に仕事ができない様子だった。

もちろん母に悪気は無かっただろうし、ついポロッとこぼすような感じだった。疲れてたんだろうな。

当時小学校低学年の俺は、自分邪魔者で、必要とされていないんじゃないか、と思っていた。

さらに、昔から仲がいいとは言えない両親は俺が中1のころに別居を初め、高2のとき離婚

父は生活費をよこさず、中1から今(大学3年)まで母は女手一つで俺を食わしてきた。

口に出すことこそ無かったが、自営業を始めた母にとって、働く上で俺が足かせになっていたのは察していた。

深い意味ではないだろうけど、「あんたが居るから」とよく言っていたのを覚えている。

から親に対して異常に「遠慮」をする子どもだった。それは自分が重荷だと感じていたから。

いつしか俺は、自分恋人母性を求めるようになっていた。

息子のように護ってほしくて、世話をやいてほしくて、甘えさせてほしい。

そして、無条件に愛していてほしい。

しかも、複数人に愛していてほしい。

幸か不幸か俺はわりとモテるほうで、同時に何人かの女性にせまられることもある。

しかし、最終的には誰かを選んで、誰かを蹴らなければいけない。

俺は自分を愛してくれる人全員に愛していて欲しいのに、最後は誰かを悲しませなければいけない。

自分を愛してくれる人が悲しむ顔を見たくない。

そのくせ、彼女が居ても女性と話すときは「彼女はいない」とウソをつく。

その人が自分を愛してくれる可能性がなくなるからだ。矛盾しているのは分かっている。

自分が愛されるに値する人間では到底ないことも、分かっている。

浮気がしたいだけだろう」と言われるかもしれないが、少し感覚が違うように思う。

俺の感情の根源は、「愛されていたい」「愛してくれる人の悲しむ顔を見たくない」「だから求められたら断りたくない」。

そして、彼女よりももっと好きな人が現れたとき、フりたくない。

しませたくないし、愛されなくなるのが嫌だから

愛されたい。必要とされたい。だけど複数人に愛されると辛い。

いっそ消えてなくなってしまいたい。

愛されたいのに、愛されたくない。

2011-07-09

http://hamusoku.com/archives/5198500.html

主婦はいいとしても自分生活費(衣食住)を全て自分でこなしてない奴ら、中高生がでかい顔してるのが許せない

2011-07-08

小学校低学年の時点で祖父母の介護問題発生。

中学校時点で祖父母ともに亡くなったが、相続問題勃発。

修羅場

家族旅行の思い出というものは全くない。

1度行ったことがあるだけじゃないか

介護問題に直面している家庭ってそういうものか?

出かけるとしても近場。

母が近場に子供達を連れ出して外出するくらい…

父はそれを内心面白く思っていなかったそうだ。

馬鹿じゃないの、てめえの両親のために家族犠牲になってるのに。

今頃になってそんなこと言うなよな。

馬鹿じゃないの、今度は自分の面倒を見てくれる若い嫁を探してこいだって

おい、お前の嫁がいる前の発言とは違うな。

結婚は僕個人のために必要なことなんだろ?

なんだ、てめえのために結婚しなくちゃいけないのか、オレは。

生活費用全て出すから

から介護しろって?

馬鹿じゃないの。近場に住んだら人がいないときにまたずかずか入ってくるだろ。生活環境確認するだろ。クローゼットの中身とか確認するだろ。

だってよ、いまでさえそうなんだもんな。

それで話の端緒をつかむのならばわかるけれども、勝手妄想を広げちゃうんだもの

手に負えないなお前。

相続で揉める家庭ですので、あなたの今わの際には縁を切るつもりです。身内とは。

孤立無援社会まっしぐらですが、もうそれで構ません。もうあなたにこれ以上自分人生おかしくされたくありません。



今の30代の未婚率上昇の原因?

この世代の両親の価値観にもあると思うよ。いい年をして「親のせいにするのはおかしい」といわれても結構。どうしてこうしたことに触れないのかがわからない。

2011-07-07

http://anond.hatelabo.jp/20110707042336

元増田です

実は、さっき書いた母親、アレ俺の母親のことなんだ。

息子に殴られても、っていうのは違うんだが、息子(俺と兄)に心底嫌われてるのは本当。

双方から憎悪に近い感情を持たれているのだが、本人は構わずメールを送ったり、近況を知らせろとメールしてきたりする。

正直、不謹慎だが早く死んでくれないかな、と思っている。

どうせ匿名なんだ、ちょっとチラ裏でいいかな。

うちの親は離婚していて、母子家庭で育った。

俺がガキの頃、母親はあまり家事をせず、祖母が洗濯をしたり、兄貴が飯を作ったりしていた。

まぁ、晩飯はたまに作っていたが。

うちの母親殆ど俺たちを叱ることがなく、叱る代わりに陰口を叩いていた。

何か母親の気に入らないことがあると、祖母に向かって陰口を叩いたり、俺に向かって兄貴の陰口を叩いたり、勿論、俺に対する陰口もあった。

職場で気に入らない人の陰口も、よく家で俺たちにしていた。

正直、俺は今でも人を信じることが出来ないし、何かミスをしでかしたり、陰口を叩かれているのではないかというひどい疑念に襲われることがある。

これはこの時の記憶が残っているんだと思う。たまにフラッシュバックすることがあるし。

母親自分の都合のいいことしか言わない人間だった。

大学入学した後、父親から俺たちにくれるはずだった入学祝いの300万を母親ネコババしたことを知って、父親と連絡を取るまで、どうやって母親入学金や生活費を稼いで居るのかよく分からなかった。

俺たちにバレた後も、メールに返信せず、俺が金を取り返さないことを約束してから始めてメールが帰ってくるような屑っぷりだ。

結局、生活費授業料は父親が全て払っていたのだけれど、それは俺たちには言わなかった。

常に「私が働いてお前たちを養っている」という姿勢だった。

正直なところ、俺の回りには「親に感謝するのが当たり前」という価値観蔓延していて、親に対する愚痴だとか、批判だとかが出来なかった。

俺がこういう話をしても、あまり信じて貰えなかったし。むしろ、母子家庭で頑張ってる凄い母親、という評価が一般的だった。

俺の回りの「献身的な母親」観はやはり間違っていたんだな。

ちょっと、自分価値観に自身が持てたよ。

2011-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20110706204412

手取り10万台じゃ、何か大きいモノを買う予定がないのなら貯金なんかする意味ない。

将来の生活費のために貯金しておくなんて馬鹿げてる。

職を失ったらとっとと生活保護をもらいにいったほうがいいよ。

生活費計算

全て机上の計算だが、手取りを15万として

A-普通に暮らして、生活費が13万

B-頑張って節約して、生活費10

C-凄まじい節約をして、生活費8万

この状態が20年続くと、それぞれの貯金額は

A-480万

B-1200万

C-1680万

生活費をそのままに、全く働かずにそれぞれの貯金額で暮らせる年数

A-3.07年

B-10

C-17.5年

全く働いてないのに生活費そのままってのも変かもしれないけど、急に生活変えられないのも事実だしね。

生活費を圧縮して暮らすってのは、一種の継続技術でそんな簡単に身につかない。

それに自主的に節約するのと、追い込まれてから節約するのでは、精神的な辛さがまるで違う。

なんでこんなこと考えたかというと、収入が激減する事態が発生したから。

別に浪費していたつもりは全然ないんだけども、節約する余地は沢山あって、それをちゃんと実行してれば

実はそれなりのお金貯金できたことに気付いた。後悔している。

2011-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20110705003225

元増田です

まだ生きてる。スペックと一部の質問だけ。

2011-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20110630230103

んー、それは周囲の使い方が下手。

高校生風情の生活費、周囲に適当ごますっとけば

なんとでもよきに計らってくれる。教師なんて頭の悪い世話好きが多いか

親の生活保護まで面倒みてくれるよ。わざわざ一緒に役所行ってもらったからな。

あと、施設に入るって手もある。

俺は親が3ヶ月ほど行方くらましたときにお世話になったけど

あれはいものだ。施設の職員まで含めて脳が不自由な子が多くて会話に飢えるが

メシ食えるし勉強も出来るからな。

高校は俺は特待で全寮制だったし。

子どものいいところは「たすけてーぼくおりこうさんだからたっけてー」

って叫べば、誰かが必ず助けてくれるところ。

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