はてなキーワード: 愛撫とは
「どうしよう?僕は良いけど、ほらお金もらちゃったし、内緒にするから」
キスをして照れ笑いして、キスをしておっぱい揉んで服を脱がして、おっぱい揉んで
ブラを外して胸を隠して、払うように愛撫してチューチュー吸って
下に手を伸ばして割れ目擦って、パンツを脱がすとあそこをてで覆って
「挿れたくなっちゃった」夢中でほうばる口を離し笑みがこぼれうなずく
深く挿入して幸福の喘ぎ声。キスをしてギュッと抱きしめ大シュキホールド
正常位、女性上位、バック、最後は大シュキホールド見つめ合ってキスしてあえいで果てる…
テッシュで粘液拭って、そそくさと照れながら着替える。
気持ちよかった。気まずさ。照れくささ。
えーっと…そういうことではなくて…。
デリヘルを利用したんだが、プレイ開始数分後、乳首あんまり感じないっていうし嬢の秘部を指で愛撫しようと触ったら「痛っ!!」って言ったもんだからすぐにやめたのだけど、それでテンションがガタ落ちしてしまったのか、まだまだ十分時間が残っていたにもかかわらず以後のプレイを拒絶されてしまったのだよ。
痛い思いをさせてしまったことは自分の落ち度ではあるが、わざとではないし、痛い(痛そうな)ことを避けてプレイを続行することもできたはずなのに…。
いずれにしても自分の触り方がヘタクソだからこうなったわけだし、正直わざわざお金を払った相手にすら拒絶されるとは、「テクニックがない」「金をもらってもなお相手にする価値がない」とダブルパンチで男としての自信も自尊心も粉砕されてしまった。
っていうだけのこと。
したくない派の女。
男、隙あらば中だししようとする男とか
愛撫省いて挿入だけしようとする男だと
本当に面倒くさくてセックスしたくなくなる
なかなか90%くらい相性の合うセックス相手って見つからんわー
100%までは求めてないにしても、50%も合わない
QRコードを使った電子決済が多数出現している。ポイントは、店舗側が用意しなければならないコストが抑えられるため導入しやすい点のようだ。
ただ、揃いも揃って、なんとかPayという名前なのはどうなのだろう。
それならいっそ、Pay Payでいいじゃないかと思ったら、Pay Payは先頭きって使われていた。さすがソフトバンク、えぐい。
これだけなんとかPayが乱立すると、夜の世界専用のQRコード決済が登場するのも時間の問題だろう。
おまんPayは、店舗側の設備が必要ないので導入がしやすい。特にあやういところでしのぎを削っているような店には好都合だろう。
語呂も良い。
おまんPayはデリヘルのような形態のサービスでも有用である。プレイが終わって、支払いお願いしますねー、こちらのカード読み取り機でー、なんてなるよりは、
陰毛の生え際にQRコードが貼ってあって、「さあ、お客さん、おまんこするならおまんPay!」と言われたほうが、なんぼか気持ち良い。
フェラPayとか、手コキPayとか。
Payは更に乱立する。
QRコードは全身に貼られ続ける。
だが待って欲しい。QRコード決済は退化ではないのか。日本では既にICタグ式の決済方法が広く普及している。
いまさらQRコード決済がありがたいのは、高価なカード読み取り機(およびそのロイヤリティ)を導入できない零細商店にとってであって、読み取り機導入のハードルが下がれば既に普及したICタグ、ICカード決済のほうが優秀かつ安全であることは疑いようがない。
膣壁にタグ読み取り装置を内蔵し、陰茎にICタグを内蔵する。陰茎が膣内に挿入されることにより、タグを読み取って課金する。
なんなら、ピストン運動をする度に課金してもよい。非接触型なので、コンドームもつけていても大丈夫である。
いや、待ってくれ。「すまた」はどうなるんだ?
すまたもPayの対象だろう。非接触だからちゃんと課金できる。
すまたPayである。
いや、待ってくれ。昨今の性的対称性を考えると、おまんPayというのは公平ではないのではなかろうか。
男娼についてもこれでばっちりだ。
おまんPayと、おちんPayは、夜の街を飛び交う蝶のようだ。ちゃりん、ちゃりん、という課金の音が、今夜もあちこちで響き渡る。
ICタグは性器に限定されず、全身のあらゆる場所に埋め込まれる。
やがて、人間同士のすべての肉体的接触は課金の対象となり、Payを生じさせる。
満員電車に圧迫されながら、谷間が見えたら、チラPayである。パイPayでもいいけど。
かつての携帯型ゲーム機で流行したすれ違い通信の技術は、すぐさま取り入れられた。
すれ違いPayである。
君の名はPayとかでもいい。
すべての人間の動き、それはたとえば渋谷のスクランブル交差点で一斉に歩き出すような大量の人の動きであっても、近づき、離れ、コミュニケーションし、あるいはコミュニケーションせず、そんな情報がすべてPayの発生あるいは非発生となり、経済活動のほとんどを埋めるようになり、巨大な人流データを生み出し、解析の対象となった。
解析するのは、もちろん中国企業である。その頃の日本には、もはやそんな体力はない。
日本人Pay。
日本の通貨は、いつの間にか、日本人Payに統一されていた。日本人が一日活動すると、1人日日本人Pay。一ヶ月活動すると、1人月日本人Pay。
そうなったら、私は、長野あたりの山の中でアルプスの水を飲み山菜を食べながら、何もPayせず、何もPayされず、ただ自分のエネルギーが消耗していくのを待ちながら、静かに消えていきたい。
おしまい。
テクニックは勿論、顔やスタイル、性格に至るまで俺の理想とするオキニの嬢で、向こうもLINE交換提案してくれるほど仲良くしてくれてたので、卒業と聞いたときはかなり胸に来た。
でも、写メ日記よりも先に引退報告のメッセージを送ってくれたのは嬉しかった。
どうせ最後なら何か思い出を作りたいと思い、オプションで初めて「撮影」をやってみることにした。
今思えばこれが間違いだった。
指名予約は滞りなく進み、なんとか店の最終時間にねじこんでもらえることになった。
プレイルームに足を踏み入れた瞬間に寂寥感を抱いた。夜中の静かな時間ということもあり、寂しさがこみあげてきてなんだか泣きそうになった。
向こうも少しくらいは寂しさを感じてくれているのか、「もう会えなくなるなんて寂しい」って3回は言ってくれたと思う。目が合うと自然にキスしていた。
嬢は30代前半の人妻だけど、夫には風増で働いているとは伝えずに働いているらしい。
とても穏やかな性格だけど、指名するたび少しずつSっぽいところが見えてきて、そこが好きだった。
彼女の柔らかい身体に包まれながら唾液の交換・・・その様子も、スマホでしっかりと撮影しました。自撮り棒の脚立に固定してマッサージされている様子も撮影。運良く嬢の献身的な様子を沢山映すことが出来た。
引退プレイに沢山思い出を残せるよう、時間はじっくり遊べるよう指定した。全身をローションまみれにしてもらい、前立腺の刺激に取り掛かってもらった。
「アナル舐めもしてあげよっか?」って聞かれたけど、最後にキスもしたかったので遠慮した。
まずは前立腺の前に、オーソドックスな愛撫である指の出し抜き。興奮してると、これだけでドライオーガズムに達せそうな感じ。
美女に肛門を責められる羞恥を堪能していたところ、違和感を覚えた。
最近はアナル責めにも慣れてきて、肛門を刺激された際の猛烈な便意も楽に耐えられるようになったハズなのに、その日に限ってどうしても我慢できない感じの便意だった。
さらに嬢が「浣腸プレイにしよっか?」と突然追い打ちをかけてきた。
流石に漏らしそうだったので最初は断った。でも便意に耐えながらの愛撫があまり気持ちよくなく、もったいない気持ちになったので後から頼んでみることにした。
予想通り、すぐに盛大な音を出して実が出てきた。
もちろん俺の排便の一部始終もきっちりスマホで撮影されている。
なぜか風俗嬢の引退プレイで俺が主演の浣腸プレイを動画で撮影をしているシュールなことになった。
なんでオッケーしてしまったのか・・・浣腸されて直腸に液体の入った僕は、嬢の目の前で、盛大に放出してしまった。
嬢も「こんな強烈な光景は初めて」と言って乾いた笑いを浮かべてたので、印象には残せたかもしれない。
とても有終の美とは言い難い、強烈な性体験だった。
どれくらい多いかというと、恋人とベッドの上でキスやハグレベルの接触をしただけで、おもらししたのか?というくらい下着がびしょびしょになる。
シミが広がるのを見られるのが恥ずかしいので、グレーや紺の下着は出来るだけ履かずに黒ばかりを身につけている。
扱いている間なんかはとめどなく汁が零れてきて、ヌチョヌチョチュコチュコ音が鳴る。
正直、半端なく恥ずかしいのだ。
恋人は少し興奮しただけで下着をびしょびしょに濡らす自分を「可愛い~」と受け入れてくれるが、それでも恥ずかしいものは恥ずかしい。
恋人を愛撫している間も我慢汁が垂れ続けるので、最近は勃起したら即ゴムを付け、挿入段階でゴムを取り替える。
だが、そうするとゴムに溜まった汁の量でどれだけ自分が多いのかわかりやすくなってしまい、余計に恥ずかしい。
名誉のために言っておくが、早漏というわけでは無いはずだ。他の人よりは早いかもしれないが、恋人を満足させずに終わってしまうことは無い。
ただ本当に呆れるほど我慢汁が多いのだ。
1人でしている時も量にほとんど変わりがなく、AVで「びしょ濡れ~~」系のものを見ても、「今の俺の方が濡れてるな」と思う程である。
ここまで多いと何かの病気なのでは無いだろうか。
自分にとって性交中に1番緊張する瞬間は、相手の服を脱がせる時や挿入の時では無く、自分のズボンを脱ぐ瞬間だ。
ガチガチになった自分のモノがくっきり見えるほど下着が濡れていると泣きたくなるほど恥ずかしい。
それを見られるのが嫌で、ズボンも下着も一気に下ろす。思いっきり糸が引くのが恥ずかしい。
そうすると、それを察した恋人に少し笑われるのも恥ずかしい。
終わった後、少しカサつく下着を身につけるのも、それを家で手洗いするのも恥ずかしい。
このままでは自分が生きていく上で感じる「恥」の感情の原因のほとんどが「我慢汁」になりそうなのだ。
どうにかならないだろうか。
私は電話を予約し、女性が私に挨拶するマンションの部屋に行きました。
まず第一に、私は私の足から平らになり、暖かい油を塗ってそして私の子牛を愛撫します。
その後太もも。 内側に触れながら、指先が肛門の周りの領域を愛撫します。
その「カエルの足」の後。 セラフィ氏は足を脱ぎ、腕と手のひらを使って鼠径部を洗い流します。
手がペニスにぶつかるかぶつからないところ。 もうビンビンです。
その後、四つん這いになります。 4本すべてクロールしながら後ろから手を引いて、鼠径部を洗い流します。
私は呼吸を止めることはできません。 ハハ
突然帰ってきた。
その時まで私は知りません。
そして、まれに "some"があるときには "more"があります。
しかし、荒井博文。 最後にそれは受動的でなければなりません。
「絶望してはいけません、勝ちません、あなたはそれを少し与えることはできません」
私はやる気と性欲に溺れています、そしてマッサージのように風の中でセラピストに性行為をかけることはできません。
大きく悔い改めてあなたの罪を償いなさい。
増田虎達 @MasudaKotatsu
だって男性はベッドルームでは痴漢みたいなことしなきゃいけないんだもん。痴漢の話を男に聞かされても、賢明な男性は黙るしかないし(「でも俺も彼女のことは触ってるしなぁ・・・」)、愚かな男性は「俺は彼女に痴漢みたいなことしてるけど本当の痴漢じゃないから!」とアピールするしかない。痴漢の話を聞かされたところで、男性にはやれることがない。監視カメラの設置台数を増やすなどの話しかできない。痴漢の生態自体は男性は叩けないわけよ。だってベッドルームではほとんどの男は痴漢になるんだから。痴漢と同じ生態を以て女性を愛し繁殖していくんだから。痴漢を叩くっていうのは男性の生態を叩くのと同じ。
女性の同意があるかどうかで痴漢行為か愛の営みかに分かれるというのは、それは人間が精神をフル稼働して自分を騙しているだけであって、実際のところは普通の男性は「同意ありの痴漢」をしているだけであって、普通の男性と痴漢の間にほとんど違いは無い。もう一度言う。あなたの彼氏や旦那は「同意ありの痴漢」をしているだけである。
ふぇいす☆政治厨鬼威惨 @FaceFromFallout
@MasudaKotatsu 殆どの犯罪は同意が無いから犯罪なのだが
増田虎達 @MasudaKotatsu
@FaceFromFallout
女性の同意があるかどうかで痴漢行為か愛の営みかに分かれるというのは、それは人間が妄想をフル稼働して自分を騙しているから成立している区別であって、実際のところは普通の男性はベッドルームで「同意ありの痴漢」をしているだけであって、普通の男性と痴漢の間にほとんど違いは無い。もう一度言う。女性の彼氏あるいは旦那は、パートナーの女性に「同意ありの痴漢」をしているだけである。
ふぇいす☆政治厨鬼威惨 @FaceFromFallout
@MasudaKotatsu なんで同意が取れない相手と痴漢というコミニュケーションを取ろうとするのでしょうか?
増田虎達 @MasudaKotatsu
@FaceFromFallout
知りませんよそんなの痴漢に聞いてくださいよ。僕は同意が取れた女性が相手であっても愛撫もしませんしクンニもしませんし正常位をはじめとした腰振り行動もしません。
ふぇいす☆政治厨鬼威惨 @FaceFromFallout
@MasudaKotatsu 女性が嫌いなのですか?
増田虎達 @MasudaKotatsu
@FaceFromFallout
好きですよ。好きだからこそしないんです。女性の体に敬意を払っていたら女性の体をいやらしくまさぐることなんてできないはずです。たとえ相手の女性が愛撫や正常位に同意してくれたとしても、僕はできません。
ふぇいす☆政治厨鬼威惨 @FaceFromFallout
@MasudaKotatsu つまり同意の上の痴漢行為をする女性ではなく、男性を非難しているのですか?
増田虎達 @MasudaKotatsu
@FaceFromFallout
男性も女性もどちらも非難しています。「フェミニストなのに正常位する」「フェミニストなのに正常位される」オカシイでしょう。田嶋陽子はセックスのとき絶対に下にならないし、自分の体への愛撫も許さないと言っていました。私は田嶋陽子はフェミニストの鑑だと思います。
ふぇいす☆政治厨鬼威惨 @FaceFromFallout
@MasudaKotatsu フェミニズムは性の解放ではなく、性の統制なのですか。あなたは女性ですか?
増田虎達 @MasudaKotatsu
@FaceFromFallout
全ての女性が性犯罪の被害に遭うこと無く、平和に暮らせる世界を目指した場合、女性の愚行権は一部制限しなければならないことは残念ながら事実です。「女性が危ない目に遭う自由」「女性が酷い目に遭う自由」はありません。女性が被害に遭う確率が少しでもあるものは規制していかなければなりません。
増田虎達
@MasudaKotatsu@mstdn.jp
女性の愚行権を制限しないで女性を自由にしていれば、これからも痛ましい事件は起こり続けます。そして、そういう事件が起こるたびに人々は男性と男性性を責めて、一般の男性たちは少しの罪悪感を感じて、それで終わり、ということを繰り返すでしょう。確かにそれで人々の心は納得するでしょうが、それで済ませてばかりいると、「人々の心はスッキリするが女性の被害は相変わらず減らない」ということがずっと続きます。
「人々がどう感じるかよりも、性犯罪の絶対数を減らす」という立場に立った場合は、男性の能動的な恋愛行為・性行為の禁止と、女性の愚行権の制限は必須です。私がもし為政者になれば、男女間の恋愛は女性から男性にアプローチすることしか許しませんし、女性に対しては「自分(女性)が危ない目に遭う自由」「自分(女性)が酷い目に遭う自由」「自分(女性)が貶められる自由」というものを認めません。セックスの最中に首を絞めて欲しいとか言う女は死刑モノですよほんと。お前のせいでどれだけの男が勘違いし、どれだけの女性が危ない目に遭うか。
https://mstdn.jp/@MasudaKotatsu/101598915906340749
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自認したのは、とある女の子に恋をした時。今まで男の子に恋心のようなものを抱いたことはあったものの、性的欲求は持たなかった。ところが、彼女にはキスをしたいと思ったし、それ以上の関係になりたいと思った。思ってしまった。
勇気を出した告白も断られ、一生誰ともセックスせずに終わるんだと思った。(もちろん男性経験はない)
知らない人は調べてほしいのだが、うつ病に陥った作者が人の温もりを求めてレズ風俗を利用するといった話のものだった。
素直に、羨ましかった。
そこにいけば、その人達なら、私を受け入れてくれる。
そう思った。
昼間の新宿東口改札前。その人は来てくれた。
私よりも華奢で年上のYさんは、こざっぱりとした綺麗な人で、普通にネットのオフ会のように「初めまして〜」と微笑んで挨拶してくれた。
ガッチガチに緊張していた私だったが、本当に普段のオフ会に雰囲気がそっくりだったので、その挨拶だけでかなり気持ちが楽になった。
普段からまあまあの頻度で新宿には行く。見慣れた街を歩きながら、頭の片隅には「あぁ、この数分後にはセックスするんだ」という思いがあるにも関わらず、私の周りの日常はなんでもないように過ぎていく。
Yさんとも天気の話だとか、この街の話だとか、本当になんでもない話をしながら友達のようにふらふら歩いていった。
たどり着いたのはラブホテル。この辺りの事情には詳しいらしく、Yさんがなれた様子で安価でも設備がいいホテルへ連れていってくれた。
ガラガラのラブホ街ではカップルにもすれ違わず、フロントには誰もいなかったので、女同士でも不審に思われることはなかった。
部屋に入ってもまだ現実感がなく、どこかふわふわした気持ちだった。
ラブホテルといえども見た目は普通のホテルのワンルーム。バスルームがガラス張りだったが、そこは別に気にならなかった。
Yさんに言われるまま、お互い温泉に入る前かのように普通に服を脱いで、裸でバスルームに向かった。
ところで、私には変な癖がある。
この人はお腹が出ている。この人は下の毛が毛深い。この人のお尻は垂れている…
粗探しをしては、「自分の身体は普通だ。醜くない」と確認してしまう。
おそらく無意識のうちに自分の身体にコンプレックスを抱いているのだと思う。
華奢な肩。形のいい胸。ちょっとぽっこりしたお腹。小ぶりなお尻。
私が恋した彼女ほどスレンダーではないが(何度か温泉で見た)十分に美しかった。
一緒にバスルームに入ると、Yさんがボディーソープを手に取り、身体を洗ってくれた。優しく、撫でるように。胸元も、もちろん股の間も。
その時の手つきはまるで作業的で、変な病気にならないためだとか、そういう事務的な理由で洗ってくれているんだろうなとぼんやり思った。
Yさんはざっと自分の身体も洗うと、バスタオルで母親のように優しく身体を拭いてくれ、自分も身体を拭うと、裸のままベッドに入った。
お互いに裸なのに、まるで友達と旅行に行った時と同じ感覚で隣に横たわった。
普通に話をして、だんだんとYさんの声が小さくなって、不意に、「キスしていいですか?」と聞かれ、「はい」と答えた。
そのあと勢いよくキスをされ、身体を触られ…いわゆるプレイになだれ込んだのだが…正直に言うと、そんなに良くなかった。
Yさんが下手だとかそういう話ではなくて、多分、私が例の彼女じゃないとダメだったのだ。
Yさんの匂い、肌触り、感覚全てを彼女と比べてしまって、「彼女はこんなことしない。ちがう。ここもちがう。」なんて延々と考えてしまって…。
実際身体は感じた。それでも、心が感じなかった。頭は冴えていて、とても冷静にYさんの愛撫を見ていた。
途中で逆になり、私の方から攻めたのだが、Yさんはうまいこと喘いでくれたが全部が全部演技に見え、後半はもう「早く終わらないかなぁ」なんて失礼なことを考えていた。
プレイが終わって、そっと抱きしめられた時、その温もりは優しかったが、私の心は終始冷めていた。とってもお金をかけてお勉強させてもらった。好きな子とじゃないとセックスは気持ちよくない。
そのあと2人でお風呂に入った。
その時が一番気持ちよかった。お風呂は素晴らしい文化だ。裸の付き合いとはよく言ったものだ。
ジャグジーにして、入浴剤を入れて、あわあわにして。子供のようにはしゃいだ。
お風呂からあがると、何も無かったかのように普通に会話をしながら服を着て、ホテルを出て、また駅に向かった。
外はまだ昼間で、明るくて、私たちがやっていたことなんてまるで夢だったかのようで、それでも確かにあの時間はあった。
Yさんは駅のホームまで見送ってくれた。私のこれからを応援すると明るく言ってくれた。
優しいYさん、本当にありがとうございました。
私は一つ大人になれたのかな。
今年の10月の終わり、私は池袋駅南口で半年間付き合いのあった彼氏と別れた。
性格の不一致だった。
泣きながら北口の耳かき専門店に行き、耳かき撫子相手にビャンビャン泣いた。きっと撫子としては相当迷惑だったと思う。
そしてここまで来てしまえば後は勢いだと、前々から興味があったレズ風俗に電話することにした。
週末の夜、突然電話したものだからキャストの在籍確認が取れるまで少し間があった。10分から15分程して折り返しの電話があり、あと30分程待てば来るという。私は一も二もなくオーケーを出した。
キャストを待つ途中、「待ち合わせ?出会い系?」という通りすがりのおじさんの質問に必死に「違います」と拒否したのはよく覚えている。
やがて来たのは小柄で可愛らしい女性だった。「にゃあ(仮)です」と自己紹介された時、私はあまりの可憐さに目眩がした。歩きながら話をしてコンビニで酒とつまみを買った。にゃあさんに「外人さんが来るのかと思いましたよー」と言われた所で漸く緊張が少しずつ解けてきた。
安いホテルの一室で支払いを済ませ照明や有線の設定をした後、お決まりのように彼氏と別れたという話をした。彼は最後まで優しかった、けれど私が彼の優しさを踏みにじってしまったという後悔と懺悔を吐くとにゃあさんは優しく「二人は交わらない運命だったんですよ。最初から決まっていたんです」と。そこで私はふっと心が軽くなった。出会って間もない他人の言葉に救われたのだ。
ここでも私は少し泣いて、それから産毛を剃っていない事を思い出し慌てて風呂場に駆け込んだ。にゃあさんは「そんなの気にしなくていいのに」と笑っていたが私が気になって仕方なかった。ボッサボサの産毛を剃りつるつるになった所でにゃあさんを呼んだ。にゃあさんの身体は白く薄くすべすべで股にすら毛の一本も生えていない人形のようだった。対して私は良く言えばむっちり悪く言えばデブ。それでもにゃあさんは胸や柔らかな体を褒めてくれた。
さていよいよと。
ベッドに入った。最初は女子同士のノリで触れ合うだけだったが、やがて完全にマグロになった私ににゃあさんが乗ってきてキスをし始めた。キスの時ににゃあさんの長い髪が私の肌に触れるのが新鮮で、その後も何度かキスをせがんだ。
クンニは正直気持ちが良いと言うより生暖かいという感想が勝った。それよりもGスポットを開発されている私にとっては指入れからの腹部圧迫が一番気持ちよかった。
逆転して、私がにゃあさんの脚の間に収まる。小さなクリトリスを刺激し指を中に挿入する。薄い体が傷付いてしまいそうで恐ろしかったが、にゃあさんは私の拙い愛撫でも酷く善がってくれた。
にゃあさんを責めている時点で終わりを告げるタイマーが鳴った。それから二人でまたお風呂に入ってホテルを出て池袋駅までの短い距離を歩いた。終わってしまうのが寂しい、そう伝えたら、にゃあさんは酔っ払いのノリでハグをしてくれた。
「また宜しくお願いしますね」
「機会があれば是非」
その応酬を最後に、私はにゃあさんに見送られ池袋駅を発った。不思議と寂しさは無く、何とも言えない満足感のような感情が私を満たしていた。
そしてまた、そのお店のサイトをぼんやりと眺めている自分がいる。
21000円で買った90分は、確かに私を幸福にしたのだ。寒くなってきたこの季節に、もう一度、あの暖かな幸福を手にしたいと思う。