2024年08月18日の日記

2024-08-18

結局ウクライナが勝てる未来がない件について

どうすんの?

何やってるかわからない親戚のおじさんというミーム

これはよくミーム的に言及されるけど何やってるかわからない親戚のおばさんって見たことある

いい年した未婚女性は親戚の集まりに顔出せないってことなんだろうか。

anond:20240817003045

幻覚楽しいという話ではなくて、この薬にまつわる自分語りになるので、読みたい人だけ好きに読んでほしい。

もう2年くらいずっと処方されているから、飲み始めた当時に幻覚があったかどうかは覚えてない。

でも、飲み慣れた今でも、服用から5分以後の記憶ほとんど残らないのは自覚してるから、話してる相手に「寝る薬を飲むから約束事とか大事な話はまた明日ね」って伝えて控えてもらってる。

寝るための薬なのだから、薬を服用する前に話を終えて布団に入るのが、相手にとっても自分にとっても最善なのはもちろんだよ。

それでも私が、記憶にないことを起こしてネットのフレンドが切れたりした。「深夜早朝に相談事をされるのが迷惑だという苦情を受けていました」って言われたことがある。だけどそもそも寝る時間が遅い&短いから、午前2時〜7時の寝ている4,5時間ちょっとの間に、私がなにかをしているらしい。記憶ログ通話履歴もない。記録が残って人から見たらヤバいものは、管理者が消していたのかもしれない。

本当に、ログに残らないことはわからない。それでもこれを飲まないと体を休められないのだから飲まない選択肢がない。数カ月ごとに薬は変えてるよ、慣れるからね。

対策方法は、薬を変えること以外にないと思う。だって、行動は記憶に残らないものだけど、その行動自体はわりといつも通りらしいんだよね。だから自信はないし試したこともないんだけど、起きて歩いていかないと届かない距離スマホPCを置いてから寝れば、トラブルは起きないかもしれないね

お互い、自然に眠れる日々が早く訪れるといいね。ちなみにこれを書き始める直前に服用しているから、5分は経っていると思う。

anond:20240817133120

同人誌などでよくあるオナホ扱いは洗って再利用するものを想定してないオナホエアプだな

つの間にか最近アニメーターがめちゃくちゃ多国籍になってる

今回のマケインメキシコアニメーター原画やってたりする

anond:20240817193729

こういう進化が何か一㍉も分かってないやつに限って「俺は詳しいんだ」とか思ってるよね

anond:20240818005816

おまえは未成年で成年向けゲームをやった脱法野郎

精通が極端に遅い奴なのかどっちなんだ

どっちでもいい、いい体験をしたな!

anond:20240726003809

あなた投票した政治家消費税を下げていないのでそれを受け入れましょう

anond:20240817211616

それ「山行く」っつって愛人失踪しただけじゃね?

三陸あたりの寂れた漁港で女はスナック従業員売春婦、お父さんはそのヒモみたいにして幸せ暮らしてると思うよ

anond:20240818024340

マケインなんて微塵も見てないけど、つらいなら見なくても何も困らんよ。

ごちうさ系好きならきらら系列見なよ。

右翼こそ一夫多妻制を推進するべし

一夫多妻制の導入は左翼イメージがあるが実は右翼こそ一夫多妻制を推進するべきなのである江戸時代には大奥があったように日本は昔から一夫多妻普通であった。天皇の世継ぎ問題を起こさせないためにも一夫多妻を導入することは理にかなっているのである

日本って「より分ける」とか「分別」のニュアンスのある言葉少ない?

先日ちょっと採石場に行ってきて、石を大きさで分類する機械を見てきた。

ベルコンと振動で小さな石を振るい落として大きさ別に分ける。

デカい石は砕く機械ジョークラッシャー)で細かくし、また元のラインに戻して再度ふるいにかける。

スクリーニングとかソーティングとか言われる作業を見た。

それを言葉にしようとしたとき、あまり日本ではMECEに物をより分ける概念がないのかなと気づいた。

選別するとか、集団の中から特徴的な部分を抽出するみたいな概念はたくさんあるけど。

まあ無いかMECEとか流行ったんだろうなとは思う。

何でそうした文化になったのか、これって自由研究テーマになりませんか?

anond:20240818024340

陽キャけが幅利かせてるのはその通りだけど「真夜中ぱんチ」とか「魔法少女にあこがれて」とか「不徳のギルド」みたいなもの好きしか見ないアニメも多少は残ってるから希望は持ってほしい

でもやっぱごちうさ並に底抜けに萌えアニメは「ひとりぼっちの〇〇生活」以来見てないかも…

あと一歩のところで漏らした

あと一歩、目の前にトイレがあるのに漏らしてしまった。

ショーツにべっとりついてしまった。

仕方ないので脱いで、たまたま持っていたコンビニビニール袋に入れる。

こんな日に限ってスカート。長めだけど。

怖い。バレやしないだろうか。

やっぱりセブンティーンアイスを2つ連続で食べるべきじゃなかった。

電車に乗り、なんとか家に着く。

ショーツを手で洗って干す。

「漏らしたか増田に書こう」

そう思った夏の夕暮れでした。

anond:20240815013829

新しい人とまた一から関係を築いていくのはめんどくさいね

煮詰まる」はいかにして「結論が出る」という意味になったか

それでは夏休み自由研究を発表したいと思います

最初

現在のところ「煮詰まる」という言葉は、「議論交渉がまとまって結論が出る」という用法が正しいとされ、「議論が進まなくなって行き詰まる」という用法誤用であるとされている。「煮詰まる」という言葉がどのように用いられてきたのかに興味を持ったので、その変遷を辿っていこうと思う。ソースはだいたい国会図書館デジタルコレクションである

注意として、ここでは「煮詰まる」と「煮詰める」を区別して、「煮詰まる」の用例のみを追っていくこととする。現在においても「煮詰める」のほうには「行き詰まる」という用法はなさそうだからである

白樺派の例

調べてまず気付くのは武者小路実篤が「煮詰まる」を多用していたこである。そして同じく白樺派有島武郎長与善郎、その影響を受けたという岸田劉生木村荘八なども「煮詰まる」を用いている。まるで実篤から伝染したようである。それらは概ね「無駄な修飾を排して凝縮されている」あるいは「態度が一つに決まっていく」というような用法であり、いずれもポジティブ意味で使っているところが共通している。いくつかの例を挙げる。

大正10年 武者小路実篤自分脚本に就て』

僕は脚本はどうしても人間精神のあらわれである上に、煮つまったものであることを要求します。


大正10年 有島武郎『筆頭語』

心が二元的である間は、即ち或る機縁によって煮つまって一元的にならない間は、どこまでも二元なり多元なりの生活を押し通して行くがいいと思う。


大正11年 木村荘八『泰西名画家伝』

長官デリニのあやが「うまく」かかるもかからぬもなく、競技――即(すなわち)対抗の空気は忽ち煮つまるばかりであった。


大正13年 長与善郎『書斎より』

牛のよだれのようにだらだらした書きぶりがいかんのは問題にもならぬ事であるが、さればと云って何でも只無暗に簡潔に端折って書きさえすればいいと云う事を一つおぼえて、まるで電報文句のような言葉さえつかえば煮つまったいい文章だ、と思っている人の文章は又不自然な、とらわれた感じのするものである


昭和5年 岸田劉生演劇美論』

全体として、一つの美しさを出すけれど、旧劇の如く煮つまった味はなく、その美は甘く、低級である


白樺派以外の例

もちろん白樺派以外の用例も同時期にあった。意味的にはさまざまだが、ネガティブ用法も多かったようだ。

明治40年イヴィッド・パーリー『くらげ』

この説明には余程可笑しな点がある、で、僕は云った。

『じゃ、この国では、宗教煮詰まって了ったのですネ。』

もとは『The Scarlet Empire』というタイトルアメリカ小説である。原文は「It looks as if religion may correctly be said to have gone to seed, in this country.」となっており、「gone to seed」は「盛りを過ぎて衰える」という意味なので、つまりそういった意味で「煮詰まる」が使われていると考えられる。「加熱しすぎて水分が飛んでしまった」ようなイメージだろうか。

大正9年 ドストエフスキー白夜

私が余りに余計なことを喋舌り、私の心の中で長い間煮つまっていたことを必要もないのに述べ立てたことを、而もそれに就いては私は書いたものから読むように話すことが出来たのだ

こちらも翻訳書。英文は「I had unnecessarily described what had long been simmering in my heart」。「心の中でくすぶり続けていた」とか「ずっと感情が渦巻いていた」といったイメージか。

大正10年 岡本一平へぼ胡瓜』

何処かに法華宗があると見え、この熱気の世界の中へ煮詰まった声でお題目をいきみ出してる。

真夏暑い日に遠く法華宗お題目が聞こえてくる…という場面で、この「煮詰まった声」は「重苦しく絞り出している」ような印象を受ける。もの煮詰まったあとのドロドロとしたイメージだろうか。

大正12年 佐々木味津三『呪はしき生存

単にそれを考えるだけでも、彼は天地が煮つまるように感じていたたまらないような震撼を覚えた。

「居た堪らない」というので、世界が煮られて、そこにいられなくなるような感じだろうか。ぎゅっと狭窄するような感覚もあるかもしれない。

昭和2年歌舞伎 第三年第十三号』

森金之丞は正直にこれに答えるが、だんだん議場(公議所)の空気が煮つまって行き怒声、罵声騒然たる裡に第一場は閉じて行く。

議論が悪い方向に盛り上がってヒートアップしているという描写結論が出そうにないという点では現在の「誤用」のほうに近いか

昭和6年 大高巌『近代支那文学史上の先駆者

かるが故に自己生活を安泰ならせんが為には儼然として己れが階級城壁を固守しなくてはならない。科挙制度がそれだ。かかる試験制度採用することは一に権力者に反抗する意志学問の為に煮つまらせ、又一には士大夫階級思想擁護有為なる人材を作ることになる。

こちらは「集中させる」「浪費させる」ようなニュアンスか。

昭和9年 式場隆三郎バーナード・リーチ

高村光太郎は余り外に出ない。併し仕事は煮つまってきていると思う。暫らく作品を見ない。

この式場隆三郎白樺派との交流があったらしいが、「作品を見ない」ということは、ここでの用法は「行き詰まる」に近いのではないか

昭和10年 丸山幹治『黒頭巾を脱ぐ』

勿論コチコ官僚型で煮つまって、倒さにふっても水っ気もないような人ではなく、時代に対する感受性は強く、好んで人の長所認識する感服癖さえある。

こちらは「頭が固い」というような用法

昭和10年 ギュスターヴ・フローベールジョルジュ・サンドへの書簡

では左様なら。もう遅いのです。頭がまるで煮詰まりそうです。

翻訳書。英文は「Adieu, it is late, I have an aching head.」なので、普通に頭痛がすることを言っているのか、それとも「悩んで行き詰まっている」的な意味なのかはわからない。

戦後の例

戦前武者小路実篤を中心に、小説詩歌戯曲などの文学的文脈で使われることが多かった「煮詰まる」だが、戦後になると現在のような「議論交渉煮詰まる=結論が出る」といった用法が登場し、やがて支配的になっていったようだ。

それに関してわかりやすいのは「国会会議検索」で、戦前の「帝国議会会議検索」では「煮詰まる」はほとんどヒットしないが、国会会議録では1950年代あたりから見られるようになる。さらに用例を確認していくと1960年代から爆発的に増えていったようだ。労使交渉文脈が多いように思われるので、そのあたりをきっかけに流行りはじめたのかもしれない。

となると次に気になるのは「議論煮詰まる」=「行き詰まる」という用法がいつごろ確立されたのかということである。どうやって調べればよいか。たとえば「煮詰まってしまった」みたいな形だとネガティブ文脈で使われていそうだ。ということで検索してみよう。

昭和34年週刊現代

しか日本側は表面上は「朝鮮総連相手にせず」とその抗議を重視せず、裏では字句は修正せずとも運用面に幅をもたせるという妥協の動きに期待を寄せていた。それが、日赤相手にせざるをえない北朝鮮赤十字から真向に攻撃を受けたのだから問題は煮詰ってしまった。


昭和44年『先見経済

やはり人間災害にあってみないとなかなかわからないもので、そういったことで安堵感を持っている。しかしジワジワと危機に瀕してきているわけで、そのとき判断をあやまると、残念ながら煮詰まってしまう。


昭和47年ミュージックライフ

ハイスクールからジュニアカレッジヘと進んだアリス達は2年間のカレッジライフ煮詰まってしまい、カリフォルニアに向かったのである


昭和50年キネマ旬報

その後の二本は結局むしかえしのドラマをやるしかなくて、無残な作品になってしまった

あれも、会社方針企画貧困の為せる業で、プロデューサー監督も完全に煮詰まってしまったんですよ


昭和51年レコード芸術

あい自由さが背景にあってのこの音楽じゃなくて、すごい煮詰まっちゃってて、つらいだろうなというところで出て来る音なんですね。


昭和53年スイングジャーナル

でも、いつか自分のやりたいことをやらないと苦しくなるというか煮詰まちゃうわけだよね。


昭和54年ジャズ批評

昔は、自分が何をやっていいかからなかった。やり過ぎると煮詰まってしまうし。


昭和56年週刊読売

「でも、仕事ばっかりしていると煮詰まちゃう」「煮詰まちゃうってのは、息詰まる、退屈する、スランプに陥るって意味なんです。」


昭和60年 毛利子来岡島治夫・末永蒼生『「体」発、宇宙へ』

たとえば原稿書いてて、もう煮詰まっちゃって、しょうがない、寝よう、横になると、ア、と思いついちゃう


昭和60年 チャールズ・シェフィールド放浪惑星

その問題ととっくんでいるうちにわたしの頭は煮詰まってしまい、あとをマッカンドリューにゆだねた。


昭和60年 松浦理英子いちばん長い午後』

実はそれは性的遊戯の一環ではなく、二人の交際煮詰まってしまったあげくのもがき合いであった。


結論が出る」用法と比べれば圧倒的に少ない。とはいえ1970年代くらいからは、日常語として「行き詰まる」的な用法もわりと広まっていそうな感じはする。というか「結論が出る」用法議論交渉文脈しか使えず、それ以外のときは「行き詰まる」用法になることが多かった、という感じではないか

ちなみに、この「行き詰まる」用法誤用として問題視されるようになったのは2000年ごろらしい。実際、Google Booksで「煮詰ま誤用」などと検索すると2000年以降の書籍しか引っかからない。

まとめ

といったところか。

煮詰まる」のコアイメージは「熱されることで水分がなくなっていき固形分だけが残る」というようなものであろう。

それをポジティブに捉えると「余分なものが削ぎ落とされて本質がはっきりする」といった意味合いになり、ネガティブに捉えると「瑞々しいものが失われて停滞する」といった意味合いになる。たとえば「議論」にポジティブイメージ適用すると「論点が整理されて結論がはっきりする」になり、「思考」にネガティブイメージ適用すると「新しいアイディアが生まれなくなり行き詰まる」になるわけだ。

もともとの料理としては「美味しくするために煮詰める」ことも「熱しすぎて煮詰まってしまう」こともあるわけで、どちらのイメージで使うのも自然感覚である。当初から煮詰まる」は多義的比喩表現だったのだから、「これが唯一正しい用法なのだ」などとはあまり気にしなくていいのではないだろうか。

発表は以上となります。ご清聴ありがとうございました。

もう親友じゃない

20年以上の親友だと思ってた子が結婚式を挙げていた。


インスタの投稿結婚を知った。

すぐにいいねメッセージは送ったけど、

結婚式に呼ばれないであろうことはその時点で薄々気づいてた。

親友という関係はとうに終わっていたと悟った。


結婚式当日のインスタは見たくなかった。

ストーリーがどんどん更新されて、本人も、同級生も、知り合いも泣いてたり喜んでたりした。

私だけがそれを小さい画面で見てるのが辛かった。


わかってる。私にも非がある。

そりゃそうだと言われてしまっても仕方なかったな。

でもやっぱり一方通行気持ちだった、そんな関係性だったんだと認識させられて悲しくなった。



これから彼女人生に私は居ないことを割り切ろう。

ごめんね。ばいばい。結婚おめでとう。

anond:20240818015833

お疲れ様ゆっくり休んだらまた考え方も変わるかも。無理なら心療内科

専守防衛戦争抑止効果がない」

古代人過ぎて泣けてくる……。

基本的現代においては「侵略NG」というコンセンサスがある。

ただしイスラエルを筆頭に横紙破りしてる国もあるが、基本的には何かしらの大義名分を作って戦争をする。

近年の例

有志連合アフガニスタン侵攻(2001-2021年)

 国連憲章第51条によって定められ、事前に国連決議必要としない集団的自衛権の発動

有志連合イラク侵攻(2003-2011年)

 国連安保理決議678号(決議1441号が履行されなかったと主張)

 ※支持国のうちオランダイギリス不適切な侵攻であったことを認めている

エチオピアアメリカソマリア侵攻(2006-2009年)

 国連安保理決議1725号による進駐

 ※ただし積極的戦争拡大について国連EUアラブ連盟非難している

ロシアウクライナ侵攻(2022年-)

 国連憲章第51条によって定められ、事前に国連決議必要としない集団的自衛権の発動

完全に大義名分が無かった例

南オセチア紛争(2008年)

 ジョージア軍のCSTO平和維持部隊への攻撃により発生

 当事国ジョージアでサーカシヴィリ大統領不適切命令が原因と決着済み

アメリカシリア不法占拠(2016年-)

 特に説明はないがアメリカ中央軍の1000人程度がシリア政府承認を得ずシリアの一部地域占領している

 イランはこれを理由アメリカ中央軍をテロ組織指定している

イスラエルヨルダン川西岸および東エルサレムへの入植(2016年-)

 国連安保理決議2334号違反

 ※アメリカ拒否権行使せず成立し、ネタニヤフ政権はこれを無視すると宣言

建前

基本的に何かしらの建前があって事を起こすと、ある程度の国際的支持が得られることがわかる。

その建前を根本から破壊するのが専守防衛だったり非武装だったりする。

攻撃できない相手に「攻撃されたので、されそうなので攻撃します」とは言えないからだ。

とは言えダメな例の通りやるやつはやるので、そういう政策を取るかどうか自体議論余地があるのは認める。

認めた上で日本のように世界10位程度の軍事費を費やしながら専守防衛を盾にするというのは、結構有用な仕組みではある。

もちろん建前を建前とするためにあれこれ工夫は必要なのだが、言うだけタダなんで積極的に用いたい。

さっさとジブチから自衛隊を引き上げて引きこもろう!

名もない関係の男女の距離感について

自分は君に地元で飲める友達のような関係を求めていることに気付いた。遠出は別の人と行って欲しい」

と付き合って7年目の恋人からこのようなメッセージがきた。いや、恋人表現するのが正しいのかどうかはわからない。

前提として、私たちはそれぞれ隣駅に住んでいる。自転車で5分くらいの距離。そして、「遠出」というのは5駅くらい離れた場所にある映画館レストランを指す。

新幹線飛行機に乗って遠くへ旅行へ行こうというわけではない。都内から都内へのわずかな移動である

からそれはつまり、私とは自分生活圏内を出てまで一緒にどこかへ行きたいわけではない、ということである

恋人とは何か?

そもそも恋人とは何だろうか?

お互いに好き、というだけで恋人になる?手を繋いで、キスをして、セックスをしても好き同士でなければ恋人ではない?セフレ

セックスもするし、食事だけして帰る時もあるし、デートもするし、旅行も行く。お互いの友達に会ったりもする。

好きではあるけれど、大好き!というわけではない。ましてや、愛してなどいない。

物理的にも精神的にも程よい距離感を保っている。これは何ていう?

正直にいうと、男女の関係性に名前なんていらないと思っている。

理解されやすいか友達には「恋人」として紹介しているけれど、「好きです」という告白から始まった関係でもないし、なんなら普段からお互いに「好き」と言うことはほとんどない。

もともと知り合いで、なんとなく始まった関係

誕生日クリスマスなどのイベント必要ないのでしない。相手が他の異性と遊んでいても気にしない。もちろん結婚したいわけでもない。

から自分たちの関係を「恋人」と言い切るのには違和感がある。

でも、この名前のない関係の居心地がよく、わりと長く関係性が続いてきたし、これからもこのまま続くって思ってた。

自分感情

その矢先に冒頭のメッセージである地元以外では会わない?ずいぶんと行動範囲制限されたもんだ。

なお、このメッセージに対して私はまだ明確な反応を示していない。自分の中でさまざまな感情が湧いては消えてを繰り返している。

それらの感情をこの場を借りて整理していきたい。

  • 悲しみ

相手にとって自分は、家が近いことしか価値がないんだと感じた。

他の人とは遠くへでも遊びに行くのに、自分とは地元しか会いたくないんだと。

  • さみしさ

少し離れた場所に美味しそうなお店を見つけても、一緒には行ってくれない。

どこかへ遊びに行きたいと思っても、付き合ってはくれない。

まずは自分が魅力的になることが大事である

自分価値を高めていきたい。

  • とまどい

今までの行動はなんだったのか?7年間、遠くへもいろいろ遊びに行ったり楽しく笑いあったりしてたけど?

ずっと我慢してた?それとも途中から気が変わった?飽きた?

  • 許容

まり相手ストレスをかけるのは本意ではない。

近くでしか会いたくない、というのならそれでもいい。

さみしい気持ちもある一方で、遠出をしたいというのは自分にとってもそれほど重要なことではない。

  • 怒り

は?自分勝手なことばっか言ってんじゃねーよ!キモヲタのくせに!

自分意見ばかり通すのやめてもらえませんかね?

すごい好きというわけでもないし、もちろん依存しているわけでもない。

そばにいてもいいし、いなくてもいい。来るなら拒まないし、去るなら追わない。

存在してくれるだけでありがたい。


書き出してみると、割とたくさんあるな。

ちなみにこれらの順番には特に意味はなく、それぞれの感情割合も常に変化している。

「悲しみ」を一番最初に書いたからといって、一番強い気持ちというわけではない。涙も出てない。


さて、相手にはどんなふうに返事をしようか?

このままスルーして、地元ビール乾杯でもしようか!

タブレット未来

ふと思ったんですけどね

タブレット安価になっていくと、マルチウィンドウ物理的にやるようになってくるんじゃないか

やっぱ現実複数画面がある方が使いやすいですね

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん