はてなキーワード: win-winとは
https://meymao.hatenablog.com/entry/2019/01/06/232031
話題に乗っかって。
技能実習の監理団体は「非営利」だから利益を追求する必要はないんだけど、楽はしたいよね、という仮定の話。頭の体操。
Ⅰ実習実施者に対する定期監査(頻度は3か月に1回以上、監査は以下の方法によることが必要)
・指導に当たり、技能実習を実施する事業所及び技能実習生の宿泊施設を確認
・適切かつ効果的に実習生に技能等を修得させる観点からの指導は、技能等に一定の経験等を有する者が担当
Ⅳ技能実習生からの相談対応(技能実習生からの相談に適切に応じ、助言・指導その他の必要な措置を実施)
・定期監査の回数を減らす
回数を減らし、時間を減らし、対象者を減らす。そのためには、同じ事業所に大勢の実習生を送り込むことが重要。小さい会社に数人ずつ送り込んでも、負担が増えるだけで有難みがない。
宿泊施設も、違う実習先でも同じ物件に住まわせることで確認を簡単に。宿舎を建てて割高な家賃で受入企業に貸し出せば、実習生からの控除額も増やせる。元の家賃以上の負担はないように機構も確認してるけど、元の家賃自体が高く設定されてたらどうなのかね。
研修中は働けないから、研修をしないで働いてもらうことで監理団体と受入企業はWin-Win。
法的保護に関する研修も省くことで、なんと労基法について知らせないことも可能。ここを国が自前でやれば大分マシになるはずなのにな。技能実習の在留資格で入国してくるんだから、空港で国が研修すればいいのに。
個別の実習計画を作るのは大変だから、同じ業務をするということにしてコピペ。実態と合ってなくても提出。
バレると三菱自動車や日産、日立のように滞在資格の更新ができなくて大変なことになるが、そういえば三社とも、監理団体は同じだったね。
実際ここまでしても、監理費だけでみると旨味は少ない。ただ、監理費を安くすることができる。そうすると送り出し機関との関係で強く出ることができるんだな。
元記事のブコメでも触れてた人がいたけど、バックマージンや接待は一つの大問題。送り出し機関を選べる監理団体は強い。悪い意味で。
頭の体操、終わり。
ただ合わなかっただけだ。
デートでどうすれば良いのかを予習してなるべく相手を不快にさせない術をいろいろ実践ことがうかがえる。
「最後のデートでの自分のちょっとした言葉選びや態度が彼女の心を閉ざしてしまったのだろう」という文にそれが現れている。
デートのための段取りをしたり、ご飯をおごるだけでなく、言葉選びにも注意を払うとても真面目なタイプだ。
真面目なことは全然悪いことじゃない。私も結構似た性格だと思う。
彼女が「◯◯に行ってみたい」と一言発するだけで、喜んで交通方法やレストランなど喜んで段取りしちゃうタイプだと思う。
でも、「彼女の行きたいであろう場所をデートスポットとして提案し」という文から察するに彼女は何がしたいかを増田にあまり言っていなかったことがわかる。
「彼女は多趣味で、宿泊旅行を含む予定や様々な友人との約束が頻繁に入っており」ってあるけれど、友人が多い人は「旅行に行くときはこの友人」とか「悩んでいて話を聞いて欲しい時はこの友人」というようにどんな友人かによって付き合い方を変えていると思う。増田とデートしているときに、増田がどんな人か知りたかったけれど、尽くしてくれるばかりで人となりがわからずに、どんな付き合い方をすれば良いかわからなかったんじゃないかな。それを彼女なりに表現したのが「本当に良くして頂いて」なんだと思う。人となりがわからないから、イマイチ打ち解けられずにずっと丁寧語だったんだと思う。彼女は同じ人と深く付き合うよりも、多くの人と浅く付き合いたい。もう彼女がそういう人間関係を構築してしまっているので、今更変えられない。一方で、増田はもっと彼女と深く付き合いたかった。
もう一度言うが、真面目なことは悪いことではない。
ただ合わなかっただけだ。
男女がうまくいくかどうかは、片方が積極的でもう片方が受け身の場合によくうまく行くと思う。両方とも受け身だといつまで経っても進展がなかったり、お互いに相手の出方を伺うだけで何をしたらいいかわからない。逆に両方とも積極的で自己主張の強い人だと「話を聞いてくれない」と感じたり、お互いにやりたいことができないと感じたりして、一緒にいてストレスに感じてしまう。増田はかなり受け身な方だ。彼女も人となりを観察してからその人に合った付き合い方をするタイプのようなので、どちらかというと受け身だ。受け身同士では合わない。
彼女は上記のようなことを直感的にわかっていたけれど、うまく説明できなかったんだと思う。もしくは、わかっていたけれど、詳細に説明するには彼女のことをいろいろと話さないといけないので、デートを5回しただけの相手にそこまでしたくなかったのかもしれない。
重要なことだからもう一度言う、真面目なことは悪いことではない。
ただ合わなかっただけだ。
増田と似た性格なのでわかるけど、受け身で尽くしたい増田に会うのは、口数が多く、自分が思っていることをためらわずガンガン喋ってくれる人だ。自分がやりたいことははっきりしているが、大味で細かいことは面倒という人が向いている。増田がその細かいことを補えるからだ。相手は細かいことやってくれて助かるし、増田も相手に尽くせるのでWin-Winになる。ちなみに、私事で恐縮だが、私はそういう性格の合う人を見つけてとてつもなく幸せである。世間一般で言われる理想的な妻では無いかもしれないが、一緒にいると気持ちよく過ごせるし、ケンカしてもなんだかんだですぐ仲直りしてる。結婚4年半だけど、今だに大好きだ。性格があっていなければこんなに長く仲良くするのは無理だったと思う。
ちなみに、日本では女性はおしとやかを良しとするところがあるので、あまり自己主張が強い女性は多くない。もともとそんな性格でもその性格を隠すことが多い。もし、英語が苦手でなければ外国製の出会いアプリを使うのも手だ。中には、質問に答えていくと性格が合う人を推薦してくれるアプリもある。個人的にはOkCupidがおすすめ。私はこのアプリで今の妻を見つけた。国際結婚いろいろ大変だけど、意外に外国人の方が自分に合う場合もあるので試してみるのも良いと思う。
友達の紹介で知り合った男(以下マサルと呼ぶことにする)と共通の友達2人と私の4人でマサルの家に泊まった日、宅飲みで泥酔した私はマサルの前で別れた彼氏の愚痴を言いながら泣いていた。マサルは私が泣き止むまで抱きしめながら頭を撫で、〇〇は悪くないよ、とずっと慰めてくれていた。そんな私達を見かねた友達は、翌日みんなで帰りの準備をしているときにお前マサルの家にもう一泊すれば?と言ってきた。冗談ぽくえーマサルまた泊めてくれるのー?と言うと快諾された。
彼氏でもない男の家にふたりで泊まるなんてありえない、襲われても文句言えないぞビッチじゃないかと自己嫌悪する自分と、フリーの今遊ばないでいつ遊ぶんだというどこか吹っ切れた自分がいた。
私は性欲が強い方なので、正直別れて定期的にセックスをしない今は欲求不満だったし、なにより誰かに求められている実感が欲しかった。寂しかった。
シャワーを浴びて、ベッドに横になっているマサルの隣に潜り込んだ。何気ない話をしながら左耳に開いたピアスを触ると、マサルがビクッ、と体を震わせた。
耳感じるの?とじわじわ責める。
「俺耳が一番弱いから…」恥ずかしそうに仰け反るマサルがとてつもなく可愛く見えた。
急に苛めたくなって、そのまま手を乳首に移動させた。マサルの乳首は陥没しているようで、スウェット越しということもありどこにあるのかわからない。余裕そうに「乳首埋まってるから感じないわ〜」と言ってきたが、そう言われるとさらに燃える。それっぽい場所を爪で引っ掻くと、さっきよりビクビクと体を震わせた。と同時に陥没していた乳首が顔を出した。スウェット越しでもわかるよ?と言いながら両手で両乳首を責めていると可愛い喘ぎ声を上げていた。聞くと乳首を責められるのは初めてらしい。
そのまま馬乗りになり耳から首筋を舐めながら両乳首を責めていると、「はっ…待って……あっ、あ、あ、休憩…」と抜かすので、そのままスウェットをめくり乳首をしつこく吸うとさらに大きい声で喘いでいた。「俺にも責めさせて…」と言うので責める余裕あるの?と笑いながら聞くと「ない…っあ、か…も……」と息も絶え絶えに言ってきたので可愛い〜!!と頭を撫でながら抱きしめた。昨日の夜とはまるで逆である。
そろそろ休憩してもらい、のち責めてもらうことにした。
マサルはワンナイト経験が豊富なこともあり、乳首の触り方や手マンを心得ていた。挿れたいと言ってきたが、辛うじて保った私の理性で好きな人のちんこしか挿れたくないと言った。ひたすら乳首を責められたマサルはパンツを我慢汁でびしょびしょにしていたのが可哀想だったのでフェラで抜いた。
シャワーを浴びてから朝までぐっすり寝たが、起きた途端にマサルの乳首をこねくり回してその気にさせてしまい、朝も挿入以外は全て行ってしまった。責められるのも確かに気持ちいいが、元彼の時とは違いやったことに全力の反応で応えてくれるマサルは責めがいがあって最高である。帰りの車で次の約束を取り付けてしまった。
セフレというものは女が男にとって都合のいい関係に成り下がってズルズルと…というものだと考えていたが、私の場合は自らの性癖をさらけ出しお互いに気持ちよくなれるので今のところは完全にWIN-WINである。厳密に言えば挿れてないからセックスフレンドとは言えないのかもしれないが。
セフレとの関係に関わらずいつか人間関係には終わりが来るが、そのときまで私はたまに責められつつマサルの全身を責めたいと思う。
なぜ(元)なのかと言うと、今、自分ではどういう関係性なのかよくわかっていないからだ。
彼とは結婚を考えてた。
10年色んな事があった。
楽しいことのほうが多いと思っている。
まぁ、でも、よく喧嘩もした。
主には、よく見聞きするカップルのように、私が感情的になり、気持ちが落ち着いて、誤って仲直り。
そんな感じ。
理由は決まって「私のことを理解してくれてない。」「気持ちをわかってくれてない。」
喧嘩のお終いには「もう、続けていくのは無理だと思うから別れる。」
で2,3日後には「感情的になりすぎた。」と言って
もとさや。
そんな繰り返し。
半ば強引に、彼を急かして、会う算段をつけた。
でも、いざ、2日後に会う。となった日に、彼から「母親が会えないと言ってきた。理由は…、あまり言いたくないけど、言わないのも違うと思うから伝える。『その娘の家柄とウチはあわないし、私はうまくやっていける自信がないから。会いたくない。あなたもその娘の事が本当にいいのか考え直したほうがいい。まだ結婚だってしなくたっていい。』と言われたから、会えなくなった。」と、言われた。
もう3,4年も前のことで、正確になんて言われたのかは覚えていないけど、傷ついた。
元々、私は、自己肯定感が低くて、自信がないタイプの、おそらく世間的にはめんどくさい女だ。
それを差し引いても、なかなか心にくるご意見だった。このご時世に「お家柄」と来たか。
もう、全てが闇に包まれた気がした。
まぁ、わかってた。
私=海外育ちのハーフ、片親、父(自営)海外在住の派遣介護士、当時27歳
だとしても…
1回ぐらい会ってくれてもいいじゃないか。
会った事もない人をつかまえてよくそんな事が言えるな。しかも、元教師なのに。
と、当時は思ったが、会った事もないからこそ言えたし、会ってしまうと何も言えなくなってしまうかもしれないから、会う前に叩きのめされたのだろう。と今では思う。
それでも、強行突破会いに来るほどふたりの気持ちは強いの?と、試されていたのかもしれない。
(いや、本意はどうあれそう思わないとやってられない。悲しい。悔しい。侘しい。家柄とか、私の育った環境とか、私にはどうすることもできなかった事で拒否されてしまっては…、私は、打つ手だてゼロだし。自分だって育ってきた環境、親、境遇にさんざん悩んでるのに、そこを攻められてしまっては意気消沈だ。)
そんな、幸せな結婚を思い描いていたふたり(主に私)の鼻っぱしらは折られ、人生で親に反抗したことのなかった彼は呆然としてしまい、その呆然としている彼に私は頼りなさと薄情さを感じてしまい、私から「結婚の話はここでお終いにしよう。」「ふたりの恋人という関係性もお終いにしよう。」と提案した。
この時、はじめてと言っていいぐらい、彼も感情的になって喧嘩した。気がする。
でも、引き止められはしなかったと思う。
彼は自閉症スペクトラムがちだと言うことが、その頃わかった。
私が、よく彼に対して感じていた「私のことを全然わかってくれない。」という気持ちは「わかってくれない」ではなく「わかれない」のだと言う事が判明した。
言葉を真正面から受け止めてしまうこと、自分のペースを乱されるの事に不快感を感じること、相手の気持ち(空気)を察するのが苦手なこと。今までぶつかってきた原因の殆どが、彼の特性からくるものだった事がわかった。
そんな彼は、当日私がどれほどの思いだったか、知る由もないだろう。
距離を置くだの、置かないだの、と私がひとりでわーわー喚いていたが、時間がたつにつれて、日々そんな話をするのに疲れていまい、なんだか男女関係、結婚、出産、そう言った肩書き通りの「女の幸せ」というものが、どーでもよくなった。タイミング良くかまってくれて、困ってる時に助けてくれて、定期的にSEXができれば何でもいいや。と思うようになった。
そんな破滅的な私に、彼は「ちょうどいい人」になった。
彼の特性も判明して、気持ちを理解してくれていないのではなく、理解できないのだから仕方がない。と思えるようになったし、彼氏ではなくなったから、そこまで嫉妬することもなくなった。「理想の彼女」でいる必要もなくなった。結婚を考えて計画的にいろんな事を考える必要もなくなった。
共通の趣味はそのまま続けられて楽しいし、食の好みや映画の好みもわかるし、頻度は劇的に減ったもののスキンシップを求めれば拒否もされず、ムードが作れればSEXもできる。
金銭面で困れば、何かと理由をつけてはお互い納得したうえで援助もしてくれる。
こんな楽なことはない。
Win-Winな関係であるかは、彼の気持ちを確かめたことがないからわからないけど、彼から変化を求めてこないとこを見ると、彼もこの関係に納得しているんだろうと思う。
LINEの既読スルーに文句が言えない。とか、いつどこで何をしてるのか詳細に把握できなくなった。とか、突然の予定変更があってものむしかなくなった。とか、今までは言えてた文句が言えなくなったりして、我慢することもでてきた。
でも、それは、今までの関係が密すぎただけだったように思う。
夜寝る前は必ず通話する(話してるうちに2時間とかフツーにすぎる。)とか、週末は必ず会うとか、平日も1日は会うとか、むしろ男女関係としては今の方が健全なんじゃないかと思う。
彼に何かしらの出会いがあったら?彼がこの関係に突然違和感を感じて離れていってしまったら?そんな事を考える。
そうして、彼のいなくなる未来を予想しては、結局、自分の中で「ちょうどいい人」と言う看板に付けかえただけで、実際は何もかわってなくて、彼の人の良さにつけ込んで私がただ寄生してるだけのように思えてくる。
彼にとってこんなのがぶら下がっていると迷惑なのでは?
いつか、それが重荷になってふいに放り捨てられるのでは?
そんな気持ちになる。
そうなると、「彼の特性で理解してもらえていない」と言う事実を忘れてしまい、だいたいそういう時は、仕事や私生活でなにかしら支障があったり体調をくずしはじめていたりする時で、『私は、今、こんなに落ち込んでいるのに、寄り添ってくれない。きっと私に愛想が尽きだしているんだ。』と言う気持ちになってくる。
そして、彼から切られるのが怖くて、言われる前に自分から絶とうという気になり「もうあなたとの関係を辞めにします。」と唐突に言ってしまう。
そんな繰り返し。
彼のことは、多分好きだ。
多分て言うのは、これが長年の情からくるものなのか、純粋な気持ちなのかが、わからないからだけど。
離れようとすると心がざわつく。
頭の回転が早いとこ、文章力があるところ、笑いのセンス、優しさ、冷静さ、物事に対する考え方、そんなところが好きだ。
ただ、特性からくるものとはいえ、絶望的なまでに自分本位というか、相手の立場にたてない、コミュニケーションがはかれない部分が、私の心の余裕が試される部分で、ネックだ。
残念ながら、彼の実家に入ると言う前提であるなら、(あっていない人のことをとやかく言う点では同類になってしまうが、)あんな親のいるところには嫁げないと思ってしまっているので、彼が家を出て、私は親(になる人)と距離をとってもいいと言う条件でなければ、結婚はできない。
こんな寄生虫のような不健全な関わり方は辞めなければと思うが、依存度が高すぎて離れられないし、捨てられる覚悟もできてない。
彼との繋がり大事にしたいし、彼のことを好きだとおもう。
金を出す側としては自国企業に対する資金投資となり、受ける国は金を出さずに良質なインフラが得られ、関連特需があるので、win-winとなる。
低金利融資でも同様で、先進国の側ではただ渡すより見返りが見込めるから持続しやすく、途上国の側では金利よりも成長による利益の方が見込めるのでwin-winになる。
当然だけど国は自国や自国民のためなら他国や他国民を殺す道を選ぶべき…でも実際それをやると戦争ばかりでみんなが損をするので、互恵的な関係を築くのは良い落とし所。
ここで言ってもしかたのない事ですし、シフト的に関わりのない学生バイトさん達はびっくりするかと思います。
誰を責めるとかそう言うつもりはないですが…
私は、急なシフト変更や休みがあるから信用がないと言われ、いつの間にか面接の時に話した条件で働かせてもらえない状況になっているのに…
すでに解決済みのようですが、個別の交代等ではなく、今回のように会社の人員の見積もりが甘く、急な人員募集がかかったりする事には寛大のようで…
会社として、シフト作成側として、私に信用がなくなってしまった事は自分の行動を思い返し反省しますが、会社側の対応もいかがなものかと思う節があります。不信感があります。私の不信感なんてどうでもいい事でしょうけど。
と、言ったような事を言い放って、明日から来ません。と出ていきたいのだが…。
それになんの意味があるのか。と、思うし
出ているシフトをまっとうしなかったという理由で何かしらで訴えられたりするだろうか?と、思ったりしている。
あーあ。
Win-Winで働く事ってそんなに難しい事なのか…?
クラウドファンディングとは、「○○をするのでお金ください、その金で○○をして、場合によってはお礼に○をあげますね」という形式で何千万も荒稼ぎするプロジェクトもある(らしい)新しいタイプのビジネスの形態です。
クラウドファンディングがうまくいくと、「支援要求者」つまりクリエイターやものづくりをする人は初期の資金がなくても、支援で集まったお金でプロジェクトを進めて事業を成功させることができます。
「支援者」は自分が応援したいプロジェクトを応援して、お礼の品がもらえる。お金を出す人も、もらう人も、どっちも嬉しいwin-winのビジネス。
pixivFANBOX(ファンボックス)というのは、pixivという絵や漫画や創作物を展示できる巨大SNSのようなものがはじめたサービスです。好きなクリエイターに現金をプレゼントできる仕組み。毎月課金制で、支援する人だけが見せてもらえるボーナスコンテンツみたいなものがあります。(ない場合もあります、そのサービスをするかどうかは支援を要求する人それぞれなので)
こちらもお金を出す人は好きな人を応援できるし、応援してもらったクリエイターも潤う、双方が幸せになるwin-winの夢のようなシステム。
昨今の厳しい経済状況の中、クリエイターはこの手のインターネットを使ったお仕組みを活用して金を工面して生き残らねばならない!みたいな意見を聞いたことがあります。なるほどそういうものか。
いいシステムなんだろう。win-winだし。誰も損しない。みんなうれしい。
だけど僕は苦手。これをやってる奴が苦手。
どちらもやってるリアルの友人がいるので苦手になった。
友達がこういうのをやってると、僕は自分が「俺のこと支援するよね?してくれるよね?」「支援しろ」つまり「金よこせ」と言われてる気分になってしまう。
そして支援をしないことで謎の罪悪感が感じる。
最初はそれで、義理というか、しがらみというか、ケチと思われたくないとか、色々な何かに負けて支援してしまった。リア友は大事だし。
でも、あまりにこのような「周囲の人間にお金くださいとお願いするシステム」が流行してしまって、ぶっちゃけムカついてきました。
「さあ金をよこせ、どうぞ支援よろしく」と言われて振込用紙を手渡されるような気持ちになる。被害妄想ですかね?そんなつもりない?支援したくなきゃしなければいい?うんうん全部わかってる。わかってるけどな。
義理というか、しがらみというか、ケチと思われたくないとか、そういう色々で悩むのが煩わしいのです。
とくに対価もなくpixivFANBOX(ファンボックス)やってるやつは、これが物乞い以下の低俗な小遣いせびりであることをもう少し自覚してくれ。
応援ではなく対価の支払いならばまだ許せる気がするんだ、多分。
クラウドファンディングは見返りがあってそれを求めてお金を出すのは、まぁ筋が通ってる。(よく知らないですが見返りがない場合もあるようですが。資金援助だけするやつ)(でも本当は何かやりたいプロジェクトがあるなら、自分で資金繰りして準備しろよって思う。人脈とかで無理やり周りから金出させるのでなくて)(魅力的で本当にそれがいいものだから支援するプロジェクトは別)。
自分にとって本当に欲しいものを得るためにお金を払うのは当たり前。
noteの有料購読もいいんです。読みたいものに支払う、雑誌を買う感覚。
pixivFANBOX(ファンボックス)もそういうのならまだいいけど、でも単純に支援を求める使い方もある。
「支援者のためのボーナスコンテンツなんかなくていい、支援してもらったお金で美味しいもの食べたよ、みたいな報告だけで支援した人は満足するのです」みたいな記事をどっかでみて本当に滅入った。
いい加減にしろよ。
気軽に、手軽なお金儲けとしてこういう仕組みを使う人=「支援要求者」が、本当に嫌いだ。
「支援要求者」が「支援者」に要求しているそのお金は、支援する人たちにとって苦しい労働と引き換えにやっと手に入れた貴重なものだということを忘れるなよ。
クリエイターを支援する仕組みを否定したいわけじゃない。でも手軽なお金儲けとして自分を応援してくれる人からお金を徴収するシステムとして使う人がいる。実際そういうクソ野郎を知ってる。
てめーの金はてめーの労働で稼げ。