はてなキーワード: Metooとは
ほんこれな。
実在しない絵やVtuverには執拗に粘着して謝罪、撤回まで持って行ったりたたき続けてるのに、リアルに実害の発生している園や芸能界は燃やさない。
社会学者、弁護士からの言及は?議員のいるフェミ連盟から調査依頼は? UNwomenからの指導は? 園作品の不買は?関連企業への電凸は?マスコミやブログの記事は?#metoo のような SNS での連帯は?
係争中だから?そんなの関係なく二次は燃やしてきただろう?真実を明らかにするために圧をかければいいだろう?芸能界の闇を暴いて現実に苦しんでいる女性を助けるチャンスだぞ?
これについては誰も議論しようとしないはそりゃそうよ本当なら擁護しようないし、明らかにしなければならないものだもん。そうではなくて、ほかを燃やしてキャンセルするぐらいなら、まず最初に本来のフェミド本命のこの界隈に炎上するまで抗議してあるべき姿にする活動をちゃんとしてこいよという話。
それをせずにオタクキモイ、性的搾取がなんてとんちんかんなことばっかしてるからツイフェミは自分のお気持ちだけでしか動かずオタク叩きたいだけっていわれんだよ。
学者や議員は金持ってるとこ叩いて、コネなくなったら困るもんな。これ炎上させたら本物のヒーローなのにリスク高くて燃やせないもんな。ファンネルはエライ人が叩いてないしすっきりできないから興味もないもんな。
映画ファンコミュニティuni cinemaの代表が、四年前に彼女に性加害をしていたらしい。
https://twitter.com/kaiheijp/status/1515009464427945984?s=20&t=Mt7Wa0_-Ik84CEPPkxdFFw
この代表は最近「映画界の性加害に反対!」とはっきり意思表示してるらしく、
「どの口が言っているんだ?」と元カノがキレた形になっている、と。
あー、これは相当恨みを買ってたんだろうなーってのが感想。
で、問題はそっちじゃなくて。
「四年前にあんなことしておいて、どのつら下げて性加害反対とか言ってんの!?」って主張において、
私はこの「四年前」って時期がキーになっていると思うんです。
四年前って、今ほどネットにフェミニズムが広まってない時代でしょ。
フェミニズムがドッと流れてきたのって、この3-4年だと思う。
(「フェミニズムという学問はずっと前から存在していて、フェミニストの人たちはそれより前からずっと頑張ってきたんです!」
って主張はもちろんわかってます。でも実際にネットでその言葉が市民権を得たのは3-4年のはず。はあちゅうのmetooとか四年前くらいじゃない?)
だから、まだフェミニズムがインストールされていない時代において、この代表の男は本当にクソだったのかも。
当たり前に男尊女卑するし、パワハラしてたから、もうそもそも加害意識がなく無自覚に加害してた可能性もある。
そいつが今になって聖人君主のように「映画界から性加害を無くそう!」って言ってるのが巨大ブーメラン、
って話だと思うけど、
でも、この四年間でさ、私たちはフェミニズムを知ったじゃん。過渡期じゃん。
それでアップデートされたから、「性加害良くない!」って、この代表は言えるようになったんじゃないの。
「四年前はひどかった。でもいろんな知識を得て、今、アップデートされた。」
こういう男、これからたくさん出てくるんじゃないのかな。
アップデートされて、変わろうとする男たち。
でも、この代表みたいに「お前、四年前あんなことやってただろ」で出鼻くじかれたらさ、
もうこれ、男は詰んでるんじゃないすかね?
この代表が、「加害するのやめようー!」と言う前に被害者に謝罪してたらOKになってたのかしら?
そうすると今度は、加害者が謝罪すること、償うことは、加害者自身のためにやってることだから、救済の余地ナシ、みたいな話になりません?
聖人君主みたいに「これまで加害歴が一切ない男」だけが「加害するのやめようー!」って言える世の中であれ。ってことですかね。
やっぱり、男は「変わろうとすること」すら許されていない気がする。
男は大きく3種類に大別されるはずで
・男らしさ2.0をインストールした男(従来通り女性を守るなど女性に対して有益な行動は続けるけど、DVや浮気などをせず野心が少な目の草食系男子)
・男らしさから降りた男(女性にとって無害なはずなのになぜか嫌われて非モテ扱いされる、弱者男性)
でもフェミ達はしきりに男らしさから降りようって言うよね(しかも男らしさ2.0をインストールしたまま)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70510
連日ウクライナ関連のニュースでは「女子供が被害にあっている!」って叫ばれている。
でも本当に男らしさから降りるって言うのは、いざ日本が戦闘状態に入ったら子供は守るとして男も一目散に逃げだしていいってことだよね?
レディファーストなんかしなくていいんだよね。
男らしさから降りた男たちは、バーゲンヘッド号とかタイタニック号の沈没の時のように救命ボートが少ないからと言って女子供を逃げさせて男は船に残るなんてことしないよ。
自慢の力を駆使して女をはねのけて我先にと救命ボートに乗り込んで生き残りを図るよ。男らしさから降りるっていうのはそういうことだよね?
生き残った後、男女含めて多くの人から袋叩きに合うだろうけど、そうしたら「抑圧体験だ!」ってMetooされても文句は言えないよね(意味ないだろうけど)
男らしさから降りた男は男としての性的魅力や暴力性に欠けるから女にはモテないだろうけど少なくとも自分を守ることはできる。さあ男らしさから降りよう。
これまで、フェミニズムにはわりと好意的なつもりだったが、国連団体を経由して報道の自由に圧力をかける今回の事態を見て考えが変わった。これはさすがにやりすぎだ。
個人的には、性表現自体はゾーニングの上で規制をかけてもよいと考えていたのだが、今回のように報道に圧力をかけるのは問題外。報道の自由が保たれない国なんて、どんどん腐っていくに決まっている。
なので、これからはフェミニズムに批判的なコメントや増田を書くようにしようと思う。
正直なところ、性表現など女性の在り方に直接関係ないのだから後回し(やらないでいいとは思っていない)にして、例の映画監督だとか、性被害のような女性の尊厳に関わるテーマについて重点的に運動してほしかった。
日本でも「metoo」運動とかに重点をおけば、社会からの同意も得られやすかったと思う。何より、私たち女性の生き方を大きく変える運動になったと思う。
フェミニズム自体の思想には今も共感はしているのだが、いわゆる「ツイフェミ」たちに思想が食われてしまって台無しにされてるのが残念だ(今回の報道圧力もそういう一環だろう)。
山崎ナオコーラさん、文芸誌のエッセイに「ある大作家から触られた」と書いて同じような目に遭った人や目撃した人が名乗り出てくれるのを期待したけれどそうはならなかったと言っているけれど
そりゃ文芸誌のエッセイに書いただけなら残念だけど当然としか…
駆け出しなら潰されるのが怖くて言えないのも分かるけれど二年前なら既にこの人は著名作家だったよね…
証言するのは勝手だけど、監督を皆で性犯罪者かのように追い込むのはおかしいでしょって話な。まあMETOOムーブメントの時にハーヴェイ・ワインスタインも同じことやられたから、女性の挙動は世界各国で似てるんだよな。
https://twitter.com/copywriter___/status/1510993311259312129
「園子温の悪行は有名」だの「今更すぎる」だの映画関係者がわらわらツイートし出してるけど、お前らがこれまでその悪行を知っていながら何もしていなかったから代わりに週刊誌が告発したんじゃないのか
この場末のコピーライターのツイートがバズっていて、はてブでも「報道されてからドヤ顔で有名な話とか言ってる連中はホントに恥を知るべきよな」がトップコメントになってるけど、お前ら本当にバカだな。
こういう噂話は映画界や芸能界なんて山のようにある。時にはものすごく具体的な話も流れてくる。信憑性はとても高く感じられる。
だけどそれを何の証拠もなく公開すればどうなるか、ってそりゃ訴えられるに決まってる。
事実、性的暴行の「証拠」は当事者の証言だけでは結構難しい。 そして証言はだいたい一方的なので、それがどれほど真実なのか分からない。それを業界関係者が、マスコミのように調査して告発することは現実的には不可能だ。噂が出回ってる被害者の事務所に「性的被害を受けたのが本当かどうか確かめたいから女優の連絡先教えてくれ」と連絡したら、事務所が教えてくれるか?なわけねーだろ。
だからみんな何も言わなかったんだよ。
今回は「週刊女性」が告発したけど、それは被害者の証言だけ。内容が非常に具体的だから信憑性があるように見えるが、それ以上の証拠はない。 しかも見出しにはまるで過去の映画出演者に対して「主演にはだいたい手を出した」と書かれている。 2次被害を与えるこの書き方はよくない。
性的被害は事実認定が成立しにくいため、一方の証言だけに依存して話を書くのは危険だ。 他の証拠が必要だ。
今日は、「週刊文春」がプロデューサーの梅川治男を告発した。こっちはメールのスクショがある。 榊英雄もそうだった。ここまでやって初めて公開できる。
だから、園子温に対して場末のコピーライターとやらが正義気分で書いたことに「そうだ! そうだ!」と賛同するやつらとか、最悪まとめて訴えられるのを覚悟しておけよ。
一方で「前からその話は知っていた」とそれとなく話す業界関係者は、「俺はそういう噂を耳にすることがあるくらい業界に食い込んでます」とアピールしているだけ。「業界ゴロ」ってああいう奴らだよ。
そもそも映画や演劇の飲み会で俳優、脚本家、スタッフになりたいと願う若い男女は常に多くいる。 彼らのうち99%は20代だ。
女優志望で事務所にも入ってない子なんかには、演出家やスタッフを寝歩いてお金もらってるようなのもいる。お小遣いもらえるのと、「あの監督や俳優とセックスした」って周囲に言いふらしている。自分より偉い人と関係を持ってそれをステータスにするしか能がない連中って実際に大量にいるんだよ。時には無名のAV女優とかもいた。演出家とかプロデューサーのおっさんはそれを食いものにしてるだけ。8ミリから叩き上げの園子温なんかはそういう気分が続いていただけなんだろうな。
性的加害/被害は権力関係を使ったハラスメントじゃないかぎり立証は難しい。園のケースはそこが微妙。本人が恋愛感情もってると豪語すれば(不倫だけどな)合意って話にもなる。でも、仕事あげるってちらつかせてるのが事実ならアウト。だけど園が法的措置をちらつかせてるのは、ハラスメントにならないなんらかの根拠がある可能性がある。
ほかは、梅川はスクショの証拠があるからアウト。写真撮ってこいとかつくづく恥ずかしいおっさんだ。
榊はスクショも出てるしレイプ行為を複数やっているのが事実だとしたら、完全にアウト。刑事事件で起訴されたら、懲役15年以上の実刑くらうよ。おそらく今被害者と示談しようとしているはず。
あとな、こういうのってほとんどは独立系の映画や演劇の話。榊も園も木下ほうかも梅川もみんなそうだろ。東宝とかの大手やテレビでそれやると、一瞬でクビか左遷。
セクハラは権力を使った性的な嫌がらせであって、飲み会で口説いたってレベルだとなかなかセクハラにはならない。たとえ口説かれたほうが嫌だったとしても。
だからこういうmetoo案件見て、「私も!」って調子に乗って口説かれたことをべらべらTwitterで書くようなことしたら、単に訴えられて50万円くらい取られて人生詰むだけ。それがたとえ事実であっても、「口説かれてふった」ってプライベートを公にしたら訴えられて負けるよ。そういう奴も出てくるんだろうな。
何かある度に、「アメリカでは、日本で常識とされている~~がダメです!」みたいに言われるじゃん。
しかも大体、単に「へえ、アメリカではそうなんだね」じゃなくて「だから日本は遅れている!」みたいな言い方になるじゃん。
例えば家庭教育だと
「アメリカでは、子どもが×歳になったら親は子供と同じお風呂に入りません!」→「子どもと風呂に入る日本の文化は児童虐待!」
「アメリカでは、子どもから親が少し目を離しただけで捕まる!」→「日本もそうしよう!留守番やお使いは禁止!」
みたいな。
あとは
「アメリカでは、何でも裁判で解決する!」みたいな雑語りも、昔はやたらそれが良いことかの様に押されていたけど、
最近ではそれが富裕層に著しく優位な形でしかないことや、「刑務所社会」化を進めていることが分かってきた。
「へえ、アメリカではそうなんだね」で良いじゃん。多くの日本人にとっては子どもとお風呂に入るのが団らんの象徴です(話を繋げるなら「アメリカではどうですか?」)、で良いじゃん。
自分の文化は自分で考えるべきだ。仮に海外の文化を取り込むとしても、それは何十年と言うスパンで考えるべきことで、テレビの「ここがへんだよ日本人」とかSNSの多少のバズりとか「ポリコレ」とかで急変させるものじゃないんだよ。
蒸気機関車便利だねとかキリスト教進んでるねみたいなことを数年で急激に取り入れる様な明治維新の経験も意識されてるのかも知れないが、あれは例外的な物だし、当時の人々も非常に困惑してて「和魂洋才」とか実学偏重の教育問題とかに発展したわけだよな。
というかその「アメリカでは」「〇〇では」って何なの。どこの州のどういう集団のどの階層を差してるの。多分、一握りのWASPの第一印象だよな。絶対黒人とかヒスパニックの文化なんか参照してないだろ。
言ってる奴自体、生活の100%をそのどこかの「アメリカ」ナイズしてるわけでも無いしな。
じゃあ「アメリカでもやってるからハーグ条約にちゃんと従いましょう」っていうと、アメリカのMeTooを日本に取り入れようとしてる人たちは反対するだろうし。
東南アジアに日本企業が続々進出してた時にも、東南アジアの人々は多少労働環境などの影響は受けただろうけど、何でも「日本流」にしなかったし、今でも何でも「中国流」にしてないだろ。
逆に、アメリカのルイジアナ州で、ハロウィーンの季節に日本人留学生が間違った家に遊びに行ってしまい「フリーズ!」と「プリーズ!」を聞き間違えて乗込んじゃって射殺されたって事件あったけど(うろ覚え)、その場合は大方仕方ないと思うよ。
(あとこの場合は留学生の遺族はアメリカのその州の裁判に則って争って、賠償金を得た。これは郷に従った正当性のあるやり方。)
雑に羅列すれば、日本には日本のそれぞれのポリコレがあるし、中国には中国のそれぞれのフェミニズムがあるし、韓国には韓国のそれぞれのエコロジーがあるし、ブラジルにはブラジルのそれぞれの家族があるし、エチオピアにはエチオピアのそれぞれの宗教がある。
それをアメリカ・西洋一色にする必要はない。(もちろん日本も、日本一色にすることを求めない。)
自分の身の回りの文化をしっかりと考えていない人間が、他国の文化についても語れる訳ないだろ。それも数年の留学とか、SNSの雑なブームとかで。そっからだよ。