はてなキーワード: 夏バテとは
「ああ、しまった」
忘れていたのもそうだが、そのことを「しまった」と思ったのも腹立たしい。
ふと、待合室に備え付けられた時計を覗く。
全速力で家に戻れば、次のバスには間に合うだろう。
だが逸る気持ちをグッとこらえた。
個人的かつ些細な決まりごとで、わざわざ帰るなんて馬鹿げているからだ。
気にしている時点で癪なのに、そのために行動するなんてもっと癪だ。
戸締りや、ガス栓の開け閉めを確認するのとはワケが違う。
慌てて家に帰ってやることは、テレビのチャンネルと音量の変更。
その時、「プシュー」という音が近くで聴こえた。
まるで今の俺をあざ笑うかのような吹き出し音だったが、あれはバスの停まる音だ。
予定の時刻より少し遅れていたが、まあ許容範囲か。
後ろ髪を引かれる思いはあったが、それを振り払うかのように小走りでバスに乗り込んだ。
この、ささやかな“気がかり”は俺の頭をもたげ続けた。
なぜか授業中、回答役に俺がやたらと選ばれた。
よりによって集中が途切れていた時や、授業を話半分に聞いていた時に限ってだ。
「おお、マスダよ! 間違えてしまうとは情けない!」
耳障りの悪い嘆声が教室内に響く。
まあ察しの通り、そんな渾名をつけられる人なので生徒ウケのいいタイプではない。
かく言う俺もそうだった。
「板書をノートに丸写しして、それを綺麗に出来たと満足気にする生徒は無知無学だ。なぜだか分かるか?」
「……『学んでなくても出来ることだから』でしょう?」
こんなことを言われて生徒が発奮すると思っているのなら、この教師は人の心がない。
その後の休み時間、うな垂れている俺を見かねて隣席のクラスメートが話しかけてきた。
「ああ、タイナイ……お前か」
「心ここにあらずだね……夏バテ?」
「いや、そういうんじゃないんだ」
そうは言ったものの、具体的な原因が何なのかは自分自身でも捉えきれていなかった。
「朝、起きた時にさ、学校行くのが途轍もなくダルいなあって感じる時あるだろ。病気とかじゃなくて」
「まあ、あるね。寝起きの血圧とかが原因で」
「ああ、だから調子は戻るんだ。家を出る頃には完全に消えてる」
“それ”を上手く言葉にできない俺は、漠然としたまま説明を試みた。
結婚して実家から出て一年半、最初の一年は定期的に猫に会いに実家に帰っていたのだけど、
コロナ禍でなかなか帰れずここ半年はほとんど会いに行けてなかった。
こんなことなら、コロナなんて気にせずもっと会いに行ってあげれば良かった。
夫や義両親の目なんか気にせず、もっと頻繁に実家に帰るべきだった。
母の日のプレゼントを渡しにGWに実家に帰ったときが最後のお別れになってしまった。
目に腫瘍ができていて片目しか見えてなくて、足の力も弱っていてほとんど起き上がれないのに、
撫でると「おかえり」って言おうとしているみたいに、こっちを見てかすれた声で鳴いていた。
力がなくてもうほとんど声なんか出ないのに。
頭をなでて「頑張ってるね」って声を掛けた。
辛そうでも頑張って生きている、いやそれともこの子の意志ではなくムリヤリ生かされてしまっていて辛いのか分からない状況に涙が出そうになり、でもその猫を一生懸命介護してくれている母の前かで泣いたりしたらいけないと思い、その日は緊急事態宣言下で県をまたいだ移動を自粛する動きがある時期だったこともあり、「また来るからね」と言って、短時間で帰宅した。
「相変わらず寝たきりだけど、ご飯もなんとか食べてくれてるよ」とか
メッセージをもらうたびに「コロナ落ち着いたらまた会いに行くね」って返していた。
ほんとは、弱っていくあの子をもう一度見るのがつらくて先延ばしにしていただけだった。
ほんとにごめん、ほんとにごめんね。
コロナなんて言い訳で、あなたの姿を見るのがつらくて避けていただけなの。
かまってほしいとそばに来てくれた時に「あとでね」って言って冷たくあしらったりしたこともあったね。
謝ることばかり。
弟猫たちが喧嘩してるときは、その貫禄で止めてくれたりしたよね。
長期出張中だった妹が実家に戻ってきてすぐにお別れの日が来てしまったのは、
やっぱりひとりぽっちで寂しく過ごす母をぎりぎりまで支えてくれてたんだね。
無理させちゃってごめんね。
今は謝ることしかできないや。
人間関係が最悪で、隣の部署で私の次年度に中途採用された女性が半年も経たずに病んで辞めた。お局的存在のパワハラが原因だった。
仕事を教えてくれないのに、「仕事ができない」って怒られ続けたらそうなるだろう。
私も同部署に同じようなお局がおり、あからさまに嫌われていた。中途採用の人よりはいじめられたりはしなかったが、周りは助けてくれない。
直属の上司もパワハラ気質で若い私には優しかったが、勤務歴が長い職員にはデスクへ呼びつけて公開説教をする。私もいつか標的になるに違いないと内心怯えていた。
職場は常にギスギスしており、若い人はどんどん脱落していった。
いつか辞めてやると思い続けて、今年度3月いっぱいで退職した。
30人規模の中小企業の営業事務だ。人間関係は良好。みんな優しくて、和気あいあいとしている。
仕事も教えてくれるし、ミスしても怒られることはない。のんびり覚えていけばいいんだよ、フォローするからね、と言ってくれる。
社長が京セラの信者で朝礼で毎回社訓を叫ぶ(土日祝休み、有給も採用時に10日くれるのでブラック企業ではない)、朝の清掃のために早く出勤しなければならない、残業代が出ない(ほとんど定時上がりだが⋯⋯)、上司へのお茶出しがある 以外はまぁ良い。むしろ前職よりもよほどぬるま湯である。
しかし、私は今すごくつらい。
ご飯を噛んでもゴムみたいに味がしない、お腹が減っているのに食べたくない、頭痛がする、眠れない、疲労感がずっととれない、毎朝下痢になる⋯⋯ とうとう今日は熱が出た。
単なる夏バテ、ニートから急に8時間も働くことになったから、疲れているだけだ、と思っていたけれど、たぶん違うんだろうな。
前職は辛いこともあったけど、仕事へのやりがいはすごく感じていた。変化に富んでいて、楽しいと思ったこともあったのだ。福利厚生だってすごくよかった。
それを今になって思い出すなんて、本当に馬鹿だなぁと思う。
出戻りなんてできっこないし、入ってまだ1週間も経っていないのに辞めるなんて、親や祖父母が何て言うか。
体が細い。太らなくて羨ましい。
よく言われる。
違うんだよ。ただ単に貧相なだけなんだよ。病気のせいで腹で栄養があまり吸収できなくて太れないだけだから肉がなくて全体的に薄っぺらく貧相で情けない体つき。
しかも胸も抉れてる。
所謂モデルをしてるような子はちゃんと肉がついてて、でも引き締まってるから細いんだよ。しかもそれは日々の努力によって維持されてるものだからそういう子と私みたいな貧相を一緒にするでない。
下手したら体重は私のが軽いのに服のサイズは私のが大きいレベルやぞ。
なんせ骨格は太いからな。肉がついてないだけ。
病気のせいだからと慰めてみても気に入らないものは気に入らない。
筋肉モリモリな人が羨ましい。
なんで太った人間の自虐は許されるのに貧相な人間の自虐は嫌味にとられるの?
細いやつは細いやつなりに悩んでんだよ!
むしろ太った連中のが羨ましい。
この前職場の先輩がやはり病気で10キロ以上痩せちゃったどうしようって言ってたけど大丈夫。
私と同じぐらいの身長で痩せた現状で私の1.5倍強の体重なら余裕だ。まだいける。さらに言えば筋肉をつければ余裕だ。今こそ筋肉をつけるときだ。
あと2年程度のスパンで10キロ痩せるのは多分ダイエットと同レベルだと思う。
焦る時じゃない。まだいける。むしろ病気で食べれないから痩せてるだけだからダイエットと一緒。頑張って食べたら太ったと言っていたので腹で栄養も吸収できている。
みたいなこと言ったら不満気な顔された。
解せぬ。
筋肉はよい。
落ちなければ体重も減りにくいし貯水機能で脱水の予防にもなるらしい。
最近夏バテで間食をしなくなったら週に2回程度の割合で脱水を起こすようになったので筋肉への憧れが強まる。
いやそもそも3食きっちり食べてたのに脱水するとか本当に貧弱すぎて情けない。
間食しないだけで脱水をおこし、1日粗食にするだけで低血糖おこすような体が憎い。
たんぱく質とっても脂質とっても、いや脂質とりすぎるとお腹壊すからあんまとれないんだけど、糖質とっても最低限体を動かす程度のエネルギーしか吸収されないせいで脂肪がつかない。元がないので筋トレしても筋肉がつきにくい。
ほんとむなしい。
理想の筋肉は競走馬。見せ筋は許さん。実用的な筋肉がとても良い。
何かどんどん筋肉への憧れが溢れてきたのでこの辺で終わりにする。
称賛すべきは引き締まった体を維持している細い子達。彼女らの努力は素晴らしい。
以上だ。
高3で身長の伸びが止まってからこの25年、体重はいつも大して変化しなかった。必要のないダイエットをわざわざやった一時期を除けば62.5から63.5を維持してきた。ちょっと身軽になったと思ったら61、階段の昇降でアレ?と思ったら65、そんな感じで。身長は180だからわりにスリムなほうだろう。運動せずにこの状態であることは謎だが、まあそんな体質もあるのだろうと思ってきた。
それがこの夏は変なのだ。忙しくてちゃんと食事をとれない日が何日かあったのは事実だが、おおむねふだんと変わらない日常のつもりだった。夏バテもなくふつうに食欲はある。冷たいものを飲んだら便がゆるくなることはあるが、体調は問題ないと信じている、のだが、今朝なんとなく体重の軽さを感じて久々に計ってみた。そしたら55.5。ゾロ目で喜んでる場合じゃない。軽くてラッキーとかもない。俺の身体はどうかなっているのか。何の痛みも不都合もないから病院には行かない。行きたくない。
あんな満員電車が運行しないと赤字になるのか!けしからん!みたいなこと言い出す人居るけど(特にIT関連の人等のリストを見ていると割と居る)
それだけの運搬力を準備したところに需要がいきなり減れば赤字になるのは当たり前の話でしか無いんだが
もしかして、こういう人たちって電車もクラウドみたいにどこからともなく誰かが提供してくれて駅員も施設整備も誰かがやってくれるクラウドシステムになってて
JRはお金払うだけで需給バランスに合わせて運行出来てると思ってんの?
牛乳が余ってるから買ってくれってニュースの時にもなんで?みたいなことほざいてる人居たけど
お前牛乳生産する牛が生産する牛乳の量を調整してくれると思ってんのか?生ものなんて需給バランスを想定して生産が行われていて
(牛乳の場合は頭数、だから夏バテなんかで乳量が減るとバターが高騰する)
今日明日で調整なんて出来ない事なんて考えれば分かることを考えないでそんな業界はおかしい!とかいうけどマジでいってんの?
あぁクソ また情緒グチャグチャになってる。
すげえ好きな女友達、夏バテから連鎖的に体調を崩したって報告が来てから丸2日連絡が取れてない。ツイッターにもいない。変に大丈夫?とか言いまくってウザがられても嫌だし、そもそも体調が悪いんなら返信が必要なメッセージなんて送るべきじゃないし。
だけど心配で、連絡がないことが寂しい。
寂しいって直接言えれば良いのかもしれないけど、そういういわゆる「重い」女扱いを絶対にされたくない。なぜならアイツは重い女のことが嫌いだから。
2日連絡がないだけでこんな事になってる自分も嫌だ。
2日だぞ?2日連絡を取り合わない友人くらいいくらでもいるだろ。私だってツイッターのリア垢一ヶ月放置してるけどそこで繋がってる人間はいるだろ。
気にする事ないんだよ。気にしすぎだってわかってるのにやめられない。これはもう私が悪い。
もしも私のことを嫌いになって、縁を切るために体調不良って言ってるんじゃないかって考えが拭えない。いやそんな奴じゃないと思うけど。今まで何回かこんなことはあったし、それでも大丈夫だったでしょ。
だけど、自分がどれほど友人として見た時の人間レベルが低いかなんて自分が一番分かってるから絶対ないとも言い切れねえ。私と友人やらなくてもアイツにはステキな人が集まってくるし、アイツの友達の中に私が存在している必要は全くないんだよな。早く縁切った方がいいまである。斬られたら泣くけど。
最近、腹の調子が悪かったのだが、夏バテだろうと放っておいたが一向に治らないので、医者にかかった。
医者が言うには暴飲暴食と運動不足が原因だと。確かにここ最近運動はほとんどしてない。通勤がなくなって歩くこともほとんどなくなった。それに外食は嫌いだったのが、最近はデリバリーが充実してるのでこれ幸いと色々と頼んでいた。でもピザにかえってしまう。うまい。
医者が言うにはとりあえず沢山食うのをやめろ、柔らかいものを食え、ヨーグルトを食え、しばらくしたら野菜を食え、と言ってきた。もう俺も30過ぎたので、大学生のころのようにやたらめったら食えなくなり、これからは胃腸とよろしく仲良くやっていくことを考えなけらばならんという訳だ。
そういうわけで粥とヨーグルトとゆでた鳥肉の生活は過ぎ、医者の言う通り野菜をモリモリ食っているのだが、これが意外に腹が膨れる。
多分、あまり飯を食わなくなって胃腸が小さくなったとかそういう感じなんだろう。サラダいっぱいとおにぎり一個で十分になってきた。元々「お前のどこにそんなに入るのか分からん」と言われてきたので体つきを考えたらそんなもんなのかもしれない。
しかし、こうしてコンビニで買ったサラダと納豆巻きとヨーグルトを並べてみるとなんだか女の飯みたいだ。女は胃腸に気を使ってるんだな。
料理は時折かんたんなものを作る程度なので、とりあえず冷蔵庫にあったニラと豚肉を焼肉のタレを和えて焼いた。
タレを入れすぎてしまったので、フライパンの底が隠れる程度に肉汁やニラの風味が溶けこんだ焼肉のタレが残っていた。流石にこの量を捨てるのはもったいないと思った。
父が醤油で餅をたまに焼くので、その要領で、少しタレとみりんを足して角餅を三つ焼くことにした。
焼けた餅に海苔を巻いて、三枚の皿にひとつずつのせ、父の席、母の席、自分の席にその皿を置いた。
餅を焼いているあいだに母が作った、卵と野菜の炒めものもテーブルの中央に鎮座していた。
早く餅を食べた方がいいぞと父が言うので、席について餅を食べた。餅自体が美味しいのでタレで焼いた餅も美味しかった。
席についた母が、餅ののった皿をこちらによこそうとした。お腹が空いていないのかな、と思った。
けれど自分は餅をひとつ食べていたし、なかなかの弾力とボリュームがある餅をもうひとつ食べられるほどに夏バテ気味の腹に余裕はなかった。お腹がいっぱいだからと、断った。
すると母は父の前に餅の乗った皿を押しやっていた。
「食べないの? せっかく作ったのに…」
純粋に疑問だったのもあったので尋ねた。母も夏バテ気味なのかもしれない(にしても恩着せがましい嫌な言い方をしてしまったと、あとになって反省した)
「焼いた肉の出汁が入ってる!」
母が語気を荒げて言った。父が小さく母に苦言を呈す。
「責めないでよ!」
母の叫び声が響いた。
母が肉嫌いなのは家族全員が了解していることだった(ちなみに父は魚が嫌いで、自分は辛いものが苦手だ)
焼肉もステーキもローストビーフも手羽先も角煮も焼き鳥も食べない。
しかしソーセージやハンバーグ、餃子などの加工品は比較的好んで食べる。大好物の焼きそばは肉をよけて食べていた。
それなりに長い付き合いをしているけれど、母のことを実はあまり知らないのかもなあと思いながら、自分の皿の上にあったニラと肉を口に詰め込んだ。
いつもはそれなりに和やかな食卓の雰囲気が、気まずいものになったのは誰がとりわけ悪いというわけでもなかったように思う。
それでも一番悪いのは、付き合いの長さのうえに胡座をかいて、普通に焼いても美味しい餅を肉を焼いたあとのタレで焼けば美味しいのかな、と浮かれて食べるかどうかを確認をしなかった自分だろう。結果的に責めるような言い方をしたのも。そもそも母があのように語気を荒げたのは、父や自分がいままで母に対して似たような反応をしたことがあるからなのかもしれない。
私はそんなにお花とか育てるタチじゃないんだけど、
その時にいろいろ調べていたら、
上に伸びる芽を摘まなくちゃワサッとならないってあって。
とにかく上に伸びる芽を摘まなくちゃいけないの。
そんで
上に蔓が育っていけないから
そうしたらワサッと茂っていい感じの緑と朝顔の大輪の花が咲いて、
私が育てたにしても
そこそこ見栄えの良い朝顔を咲かせることができたのよ。
なんか小さいとき育てた覚えはあるけど、
そんなことやったっけ?ってついこないだのことなのに、
まったく思い出せなくて、
その時の朝顔の色とか何も一切覚えてないわ。
ただただ朝顔育てたつもりになっていたのね。
でも
大黒摩季さんばりに懐かしい匂いがしたあの夏の日のことのようね。
朝顔育ててもただただ花を愛でるだけなので、
夏の綺麗な花しかも美味しく頂けるオクラちゃんに心を入れ替えたのよ。
調子に乗って花咲くの楽しいからってたくさんプランターに植えてたら、
逆に収穫が大変になってきて、
朝摘んでは朝どれオクラいらんかねーって
そんな具合なのよ。
でもおかげ様で朝穫れオクラは人気で
またそれはそれで思い出した具合なのよ。
いよいよ夏ね!ってチューブの人たちが張り切って歌います!どうぞ!って
ミュージックフェアーで言われそうなほど
うふふ。
すねてても仕方ないし時間の無駄だしすねてるリソースを頭の中でいっぱいにしたくないから
って美味しい笑顔の輪が広がるわね!ってそう伝承して受け継いでって欲しいわ。
マヨネーズとか調味料で私たちは騙されちゃってるんじゃない?って思うぐらい卒無く美味しいのよね。
外れが無いの。
エクストラバージンのオリーブオイルでマヨネーズとかドレッシング作ったら最強な美味しいドレッシングが出来上がると思ってた時代があったけど、
あれはあれでサラダ油と言う、
個性があってないような
ああいう引き立て役だったのね!って実感したわ。
辛すぎだわ!
辛いと言うよりオリーブオイルの風味豊かすぎ!って具合。
そんな油を何でもオリーブオイルで作ったら美味しいと思ったら大間違いよねって。
夏前なのに夏バテとかは避けたいしね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
初めての長期で頭痛とかあったので薬の効果が来るまで紛らわしに書く
1日目
薄い頭痛が1日続く「夏バテかな?」と思ったが薄い長時間の頭痛とか今までない。
常備してある葛根湯を飲む
2日目
薄い頭痛が治らない。両側か頭全体にじわりときて硬い物を噛むと来る頭痛みたな感じ。
3日目
通常は葛根湯なしで一晩寝れば頭痛なんか治るので(そもそも長期で頭痛はありえない)
ヤバイと思い明日は暇なのでそんな痛くないが病院行く予定を入れる。
夜から本格的に痛くなってくる。寝付けないのでネットで症状しらべてマッサージとかやったが効果がなく時間かせぎすらできてない。時間かせぎに5分でも休憩が欲しい。
4日目
少し痛さが増している。脳内スキャンやらその他検査してもらったが脳内に腫瘍やら危険物は存在せずちょっと安心する。神経なおすうんたらの薬をもらう。
薬飲んだが効くまでに時間がかかる(長く感じる?)。風邪ならプラセボ効果で薬飲んだら「どんどん良くなるぞい!」感があるが頭痛にプラセボ効果はゼロである。
1時間半ぐらいかかって軽くなってきたんでやっと休息がとれ横になる。
夕方ごろからじわじわ痛みだしたので薬は痛み引いても飲もうと忘れないようにしたが、夕飯少し前にまた激痛が戻ったので早めに夕食を取り薬をのむ。
今ここ 若干薬がきく
信じられない。
父はここひと月ほど微熱や倦怠感、食欲不振なんかに悩まされていて、その受診が切っ掛けでこの事がわかった。ちょっと早めの夏バテかな〜とか考えてた自分がアホみたいだ。
骨髄移植が必要で、ドナー適合者が見つからなければ、余命は半年だそうだ。この辺りはちょっとよくわかんない、呆然としてて聞き流しちゃったし、怖くて聞き返せなかった。適合率が最も高いのは兄弟間(約25%)で、父には兄と姉がいるため、まだマシ…みたい……………
わけわかんねえ。だってお父さんまだ42だよ?働き盛りの男盛りでまだバリバリ夫婦生活もあるんだぜ?(前間違えて営んでるところに直撃しちゃった)
最悪余命半年って、来年の私の成人式に間に合わないのかもって思い至ったら凄く怖くなった。一緒にお酒を飲むことも出来なくなるのかもしれないし、ウェディングドレスはおろか、晴れ姿を見せることも叶わないのかもしれない。(私は見せたい派の人間)
急すぎてわけがわからない。わかりたくもない。私が何したってこの状況は変わらない。辛い。 お父さんを見ていると涙が勝手に出てくる。頑張って本人には分からないようにしているつもりだけど、多分バレてる。私も怖いけど、お父さんの方がずっと怖いだろうに、本当に申し訳ない。
デートに誘われて行ったら、完璧なくらい段取り立ててくれていて、話しやすい環境も用意してくれていてとても楽しかった。
いいな、と思った。
その前から、デートだと思うと仕事が手につかないし、今まで一回も見たことなかった恋愛系のコラムとかを探すし、
検索履歴とか見たらとても恥ずかしいことになっていると思う。
ほんとにずっとその人のことが気になっていて、お客さんと打ち合わせしていても考えてしまう。
10年以上恋してなかったので、とても新鮮、というかこんなに心や行動が影響されるのか、と自分でも驚いている。
1ヶ月間、そんな状態でいると、ふと、体重がかなり減っていることに気がついた。全体重の1割ぐらい。
そういえば、と思い返すと、お腹は空くけど少ししか食べられないな、と思っていた。
単なる夏バテかな?と思っていた。
ちょっときになったのでまた恋愛系コラムをググると、恋をすると食欲が無くなるちゃんとした根拠があるらしい、と出て来た。
いい年なのに恋しただけでこんなにも変わるのか、と。これが恋患いなのか、と。
早く良い方向に楽になりたいな、と思う