はてなキーワード: 一風堂とは
なんかそう言う時間に食べに行こっかーってなると意外と何もないことに気付きました。
それを外すとほとんど行けるお店がなくって、
結構夜も賑わってると思ってたんだけど、
もしかしたらまだ
そっち行けばよかったわと後で思ったのは祭りだわ。
話変わるんだけど
どっちが仕切りのあるラーメン屋さんだったっけ?って
一瞬どっちか分からなくなるけど、
今度行けたら行ってみたいところね。
普段ぜんぜん行かないところだと
たまに通るとお店の並びが変わってたりして、
あれここ前なんだったっけ?って思い出せないこと多いけど
変わってるのは分かっちゃうのよね。
なんか違和感を感じてるのかしら?
アドベンチャーはいつでも出来るから私次第ってところもあるってことに気が付いた夜だったわ。
ここ最近建て変わって随分変わったみたいところなんだけど、
そうあと意外と
みかんの花咲く丘公園前駅の商業施設ももちろん駅内のは閉まっちゃうの早いし
意外とやっぱり夜の夜中を出張って歩いてみると
色々な発見があるわねって思った次第よ。
うふふ。
リンゴも珍しく買ってみてオレンジとスライスしてリンゴオレンジウォーラーにしてみました。
たまには直接果物を食べることもいいわねって。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
投票率が低いという話を聞くと、「コモンズの悲劇」を思い出す。
コモンズの悲劇(コモンズのひげき、英: Tragedy of the Commons)とは、多数者が利用できる共有資源が乱獲されることによって資源の枯渇を招いてしまうという経済学における法則。
中略
たとえば、共有地(コモンズ)である牧草地に複数の農民が牛を放牧する。農民は利益の最大化を求めてより多くの牛を放牧する。自身の所有地であれば、牛が牧草を食べ尽くさないように数を調整するが、共有地では、自身が牛を増やさないと他の農民が牛を増やしてしまい、自身の取り分が減ってしまうので、牛を無尽蔵に増やし続ける結果になる。こうして農民が共有地を自由に利用する限り、資源である牧草地は荒れ果て、結果としてすべての農民が被害を受けることになる。
——————引用ここまで。
つまり、個人レベルで行動を最適化すると、集団レベルで良い結果にならないことがある、という話だ。
専門的な言い方を許してもらえれば、自然選択とはごく限られた場合を除いて、個体または遺伝子のレベルにかかるものなので、集団にとって有利なことでも、個体にとってコストなら進化し得ない。
投票率の話に戻す。
お金はかからないが、投票先を選んだり、並んだり、時間的なコストは絶対にかかる。
また、重要な点として、このコストは個体レベルにかかっている。
一方で、投票すると言う行為によって得られるメリットは集団レベルのメリットであり、
個体レベルで見たとき、コストをペイできるだけのメリットがあるとは言い難い。
もちろん、ひとりひとりの投票がひとりひとりにとって重要な意味をもつという主張は正しいが、あくまでそれは集団レベルの話。
個体の行動を最適化すると、むしろ投票に行かないことが合理的であるように思う。
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では、どう改善していくか。
こうした人たちに投票の集団レベルの意義を説いても意味がない。
あくまで個体レベルで議論しないと、聞く耳すらもってくれないだろう。
叩かれることは大きなコスト、それも個体レベルのコストなので、投票に行かないコストが、投票に行くコストを上回り、投票に行く方が合理的になる。
ただ、これには大きな落とし穴がある。嘘をつけばいいのだ。
すなわち最適な行動は、「投票に行かずに、行ったと主張すること」になる。
逆に言えば、嘘をつけないシステムを作ればそれでいい。
ラーメンチェーン店の一風堂は、投票済証明書を提示した人を対象に、替玉一玉もしくは半熟塩玉子をサービスするという「選挙割」をおこなっている。
タピオカドリンクを販売するTapistaでは、ドリンクが半額になる。
意外とこのようなサービスを実施する企業は多いし、増えてきているように思う。
とくに、鉄道や携帯会社など、インフラに近いサービスを提供する企業ほど、こういうことをすると効果的だろう。
実際には、投票に行かない人にもちゃんと周知させる必要があったり、さまざまな問題があるは思うが、個人レベルでのメリットを上げることができれば、投票率は上がる。
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投票するという行為に伴う個人レベルでのコストと天秤にかけることが重要である。
最後に話は逸れるが、投票率を上げることと、国政を正しく導くことは、必ずしも同義ではないと思う。
そもそも個人の考えと支持者の考えが完全にマッチすることはかなり稀なはずなので、政策ごとに国民の意見を反映できる別のシステムを作るのも重要だ。
後出しだけど、投票率が低下したのも、与党が勝ったのも、予想通り。
この結果が全てなんだよ。
ここ数日、なんでみんなFacebookとかで、期日前も含めて投票に行ったことをわざわざ宣言するんだろう、ってちょっと疑問に思ってた。
行った私は偉いでしょう?
みんなで選挙に行ってこの国を変えよう?
残念ながら、貴方の投稿を見る人たちは、もともと選挙に行く人たちです。
貴方の行動は、国の行く末どころか、周りの行動すら変えられなかったね。
ざーんねん。
ねぇねぇ、いまどんな気持ち?
ねぇ、どんな気持ち?
もうどうしていいかわかんないよね。
こんなけ選挙行こう選挙行こうって話題になって、それでも投票率さがんだもんね。
それ、マジで言ってるの?
吉本のネタに釘付けになって、政治に関心が薄れて、行こうと思ってた選挙に行かなかったの?
残念ながらそういう人たちはもともと選挙に行かない人たちです。
つまりだな、選挙に行く人と行かない人はもともと分かれていて、そこには既に越えられない壁があんだよ。
上級国民とか頭悪い用語があるみたいだけど、まぁ、そういうやつだよ。
この分断を認識しないで、というか見て見ぬふりして、国民は、なんて一括りにするから話はおかしくなるんだって。
選民思想?
誰も選んでないよ。
自らそうなってんだよ。
あの趣味の悪いビデオとか、昔の政治家の失言以外で、選挙に行くな、なんて誰かが言ったか?
少なくとも俺は言ってないぜ?
な?
認めようぜ。
今の社会は分裂してる。
じゃあ、何ならひとつになれるかって?
知るかよ。
オリンピックかねぇ。
万博かねぇ。
違うだろうねぇ。
戦争かねぇ…
「ラーメン大好き小泉さん」×一風堂グッズ登場、夏コミ竹書房ブースで販売
https://natalie.mu/comic/news/289876
販売されるのは「小泉さんLOVES一風堂Tシャツ」と「小泉さんLOVES一風堂セット」の2点。セットにはコラボパッケージのラーメン「白丸」1箱、「小泉さん」のイラスト入りラーメンどんぶりとレンゲ、オリジナルデザインのトートバッグという4アイテムが収められる。
とあり「コミケで食べ物頒布していいのか?」と思ったわけで、コミケットマニュアル(https://www.comiket.co.jp/info-c/C86/C86comiketmanual.pdf)を参照してみると……
(略)
薬事法・食品衛生法に抵触する物(ただし、食品業者が衛生的な環境で製造・包装、密封した、アルコール類以外の物は頒布可能です)
……ということで、大丈夫っぽいことが分かった。よかったよかった。
今でいうエコノミー、ビジネス、ファーストクラスの席順みたいだけど
当時の1等席が今の市営地下鉄の座席なんだと思うと、時代は進歩したのかな。
それとも当たり前のように地下鉄の座席に座るようになって意識が良い物に代わってないのも何だかな
いや今は何とかシンフォニーとかしまかぜとかって高級感のあるラウンジに座席はやすらかで緩やかに座れるリクライニングシートよろしくな座席だけど、
飛行機のビジネスクラスでシャンパンがタダで飲み放題、一風堂が食べ放題とかそういうサービスが件の高級列車でも完備されてなくて
実はまだまだ高級列車の旅といっても飛行機に対しては形無しなのよねと感じてしまう程には、座席こそ豪華になっても飛行機並の高級感は味わえない事に
少しだけ残念な気持ちになる。
2月下旬、パリ。孤独な出張のおっさんに、冬の雨が冷たい。美術館巡りも飽きたので映画でも見るか、ということで言語がわかる「君の名は。」。調べるとミニシアター3箇所だけでしかやっていない。他に週1や月1の公開が何か所か。マジかよ、パリ都市圏1200万人に対して3か所かよ?いや、公開後2カ月経っているからこんなものか。まだやっているのが奇跡というべきか。海外XXXスクリーンで公開、というが実態は毎日やっている館数は一部なのではないか、という気もする。
どのミニシアターもかなりのマニアック臭がする。一番近いのは10区の北東。10区か。。。パリの治安はあまりよろしくない。正確に言うと、普通の場所と悪い場所があるのだが、北と東は悪い。10区は悪いほうである。行くだけ行ってみるかと、これも評判の良くないRERに乗って移動。RERはパリ近郊の中距離列車である。日本人観光客は、空港から市内までの移動でB線と、市内からベルサイユ宮殿までの移動でC線にお世話になるのだが、間接照明で社内は薄暗く、社内中にトイレの匂い漂っている。刃物で刻まれたガラスや壁への落書きが痛々しい。日本から来た新婚さんが、最初に夢から覚めるのがこのRERである。とはいえ最近は新型車両へ交換が進み、新型の社内はキレイで、快適に利用できた。
目的地の映画館は移民街の駅にある。地下鉄駅から上がってみると、何をしているのかよく分からない人たちが、歩道にわんさかいらっしゃる。手に何か持って売っていらっしゃる人、呼び込みをしていらっしゃる人、一番多いのは何もせず通り行く人を見ていらっしゃる人。東洋人はほぼいない。白人もかなり少ない。過去パリの激安ツアーではこういうところのホテルを使って安くあげていたらしいのだが、さすがにトラブルが多いので最近は減っているらしい。映画館自体は意外に普通で、ほかにもミニシアターをみかけたので映画館の街かもしれない。だが「三葉!」「瀧君!」とかそんなスイートな映画を見た後に、このハードボイルドワンダーランドを通って帰るのも、おっさんの寂寥感が増幅される気がして、3つのうちほかの映画館に行くことにした。
テロはあったものの、最近パリの体感治安はマシになってきている気がしており(おっさんは年に数回定期的に出張に来る)、日本大使館HPを見ると確かに日本人の被害件数は減っている(観光客が減っただけの可能性もある)。一方で、こんな警戒情報も出ている。空港から市内に向かう渋滞中のタクシーの窓を割って乗客の膝の上からバッグを奪う。そんな荒っぽい強盗が流行っている。日本人も1カ月の間に6件も被害に遭ったらしい。ここはリオデジャネイロか、ヨハネスブルグか、と頭がクラクラする事例である。
さて、移動して来たのが南にある6区のミニシアター。6区はリュクサンブール公園など、日本人のイメージするパリである。このミニシアターは面倒くさそうな意識高い系シアターの雰囲気。白人フランス人しかいない。日本映画を上映しない限り日本人が来ることもないだろう。
俺「君の名はのチケットくれ(英語)」店員「吹き替えでフランス語だけど大丈夫だよね?」俺「吹き替え?マジで?」店員「冗談、ごめん、字幕だよ」とのこと。フレンチジョークをかましてきやがる。100席程度の小スクリーンとはいえほぼ満席。両側に客がいる状況である。両方とも可愛い20代女子である。しまった、さっき一風堂で餃子とマー油(焦がしニンニク油)入りラーメン食ったばかりだ、などと緊張する。絵にかいたようなおっさんである。客層は俺以外全員が白人フランス人で若者老人からファミリーまで。片側の女子が後半ボロ泣き。隣の彼氏が慰めながら、俺の隣で濃厚なキスをかましてやがる。クソが(嫉妬の文化)。逆側の女子もすすり泣きだったので刺さりは良い模様。エンドロール誰も立たず。イギリスでは残る人がほとんどいなかったので、文化差なのか、満足度差なのか、たまたまなのかよく分からない。
さらに続いて南の14区、モンパルナス近くのミニシアターへ。完全に住宅地の中にポツンとあるライブハウス兼ミニシアターで、区民会館のような立地である。ところで、どんだけ暇なんだ俺。ここも100席程度で、レイトの割に入りは良く6割くらい。またもや俺以外全員白人フランス人。レイトショーなのに小学生くらいの子供がいる。ありなのか?夜更かしするこういう悪い子が、地下鉄で強盗するパリの青年ギャングになっていくのか(違う)。あっという間に上映終了。終了後の会話に熱があり(フランス語なので内容はまったくわからないけど)、こちらも観客の満足度は高そうであった。
Allocineというフランス語映画サイトがある。映画館もコレで探したのだが、観客レビューで「君の名は。」はなんと歴代4位。
http://www.allocine.fr/film/meilleurs/
レビュー数が少ないから高めに出てはいるのだろうが、上から順に、フォレストガンプ、ハクソー・リッジ、グリーンマイル、君の名は。、ジャンゴ、シンドラーのリストである。フランス語サイトなので、日本人やアジア人が投票としているとかではあるまい。興行収入はたいして上がっていないようだが、評価はかなり高いようである。サイト上このまま記録として残っていくのか、と調べてみると、100位以内におおかみこどもの雨と雪とか、かぐや姫が出てくる。このまま残っていくようである。若干大丈夫なのか、という気がしなくもない。
英語圏のIMDbでもレーティング8.7であり、IMDbは最低25000レビューないと歴代ランキングに乗らないらしいので対象外だが、8.7を歴代ランキングに照らすとこれも12位-18位相当である。同じ8.7はフォレストガンプ、ロードオブザリング、マトリックスなど。現在22000レビューなので今後歴代に入ってくる可能性はある(ただし歴代に乗るときはレビューの重みづけアルゴリズムが発動して、レーティングが変わるようである。)。
http://www.imdb.com/title/tt5311514/?ref_=fn_al_tt_1
アニメ好きを中心とした少数レビューゆえの点数ではあるのだろうが、それにしても高評価である。日本映画は、欧米展開時の配給が弱かったり、マーケティングがあまりなかったり、スクリーンもミニシアターや隔日ばかりだったりと、ポケモンやドラゴンボールなど確立されたキャラクターを除いては、欧米で興行収入を上げるにはまだまだ厳しい条件が多いのだろうが、このように高評価の作品が続いていけば、道は徐々に広がっていくのではないかと思う。
その理屈でいくと、お前が彼氏・彼女から「今日は料理作って待ってるからね」というメッセージを事前に受取り、
仕事を早めに切り上げて自宅に帰ったところセブンイレブンの一風堂のインスタントラーメンが出てきても感動できるということになるが
それでよろしいか?
インスタントラーメンは「自炊」だろうか?
人によって意見はあるだろうが、ここでひとつ具体的なケースを挙げてみたい。
セブンイレブンで一風堂のカップ麺を買ってくるところを想像しよう。
ヤカンに湯を沸かしながら、コンビニの袋からカップ麺を取り出す。容器を包むセロファンを破る。
チャーシュー、かやく、粉末スープ、液体スープ、そして秘伝のたれ。これが今夜のレシピの"材料"だ。
君は日清の指示に従い、この5つを限られた時間の中で適切なタイミングで容器に投入する必要がある。
まず、チャーシューとかやくを麺の上に開ける。
蓋を閉じると同時にタイマーを起動しよう。3分間だ。即席麺作りにおいて、湯戻し時間は絶対のルールだ。
この3分間をただぼんやり過ごしてはいけない。液体スープを蓋の上に置いて温める。これも指示通り。
蓋の温度によって油分が柔らかくなり、絞り出しやすくなるからな。日清はよく考えてる。
さて、3分経ったら忌々しい蓋を破り捨てるんだ。もうそれには用が無い。
セブンイレブン様が添付してくれた竹割り箸を使って、麺をよくほぐそう。先にスープを入れると麺がほぐれない。
液体スープと粉末スープにはそれぞれ「食べる直前に入れてください」と書かれている。
それぞれの優先順位を日清は指定しなかった。入れたら完成、というわけだ。
だが、ここまで細かく「調理方法」を指定した奴らが、そんな些細な条件設定を怠るだろうか?
しかし、最終的にどちらを先に入れるかは君が決めないといけない。僕は粉末スープを先に入れる派閥だ。
君もきっと、迷いに迷いながらスープをお湯に入れるだろう。そういうものだ。
スープを溶かし、最後に秘伝のタレを加える。おめでとう、これで一風堂の赤玉の完成だ。
蓋を開けてから最後の袋を開けるまで、君は何分かかるだろうか?もしかしたら少し麺が伸びてないだろうか?
さて、改めて始めの疑問に戻ろう。
インスタントラーメンは「自炊」だろうか?「料理」だろうか?
もしも、「料理」の定義に「手間をかけること」が含まれているとすれば、
僕はインスタントラーメンを「自炊」と呼んで差し支え無いと思っている。
音楽のはなし。
30代の自分からすると、70年代後半から80年代前半くらいのニューウェーブというジャンルの人気や影響がどんなものだったのか全くわからない。
プラスチックス、P-MODEL、ヒカシュー、一風堂、有頂天あたりの曲を聴くと、電子楽器とバンドを組み合わせた新しい音楽を模索するぜ!みたいな流れを感じる。
ニューウェーブ系のバンドはたくさんあったようだし、斬新だから当時のヒットチャートを賑わせたバンドがいくつかあってもおかしくないんだが、そんな話を全然聞かないのはなぜだろう。
YMOだけしか聴かなかったのか、それとも大ヒット曲がないから話題にするほどでもないってことなのか。
うーん、不思議だ……。
うちはYtoYの会社で、一風堂はスーツを着てるんだけど、shaznaは普通にカジュアルな服装をしている。
おれは誘惑の摩天楼で、ビジネスカジュアルでノーネクタイ、シャツ、少しタイトなパンツ、夕やみをドレスに変えたスタイルが多い。
一方で横に座ってる昔見たシネマのような同僚。
まるでマンハッタン・ストーリーのようなアウター、あやしいズボン、極めつけは誘惑の摩天楼。
恋に人生賭けてみたんか?
と言いたくなるようないでたち。
朝君が踊れば都会も踊る、と言われライッ。
お前昨日もゆらめいとったやんけ。
明日は明日とかSeptember dancingしに社内をラィララィララィラィと踊っているのを見てライッ。
都会も踊ってんじゃねえよ。夢の続きを見るんか。許されるものならば。
普通に働いていて君は奇跡だったし、仕事は別に良くも悪くもない優しい天使なんだけど、あきらめを 覚えかけてしまいそう。というか君は夢か幻。
息子「久しぶりに父さんをラーメン屋に誘ったんだけど遅いなー。一風堂って言ってあるんだけどなー。」
父「おーい!」
息子「あ、父さんだ!こっちこっち!どうしたの?遅かったじゃん。」
父「ごめんなー、だめな父親で・・・。」
息子「いやいや、そこまでは気にしなくていいって。」
店内
父「こういう店は彼女とよく来るのか?」
息子「そんな彼女なんていないよー。」
父「いいよ、隠さなくて。いるんだろ?」
息子「う、うん。いるよ。」
父「出て来いよー!」
息子「ここにはいねーよ!」
父「いいなー、21歳。青春だよなー。」
息子「そう?」
父「ああ、いいとも。春を売ると書いてセイシュン。」
息子「それは売春だろ!何言ってんだよ。とりあえずなんか頼もうよ。」
父「よし、頼もう。ウエイトレスさーん!連帯保証人になってくださいませんか?」
息子「何を頼んでんだよ!メニューだろ!じゃあ僕は、普通のラーメン。」
息子「あるわけないだろ!」
ウエイトレス「かしこまりました。」
息子「あるのかよ!」
父「あ、すいません、ここビールありますか?」
ウエイトレス「ありますよ。」
父「じゃあいいや。」
息子「何のために聞いたんだよ!」
ウエイトレス「かしこまりました。」
息子「かしこまるなよ!ちょっとは疑問に思えよ!」
父「でも、珍しいなー。お前から誘うなんて。」
息子「ああ、大事な話があるんだ。」
父「ま、まさか・・・、俺は本当の父親じゃないとか!?」
息子「意味わかんねーよ!違うよ、将来の事だよ。僕さー・・・。」
プルルル・・・、プルルル・・・
父「ちょっと待て!会社から電話だ。はい、もしもし一風堂です。」
息子「あんた店員じゃないだろー!」
父「もしもし、なんだお前かー!今食事中だよ!見てわかんねーのか!」
息子「電話じゃわかんねーよ!」
父「ごめん、ごめん。それで話ってなんだ?」
息子「ああ、僕音楽やっていこうと思って・・・。」
父「なに?聞こえなかったよ。もう2回言ってくれ。」
息子「せめて次で聞く努力しろよ!だからー、音楽をやっていきたいの!もうここまでやってきたわけだし。」
父「そうかそうか、俺は賛成だ!ただし父さんが何て言うか・・・。」
息子「お前は誰だよ!」
父「どうせならピッグになって帰って来い。」
息子「豚にはなんねーよ。」
父「あー、ウエイトレスさん。これをあちらのお客さんに。」
息子「え?なになに?なにをやるの?」
父「伝票。」
息子「伝票渡すなよ!」
ウエイトレス「かしこまりました。」
息子「またかしこまっちゃったよ。」
息子「ワリカンかよ!オゴリだろ!」
父「そうそうオゴリ。間違えちゃったよ。」
息子「わるいね。こっちから誘っといて。」
父「いいさ、気にするな。どうせ汚い金だ。」
息子「何やってんだよ!」
父「よーし、帰ろうかー。ところで俺はドラムでいいのか?」
息子「あんたとはやんないよ!」