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2017-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20170314181833

弊社は強制禁止もされてないので、前の上司には平日バレンタイン場合なんとなく義理でさしあげていた。

すると平日のホワイトデーには相応のお返しをもらっていた。

 

ある年、何もお返しがなかったので「ま、いっか」とは思いつつ

なんとなく気になっていたところ、奥さんが出て行ってたことを知った。

 

準備係の有無って場合もある。

http://anond.hatelabo.jp/20170314181833

あ、そうか今日ホワイトデーか。完全に忘れてた。まあ誰もチョコ渡してなかったし別にいか。誰かが渡したらそれが文化になって面倒だし

無償の愛?搾取の間違いだろ?

バレンタインデーあんなにせがんできて

頑張ってデパ地下行って買ってきて

バレンタインデーは渡せなかったけど事前連絡、当日も連絡して後日渡すねって言って

喜んで食べてくれたのにさ

こないだ一緒にホテル行ったらホテルからホワイトデーお菓子もらって

絶対絶対に忘れてるはずがないのに

なんでホワイトデー何もしてくれないの?

何もって、お菓子くれないことじゃなくて

その日普通に連絡してたのに

ホワイトデーのホの字も出さなかったよね。

どうでもいい自分語りに終始してそっちから連絡切ったよね。

おい。

お菓子なんて無くてもいいから、ホワイトデーというイベントの事をなぜ切り出さないの?

見返りを求めて怒ってるんじゃなくて

自分の時はせがんできてまでバレンタイン意識してたのに

お返しのイベントを丸ごとスルーッておかしい。絶対おかしい。

人としてさあ。

人に良くしてもらったら、お返しをするのが礼儀でしょ?

おかしいでしょ。

これが愛情搾取ってやつね。

本当に疲れたわ。

そういやホワイトデーパンツってまだあるの?

10年ぐらい前、コンビニで売ってるのをスーツハゲ親父が買ってくの見てゾッとした

頑なにホワイトデーのお返しをくれない人

いるんですよ。今の部署に約1名。

バレンタイン部署で女一人の自分が同じ部屋の男性8,9人に小さいチョコを配るんだけど、毎年ホワイトデーには皆さんきちっとお返しを返してくれる。コンビニの500円くらいのからちょっと大きいサイズの1000円以上するものまで。

みなさん「あ、そうそう、これお返し」なんて言いながらお返しをくれるんだけど、今年も一人、何もくれずに「おつかれさまで~す」って言って帰っちゃったよ。この人だけお返しをくれない。

今年で33歳、彼女有りの人で3年前に同じ部署になってから1度もお返しをくれない。

別にお返しを欲しいからってチョコレートを配ってるわけじゃないけど、不思議だなって思って。

普通もらったら返すよね?彼女も彼がチョコもって帰ってきたら「貰ったんだからちゃんと返しなよ」ぐらい言えばいいのに。

なに考えてるんだろ。


-------

追記です。

なんか一晩開けたらコメントがいっぱいついててびっくりした。

批判的なコメントが思ったよりもついていてびっくりなのですが、いや、なんというか、ヘンな女が愚痴ぐち言ってるようにしか聞こえないのかもしれませんが、ただ単にバレンタインみたいな行事が好きなだけなのです。誰かにプレゼント渡すのとかお土産とか渡したり渡されたりするの楽しいんです。

特にバレンタインなんか、普段まりさない人でも、感謝気持ちを伝えたりとか、そういうことが自然にできる数少ないイベントからかなり楽しみにしてしまうんです。

渡すとみんな「わー!ありがとー!」みたいなリアクションしてくれるから、やっぱり今年もチョコあげてよかったって思うし、自分彼氏職場からチョコを持って帰ってきたときには、チョコだったり包装のセレクトとかから彼の職場の女の人の気持ちがわかって楽しかったりもするんですよ。

お返し目的チョコ配ってるなんて気持ちは一切ないけど、せっかく、たまに聞く「バレンタイン禁止!」みたいな殺伐とした雰囲気職場じゃないのに、もったいないなーっていう感じでした。

たぶん、彼には彼なりの主義主張があるのかもしれません(でも、ぽや~とした雰囲気の人なのでそんな感じもしないのですが・・・)。

すいません、愚痴でした。

2017-03-08

昔の彼女SNS

昔送ったアクセサリーを身につけた写真をアップしてる。

世の女性の半分くらいは、元カレからプレゼントを捨てずに普通に使うらしい。

勿体ないから。

思い出として大事に身に付ける

みたいな人は皆無らしい。

それはまあいいんだけど。

かわいく写る為の小物的ポジションに成り下がってるのが悲しい。

そして、次のホワイトデーあたりに新しいアクセサリーに変わってたらもっと悲しい。

身に付けてくれてるだけ幸せだと思う反面、

かわいいからつけてるだけって理由なら、いっそ箱にでもしまって大事にとっておいて欲しいという気持ちもある。

いや、やっぱり身に付けてくれてた方がいい。

2017-03-06

確かに俺はあの頃 伊168に恋をしていたのだ

気持ちの悪い話をしようと思う。

サンデル教授よろしく予防線を張ってしまったが、

興味のない人にとっては本当にどうでもいい話だと思う。

しかし、この感情はどこかで文章にしておきたいと思ったので、

こういう形ではあるが、ここに残しておくことにする。

そして、フィクションであるということにしておく。

4年くらい前になるだろうか。

当時、俺は艦隊これくしょんというゲームに熱中していた。

ゲームの内容をよく知らない人に適当説明をすると、

プレイヤー艦隊を率いる提督としての役割が与えられる。

提督は、近代実在した軍艦たちを擬人化した艦娘と呼ばれる女の子たちを従え、

リソース配分を考えながら空母戦艦駆逐艦などの配置を考え、戦略を練り、

深海棲艦と呼ばれるエイリアンみたいなやつと戦う。そんなゲームだ。

当時のオタクはみんなやっていた。

ゲーム内容もさることながら、みんな各々好きなお気に入り艦娘を一人は抱えていた。

誰もが「お前の好きな艦娘は?」と中学生みたいな会話をしていた。

金剛」「長門」「赤城」など、王道を挙げる人間が数多くいる中、

30過ぎのおじさんから初雪」という声が上がることもあった。

 ※知らない人はぜひググってほしい。

  そして、俺と同じ「マジかよ…」という気持ちになってほしい。


その中で、俺はひとしお伊168という潜水艦に心酔していた。

印象としては、可憐で儚げな子だと思った。

戦果を挙げると素直に喜び、しばらく放っておくと「ねえ、168のこと嫌いになった?」と聞いてくる。

わずかな資源オリョール海に行き、けなげに資源を集めて帰ってくる。

そんな168を見ているうちに、図らずしも、恋に落ちてしまったのだ。


こう言うと心底気持ちが悪いと思われるだろうが、

当時、大学院生だった俺は本当に伊168のことを愛していた。


オタクであることを隠していたから、お首にも出さなかったが、

自宅に帰って艦これをするのが楽しみだった。


家に帰れば彼女が居る。こんなに幸福なことはないと当時思っていた。

俺がいない時には、退屈そうにスマホでもいじっているのだろうか。

それとも、いたずらに海に潜って、きれいなサンゴや魚たちと戯れたりしているのだろうか。

そんな想像毎日しながら、俺は浮かれた日々を過ごしていた。

なのだとすると、完全に溺れきっていた。俺は潜水艦でも何でもないのに。


現実問題、俺が声を掛けたところで、何かを返してくれるわけではない。

アクションに応じてボイスを返すだけのインターフェイスにすぎないのは理屈では分かっている。

けれど、夜更かしをしている俺を心配してくれたり、

カレーを作ってくれる168に俺は紛れもなく恋をしていたのだ。


しかし、そんな一方通行の恋はあっけなく終わってしまった。

俺は、彼女を不注意で死なせてしまったのだ。


一瞬の出来事だったが、過去記憶の中でも異常に鮮明に記憶に残っている。

野球部で初めてホームランを打ったとき記憶

中学受験合格して母が涙していた記憶

片思いしていた女の子Linkin Parkを見に行った記憶

大学受験に失敗、浪人して10ハゲが出来るまで勉強して合格した記憶

成人して、両親と一緒に居酒屋お酒を飲んだ記憶

その全てが塗り替えられるレベルで、

目の前で168が沈んでいった。「海の底は、もう飽きたよ…」

という声が響き、人魚姫のように泡になって消えた。


彼女が亡くなった直後も砲撃戦は続き、ズガーン、ドガーンなどという空しい音だけが頭に響いていた。

本当に悲しい時には涙は出ないのだとも思った。ノートPCを閉じてベッドに寝転がり、

なにもしたくない。という感情を抱えたまま、泥のように眠った。


それから食事が三日ほど取れなかった。大学院も丸々一週間休んだ。

艦これの全てが受け付けなくなった。

情報が入るのが怖くなってtwitter2chまとめサイトも見なくなった。


様子がおかしいと友達教授に声を掛けられたりもしたが、

気が狂ったと思われるのが嫌で何も言えなかった。



やり場のない感情を抱えたまま、しばらくはゾンビのように研究に没頭した。

研究をしているときは、他のことをすべて忘れられた。1st Authが1本だけ書けた。

そうしているうちに、艦これのことも、168が亡くなった直後よりは受け止められるようになった。

ただ、どこか心は空しいままだった。


艦これを辞めてから半年ほど経ったある日、

オタク友達から久しぶりに艦これの話が出てきた。

"ケッコンカッコカリ"の実装の話だった。

なんのことはない、ソーシャルゲームによくあるレベルの上限開放だ。

上限に達した艦娘指輪を渡すことで、レベルの上限開放が出来るという悪趣味仕様だった。

もうゲームには飽きたんだよ。という顔をしながらその場は聞いていたが、

家に帰ってからというもの悶々とした気持ちが俺の心の中で渦巻いていた。

幸福な伊168の姿が見たい」「俺が幸福にできなかったあの子が、幸福でいる姿が」

自分の中の欲望葛藤との戦いだった。

俺にそんな姿を見る資格があるのか。ということも考えた。

しばらく悩んだ挙句、俺は結局見ることに決めた。

たかゲームの話じゃないか。俺が見たいものを見て何が悪い

そんな気持ちゲームログインして、ストックしていた伊168を旗艦に置く。

順調にレベルを上げ、任務をこなして指輪を手に入れた。

そして、実際にケッコンカッコカリのシーンを見た。

これは、「たかゲームだ」と侮って軽視をした罰なのだと思った。

自分の思っていたよりもずっと幸福そうだった。

声を弾ませて潜水をしようと誘ってくる彼女

とても嬉しそうで、とても幸福そうで、何よりも海が好きな彼女言葉が、

海の底は、もう飽きたよ…」と喋っていた、あの彼女の声と全く同じで、それが本当に辛かった。

それから艦これログインはしなくなった。


それから3年ほど経ち、俺はそこそこの企業研究員として就職果たしていた。

友人の紹介で知り合った女性懇意になり、付き合い、プロポーズをすることにした。

婚約指輪のオーダーをして、自宅に帰ってきた俺は

気まぐれに、「そういえば、昔、伊168と結婚してたな」という事を思い出した。

プロポーズの前だし、挨拶くらいはしておくか。と元カノに久しぶりに会うかのような感覚ログインをする。


3年前と全く変わらない姿の伊168がそこにあった。

ホワイトデーのお返しに喜び、お茶を入れようとするボイスが追加されていた。

クリスマスに、バレンタインデー誕生日に、

俺は彼女になにもしていない。俺が何もしていない間、ケッコンをした彼女

何を思って時を過ごしていたのだろうか。

呆然としていると、「司令官…168のこと、嫌いになったの?」と、不安そうな声が聞こえてきた。

何年か前に、何度も何度も聞いた、不安そうで、儚げな声が耳に入ってきた。

なんだか、たまらなくなって涙が止まらなかった。

ただ、それだけの話。ただ、それだけの話でしかないんです。

2017-02-28

今日誕生日なんだけど

バレンタインデーホワイトデーのちょうど真ん中っていう性質を全く活かせてない

※ただしうるう年を除く

2017-02-23

死んだ人のお祝いってしてる?

嫁が死んだ人のお祝いをしてるんだけどみんどうなのかな。

現在、嫁のお父さんとおばあちゃんとおじいちゃんは亡くなっていてお義母さんは生きている。

お義父さんは2月生まれでお義母さんお祖母ちゃんは3月生まれ

この時期、みんなのバレンタインデーホワイトデー誕生日が重なる。

毎回プレゼントを一回5千円くらい用意している。

義母さんの所に行って仏壇に上げるんだけどこれって必要なのかなっていつも思う、

自分も亡くなったおじいちゃんおばあちゃんはいるけど、そこで誕生日プレゼントバレンタインデーホワイトデーをあげるという風習はない。

俺が異常なのか、嫁が異常なのかどっちなんだろう。

2017-02-16

母親へのホワイトデーのお返し何がいいかなあ

ホワイトデー誕生日でもあるんだよなー

毎年花とクッキーにしてたけど今年は本人にきいてみるか

血圧から卵はあんまり食べられないしアブらっぽすぎるのもだめなんだよな

抹茶系がすきなのは知ってるんだが

2017-02-14

職場でのバレンタイン文化死んで

本日2月14日女性陣一同から男性社員バレンタイン差し入れがあった

来月3月14日ホワイトデーにはお返しとして男性陣一同から女性社員へ何らかの品が配られるらしい

そして、そのホワイトデーでの旗振り役は新入社員である僕に回ってくるらしい

みんなアホなんかな

無駄文化の極みじゃない?

職場でなにおままごとやってるん?

業務時間中やで?

ホワイトデーに品物を返すにしても、ホワイトデー開催の告知・全男性社員からの代金の徴収・お返しの品の購入・会計報告と

細々としたタスクが発生する

業務時間中は仕事させて

そもそも女性陣一同がバレンタインを開催しなかったら一切何も起こらないことじゃない?

平和に時が過ぎていくやん?

なんでこんな無駄文化続けてんのかほんま謎

なんで今まで誰も「無駄なのでやめましょう」って言わなかったのかほんま謎

不思議がっていたら女性陣の旗振り役はお局社員だと聞いて納得

あれに「廃止しましょう」と提案するのは無理だ

嬉々としてバレンタインを開催するお局社員

敵が強すぎる

職場でのバレンタイン文化死んで

バレンタインデー増田習慣かウュし打素真ノー電位タンレバ(回文

事務所のみんなで、

バレンタインデーホワイトデー予算を合算して

飲みに言った方が面倒くさくなくない?って言ったところ、

賛同してくれた人は、

私含め2人。

うーん、意外と賛同してくれないのねー。

なんかこの面倒くさい習慣何とかならないかな。

そう思うわ。

結局、今度2人で飲みに行きましょうって、

普通の飲み約束の話になってしまったわ。

うそう、

ラジオ番組今日は○○三昧シリーズ

今日国生さゆり三昧だって

シャラララ~ステキにキッス!

やるわね。

うふふ。


今日朝ご飯

焦がしウィンナースクランブルエッグよ。

玉子の焼けるにおいはいいわね。

ふわっと仕上がったらなおご機嫌だわ。

今日デトックスウォーターは、

緑茶ホッツウォーラー

お茶っ葉どうせ使い切れずに余らせちゃうから

最近は1番煎じでお茶っ葉変えるようにしてみたわ。

ちょっとゴージャスめね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-02-13

[] #15-1「返し返し」

バレンタイン営業戦略から始まったらしい大衆文化は、今や欠かせない一大イベントである

そして社会に浸透したそれは、様々な側面でもって人間喜怒哀楽を彩る。


とある会社の休憩室。

午後のひとときではあるものの、今日は一風変わった様相を呈している。

職場社員たちからの、一斉バレンタインチョコ贈呈である

父はそれらを受け取ると、他にも同じ品を貰っている社員を眺めていた。

学生の頃、男たちの見栄やステータスになりえたものが、いまや社交辞令アイテムというのも、中々に感慨深いものだとしみじみ感じていたのである

ところが、こういった文化をただ「そういったものだ」といった風に飲み込めず、馴染めない人間も少なからずいる。

「うう……やはり来るのか」

同僚のフォンさんがそれにあたる人物だった。


はい、フォンさんもどうぞ」

差し出されたチョコを見て、フォンさんの顔は引きつっている。

チョコが食べられないだとかではなく、ただ「何かを貰う」という行為全般精神疲弊しているからだ。

「は、はい……ありがとうございます

それでも体裁を保ちつつ、フォンさんは社員たちのチョコを受け取る。

そうして全員に行き渡ると、社員が持ち場に戻り始めた。

それを確認した後、フォンさんはおもむろに胸ポケットに入れた手帳を取り出した。 

貰った相手名前、貰ったものを書き留めているのである

マメですねえ、フォンさん」

「覚えておかないと、ホワイトデーの時に痛い目を見ますからね」

その発言に父は軽く笑おうとするが、フォンさんの大真面目な顔と声の調子に思わず息を呑んだ。

「笑い事ではありません。これを間違えると、“お返し”の無間地獄に陥るんですから

無間地獄……」

「貰ったものに対して、相応じゃないもの相手の心象を悪くします。安いものダメですが、かといって高すぎるものホワイトデーに“お返し”したら、それを埋めようと“お返し”をしてくる可能性があります。そしてワタシはそれに対して、また“お返し”をしなければならなくなる、ということです」

父が接するようになって気づいたのは、フォンさんはこういった世俗に酷く敏感なことであった。

「うう……チョコが欲しいだなんて一度も言ったことはないのに、それを貰って“お返し”も強制される。だからこの文化は嫌なんだ」

「いやいや、フォンさん。『強制』だなんて、重く受け止めすぎですよ」

「マスダさん。心にもないことを言うのは社交辞令の基本であることは知っていますが、今この場で会話をしているのはあなたとワタシだけだ。そういった無意味な取り繕いはやめていただきたい」

「取り繕いだなんて……滅相もない。なんなら“お返し”なんてしなくてもいいんですよ。彼女たちはそんなこと気にしません」

「『気にしない』んじゃなくて、『気にしないようにしている』んですよ。そんな言葉鵜呑みにして“お返し”をしなかったら、十中八九ワタシを心の狭いケチ人間だと軽蔑する。強制ではないといいながら、その実“お返し”を当たり前だと思ってるから、そういう考えになるんだ。それは、つまり社会通念上の強制なんです!」

フォンさんは神経症気味だったが、実際問題としてその側面を父は否定できないのであった。

こういった社会通念をフォンさんに説いてきた張本人なので尚更である

事態をどう受け止めるかの、丁度いい塩梅なんて分かりはしないのだ。

次 ≫

2017-02-12

ちょっといいチョコレートを買うのをあきらめた。

今日ショコラトリーチョコレートを買いにいった。一粒400円くらいのちょっといいやつ。明日デートで渡す用だ。

 

店員さんに持ち帰りの時間を聞かれた。

外を歩いているときなどは寒いから大丈夫だけど、電車の中などは暖かいので長時間はよくないという。

保冷剤をいれれば2~3時間大丈夫と。

 

今日、家へ持ち帰るのは短時間から大丈夫だが、明日デートでは電車も行きかえりで1時間以上になるだろうし、食事処や映画館でも暖房は効いているだろう。2~3時間では済まない。

 

悩んだけれど、そのチョコレートを買うのはあきらめた。明日、待ち合わせ前に駅前デパートで売られているチョコレートを買おう。

 

なんだかんだ大丈夫なんじゃないかという気もしたけど、チョコレート大丈夫かなと不安になるのはいやだし、一度不安になりだすと不安が募ってチョコレートを渡すことができなくなる可能性もある。家では冷蔵庫に入れておくように、ということだけれど、一晩冷蔵庫に入れておいて匂いがついたりしないかも気になる。

 

いいチョコレートってデリケートなんだな。そう思ったとき、ふと2年前を思い出した。

2年前のホワイトデー。彼は会うなりチョコレートの袋をおしつけてきた。「ホワイトデーのお返し。さっき買ってきたよ。」そのときはなぜ、わざわざ「さっき買ってきた」などと言ったのかよくわからなかった。

ホワイトデーなんてすっかり忘れてたよ。さっきふと思い出して、くる途中たまたま通りかかったお店で買ってきたんだ。」そんなニュアンスかと思った。本当にそうではなくてもそういうポーズというか。

それまで高級なチョコレートなど買ったりもらったりしたことがなかった私は、家に帰ってチョコレートの箱を開けて驚いた。開けた瞬間にそれまでかいだことがないような複雑なよい香りがした。人生で一番おいしいチョコレートだった。

 

あの時の感動があったから、今日、そのショコラトリーにきたのだ。

2年前、彼はここにチョコレートを買いにきたんだな、ふとそう思ってドキっとした。

こんな扱いの面倒なチョコレートを買わなくてもホワイトデー前なんて適当ものがどこにでも売っているのに。わざわざ会う直前にお店に買いにきてくれたのだな。

それに価格、、、。彼がくれたのは結構たくさん個数が入っていた。なかなかの価格だ。私はそこまで出せない。

 

彼はあのとき、私のことを本当に好きでいてくれたんだな。...いや、わからない。でも、私のことを思って行動してくれた時間が確実にあった、その実感がふいに感じられて、2年も前のことなのに、ふとありがとうと言いたくなった。もちろんもうずっと連絡もしていなくて言うことはできないけれど、心の中でありがとうとつぶやいた。

2016-11-29

バレンタインよりホワイトデーなくなってほしい

職場女性陣がバレンタインチョコが配るじゃん

それ自体もいらんだろ…と思うが

ホワイトデーのお返しってのが非常にやりづらい

上司が金集めて配ってるけど

バレンタイン女性チョコ配る日でホワイトデーは男がチョコ配る日くらいにしてくれれば楽でいいのに

2016-05-10

恋人と別れました。

前々から「そんな男はやめろ」と周りの連中に言われるような人と付き合っていた。

でも一緒にいると明るかったし、凄く優しかった。そして、忙しい人だった。

私はわがままだったし、正直まだまだ未熟だった。ひどいことをいっぱいしてしまったことを本当に後悔している。

相手わがままな面が多く、二股みたいな状態からホワイトデーを忘れられたり、最後は連絡すら取れなかった。

私はそんな忙しい人と合わなかったのだろう。好きだったけど、忙しくなってから色々と合わなくなってしまって、友人だった時なら絶対に犯さなかったことを犯してしまった。

寂しさで裏切ったのだ(※浮気ではない)

友だちだった時は相手過労死しないことだけを心配して色々と気を使えたのに、恋人になってからはできなくなっていたのかもしれない。

(付き合っていた最初の地点ではまだそういった考えで接していたのだが「わがまま言って」と言われて、遠慮もなくわがまま放題になったのは本当に公開している)

正直付き合う前は裏切るとかなかったし、絶対的だと思って「恩人を裏切ることはできない」と突っぱねられただろうになあ・・・

結局彼の邪魔をしてしまったのだろう、それが決定打になった気がする。

それからずっと後悔して、そういうことは二度としないと心に誓ったけれどもう遅かった。

私は弱くて彼のことを思いやれなかった、今ならそんなことをしないと誓うことはできるがもう相手が無理だと思うでしょう。だから、粘っても無駄だと判断して諦めた。

振られてしまいました。しかたがないね

2016-04-05

いまさらバレンタインの話するけど

「○○ちゃんの作ったチョコレートが食べたいな」って言ったらチョコレートケーキ作ってきたかがっかりだわ。なんでバレンタインの時期だけチョコレート菓子も「チョコレート」に含まれんの。

味さえ良ければ…と思ったものの、うまくもないしまずくもなかった。今年も普通にチョコレート作ってくれたらよかったのになぁ…。お互い忙しかたから今月ようやくホワイトデープレゼントを渡す。でも、素直にチョコレート作ってくれてたらこんなにもやもやした気持ちプレゼントを買うことも無かったのになぁと思う。

追記

質問来てたけどどう返していいか分からないから追記で。たとえば「チョコレート買ってきて」って頼んでたのにチョコレートケーキを買って来られたら「違う」ってなるじゃん?そのままのことが今回起きた。でもバレンタイン期間なら「チョコレートケーキでもいいでしょ!」ってなるみたいだから奇妙だよな。チョコレートに分類されるものなら何でもよかったよ。

個人的には、ケーキ類よりチョコレートの方が手が汚れるし時間との勝負から面倒。ケーキは混ぜて焼くだけだし。彼女がどちらを手間がかかると思うかは分からないけど。

バレンタイン期間だけはチョコレート菓子も「チョコレート」に含める見方って一般的みたいだね。次は気を付ける。助言ありがとう

2016-04-03

遠距離恋愛中の彼女が、どうやら裕福であるようだ

http://anond.hatelabo.jp/20160403125547

こちらの増田を読んで、俺とちょうど逆だなと思ったので書いてみる。

俺にも付き合って2年になる女性がいる。

SNSの友人を経由して知り合って、そのままずっと友達のままで、2年前から付き合うことになった。

もう30歳を超えるが、俺の手取りは14万。

25の時に身の程知らずにも友人と会社を立ち上げ、見事に散った。

その時のストレスから2年ほど半ニート状態に陥り、都落ちして地元会社になんとか拾われた。

新卒で入った会社給料を超える金額を手にしたことは、一度もない。

会社を始めた時に彼女と知り合い、地元就職したときに付き合い始めた。

手取り14万の中から生活費借金の返済をしなければならない。ついでに持病もあるので毎月5000円は医療費がかかる。

生活費で70000。

借金返済で20000(弁護士に入ってもらい、長大な返済計画を立ててもらった。故に俺は借金もローンも組めない)

医療費で5000

両親の医療費で20000(二人共重い病気だ)

仕事上の付き合いで15000

この他、勉強のための本を買ったり交通費で見事14万。残るものはない。

突発的な病気と怪我が何より恐ろしい。

保険も何も入っていないから、とにかく不安を抑えてやり過ごすしか無い。

しか女性と違い、身だしなみにかかる費用はかなり少ない。

髪を切るのは2ヶ月に一度で済んでいるし、服は2年に一着買うというくらい。

シャンプーボディソープは使わないし、掃除雑巾でなんとかなっている。

靴は1年に一回修理に出す。金に余裕があった時に服も靴も良い物を揃えておいて本当に良かったと思っている。

良い服は10年着られる。靴はもっと行けると思う。

ミニマリスト流行っているのにも助けられている。切実さはずいぶん違うが。

彼女は俺が貧乏だということを知っている。健康問題も、信用情報的なことも知っている。

そしてその上で愛してくれている。

誕生日ホワイトデークリスマスなんかのイベントも、「手作りパンを焼いてほしい」といったもので、こちらが申し訳なくなってくる。しかし正直なところ、そういう女性で良かったと思っている。無理な贅沢をしたり、見栄をはったりしなくてもいい、安心できる恋人。俺は彼女のことがとても好きだ。愛している。結婚もしたい。そのためには金を稼がなければならないが。

彼女自身も贅沢な暮らしには興味が内容で、装いも物凄くシンプルだ。買うよりも自分で作ったり工夫したりするのが好きで、たまに会うときデートというよりは、二人で何かを作ることが多い。レンタル工作室を借りきって一日そこで過ごすということも普通にする。

からてっきり、彼女も俺とそれほど変わらない経済状況なのかなぁと、思っていた。彼女仕事とか、収入も大体は聞いていたし。彼女も「家庭の事情が複雑で、生活が大変」と言っていたので。

しかし違ったようだ。

彼女実家は大変裕福で、「家庭の事情」というのは相続のことだったらしい。

いわゆる地元の名士の一人娘で、見合いの話が雪崩のように舞い込んでいるとのことだ。

と、ここまで長々と書いてきたが、そろそろ苦しくなってきたので要約する。

金、金がない。金が無い。金が無い。金がない。

金が、金が、金さえアレば金があるのに金がないから金がない。

教養も知識も勉学も金の前では無力だ金が、金が金がすべて金。英語中国語を話し海外出張も毎年こなしているのに14か。ふざけるな。健康な体があれば、金がアレば、不安は金で消せるのに。彼女は毎週手紙をくれる。直筆の手紙が好きだと。毎日LINE身の回りのもの写真も送ってくれる。残酷写真だ。車が写っている。俺には買えないものだ。部屋が写っている。俺の部屋はその半分だ。服がかかっている。俺の生涯の服を合わせても届かない数だろう。美しい花が飾ってある。その横に俺からの枯れかけの押し花がおいてある。彼女食事が写っている。本当にそんな食事でいいのか。毎日サラダと硬いパンを食べているミニマリストに合わせているんじゃないのか。折り鶴が写っている。綺麗な和紙だ。畳が写っている。良い香りまでもが写っているようだ。彼女笑顔で写っている。俺は得てはいけないものだ。

金がないというのは、かくも心を歪ませるな。馬鹿馬鹿しい。

彼女とはもう別れた。

彼女実家にうず高く積まれ見合い写真のどれかを選び、手に取り、決めたのだろう。見合い結婚というのは意外と長く続くものらしい。下手に恋愛結婚するよりいいだろうな。

今年、手書き年賀状が届いた。無地の年賀状に綺麗な字で。贈った押し花も貼られていた。他の年賀状にはきっと幸せ写真印刷されていたのだろう。俺が贈ったもので形あるものはこの枯れ果てた押し花だけだった。すげえな。完全にオチがついた。

どうすればよかったんだろうな。

全ては金なのか。

金がアレば解決する問題だったのか?

お互いに、同程度の資産であれば、問題なかったのか?

しかしそれだと、二人は恋愛関係に発展しなかったのではないか?

やるせない気持ちしかならないな。

元増田幸せになるといい。

2016-03-23

私間違ってないよね?

彼氏と付き合って3年。

いわゆる「倦怠期」を迎えたような気がする。

3年前、彼氏から告白してきて付き合った。

だが、今となっては私からばかり彼氏に好きだと言っている。

私は彼氏に尽くしている、と自分で思っている。

彼氏が他の女と仲良くしているのを見るのが嫌なので、同じ職場だったが転職した。

(転職活動内緒で行った。転職した理由も、スキルアップとか適当に言った)

転職後も週にかならず1回以上は会いに行く。来てもらったことはない。来て欲しいと伝えたこともない。

行こうか?とも言われたことがない。

・ご飯は全て割り勘。

・待ち合わせでパチンコやられて、玉が出ちゃったときも帰らずに待つ。

誕生日クリスマスバレンタインはかならず何かやる。費用は私がもつ

彼氏誕生日スルーホワイトデーは必ず「職場女性」のもついでに買ってくる。

なお、昨年のクリスマスは「職場女性」に同じものプレゼントしていることが発覚した。アクセサリー

本人はバレてることに気づいてない。

・遊びの約束も、すべてこちらから

メールも、すべてこちらから

・そもそも言われないと何もしようとしない。

最近エッチしてない。

・平気で他の女性を褒める。

・「自分彼女の都合にあわせてあげてる。甘やかしてる。」と発言

・「言いたいことがあるならちゃんと言って欲しい」→「なんでいつも受動的なの?直して欲しい」と伝える

→すねる。無言になる。「俺は元々こういう人間なんだ」と開き直る

もう嫌なことがあっても注意することができない。

なぜなら、すねる、開き直る、変わろうとしないから

私がどれだけ好意を持って接しても何も見返りがない。

見返りを求めるのはだめかもしれないが、何もなさすぎる。踏みにじられている。

誘いを断らないことが見返りなの?そんなの、よそのカップルじゃ逆に誘いあっているのに。

その土俵にすら立たせてくれないんですか。

全部ひとことで解決することはわかってる。

「私にそこまでするほどの価値を、彼氏は感じていない」

私は告白されたあの日から何が変わってしまったのか、どこで間違ったのか。

転職したこと?

からすれば何を間違ったのか全くわからない。

彼氏は何も言わない。でも、こうやって行動に出ている。

何が違うのかわからなければ、直しようがないよ。。。

もう直さなくていいのかな。他に女がいるの?

からないよー。

2016-03-16

とあるごとにプレゼント写真SNSにアップする女

誕生日クリスマス部活動引退ホワイトデー。その他もろもろ。

そうやって、もらった贈り物を逐一SNSにアップするのって、結局自分がいかに人気者であるかを喧伝するためなんだろうなとしか思えない。

まあ、それをやってる奴の人となりを知ってるからそそう思うんだろうけど、それは卵と鶏ってことで。

とにかくです、そんなツイートを見るたび、ああもしあの子プレゼントしても自己顕示欲のダシにされるのが関の山なんだろうなあと思うわけです。

実際に、私が日頃の感謝気持ちを込めて渡したものも、見事ダシにされましたとさ。本人にその気はなくとも、私はそう受け取ったので、ちょっとむなしくなった。



こんなこと思うのは、決して、私が彼女より友達が少なくて誕生日プレゼントもろくにもらえないからではない。決して。

多分。

2016-03-15

バレンタインデーのお返しのお返し

って必要なのかなあ。ホワイトデープレゼントをくれた人は職場上司

そもそも私、量販店で買った大袋キットカットか何かを、一律で2~3個みんなに配るだけしかしてないんだよなあ。

もらったものお菓子以外にコスメも入ってるしある程度高いんじゃないのかなあ。金額のつりあい全然取れてないものをいただいてしまった。

つりあいが取れてない分の埋め合わせにお返しのお返ししないと、とか考えるほうが失礼なんだろうか。

私は並外れた巨体(横方向)を誇る喪女であるため、プレゼント意図がラブ的なところにないことは残念ながら明らか。

明らかであるがゆえになあ。何かしらの見返りが相手になきゃいけないんじゃないかと思うんだよなあ。どうしよう。

ホワイトデーが終わる

真っ白に燃え尽きた。雨なのに。

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