はてなキーワード: ブッダとは
ムチャリンダーッス
増田さん達は室内作業が多いでしょうけれども、もしも高所へ行く機会があったら落下だけには気をつけてくださいね。
まぁムチャリンダは瞑想を続けるブッダを雨風から守り続けて、激しい嵐が来た時には7巻きほど体に巻き付いてブッダを嵐から守ったっていう話から高所作業中の安全帯の話に繋げたいから書いてるだけなんですけど。
ということで本日は【安全帯の着用よいか】でいきたいと思います。
私にとって今回の結婚で一番大事なのは、「こちらに性欲発散が向かない」ということです
よく人間の3大欲求は食欲睡眠欲性欲って言うけどこれは日本での主張、もっと言えば、日本男児の言い分にすぎない
マズローもブッダもそうだけど、男性の欲求には性欲割合が高いけど、女性からしたら性欲の優先順位はかなり低い
マズローに当てはめると、性欲より承認欲求や所属と愛の欲求の方が女性にとっては大事だったりする
この男女の差はテストステロンの量によるものだから、良い、悪いを言うつもりはない
ただ、この事実から目を背けて、不特定多数と気軽に関係を持つ女性や風俗で働く女性のことを挙げる男性がいるのが残念
性欲の解消は求めてない
重ねて言うが、性欲にかける情熱の差をとやかく言うつもりはない
ただ、付き合わされるのが心底面倒で結婚を避けてきた
夫には彼氏がいる
結婚後も付き合いを継続して良いし、何なら新しい彼氏と付き合っても良い
複数と付き合うのはトラブルの元になるから基本はやめて欲しいが、上手くやってくれればいい
家庭に持ち込まないでねというスタンスをとっている
愛と性欲は別物
そりゃ10代の頃は、愛が全て!!!みたいな恋愛もしたことある
良い青春だった
取材がとにかく杜撰なことで有名で、5chアンチスレの受け売りをしたり、メンヘラ女VTuberの一方的な主張を鵜呑みにしたりと、信用できない。
たまに頑張って裏取りしたら後から情報提供者にはしごを外されたりするのもご愛嬌である。
それでも最大手のゴシップ系VTuberだけあって、界隈の各方面にパイプを持っていそうなブランディングはギリギリのところで保っている…保っているか?まあ同業者に比べれば保っている。
スキャンダルとあらば四方八方どこにでも噛みつく一種の公平性があり、高潔なメディア魂を感じないでもない。
が、肝心のクオリティがまったく追いつかないので実際は偏向しまくりである。
その特徴は何といっても徹底したアンチ鳴神裁・アンチホロライブであることで、
彼らが何か下手を打てばその批判動画を上げ、弁明すれば糾弾動画を上げ、敗色が濃くなれば祝勝動画を上げ、逆に薄くなれば一切無視を決め込む。
すごいのはこの憎悪にまみれた動画群に普通のにじさんじの切り抜き動画も混ざっている点で、要はチャンネルとして「にじ信・ホロアン・鳴アン」の視聴者に最適化されている。
結構尖ったブランディングに思えるが、万単位の再生が安定しているのだからニコニコユーザの先鋭化が伺える。
言うまでもないが、偏向報道のために誇張・捏造何でもこなすので情報源としての価値はない。
初期はいろんなジャンルに手を出していたがVTuberゴシップ動画とコムケイ批判動画がヒットしてからはこの2つがメインになった。
皇室問題については当初は「小室母の問題を読み解く」くらいだったのが最近の動画では「日本人は全員天皇を拠り所にしている、それを貶めたので関係者は全員国賊」みたいな内容になり、
急速に先鋭化させて議論も浅くしている印象。これによりネトウヨの信者を着実に増やしている。
一方でVTuberについてはそれほど執着がないらしく比較的フラットに取り上げる印象である。執着がないので内容も薄い。
面白いのは鳴神裁批判動画にて目先の再生回数のために動画をむやみに過激にすることへの問題提起を行っている点で、まんまブーメランである。
ブッダそっち開発してたんか?
早川書房のkindle1,500点以上半額を受けて、Amazonのリストから俺の興味のあるものをリストアップしたから、みんな見るとよい。
全部購入したいところだけども(全部買っても、たぶん1万円強に収まりそう。お得)、当の俺が何しろ吝嗇なので、気になったものは、まず図書館で検索 → 人気のため多量の順番待ち、もしくはそもそも在架なし、の場合にだけ、購入することにする。
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『息吹』
おそらく、今回の目玉の一つだろう。『あなたの人生の物語(映画題名『メッセージ』)』を書いたテッド・チャンの作品集。
試しに図書館で検索したところ、予約待ちではあるものの待てないほどではない。ということでいきなりだけど購入×。
ちなみに、同氏の『あなたの人生の物語』はボルヘスの幻想小説にロードムービーを掛け合わせたみたいな素敵な雰囲気の作品が多くて良かった。おすすめ。
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『ザリガニの鳴くところ』
今回の目玉その2。図書館検索すると…すごい、100件以上待ち。ということで買います。
ミステリーは普段あんまり読まないんだけど、話題となると触れたくなるのミーハーなんだろうな。
あと装丁が良い。カバーってほんと大事。電子書籍が勢力を拡大する時代でも。
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余談だけど、文庫で最近出た同じ作者の『文字渦』が面白かった。これもボルヘスっぽくて、あとは異様な世界をぎちぎち理屈と設定で詰めていくのが酉島伝法もちょっと入ってるかも。
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同じタイトル、同じ内容で日本発だったら手に取らなかっただろうと思うのは、なんとなくラノベを基本的に卒業したつもりでいるから。
そんな中で、中国のラノベってどんなもんや、って動機で気になったんだと自己分析する。こういうところに自分の変ないびつさを感じる。
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購入×。
ちなみに早川の戦争ものというと、『ブラックホーク・ダウン』の原作を思い出す。上下巻でサイズはあるけど、グズグズの市街戦で疲弊する現地部隊と混乱する司令部、隊員たちが基地で過ごす日常の描写が様々なコントラストを描いていて、それが果てしなく悪化して正義の上っ面さえまともに繕えなくなっていく様子が素晴らしい。激烈に面白いからおすすめ。
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購入◯。ケレン味◯。あと、何気に南方熊楠×SFって目新しい? めちゃ相性良いと思うんだけどな。
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『なめらかな世界と、その敵』『楽園とは探偵の不在なり』『月の光』『地下鉄道』『紙の動物園』『少女庭国』
×。どれも少し予約待ちすれば借りられそう。
気になってた本の半額セールが来る頃には図書館貸し出し予約もピークを過ぎている、ってことなんだな。と変テコなさとりを得る。
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『禅とオートバイ』
購入◯。タイトルで惹かれ、説明書きを読んでも何がなんだかわからないところにさらに惹かれ…。なんとなく予想はしていたが、図書館にも在架なしということで、買うことにした。
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なんだよ、買わねー作品ばっかりじゃねえか、ってなんとなく心苦しくなってきたので、今回セールになっている作品の中で、すで購入して良書だった本のPR。
①『サルたちの狂宴』
twitter → Facebookと後の世の巨大SNS企業を舌先三寸で渡り歩いたウェブデザイナーのドキュメンタリー。当人は技術力や創造性よりも機転とノリで生きてるタイプで、ほんとに虚飾&虚業って感じなんだけど、イヤミじゃなくそれも生きてく上で本質的に重要なスキルだと実感させるところがある。最近ノってる『トリリオンゲーム』にもちょっと近いかも。
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②『オクトローグ』
新刊だからもっとプッシュすればいいのに。酉島伝法のSF作品集。
初期の弐瓶勉漫画みたいな、ダークで無機的な荒廃と有機的などろどろぐちゃぐちゃがミックスされた至高の雰囲気。全編、Steamあたりで即でゲーム作品に展開できそうなくらい個々の完成度が高い。っていうか、このレベルでそれぞれを長編として起こさない酉島伝法には創作におけるコスパって概念がないのか? と思ってしまう。どうかしている(褒めてる)。
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ヴォネガットというとSF作家のイメージが強いと思うが、それ以外の作品にも素晴らしい小説がある。『ジェイルバード』はその一つ。
年齢を重ねることで区別されてくる人間の類型の一つに、他人と感情をむき出しにして触れ合うことができない者がいる。いわゆる「心が冷たい」人。
俺は、文学の使命の一つはこの「心が冷たい人」を救うことだと思ってる。『ジェイルバード』はそういう本。漱石好きな人とか意外とハマると思う。
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閑話休題。
『目を擦る女』
購入◯。最近亡くなった小林泰三の作品集。有名な『玩具修理者』しか読んだことがなかったので。
毒々しくも可憐な笹井一個の表紙が目を引く。装丁ってやっぱり大事だね(そういえば、この方も故人だ…)。
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『死亡通知書 暗黒者』
×。中国ミステリだそうだ。俺の生活圏の問題か、SFと比較するとあまり話題に入ってこなかった印象がある。
『息吹』といい、早川はこういうデザインの装丁好きだね(良いとは思う)。
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『華竜の宮』
×。椎名誠の『水域』といい、小野不由美の某作品のエンディングといい(ネタバレなので名前は伏せます)、文明は水没させてなんぼ、みたいなところが俺の中にある。
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×。あんまり趣味はよくない、と知りつつ、孤絶した文明と足で暮らす人々の特異な体質というテーマが好き。
似たような切り口で面白かったのは、『眠れない一族――食人の痕跡と殺人タンパクの謎』。不眠症、クールー病(ニューギニアのある部族が罹患する風土病)、同族食によって体内に蓄積されるプリオンがテーマの本。
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『透明性』
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ふと思い出したのが、別の作家の『全滅領域』。あまりにダウナーなので続編の『監視機構』で挫折したが、知らない人で『ソラリス』みたいな内省的なSFが好きな人はハマるかも。
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購入◯。そろそろル・グウィンに挑戦してみるか、ということで。
ただ、SFを露悪と飛び道具で評価するところが強くて思想性は最後に1%出てくればいいや、という性格なので、どうかな。合わないかもな。本当に一冊も読んだことがないから見当がつかない。
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×。「そんなに黒くない」「毛がない」…なんのこっちゃ?(amazon説明文ママ)
興味はあるけど挫折する可能性高いよなあ…と思っていたら、見透かしたように「必ず読み通せる科学解説」とまで書かれていて笑ってしまった。
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『100年予測』
×。国際情勢にフォーカスし、トランプ大統領誕生を予言したという本。
『紛争でしたら八田まで』が個人的に来ているのもあって、俺の中でいま地政学が熱い。
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×。
わかるようでよくわかんねー概念を三つ挙げろと言われたら、エントロピー、不確定性原理の次にアルゴリズムを挙げる。ちゃんと理解している人からすれば何を頭の悪いことを…という感じなんだろうけど。ここらでしっかり説明できるようにしておきたい。
ちなみに、よくわからんと言っておきながらアルゴリズム関連で面白かった本に、『マインドハッキング: あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア』と『ニュー・ダーク・エイジ』の2冊がある。前者は政治的煽動を目的として展開されたSNS経由のターゲッティングと思想誘導、後者はテクノロジーの発達が不本意に実現してしまった笑えないナンセンスとグロテスクがテーマだった。
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結局、買わないでも借りればいいか、ってのがかなり多くなっちゃったな。最後に、今回のセール対象ではないけど早川から出ている本で「ちゃんと」買った良書を紹介して茶を濁しておきます。
類まれな想像力と合理性を持つ天才。強欲と自らでさえ使い捨ての駒のように扱うむなしさが同居する矛盾したパーソナリティ。「これをああしたらどうなるか」をプログラミングだけでなく現実世界に反映させてしまったエンジニアにして犯罪者、ポール・コールダー・ル・ルーを追ったノンフィクション。
犯罪ものであると同時に、この世界の構造の一端が見えるような錯覚を抱かせてくれる作品。
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②『闇の自己啓発』
反出生主義、変態性愛、身体改造、犯罪など、アンダーグラウンドだったりインモラルなテーマについて、決められた課題図書を通じて参加者たちが議論する体裁の本。内容それ自体も面白いけど、紹介されてる本が豊富で、そこから派生して読書体験けっこう広がる。
読んでて、最初は「自意識過剰過ぎてわけわかんなくなっちゃった大学生みたいだなー」ってイライラすることもあったんだけど、段々、各人の痛切なところとか博覧強記ぶりが見えてきて後半は感心しきり。面白い。続編読みたい。
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以上です。