はてなキーワード: 黒歴史とは
こういう活動を今の日本でやってる連中がいたとして、昔ほど好き勝手やれないだろうなと思えるだけ世の中良くなってる。
作品が人種差別であると抗議文をあちこちに送りつけている団体の実態は当事者でもなんでもない一家で「書記兼会計:小学生」と、PV集めて小銭稼ぎたいネットの有象無象にリアルタイムで晒されるから。
後から見ると本当に馬鹿げた騒動なんだけど、昔はこういう真相は作品が自主規制に追い込まれて何もかも終わった後に週刊誌がチョロっと記事を載せるだけだったんだよな。本当に酷い時代だった。
今ならついでに、活動家がSNSに残した黒歴史も根掘り葉掘り晒されるだろう。黒人差別を糾弾をするその口で過去にこんな差別発言をしていたあんな暴言を吐いていたと。
ナントカ特権をナントカする会をしばき隊のように、お前ら在日外国人には優しいのに女の扱いは酷いな(笑)みたいな犯罪案件も掘れるかもしれない。
出版社も「なんだ物狂いのクレームか」で無視できる。正しく言えば世間は活動家を叩くのに忙しくて、出版物が差別的云々は無視されるといったところか。
もちろん次の人と一定期間はお付き合いしなければならないが、少なくともそんなに何人もの人と付き合ったり十年以上も待つ必要もない。
ずるずる未練を引きずるのは、そうした熱愛を求めることをやめないからである。
恋愛なんざよく言われるように麻薬の一種であるに過ぎない。だから依存症に陥っていると自覚すべきなのだ。
これがなかなか、わかっていてもどうしても求めてしまうのが依存症の無限ループ。
だったら、次付き合う人にその麻薬、すなわち熱愛の快楽を求めなければ良いのだ。その人にはそんなものはない、と最初から諦めよ。
その上で、人間同士として付き合えばよろしい。
あなたに必要なのは依存症からの脱却・寛解であって、もう一度あの素晴らしい世界に浸ることではない。
・・・と偉そうに書いてみたが、私は単に運が良かっただけなのかもしれない。
昔々、私はある天使みたいな女の子と出会い、あっという間に恋に落ち、その女の子なしでは生きていけないほどの恋愛をした。
よくある話だが、彼女の宗教を私がどうしても受け入れることが出来ず、別れる他道がなかったのだ(後で考えたらそうでもなかったんだが、まぁいいw)。
実行には移さなかったが、その宗教団体施設に放火しようと思ったり、別れてからもその女の子に酷い長文の、ほとんど意味不明な黒歴史手紙を何通も送ったりした。
危害は加えなかったものの、ストーカーと言われても仕方のないような尾行行為を何度もした。
だが、その私の苦しみを唯一知る、ある知人女性がいた。
私はその女性も好きだったが、その女性は結婚していたし、不倫する気などなかったし、何年も前に叶わぬ恋と諦めてただ憧れていただけの女性だった。
だから、たまに話する程度の友人関係だったのだけど、なんでも話出来る仲だったので、その失恋のことも色々と話した。
別に苦しいから相談に乗ってという話をしたわけでなく、私は強がりを見せて笑いながら「別れたよ」程度に話していただけだったが、彼女は十二分に私の苦しさを察していたのだろう、「私の職場に可愛い子がいるから気晴らしにその子とデートでもしておいで」と紹介してくれたのだった。
紹介されたその女性は、私の三歳年下で、確かに「可愛い」が少なくともタイプではなかった。
失恋した相手とは全く違う感じの女性で、私は恋愛対象としては全く興味も湧かなかった。
まぁいいや、言われたように気晴らしにでもデートしてみようかと、初めて会ったその日、ドライブデートとなった。
適当に会話は続いたが、特に楽しくもなかった。作り笑いの時間だけが過ぎ、心の中で何度もため息をつきながら夜になり、その子を送り届けようかと「どの辺に住んでるんですか?」と聞いた次の返答に私は目が点になった。
「・・・まだ帰りたくないんです」
「は? え? どうして?」
「・・・・・」
押し黙って、無表情のまま進行方向を見つめるだけのその子。まさかもしかして俺のこと気に入っちゃったの? と思ったけど後で分かったがそうではなかったのだ。
そして延々深夜までドライブを続け、とうとうその子はこう言ったのである。
「どこかで一晩泊まりたい」と。
(なんだよ、そんな普通の外見してて、意外にもエッチしたかったのか、こいつ)などと思いつつ、そういや最近数ヶ月全然してなかったなと自分でも思ったのでラブホに入った。
そして一戦交えて、眠ったあとの朝、やっと彼女から解放されたのだけど、その晩の電話で彼女は「私はそんな女ではない」と。
実はその子には彼氏がいたのだが、一ヶ月ほど前から行方不明・音信不通になっていたのだった。
それで、私と会った目的も彼女なりにその辛さを忘れたかった為であって、エッチもその為だったらしかった。
そしてその日から何ヶ月間かはお互いに失恋のお悩み相談ぽい関係になっていった。
だからと言って、好きになっていったかというとそうでもなくて、単純にお互いに前の失恋などどうでもよくなっていっただけの事。
でも、取り敢えず気が付いたら普通に付き合うような関係になっていった。
少しずつ多少は好きになっていったかとは思うけど、前の大恋愛した彼女のことを忘れたわけでもなく、内心では比較してしまっていたし、そんなに好きなわけでもないその子とは何度も喧嘩したのでその度に別れた方がいいのかとも考えたけど、何故か別れられなかった。
ただ一つ言えるのは、私は自分でも気づかないうちにいつの間にかあの苦しみから寛解していたのだった。
妻が私の運命の人だった、とは思わない。
私の、片手で間に合うほどしか付き合っていない女性の中で飛び抜けてダントツに大好きなのはやはり、宗教が原因で別れた彼女である。
でも、たとえその彼女と再会しても、多分もう二度と恋に落ちることはない気がする。
あんな苦しいのはウンザリだし、人生のいい思い出としてそのページは閉じておきたいから。
サッカーワールドカップの時、日本は韓国が勝って喜んだのに韓国はそれができないかも、韓国にとって恥ずかしい事だみたいなニュースやってたと流れてたよ。
当時の圧倒的多数は「日本は韓国の優秀さに涙を流して嫉妬している!気持ちいい!」とかそんなんでな。
審判不正や悪質プレーの多さについても恥ずかしいなんて意識は欠片もなく、「対戦相手国の負け惜しみ」「嫉妬した日本の謀略」って言ってたんだよね。それぐらいの国なの。一部の個人ではなく。
年月経っても各国の一流プレイヤーが最悪の試合として韓国戦を挙げてたり、FIFAの黒歴史ランキングの上位にあの大会の韓国の試合が入りまくってるの見てようやく恥ずかしいって声がちょろちょろっと出るようになったくらい。
だから日本が一方的に韓国を応援してるの見たぐらいで恥ずかしいなんて思う神経はないんだよ。
感性としてそうだし、報道でも韓国が日本に倫理的に劣るなんて感じられることは国民に喜ばれないから。
日本が一方的に応援してるのを知ったとして、韓国の人はそういう片務的な関係を見たときに「恥ずかしい、借りを作った」ではなく「当然だ」「私はそういう身分だ」って思うの。
韓国人自身甲乙問題とかよくいうんだけど、倫理的な上下関係意識が激しい。
対等という関係があまりなじまず、常に上下を意識して、上の者は下の者に無茶苦茶する。だから絶対に上にならないといけないと思ってる。
日本が一方的にへりくだってるように見えたらどうするかって、やっと上下関係がわかったか!と喜んでマウントする。
そもそも韓国の反日がどんどん増長したのもそれで、韓国は全力でヘイトと挑発をし続けてきたのに日本から報復がなかった。
日本では報道されなかったからね。韓国人の認識と違って。メディアが変な配慮をして伏せたから。遠慮もあった。
それで一方的に悪意をぶつけてる状況を恥ずかしいと思う韓国人なら反日なんてうん十年前に終わってるよ。
実際には反日をしても反撃ゼロで、たまに宥めるためのアメまでもらえたために、
「日本は一方的に殴れて楽しいぞ」「気持ちいい!」となって国民的娯楽に育った。
君の言ってるような恥や良心を知る人たちではなかったからこうなっている。
いまはもう反日が気付かれて有形無形の報復もかえってくる状況で、日本と直接取引がある韓国人ほど「反日は昔のように無料ではない」「反日は害がある」って言ってるけどもう娯楽と正義が止まらない状況
年々文章が書けなくなってゆく
(iswebとジオシティーズだったので片方はとっくにもう片方はそろそろお別れさよなら黒歴史)
mixiではそこそこ長文を書いていた
けどtwitterを始めたらもう140字以上なんて書けなくなった
ブログは何回か始めようとしたけど馴染めなかった
人にどう見られているかが見えてしまいそれを見られることによって更に評価が形成されていく
そういうのが怖くてなんだか抽象的で無害な短文しか書けなくなってしまった 気がする
今日寒いなあ 程度のことも住んでいる地域が特定されるのではと思って書くのをためらったりする
増田と5chが気楽でいい
Aの話をしながらBの話を別の場所で別の人たちとすることができる
○○さんではなくAについて話したい誰かでいられて 日付でIDが変わるのが気楽だ
ワッチョイついてたとしてもリアルの知り合いが昨日あのスレに書いてましたよねなんてことはほぼないし別の話題とは基本的に紐づかない
お前、どうしても「教育勅語反対 = 軍国主義復活反対」に結び付けたいみたいだな。
そんな事どこにも書いてないのに。
人の話を聞かないって、お父さんお母さんに注意された事ない?
ほれ、「父母ニ孝」だよ。「父母ニ孝」。
それとも、お父さんお母さんもお前と同じく教育勅語大好き派かな?
まあそんな事はどうでもいいとして、
物分かりの悪いお前にもわかるように言うと、俺は教育勅語を復活させた所で軍国主義が復活するなんて思ってないし、
勝てない相手との戦争を回避できなかったのは馬鹿だし、そもそも軍が統帥権干犯を楯に政府の外交を邪魔したのは問題外だとは思ってるが、
帝国主義自体は当時どこの国でも普通だったから非難される謂れはないと思っている。
嫌なのは、責任も取れない卑怯者を現人神として崇め奉った挙句、そんなやつの言葉を陛下の言葉などと権威付けしてバイブル扱いした事だ。
中身だけ見りゃ普遍性もあるかも知れんがね。
わざわざ日本の歴史の汚点を持ってくるこたあないだろう。
あれは「勅語」だぞ。「陛下のお言葉」っていう民主主義からかけ離れた額縁に入れられて臣民に下賜されたしろもんよ。
その「陛下」の孫が史上空前のボロ負けした挙句に腹を切るでもなく「人間宣言」だ「象徴」だと意味不明な逃げを打ちまくった時点で、無い方がマシなレベルの額縁に成り下がっちまったわ。
そんなもんを崇め奉って神州不滅などと言ってた過去は破魔矢と一緒に焼いて埋めちまいたい黒歴史なのに、そんなせっかく物置に仕舞い込んだダークフレイムマスターの設定集みたいなもんを引っ張り出して新しい額縁に入れて飾ろうとか言われたら、
そう言いたくならん?
うーん、味わい深いテーブルレイアウト。そして、軒並み終了されているカウンター、掲示板、チャット。
ハハッ、糞だよ、糞。
まぁ、そのまま自然に消えゆくものだろうけど、ジオシティーズにログインして、せめて自分の手で葬ってやろう。
そこに「radio」というフォルダをみつける。
あー、思い出した。PCマイクを父に買ってもらった嬉しさに、音声を録音してラジオを称して3回ぐらいホームページに載せてたんだったな。
ただ、流石に声までは恥ずかしくなったのか、永久工事中の文字と共に終了したんだった。
音声ファイルは残してあるのか、と聞いてみる。
幼き日の自分の声が聞こえてくる。
「あーあー、テステス。はー(裏声)、あー(低音)」
馬鹿なやつだ。とれてるかどうかなんてインジケータを見ればわかるし、テステスといってもその音声が聞こえているわけではない。
おまえの名字をそのまま反対にしただけのネームはどうにかならなかったのか。
そのまま聞いていると、今日学校の体育で一番シャトルランを長く続けられたこと、テストで自分だけ92点でみんな80点以下だったこと、自分は実は体の半分が機械のサイボーグであること・・・事実ではないことをまるで誇るようにマイクにしゃべりかける幼き俺。シャトルランは一番長く続けられたわけじゃなく、クラスの運動神経がピカイチの奴に負けた。テストで92点とったけど、普通にクラスのみんなも90点以上をとっていた。お前の体は半分サイボーグではなく、骨折して初めてギプスをつけただけじゃないか。
違う。
違うんだ。お前がネットでいくら虚勢を張っても、それで人生が変わるような事はないんだぞ、と幼き日の自分を諭す。
そうだった。兄が俺のホームページを発見してラジオを聞いて、兄貴を若干小馬鹿にしていたので大喧嘩になって公開をやめたんだった。
自分は賢いと思い込み、パソコンをこんなにしっかりと扱えるんだという気持ちを満たしていたのがこのホームページだった。
ホームページの更新をやめたのは、そう、高校生になってからだ。
自分よりPCできるやつがいた。話をしていくと、自分が知らないことをいっぱいしっていた。
充実していた。とにかく充実していて、自分のホームページの事なんて完全に忘れていた。
俺は、その音声を聞き終えた後、ファイルを全て消した。
黒歴史を見ないようにしていた。なぜ黒歴史と呼ぶのか。それは自分にとってネガティブな過去だったからだ。
俺は俺のネガティブだった中学校の頃がずっと心の何処かで引っかかってんたんだな。
次に俺は片方だけ足を上げ、クルリと回ってみせる。
「な、なんて機敏な!? まるで自分の足のように動いているぞ!」
『鍛錬は心を包み込む』
アノニマンの教訓その6の通りだった。
「弟くんに、あんな特技があっただなんて……」
「いや、練習したんだろうさ……俺たちの知らないところで」
そうして一通り動きを見せていく頃には、俺はすっかり調子を取り戻していた。
今なら大技もできるという確信を持てるほどに。
「よし、次だ!」
俺は目の前にある階段を勢いよく駆け上る。
その勢いを殺さず、次は駆け降りてみせる。
「マジかよ!? 技術だけじゃなくて、勇気がなきゃあんなの出来ないぞ」
「これで最後だ!」
最後の一段、俺は大きく跳んだ。
そしてバランスを崩さず、綺麗に着地する。
当然、ここまでの間、俺の足はカンポックリから一度も離れていない。
完全に一体化していた。
「うおおお!」
「すごいな! いつの間にあんなことが出来るようになったんだ」
みんなが俺のもとに駆け寄ってくる。
カンポックリで感心してくれるか不安だったけど、杞憂だったようだ。
アノニマンの教訓その10、『スゴイことに貴賎はない』ってことなんだろう。
間違いなく俺はここにいる。
「それが今のマスダを形作ったルーツってわけね」
「あれ? でも今はカンポックリやってなくない?」
「そりゃあ学童に行かなくなってからは、わざわざそれをやる理由がなくなったからな。でも、あの時の経験が無駄になったわけじゃない」
俺はそれからも、様々な場所で自分を表現することが自然に出来るようになった。
何かに熱中して、上達する喜びも知ったんだ。
「へえ~、イイ話だねえ」
「いや、それそんなにイイ話じゃねえって」
同じ部屋にいた兄貴が水指すことを言ってくる。
兄貴はこの話を何度も聞かされていたので、ウンザリしていたんだろう。
「野暮ったいこと言うなよ兄貴」
「え、どういうこと?」
兄貴の言うとおり、アノニマンというのは昔の特撮ヒーローが基となっている。
その映像を見たことがあるけど、見た目、言動といい、確かにそっくりだった。
彼はそれに強く影響されていたってことなんだろう。
それは、しばらく後になって分かったことだけど、別にショックじゃなかった。
「そいつはこのアノニマンを真似ていただけ。ただのゴッコ遊びだったんだよ」
「そんなの関係ないね。俺と手を握ったのは“あのアノニマン”なんだ」
アノニマンの教訓その11、『私が尊敬されるような人間かどうかは関係ない、キミが私を尊敬できるかどうかが大事』。
それへの答えは決して変わらない。
「だったら、せめてその話は周りにはするなよ。お前はともかく、そいつにとっては黒歴史っつう可能性もあるんだからな」
「それっぽい理由を盾にしてケチつけんなよ。俺とアノニマンのことについて何も知らなかったくせに」
「……まあ正体なんて誰にも分からないだろうし、大丈夫……か」
どこかで惨めに 泣く人あれば
横槍気味に やってきて
啓発じみた 教訓で
好き嫌いは 分かれるけれど
自愛の心は 本物だ
アノニマンは 誰でしょう
アノニマンは 誰でしょう