はてなキーワード: 脳筋とは
久しぶりにVCでSFCのシレンをやっていて気づいたことがある。
序盤の終わりにさしかかるあたりでがいこつまどうという敵が出てくる。名前のとおり、ローブをまとったガイコツで、直線上に並ぶと杖から魔法弾を飛ばして攻撃してくる。
シレンにはモンスターにもレベルアップという概念があり、がいこつまどうが一つランクアップした「がいこつまじん」はなかなか強烈な魔法を使う。さらに上の「まおう」になるとこれはもうバケモンで、一回ヘタに捕まると蘇生アイテムがあっても行動の手番が回ってこないままなぶり殺しにされることもある。
ひるがえって「まどう」だ。久しぶりにプレイした俺を非常にイラ立たせたがいこつまどう。
まどうの魔法にはいくつか種類があるが、ポイントはただ一つ、そのどれもこれもが基本的に無意味なことだ。
プレイヤーをフロアの別のところに飛ばしたり、プレイヤーとまどうの位置を入れ替えたり…。
こんなことをしてもまどうには何の得もない。プレイヤーにもほぼ実害がない。あえて言うと探索のテンポが悪くなるだけだ。
中にはプレイヤーの速度を倍速にする、なんて敵を利するだけのものもあって、まどうは自分で加速させたシレンに距離を詰められたあと、無残に切り刻まれていく…。
なんだこいつは。何をしたくてこんなことをやっているんだ。
シレンの敵モンスターというのは、みんな、全力で嫌がらせし、シレンを殺しにくるのだ。
ゲイズもアーマーも大根も畠あらしもみんな本気だ。そして、その本気と能力とかが見事に噛み合っている。だから、特殊能力を連発されたらデカい舌打ちが出てしまう。
特殊能力のない脳筋は脳筋なりに愚直に通常攻撃を繰り返す。こいつらにはこれしかなく、この攻撃にこいつらは自分を懸けていやがるからだ。
特殊能力を使われても痛くもかゆくもないなんてのはがいこつまどうぐらいで、ところが当の「まどう」はそのことを理解していないのか、それこそてめえの存在意義、価値があると思っているのか、やたら高い確率で嬉々として杖を振ってくる。
久かたぶりのシレンで、俺は心底こいつに嫌気がさした。こいつのあまりの無意味さに。
子供の頃は「がいこうまどう、楽勝楽勝」と無心で殴っていたが、いまこいつがムカついて仕方がない。
…。
ここからが本題で、増田を見ていると、ときどき、明らかに釣りだろうと思われるエントリに大量のブックマークがついていることがある。
自分が正しいと信じて疑わない変人の(フリをした)エントリとか。
自分がいかに恵まれているかヘラヘラしながら説明する(ことが相手をムカつかせることに気づいてないフリをした)エントリとか。
それについているブックマーク。「作り込みが甘い」とか「釣れますか?」的な、斜めから見たコメントばっかりかと思ったら、けっこうみんな本気で怒りや批判を表明していたりする…。
おいおいマジかよ? と思う。
こんなもの、公衆便所に書かれた「0X0-XXXX-XXXX。すぐやらせてくらます」とか(最近もう見ないのか)、下世話なまとめサイト見てたら表示される日本語のアヤしい「あなたは当選しました」とおんなじで、どう考えてもバカをひっかけようとして舌出しながら書かれたエントリに決まってんじゃん。
それ言ったらこの増田がそうじゃねーか、ってツッコまれたら俺には反論できねえけども。
ともかく、意味ないし、見ててムカつくからもうやめてくれよ、と思う。
苛立ちに上下なんかないし、俺がムカつきたくないからもう反応すんなってのは釣りに頭から湯気立てて反応する人たちより1mmだって上等じゃないが、あんなん相手の得になるばっかりじゃねえか。
だから、お前らはSFCシレンのがいこつまどうか?ってことだ。
ちなみにがいこつまどうと同じフロアにはモンスターのレベルを上げる能力を持つ敵が一緒にうろついていて、「まどう」もこいつと出会うと一気に凶悪な「まじん」になる。
我々は体育の授業や学校での強制的な部活で脳筋教育を叩き込まれている。
などと称し、教育だの練習だのとお題目をつけては、苦しい思いをして体を動かすこと(必ずしも効果のある訓練とは限らない)を強いる。
それになんの疑問を持たない、効率的な練習法など思いもつかずただでかい声を出して汗をかいてればいいと思ってる従順な頭カラッポの脳筋者だけが学校でも尊ばれ、会社でも出世していく。
そういう価値観の中で、筋力を必要としないe-sportsがスポーツとして認知されるわけがない。
だからモータースポーツはスポーツニュース等でも扱いが小さいし(ドライバーはコックピットで奮闘してるわけだが脳筋にはそういう想像力がない)、将棋や囲碁がスポーツと呼ばれることも日本ではまず無い。
本来、スポーツとは「競争するもの」を呼ぶらしい。チェスやカードゲームもスポーツに分類されるという。
しかし、日本でスポーツという言葉は「肉体比べ」「どれだけ歯を食いしばって汗をかいているか」ぐらいの意味しか持ってないのだから、肉体的要素の極めて低いe-sportsがスポーツとして認められないのは当然なのである。
今頃ネタバレもないだろ 知識がほとんどなくネットで調べながらやったから間違ってるところあったら指摘してほしい
シロディールというタムリエル大陸の中央に位置する地域はアイレイドというエルフ族が治めていた。
そこでは人間は完全に家畜扱いだったのでそれを哀れんだアカトシュ(多分主神?)がアイレイドの支配に負けないように
を与えてドラゴンボーン(皇帝)がアミュレットを携えルビーの玉座に座り、アイレイドの本拠地白金の塔を堕とすことでアイレイドの支配から解放された。
何代目の皇帝「ヴァレン」はドラゴンボーンじゃなかったのでコンプこじらせる。
4人の仲間と共にドラゴンボーンになれるという秘術を実行するも、エルフ族の仲間「マニマルコ」に裏切られ、ドラゴンボーンになるどころかデイドラ(邪神)の一人モラグ・バルの領域「コールドハーバー(地獄A)」と次元融合してしまう。デイドラの軍勢がニルン(惑星)に容易に攻めたり、いろいろできるようになってしまう。
モラグ・バルは支配とかそういう概念を司るのでニルンの奴ら全員支配したいと思って準備を進める。
ヴァレンは超ショックだったのでエルダースクロール(星霜の書)を読むために僧侶になる。そしてエルダースクロールを読んで無事失明する。
リリス:バカで素直で情に厚い 巨人の娘と呼ばれるほど背の高い女性(実際巨人の血が混ざってるらしい)
アブナー:思慮深い冷血漢 自分が大事というより自分の身内とか家柄が大事 ある意味一番わかり易い人間
主人公とヴァレンの仲間「リリス」はなぜかコールドハーバーに捉えられていた。
なぜかそこにはヴァレンも捉えられていた。シロディールは皇帝を失ったからか三国の戦争地になっている。
リリスに助けてもらう主人公。コールドハーバーを脱出するため進むと捉えられてるヴァレンを見つける。
リリスはヴァレンを逃がす代わりに囚われの身になる。ヴァレンは自分がコンプこじらせて皆に迷惑かけたことを後悔しており主人公に助けを乞う。
また次元融合を終わらせるために王者のアミュレットを使いもう一度同じ儀式をしたいが王者のアミュレットがないからそれも探してほしいという。
まずはリリスを解放することとするために主人公は今一度コールドハーバーに向かう。
リリスは対魔忍のように様々な精神干渉を受けたためまるっきりかわっていた。
主人公はリリスに自信を取り戻させるためにコールドハーバーを進む。
サイが王者のアミュレットもっていったような気がするので次はサイを探し出そうとするがサイはどうやらマニマルコにアミュレットの居場所を吐くように拷問受けている。
リリスを無事解放した主人公にヴァレンは「次、サイな まぁサイのことだから拷問でゲロっちゃうことないやろ」とかいう。
サイが囚われているところは検討がつかないのでアブナーに接触して教えてもらおうとする。
アブナーに会うがアブナーは総合的にロジカルしたところマニマルコについたほうがよさそうなのでマニマルコに付いてるだけでヴァレンがやるなら俺もやるでと寝返る。
リリスはそれが気に食わない。アブナーもリリスみたいな脳筋美少女を許せないので悪態付きまくる。俺は「お似合いですね」と思ってみてたけどアブナーが相当お年を召しているのでやっぱなしだ(てかリリスが明らかに他の四人と比べて若い)
アブナーは総合的にロジカルするとサイはここにいると推測する。見事的中。
マニマルコとサイのプレイを見ながら救出するがサイはリリスにホの字の様子。リリスもまんざらではない。
アブナーは気に入らないのでずっと嫌味言ってる、拗ねんなよ。
王者のアミュレットの隠し場所に向かうとマニマルコ(幻影)の姿が!マニマルコは「王者のアミュレット手に入れた暁にはモラグ・バルなんて余裕で倒せる。倒したらモラグ・バルに成り代わりマニマルコがおまえらの支配の概念となる。」「こんなのバレたらモラグ・バルの配下人生終わるナリ…そうだ!サイがはったデイドラ不干渉の結界で企みをかき消すナリ!」とか思い上がりべらべら喋ってしまう。
モラグ・バルは当然そんなのお見通しで「マ、マニマルコくんどうしたんだ、いきなり大声出して」とマニマルコを捕まえて一生拷問することにする。
そんなことをよそ目に主人公は王者のアミュレットを手に入れる。
主人公はコールドハーバーに攻め込んでモラグ・バルを倒すだけとなるが、それにはコールドハーバーを攻め込む人手が必要。
そこで3国に話をつけて軍を各国からだしてもらう会議をする事を魔術師ギルド(全国魔法使い組合)の長の協力を経て達成する。
だが当然3国は「モラグ・バル?しるか。俺にとってはシロディールが一番優先!」とかいい出して会議が纏まらない。
そこにモラグ・バルが現れて「俺のこと無視すんなカス」と喧嘩を売りに来る。各国の代表もその恐ろしさを目の当たりにするがそれでも「いやぁでもな…」という様子。
魔術師ギルドの長と戦士ギルド(全国傭兵組合)のそこそこ腕の立つ奴は「じゃぁもう組合でいくから」と主人公についてコールドハーバーについてきてくれることに。
ホロウシティという拠点の管理人に「アイレイド王と魔術師ギルドの長を連れてきてついでにこの街復興せんことにはモラグ・バルとか無理wあとメリディアの光ってしってる?メリディア様のありがたい光。それを手に入れなさい定命の者」とかいい出すので各地を走り回り探し回りなんとか連れてくる。
アイレイド王は統率者のいない戦士ギルドの連中を集め見事にまとめあげる。
魔術師ギルドはわりとデイドラ空間になれているのかいろいろ推察して次元融合でニルンを攻撃している兵器を探り当てて壊すことに。
モラグ・バルも当然気づいていたが時既に遅し、兵器は壊されるわ、管理人は実はメリディア(邪神だけど不浄とか嫌い モラグ・バルと犬猿の中)で邪魔されるわで散々。もー、おこ!
アブナー「ワシが儀式の方法しってるけど 総合的にロジカルするとヴァレンかリリスかサイを生贄にせんといかん」
主人公「俺とおまえは?」
アブナー「ワシは儀式せんといかんから無理だろロジカル的に考えて… 主人公は魂ないから無理」
ヴァレン「元はと言えば全部俺が原因 俺にけじめつかせてくれ」
リリス「私は死んでもソブンガルデ(※)にいくだけ だから私でいい」
という感じの話をして「主人公が選べ、な?」と圧をかけられる。これなんかのハラスメントでしょ。
※ソブンガルデ…リリスの種族「ノルド(北欧人)」が信じている死後行く世界。勇気があるノルドだけが行ける。逆にノルド以外や他の邪神の祝福を受けたものは例外(直に干渉してくるもの)を除き一切受け入れない。概念とか死の救済とかじゃなく実在する。
コールドハーバーについた主人公一味 なんやかんやあって拷問されてるマニマルコを見つける
「まぁワイらの仲間やし…まぁでも主人公が解放したいっていうんならなー(チラッ」と主人公に決めさせる。こいつら主人公に重い決断させすぎだろ。決断ハラスメント(ケツハラ)だぞ。
ちょうどいいところをみつけたので儀式を執り行う。
俺は選べなかったのでくじ引きサイトに名前いれてやったところリリスが選ばれる。まぁリリスは死んでもソブンガルデいくだけだし…。
サイはドMだが最愛のリリスが死んでご褒美をいただけなかったことで主人公を恨む。やっぱドMを崩すときはドMに親しい人間を責めるに限る。
リリスの生贄のおかげでスーパーパワーを得た主人公はバッタバッタと敵をなぎ倒しモラグ・バルも圧倒する。
モラグ・バルもこりゃたまらんとなり「まぁ、今日のところは引き分けな。ちょっとしばらくニルン攻めるのやめるわ。ちげーって重傷負ったとかじゃねーって、おまえに敬意を評してだって」というところをメリディアが笑いにくるので涙目敗走する。
かなり楽しかった。
DMM版の日本語吹き替えでやったので声優も豪華だったしストーリーも王道でわかりやすい。
仲間の4人も性格がわかりやすい。自分はアブナー推し。人間らしさというか英雄らしくない(人間離れしていない)ところがかなり好き。
多分現代にいたらTwitterでクソリプ一つ一つに「はい論破」と言わん勢いでリプ返しつつ引用RTで人を小馬鹿にしてそう。
ファイター オリジナル版同様リーチに長けているのと硬さがあるので安定してる。初心者向け。
グラップラー リーチに癖があり近づきすぎて攻撃外すこともある。
シーフ 手数大杉移動しすぎで使いこなすには若干の慣れがいる。
ナイト イメチェンして完全に高耐久低火力の性能になった。完全にアンジェラの飼い犬。
グラディエーター 使い勝手はオリジナル版とそんな変わらないけど、セイバーの時間経過での消失仕様によりかけなおしがクッソ面倒に。
モンク 秘孔ありきなんだけどその為にあまり効果が期待できない守に9ポイント降らなきゃいけなくなるのは若干のハンデ。
バシュカー ただただ殴るしかない脳筋なのはリメイクも変わらず。玄人ならHP30%未満維持で無双もできるが、まあ現実的ではない。
レンジャー 相変わらず必殺が便利。クラスチェンジのタイミングは早まったのに精霊入手は据置なので、魔法が実質未実装状態に。
ニンジャ 平民ニンジャはとりたてて特徴がデバフ要因くらいしか無い程度の性能、だったのだが…。
パラディン 完全なるイメチェンで歩く要塞と化した。やはりアンジェラの飼い犬。
ロード 取得アビリティが無個性。タンクになりながらのヒールライト+は地味に便利。火力はお察しください。
ソードマスター セイバー系よりもスキルの方が際立つ厨性能。パーティーの構成次第で火力にもタンクにもなれる万能さん。
ゴッドハンド 必殺メインのクラスですよという割に肝心の必殺が敵に避けられまくりで台無し感が半端ない。
ウォーリアモンク 取得アビリティが無個性。正直劣化ロードと言われてもしょうがないくらいには魅力が薄い。
デルヴィッシュ 闇光に訂正された。性能は全キャラトップクラスの玄人向けなので、生半可なプレイスキルでは完全には扱えない。
デスハンド 闇闇に訂正された。脳筋バシュカーがクリティカル背負った程度の能力。エナジーボールかけて殴るくらいしかやる事ないので脳死プレイできる。
ワンダラー オリジナル版で猛威を振るった魔法たちが軒並み弱体。代わりに人権を得たエナジーボールを使って殴るクラスになりつつある。
ローグ アイテムの入手も消費も2倍2倍。
ニンジャマスター 忍術に付録アビリティ多すぎて結果厨性能、特にターゲットの多い大型ボスに全体忍術がアホみたいに決まる。汚いなさすが忍者きたない。
ナイトブレード 即死スキルは雑魚戦には強烈だが、ボス戦では無力化してしまう究極の雑魚専。ただ裏ダンジョンが長ったらしい割にボスが最後に1体いるのみなので裏ダンで活躍出来たりする。