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はてなキーワード: 専業主夫とは

2024-02-05

非婚化・少子化問題で見逃されている要素

若い男性側が、既存性的規範に反発しているから、という点はあまり語られていない気がする。

男性優位社会価値観の中では、男性側が恋愛結婚社会強者として振舞うように暗黙の了解として求められてきた。

告白プロポーズ男性からするべき、男性側が一家大黒柱になるべき、という例のように。

そのことに猛反発している若い男性側が未婚を選択している、という仮説はどうだろう。

現代社会にも根強く残っている男らしさを求められる風潮に辟易しているのに、その上結婚生活でも「男らしさ」を求められるとなると、未婚一択になる。

実際に、20・30代の男性の6割は専業主夫になりたいと考えている。

これはどういう意味かというと、女性側に社会強者として振舞ってほしいと考えている男性多数派であるということだ。

女性はこの事実無自覚すぎるというか、分かっていても見ないふりをしているようにしか見えない。

女性たちが社会に不満を持っているか非婚化・少子化になるのだ、とフェミニズム観点から批判されている。

しか男性側による不満を解決しなければ非婚少子化絶対解決しないと思う。

2024-02-04

anond:20240204105722

この問題を突き詰めて考えると、男性側に長時間労働が課せられているから、という結論になってくる。

亭主関白についても、男性長時間労働を負わされてるのだから優遇されるのは当たり前だよね。

それが嫌だったら女も長時間労働をするか、専業主夫を養うか、長時間労働のもの改革するしかない。

2024-01-30

支持者の少ない共同親権より、大多数が賛成の同性婚を早く認めろ

弱者男性が救われるには強者ゲイとの同性婚しかない

女は下方婚しない

強者ゲイ下方婚する

俺たちにいつまで苦しめと言うんだ

早く強者ゲイ結婚して寿退社して専業主夫になりたい

毎日頑張って強者ゲイの腸内に射精する

強者ゲイ結婚しなければ弱者男性未来はない

anond:20240129200644

社会人一年目で甲斐性無しだから・・・とか逃げてないで

潔く覚悟責任を持って専業主夫を一生養え

お前が入った大学会社には、お前が席を奪って入れなかった男性がいるんやで

2024-01-28

anond:20240127232639

売れないタレント結婚したい男は腐るほどいるし

結婚出産ママタレントとしての仕事開拓できるから

はるかぜちゃん問題ないよ

でもゆたぼんは厳しい

文化資本マイナスからの遅れを取り戻すのは現実的に難しすぎるし

専業主夫になれる可能性もない

その現実経験学術的に理解してから再び革命家として活動してほしい

2024-01-27

女性発言力・影響力は確実に増えてきていると思う

女性社会進出権利向上がどれだけ進んできているのかの指標として何があるだろうか。

私自身は、女性から男性に対する容姿評価がどれだけ高くなってきているかどうかで計測することにしている。

一昔前では、女性男性に対して容姿ジャッジするなんて考えられなかった。

しか現代では女が男の容姿評価するのは当たり前だし、男の容姿揶揄する言葉がいくつも生まれている。

思いつくだけでも、不細工ブサメンモテない男、キモ男、チー牛。

つの社会の中に強者弱者がいると、強者弱者容姿ジャッジして抑圧するようになる。

今までの男性優位社会では男(強者)が女(弱者)を外見で差別する社会であったが、女性の影響力増大によって男性側も「弱者」の属性をまとうようになった。

男性アイドルなど、女性から性的消費される男性は今後もっと増えていくのではないか

それは同時に女は男に(容姿を求める代わりに)経済力を求めなくなるようになることでもあり、専業主夫志向男性にとってはいい話なのかもしれない。

2024-01-15

anond:20240114205253

かに女→男へのルッキズムは増えてきている。

同時に男が女に経済力を求めることも増えてきているので、男性側の経済的負担は減っている。

20・30代の男性の6割は専業主夫志向であり、逆に女性側は経済力を求めらているのだから

ストレスの総量で言えば、男女平等のまま変わっていないのではないか

2024-01-06

anond:20240106101704

最近の20・30代の男性の半数以上は専業主夫志向でもあるので、女性こそ経済力を求められるよ。

というより女性側に年収制限を課した方がいいんじゃないの?と思う。

2023-12-24

anond:20231223223306

この増田女系天皇論が理解できないからお宮参り程度にケチつけるんだろうな

小室圭さんが専業主夫になることを認めなかったくせに

一夫多妻カップルモデルケースがメディア報道されたらしいね

しかも、家父長が専業主夫というスタイルで上手く運用されているらしい。

バチカンでも法王同性カップルの祝福を認めたらしいし、多様な愛の形が認められていって、少しでも多くの人が幸せになると良いな。

2023-12-14

anond:20231214152048

私は稼得労働へのコミットメントが低い男性結婚することでキャリア継続出来るのになぜしないのかと言っているだけで、自分がそうだとは言っていません

また、

下方婚って、女性が働いて男性専業主夫やるんじゃないの?

とのことですが私はあくま家事労働を主として担える男性との結婚について話しているのであって、専業主夫の話はしていません

現代において稼得労働男性が担う家庭であっても配偶者専業主婦であることは少なく、多くは兼業主婦です

たかも私が女性に対し、無職を養うことを積極的に勧めているかのように表現をずらすのはやめてください

anond:20231214152048

出産子育てもせんのに専業主夫になっていいわけないやろ

 

 

まり出産子育てもせんのに専業主婦やってるやつは叩いてよし!

anond:20231214151714

え、下方婚って、女性が働いて男性専業主夫やるんじゃないの?

そうじゃないなら「キャリアを続けられる」ってどういう意味

2023-12-10

anond:20230815035207

稼いでいるなら専業主夫結婚すればいいのに。

専業主夫になりたい男はたくさんいるよ。

anond:20230815035207

今の時代なら割と男性子育てはできるから、他の人も書いてるが男性側が時短勤務か定時で帰れる仕事のいずれかでは?

正直バリキャリ×バリキャリの外部サポートなし子育てはほぼムリだし、逆にその形態で今できてるなら片方が単身赴任でいなくなってもそんなに変わらなく育児継続できるだろうね。

専業主夫パターンも無しじゃないが、子どもをもう作らない(産休や育休など、世帯収入が下がらざるを得ない状況になり得ない)じゃないと結構厳しいというか、心のどこかで金銭的な不安に怯えながら育児すんのは双方しんどいんじゃないかと言う気はする。

そう言う意味だと男性の方がこう、おじさんになってもパッと働ける?仕組みみたいなの、あんまりないよなあってイメージだ。女性だと事務員とかレジ打ちとかのパートがありそうなんだけど、ああいうのって男性でも断られないものなのかな。建前上ではなくて実採用ベースで差がないなら、そんなに困難な感じもしないけど、ああいうのってなぜか主婦のほうが(職場が円滑に回るとかで)有利なイメージがなんとなくある。

anond:20230815035207

増田で言うとネタくさくなるけど下方婚するしかない。

NZ首相のアーダーン氏は専業主夫が支えて政治活動に専念している。

ジェンダー平等が真に進んでるなら専業主婦モデルの逆パターンの成立を否定すること自体おかしいんだが、

Jフェミニズムは甘い汁を吸いながら異性には平等って言うエセ権利運動から失敗してるのが現状

2023-12-09

anond:20231209100146

手放しているじゃん。

20・30代の若い男性の6割は専業主夫になりたい、という調査もあるから

2023-12-01

anond:20231130215545

呪術廻戦ばりに疑問に対してのお返事が来るな。

もっともらしいことを言ってるしま別に害になるようなことも言ってないんだけど、作り話でこういう感じの話書くと専業主夫にも専業主婦にも失礼な感じするからさ。追記でほぼ確信に変わったので書いちゃうわ。

みんながみんな都合の良い動きをする割に人物造形がチグハグなんですよ。妻の旧姓がカッコ良いとかTwitterの作り話みたいな話はポンポン出てくる割に、本人を含め関わる人たちの決断の重みが見えない。

追記部分だけで言っても

  • 両親とは確執があるが良い年での再婚の際に母には二人で直接報告し母は無関心。

こういうところね。チグハグさ。

家の話が出てこないのおかしいってブコメしたの俺なんだけどさ。本人の考え方が軽薄だったとしても、周りも皆そうであるわけはないんだよな。

結婚は家と家でするものから、周囲との軋轢がどこかに見えるはずなんだよ。そりゃあ環境によっては違うよ。でも姉も本人も優秀そうだから良い家でしょ。相手だって安定した資格職業で……ってなるとまあ家も良いとこでしょ。相手の家庭環境は悪かったんですって?ああそう。

発端が「働きたくない」だったとしても、これだけの配慮、思いやりを身に着け、

大原則は、「自分がされて気分が悪くなることはしない」

とまで言う人間が、自分の正しさを証明するためだけに相手の家庭環境をほのめかしたりするか?しないね。軽薄に見える人だって一つ一つの決断には痛みや重み、本人の人生が乗っかっている。

仮に全て事実で、言動の割にそういうことするやつだったら、まあボコボコに責めてもいいかな俺の基準では。

なのでどっちに転んでも書いといていいなーと思ったので書きました。作り話だよコレ。

2023-11-30

主夫になるまでの婚活での学びと自分語り

https://anond.hatelabo.jp/20231129081226

専業主夫になりたいと願い、夢を叶えた増田です。思った以上にバズってしまい恥ずかしいけど誰かの参考になったなら嬉しい。今後ダラダラと続きを書きはしないので、今回は補足と自分語りをさせてほしい。おれは主夫になりたい男性応援してるし、主夫を養える女性尊敬している。もちろん主婦とその夫も、共働き夫婦独身男女も。

今までどこに出すでもなかった婚活の学びだが、今回も誰かの参考になれば幸い。

 

婚活」そのものについて

はてなには男女とも婚活で酷い目を見たエントリーが目立つ気がするが、おれ的には会った女性は7割まともだと感じた。2割がコミュニケーション能力に難ありで、残りの1割はモンスターかな。だからそんなに構えなくていい。ネットでは変わった体験をした人の記事面白がられて伸びるだけで、大概の人は良くも悪くもわざわざ書くに及ばない平凡なお見合いデート)をしているはず。

 

■「悪くない」が大事

目が合った瞬間この人だ!!という出会いもあるらしいが、おれは期待してなかった。印象が悪くなくて、相手も嫌じゃなさそうであれば、とりあえず次のデートを打診する。

ただし、盛り上がったけどお互い何となく次はないなーで終わることも、逆に全然話してくれなくても後から「すごく楽しかったです!」という長文メッセージをもらうこともある。

 

デート中でも話していく内「多分おれのことナシなんだろうな」と察することもある。それはもう仕方がないことだ。露骨に態度に出すやつは性格が悪いが、漏れ出してしまうことがあるのはおそらくお互い様なのだ

 

積極的に誘おう!

婚活では基本女性が優位だ。おれたちが良い(悪くない)と思う女性は、他の男性にもそう思われてる。誘って断られるのが嫌なのはわかるが、相手の印象が悪くなければ、次の約束をサクッと打診するまでがデート!そういうもん!と割り切るのが良いと思う。出会いは基本同時進行なので、相手にも「悪くない」程度の相手が数人はいるはず。その中で頭ひとつ抜けるには、特別な何かがない限りは積極性しかないのでは。

断られても、自分とはマッチしなかった/自分よりマッチする人がいたというだけの話から、落ち込まなくて大丈夫

結婚したいのは同じなはずなのに、どうしていつもこちから…と思う気持ちもわからなくないが、そう言うもんだから仕方がない。

 

顔合わせ・デートの支払いについて

おれは婚活をしていて思ったのだけど、女性って意外と奢られたいと思ってないかも。

勿論、おれは自分より年上かつ収入の多い女性と会っていて、アプリ相談所のシステム上、おれの収入が少ないことを相手も知っていると言う特殊なケースではあったのだが…。

 

一応、毎回初回はお礼のつもりで奢る気で会ってはいた。なので自分場所をセットする場合は、適当カフェ(※1)でのランチお茶に誘っていた。単純に単価が低いのもあるけど、わけのわからん男(おれ)と初めて会う女性も明るいうちのが安心かと思って。

 

おれと会ってくれる人は金銭面での頼りがい的なものを求めていなかったのでw、割り勘どころか「出しますよ〜」とサクッと払ってくれる人も意外といた。その場合は素直にご馳走になって、「次はお茶くらいご馳走させてください」とデート延長or次の約束を取り付けることにしてた。これは男女問わずぜひ使ってください。

 

付き合うとなんとなく、支払いは割り勘〜彼女8割くらいになることが多かった。

気持ちよくご馳走してもらうための基本はこれ。

ちゃんとお礼を言う(会計直後と解散後のLINEとかね)

・「ごめん」じゃなくて「ありがとう」

・飯はうまそうに食う

・店・飯のポジティブ感想意識して伝える

長い付き合いになっても奢られて当然なってはならない。大原則は、「自分がされて気分が悪くなることはしない」。

 

また、いくら収入に差があったとしても支払いを彼女10:自分0にするのは勧めない。

・飯を奢ってもらった⇨お茶ご馳走する

・高いプレゼントをもらった⇨何かしらの差し入れをする

など自由に使える金が少なくてもできることは全然ある。

 

※1:適当カフェと言っても、それはドトールサンマルクではない。相手アクセスが良い場所の、チェーン感の少ないところが良いと思う。よくXで話題に上がるデートサイゼ問題だけど、低収入だったおれとしても少なくとも初回はなしかな。サイゼは着心地最高の部屋着みたいなものだが、初めてのデートに部屋着で行かないのと一緒。付き合いが深くなったら、思いっきり部屋着でダラダラを楽しんだらいいよ。

 

何よりも自分メンタルを守れ!!!!!!

おれが推奨したいこと↓

・辛くなったら休む(目標は決めてもノルマを決めない)

・フラれても縁がなかっただけで、自分価値とは無関係だと心に刻む

婚活以外の人間関係をより大事にする

 

学びがあったし妻に出会えたのでよかったけど、基本的婚活しんどい特に最初はかなり辛い。

俺は婚活を始めた当初は、なんだかんだ結構モテしまうのでは…と思ってたんだが甘かった。傲慢でした。やっぱり人気があるのは高収入高身長でどっちも持っていないおれは本当に、本当に需要がなかった。前回も書いたが最初に会ったのが一回り上の女医だったんだが、長い婚活の中で一番キツかったのはこの人かもしれない。

「アタシは本来婚活?とかする必要のない人間なんだけど〜どんなもんかな〜と思って〜」

「今まで医者3人にプロポーズされたけどバカばっかから振ってやったw」

今日主夫になりたいとか言う男がどんなもんか見に来たw」

終始こんな感じ。震えたね。婚活マジで怖くなった。俺が道明寺司ならおもしれー女…になったかもしれんが弱者男性なのでそれは無理。

 

当然こんな人ばかりじゃなくて、その後に会った人は常識的な人がほとんどだった(でもたまにいる凄いのが)。

ただ、申し込み(いいね)を送っても返ってこない、この人たちにとって自分は無価値なんだと思い知らされる経験は、それまでの人生にないものだった。良い感じでデートしてたのに連絡が取れなくなったりとかね…。仕方のないことだ。おれが吉沢亮だったとしても、大泉洋が大好きな女性には選ばれない。おれをふった女性は、どこかで大泉洋幸せ暮らしている…それで良いのだ。

 

婚活ばかりしていると病むので、自分から声をかけて学生時代の友人と飲みにいく機会を増やした。婚活に関しては話したくない人もいるだろうが、俺は婚活芸人を名乗って笑ってもらうと気が晴れた。友人に話すと意外な紹介があったりもする。それで一回彼女ができた(半年付き合ってフラれたけど)。

おれは交際ステータスの人がいなければ、週に1度は新しい人に会う!を目標にしていたけども、それはメンタル相談して…。

 

■卑屈になったらさようなら

フラれが続いたり、あと主夫志望の場合収入の良い女性ばかりと出会って「この人はこんなに頑張ってるのに俺は…」などという気持ちになったら即刻休んだ方がいい。

卑屈な人間シンプルに魅力的じゃない(これはマジで女性も同じ!「私なんか…」を連発されるのは本当にキツイ)。から卑屈になればなるほど婚活は厳しくなり自尊心が削られる負のループ。稼げる能力ひとつの要素であってすべてじゃない。俺には俺の、お前にはお前の長所がある。

先の「目の前の相手こちらをなし判定したのがわかる」時も、メンタル好調なら「貴重なお時間感謝ァ!」だし、悪ければ内心ムカつくし、卑屈だと「あーもうごめんなさいごめんなさい」になる。

 

これは俺の個人的な失敗談だが、同棲までして破局した彼女モラハラ化させたのは当時の俺の卑屈さに一因がある気がしなくもない。彼女は全ての能力が高くて、料理をしても手際はよかったし仕事バリバリ成果を出していた。俺は知らず知らずに萎縮して、彼女の前では俺の意見など無価値に思え、顔色を伺っていた。

飯を作って待っていても「仕事後にこんな重いもの彼女の好物のビーフシチュー)食べれるわけない!!」とキレて流しに捨てられたり、出ていけと言われて出て行こうとしたらキレて泣き喚いたり、起きるのが遅いという理由ビンタされたり、祖母からもらったマグカップセンスが悪いとわざと割られたり…今もかなりトラウマになってる。パワハラ属性関係なく、支配的な環境になると起こりやすいんだろうと思う。

 

卑屈になったら一時婚活から撤退すべきだし、卑屈にさせられる相手とは距離をとってほしい。これは主夫おじさんとの約束だ。

 

容姿身だしなみについて

容姿は良いにこしたことはない。でもおれの肌感としては、女性パートナーに求める容姿レベルは高くない。俺はどこにでもいる顔のチビだが、清潔感と言うもの婚活を始めてから理解したように思う。

清潔感とは、清潔そうに見えること。

・服にほつれやシミがない

・極力シンプルアクセサリーなどで主張をいれない

・服のサイズが合っている

・靴や小物が汚くない

・臭くない

・奇抜な髪型じゃない

・なるべくニキビを作らない

・食べ方が汚くない

基本減点をなくす方向に動けばいい。あとは体型も太りすぎてない方がいい。でもそんくらい。勿論イケメンきもいるだろうが、そう言う人とは初めからマッチしないので、プロフィール写真との落差が激しすぎない程度でいいと思う。

男性の中にはマジで身なりに構わない人もいるから、ちょっと気をつければ大概の人は『普通』の枠内には入れると思ってる。

姉について

みんな書いてたけど、おれの婚活がうまくいった要因のひとつは姉にあると思う。昔から何をやらせても優秀だったから張り合う気持ちすら起こらなかった。ただ姉は婚活して結婚したわけじゃなく義兄は大学の先輩だった。学生時代から付き合っていて相手の転勤を機に退職して結婚した。姉も姉でかなり良いとこに勤めていたから潔すぎて家族唖然。ただ姉が専業だったのはたったの1年くらいで、今は自分ビジネスを立ち上げ子育てしながらバリバリやってる…俺とはキャパ全然違う。

 

妻について

義兄と同じく、妻も頻繁に転勤のある公務員。俺はこの職種の人と会うのは初めてだった。婚活もずっとしていたわけじゃないので、よく出会えたなと思う。感情の波が少ない人に見えていたけど、結構抱え込むタイプ。真面目でしっかりしてるけど、家では結構ふざけたりもする。

 

子供ができたら勿論子育てのメインは俺になるだろうなーと思っていた。完璧にやれるとは思わないが姉含め周りのお母さんたちもわからないことだらけなのは同じだろうし、出産ダメージがないぶんおれだってちゃんと動けるはず…と覚悟して婚活をしていたが、妻は子供は欲しくない人だった。理由は聞いたがここには書かない。おれも納得している。

 

妻が俺のどこを気に入ったかと言うと、まずは条件ありきだと思う。転勤について行けるのが大きかったんじゃないか彼女バツイチなんだけど、前のパートナーは同業だったそうな。新婚当初から喧嘩が絶えなかったと言っていた。家では難しいことを考えたくない…と言う希望におれがマッチした。

おれとしては仕事に誇りを持っていること、可愛いギャップがあること、主夫のおれを対等のパートナーとして見てくれるところが好きなとこ。お互い恋愛よりも生活を重視するタイプだけど、思ったより仲良くやれている。休みの日にふたり散歩しているとマジで結婚してよかったと思う。今度保護犬譲渡会に行く。妻と二人で世界一幸せな犬にする。

追記)男とか女とか

書きたいと思ったの忘れてた。前の記事へ「男はここまでしなくちゃ主夫にもなれない(だから女は恵まれてる)」「こんな努力は女なら誰でもしていることだ(だから男の方が楽)」などというコメントを見かけた。おれはおれの努力を女叩きに使って欲しくないし、男をバカにする道具にもしないでほしい。

 

専業主婦(夫)はどんどん減っている。それでもまだ、誰かを養う覚悟があるのは男性の方が多いと思う。それでも女性は誰でも主婦になれる嫌な仕事は辞めれるイージー!ってことは別になくて、例えるなら大企業求人はいくつも出てるけど採用される人はひと握り…という話に近いと思う。条件のいい会社には応募も多くて若さビジュアルや育ちや学歴書類選考を通らないと何も始まらない。婚活市場で1番価値のある若さ・美しさを持つ婚活エリート戦場だ。その上、男性は(女性ほど、という意味で)子供を急ぐ必要がない。だからいつでも募集中だけど10採用ゼロでも平気でいられるわけだ。女性側がどんなに1人にコミットしても手のひら返される場合全然ある。

 

男性場合は、そもそも求人が少ない。いや、ほぼない。だから自分を雇えそうな会社に片っ端から電話をかけて「おれを採用しませんか!〇〇ができます!」をやってくしかない。当然門前払いが多いけど、中には話を聞いてみてまあ面接くらいは……という企業があるって感じ。こちらも手のひら返されることも全然あるしずっと採用0の人もいるけど、男性ほど余裕に構えてないから応募者に真剣に向き合う率が高いんじゃないだろうか。でもとにかく求人がなさすぎる。求人を出せる体力のある会社そもそも少なく、その中でも求人を出すなんて考えたこともない所がほとんど。

  

 

収入があって、私生活が充実してる人は男女共、結婚なんかしてもしなくてもいいんだよ。一方おれの理想暮らし主夫生活)にはパートナーが不可欠だ。その不均衡があるわけだからこちらが頑張る他はない。

男女どちらが婚活するにしろ、その性別、年齢、条件、本人にしかからない地獄がある。

おれは友達の中では婚活芸人やってたけど、まあ有名な会社をやめて主夫になりたい!って奴はやっぱ一段落ちる感じはあったよ。男社会の脱落者と言うか。おれはそんなに気にしなかったが、これは人によっては死ぬほど辛いことだと思う。「俺なら絶対無理」って笑ってた奴は激務の末に自殺未遂を起こした。彼は働きたくないって言えない人だった。彼の恋人エリートだったし、女性であれば結婚退職も少なくとも頭には浮かんだ

だろう。でも彼はそれができなかった。

これは男性特有の問題とは言わないけど、おれの心には強く残った。

 

女性妊娠キャリアとかあるし、もうどっちも本当に辛いよ!だから家族になって助け合おうよが婚活であるべきだと思う。

すべての人が生きやすくなるように願いつつ本当にこれで最後にする。

男だけど物申したい

俺は50代のおじさんで、大学生の息子と高校生の娘がいる。

その上で昨今の男たちに物申したい。

いや、物申すというより息子や娘の会話内容に苛立ちを覚えたので愚痴を言いたい。

・男の脱毛→吐くほど受け付けない。男は体毛あってナンボ。

・男の長髪→吐くほど受け付けない。男は短髪でナンボ。

・男のメイク→吐くほど受け付けない。男が見た目に囚われるな。

・割り勘の男→吐くほど受け付けない。男は奢ってナンボ。

専業主夫→吐くほど受け付けない。息子が専業主夫になるとか言ったらしばき倒す。

LGBT→吐くほど受け付けない。息子や娘が同性愛公言したらしばき倒すことはないけど、話し合ってしっかりと原因を追求するなり医療機関を巡るなりする。親として「受け入れる」という言葉を使って無責任を糊塗する態度は取らない。

・女に媚を売る男→吐くほど受け付けない。男は女に優しくする必要はあるが、女をチヤホヤしたり、女のくだらない愚痴になんでも「うんうん」と相槌を打ったり、服装や小物の趣味まで合わせる「媚を売る」ことと区別すべき。

追記あり主夫になるまでの婚活での学びと自分語り

https://anond.hatelabo.jp/20231129081226

専業主夫になりたいと願い、夢を叶えた増田です。思った以上にバズってしまい恥ずかしいけど誰かの参考になったなら嬉しい。今後ダラダラと続きを書きはしないので、今回は補足と自分語りをさせてほしい。おれは主夫になりたい男性応援してるし、主夫を養える女性尊敬している。もちろん主婦とその夫も、共働き夫婦独身男女も。

今までどこに出すでもなかった婚活の学びだが、今回も誰かの参考になれば幸い。

 

婚活」そのものについて

はてなには男女とも婚活で酷い目を見たエントリーが目立つ気がするが、おれ的には会った女性は7割まともだと感じた。2割がコミュニケーション能力に難ありで、残りの1割はモンスターかな。だからそんなに構えなくていい。ネットでは変わった体験をした人の記事面白がられて伸びるだけで、大概の人は良くも悪くもわざわざ書くに及ばない平凡なお見合いデート)をしているはず。

 

■「悪くない」が大事

目が合った瞬間この人だ!!という出会いもあるらしいが、おれは期待してなかった。印象が悪くなくて、相手も嫌じゃなさそうであれば、とりあえず次のデートを打診する。

ただし、盛り上がったけどお互い何となく次はないなーで終わることも、逆に全然話してくれなくても後から「すごく楽しかったです!」という長文メッセージをもらうこともある。

 

デート中でも話していく内「多分おれのことナシなんだろうな」と察することもある。それはもう仕方がないことだ。露骨に態度に出すやつは性格が悪いが、漏れ出してしまうことがあるのはおそらくお互い様なのだ

 

積極的に誘おう!

婚活では基本女性が優位だ。おれたちが良い(悪くない)と思う女性は、他の男性にもそう思われてる。誘って断られるのが嫌なのはわかるが、相手の印象が悪くなければ、次の約束をサクッと打診するまでがデート!そういうもん!と割り切るのが良いと思う。出会いは基本同時進行なので、相手にも「悪くない」程度の相手が数人はいるはず。その中で頭ひとつ抜けるには、特別な何かがない限りは積極性しかないのでは。

断られても、自分とはマッチしなかった/自分よりマッチする人がいたというだけの話から、落ち込まなくて大丈夫

結婚したいのは同じなはずなのに、どうしていつもこちから…と思う気持ちもわからなくないが、そう言うもんだから仕方がない。

 

顔合わせ・デートの支払いについて

婚活をしていて思ったけど、女性って意外と奢られたいと思ってないかも。

勿論、おれは自分より年上かつ収入の多い女性と会っていて、アプリ相談所のシステム上、こちらの収入が少ないことを相手も知っていると言う特殊なケースではあったのだが…。

 

一応、毎回初回はお礼のつもりで奢る気で会ってはいた。なので自分場所をセットする場合は、適当カフェ(※1)でのランチお茶に誘っていた。単純に単価が低いのもあるけど、わけのわからん男(おれ)と初めて会う女性も明るいうちのが安心かと思って。

 

おれと会ってくれる人は金銭面での頼りがい的なものを求めていなかったのでw、割り勘どころか「出しますよ〜」とサクッと払ってくれる人も意外といた。その場合は素直にご馳走になって、「次はお茶くらいご馳走させてください」とデート延長or次の約束を取り付けることにしてた。これは男女問わずぜひ使ってください。

 

付き合うとなんとなく、支払いは割り勘〜彼女8割くらいになることが多かった。

気持ちよくご馳走してもらうための基本はこれ。

ちゃんとお礼を言う(会計直後と解散後のLINEとかね)

・「ごめん」じゃなくて「ありがとう」相手は喜んでもらいたいだけで謝らせたり引け目を感じてほしいんじゃない)

・飯はうまそうに食う

・店・飯のポジティブ感想意識して伝える

改めて書くと当たり前すぎるな。長い付き合いになっても奢られて当然なってはならない。大原則は、「自分がされて気分が悪くなることはしない」。

 

また、いくら収入に差があったとしても支払いを彼女10:自分0にするのは勧めない。

・飯を奢ってもらった⇨お茶ご馳走する

・高いプレゼントをもらった⇨何かしらの差し入れをする

など自由に使える金が少なくてもできることは全然ある。

 

※1:適当カフェと言っても、それはドトールサンマルクではない。相手アクセスが良い場所の、チェーン感の少ないところが良いと思う。よくXで話題に上がるデートサイゼ問題だけど、低収入だったおれとしても少なくとも初回はなしかな。サイゼは着心地最高の部屋着みたいなものだが、初めてのデートに部屋着で行かないのと一緒。付き合いが深くなったら、思いっきり部屋着でダラダラを楽しんだらいいよ。

 

何よりも自分メンタルを守れ!!!!!!

おれが推奨したいこと↓

・辛くなったら休む(目標は決めてもノルマを決めない)

・フラれても縁がなかっただけで、自分価値とは無関係だと心に刻む

婚活以外の人間関係をより大事にする

 

学びがあったし妻に出会えたのでよかったけど、基本的婚活しんどい特に最初はかなり辛い。

婚活を始めた当初は、なんだかんだ結構モテしまうのでは…と思ってたんだが甘かった。傲慢でした。やっぱり人気があるのは高収入高身長でどっちも持っていないおれは本当に、本当に需要がなかった。前回も書いたが最初に会ったのが一回り上の女医だったんだが、長い婚活の中で一番キツかったのはこの人かもしれない。

「アタシは本来婚活?とかする必要のない人間なんだけど〜どんなもんかな〜と思って〜」

「今まで医者3人にプロポーズされたけどバカばっかから振ってやったw」

今日主夫になりたいとか言う男がどんなもんか見に来たw」

終始こんな感じ。震えたね。婚活マジで怖くなった。おれが道明寺司ならおもしれー女…になったかもしれんが弱者男性なのでそれは無理。

 

当然こんな人ばかりじゃなくて、その後に会った人は常識的な人がほとんどだった(でもたまにいる凄いのが)。

ただ、申し込み(いいね)を送っても返ってこない、この人たちにとって自分は無価値なんだと思い知らされる経験は、それまでの人生にないものだった。良い感じでデートしてたのに連絡が取れなくなったりとかね…。仕方のないことだ。おれが吉沢亮だったとしても、大泉洋が大好きな女性には選ばれない。それはもちろん、吉沢亮価値がないという話じゃない。おれをふった女性は、どこかで大泉洋幸せ暮らしている…それで良いのだ。

 

婚活ばかりしていると病むので、自分から声をかけて学生時代の友人と飲みにいく機会を増やした。婚活に関しては話したくない人もいるだろうが、おれは婚活芸人を名乗って笑ってもらうと気が晴れた。友人に話すと意外な紹介があったりもする。それで一回彼女ができた(半年付き合ってフラれたけど)。

おれは交際ステータスの人がいなければ、週に1度は新しい人に会う!を目標にしていたけども、それはメンタル相談して…。

 

■卑屈になったらさようなら

フラれが続いたり、あと主夫志望の場合収入の良い女性ばかりと出会って「この人はこんなに頑張ってるのに俺は…」などという気持ちになったら即刻休んだ方がいい。

卑屈な人間シンプルに魅力的じゃない(これはマジで女性も同じ!「私なんか…」を連発されるのは本当にキツイ)。から卑屈になればなるほど婚活は厳しくなり自尊心が削られる負のループ。稼げる能力ひとつの要素であってすべてじゃない。おれにはおれの、お前にはお前の長所がある。

先の「目の前の相手こちらをナシ判定したのがわかる」時も、メンタル好調なら「貴重なお時間感謝ァ!」だし、悪ければ内心ムカつくし、卑屈だと「あーもうごめんなさいごめんなさい」になる。

 

これは俺の個人的な失敗談だが、同棲までして破局した彼女モラハラ化させたのは当時のおれの卑屈さに一因がある気がしなくもない。彼女は全ての能力が高くて、料理をしても手際はよかったし仕事バリバリ成果を出していた。おれは知らず知らずに萎縮して、彼女の前では自分意見など無価値に思え、顔色を伺っていた。

飯を作って待っていても「仕事後にこんな重いもの彼女の好物のビーフシチュー)食べれるわけない!!」とキレて流しに捨てられたり、出ていけと言われて出て行こうとしたらキレて泣き喚いたり、起きるのが遅いという理由ビンタされたり、祖母からもらったマグカップセンスが悪いとわざと割られたり…今もかなりトラウマになってる。パワハラ属性関係なく、支配的な環境になると起こりやすいんだろうと思う。

 

卑屈になったら一時婚活から撤退すべきだし、卑屈にさせられる相手とは距離をとってほしい。これは主夫おじさんとの約束だ。

 

容姿身だしなみについて

容姿は良いにこしたことはない。でもおれの肌感としては、女性パートナーに求める容姿レベルは高くない。俺はどこにでもいる顔のチビだが、清潔感と言うもの婚活を始めてから理解したように思う。

清潔感とは、清潔そうに見えること。

・服にほつれやシミがない

・極力シンプルアクセサリーなどで主張をいれない

・服のサイズが合っている

・靴や小物が汚くない

・臭くない

・奇抜な髪型じゃない

・なるべくニキビを作らない

・食べ方が汚くない

基本減点をなくす方向に動けばいい。あとは体型も太りすぎてない方がいい。でもそんくらい。勿論イケメンきもいるだろうが、そう言う人とは初めからマッチしないので、プロフィール写真との落差が激しすぎない程度でいいと思う。

男性の中にはマジで身なりに構わない人もいるから、ちょっと気をつければ大概の人は『普通』の枠内には入れると思ってる。

姉について

みんな書いてたけど、おれの婚活がうまくいった要因のひとつは姉にあると思う。昔から何をやらせても優秀だったから張り合う気持ちすら起こらなかった。ただ姉は婚活して結婚したわけじゃなく義兄は大学の先輩だった。学生時代から付き合っていて相手の転勤を機に退職して結婚した。姉も姉でかなり良いとこに勤めていたから潔すぎて家族唖然。ただ姉が専業だったのはたったの1年くらいで、今は自分ビジネスを立ち上げ子育てしながらバリバリやってる…俺とはキャパ全然違う。

 

妻について

義兄と同じく、妻も頻繁に転勤のある公務員。この職種の人と会うのは初めてだった。婚活もずっとしていたわけじゃないので、よく出会えたなと思う。感情の波が少ない人に見えて結構抱え込むタイプ。真面目でしっかりしてるけど、家では結構ふざけたりもする。

 

子供ができたら勿論子育てのメインはおれになるだろうなーと思っていた。完璧にやれるとは思わないが姉含め周りのお母さんたちもわからないことだらけなのは同じだろうし、出産ダメージがないぶんおれだってちゃんと動けるはず…と覚悟して婚活をしていたが、妻は子供は欲しくない人だった。理由は聞いたがここには書かない。おれも納得している。

 

妻がおれのどこを気に入ったかと言うと、まずは条件ありきだと思う。転勤について行けるのが大きかったんじゃないか彼女バツイチなんだけど、前のパートナーは同業だったそうな。新婚当初から喧嘩が絶えなかったと言っていた。家では難しいことを考えたくない…と言う希望におれがマッチした。

おれとしては仕事に誇りを持っていること、可愛いギャップがあること、主夫のおれを対等のパートナーとして見てくれるところが好きなとこ。お互い恋愛よりも生活を重視するタイプだけど、思ったより仲良くやれている。休みの日にふたり散歩しているとマジで結婚してよかったと思う。今度保護犬譲渡会に行く。妻と二人で世界一幸せな犬にする。

追記)男とか女とか

書きたいと思ったの忘れてた。前の記事へ「男はここまでしなくちゃ主夫にもなれない(だから女は恵まれてる)」「こんな努力は女なら誰でもしていることだ(だから男の方が楽)」などというコメントを見かけた。おれの努力を女叩きに使って欲しくないし、男をバカにする道具にもしないでほしい。

 

専業主婦(夫)はどんどん減っている。それでもまだ、誰かを養う覚悟があるのは男性の方が多いと思う。だから女性は誰でも主婦になれる嫌な仕事は辞めれるイージー!ってことは別になくて、例えるなら大企業求人はいくつも出てるけど採用される人はひと握り…という話に近いと思う。条件のいい会社には応募も多くて若さビジュアルや育ちや学歴書類選考を通らないと何も始まらない。婚活市場で1番価値のある若さ・美しさを持つ婚活エリート戦場だ。その上、男性は(女性ほど、という意味で)子供を急ぐ必要がない。だから10募集中だが採用ゼロでも平気でいられるわけだ。女性側がどんなに1人にコミットしても手のひら返される場合全然ある。

 

主夫志望者が男性場合は、そもそも求人が少ない。いや、ほぼない。だから自分を雇えそうな会社に片っ端から電話をかけて「おれを採用しませんか!〇〇ができます!」をやってくしかない。門前払いが多いけど、中には話を聞いてまあ面接くらいは……という企業があるって感じ。とにかく求人がなさすぎる。求人を出せる体力のある会社そもそも少なく、その中でも求人を出すなんて考えたこともない所がほとんど。もちろんこちらも手のひら返し日常茶飯事だ。

  

 

収入があって、私生活が充実してる人は男女共、結婚なんかしてもしなくてもいいんだよ。一方おれの理想暮らし主夫生活)にはパートナーが不可欠だ。その不均衡があるわけだからこちらが頑張る他はない。

男女どちらが婚活するにしろ、その性別、年齢、条件、本人にしかからない地獄がある。

 

おれは友達の中では婚活芸人やってたけど、まあ有名な会社をやめて主夫になりたい!って奴はやっぱ一段落ちた感じはあったよ。男社会の脱落者と言うか。おれはそんなに気にしなかったが、これは人によっては死ぬほど辛いことだと思う。「俺なら絶対無理」って笑ってた奴は激務の末に自殺未遂を起こした。働きたくないって言えない奴だった。彼の恋人エリートだったし、女性であれば結婚退職も少なくとも頭には浮かんだだろう。でも彼はそれができなかった。何か環境や考えが違えば、おれだってこうなっていた可能性はある。

これは男性特有の問題とは言わないけど、おれの心には強く残った。

 

女性妊娠キャリアの壁とかあるし、もうどっちも本当に辛いよ!だから家族になって助け合おうよ!が婚活であるべきだと思う。

すべての人が生きやすくなるように願いつつ本当にこれで最後にする。

 

(追追記)家のこと、名字のこと

しつこくてごめん!

コメント見て確かに家の事書いてねぇー!と気付いた。改姓してません。

 

彼女は両親とあまりうまくいってなく、詳しくは言えないが最初結婚が早かった理由の1つはそれ。だからおれは彼女家族母親しか会ってない。結婚報告に対しても「そうですかお幸せに(棒読み)」という態度だったので継母か…?と思ったが実母らしい。まぁそういう家もあるってことで…。

 

妻の旧姓はカッコよかったし、おれは全然改姓OKだった。おれは名前だけはイケメンなのでアニメ主人公みたいな名前になるな…と妄想していたが、妻の方が改姓したいと言うので俺の名字に変えてもらった。

 

意外だったのは、妻の改姓についてうちの親がけっこう喜んでたこと。うちの親は主夫に関しては「マジかこいつ」という顔をしつつも結婚や妻に対してはありがたく思ってくれてたが、改姓だけは内心抵抗があったらしい。わかるようなわからんようなだが、妻も両親も喜んでるのでWin-Winってことで。

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